JPH0612400Y2 - 高速度、高傾斜角繰り出し用光ファイバ−リ−ル - Google Patents
高速度、高傾斜角繰り出し用光ファイバ−リ−ルInfo
- Publication number
- JPH0612400Y2 JPH0612400Y2 JP1987116431U JP11643187U JPH0612400Y2 JP H0612400 Y2 JPH0612400 Y2 JP H0612400Y2 JP 1987116431 U JP1987116431 U JP 1987116431U JP 11643187 U JP11643187 U JP 11643187U JP H0612400 Y2 JPH0612400 Y2 JP H0612400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- bobbin
- case
- radius
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、光ファイバーリールに関する。とくに、本考
案は、テーパ形状のボビンと該ボビンに密ピッチで巻か
れた光ファイバーと、ボビンを取り囲むように配置され
た筒状のケースからなり、該光ファイバーがボビンの軸
方向小径端部に対応するケース端部の出口から高速で引
き出されるようになった、光ファイバーリールに関す
る。本考案による光ファイバーリールは、とくにミサイ
ル等の飛しよう体における信号伝送に用いるのに適して
いる。
案は、テーパ形状のボビンと該ボビンに密ピッチで巻か
れた光ファイバーと、ボビンを取り囲むように配置され
た筒状のケースからなり、該光ファイバーがボビンの軸
方向小径端部に対応するケース端部の出口から高速で引
き出されるようになった、光ファイバーリールに関す
る。本考案による光ファイバーリールは、とくにミサイ
ル等の飛しよう体における信号伝送に用いるのに適して
いる。
（従来技術） ミサイル等の飛しよう体の信号伝送に用いられる光ファ
イバーリールにおいては、テパ形状のボビンに密ピッチ
で巻いた光ファイバーが、飛しよう体の飛しように伴っ
てボビンの軸方向に高速で引き出される。ところで、飛
しよう体の発射から所定軌道に達するまでに、飛しよう
体はその姿勢を連続的に変化させるので、ボビンから引
き出される光ファイバーがボビンの軸線に対して大きな
傾斜角をとる高傾斜角引き出しの時期がある。この状態
では、引き出される光ファイバーは、下層の光ファイバ
ー上を摺動しながら高速で移動する。また、ボビンの端
部においては、急角度で折れて引き出される。このた
め、光ファイバーは、摩擦負荷の増大による断線や、急
角度の折れ曲がりのための伝送路の瞬間的な中断を生じ
る。
イバーリールにおいては、テパ形状のボビンに密ピッチ
で巻いた光ファイバーが、飛しよう体の飛しように伴っ
てボビンの軸方向に高速で引き出される。ところで、飛
しよう体の発射から所定軌道に達するまでに、飛しよう
体はその姿勢を連続的に変化させるので、ボビンから引
き出される光ファイバーがボビンの軸線に対して大きな
傾斜角をとる高傾斜角引き出しの時期がある。この状態
では、引き出される光ファイバーは、下層の光ファイバ
ー上を摺動しながら高速で移動する。また、ボビンの端
部においては、急角度で折れて引き出される。このた
め、光ファイバーは、摩擦負荷の増大による断線や、急
角度の折れ曲がりのための伝送路の瞬間的な中断を生じ
る。
（考案が解決しようとする問題点） 本考案は、従来の光ファイバーにおける上述したような
断線や伝送路の瞬間的な中断の問題を防止することを目
的とする。
断線や伝送路の瞬間的な中断の問題を防止することを目
的とする。
（問題点を解決するための手段） 上記した問題点を解決するため、本考案においては、ボ
ビンから引き出された光ファイバーのうち、ケース内部
にある部分に半径方向に膨らんだ形状の定在波を形成さ
せ、ボビンから引き出された光ファイバーがボビンに巻
かれた光ファイバーの層に接触するのを防止し、かつ出
口において急激な折れ曲がりを生じないようにする。本
考案においては、この定在波を形成する手段として、ケ
ース出口付近を絞った形状として、光ファイバーの半径
方向位置を規制する。
ビンから引き出された光ファイバーのうち、ケース内部
にある部分に半径方向に膨らんだ形状の定在波を形成さ
せ、ボビンから引き出された光ファイバーがボビンに巻
かれた光ファイバーの層に接触するのを防止し、かつ出
口において急激な折れ曲がりを生じないようにする。本
考案においては、この定在波を形成する手段として、ケ
ース出口付近を絞った形状として、光ファイバーの半径
方向位置を規制する。
すなわち、本考案においては、ケースは、引き出される
光ファイバーの半径方向位置を規制する手段として、ボ
ビンの軸方向小径端部よりファイバー出口寄りの位置に
最小径部が位置するように、出口付近において半径が絞
られた形状を有する。該ケースは、最小径部付近では軸
方向内方から軸方向外方に向けて半径が減少し最小径部
を経て軸方向外方に向けて半径が再び増加する滑らかな
ラッパ形状に形成される。そして、ケースの最小径部の
半径はボビンの軸方向小径端部の半径より大きく、ボビ
ンからの光ファイバーの繰り出し点とケースの最小径部
との間において繰り出される光ファイバーがボビンの巻
径より膨らんだ定在波を形成するようになっている。
光ファイバーの半径方向位置を規制する手段として、ボ
ビンの軸方向小径端部よりファイバー出口寄りの位置に
最小径部が位置するように、出口付近において半径が絞
られた形状を有する。該ケースは、最小径部付近では軸
方向内方から軸方向外方に向けて半径が減少し最小径部
を経て軸方向外方に向けて半径が再び増加する滑らかな
ラッパ形状に形成される。そして、ケースの最小径部の
半径はボビンの軸方向小径端部の半径より大きく、ボビ
ンからの光ファイバーの繰り出し点とケースの最小径部
との間において繰り出される光ファイバーがボビンの巻
径より膨らんだ定在波を形成するようになっている。
（作用） 光ファイバーは、ボビンから高速で繰り出されるとき、
繰り出し点において張力により引張方向と回転方向の運
動エネルギが与えられ、らせん形をなして円筒状の法絡
線を形成する。しかし、本考案の上記構成によれば、繰
り出された光ファイバーは、ケース出口において半径方
向の位置を規制されるので、繰り出し点で得た運動エネ
ルギとケース出口通過時の運動エネルギとの間に差が生
じ、その差に相当する運動エネルギは、一部摩擦損失と
して消滅するが、大部分は反射波として光ファイバーに
戻され、光ファイバーは、エネルギバランスのとれた状
態の波形を形成することになる。このようにして形成さ
れる定在波のために、ボビンから繰り出される光ファイ
バーは、ボビン上の光ファイバーの層に接触せず、ケー
スの出口に導かれる。したがって、高傾斜角の引き出し
時に、引き出される光ファイバーが下層の光ファイバー
上を摺動する恐れがなく、摩擦負荷の増大による断線の
問題が解消される。更に、ケース出口においても光ファ
イバーが急激に曲げられることがなく、伝送経路の瞬間
的な中断の問題が解消される。
繰り出し点において張力により引張方向と回転方向の運
動エネルギが与えられ、らせん形をなして円筒状の法絡
線を形成する。しかし、本考案の上記構成によれば、繰
り出された光ファイバーは、ケース出口において半径方
向の位置を規制されるので、繰り出し点で得た運動エネ
ルギとケース出口通過時の運動エネルギとの間に差が生
じ、その差に相当する運動エネルギは、一部摩擦損失と
して消滅するが、大部分は反射波として光ファイバーに
戻され、光ファイバーは、エネルギバランスのとれた状
態の波形を形成することになる。このようにして形成さ
れる定在波のために、ボビンから繰り出される光ファイ
バーは、ボビン上の光ファイバーの層に接触せず、ケー
スの出口に導かれる。したがって、高傾斜角の引き出し
時に、引き出される光ファイバーが下層の光ファイバー
上を摺動する恐れがなく、摩擦負荷の増大による断線の
問題が解消される。更に、ケース出口においても光ファ
イバーが急激に曲げられることがなく、伝送経路の瞬間
的な中断の問題が解消される。
（実施例） 第１図を参照すると、本考案による光ファイバーリール
は、テーパ形状のボビン１と、該ボビン１の外周に巻か
れた光ファイバー２からなり、ボビン１の外周に巻かれ
た光ファイバー２の外側には、円筒形のケース３が配置
されている。光ファイバー２は、ボビン１の外周に１層
づつ密に巻きつけられ、ボビン１の小径側出口端１ａか
ら引き出される。ケース３は、ボビン１の小径側出口端
１ａに対応する軸方向端部３ａにおいて半径方向に絞ら
れている。
は、テーパ形状のボビン１と、該ボビン１の外周に巻か
れた光ファイバー２からなり、ボビン１の外周に巻かれ
た光ファイバー２の外側には、円筒形のケース３が配置
されている。光ファイバー２は、ボビン１の外周に１層
づつ密に巻きつけられ、ボビン１の小径側出口端１ａか
ら引き出される。ケース３は、ボビン１の小径側出口端
１ａに対応する軸方向端部３ａにおいて半径方向に絞ら
れている。
この半径方向の絞り形状は、引き出される光ファイバー
の半径方向位置を規制する手段を構成するものであり、
ボビンの軸方向小径端部よりファイバー出口寄りの位置
に最小径部が位置するように、形成される。絞り形状
は、最小径部付近では軸方向内方から軸方向外方に向け
て半径が減少し最小径部を経て軸方向外方に向けて半径
が再び増加する滑らかなラッパ形状に形成される。そし
て、ケースの最小径部の半径はボビンの軸方向小径端部
の半径より大きい。
の半径方向位置を規制する手段を構成するものであり、
ボビンの軸方向小径端部よりファイバー出口寄りの位置
に最小径部が位置するように、形成される。絞り形状
は、最小径部付近では軸方向内方から軸方向外方に向け
て半径が減少し最小径部を経て軸方向外方に向けて半径
が再び増加する滑らかなラッパ形状に形成される。そし
て、ケースの最小径部の半径はボビンの軸方向小径端部
の半径より大きい。
第２図は、第１図に示す光ファイバーリールを搭載した
飛しよう体の運動を示すもので、飛しよう体４には、そ
の後部に光ファイバーリール５が、そのボビン軸を飛し
よう体４の機軸方向に沿わせて配置されている。飛しよ
う体４は、発射台６から上向きに発射され、所定の軌道
に沿って方向を変えながら飛行する。その間に、リール
５上の光ファイバー２は高速でボビン１から繰り出され
る。第２図において４ａ、４ｂ、４ｃで示すように、飛
しよう体４がその飛行方向を変更している状態では、飛
しよう体４の機軸は、飛行方向に対して変位しており、
このため、光ファイバー２の引き出し方向がボビン１の
軸方向に対して大きく傾斜した状態になる。
飛しよう体の運動を示すもので、飛しよう体４には、そ
の後部に光ファイバーリール５が、そのボビン軸を飛し
よう体４の機軸方向に沿わせて配置されている。飛しよ
う体４は、発射台６から上向きに発射され、所定の軌道
に沿って方向を変えながら飛行する。その間に、リール
５上の光ファイバー２は高速でボビン１から繰り出され
る。第２図において４ａ、４ｂ、４ｃで示すように、飛
しよう体４がその飛行方向を変更している状態では、飛
しよう体４の機軸は、飛行方向に対して変位しており、
このため、光ファイバー２の引き出し方向がボビン１の
軸方向に対して大きく傾斜した状態になる。
飛しよう体４が、４ａ、４ｂ、４ｃで示すような状態に
あり、光ファイバー２の繰り出し方向がボビン１の軸に
対して大きな傾斜角をとる条件のときに、繰り出される
光ファイバー２は、摩擦負荷の増大や急激な折れ曲がり
などの過酷な条件にさらされる。
あり、光ファイバー２の繰り出し方向がボビン１の軸に
対して大きな傾斜角をとる条件のときに、繰り出される
光ファイバー２は、摩擦負荷の増大や急激な折れ曲がり
などの過酷な条件にさらされる。
第３図（ａ）は、従来のリールから繰り出される光ファ
イバー２の形状を示すもので、光ファイバー２は、ボビ
ン１の出口側端部１ａから出たのち、半径方向の位置を
保持した波形を形成する。ボビン１上では、繰り出され
る光ファイバー２は下層の光ファイバー上を摺動し、ボ
ビン１の出口側端部１ａで下層の光ファイバーから離れ
る。
イバー２の形状を示すもので、光ファイバー２は、ボビ
ン１の出口側端部１ａから出たのち、半径方向の位置を
保持した波形を形成する。ボビン１上では、繰り出され
る光ファイバー２は下層の光ファイバー上を摺動し、ボ
ビン１の出口側端部１ａで下層の光ファイバーから離れ
る。
第３図（ｂ）は、本考案の実施例における作用を示すも
ので、繰り出される光ファイバー２は、ボビン１の出口
側端部１ａから軸方向に離れた位置で、ケース３の出口
側端部３ａの絞りにより、半径方向位置を規制されてい
るため、該光ファイバーに与えられた運動エネルギがボ
ビン１側に反射され、その結果、ケース３内において、
半径方向に大きく膨らんだ定在波２ａを形成する。
ので、繰り出される光ファイバー２は、ボビン１の出口
側端部１ａから軸方向に離れた位置で、ケース３の出口
側端部３ａの絞りにより、半径方向位置を規制されてい
るため、該光ファイバーに与えられた運動エネルギがボ
ビン１側に反射され、その結果、ケース３内において、
半径方向に大きく膨らんだ定在波２ａを形成する。
このように定在波２ａが形成される結果、ボビン１から
の光ファイバー２の繰り出し点は、第３図（ｂ）に７で
示すように、ボビン１の軸方向内方に移動する。したが
って、繰り出される光ファイバー２が下層の光ファイバ
ー上を摩擦摺動する距離が大幅に小さくなり、摩擦負荷
が減少する。また、光ファイバーがリールから高傾斜角
で繰り出されるばあいにも、光ファイバーの急激な折れ
曲がりを生じる恐れがない。
の光ファイバー２の繰り出し点は、第３図（ｂ）に７で
示すように、ボビン１の軸方向内方に移動する。したが
って、繰り出される光ファイバー２が下層の光ファイバ
ー上を摩擦摺動する距離が大幅に小さくなり、摩擦負荷
が減少する。また、光ファイバーがリールから高傾斜角
で繰り出されるばあいにも、光ファイバーの急激な折れ
曲がりを生じる恐れがない。
（効果） 本考案においては、リールのケースは、引き出される光
ファイバーの半径方向位置を規制するように出口付近に
おいて半径が絞られた形状を有するので、ボビンから繰
り出されるとき、光ファイバーはケース内部において半
径方向に膨らんだ定在波を形成し、ボビン上の光ファイ
バー層に摺動接触する距離が大幅に減少し、摩擦負荷が
低減される。また、繰り出し角が大きくなる条件のもと
でも、繰り出される光ファイバーに急激な折れ曲がりを
生じる恐れがなくなる。
ファイバーの半径方向位置を規制するように出口付近に
おいて半径が絞られた形状を有するので、ボビンから繰
り出されるとき、光ファイバーはケース内部において半
径方向に膨らんだ定在波を形成し、ボビン上の光ファイ
バー層に摺動接触する距離が大幅に減少し、摩擦負荷が
低減される。また、繰り出し角が大きくなる条件のもと
でも、繰り出される光ファイバーに急激な折れ曲がりを
生じる恐れがなくなる。
第１図は、本考案の一実施例を示す光ファイバーリール
の一部破断側面図、第２図は、本考案の光ファイバーリ
ールを搭載した飛しよう体の運動と光ファイバーの引き
出し状態を示す概略図、第３図（ａ）及び（ｂ）は、従
来のリール及び本考案の実施例のリールの作用を示す図
である。 １……ボビン、１ａ……出口端、 １ｂ……曲面、２……光ファイバー、 ２ａ……定在波、３……ケース、 ３ａ……出口、４……飛しよう体、 ５……リール。
の一部破断側面図、第２図は、本考案の光ファイバーリ
ールを搭載した飛しよう体の運動と光ファイバーの引き
出し状態を示す概略図、第３図（ａ）及び（ｂ）は、従
来のリール及び本考案の実施例のリールの作用を示す図
である。 １……ボビン、１ａ……出口端、 １ｂ……曲面、２……光ファイバー、 ２ａ……定在波、３……ケース、 ３ａ……出口、４……飛しよう体、 ５……リール。
Claims (1)
- 【請求項１】テーパ形状のボビンと、前記ボビンに密ピ
ッチで巻かれた光ファイバーと、前記ボビンを囲む筒状
のケースとからなり、前記ケースは前記ボビンの軸方向
小径端部に対応する軸方向端部に光ファイバー出口を有
し、前記光ファイバーが前記ケースの前記出口から高速
で引き出され、前記ボビンからの前記光ファイバーの繰
り出し点において前記光ファイバーに引っ張り方向の張
力と回転方向の運動エネルギが与えられるようになった
光ファイバーリールにおいて、前記ケースは、引き出さ
れる光ファイバーの半径方向位置を規制する手段とし
て、前記ボビンの前記軸方向小径端部より前記ファイバ
ー出口寄りの位置に最小径部が位置するように、前記出
口付近において半径が絞られた形状を有し、前記ケース
は、前記最小径部付近では軸方向内方から軸方向外方に
向けて半径が減少し、前記最小径部を経て軸方向外方に
向けて半径が再び増加する滑らかなラッパ形状に形成さ
れ、前記ケースの前記最小径部の半径は前記ボビンの軸
方向小径端部の半径より大きく、前記ボビンからの前記
光ファイバーの繰り出し点と前記ケースの前記最小径部
との間において、繰り出される光ファイバーがボビンの
巻径より膨らんだ定在波を形成するようになったことを
特徴とする、高速度、高傾斜角繰り出し用光ファイバー
リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987116431U JPH0612400Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 高速度、高傾斜角繰り出し用光ファイバ−リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987116431U JPH0612400Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 高速度、高傾斜角繰り出し用光ファイバ−リ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422198U JPS6422198U (ja) | 1989-02-03 |
| JPH0612400Y2 true JPH0612400Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31358960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987116431U Expired - Lifetime JPH0612400Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 高速度、高傾斜角繰り出し用光ファイバ−リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612400Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5005930A (en) * | 1990-02-23 | 1991-04-09 | Hughes Aircraft Company | Multi-directional payout fiber optic canister |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831347U (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-17 | ||
| JPS5865390U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-02 | 宮本 敏男 | ミシン刺繍糸の収納器 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP1987116431U patent/JPH0612400Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422198U (ja) | 1989-02-03 |
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