JPH0553669B2 - - Google Patents

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JPH0553669B2
JPH0553669B2 JP18096385A JP18096385A JPH0553669B2 JP H0553669 B2 JPH0553669 B2 JP H0553669B2 JP 18096385 A JP18096385 A JP 18096385A JP 18096385 A JP18096385 A JP 18096385A JP H0553669 B2 JPH0553669 B2 JP H0553669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refueling
display
nozzle
sensor
displays
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP18096385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6243342A (ja
Inventor
Kenji Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Mechatronics Co Ltd filed Critical Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Priority to JP18096385A priority Critical patent/JPS6243342A/ja
Publication of JPS6243342A publication Critical patent/JPS6243342A/ja
Publication of JPH0553669B2 publication Critical patent/JPH0553669B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報表示器を有する給油所に関する。
[従来技術] 周知の如く、給油所には各種の情報表示、例え
ば給油機毎に「レギユラー」、「ハイオク」、「軽
油」等の表示や「いらつしやい」、「ありがとうご
ざいます」、「またどうぞ」等の表示や、各種のキ
ヤンペーン例えば「タイヤ点検」、「オイル点検」
等の表示がなされている。これらの表示はいずれ
も表示板を顧客の見やすい所に設けてある。しか
しながら従来技術は表示板を用いており、表示を
変更する場合に書き変え又は表示板の取り変えを
行わねばならない。
また複数の給油機を有する給油所では、自動車
をどの給油機の所に停止させるかが迷うところで
あり、どの給油機がどの油種の油を給油するもの
であるか、またどの給油機が現在使用されていな
いかを一目瞭然とする必要がある。従来技術によ
れば、油種は各給油機に表示されており、また使
用中の給油機は赤色ランプ等で表示されている
が、一般的に解りにくい場合が多い。
近年電子機器の発展に伴い、電子制御によつて
表示を変更できる表示装置が種々開発されてい
る。しかしながら給油所の情報表示は給油しよう
として入所する自動車の状態に応じて変更するの
が好ましいが、その表示の変更を事務所内で操作
することは面倒であり、また誤操作も生じ得る。
一般に給油所において、情報表示器に種々の情
報を表示することは知られており、例えば実開昭
57−98299号公報に開示されている。しかしなが
らかかる公知技術で情報の入力にキーボードの操
作を必要とする。また、実開昭59−179746号公報
に記載されている技術は天井吊り下げ式の給油所
に関するものであり、ノズル掛けを有する給油機
のある給油所には適用できない。
[解決する課題] したがつて、本発明の目的は、ノズル掛けを有
する給油所において、給油をしようとする自動車
の運転車に対して必要な情報を順次に表示できる
給油所を提供するにある。
[課題を解決する手段] 本発明によれば、ノズル掛けにノズルスイツチ
を有する給油機に情報表示器と給油機が給油作業
可であることを示す報知器とを設けた給油所にお
いて、給油所に進入する自動車を検知する進入セ
ンサを設け、給油機の給油位置に停止した自動車
を検知する車センサを給油機に設け、前記進入セ
ンサと車センサとノズルスイツチからの信号によ
り前記報知器を作動し、そして表示情報記憶手段
に記憶されている情報を情報表示器に表示する制
御装置を備え、前記制御装置は前記進入センサか
らの信号で空の給油機の報知器を作動させ、一定
時間後に報知器を停止させると共に、常時は情報
表示器に油種を表示し、車センサからの信号で注
意表示をし、給油ノズルがノズル掛けからはずさ
れてノズルスイツチがオンすると広告表示をし、
ノズルスイツチがオフするとおれい表示をし、車
センサからの信号がなくなると、油種表示をする
機能を有している。
[作用効果の説明] したがつて、給油所に自動車が進入してくる
と、進入センサが自動車を検知して報知器を作動
させるので、運転者はどの給油機が給油可能であ
るか否かを直ちに知ることができる。情報表示器
はその間油種を表示している。そして運転者はそ
の給油機の給油位置に停車すると、車センサから
の出力によつて表示情報記憶手段からの信号で情
報表示器は注意表示をする。給油作業の開始に伴
い、ノズルをノズル掛けからはずすとノズルスイ
ツチからの信号で情報表示器は広告表示をし、給
油作業が終つてノズルをノズル掛けに掛けると、
御礼表示をする。そして自動車が給油機から離れ
ると、車センサが退車を検知して油種表示をす
る。
[実施例] 以下図面を参照して情報表示器を給油機と一体
に設けた例について説明する。第1図は本発明を
実施した給油所の平面図であつて、道路Rに隣接
して設けた給油所の敷地Aには2つのアイランド
11,12が設置され、それらのアイランド1
1,12上にはそれぞれ、給油機F1,F2およ
びF3,F4が設けられている。そしてこの道路
Rから図示しない自動車が進入しようとする通路
(矢印Xで示す)の付近には進入センサS1が設
けられている。図中Dは給油量の表示計であり、
矢印Yは自動車の通過方向を示している。
第2図に示されるように、アイランド11上に
はレギユラ用の給油機F1とハイオクガソリン用
の給油機F2とが設けられている。給油機F1お
よびF2は実質的に同じもの(ノズルの取付位置
のみが左右反対である)であるから、給油機F1
について説明し、給油機F2については給油機F
1の説明を援用する。
給油機F1はケーシング1を備え、そのケーシ
ング1内には図示しないポンプ、流量計、流量パ
ルス発信機等の公知の機器が公知の態様で収納さ
れており、ポンプからの油はホース2を通つてノ
ズル3に送られるようになつている。このノズル
3はノズル掛け4に収納できるようになつてお
り、ノズル3をノズル掛けからはずしたことを検
知するノズルスイツチS3が設けられている。ケ
ーシング1の上方には支柱5が立設され、その上
に表示器6が一体に設置されている。また給油機
F1の近傍、図示の例では支柱5の側方に、給油
機F1の給油位置に停車した自動車を検知する車
センサS2が設けられている。また車センサS2
と対称な位置にスピーカ7が設けられ、表示の内
容、その他を音声で顧客又は作業員に知らせるよ
うになつている。また表示器6の上部には、例え
ば赤色の回転ランプのような報知器8が設けら
れ、給油機F1が給油作業可であることを示すよ
うになつている。
第3図は本発明を実施した制御システムの一例
を示すブロツクであり、制御装置10は表示情報
記憶手段9に記憶されている表示状報を各センサ
S1,S2およびS3からの信号によつて表示器
6に後述の態様で表示を行い、必要に応じて報知
器8を作動し、およびスピーカ7から音声を発す
るようになつている。
次に主として第4図および第5図を参照して作
動を説明する。まず第4図において、進入センサ
S1が自動車の進入を検知すると(ステツプS
1)、制御装置10はその進入センサS1からの
出力によつて給油作業をしていない空の給油機の
報知器8を作動させる(ステツプS2)。そして
一定時間、例えば30秒経過後(ステツプS3)、
報知器8の作動を停止する(ステツプS4)。す
なわちステツプS3で定めた一定時間内に自動車
は空の給油機(例えばF1)の所に案内されるの
である。
第5図において、表示器6は自動車が給油機F
1の所に停止するまでは、制御装置10は表示情
報記憶手段9から油種の表示、例えば「いらつし
やいませ、この給油機はレギユラガソリンです」
という表示をスクロール表示している(ステツプ
S5)。自動車が給油位置に停車すると、車セン
サS2が自動車を検知し(ステツプS6)、その
結果車センサからの出力によつて制御装置10は
表示情報記憶手段9から注意表示例えば「エンジ
ンを停止して下さい、禁煙です」というスクロー
ル表示が表示器6に表示される(ステツプS7)。
作業員が給油作業を行うために、ノズル3をノズ
ル掛け4からはずすと、ノズルスイツチS2がオ
ンとなる(ステツプS8)。すると給油量表示計
Dは帰零(リセツト)されボンプモータが起動し
て、給油可能状態となり、作業員がノズル3を自
動車の給油口に挿入し、ノズルの給油弁を開け
ば、流量計の流量が給油量表示計Dに表示される
ことは従来技術と同様である。しかしながら本発
明の実施例ではノズルスイツチS3の出力によつ
て、制御装置10は表示情報記憶手段9から広告
表示例えば「タイヤ、オイル点検キヤンペーン
中」等を報知器6にスクロール表示する(ステツ
プS9)。次いで給油作業が終了すると、作業員
はノズル3をノズル掛け4に掛ける。するとノズ
ルスイツチS3はオフとなり(ステツプS10)、
ポンプモータは停止する。同時に表示器6は御礼
表示、例えば「ありがとうございました」を表示
する(ステツプS11)。自動車が給油機から離
れると、車センサS2はその退車を検知し(ステ
ツプS12)、表示器6はその後は油種表示(ス
テツプS5と同じ表示)を行い(ステツプS1
3)、作業は終了する。
以上の説明において、表示器6の表示と関連し
て、スピーカ7から音声表示を行うこともでき
る。また例えば自動給油停止が作動した場合(満
タンになつた場合)、流量パルスが発信されない
ことを検知して、例えば「満タンです」という表
示を行うこともでき、さらに例えば一定量(例え
ば20)を給油するプリセツト給油時にプリセツ
ト量が給油された場合にその旨を表示器6に表示
するようにすることもできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば下記のすぐれた効
果を奏する。
(i) 進入センサと情報機とにより進入してくる自
動車がどの給油機の所に行えばよいがすぐ解
る。
(ii) ノズルスイツチと車センサとの組合せにより
常に適切な表示情報が表示状報記憶手段から選
択でき、作業員および顧客に対して便利でわか
りやすい。
(iii) 一度、表示情報記憶手段に表示すべき情報を
記憶させておけばよく、給油所の作業員にとつ
て格別な労働力を必要としない。
(iv) ノズルスイツチを検知するので、給油中か否
かを確実に検知できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した給油所の平面図、第
2図は本発明を実施した給油機の正面図、第3図
は本発明の実施した制御システムの一例を示すブ
ロツク図、第4図および第5図はそれぞれ本発明
に実施されるフローの一例を示す図である。 S1……進入センサ、S2……車センサ、S3
……ノズルスイツチ、6……情報表示器、9……
表示情報記憶手段、10……制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ノズル掛けにノズルスイツチを有する給油機
    に情報表示器と給油機が給油作業可であることを
    示す報知器とを設けた給油所において、給油所に
    進入する自動車を検知する進入センサを設け、給
    油機の給油位置に停止した自動車を検知する車セ
    ンサを給油機に設け、前記進入センサと車センサ
    とノズルスイツチからの信号により前記報知器を
    作動し、そして表示情報記憶手段に記憶されてい
    る情報を情報表示器に表示する制御装置を備え、
    前記制御装置は前記進入センサからの信号で空の
    給油機の報知器を作動させ、一定時間後に報知器
    を停止させると共に、常時は情報表示器に油種を
    表示し、車センサからの信号で注意表示をし、給
    油ノズルがノズル掛けからはずされてノズルスイ
    ツチがオンすると広告表示をし、ノズルスイツチ
    がオフするとおれい表示をし、車センサからの信
    号がなくなると、油種表示をする機能を有するこ
    とを特徴とする給油所。
JP18096385A 1985-08-20 1985-08-20 給油所 Granted JPS6243342A (ja)

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JP18096385A JPS6243342A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 給油所

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JP18096385A JPS6243342A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 給油所

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JPS6243342A JPS6243342A (ja) 1987-02-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0757595B2 (ja) * 1986-06-20 1995-06-21 トキコ株式会社 給油装置
WO2020145324A1 (ja) * 2019-01-11 2020-07-16 株式会社資生堂 棒状材繰出容器

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JPS6243342A (ja) 1987-02-25

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