JPH02291504A - 有線誘導ミサイルに使用可能な光ファイバのコイル及び該コイルを有する有線誘導ミサイル - Google Patents

有線誘導ミサイルに使用可能な光ファイバのコイル及び該コイルを有する有線誘導ミサイル

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JPH02291504A
JPH02291504A JP2069887A JP6988790A JPH02291504A JP H02291504 A JPH02291504 A JP H02291504A JP 2069887 A JP2069887 A JP 2069887A JP 6988790 A JP6988790 A JP 6988790A JP H02291504 A JPH02291504 A JP H02291504A
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optical fiber
support
coil
missile
rank
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JP2069887A
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Michel Maree
ミッシェル マレ
Patrick Moreau
モロー パトリック
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Airbus Group SAS
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Airbus Group SAS
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H49/00Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
    • B65H49/02Methods or apparatus in which packages do not rotate
    • B65H49/04Package-supporting devices
    • B65H49/10Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages
    • B65H49/12Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages the reserve packages being mounted to permit manual or automatic transfer to operating position
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4457Bobbins; Reels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
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    • B65H2701/32Optical fibres or optical cables

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、有線誘導ミサイル、特に、光ファイバの使
用に関する。
(従来の技術) 有線誘導ミサイル、即ち、発射時にミサイルを発射ステ
ーションとの間で繰り出される遠隔制御ワイヤを用いて
誘導されるミサイルは、広く使用されている。従って、
このワイヤはミサイルに情報を伝送するフレキシブル部
材である。この情報は、特に、飛翔中にその弾道を修正
するための命令または指令で構成されている。この有線
誘導法は短距離または中距離ミサイル、即ちlokmま
でのミサイルに対しては、特に、低価格であることとス
クランブルに感応しないことによって使用されている。
このワイヤは、ポリエステル、ポリアラミド、等の有機
材搬送体フィラメントを備えている数本の金属導体で構
成することができる。このようなリンクの通過帯域幅は
、数百ヘルツまでに限定され、従ってその搭載長はほぼ
10〜12kmに制約される。
ミサイルの後部に装着されるこのような遠隔制御ワイヤ
・コイルの構成は経験則に従っている。
特にコイルの長さ対直径比、I2/dは、ほぼ2に等し
い所定数を超えてはならない。更に、相次いで重ねられ
る巻線層の数はほぼ40を超えてはならない。こられの
条件が満たされたときに、ミサイルの射程はコイルの外
径の関数となる。有線誘導ミサイルが比較的短射程であ
ることを心に留めているかぎりにおいては、ミサイルの
設計及び、特にワイヤ・コイルの設計に関して問題は生
じなかった。
金属導体ベースの遠隔制御ワイヤの代りに光ファイバを
使用することによって顕著な進歩がもたらされることに
なった。このように光ファイバの通過帯域幅は、金属導
体ワイヤの通過帯域の幅の百万倍であり、従って、特に
フロー・レートに関して従来とは完全に異なったタイプ
の情報伝送が可能となる。このようにして、搭載カメラ
で撮られたビデオ画像が、ミサイルから発射ステーショ
ンへ送られ得ることになる。更に、光ファイバはスクラ
ンブルに対しては実質的に感度かないものと考えられる
。これらの品質は、約100kmの長さの伝送を想定し
、上記の伝送を双方向、即ち発射ステーションからミサ
イルへ、及びミサイルから発射ステーションで行うこと
が可能となる。
但し、光ファイバ・コイルは、遠隔制御金属ワイヤ・コ
イルと同一の設計及び巻線ルールに従う。このような条
件下で、かつ上記の長距離伝送については、コイルの直
径はミサイルに対して多くの不利を招来することになり
、不都合が多く生じる。過大な直径は、ミサイルの抗力
を増加することになり、従って、重量を増加して高性能
化することが必要となり、従ってより高価な推進システ
ムを用いなければならなくなる。ミサイルの選択に関す
る裁量はその寸法の増加によって狭くなり、キャリアの
全体寸法の増加となる。
(発明の目的及び要約) この発明の目的は、通常の寸法を有しながら非常に長い
光ファイバを有するコイルをミサイルに装着することに
よって、これらの不都合を回避することにある。
従って、この発明の一つの目的は非常に長い光ファイバ
のコイルであり、その光ファイバの最初の部分を、主円
筒サポートの回りに積層巻し、内層を直接に主円筒サポ
ートに巻き、外層まで巻き重ねし、引き出しに際しては
光ファイバは外層から巻き戻されて内層に及ぶようにす
ることである。
この発明によれば、コイルは、主円筒サポート内部に配
置された第一同心補助円筒サポートを備え、光ファイバ
の第二の部分がこの第一補助サポートの回りに巻かれ、
光ファイバの第一部分の内層が、光ファイバの第二部分
の外層に直接接続される。
このようにして、この発明は、それぞれのステージが上
記の作動条件に対応している複数の巻線ステージの複合
を利用する。
コイルの保持または維持を改良するために、主サポート
と補助サポートは、それぞれの場合に、最初のいわゆる
巻き戻し端にフランジを備える。
メインサポートの内部に第一補助サポートを配置し、順
にその内部に複数個の同心補助サポートを配置して用い
るのが好都合で、それぞれの補助サポートの上に、光フ
ァイバの相次ぐ部分のその補助サポート番号と同一の番
号の部分Mが巻かれ、ランクMの部分の内層が、ランク
M+1の部分の外層に直接接続され、それぞれの補助サ
ポートはその第一巻き戻し端にフランジを備える。
この発明によるコイルの実施例において、ランクMのフ
ァイバ部分の内層からの光ファイバがランクM+1のフ
ァイバ部の外層に直接通過できるようにフランジに局部
ノッチが施されている。ランクM+1のファイバ部の外
層終端ターンは、ランクMのサポートの巻き戻し端の近
くになっている。このようにアレンジすることによって
光ファイバが巻き戻される間に一つの巻線ステージから
次の巻線ステージへの通過が可能になる。
この発明の特徴により、ランクM+1の外層第一ターン
は、ランクMの巻き戻し端に対応し、フランジを伴って
いる。このことはまた、個別のステージ間を通過する間
の光ファイバの巻き戻しを可能にしている。
この発明において、コイルは、サポートと同心で、メイ
ンサポート上に巻かれている光ファイバの第一部分を取
り巻くように決められている所定の直径を有し、巻き戻
し中に生ずる光ファイバのスエリングまたはバルーニン
グを許すスペースを有するカバーもしくはキャップを有
する。
このカバーは、巻き戻し端より先まで延び、カバーの始
めの直径よりも小さな直径を有する端末部で終端してい
る。
この発明によるコイルの可能な構成によれは、ランクM
のそれぞれのサポートは、ランクM+1の光ファイバ部
の外層の第一ターンを超えて延びており、ランクM+1
の上記補助部に対するカバーとなり、このカバーの直径
は次第に小さくなっている。
この発明のもう一つの主目的は、これまでに述べてきた
コイルをミサイルの後部に装着して地上設備と双方向性
リンクを構成できるようにし、光ファイバサポートの巻
き戻し端によって飛翔中にファイバを巻き戻していくこ
とができるミサイルである。
(実施例) 第1図の左側の半分は、ミサイルに遠距離を保証できる
ように、その中に装着された縦軸10の光ファイバコイ
ルの半断面図である。この種のコイルの設計は在来手法
によるコイルと同じである。
即ち、単一のサポート2を有し、その回りに光ファイバ
4が光ファイバ層6の約40Nの厚さに亙って巻かれる
。このようなコイルの直径は、ミサイルによってカバー
される距離の関数である。従って、この直径は比較的大
きく、前に述べたように、このことはミサイルの全直径
を増大することになり、上記の不都合を招来することに
なる。これらすべてのものは、ミサイル・ボディ上に延
びているカバー8によって取り囲まれることになる。
第1図の右手半分は、この発明による最も単純な形態の
コイルの部分断面を示している。このコイルは軸10の
回りに、左に示されているコイル部と同心になるように
、配置されている。この装置は、主シリンダ・サポート
12を有し、その直径は、短射程の場合の在来手法のコ
イルのサポートの直径とほぼ等しい。上記の円筒形主サ
ポートl2の回りに、光ファイバ16の第一部分18が
、同図の左側に示されている厚さと同じ厚さに巻かれて
いる。このようにして、この厚さは、短・中距離ミサイ
ルにコイルで通常用いられる厚さに相当している。
ミサイル射程を増大させるためには、光ファイバの長さ
を増加する必要がある。従って、この発明の主要特徴は
、コイルに巻かれた光ファイバのステージを数回配置す
ることである。それぞれのステージの設計は、説明の全
文で引用されているように、コイルまたは巻線の設計ル
ールにステージが従うようなものである。もっと具体的
にいえば、それぞれのコイルの長さ対直径比は約2であ
り、同一のコイルにおける光ファイバ層の数は4oを超
えない。従って第一補助サポート14は、主サポートl
2の内部に、これと同心になるように配置され、ファイ
バ16の第一部分18と同じ方法て第一補助サポートl
4の回りに巻かれる光ファイバ16の第二部分20を支
える。すべての物は、キャップまたはカバー22の主円
筒部54によって取り囲まれる。後者は、サポート12
及び14を超えて延び、主円筒部54の直径より小さな
直径の終端56を有する。この縮まった形は、巻き戻し
繰出し中に光ファイバ16を導くのに役立つ。
二つの同心コイルがある結果として、主サポート12及
び補助サポート14の回りに巻かれた全表面が、在来手
法のコイルの単一の巻線セクションの表面より大きくな
ることは容易に判る。巻線セクションのこの全表面は、
ミサイルが飛翔する距離に対応し、在来手法コイルで第
1図の左手部に示されている大きな直径を含むことにな
る。
第2図は、この発明によるコイルを示している。このコ
イルは、ミサイル・ボディ1に取り付けられ、ミサイル
は適合部13を備え、この適合部にコイルの主サポート
12及び補助サポート14を接続することができる。こ
のようにして、光ファイバ16の第一部分18が主サポ
ート12の上に巻かれている。このコイルは、標準コイ
ル設計則に関する在来手法で巻かれる。光ファイバ16
は、主サボート12と接触する内層から、最初に巻き戻
されることになる最終層まで1層づつ巻き重ねられてい
く 補助円筒サポートl4は、ミサイル・ボディ1に関して
、結合部13を介して固定的に配置されている。上記の
補助サポートl4の上に光ファイバ16の第二部分20
か巻かれている。第二部分2oの外層は、第一ファイバ
部分18の内層の延長によって構成されており、その延
長部は光ファイバ・フラクメント24を形成している。
従って、光ファイハ16の巻き戻しは、光ファイバ16
の第一部分18から第二部分20へ中断することなしに
行われる。
主サポート12は第一端36を備えることができ、光フ
ァイバ16は、この引っ張りによって巻き戻され、フラ
ンジ34は第一部分18の個々の光ファイバ層の積み重
ね用のシムとして働く。このようにして、上記の第一部
分18は定位置に保たれる。補助サポート14は、同じ
フランジ34を備えることが゛でき、このフランジは第
二光ファイバ部2oに関して、上記と同じ機能を果たす
。光ファイバ16の最終ターンは、ミサイルの内部に接
続され、問題としている伝送に関わる装置に固定・接続
される。
すべてのものは、ミサイル・ボディ1に固定されている
カバー22によって取り囲まれる。カバー22は、その
直径がミサイル・ボディの外形に対応している主円筒部
54によって形成されている。光ファイバの二つのコイ
ル部を同心的に取り囲みながら、第一部分18と内面と
の間にスペース52を残している。スペース52は、光
ファイバ16の巻き戻しの間、そのバルーンニングまた
はスエリング現象58を許容するのに役立つ。カバー2
2は、カバー22の主要部54の直径よりも小さな直径
を有する端部56によって終端されるのが望ましい。こ
のアレンジメントの機能は、光ファイバ16が一度カバ
ー22の外に出たときの偏位な制限することにある。
第3図はサポート12及び14のフランジ34の詳細な
構造を示している。光ファイバ16の連続的な巻き戻し
、特に、一つの巻線部から次の巻線部に移行する間の巻
き戻しを確保するために、フランジ34は中断されてい
る。この中断は、光ファイバ部24がサポート12に巻
かれている最終層から、フランジを経由することなしに
補助コイルに移行することを可能にしている。このよう
にして、このことは、光ファイバの巻き戻し中に突然の
張力変化を生ずる可能性がある。この中断は、フラット
35またはノッチの形をとることができる。いかなる形
をとるにせよ、フランジ34で光ファイバは局部的な直
径増加を生ずるに過ぎない。光ファイバの遷移部24は
、従って、最小限に削減され、巻き戻しがボンド付けま
たは接着のされていないファイバ長に到達した時に生ず
るむちひも現象(whiplash phenomen
on)を回避することができる。このようにして、この
場合には、与えられたファイバ長より容易にリリースさ
れる。
むちひも現象をなくすために別の方法を用いることもで
きる。それは、ファイバの剛性または堅さを局部的に増
加することによる。これは、フェス型の製品を用いるが
、または、局部的に軽いシース(鐙装)を施すことによ
って行われる。
光ファイバの巻線部18. 20において、ターンか相
互に軽く粘着していることが望ましい。
第4図及び第5図に関連して、この発明は、複数個の補
助サポートl4及び40を使用する。この構成は、非常
な長距離ミサイル用として著しく長い光ファイバを提供
する場合に有用である。
第4図には、主サポート12上に配置され、サポート1
2に巻かれた内層30と外層32との間に置かれた個々
の光ファイバ層で構成されている第一コイル部分18が
示されている。主円筒サポート12上の内層30は、次
の光ファイバ部分20の外層38に接続されている。光
ファイバ部分20は、第一補助サポート14と接触して
いる内[44を有する。この光ファイバは、次の補助円
筒サポート40上に配置されている光ファイバ部分42
の外層46まで延びている。一般的には、この発明によ
るコイルは、所定数Mの補助円筒サポート14. 40
等を備えることができる。第一補助サポート14は、主
サポート12の内部に配置され、ランクM+1の補助サ
ポート40は、ランクMの補助サポート14の中に配置
されている。ランクMの光ファイバ部分18または20
の内層30または44は、ランクM+1の光ファイバ部
分20または42の外層38または46に接続されてい
る。
明らかに、最終補助サポート40上に配置されている最
終光ファイバ部分42は、ミサイルの内部との接続によ
って終端されている。それぞれの補助サポート14及び
40は、光ファイバ16が巻き戻される第一端部36に
フランジ34を備えることが望ましい。それぞれのフラ
ンジ34は、さらに局部的にノッチな備え、それぞれに
光ファイバ16がひとつのステージから他のステージへ
移って行くことができるようになっている。従って、そ
れぞれのステージの巻線は、ファイバ部M+1の外層3
8または46の最終ターン50が、直前のランクMのサ
ポートの巻き戻し端36の近くに来るように配置される
従って、最終ターン50は、その先行ランクM−1のサ
ポート12または14の第一ターン37に対応している
第5図に関連して、ランクMの各サポート12または1
4は、これに続いている次のランクM+1の光ファイバ
部分20または42の外層38または46の第一ファイ
バ50を超えて先へ延ばすことができる。
このことは、ランクM+1の光ファイバ部分20及び4
2用のカバーを構成することを可能にする。主カバー2
2、特に、縮小端末部56と同様な手法で、このように
して形成されたそれぞれのカバー60の直径は、順次小
さくすることができる。この場合、光ファイバ16は、
一つのステージから次のステージへ移る間に上記の端末
部を通過することになる。
この発明によるコイルの主要用途は、ミサイルに対して
である。この場合コイルは、ミサイル後部に装着され、
ミサイルの飛翔中にファイバを巻き戻して行くことがで
きるようにする。この巻き戻しは、光ファイバ16のサ
ポート12. 14及び40の巻き戻し端36によて行
われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるコイルの設計の説明を行う別
々のワイヤ・コイルの2種類の縦断面図、 第2図は、この発明によるコイルの第一実施例の断面図
、 第3図は、この発明によるコイルのサポートの図、 第4図は、この発明によるコイルにおける、2巻線ステ
ージ間のファイバの通路の部分的説明図、 第5図は、この発明によるコイルの変形例である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主円筒サポート(12)を備え、その回りに光フ
    ァイバ(16)の第一部分(18)が、積層上に巻かれ
    、主円筒サポート(12)に直接巻かれている内層(3
    0、44)は外層(32、38、46)にまで達してお
    り、光ファイバ(16)が引っ張りによって外層(32
    、38、46)から内層(30、44)まで巻き戻され
    、第一の同心補助円筒サポート(14)が主円筒サポー
    ト(12)の内部に配置され、この上に光ファイバ(1
    6)の第二部分(20)が巻かれ、光ファイバ(16)
    の第一部分(18)の内層(30)が光ファイバ(16
    )の第二部分(20)の外層(38)に直接に接続して
    いることによって構成される、長距離光ファイバ用コイ
    ル。
  2. (2)主サポート(12)及び補助サポート(14)が
    、それぞれの場合に、巻き戻し端と呼ばれる第一端にフ
    ランジ(34)を備えていることを特徴とする、請求項
    1のコイル。
  3. (3)順に内部に配置されて行く、所定数Mの連続した
    同心補助円筒サポート(14、40)を備え、第一補助
    サポート(14)が主サポート(12)の内部に配置さ
    れ、その上に、光ファイバ(16)の同じ所定数Mの連
    続した部分(20、42)が巻かれ、ランクMの部分(
    18、20)の内層(30、40)がランクM+1の部
    分の外層(38、46)に直接接続されており、それぞ
    れ補助サポート(14、40)がそのサポート巻き戻し
    端と言われているその第一端(36)にフランジ(34
    )を有することを特徴とする、請求項1のコイル。
  4. (4)主サポート(12)と補助サポート(14)が、
    それぞれの場合に、差し戻し端と呼ばれているその第一
    端(36)にフランジ(34)を備え、そのフランジが
    局部的にノッチを施されていて、ランクMのファイバ部
    分(18、20)の内層(30、44)が光ファイバ(
    16)のランクM+1の部分の外層(38、46)へ直
    接移ることができ、ランクM+1のファイバ部分の外層
    (38、46)の最後のターン(50)が、ランクMの
    サポート(12、14)の第一ターン(37)に対応し
    ているランクMのサポート(12、14)の巻き戻し端
    (36)の近くに配置されていることを特徴とする、請
    求項1のコイル。
  5. (5)サポート(12、14、40)と同心で所定の直
    径を有して光ファイバの(16)の第一部分(18)を
    取り囲みながら、光ファイバ(16)が巻き戻される間
    に生ずるいわゆるバルーニング現象(58)を許容する
    スペース(54)を残す、カバー(22)を有すること
    を特徴とする、請求項1のコイル。
  6. (6)カバー(22)が、巻き戻し端(36)を超えて
    先へ延び、カバー(22)の初めの直径よりも小さい直
    径の終端部(56)終端することを特徴とする、請求項
    5のコイル。
  7. (7)ランクMのそれぞれのサポート(12、14)が
    、ランクM+1の光りファイバ部分(20、42)の外
    層(38、46)の第一ターン(50)を超えて延び、
    ランクM+1の上記の光ファイバ部分(14、40)に
    対するカバーを構成し、このようにして形成されるカバ
    ー60の直径が累進的に小さくなって行くことを特徴と
    する、請求項3のコイル。
  8. (8)上記のコイルがミサイルの後部に装着され、ミサ
    イルと地上設備との間の広帯域双方向リンクを可能にし
    、ミサイルの飛翔中に光りファイバ・サポート(12、
    14、40)の巻き戻し端(36)によって巻き戻され
    ることができる、請求項1のコイルを備えるミサイル。
  9. (9)上記コイルがミサイルの後部に装着され、ミサイ
    ルと地上設備との間の広帯域双方向性リンクを可能にし
    、ミサイルの飛翔中に光ファイバ・サポート(12、1
    4、40)の巻き戻し端(36)によって巻き戻される
    ことのできる、請求項4のコイルを有するミサイル。
JP2069887A 1989-03-22 1990-03-22 有線誘導ミサイルに使用可能な光ファイバのコイル及び該コイルを有する有線誘導ミサイル Pending JPH02291504A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8903752A FR2644764B1 (fr) 1989-03-22 1989-03-22 Bobine de fibre optique de grande longueur utilisable sur un missile filoguide
FR8903752 1989-03-22

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US (1) US5022603A (ja)
EP (1) EP0389360B1 (ja)
JP (1) JPH02291504A (ja)
BR (1) BR9001317A (ja)
CA (1) CA2012731C (ja)
DE (1) DE69001699T2 (ja)
ES (1) ES2042233T3 (ja)
FR (1) FR2644764B1 (ja)
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