JPH0552728A - フイラメント繰出し装置の繰出し試験装置および方法 - Google Patents
フイラメント繰出し装置の繰出し試験装置および方法Info
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- JPH0552728A JPH0552728A JP4018211A JP1821192A JPH0552728A JP H0552728 A JPH0552728 A JP H0552728A JP 4018211 A JP4018211 A JP 4018211A JP 1821192 A JP1821192 A JP 1821192A JP H0552728 A JPH0552728 A JP H0552728A
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- filaments
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
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- F41G7/30—Command link guidance systems
- F41G7/32—Command link guidance systems for wire-guided missiles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B15/00—Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles
- F42B15/01—Arrangements thereon for guidance or control
- F42B15/04—Arrangements thereon for guidance or control using wire, e.g. for guiding ground-to-ground rockets
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01M11/08—Testing mechanical properties
- G01M11/088—Testing mechanical properties of optical fibres; Mechanical features associated with the optical testing of optical fibres
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- B65H2701/30—Handled filamentary material
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、高価な付加的装置を必要としない
で空気力学的な付加的牽引力も生じないような光ファイ
バの繰出し試験装置の繰出しシステムを得ることを目的
とする。 【構成】 加圧ガスの環状流を形成するための加圧流体
を流し、その周囲に巻回パック26から引出されるフィラ
メント24の1つ以上のループを位置させる導管32と、フ
ィラメント24に対して加圧された流体を導き、フィラメ
ントを巻回パックから剥離させるために導管32の端部に
設けられた導管32の拡大部分35と円錐状のプラグ36によ
り構成されたノズル手段37とを具備していることを特徴
とする。
で空気力学的な付加的牽引力も生じないような光ファイ
バの繰出し試験装置の繰出しシステムを得ることを目的
とする。 【構成】 加圧ガスの環状流を形成するための加圧流体
を流し、その周囲に巻回パック26から引出されるフィラ
メント24の1つ以上のループを位置させる導管32と、フ
ィラメント24に対して加圧された流体を導き、フィラメ
ントを巻回パックから剥離させるために導管32の端部に
設けられた導管32の拡大部分35と円錐状のプラグ36によ
り構成されたノズル手段37とを具備していることを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻回パックから繰出さ
れるフィラメントの試験に関し、特に繰出しおよび屈曲
スチフネス中に発生された引張力を決定するためにデー
タリンクの使用を考慮した巻回パックから繰出される光
ファイバの試験に関する。
れるフィラメントの試験に関し、特に繰出しおよび屈曲
スチフネス中に発生された引張力を決定するためにデー
タリンクの使用を考慮した巻回パックから繰出される光
ファイバの試験に関する。
【0002】
【従来の技術】特に、光ファイバフィラメントのような
フィラメントは例えばデータリンクとしてミサイルに使
用され、フィラメントは支持された装置に接続されたミ
サイルに搭載された繰出し装置の巻枠に巻回され、その
他端部は発射地点の装置に接続されている。発射の際、
光ファイバはファイバに沿って伝送された光信号を介し
て装置間にリンクを維持するように繰出される。繰出し
に望ましい速度が増加し、ファイバ直径が小さくなるの
で、ファイバの直接の破損または、光信号の減衰が生じ
る微小屈曲の発生を阻止するために繰出しの方法は注意
深く選択されなければならない。したがって、所定の繰
出し装置の使用の前に、応力および屈曲の制限がファイ
バに対して超過されないことを決定するために模擬条件
下で繰出し装置を試験することが得策である。
フィラメントは例えばデータリンクとしてミサイルに使
用され、フィラメントは支持された装置に接続されたミ
サイルに搭載された繰出し装置の巻枠に巻回され、その
他端部は発射地点の装置に接続されている。発射の際、
光ファイバはファイバに沿って伝送された光信号を介し
て装置間にリンクを維持するように繰出される。繰出し
に望ましい速度が増加し、ファイバ直径が小さくなるの
で、ファイバの直接の破損または、光信号の減衰が生じ
る微小屈曲の発生を阻止するために繰出しの方法は注意
深く選択されなければならない。したがって、所定の繰
出し装置の使用の前に、応力および屈曲の制限がファイ
バに対して超過されないことを決定するために模擬条件
下で繰出し装置を試験することが得策である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのようなフィラメン
ト試験を行う装置は存在しており、繰出し螺旋の制動を
許容するためにフィラメントを実質上の距離(すなわち
50フィート以上)にわたって牽引することがそのよう
な試験を行うのに得策であることがわかった。フィラメ
ントが迅速に運動し、これが前記のような普通の種類の
繰出し装置の場合であるとき、フィラメント牽引中に実
質上の空気力学的牽引力が存在し、通常運動体からの実
際の繰出し中に生じることを予想される値を超過するフ
ィラメントに対する付加的な張力負荷を付加する。した
がって、新しい螺旋が牽引装置を通過した後にファイバ
の制御された減速を助長するために導入されることは必
要である。説明すると、制御されていない減速は信号減
衰および実際のファイバの破損を生じさせるループの高
速衝突を生じさせる。さらに、減速の制御はフィラメン
トの直径が屈曲スチフネスの対応する減少によって少な
くなるので、ますます困難である。
ト試験を行う装置は存在しており、繰出し螺旋の制動を
許容するためにフィラメントを実質上の距離(すなわち
50フィート以上)にわたって牽引することがそのよう
な試験を行うのに得策であることがわかった。フィラメ
ントが迅速に運動し、これが前記のような普通の種類の
繰出し装置の場合であるとき、フィラメント牽引中に実
質上の空気力学的牽引力が存在し、通常運動体からの実
際の繰出し中に生じることを予想される値を超過するフ
ィラメントに対する付加的な張力負荷を付加する。した
がって、新しい螺旋が牽引装置を通過した後にファイバ
の制御された減速を助長するために導入されることは必
要である。説明すると、制御されていない減速は信号減
衰および実際のファイバの破損を生じさせるループの高
速衝突を生じさせる。さらに、減速の制御はフィラメン
トの直径が屈曲スチフネスの対応する減少によって少な
くなるので、ますます困難である。
【0004】光ファイバケーブルの繰出し試験に使用さ
れる1つの既知の装置は溝を有する空気ベアリングを設
定する空気シューキャプスタンと呼ばれ、加圧された空
気のクッションがそこに位置された光ファイバケーブル
を支持するために放出される。光ファイバケーブルは通
常の滑車により遭遇する摩擦的抗力を顕著に減少させる
ように材料表面とファイバとの直接の物理的な接触なし
で空気ベアリング溝を通って牽引されることができる。
この既知の装置は通常の摩擦的結合装置にまさる実質上
の改良を提供するが、減速の問題はファイバの損傷を阻
止するために成功的に満たされなければならない。これ
は付加的な高価な装置を必要し、さらに、フィラメント
を実質上の距離にわたって牽引しなければならないの
で、予想した性能要求を超過する張力負荷を付加する空
気力学抗力の問題が生じる。
れる1つの既知の装置は溝を有する空気ベアリングを設
定する空気シューキャプスタンと呼ばれ、加圧された空
気のクッションがそこに位置された光ファイバケーブル
を支持するために放出される。光ファイバケーブルは通
常の滑車により遭遇する摩擦的抗力を顕著に減少させる
ように材料表面とファイバとの直接の物理的な接触なし
で空気ベアリング溝を通って牽引されることができる。
この既知の装置は通常の摩擦的結合装置にまさる実質上
の改良を提供するが、減速の問題はファイバの損傷を阻
止するために成功的に満たされなければならない。これ
は付加的な高価な装置を必要し、さらに、フィラメント
を実質上の距離にわたって牽引しなければならないの
で、予想した性能要求を超過する張力負荷を付加する空
気力学抗力の問題が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】巻回巻枠から剥離された
光ファイバの螺旋は本質的なフィラメント繰出し力とし
て作用する繰出された螺旋の中心軸を中心とした加圧さ
れたガスの環状流にさらされる。加圧ガス環状流の方向
の繰出し速度の増加は螺旋を減少させる。ファイバの螺
旋の大きさおよび繰出し速度を適切に調節することによ
って、環状ガス流は螺旋の制動中に生じる実質上の張力
の増加を消去するファイバの螺旋の遠心膨脹[“ブルー
ミング(blooming)”]を行わせる。加圧された空気の
供給ラインは加圧された空気の環状流の方向と同じ方向
にさらに外方に延在し、費やされたフィラメントのキャ
ッチャとして作用し、ファイバは空気流噴射器の高速度
領域を離れた後に空気抗力によって減速される。
光ファイバの螺旋は本質的なフィラメント繰出し力とし
て作用する繰出された螺旋の中心軸を中心とした加圧さ
れたガスの環状流にさらされる。加圧ガス環状流の方向
の繰出し速度の増加は螺旋を減少させる。ファイバの螺
旋の大きさおよび繰出し速度を適切に調節することによ
って、環状ガス流は螺旋の制動中に生じる実質上の張力
の増加を消去するファイバの螺旋の遠心膨脹[“ブルー
ミング(blooming)”]を行わせる。加圧された空気の
供給ラインは加圧された空気の環状流の方向と同じ方向
にさらに外方に延在し、費やされたフィラメントのキャ
ッチャとして作用し、ファイバは空気流噴射器の高速度
領域を離れた後に空気抗力によって減速される。
【0006】
【実施例】図1は光ファイバ装置の繰出しを試験する十
分認識された従来のシステムを示す。光ファイバ10は繰
出し装置12に巻回され、後者は円筒形のテーパを有した
形態を有する通常の繰出し装置として示され、ファイバ
が繰出し装置の軸とほぼ平行な方向に繰出し装置の小さ
い直径の端部分から剥離されることを示している。ファ
イバの繰出し装置側の端部分は適切な光信号を発生およ
び測定する装置14と相互接続される。繰出し装置12から
除去されるファイバは通路に沿って実質上の距離(50
フィート以上が好ましい)にわたって運動し、繰出し装
置と対向する大きい開口端部分および繰出し装置と反対
側の小さい開口端部分を有する事実上中空の円錐体であ
る螺旋制動体16に受入れられる。制動体は全体を18で示
された空気シューキャプスタン内に受入れられる前に繰
出されたファイバの螺旋の直径を減少させるように作用
する。本質的に、キャプスタン18はファイバが螺旋制動
体を離れるときにファイバを受入れ、異なる方向に沿っ
て回転型方向変換器20に移動するのに好ましい形状の細
長い溝を含む。回転型方向変換器20は繰出し装置12から
牽引するファイバの繰出し動作を与える。キャプスタン
18はファイバを空気のクッションで支持するベアリング
溝の底部に供給される空気の加圧された供給源を有する
ことによって動作するので、固体表面とのファイバの摩
擦的結合を阻止できる。ファイバ10の外端部分は別の組
の信号測定装置22に接続される。
分認識された従来のシステムを示す。光ファイバ10は繰
出し装置12に巻回され、後者は円筒形のテーパを有した
形態を有する通常の繰出し装置として示され、ファイバ
が繰出し装置の軸とほぼ平行な方向に繰出し装置の小さ
い直径の端部分から剥離されることを示している。ファ
イバの繰出し装置側の端部分は適切な光信号を発生およ
び測定する装置14と相互接続される。繰出し装置12から
除去されるファイバは通路に沿って実質上の距離(50
フィート以上が好ましい)にわたって運動し、繰出し装
置と対向する大きい開口端部分および繰出し装置と反対
側の小さい開口端部分を有する事実上中空の円錐体であ
る螺旋制動体16に受入れられる。制動体は全体を18で示
された空気シューキャプスタン内に受入れられる前に繰
出されたファイバの螺旋の直径を減少させるように作用
する。本質的に、キャプスタン18はファイバが螺旋制動
体を離れるときにファイバを受入れ、異なる方向に沿っ
て回転型方向変換器20に移動するのに好ましい形状の細
長い溝を含む。回転型方向変換器20は繰出し装置12から
牽引するファイバの繰出し動作を与える。キャプスタン
18はファイバを空気のクッションで支持するベアリング
溝の底部に供給される空気の加圧された供給源を有する
ことによって動作するので、固体表面とのファイバの摩
擦的結合を阻止できる。ファイバ10の外端部分は別の組
の信号測定装置22に接続される。
【0007】従来のシステムの使用において、回転型方
向変換器20はファイバ10を繰出し装置12から繰出し始
め、ファイバは螺旋制動体を通り、さらに空気シューキ
ャプスタンを通って回転型方向変換器に伝送される。繰
出し中のファイバのこの動作中に、電気測定はファイバ
10によって設定されたデータリンクを通過される光信号
によって行われ、またファイバの応力は回転型方向変換
器において測定される。この従来のシステムは有効で、
多くの優秀な特性を有するが、その動作に対して比較的
に複雑な装置を必要し、螺旋制動体の空気力学的牽引力
によって運動体からの繰出しのとき実際生じる範囲を越
える装置に対する別の張力負荷を付加する。
向変換器20はファイバ10を繰出し装置12から繰出し始
め、ファイバは螺旋制動体を通り、さらに空気シューキ
ャプスタンを通って回転型方向変換器に伝送される。繰
出し中のファイバのこの動作中に、電気測定はファイバ
10によって設定されたデータリンクを通過される光信号
によって行われ、またファイバの応力は回転型方向変換
器において測定される。この従来のシステムは有効で、
多くの優秀な特性を有するが、その動作に対して比較的
に複雑な装置を必要し、螺旋制動体の空気力学的牽引力
によって運動体からの繰出しのとき実際生じる範囲を越
える装置に対する別の張力負荷を付加する。
【0008】図2はテーパを有する静止した繰出し装置
26に巻回されたファイバケーブル24の繰出しを試験する
本発明のシステムを部分的に概略的に示す。ファイバお
よび繰出し装置は従来の装置のファイバ10および繰出し
装置12と同一である。ファイバケーブルの1端部分は前
述の従来の動作における装置14と同じ目的を行う装置28
に接続される。環状流液体発生装置30は繰出し装置26を
通過し実質上繰出し装置の軸に沿って延在する細長いパ
イプまたは導管32を含む。導管32の外端部分は加圧され
た空気の供給部33に接続され、他端部分の導管端部分は
縮小された断面部分34に傾斜し、それから拡大したテー
パを有する部分35に広がっている。テーパを有するプラ
グ36はテーパを有する部分35内に位置され、環状ノズル
37を形成するように出口壁からわずかに間隔を隔てるよ
うな大きさを有する。テーパを有するファイバキャッチ
ャ38は導管軸を中心に位置し、円筒形で平滑な表面を有
するロッド39を介してテーパを有するプラグ36と相互接
続される。
26に巻回されたファイバケーブル24の繰出しを試験する
本発明のシステムを部分的に概略的に示す。ファイバお
よび繰出し装置は従来の装置のファイバ10および繰出し
装置12と同一である。ファイバケーブルの1端部分は前
述の従来の動作における装置14と同じ目的を行う装置28
に接続される。環状流液体発生装置30は繰出し装置26を
通過し実質上繰出し装置の軸に沿って延在する細長いパ
イプまたは導管32を含む。導管32の外端部分は加圧され
た空気の供給部33に接続され、他端部分の導管端部分は
縮小された断面部分34に傾斜し、それから拡大したテー
パを有する部分35に広がっている。テーパを有するプラ
グ36はテーパを有する部分35内に位置され、環状ノズル
37を形成するように出口壁からわずかに間隔を隔てるよ
うな大きさを有する。テーパを有するファイバキャッチ
ャ38は導管軸を中心に位置し、円筒形で平滑な表面を有
するロッド39を介してテーパを有するプラグ36と相互接
続される。
【0009】試験動作において、図1の装置22と同一で
ある装置40に接続された他端部を有するファイバケーブ
ル24はまずロッド39を中心に形成された複数のループを
有する。加圧された空気は導管32に導入され、キャッチ
ャ38に向って矢印の方向に導管の表面上を移動する流体
(例えば空気)の円筒形流42として環状出口またはノズ
ル37から出る。空気42のシリンダはファイバケーブル24
と接触し、それと共に運動し、同時にケーブルの螺旋を
膨脹させる。ファイバの螺旋状ループが空気噴出力が実
質上放散する地点であるキャッチャに到達するまでその
運動は続き、ファイバループは損傷させ、或いはファイ
バケーブルデータリンクに沿って送られる信号を劣化さ
せる可能性のある相互接触作用を阻止するキャッチャに
受入れられる。
ある装置40に接続された他端部を有するファイバケーブ
ル24はまずロッド39を中心に形成された複数のループを
有する。加圧された空気は導管32に導入され、キャッチ
ャ38に向って矢印の方向に導管の表面上を移動する流体
(例えば空気)の円筒形流42として環状出口またはノズ
ル37から出る。空気42のシリンダはファイバケーブル24
と接触し、それと共に運動し、同時にケーブルの螺旋を
膨脹させる。ファイバの螺旋状ループが空気噴出力が実
質上放散する地点であるキャッチャに到達するまでその
運動は続き、ファイバループは損傷させ、或いはファイ
バケーブルデータリンクに沿って送られる信号を劣化さ
せる可能性のある相互接触作用を阻止するキャッチャに
受入れられる。
【0010】さらに、流体噴流は導管に沿ってキャッチ
ャの方に移動するとき、断面が広がり、流体速度を減少
させ、その全体の螺旋形状を失わずにファイバ運動を減
速させる。流体噴流発生装置30からファイバケーブルへ
のエネルギの高効率な伝送はケーブルの局部的な素子と
流体速度ベクトルの間の比較的大きいアタック角度によ
って達成される。また、自動調節は噴流の外側の低い流
体速度の領域に運動する傾向があるケーブル螺旋の遠心
膨脹によって達成される。
ャの方に移動するとき、断面が広がり、流体速度を減少
させ、その全体の螺旋形状を失わずにファイバ運動を減
速させる。流体噴流発生装置30からファイバケーブルへ
のエネルギの高効率な伝送はケーブルの局部的な素子と
流体速度ベクトルの間の比較的大きいアタック角度によ
って達成される。また、自動調節は噴流の外側の低い流
体速度の領域に運動する傾向があるケーブル螺旋の遠心
膨脹によって達成される。
【0011】以上説明した本発明は高速度で繰出される
比較的小さい直径を有する光ファイバケーブルの試験に
特に有効である。上述のシステムはファイバケーブルと
摩擦的に結合しないので、それは実際の使用において通
常経験される範囲を越える付加的な応力を与えることが
なく、ファイバの微小屈曲または螺旋状ループの高速衝
突による損傷を与えることなく試験中に繰出される実質
上のファイバ長を自動的に蓄積する。
比較的小さい直径を有する光ファイバケーブルの試験に
特に有効である。上述のシステムはファイバケーブルと
摩擦的に結合しないので、それは実際の使用において通
常経験される範囲を越える付加的な応力を与えることが
なく、ファイバの微小屈曲または螺旋状ループの高速衝
突による損傷を与えることなく試験中に繰出される実質
上のファイバ長を自動的に蓄積する。
【0012】ここで使用される用語「流体」は加圧され
た空気を含むことが好ましいと考えられるが、しかしな
がら、例えば水のような加圧された液体からなる流体も
また有効に利用されることができる。
た空気を含むことが好ましいと考えられるが、しかしな
がら、例えば水のような加圧された液体からなる流体も
また有効に利用されることができる。
【0013】本発明の特定の実施例が示され説明された
が、幅広い概念において本発明から逸脱することなく変
更および変形が行われることが当業者には明らかであ
る。したがって、添付特許請求の範囲は全てのそのよう
な変形および変更が本発明の技術的範囲内に含まれるこ
とを意図するものである。
が、幅広い概念において本発明から逸脱することなく変
更および変形が行われることが当業者には明らかであ
る。したがって、添付特許請求の範囲は全てのそのよう
な変形および変更が本発明の技術的範囲内に含まれるこ
とを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気シューキャプスタンを使用する従来の光フ
ァイバ試験装置の概略図。
ァイバ試験装置の概略図。
【図2】本発明の繰出し試験装置の部分的概略側面図。
10…光ファイバ、12…繰出し装置、14,22…測定装置、
16…螺旋制動体、18…空気シューキャプスタン、20…回
転型方向変換器、28,40…試験装置、32…導管、33…供
給源、36…プラグ、37…ノズル、38…キャッチャ、39…
ロッド。
16…螺旋制動体、18…空気シューキャプスタン、20…回
転型方向変換器、28,40…試験装置、32…導管、33…供
給源、36…プラグ、37…ノズル、38…キャッチャ、39…
ロッド。
Claims (10)
- 【請求項1】 加圧された流体を流し、その周囲に巻回
パックからフィラメントの1つ以上のループを位置させ
る導管手段と、 フィラメントに対して加圧された流体を導き、前記フィ
ラメントを巻回パックから剥離させるために前記導管手
段の端部に設けたノズル手段とを具備していることを特
徴とするフィラメントを巻枠上の巻回パックから剥離さ
せるためにフィラメントに対する力を与えるシステム。 - 【請求項2】 導管手段は加圧された流体の供給源と接
続された予め定められた断面寸法の第1の部分と、前記
第1の部分よりも少ない断面寸法を有する前記第1の部
分と接続された第2の部分と、この第2の部分に接続さ
れたノズル手段とを含む請求項1記載のシステム。 - 【請求項3】 流体は空気である請求項2記載のシステ
ム。 - 【請求項4】 加圧された流体によって運動されるフィ
ラメントループに対してテーパを有するキャッチャがさ
らに設けられている請求項1記載のシステム。 - 【請求項5】 流体は水である請求項1記載のシステ
ム。 - 【請求項6】 フィラメントは光ファイバである請求項
1記載のシステム。 - 【請求項7】 ノズル手段は導管手段と接続されたテー
パを有する拡大部分と、このテーパを有する拡大部分内
に受入れられ導管手段から加圧された流体に対する環状
出口を形成するためにそれと間隔を隔てたテーパを有す
るプラグとを含む請求項1記載のシステム。 - 【請求項8】 テーパを有するキャッチャは巻回パック
から除去されるフィラメントを受けるためにロッドによ
ってプラグと接続されている請求項7記載のシステム。 - 【請求項9】 巻回パックから除去されたフィラメント
部分からフィラメントの1つ以上のループを形成し、 加圧流体の環状流を形成し、 フィラメントを巻回パックから牽引するように1つ以上
のループに対して巻枠から離れるように環状流を導くス
テップを含むフィラメントに過度に応力をかけるか或い
は損傷を与えずにフィラメントを巻回パックから除去す
る方法。 - 【請求項10】 流体環状流はパックの巻回軸と実質上
同じ間隔を隔てたラインに沿って導かれる請求項9記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/639,455 US5123608A (en) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | Payout tester of a filament dispenser and method therefor |
US639455 | 1991-01-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552728A true JPH0552728A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=24564149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4018211A Pending JPH0552728A (ja) | 1991-01-10 | 1992-01-07 | フイラメント繰出し装置の繰出し試験装置および方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5123608A (ja) |
EP (1) | EP0494545A1 (ja) |
JP (1) | JPH0552728A (ja) |
CA (1) | CA2056595C (ja) |
IL (1) | IL100375A0 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2700612B1 (fr) * | 1993-01-21 | 1995-04-07 | Aerospatiale | Dispositif de déroulement rapide d'une fibre optique bobinée et son application à un banc de mesures sur une fibre optique en déroulement. |
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