JPH0552525U - 流動床式ごみ焼却炉の不燃物排出装置 - Google Patents

流動床式ごみ焼却炉の不燃物排出装置

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JPH0552525U
JPH0552525U JP10703091U JP10703091U JPH0552525U JP H0552525 U JPH0552525 U JP H0552525U JP 10703091 U JP10703091 U JP 10703091U JP 10703091 U JP10703091 U JP 10703091U JP H0552525 U JPH0552525 U JP H0552525U
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sand
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不燃物の大小に関わりなく砂層部から抜出さ
れる砂と不燃物とを確実に分離してごみ焼却設備のごみ
処理能率を高める。 【構成】 不燃物抜出管62にエルボ状の下部抜出管1
を介して、この下部抜出管1との反接続側に開口部2a
を有し、内周面に螺旋羽根8を備えると共に、周壁2b
に砂を通過させる多数の小孔9hからなる砂分離域9を
設けた回転胴2を接続することにより、不燃物が混入し
ている砂が回転羽根8の螺旋運動によって開口部2a側
方向に移動され、砂だけが砂分離域9の小孔9hから排
出され、残りの不燃物が開口部2aから排出されて分離
される一方、砂分離域9の小孔9hに引っ掛かった不燃
物は回転胴2の回転により上部に持ち上げられて落下し
て不燃物による目詰まりがなくなるので、ごみ焼却設備
の長期にわたる安定運転が可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は不燃物排出装置の改善に関し、特に不燃物抜出管から排出される流動 床を形成する砂と、この砂中に混入している金属等の不燃物とを確実に分離し得 るようにした流動床式ごみ焼却炉の不燃物排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、近年では、都市ごみや汚泥或いは産業廃棄物等の被焼却物(以 下、ごみという)を焼却処理するために、ごみの燃焼効率が優れた流動床式ごみ 焼却炉(以下、ごみ焼却炉という)が良く用いられるようになってきている。
【0003】 このようなごみ焼却炉は、その模式的断面構成説明図の図5に示すように、炉 本体51の下部に押込送風機55から1次空気が供給される風箱54を備え、こ の風箱54の上に散気ノズルを有しかつ流動床としての砂層部53を支持する分 散板52を備えている。
【0004】 さらに、図示省略しているが、砂層部53の上方に燃焼室を備え、燃焼室に2 次空気送風機から供給された2次空気を吹込む2次空気吹込ノズルを備え、上部 に排ガス出口を備える他、上下方向の中程の一方にはごみを投入するごみ投入口 を備えている。
【0005】 上記砂層部53の砂は、風箱54から分散板52に設けられた散気ノズルを通 して吹込まれる1次空気により流動して、ごみ投入口から投入されたごみを分解 ・ガス化させる働きをするものである。
【0006】 ところで、焼却処理されるごみの中には、例えば釘・針金等の他多くの不燃物 が混入しており、これらの不燃物は後述する不燃物抜出管等を備えると共に砂と 不燃物とを選別する機能を備えた不燃物抜出装置とからなる不燃物排出装置に砂 と共に排出される。
【0007】 上記不燃物抜出装置の構成は、分散板52の中央部に設けられた不燃物抜出口 61に接続され、風箱54を貫通して下方に延設される不燃物抜出管62と、こ の不燃物抜出管62の下部に水平に接続され、スクリュSが内設され、かつ冷却 機能を有してなる不燃物抜出スクリュコンベア63と、この不燃物抜出スクリュ コンベア63の不燃物出口側に接続され、抜出された不燃物と砂とを分離する振 動ふるい64とからなっている。
【0008】 上記振動ふるい64には、不燃物のうち釘・針金等を引っ掛かり難いよう、通 常ふるい目の開目が流れ方向に対して直交するルーバ型のスクリーンSc が内設 されており、ふるい目の間隔は3mm程度になっている。
【0009】 従って、不燃物抜出口61から不燃物抜出管62を通って落下した砂と不燃物 とは不燃物抜出スクリュコンベア63により振動ふるい64に送給され、この振 動ふるい64のスクリーンSc によって砂と不燃物とに分離されて夫々の排出口 から排出されることとなる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、不燃物の中には通常針金等の長尺不燃物や大型不燃物が混入してい ることが多々あり、長尺不燃物が不燃物抜出スクリュコンベアのスクリュにから み付いたり、或いは大型不燃物が噛込まれたする場合が多い。
【0011】 すると、過負荷になるばかりでなく砂と不燃物との抜出し効率が悪化して設備 自体の機能が低下するので、不燃物排出装置の運転を停止してこれらの不燃物を 除去するために不燃物抜出スクリュコンベアの内部清掃をする必要があった。
【0012】 一方、振動ふるいは、上記したように、そのふるい目に釘等が引っ掛かり難い ようスクリーンをルーバ型の構造にはしているものの、ふるい目に不燃物が引っ 掛かるのを確実に回避することができず目詰まりを起こし易い。
【0013】 このように、ふるい目に目詰まりを生じると、稼働中において除去されず、砂 と不燃物との分離効率が低下するばかりでなく稼働騒音も大きくなるため、振動 ふるいの場合も不燃物排出装置の運転を停止して内部清掃をする必要があった。
【0014】 不燃物抜出スクリュコンベアと振動ふるいの何れかの運転を停止する必要が生 じた場合には、これらの運転を共に停止してそれらの内部を清掃することにより 不燃物を除去するが、内部清掃は必ずしも定期的ではなく突発的に必要になるこ とがあり、ごみ処理設備のごみの処理能率の向上を阻んでいた。
【0015】 勿論、予めごみの中から障害となる長さ、大きさの不燃物を選別・除去してご み焼却炉に投入すれば、以上のような問題が解消されて不燃物抜出コンベアと振 動ふるいとの内部清掃間隔が延長される。
【0016】 しかしながら、選別・除去コストの関係上、近年では不燃物を選別・除去する ことなく、ごみをごみ焼却炉に投入するようになってきているため、上記のよう な解決すべき課題が生じている。
【0017】 従って、本考案は排出される砂に含まれている長尺や大型の不燃物を確実に分 離し、長期間安定して運転を継続することを可能ならしめるごみ焼却炉の不燃物 排出装置の提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであって、従って本考案の請求項1 に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置の特徴とするところは、ごみ焼却炉の下部の 分散板の中央部における不燃物抜出口から下方に延設される不燃物抜出管と、該 不燃物抜出管の出口側に接続される不燃物抜出装置とを備えた流動床式ごみ焼却 炉の不燃物排出装置において、前記不燃物抜出装置が、不燃物抜出管との反接続 側の先端に開口部を有し、かつ連なって内方に突出する搬送用の螺旋羽根が内周 面に周設されてなる回転胴と、該回転胴の周壁を貫通する多数の小孔を有する砂 分離域とを備えてなる構成にしたところにある。
【0019】 また、本考案の請求項2に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置の特徴とするとこ ろは、請求項1記載のごみ焼却炉の不燃物排出装置において、前記回転胴の砂分 離域の下流側に、該回転胴の周壁を貫通する該砂分離域の小孔より大径の多数の 中孔を有する中型不燃物分離域を設けたところにある。
【0020】
【作用】
本考案の請求項1と2に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置によれば、排出され た砂と不燃物とは回転胴の内周面に周設された螺旋羽根の回転によるスクリュ効 果により移動されるので、従来の不燃物抜出スクリュコンベアのように長尺の不 燃物がからみついたり、大型の不燃物が噛込まれたりすることがなく、また不燃 物が砂分離域の小孔や中型不燃物分離域の中孔に引っ掛かっても回転胴の回転に より上方に運ばれ、上部位置において外れて落下する。
【0021】 さらに、請求項1に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置によれば、砂分離域の小 孔から砂が排出され、残った不燃物が回転胴の不燃物抜出管との反接続側の先端 の開口部から排出される。
【0022】 また、請求項2に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置によれば、砂分離域の小孔 から砂が、砂分離域の下流側の中型不燃物分離域の中孔から中型以下の不燃物が 夫々排出されると共に、残った大型の不燃物は回転胴の不燃物抜出管との反接続 側の先端の開口部から排出される。
【0023】
【実施例】
以下に、本考案に係る一実施例を、不燃物排出装置の一部断面構成説明図の図 1と、図1のA−A線断面図の図2と、図1のB−B線断面図の図3と、図1の C−C線断面図の図4とを参照しながら、従来と同一のもの並びに同一機能を有 するものを同一符号を以て、従来と構成上相違する点についてだけ説明する。
【0024】 図に示す符号51炉本体であり、また符号62は不燃物抜出管であって何れも 従来と同構成である。そして、この不燃物抜出管62の下部開口部にエルボ状の 下部抜出管1を介して後述する回転胴2を接続した。
【0025】 この回転胴2の長手方向の下部抜出管1側には環状の上流側サポートタイヤ3 が、また下部抜出管1との反接続側の開口部2a側に同じく環状の下流側サポー トタイヤ4が夫々外嵌されており、それらの下部外周面は図2に示すように、所 定の間隔をおいて回転胴2の径方向の中心線と並行な軸心周りに回転自在に支持 されてなる一対のサポートローラ5によって夫々支持されている。
【0026】 また、両サポートタイヤ3,4の間であって、かつ上流側サポートタイヤ3側 寄りには、図3に示すように、チェーン6が無端状に巻回されており、このチェ ーン6のピンに、駆動装置により回転されるスプロケット7が噛合っている。
【0027】 従って、このスプロケット7の回転により上記回転胴2が回転されるが、これ らチェーン6とスプロケット7との組合せはただ単なるコスト上の配慮であって 他意はなく、例えばリングギヤとピニオンとの組合せであっても良い。
【0028】 なお、回転胴2は上流側サポートタイヤ3側が高く,下流側サポートタイヤ4 側が低くなるように1〜3°程度の傾斜を付けることが好ましく、また回転胴2 の回転数は1〜10rpm程度の範囲で調整可能にすることが好ましい。
【0029】 一方、回転胴2の内周面には、連なって内方に突出する螺旋羽根8が周設され ており、砂層部53の砂が不燃物と共に不燃物抜出管62と下部排出管1とを経 て回転胴2に送込まれると、これらは回転胴2の回転に伴う螺旋羽根8の回転に よるスクリュ効果によって、回転胴2の開口部2a側方向に運ばれるようになっ ている。
【0030】 回転胴2の長手方向の中央付近の所定長さの間には全周にわたって周壁2bを 貫通する多数の小孔9hを有する砂分離域9が設けられ、また砂分離域9の下流 側に中型の不燃物を排出する、上記小孔9hより大径の孔径を有する多数の中孔 10hを有する中型不燃物分離域10が設けられている。
【0031】 各分離域9,10の回転胴2に沿う方向の幅については、例えば砂分離域9の 幅では回転胴2の径をDとしたとき0.5〜2D程度の範囲に、また中型不燃物 分離域10の幅では0.3〜1D程度の範囲に設定するのが好ましいことが実運 転試験結果によって確認された。
【0032】 そして、砂分離域9が設けられた部位には砂回収用ホッパ11が外嵌されると 共に、中型不燃物分離域10が設けられた部位には中型不燃物回収用ホッパ12 が外嵌されており、砂分離域9を通る砂は砂回収用ホッパ11の下部開口部から 、また中型不燃物分離域10を通る中型不燃物は中型不燃物回収用ホッパ12の 下部開口部から夫々排出されるようになっている。
【0033】 さらに、回転胴2の開口部2aには出口カバー13が外嵌されており、開口部 2aから排出される残りの大型不燃物はこの出口カバー13の下部開口部から排 出される構成になっている。
【0034】 以下、上記構成になる不燃物排出装置の作用態様を説明すると、砂層部53の 砂と共に不燃物が不燃物抜出口61、不燃物抜出管62、下部抜出管1を通して 回転されている回転胴2内に排出されると、砂と不燃物とは螺旋羽根8の回転に よるスクリュ効果によってこの回転胴2の開口部2a側方向に運ばれる。
【0035】 そして、砂と不燃物とが砂分離域9の位置に運ばれてくると、砂分離域9の小 孔9hの夫々から砂が開口部2a側への移動に伴って通り抜けて砂回収用ホッパ 11により回収され、不燃物のうち中型以下の不燃物は中型不燃物分離域10の 中孔10hを通り抜けて中型不燃物回収用ホッパ12により回収され、残りの大 型不燃物が開口部2aを通り出口カバー13から回収される。
【0036】 このように、中型不燃物分離域10を設けて中型不燃物を回収するようにした のは、回収される不燃物を中型と大型の不燃物とに選別することにより、回収後 の不燃物を経済的に有利に処理するための配慮であって、例えば大型の鉄分等は 有価物として外販し得るからである。つまり、砂と不燃物との分離のためには必 ずしも中型不燃物分離域10を必要としないものである。
【0037】 ところで、このような砂と中型不燃物と大型不燃物との分離中において、当然 砂分離域9の小孔9hや中型不燃物分離域10の中孔10hに針金のような長尺 の不燃物が引っ掛かったりするが、これは回転胴2の回転により上方に運上げら れ、回転に起因する揺れ等に伴って外れて落下する。
【0038】 従って、小孔9hや中孔10hに不燃物が詰まったりすることが少なくなるた めに長期間にわたるごみ焼却設備の安定運転の継続が可能になり、不燃物清掃作 業に係るメンテナンス費の削減に加え、ごみ焼却能率が大幅に向上した。
【0039】 さらに、本考案の不燃物排出装置では、従来の不燃物排出装置ように振動ふる いを備えておらず、回転方式のため不燃物排出装置の運転時の騒音が低くなり、 安全衛生上も極めて有利になるという効果も派生してきた。
【0040】
【考案の効果】
以上詳述したように、請求項1と請求項2とに係るごみ焼却炉の不燃物排出装 置によれば、排出された砂と不燃物とは回転胴の内周面に周設された螺旋羽根の 回転によるスクリュ効果により移動され、従来の不燃物抜出スクリュコンベアの ように長尺の不燃物がからみついたり、大型の不燃物が噛込まれたりすることが なく、また不燃物が砂分離域や中型不燃物分離域の孔に引っ掛かっても回転胴の 回転により上方に運ばれて外れて落下するために目詰まりし難くなる。
【0041】 そのため、従来例のように不燃物排出装置の運転を停止して、内部清掃するこ とにより不燃物を除去する内部清掃頻度が減少するので、不燃物除去に係るメイ ンテナンス費の削減と、ごみの処理能率の向上とに対して極めて多大な効果を期 待することができる。
【0042】 さらに、請求項2に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置によれば、不燃物が中型 不燃物分離域と開口部とにより中型以下と大型のものとに分離されるので、今ま でのように大型の有価不燃物の選別費が不要になり、一層経済的に有利になると いう効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例係る不燃物排出装置の一部断
面構成説明図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】従来例に係るごみ焼却炉の不燃物排出装置の模
式的断面構成説明図である。
【符号の説明】
1…下部抜出管 2…回転胴 2a…開口部 2b…周壁 8…螺旋羽根 9…砂分離域 9h…砂分離域の小孔 10…中型不燃物分離域 10h…中型不燃物分離域の中孔 11…砂回収用ホッパ 12…中型不燃物回収用ホッパ 13…出口カバー 51…炉本体 52…分散板 53…砂層部 54…風箱 55…押込送風機 61…不燃物抜出口 62…不燃物抜出管

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動床式ごみ焼却炉の下部の分散板の中
    央部における不燃物抜出口から下方に延設される不燃物
    抜出管と、該不燃物抜出管の出口側に接続される不燃物
    抜出装置とを備えた流動床式ごみ焼却炉の不燃物排出装
    置において、前記不燃物抜出装置が、不燃物抜出管との
    反接続側の先端に開口部を有し、かつ連なって内方に突
    出する搬送用の螺旋羽根が内周面に周設されてなる回転
    胴と、該回転胴の周壁を貫通する多数の小孔を有する砂
    分離域とを備えてなることを特徴とする流動床式ごみ焼
    却炉の不燃物排出装置。
  2. 【請求項2】 前記回転胴の砂分離域の下流側に、該回
    転胴の周壁を貫通する該砂分離域の小孔より大径の多数
    の中孔を有する中型不燃物分離域を設けた請求項1記載
    の流動床式ごみ焼却炉の不燃物排出装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107132U (ja) * 1980-01-14 1981-08-20
JPS5782620U (ja) * 1980-11-11 1982-05-21
JPH022041A (ja) * 1988-06-15 1990-01-08 Sharp Corp 画像処理装置

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