JPH04229806A - フレキシブル繰出しダクト - Google Patents
フレキシブル繰出しダクトInfo
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- JPH04229806A JPH04229806A JP3147886A JP14788691A JPH04229806A JP H04229806 A JPH04229806 A JP H04229806A JP 3147886 A JP3147886 A JP 3147886A JP 14788691 A JP14788691 A JP 14788691A JP H04229806 A JPH04229806 A JP H04229806A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B15/00—Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles
- F42B15/01—Arrangements thereon for guidance or control
- F42B15/04—Arrangements thereon for guidance or control using wire, e.g. for guiding ground-to-ground rockets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D7/00—Arrangements of military equipment, e.g. armaments, armament accessories, or military shielding, in aircraft; Adaptations of armament mountings for aircraft
- B64D7/08—Arrangements of rocket launchers or releasing means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ繰出し装置
に関し、特にそのような繰出し装置において使用するフ
レキシブルな光ファイバ繰出しダクトに関する。
に関し、特にそのような繰出し装置において使用するフ
レキシブルな光ファイバ繰出しダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】ある種のミサイルは飛行の全部または一
部にわたって発射装置とミサイルとの間にデータリンク
を維持するために発射において繰出される光ファイバを
使用している。ミサイルにおいて、およびしばしば発射
装置においてもまた繰出し装置はミサイルがミサイル発
射装置から離れるとき巻きほどかれる巻回された光ファ
イバコイルまたはスタックを備えている。光ファイバは
その使用中常に光ファイバの損傷、破壊を生じ、或いは
光ファイバの光通信効率を低下させる湾曲や、捩れや、
その他の不所望な応力から保護されなければならない。
部にわたって発射装置とミサイルとの間にデータリンク
を維持するために発射において繰出される光ファイバを
使用している。ミサイルにおいて、およびしばしば発射
装置においてもまた繰出し装置はミサイルがミサイル発
射装置から離れるとき巻きほどかれる巻回された光ファ
イバコイルまたはスタックを備えている。光ファイバは
その使用中常に光ファイバの損傷、破壊を生じ、或いは
光ファイバの光通信効率を低下させる湾曲や、捩れや、
その他の不所望な応力から保護されなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ある場合には保護され
ていない光ファイバを急速に破壊する可能性のあるミサ
イルの噴射推進ガスを避けるように繰出し時に通路に沿
って光ファイバを導くことが必要である。別の場合とし
て、例えばミサイル発射後に飛行方向を変更するヘリコ
プターの場合のように繰出し方向の変化を安全に与える
ことが必要である。この問題を解決する1方法は、所要
の方向に繰出された光ファイバを移動させるために適当
な形態のスムースな内面のパイプまたは管を設けること
である。光ファイバは非常に高速度で繰出されるから、
剛性の管からの方向の変化は完全に満足すべきものでは
なく、すでに示されたいくつかの方法で光ファイバに損
傷を与える可能性がある。また、方向の固定した変化の
要求が満足されたとしても、未知の大きさおよび方向で
急激な変化が生じるヘリコプターからの繰出しに使用す
るのに満足できるものとは限らない。
ていない光ファイバを急速に破壊する可能性のあるミサ
イルの噴射推進ガスを避けるように繰出し時に通路に沿
って光ファイバを導くことが必要である。別の場合とし
て、例えばミサイル発射後に飛行方向を変更するヘリコ
プターの場合のように繰出し方向の変化を安全に与える
ことが必要である。この問題を解決する1方法は、所要
の方向に繰出された光ファイバを移動させるために適当
な形態のスムースな内面のパイプまたは管を設けること
である。光ファイバは非常に高速度で繰出されるから、
剛性の管からの方向の変化は完全に満足すべきものでは
なく、すでに示されたいくつかの方法で光ファイバに損
傷を与える可能性がある。また、方向の固定した変化の
要求が満足されたとしても、未知の大きさおよび方向で
急激な変化が生じるヘリコプターからの繰出しに使用す
るのに満足できるものとは限らない。
【0004】それ故、光ファイバを損傷したり光り信号
の伝送効率を害することなく実質的に固体角にわたって
繰出し方向の比較的急速な変化に適応できるように変化
可能である光ファイバ繰出しダクトを提供することがで
きることが好ましい。
の伝送効率を害することなく実質的に固体角にわたって
繰出し方向の比較的急速な変化に適応できるように変化
可能である光ファイバ繰出しダクトを提供することがで
きることが好ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ミサイ
ルの発射時に繰出される光ファイバが通過するフレキシ
ブルダクトが、光ファイバの直径よりもずっと大きいほ
ぼ一定の内部直径の細長い管状部材を構成するスプリン
グワイヤのようなフィラメントの螺旋状の巻回によって
形成される。ダクトはスプリングワイヤ構造によって光
ファイバの縦軸に対して横断方向の屈曲が可能であるよ
うにフレキシブルである。使用時において、ダクトは特
定の誘導の要求にに対して必要な任意の湾曲したパター
ンに形成され、固定されることができる。それから光フ
ァイバはこのダクト中に一端から他端へ貫通され、ミサ
イル上および発射装置上の繰出し装置に巻回される。そ
の代りにフレキシブルダクトは繰出し方向を変化する光
ファイバの繰出し中屈曲されるように未拘束状態に置か
れてもよい。
ルの発射時に繰出される光ファイバが通過するフレキシ
ブルダクトが、光ファイバの直径よりもずっと大きいほ
ぼ一定の内部直径の細長い管状部材を構成するスプリン
グワイヤのようなフィラメントの螺旋状の巻回によって
形成される。ダクトはスプリングワイヤ構造によって光
ファイバの縦軸に対して横断方向の屈曲が可能であるよ
うにフレキシブルである。使用時において、ダクトは特
定の誘導の要求にに対して必要な任意の湾曲したパター
ンに形成され、固定されることができる。それから光フ
ァイバはこのダクト中に一端から他端へ貫通され、ミサ
イル上および発射装置上の繰出し装置に巻回される。そ
の代りにフレキシブルダクトは繰出し方向を変化する光
ファイバの繰出し中屈曲されるように未拘束状態に置か
れてもよい。
【0006】本発明の第2の態様によれば、一定の断面
寸法を有する第1のものと同様に形成されたある長さの
管状フレキシブルダクトを備えている。一定断面の部分
の端部上に第1の部分と同様に螺旋状に巻回されたスプ
リングワイヤから形成された円錐状中空部材が設けられ
ている。円錐状中空部材の拡大された端部は繰出し装置
側に位置し、光ファイバ出口の小さい直径の部分に漏斗
状に導くように光ファイバを受ける。前記のもののよう
にダクトは予め定められた要求に応じて繰出された光フ
ァイバを導くように所望の方向または角度の広い範囲に
わたって形成されてもよい。
寸法を有する第1のものと同様に形成されたある長さの
管状フレキシブルダクトを備えている。一定断面の部分
の端部上に第1の部分と同様に螺旋状に巻回されたスプ
リングワイヤから形成された円錐状中空部材が設けられ
ている。円錐状中空部材の拡大された端部は繰出し装置
側に位置し、光ファイバ出口の小さい直径の部分に漏斗
状に導くように光ファイバを受ける。前記のもののよう
にダクトは予め定められた要求に応じて繰出された光フ
ァイバを導くように所望の方向または角度の広い範囲に
わたって形成されてもよい。
【0007】本発明のさらに別の態様においては、一定
断面の中空管状素子は前記2つの態様と同様の螺旋状に
巻回されたスプリングワイヤから形成され、それからテ
ーパーを有する部分が同様に螺旋状に巻回されたスプリ
ングワイヤから隣接したループの直径が増大するように
して形成され、さらにそれに続いて最初の一定直径の中
空管状素子の直径よりも大きい一定直径の部分が螺旋状
に巻回されたスプリングワイヤから形成される。
断面の中空管状素子は前記2つの態様と同様の螺旋状に
巻回されたスプリングワイヤから形成され、それからテ
ーパーを有する部分が同様に螺旋状に巻回されたスプリ
ングワイヤから隣接したループの直径が増大するように
して形成され、さらにそれに続いて最初の一定直径の中
空管状素子の直径よりも大きい一定直径の部分が螺旋状
に巻回されたスプリングワイヤから形成される。
【0008】さらに別の態様においては、フレキシブル
ダクトは最初に記載した形式で構成され、ダクトの一部
に沿って柔軟性を制動するために補強管内に閉じ込めら
れる。これは特にヘリコプターにおいて使用するのに適
している。
ダクトは最初に記載した形式で構成され、ダクトの一部
に沿って柔軟性を制動するために補強管内に閉じ込めら
れる。これは特にヘリコプターにおいて使用するのに適
している。
【0009】
【実施例】特に図1を参照すると、ヘリコプター10が
示されており、発射されるミサイル12がヘリコプター
10からダクト16を通って繰出される光ファイバデー
タリンク14を介して接続されている。ミサイル発射の
少し後でヘリコプターがその飛行方向をへんこうするこ
とは珍しいことではないから、光ファイバ14が過度の
屈曲を受けることなくダクト16がこの方向の変化に適
応することができることが重要である。したがってここ
に記載されたフレキシブルダクト16の1実施例がヘリ
コプターでの使用に特に有効であることが認められる。
示されており、発射されるミサイル12がヘリコプター
10からダクト16を通って繰出される光ファイバデー
タリンク14を介して接続されている。ミサイル発射の
少し後でヘリコプターがその飛行方向をへんこうするこ
とは珍しいことではないから、光ファイバ14が過度の
屈曲を受けることなくダクト16がこの方向の変化に適
応することができることが重要である。したがってここ
に記載されたフレキシブルダクト16の1実施例がヘリ
コプターでの使用に特に有効であることが認められる。
【0010】図2は、光ファイバがロケットモータの推
進ガス24を通過しないような経路で光ファイバデータ
リンク22を繰出すためにミサイル上に中心的に配置さ
れた巻回された繰出し装置20を具備している飛行中の
ミサイル18を示している。図示のように、光ファイバ
22はダクト26を通過し、このダクト26は推進ガス
24から離れた点での繰出しのために半径方向に変位し
た位置に光ファイバを誘導する。繰出し装置20から通
常予想されるような高速度で巻きほどかれ、図2に示さ
れる変位した位置にその通路方向を変化しなければなら
ない光ファイバは、光ファイバに損傷を与えたり、デー
タリンクの光伝送効率を減少したりしないためにあまり
鋭い湾曲した経路に沿って光ファイバを移動させてはな
らない。
進ガス24を通過しないような経路で光ファイバデータ
リンク22を繰出すためにミサイル上に中心的に配置さ
れた巻回された繰出し装置20を具備している飛行中の
ミサイル18を示している。図示のように、光ファイバ
22はダクト26を通過し、このダクト26は推進ガス
24から離れた点での繰出しのために半径方向に変位し
た位置に光ファイバを誘導する。繰出し装置20から通
常予想されるような高速度で巻きほどかれ、図2に示さ
れる変位した位置にその通路方向を変化しなければなら
ない光ファイバは、光ファイバに損傷を与えたり、デー
タリンクの光伝送効率を減少したりしないためにあまり
鋭い湾曲した経路に沿って光ファイバを移動させてはな
らない。
【0011】図3は飛行中の航空機30からのミサイル
28の発射を示しており、それは通常の場合には空気の
運動によってミサイルの後方および航空機30の後方に
尾を引く光ファイバを有している。ミサイル28と航空
機30のいずれからの繰出しも光ファイバの損傷や伝送
光信号の妨害を避けるために十分に大きい曲率半径を維
持するようにダクトで導かれることが必要である。
28の発射を示しており、それは通常の場合には空気の
運動によってミサイルの後方および航空機30の後方に
尾を引く光ファイバを有している。ミサイル28と航空
機30のいずれからの繰出しも光ファイバの損傷や伝送
光信号の妨害を避けるために十分に大きい曲率半径を維
持するようにダクトで導かれることが必要である。
【0012】本発明の第1の実施例について図4を参照
にして詳細に説明する。そこに示されているように光フ
ァイバダクト34は螺旋形に巻回された両端の開放され
た中空の管状に形成されたスプリングワイヤ36のよう
なフィラメントから構成されている。ダクトの1端は光
ファイバ38を受入れてダクトの開放端から繰出すため
に繰出し装置37(概略的に示されている)と結合され
ている。 図8はフレキシブルダクトを形成している巻回されたワ
イヤの形態の拡大図を示している。
にして詳細に説明する。そこに示されているように光フ
ァイバダクト34は螺旋形に巻回された両端の開放され
た中空の管状に形成されたスプリングワイヤ36のよう
なフィラメントから構成されている。ダクトの1端は光
ファイバ38を受入れてダクトの開放端から繰出すため
に繰出し装置37(概略的に示されている)と結合され
ている。 図8はフレキシブルダクトを形成している巻回されたワ
イヤの形態の拡大図を示している。
【0013】ダクト34は直線に延ばされて示されてい
るが、ダクトを形成するワイヤの柔軟性のために光ファ
イバを予め定められた経路に沿って導くために種々の異
なった位置(破線で示す)に湾曲され、曲げられること
ができる。もちろん一般的な状態においてはダクトの湾
曲特性は繰出し中に光ファイバの捩じれや過大な応力を
阻止するために比較的大きな曲率半径になる。またダク
トを構成するワイヤは平滑な内面を有しており、所望な
らば潤滑剤を併用してもよい。
るが、ダクトを形成するワイヤの柔軟性のために光ファ
イバを予め定められた経路に沿って導くために種々の異
なった位置(破線で示す)に湾曲され、曲げられること
ができる。もちろん一般的な状態においてはダクトの湾
曲特性は繰出し中に光ファイバの捩じれや過大な応力を
阻止するために比較的大きな曲率半径になる。またダク
トを構成するワイヤは平滑な内面を有しており、所望な
らば潤滑剤を併用してもよい。
【0014】図5は繰出された光ファイバの螺旋形状を
減少させるのに有効である別の実施例を示す。場合によ
っては容易に予測することのできない多くのファクター
によって、繰出された光ファイバは光ファイバの損傷ま
たは破断を生じるような過度の大きい螺旋を発達させる
可能性がある。ダクト40は第1の実施例と同様に螺旋
状に巻かれて形成されたスプリングワイヤで構成された
一定断面寸法の部分42を有する。繰出される光ファイ
バを受入れるべき端部部分はループの直径が順次大きく
なるようにワイヤが螺旋状に巻回された拡大された円錐
形状部分44に形成されている。円錐形状部分44は、
比較的大きい螺旋が繰出しにおいて形成されたとしても
、光ファイバを損傷しないように繰出される光ファイバ
を受けるような十分に大きい開口断面を有している。光
ファイバがこの円錐形状部分44に沿って一定断面の部
分に移動するとき光ファイバは実質的に制動される。ま
た、図ではダクトは直線状に描かれているが、ダクトの
構造は破線で1例が示されているように広い範囲の形態
で柔軟に変化することが可能である。
減少させるのに有効である別の実施例を示す。場合によ
っては容易に予測することのできない多くのファクター
によって、繰出された光ファイバは光ファイバの損傷ま
たは破断を生じるような過度の大きい螺旋を発達させる
可能性がある。ダクト40は第1の実施例と同様に螺旋
状に巻かれて形成されたスプリングワイヤで構成された
一定断面寸法の部分42を有する。繰出される光ファイ
バを受入れるべき端部部分はループの直径が順次大きく
なるようにワイヤが螺旋状に巻回された拡大された円錐
形状部分44に形成されている。円錐形状部分44は、
比較的大きい螺旋が繰出しにおいて形成されたとしても
、光ファイバを損傷しないように繰出される光ファイバ
を受けるような十分に大きい開口断面を有している。光
ファイバがこの円錐形状部分44に沿って一定断面の部
分に移動するとき光ファイバは実質的に制動される。ま
た、図ではダクトは直線状に描かれているが、ダクトの
構造は破線で1例が示されているように広い範囲の形態
で柔軟に変化することが可能である。
【0015】本発明のさらに別の実施例が図6に示され
ている。このダクト46は一定断面の部分48と、図5
の実施例と同様にスプリングワイヤを巻回した拡大円錐
部分50とを有している。さらに拡大円錐部分50の大
きいほうの端部とほぼ同一の直径の別の一定断面の部分
52が設けられている。この構造は図5の制動特性と異
なった光ファイバの螺旋の制動を行うだけではなく、ま
たその異なった部分において異なった柔軟性を有するダ
クトを提供する。
ている。このダクト46は一定断面の部分48と、図5
の実施例と同様にスプリングワイヤを巻回した拡大円錐
部分50とを有している。さらに拡大円錐部分50の大
きいほうの端部とほぼ同一の直径の別の一定断面の部分
52が設けられている。この構造は図5の制動特性と異
なった光ファイバの螺旋の制動を行うだけではなく、ま
たその異なった部分において異なった柔軟性を有するダ
クトを提供する。
【0016】ダクトのためのある取り付け装置において
は、柔軟性に対して補強されたダクトの部分を有するこ
とが有効であり、或いは必要とされる。図7に示される
ように、ダクト54は開放された剛性の管58内に配置
された一定断面の第1のスプリングワイヤ巻回部分56
を有する。第1の部分56より小さい断面寸法の部分が
部分56と連続し、管58の外部まで延在している。こ
の構造はミサイルの発射直後新しいコースに機首を向け
るように操縦することがしばしばあるヘリコプターにお
いて使用すると特に有効である。
は、柔軟性に対して補強されたダクトの部分を有するこ
とが有効であり、或いは必要とされる。図7に示される
ように、ダクト54は開放された剛性の管58内に配置
された一定断面の第1のスプリングワイヤ巻回部分56
を有する。第1の部分56より小さい断面寸法の部分が
部分56と連続し、管58の外部まで延在している。こ
の構造はミサイルの発射直後新しいコースに機首を向け
るように操縦することがしばしばあるヘリコプターにお
いて使用すると特に有効である。
【0017】ここに説明したダクト装置は繰出し装置か
ら巻きほどかれる光ファイバを1以上の湾曲した予め定
められた経路に沿って誘導するために使用されるのに有
効である。この光ファイバダクトは光ファイバに過大な
湾曲を与えることがなく、光ファイバの損傷や光ファイ
バを伝送される光信号を妨害することをなくすことがで
きる。
ら巻きほどかれる光ファイバを1以上の湾曲した予め定
められた経路に沿って誘導するために使用されるのに有
効である。この光ファイバダクトは光ファイバに過大な
湾曲を与えることがなく、光ファイバの損傷や光ファイ
バを伝送される光信号を妨害することをなくすことがで
きる。
【0018】以上本発明は、特定の実施例に従ってここ
に記載されたが、本発明の技術的範囲に含まれる多くの
変形が当業者によって為されることができることは明白
である。例えば本発明はスプリング金属ワイヤで構成さ
れたダクトに関連して説明されているが、ダクトを通っ
て移動する光ファイバに平滑な表面を与える多数の異な
る合成樹脂プラスチックで構成されたフィラメントから
形成することもでき、またプラスチックで被覆(例えば
テフロン)されることもできる。
に記載されたが、本発明の技術的範囲に含まれる多くの
変形が当業者によって為されることができることは明白
である。例えば本発明はスプリング金属ワイヤで構成さ
れたダクトに関連して説明されているが、ダクトを通っ
て移動する光ファイバに平滑な表面を与える多数の異な
る合成樹脂プラスチックで構成されたフィラメントから
形成することもでき、またプラスチックで被覆(例えば
テフロン)されることもできる。
【図1】本発明の技術を使用したフレキシブルダクトを
備えているミサイルを発射するヘリコプタの概略図。
備えているミサイルを発射するヘリコプタの概略図。
【図2】ロケットモータの推進ガスの通路から外れるよ
うに光ファイバを繰出すダクトの概略図。
うに光ファイバを繰出すダクトの概略図。
【図3】航空機からの繰出しの概略図。
【図4】本発明の第1の実施例の側面図。
【図5】本発明の第2の実施例の側面図。
【図6】本発明の第3の実施例の側面図。
【図7】ヘリコプタで使用するために制動されたフレキ
シブルダクトの部分的に断面で示した側面図。
シブルダクトの部分的に断面で示した側面図。
【図8】フレキシブルダクトの内部を通過する光ファイ
バの部分的に断面で示した拡大図。
バの部分的に断面で示した拡大図。
10…ヘリコプター、12,18,28…ミサイル、1
4,32…光ファイバデータリンク、16,34…ダク
ト、20,37…繰出し装置、30…航空機。
4,32…光ファイバデータリンク、16,34…ダク
ト、20,37…繰出し装置、30…航空機。
Claims (11)
- 【請求項1】 光ファイバが誘導される中心孔を有す
る細長い螺旋状のコイルに巻回されたフィラメントを具
備し、このフィラメントはスプリング状の特性を有する
材料で構成されていることを特徴とする巻回されたスタ
ックから繰出される光ファイバを誘導するダクト。 - 【請求項2】 コイルの壁は1個のフィラメントの幅
の厚さである請求項1記載のダクト。 - 【請求項3】 フィラメントは鋼鉄で構成されている
請求項1記載のダクト。 - 【請求項4】 フィラメントは合成樹脂で構成されて
いる請求項1記載のダクト。 - 【請求項5】 コイルは第1の直径の第1の部分と第
1の直径とは異なる第2の直径の第2の部分とを有して
いる請求項1記載のダクト。 - 【請求項6】 コイルはコイル軸を横断する方向に供
給される力に応答する弾性を有している請求項1記載の
ダクト。 - 【請求項7】 コイルは円形断面を有している請求項
1記載のダクト。 - 【請求項8】 スプリング状特性を有するワイヤが、
光ファイバの外部直径より大きいほぼ一定の内部直径の
、端部が開放された螺旋状に巻回された管状体を具備す
ることを特徴とする巻回されたスタックから繰出される
光ファイバを誘導する装置。 - 【請求項9】 さらに螺旋状に巻回されたワイヤから
形成された拡大する断面の円錐体部分が設けられ、一定
直径の管と拡大する円錐体部分とは単一の切れ目のない
ワイヤから構成されている請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 さらに円錐体部分の直径の大きい部
分とほぼ同じ直径の第2の螺旋状に巻回された中空管が
設けられ、この第2の中空管は前記一定直径の管および
円錐体部分と同じワイヤから構成されている請求項9記
載の装置。 - 【請求項11】 中空の螺旋状に巻回された管の長さ
の主要部がさらに剛性の管内に収容され、この剛性の管
から外側に突出している請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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