JPH0553534B2 - - Google Patents

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JPH0553534B2
JPH0553534B2 JP24958687A JP24958687A JPH0553534B2 JP H0553534 B2 JPH0553534 B2 JP H0553534B2 JP 24958687 A JP24958687 A JP 24958687A JP 24958687 A JP24958687 A JP 24958687A JP H0553534 B2 JPH0553534 B2 JP H0553534B2
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elastic
machine frame
cylinders
compression
cylinder
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Satoo Wada
Masahisa Wada
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/02Feed or outlet devices therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、コンクリートの如き練状物
や粉体物等の比較的流動性が良好でない被圧送物
を強制的に圧送するための圧送装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の圧送装置としては、例えば、特
開昭62−178786号公報に記載されているような圧
送装置が本願出願人によつて創出されている。こ
れは、適宜弾性を備えた筒状の弾性筒体を配置
し、この弾性筒体の左右に、弾性筒体の筒心に対
して直交する方向に摺動自在で且つ弾性筒体を挟
圧可能な一対の圧迫体を筒心方向に沿つて複数組
配設し、弾性筒体の左右に夫々平行に配置される
カム軸に、圧迫体を弾性筒体に向つて夫々進退せ
しめる複数のカムを固着し、駆動モーターを動力
として夫々回転するカム軸の回転力を、カムを介
して一対の圧迫体夫々が弾性筒体を順次挟圧する
力となし、弾性筒体内のコンクリート等の被圧送
物を弾性筒体の送出口に向つて順次圧送できるよ
うに形成したものである。
そして、この圧送装置によつて、比較的小さな
出力の駆動モーターでも比較的大きな圧送力が得
られるようになり、しかも、コンクリートや粉体
物等の被圧送物が確実に且つ円滑に圧送できるよ
うになつた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前述の如き圧送装置にあつては、弾
性筒体から圧送されるコンクリートや粉体物等の
被圧送物が、カムを介して弾性筒体に向つて夫々
進退する圧迫体で挟圧することにより圧送される
ので、送出口近片端の圧迫体が被挟圧状態にある
ときは、被圧送物の圧送は行なわれない。そのた
め、被圧送物の圧送状態は僅かに間欠的となる難
点があつた。
また、圧迫体で挟圧される弾性筒体は、自身の
弾性復元力によつて復元されるため、比較的厚肉
に形成されるようになり、これを圧迫体で挟圧す
るには、圧迫体にかない強力な力を付与できるよ
うに構成しなければならない。すなわち、強力な
圧迫力を発揮できるように動力を強力にしたり、
圧送装置自体を強固に且つ大型にしなげればなら
ず、コストもかかる難点があつた。そして、弾性
筒体の弾性力が低下したときには、その復元に時
間がかかる難点等もあつた。
更に、圧迫体で弾性筒体を挟圧するので、弾性
筒体が挟圧方向に対して直交する方向に移動する
(逃げる)虞れがあり、弾性筒体の変形消耗を早
めてしまう難点や、確実な挟圧状態が得られない
難点等があつた。
(課題を解決するための手段) そこで、本発明は、前述の如き難点等を解消す
べく創出されたもので、具体的には、適宜弾性を
備えた一対の弾性筒対30a,30bを、その上
下端部を機枠A1に保持した状態で鉛直に並設す
る。
そして、この弾性筒体30a,30bの筒心に
対して略直交する水平方向に摺動自在となるよう
に複数の圧迫体12を機枠A1に装着すると共
に、複数の圧迫体12を弾性筒体30a,30b
の筒心方向に沿つて配設せしめて、弾性筒体30
a,30bを夫々圧迫できるようよう構成する。
それから、一対の弾性筒体30a,30bに対
して夫々平行に配置される一対のカム軸6a,6
bに、圧迫体12を弾性筒体30a,30bに向
つて夫々水平に進退せしめる複数のカム7を固着
し、弾性筒体30a,30bを中心として圧迫体
12の反対がわに、弾性筒体30a,30bに当
接する挟圧プレート25を夫々配設し、駆動モー
ター1を動力として夫々回転するカム軸6a,6
bの回転力を、カム7を介して圧迫体12夫々が
弾性筒体30a,30bを夫々を挟圧プレート2
5に順次圧迫する力となす。
しかも、弾性筒体30a,30b内の被圧送物
を弾性筒体30a,30b下部の送出口32に向
つて順次圧送できるように形成すると共に、一対
の弾性筒体30a,30bの送出口32から交互
に被圧送物が圧送できるように形成する。
また、狭圧プレート25には、挟圧状態にある
ときの弾性筒体30a,30bの両側に当接する
左右のガイドピン26を、圧迫体12で押圧され
る部分相互の中央に複数組突設する。
更に機枠A1内が気密状態となるよう構成する
と共に、機枠A1内に負圧をかけられるよう構成
する手段を採用した。
(作用) しかして、本発明の圧送装置は、適宜駆動手段
によつてカム軸6a,6b夫々が回転する。する
と、カム7夫々によつて圧迫体12夫々が一対の
弾性筒体30a,30bを挟圧プレート25が向
つて夫々圧迫し、弾性筒体30a,30bを弾性
変形せしめながら弾性筒体30a,30b内に被
圧送物を重力作用と共に下方の送出口32に向つ
て圧送し、被圧送物が一対の弾性筒体30a,3
0の送出口32から交互に圧送され、圧送状態が
連続的となる。
また、挟圧状態にあるときの弾性筒体30a,
30bは、その両側に左右のガイドピン26が当
接し、その移動が規制される。
更に、弾性筒体30a,30bは、機枠A1内
にかけられた負圧によつて、弾性筒体30a,3
0b自身の弾性復元力が助長される。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
図中1は、適宜構造の機台A2上部に取付けら
れる駆動モーターで、この駆動モーター1の回転
力は適宜減速されて駆動軸2に伝達される。駆動
軸2には、駆動スプロケツト3a,3bが夫々固
着され、これらの駆動スプロケツト3a,3b
と、機枠A1に鉛直に軸支されている一対の平行
なカム軸6a,6b下端に夫々固着した被動スプ
ロケツト5a,5bとにチエーン4a,4bを
夫々巻掛け、一対のカム軸6a,6b夫々を駆動
モーター1に連繁せしめて回転できるように形成
されている。
そして、適宜構成の機台A2上部に機枠A1が
固定されており、その機枠A1には、適宜ゴム
材、或いは、適宜合成樹脂材料等によつて比較的
大きな弾性を備えた円筒状に形成される一対の弾
性筒体30a,30bが、その上下端部を夫々保
持した状態で適宜手段を介して鉛直に並設されて
いる。
機枠A1には、水平方向に摺動自在で且つ弾性
筒体30a,30b夫々を同一方向から圧迫可能
な複数の略矩形状圧迫体12,12a,12b,
13a,13b,14a,14b,15a,15
b,16a,16bが、機和A1に配設したセン
ターガイド20とサイドガイド21とを介して上
下方向に沿つて等間隔に夫々配設されている。し
かも、この圧迫体12は、センターガイド20と
サイドガイド21とに夫々設けたローラ案内溝2
2を転動自在なサイドローラ18がその両端部分
に夫々軸支されており、このサイドローラ18に
よつて圧迫体12自身の摺動が上下方向にガタつ
くことなく円滑に行えるように形成されている。
また、弾性筒体30a,30bを中心として圧
迫体12の反対がわには、弾性筒体30a,30
b夫々に当接する挟圧プレート25が配設されて
いる。すなわち、この挟圧プレート25を圧迫体
12とで弾性筒体30a,30bを挟圧できるよ
うに形成してある。
前記カム軸6a,6bには、複数の圧迫体12
が弾性筒体30を順次圧迫するように、圧迫体1
2を基端部分を押圧する複数の板状カム7,7
a,7b,8a,8b,9a,9b,10a,1
0b,11a,11bが夫々固着されており、こ
のカム7夫々は、圧迫体12夫々を弾性筒体30
a,30bに向つて摺動せしめて、圧迫体12
夫々が弾性筒体30a,30bを順次圧迫して、
弾性筒体30a,30b内のコンクリートや紛体
物等の被圧送物を弾性筒体30a,30b下端の
送出口32に向つて順次圧送できるように形成さ
れると共に、一対の弾性筒体30a,30bの送
出口32から交互にコンクリートや紛体物等の被
圧送物が圧送できるように形成されている。
尚、カム7に当接する圧迫体12の基端部分中
央には、カム7との摩擦を軽減すべくセンターロ
ーラ17が軸支されており、また、圧迫体12の
先端部分は、弾性筒体30a,30bを押圧する
際にこれを損傷することがないように上下方向に
丸く形成されている。
そして、前記挟圧プレート25には、挟圧状態
にあるときの弾性筒体30a,30bの両側に当
接して、挟圧された弾性筒体30a,30bの左
右方向への逃げ(ズレ)を防止できるような左右
ガイドピン26が複数組突設されている。しか
も、左右ガイドピン26は、圧迫体12で押圧さ
れる部分相互の中央に夫々配置されている。
また、挟圧プレート25は、機枠A1に対して
水平方向に僅かに進退せしめられるように形成さ
れたプレート支持枠A3に固定されている。すな
わち、機枠A1に取付けた取付杆40と、プレー
ト支持枠A3に取付けられ取付杆40が挿通可能
な保持部41と、取付杆40のネジ部に螺着され
る調節ハンドル42とを介してプレート支持枠A
3が機枠A1に取付けられ、調節ハンドル42を
回転せしめることで、プレート支持枠43(挟圧
プレート25)を機枠A1(弾性筒体30a,3
0b)に向つて進退せしめ、挟圧プレート25の
弾性筒体30a,30bに対する位置を調節(挟
圧プレート25を圧迫体12との間隔を調節)し
て、圧迫体12と挟圧プレート25による弾性筒
体30a,30bの挟圧量を自在に微調節できる
ように形成してある。
更に、機枠A1内は、気密状態が維持できるよ
うに構成されると共に、機枠A1に負圧をかけら
れるよう構成されている。すなわち、機枠A1内
を負圧状態に維持することにより、圧迫体12に
よる弾性筒体30a,30bへの圧迫力が解除さ
れたときに、弾性筒体30a,30bが自身の弾
性力で復元するのを助長できるようにしてある。
従つて、被圧送物の弾性筒体30a,30b内で
の移動が抵抗なく行われるようになると共に、弾
性筒体30a,30b自身の保護が図れるように
なり、しかも、弾性筒体30a,30bの肉厚を
薄く設定できるようになる。
図中35は弾性筒体30a,30bの受入口3
1に連通するホツパーで、36はホツパー35内
に配設されるスクリユーで、このスクリユー36
は、その回転を制御することにより、ホツパー3
5内の被圧送物を受入口31に調節自在に供給で
きるように形成されたものである。37は弾性筒
体30a,30bの送出口32夫々を連通する連
結金具である。
尚、前記カム7、圧迫体12夫々の具体的構
成、形状、数、配設位置、駆動モーター1を駆動
力をカム軸6a,6bに伝達する具体的手段、挟
圧プレート25の具体的構成、形状、寸法、材
質、プレート支持枠A3の機枠A1への具体的取
付け手段、被圧送物を弾性筒体30a,30bの
受入口31に送給するまでの具体的手段、弾性筒
体30a,30bの送出口32から被圧送物を圧
送した後の具体的手段等は図示例等に限定される
ことなく適宜自由に設定できるものである。特
に、前記弾性筒体30a,30bは、適宜弾性材
料で構成されるが、その補強として適宜金属製線
材が埋設状に配設されたものを使用しても良い。
本発明の圧送装置は前述の如く構成されてお
り、次に、その使用例について説明すると、先
ず、駆動モーター1を駆動せしめて、駆動軸2、
駆動スプロケツト3a,3b、チエーン4a,4
b、被動スプロケツト5a,5b、カム軸6a,
6bを介してカム7夫々を回転させる。すると、
圧迫体12が摺動し、挟圧プレート25と圧迫体
12とで弾性筒体30a,30bの適宜位置が圧
迫されて閉鎖する。このとき、弾性筒体30a,
30bの閉鎖位置は上方から下方へと向うように
順序正しく繰返えされると共に、弾性筒体30
a,30b夫々には、閉鎖部分が常時少なくとも
一か所は存在しており、被圧送物が弾性筒体30
a,30b内を下方から上方へと逆に圧送されな
いようになつている。そして、一対の弾性筒体3
0a,30b夫々の閉鎖位置は、カム7に於いて
約180度異なるように設定されている。
また、ホツパー35にある被圧送物は、ホツパ
ー35内に配設されるスクリユー36の回転を制
御することにより、受入口31から弾性筒体30
a,30b内に充填され、圧迫体12と挟圧プレ
ート25との挟圧によつて、弾性筒体30a,3
0b内壁面が狭まり、被圧送物を送出口32に向
つて順次圧送すると共に、一対の弾性筒体30
a,30bの送出口32から交互にコンクリート
や粉末物等の被圧送物が圧送される。それから、
連結金具37に交互に圧送されてきた被圧送物が
紛体物やの比較的流動性の悪い練状物等の場合
は、連結金具37内に一端がわから加えられる適
宜圧力によつて他端がわから連続的に送り出さ
れ、被圧送物が比較的流動性の良い練状物等の場
合は、一端がわを閉鎖された連結金具37の他端
がわから連続的に送り出される。
(発明の効果) 従つて、本発明の圧送装置は、適宜弾性を備え
た一対の弾性筒体30a,30bを、その上下端
部を機枠A1に保持した状態で鉛直に並設し、こ
の弾性筒体30a,30bの筒心に対して略直交
する水平方向に摺動自在となるように複数の圧迫
体12を機枠A1に装着すると共に、複数の圧迫
体12を弾性筒体30a,30bの筒心方向に沿
つて配設せしめて、弾性筒体30a,30bを
夫々圧迫できるようよう構成し、一対の弾性筒体
30a,30bに対して夫々平行に配置される一
対のカム軸6a,6bに、圧迫体12を弾性筒体
30a,30bに向つて夫々水平に進退せしめる
複数のカム7を固着し、弾性筒体30a,30b
を中心として圧迫体12の反対がわに、断性筒体
30a,30bに当接する挟圧プレート25を
夫々配設し、駆動モーター1を動力として夫々回
路するカム軸6a,6bの回転力を、カム7を介
して圧迫体12夫々が弾性筒体30a,30b
夫々を挟圧プレート25に順次圧迫する力とな
し、弾性筒体30a,30b内の被圧送物を弾性
筒体30a,30b下部の送出口32に向つて順
次圧送できるように形成すると共に、一対の弾性
筒体30a,30bの送出口32から交互に被圧
送物が圧送できるように形成し、挟圧プレート2
5には、挟圧状態にあるときの弾性筒体30a,
30bの両側に当接する左右のガイドピン26
を、圧迫体12で押圧される部分相互の中央に複
数組突設し、機枠A1内が気密状態となるよう構
成すると共に、機枠A1内に負圧をかけられるよ
う構成したので、コンクリートや紛体物等の如き
被圧送物を確実且つ円滑に圧送できるようになる
と共に、より連続的な圧送状態が得られるように
なり、単位時間当りの被圧送物の圧送量を大幅に
増やすことができるようになり、圧送能力の非常
に優れた圧送装置となると共に、作業能率の向上
にも役立つものとなる。しかも、一対の弾性筒体
30a,30bを、その上下端部を機枠A1に保
持した状態で鉛直に並設したので、弾性筒体30
a,30b内の被圧送物に於いて、その圧送時に
重力をも利用することができ、被圧送物が圧送が
より確実且つ円滑となる。
特に、機枠A1が機密状態になるよう構成する
と共に、機枠A1内に負圧がかけられるよう構成
したので、圧迫体12による弾性筒体30a,3
0bへの圧迫力が解除されたときに、弾性筒体3
0a,30bが自身の弾性力が復元するのを助長
できるようになり、弾性筒体30a,30bが迅
速に復元するようになると共に、被圧送物の弾性
筒体30a,30b内での移動が抵抗なくスムー
ズに行われるようになる。しかも、弾性筒体30
a,30bを無理なく復元でき、弾性筒体30
a,30b自身の損傷、消耗も低減できるように
なると共に、弾性筒体30a,30bの肉厚を薄
く設定できるようになる。すなわち、弾性筒体3
0a,30bを圧迫体12で圧迫するときに、そ
れ程強力な力が必要でなくなり、動力を強力にし
たり、圧送装置自体を強固に且つ大型にする必要
もなくなり、比較的小さな出力の駆動モーター1
でも大きな被圧送物の圧送力が得られ、圧送装置
自体の構成も簡素で、故障し難く、小型コンパク
ト化、低コスト化が図れるようになる。
また、挟圧プレート25には、挟圧状態にある
ときの弾性筒体30a,30bの両側に当接する
左右のガイドピン26を、圧迫体12で押圧され
る部分相互の中央に複数組突設したので、挟圧さ
れた弾性筒体30a,30bの左右方向への逃げ
(ズレ)等を確実に防止できるようになる。
更に、弾性筒体30a,30bを中心として圧
迫体12の反対がわに、弾性筒体30a,30b
に当接する挟圧プレート25を夫々配設すると共
に、この挟圧プレート25と圧迫体12とで弾性
筒30a,30bを挟圧できるよう形成したの
で、弾性筒体30a,30bを安定的に挟圧でき
るようになると共に、一体の弾性筒体30a,3
0bを挟圧するための構成が簡素となり、故障等
が生じ難くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を例示するもので、第1図は一部
切欠正面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は
一部切欠一側面図、第4図は一部切欠他側面図で
ある。 A1……機枠、A2……機台、A3……プレー
ト支持枠、1……駆動モーター、2……駆動軸、
3a……駆動スプロケツト、3b……駆動スプロ
ケツト、4a……チエーン、4b……チエーン、
5a……被動スプロケツト、5b……被動スプロ
ケツト、6a……カム軸、6b……カム軸、7…
…カム、7a……カム、7b……カム、8a……
カム、8b……カム、9a……カム、9b……カ
ム、10a……カム、10b……カム、11a…
…カム、11b……カム、12……圧迫体、12
a……圧迫体、12b……圧迫体、13a……圧
迫体、13b……圧迫体、14a……圧迫体、1
4b……圧迫体、15a……圧迫体、15b……
圧迫体、16a……圧迫体、16b……圧迫体、
17……センターローラ、18……サイドロー
ラ、20……センターガイド、21…サイドガイ
ド、22……ローラ案内溝、25……挟圧プレー
ト、26……ガイドピン、30a……弾性筒体、
30b……弾性筒体、31……受入口、32……
送出口、35……ホツパー、36……スクリユ
ー、37……連結金具、40……取付杆、41…
…保持部、42……調節ハンドル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 適宜弾性を備えた一対の弾性筒体を、その上
    下端部を機枠に保持した状態で鉛直に並設し、こ
    の弾性筒体の筒心に対して略直交する水平方向に
    摺動自在となるよう複数の圧迫体を機枠に装着す
    ると共に、複数の圧迫体を弾性筒体の筒心方向に
    沿つて配設せしめて、弾性筒体を夫々圧迫できる
    ようよう構成し、一対の弾性筒体に対して夫々平
    行に配置される一対のカム軸に、圧迫体を弾性筒
    体に向つて夫々水平に進退せしめる複数のカムを
    固着し、弾性筒体を中心として圧迫体の反対がわ
    に、弾性筒体に当接する挟圧プレートを夫々配設
    し、駆動モーターを動力として夫々回転するカム
    軸の回転力を、カムを介して圧迫体夫々が弾性筒
    体夫々を挟圧プレートに順次圧迫する力となし、
    弾性筒体内の被圧送物を弾性筒体下部の送出口に
    向つて順次圧送できるように形成すると共に、一
    対の弾性筒体の送出口から交互に被圧送物が圧送
    できるように形成し、挟圧プレートには、挟圧状
    態にあるときの弾性筒体の両側に当接する左右の
    ガイドピンを、圧迫体で押圧される部分相互の中
    央に複数組突設し、機枠内が気密状態となるよう
    構成すると共に、機枠内に負圧をかけられるよう
    構成したことを特徴とする圧送装置。
JP24958687A 1987-10-02 1987-10-02 圧送装置 Granted JPH0194939A (ja)

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