JPH02214514A - 石炭鉱山の空気清浄装置 - Google Patents
石炭鉱山の空気清浄装置Info
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- JPH02214514A JPH02214514A JP1317931A JP31793189A JPH02214514A JP H02214514 A JPH02214514 A JP H02214514A JP 1317931 A JP1317931 A JP 1317931A JP 31793189 A JP31793189 A JP 31793189A JP H02214514 A JPH02214514 A JP H02214514A
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Classifications
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/42—Auxiliary equipment or operation thereof
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- B01D46/46—Auxiliary equipment or operation thereof controlling filtration automatic
-
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- B01D50/20—Combinations of devices covered by groups B01D45/00 and B01D46/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C3/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex flow following a screw-thread type line remains unchanged ; Devices in which one of the two discharge ducts returns centrally through the vortex chamber, a reverse-flow vortex being prevented by bulkheads in the central discharge duct
- B04C3/04—Multiple arrangement thereof
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21F—SAFETY DEVICES, TRANSPORT, FILLING-UP, RESCUE, VENTILATION, OR DRAINING IN OR OF MINES OR TUNNELS
- E21F5/00—Means or methods for preventing, binding, depositing, or removing dust; Preventing explosions or fires
- E21F5/20—Drawing-off or depositing dust
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- Geology (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は採炭切羽の近辺で用いられる空気清浄装置に関
する。本発明の空気清浄装置は、石炭を切炭して石炭コ
ンベヤに梢込む通常のコールカッタと分離しているが、
共同的に作動するためのもので、石炭コンベヤに積み込
まれた石炭は復路トンネルを通って引渡しヤードへ送出
される。
する。本発明の空気清浄装置は、石炭を切炭して石炭コ
ンベヤに梢込む通常のコールカッタと分離しているが、
共同的に作動するためのもので、石炭コンベヤに積み込
まれた石炭は復路トンネルを通って引渡しヤードへ送出
される。
本発明の空気清浄装置は専用のシャーシと車輪とを備え
た別個の車両であり、コールカッタに密接作動すること
によって調整長さ式換気ダクトを採炭切羽にできるかぎ
り接近させ、もって最新採炭技術でも避けがたいrAn
を吸込むようにするものである。
た別個の車両であり、コールカッタに密接作動すること
によって調整長さ式換気ダクトを採炭切羽にできるかぎ
り接近させ、もって最新採炭技術でも避けがたいrAn
を吸込むようにするものである。
本発明は米国特許用4,348,057号中に開示され
た装置と方法とを更に改良したものである。該米国特許
第4,348,057号では採炭切羽の周辺空気を吸引
する大型1送I11機が包含されている。主送風機はグ
リッドを介して空気を吸引するが、該グリッドは石炭の
大きな塊を収塵箱に転向させる役目をする。グリッドを
通過後の空気は遠心式一次フィルタ装置へ導かれ、該フ
ィルタ装置によってごみなどの粒子を分離してよごれ空
気流として吐出すると同時に、クリーンな空気を炭坑へ
戻すようにする。よごれ空気は、補助送風機で駆動され
ていて通常圧力部と呼ぶ遠心式二次フィルタ装置へ導入
される。採炭切羽へ戻される空気流を更に清浄にし、特
に微粒子と吸入可能なごみを除去するために、該圧力部
の出力は布フィルタ装置で濾過された後大気に放出され
る。
た装置と方法とを更に改良したものである。該米国特許
第4,348,057号では採炭切羽の周辺空気を吸引
する大型1送I11機が包含されている。主送風機はグ
リッドを介して空気を吸引するが、該グリッドは石炭の
大きな塊を収塵箱に転向させる役目をする。グリッドを
通過後の空気は遠心式一次フィルタ装置へ導かれ、該フ
ィルタ装置によってごみなどの粒子を分離してよごれ空
気流として吐出すると同時に、クリーンな空気を炭坑へ
戻すようにする。よごれ空気は、補助送風機で駆動され
ていて通常圧力部と呼ぶ遠心式二次フィルタ装置へ導入
される。採炭切羽へ戻される空気流を更に清浄にし、特
に微粒子と吸入可能なごみを除去するために、該圧力部
の出力は布フィルタ装置で濾過された後大気に放出され
る。
該布フィルタ装置が本発明の装置の重要部分として考え
られる理由は、遠心式フィルタ装置では空気の大量処理
が可能である反面、大きさが10μ以下で通常「吸入可
能な」ごみと呼ぶ微粒子を濾過できないという問題があ
る。この吸入可能ごみこそ炭坑作業者にとって最も有害
な物質なのである。従って、実際問題として、空気の処
理作業中で、クリーンな空気を採炭切羽へ戻す前に布フ
ィルタなどのふるい分はフィルタを用いて吸入可能ごみ
を分離除去することが重要である。
られる理由は、遠心式フィルタ装置では空気の大量処理
が可能である反面、大きさが10μ以下で通常「吸入可
能な」ごみと呼ぶ微粒子を濾過できないという問題があ
る。この吸入可能ごみこそ炭坑作業者にとって最も有害
な物質なのである。従って、実際問題として、空気の処
理作業中で、クリーンな空気を採炭切羽へ戻す前に布フ
ィルタなどのふるい分はフィルタを用いて吸入可能ごみ
を分離除去することが重要である。
しかし布フィルタ装置を備えた空気清浄装置は運転上の
問題、づ−なわち該装置をしばらく(例えば数時間)使
用しただ1ノで布フィルタ装置がごみと微粒子の濾過で
目詰りし始めるのである。空気清浄装置は布フィルタ装
置を娠動清nする振動装量を備えているが、実際問題と
して布フィルタ装δの目詰りは通常の整備基準の規定あ
るいはフィルタの振動清掃よりも♀く起こる。このよう
に何かの理由で布フィルタ装置が目詰りした場合には遠
心式二次フィルタ装着の運転作動圧力がごみ、粒子を有
効に濾過てきない程度に影響を受けるので布フィルタの
目詰り問題は更に悪化する。
問題、づ−なわち該装置をしばらく(例えば数時間)使
用しただ1ノで布フィルタ装置がごみと微粒子の濾過で
目詰りし始めるのである。空気清浄装置は布フィルタ装
置を娠動清nする振動装量を備えているが、実際問題と
して布フィルタ装δの目詰りは通常の整備基準の規定あ
るいはフィルタの振動清掃よりも♀く起こる。このよう
に何かの理由で布フィルタ装置が目詰りした場合には遠
心式二次フィルタ装着の運転作動圧力がごみ、粒子を有
効に濾過てきない程度に影響を受けるので布フィルタの
目詰り問題は更に悪化する。
本発明は上記の空気清浄i置を更に改良するものである
。フィードバック型空気平衡装置が布フィルタ装置のハ
ウジングの高圧側と一次フィルタ装置のすぐ上流にある
吸気口の間に延在する導管に内蔵しである。水用III
中に例示された実施態様では空気平衡装置“ずは好まし
くはおもり付き調整プレートとしての釣合弁であって、
該釣合弁は布フィルタ装置が目詰りして布フィルタの高
圧側が予定値に達した際には開くように設定しである。
。フィードバック型空気平衡装置が布フィルタ装置のハ
ウジングの高圧側と一次フィルタ装置のすぐ上流にある
吸気口の間に延在する導管に内蔵しである。水用III
中に例示された実施態様では空気平衡装置“ずは好まし
くはおもり付き調整プレートとしての釣合弁であって、
該釣合弁は布フィルタ装置が目詰りして布フィルタの高
圧側が予定値に達した際には開くように設定しである。
布フィルタの圧力側の圧力が予定値に達すると該釣合弁
が開いて空気が該清浄装置の吸気口に流れ込むことによ
って遠心式二次フィルタ装置を通じて圧力を均圧にする
。このことによって遠心式二次フィルタ装置がその設計
圧力で作動するので、よごれ空気が効率よく処理される
。
が開いて空気が該清浄装置の吸気口に流れ込むことによ
って遠心式二次フィルタ装置を通じて圧力を均圧にする
。このことによって遠心式二次フィルタ装置がその設計
圧力で作動するので、よごれ空気が効率よく処理される
。
その結果、フィルタバグを振動清掃しないで使用を続け
である程度目詰りしたとき、補助圧力部の排気が、よご
れ空気を一次及び二次両フィルタ装置で濾過することに
よって、主排気流に包含することなく再循環できるとい
う利点が提供される。
である程度目詰りしたとき、補助圧力部の排気が、よご
れ空気を一次及び二次両フィルタ装置で濾過することに
よって、主排気流に包含することなく再循環できるとい
う利点が提供される。
また、岩粉を主送風機のクリーン排気、したがって切羽
もどり空気に捕集させる装置は主送風機からの転向空気
流によって作動されるので、岩粉を空気と混合させたり
、あるいは該混合物を切羽へ強制的に戻すための圧カニ
ニットは改めて必要がない。
もどり空気に捕集させる装置は主送風機からの転向空気
流によって作動されるので、岩粉を空気と混合させたり
、あるいは該混合物を切羽へ強制的に戻すための圧カニ
ニットは改めて必要がない。
本発明の上記以外の特徴と利点について添付図面を参照
して以下詳しく説明する。/Zお類似部品は図中、同一
番号で示す。
して以下詳しく説明する。/Zお類似部品は図中、同一
番号で示す。
第1図に示す装置は前掲米国特許第4,348,057
号で開示した構成に加えて、車輪W上に支持されるフレ
ームFを有しているので、鉱山機械の稼動場所付近まで
移動可能である。はこりを含んだ空気流は大型伸縮導管
(図示省略)を介して採炭切羽の近傍から通気口ト1ま
で運ばれる。大型主送風機が例示の装置の領域B内に搭
載してあり、該送風機は通気口]」から空気を吸引して
転向部りと遠心式一次フィルタ装置Cを経由して該空気
を転移部Tへ導く。クリーンな空気は排気口Eから吐出
される。石炭の大きな塊は転向部りに内設された1個ま
たはそれ以上の大型ふるいあるいは格子でスクリーンさ
れた後収塵箱Iに集積する。一次フィルタ装圃Cからの
よごれ空気は収塵箱■を経て領域Cに配置された遠心型
二次フィルタ装置へ導かれる。より詳しく説明すると該
二次フィルタ装置からのよごれ空気が圧力部(すイ【わ
ち、送風機)Pによって収塵箱■を通過した後、バグハ
ウス旧1の中に導かれる。バグハウスはクリーンな空気
を濾過排気流に吐出する以前に微粒子とダストを濾過す
るための布フィルタを収容する役目をする。
号で開示した構成に加えて、車輪W上に支持されるフレ
ームFを有しているので、鉱山機械の稼動場所付近まで
移動可能である。はこりを含んだ空気流は大型伸縮導管
(図示省略)を介して採炭切羽の近傍から通気口ト1ま
で運ばれる。大型主送風機が例示の装置の領域B内に搭
載してあり、該送風機は通気口]」から空気を吸引して
転向部りと遠心式一次フィルタ装置Cを経由して該空気
を転移部Tへ導く。クリーンな空気は排気口Eから吐出
される。石炭の大きな塊は転向部りに内設された1個ま
たはそれ以上の大型ふるいあるいは格子でスクリーンさ
れた後収塵箱Iに集積する。一次フィルタ装圃Cからの
よごれ空気は収塵箱■を経て領域Cに配置された遠心型
二次フィルタ装置へ導かれる。より詳しく説明すると該
二次フィルタ装置からのよごれ空気が圧力部(すイ【わ
ち、送風機)Pによって収塵箱■を通過した後、バグハ
ウス旧1の中に導かれる。バグハウスはクリーンな空気
を濾過排気流に吐出する以前に微粒子とダストを濾過す
るための布フィルタを収容する役目をする。
第2図と第3図を参照すると、本発明の空気清浄装置は
4個の支持車輪(11)を有するフレーム(10)を含
有していて、かつ該装置の前頭部は第2図、第3図の右
側とする。前車輪(11)は通常のステアリングギア(
13)によって連結しである。先行技術の場合と同様に
、吸気カウル(14)が通気カラー(16)によって画
成された吸気口(15)を提供している。該カラー(1
6)は炭塵が最も濃密に発生するコールカッタの稼動現
場の近辺に吸気口を配置づ゛る程度の長さの大型ダクト
を受容するのに適している。複数個の垂直プレート(1
7)が吸気力ウル(14)内に配置してあり、矢印(1
8)で示す空気流は概ね直線路を移動するがうず巻運動
は行わない。
4個の支持車輪(11)を有するフレーム(10)を含
有していて、かつ該装置の前頭部は第2図、第3図の右
側とする。前車輪(11)は通常のステアリングギア(
13)によって連結しである。先行技術の場合と同様に
、吸気カウル(14)が通気カラー(16)によって画
成された吸気口(15)を提供している。該カラー(1
6)は炭塵が最も濃密に発生するコールカッタの稼動現
場の近辺に吸気口を配置づ゛る程度の長さの大型ダクト
を受容するのに適している。複数個の垂直プレート(1
7)が吸気力ウル(14)内に配置してあり、矢印(1
8)で示す空気流は概ね直線路を移動するがうず巻運動
は行わない。
吸気カウル(14)のすぐ下流に、2個の傾斜格子(2
01,(27) (第3図中に点線で示す〉を内蔵し
た吸気ブレナム(19)が設けである。格子(20)、
(27)は互いに類似部品として形成できるが、格子
(20)は格子(27)の場合よりも大きな粒子を分離
するように設計されている。通気ダクトからの空気流が
連行した石炭の大きな塊は格子(20)、 (27)と
衝突Jると重力の作用で下方に転向されて第1収空箱(
22)の中に回収される。該収塵箱(22)は本装置を
幅方向に横断していてかつ吸気ブレナム(19)の底部
を横断するll1i長の開口によって吸気ブレナム(1
9)と連通している。
01,(27) (第3図中に点線で示す〉を内蔵し
た吸気ブレナム(19)が設けである。格子(20)、
(27)は互いに類似部品として形成できるが、格子
(20)は格子(27)の場合よりも大きな粒子を分離
するように設計されている。通気ダクトからの空気流が
連行した石炭の大きな塊は格子(20)、 (27)と
衝突Jると重力の作用で下方に転向されて第1収空箱(
22)の中に回収される。該収塵箱(22)は本装置を
幅方向に横断していてかつ吸気ブレナム(19)の底部
を横断するll1i長の開口によって吸気ブレナム(1
9)と連通している。
吸気ブレナム(19)のすぐ下流側には、一次フィルタ
装冒(25)が配置してあり、該一次フィルタ装置(2
5)は第3図に示すように本装置の実質的に全幅にわた
って延在し、かつ後述する集塵部上の本装置の実質的に
有効高さ全体く第2図参照)にわたって延引する。一次
フィルタ装置(25)は複数個の個別遠心フィルタ(2
6)を含有している。遠心フィルタ(26)は前掲米国
特許第4,348,05γ号中に詳細に開示されている
。要するに各遠心フィルタ(26)は概ね円筒状で、本
装置の通気口に面した入口と、2個の出口とを有してい
る。一方の出口(27) (第2図)は関連する入口と
軸線方向に整合してあり、かつ円錐台状セパレータコア
エレメント(28)によって画成しである。一次フィル
タ装置(25)の底部にはよごれ空気を通過させるだめ
の使方の出口(29)が設けである。よごれ空気出口(
29)は一次フィルタ装置(25)内の空気通路と連通
していて、該空気通路はセパレータエレメント(28)
の外方を通過する空気を回収するものである。各遠心フ
ィルタ(26)の前方には、吸込羽根(30)が配置し
てあり、該羽根(30)は、・図面の右から左へ通過づ
る空気をフィルタ(26)内でうf巻状にづ”るように
形成された複数個のブレードを含有している。
装冒(25)が配置してあり、該一次フィルタ装置(2
5)は第3図に示すように本装置の実質的に全幅にわた
って延在し、かつ後述する集塵部上の本装置の実質的に
有効高さ全体く第2図参照)にわたって延引する。一次
フィルタ装置(25)は複数個の個別遠心フィルタ(2
6)を含有している。遠心フィルタ(26)は前掲米国
特許第4,348,05γ号中に詳細に開示されている
。要するに各遠心フィルタ(26)は概ね円筒状で、本
装置の通気口に面した入口と、2個の出口とを有してい
る。一方の出口(27) (第2図)は関連する入口と
軸線方向に整合してあり、かつ円錐台状セパレータコア
エレメント(28)によって画成しである。一次フィル
タ装置(25)の底部にはよごれ空気を通過させるだめ
の使方の出口(29)が設けである。よごれ空気出口(
29)は一次フィルタ装置(25)内の空気通路と連通
していて、該空気通路はセパレータエレメント(28)
の外方を通過する空気を回収するものである。各遠心フ
ィルタ(26)の前方には、吸込羽根(30)が配置し
てあり、該羽根(30)は、・図面の右から左へ通過づ
る空気をフィルタ(26)内でうf巻状にづ”るように
形成された複数個のブレードを含有している。
後述する主吸込送風1 (47)の作用によって高速空
気流が各遠心フィルタ(26)を通過する際に、粒子を
連行した空気は吸込羽根(30)によって渦巻運動を行
う。粒子塊が重い場合には円錐状セパレータエレメント
(28)の周囲の外方に移動する傾向があるが、粒子塊
が軽いときは中心を通過するようになる。従って、粒子
と吸入可能なほこりは渦巻運動による遠心力でセパレー
タエレメント(28)の外方を通過する結果、クリーン
な空気だけがセパレータエレメント(28)の中心と出
口(27)を通過するのである。炭塾と粒子とを連行す
るよごれ空気は。、・一次フィルタ装@ (25)の底
部に設けられたよごれ空気出口(29)を通過して第2
収塵箱(32)に導かれる。この場合、よごれ空気を隣
接する垂直プレート(33)に沿って下降させ、次いで
転向板(34)によって左方向に転向させることによっ
て、よごれ空気が曲りくねった通路を移動しながら車い
塵粉を第2収塵箱(32)の底部に沈降させるようにな
る。第2収四箱の唯一の排気口は水平方向にm艮でかつ
幅狭の排気口(35) (第2図参照)であり、該排気
口(35)はクリーンな空気を尊く転移部(31)の床
(36)のすぐ下方に設けである。該排気口(35)は
調整式空気平衡ゲートであり、その目的は後述する。し
かし、プレート(38)が垂直壁(39)に対して複数
個のボルトとナツト(40)を介して装着しである。プ
レート(38)はボルト(40)を受容する上下方向に
延びるボルト穴を有してJ3す、また該プレート(38
)をナツトに沿って滑動させて排気口(35)に所望の
開口を与えた後ボルト(40)を締めることによって該
プレート(38)を垂直方向に調整することができる。
気流が各遠心フィルタ(26)を通過する際に、粒子を
連行した空気は吸込羽根(30)によって渦巻運動を行
う。粒子塊が重い場合には円錐状セパレータエレメント
(28)の周囲の外方に移動する傾向があるが、粒子塊
が軽いときは中心を通過するようになる。従って、粒子
と吸入可能なほこりは渦巻運動による遠心力でセパレー
タエレメント(28)の外方を通過する結果、クリーン
な空気だけがセパレータエレメント(28)の中心と出
口(27)を通過するのである。炭塾と粒子とを連行す
るよごれ空気は。、・一次フィルタ装@ (25)の底
部に設けられたよごれ空気出口(29)を通過して第2
収塵箱(32)に導かれる。この場合、よごれ空気を隣
接する垂直プレート(33)に沿って下降させ、次いで
転向板(34)によって左方向に転向させることによっ
て、よごれ空気が曲りくねった通路を移動しながら車い
塵粉を第2収塵箱(32)の底部に沈降させるようにな
る。第2収四箱の唯一の排気口は水平方向にm艮でかつ
幅狭の排気口(35) (第2図参照)であり、該排気
口(35)はクリーンな空気を尊く転移部(31)の床
(36)のすぐ下方に設けである。該排気口(35)は
調整式空気平衡ゲートであり、その目的は後述する。し
かし、プレート(38)が垂直壁(39)に対して複数
個のボルトとナツト(40)を介して装着しである。プ
レート(38)はボルト(40)を受容する上下方向に
延びるボルト穴を有してJ3す、また該プレート(38
)をナツトに沿って滑動させて排気口(35)に所望の
開口を与えた後ボルト(40)を締めることによって該
プレート(38)を垂直方向に調整することができる。
一次フィルタ装ff1(25)で濾過されたよごれ空気
は、前述したように一部フィルタ装置(25)の出口(
29)を経て垂直壁(33)の右側に下降し、次いで転
向板(34)によって第2収塵箱(32)の本体へ導か
れる。更に該よごれ空気は第2収塵箱(32)の後方か
ら上4し、矢印(43)で示すように排気口(35)を
通過1゛る。
は、前述したように一部フィルタ装置(25)の出口(
29)を経て垂直壁(33)の右側に下降し、次いで転
向板(34)によって第2収塵箱(32)の本体へ導か
れる。更に該よごれ空気は第2収塵箱(32)の後方か
ら上4し、矢印(43)で示すように排気口(35)を
通過1゛る。
転移部(37)の外形は、一次フィルタVi[(25)
における長方形から送風機部(46)における円形断面
に至る本発明の装置の主要部分の断面積に一致している
。送風機部(46)にはクリーンな空気を矢印(48)
で示すように半径方向に外方に送出する大型1送m B
! (47)が内蔵しである。送風機(46)のハウリ
ンクは主送風IN(47)からの空気を矢印(49)で
示すように後方へ送出して、本装置の外壁(51)と円
形内部仕切(52)とで画成される環状部(50)へ導
入される。該環状部(50)は実質的に主送風機(41
)の直径に一致すると同時に、駆動軸(55)と、主送
風機(47)を支持する適当な軸受群とを収容している
。
における長方形から送風機部(46)における円形断面
に至る本発明の装置の主要部分の断面積に一致している
。送風機部(46)にはクリーンな空気を矢印(48)
で示すように半径方向に外方に送出する大型1送m B
! (47)が内蔵しである。送風機(46)のハウリ
ンクは主送風IN(47)からの空気を矢印(49)で
示すように後方へ送出して、本装置の外壁(51)と円
形内部仕切(52)とで画成される環状部(50)へ導
入される。該環状部(50)は実質的に主送風機(41
)の直径に一致すると同時に、駆動軸(55)と、主送
風機(47)を支持する適当な軸受群とを収容している
。
1送Jl 機(47)が吸込カウル(14)と一次フィ
ルタ装置FJ (25)から塵粉を含むよごれ空気を吸
引するのはもちろんである。外ffi (51)と内部
仕切(52)とで画成される環状部(50)には複数個
の半径方向に延出する羽根(57)が内設されている。
ルタ装置FJ (25)から塵粉を含むよごれ空気を吸
引するのはもちろんである。外ffi (51)と内部
仕切(52)とで画成される環状部(50)には複数個
の半径方向に延出する羽根(57)が内設されている。
第3図に示すように羽根(57)は内部仕切(52)の
まわりに互いに等角度に隔置しであるので、クリーンな
空気流が矢印(53) (第3図)で示す方向に概ね直
線状に吐出されるのである。
まわりに互いに等角度に隔置しであるので、クリーンな
空気流が矢印(53) (第3図)で示す方向に概ね直
線状に吐出されるのである。
電動機(59) (第2図)がフレーム(10)上に装
着されていて、その出力軸がプーリーを駆動する。
着されていて、その出力軸がプーリーを駆動する。
3個の別々のベルト(60) (第2図と第3図)が電
動114 (59)の出力プーリーのまわりに巻着しで
ある。
動114 (59)の出力プーリーのまわりに巻着しで
ある。
これらのベルト(60)は、内部仕切(52)内に配置
されていて主送風機(47)の駆動軸(55)を駆動す
るための第27−リー(61)(第3図)上に巻着され
ている。
されていて主送風機(47)の駆動軸(55)を駆動す
るための第27−リー(61)(第3図)上に巻着され
ている。
次によごれ空気を処理するシステムについて再び説明す
る。収空箱(32)を通過したよごれ空気は、排気口(
35)を矢印(43)の方向に通過して遠心式二次フィ
ルタ装置(65)に入る。二次フィルタ装置(65)は
、一次フィルタ装@ (25)の場合と同様に個別フィ
ルタ(26)の均等物を複数個含有している。
る。収空箱(32)を通過したよごれ空気は、排気口(
35)を矢印(43)の方向に通過して遠心式二次フィ
ルタ装置(65)に入る。二次フィルタ装置(65)は
、一次フィルタ装@ (25)の場合と同様に個別フィ
ルタ(26)の均等物を複数個含有している。
二次フィルタ装!(65)の個別フィルタはクリーン空
気出口(66)とよごれ空気出口(67) (第2図)
とを設けている。クリーン空気出口(66)からの空気
流は導管(68)を通過した後、矢印(64) (第2
図と第3図)で示ずように1送!it II (47)
の吸気口に導入される。二次フィルタ装置(65)のよ
ごれ空気出口(67)からの空気が不時して第3収塵箱
(69)に入る。該空気は第3収塵箱(69)内の転向
板(70)に沿って偏向されて、吐出口の方向に移動し
た後導管(71)内に導かれる。S管(11)はよごれ
空気を補助送風機(72)に連結する役目をする。補助
送!i1機(72)は通常、圧カニニットと呼ぶが、こ
れは該補助送風11(72)が二次フィルタ装置F (
65)の塵粉除去に必要な圧力差を与えると同時に、侵
述する布フィルタ装置に対して僅かな正圧を与えるため
である。
気出口(66)とよごれ空気出口(67) (第2図)
とを設けている。クリーン空気出口(66)からの空気
流は導管(68)を通過した後、矢印(64) (第2
図と第3図)で示ずように1送!it II (47)
の吸気口に導入される。二次フィルタ装置(65)のよ
ごれ空気出口(67)からの空気が不時して第3収塵箱
(69)に入る。該空気は第3収塵箱(69)内の転向
板(70)に沿って偏向されて、吐出口の方向に移動し
た後導管(71)内に導かれる。S管(11)はよごれ
空気を補助送風機(72)に連結する役目をする。補助
送!i1機(72)は通常、圧カニニットと呼ぶが、こ
れは該補助送風11(72)が二次フィルタ装置F (
65)の塵粉除去に必要な圧力差を与えると同時に、侵
述する布フィルタ装置に対して僅かな正圧を与えるため
である。
補助送風機(72)の出口は導管(73) (第3図参
照)を経て布フィルタ部(76)のハウジング(75)
の吸気マニホルド(74)に連結されている。ハウジン
グ(75)の底壁(77)は後方下向に傾斜しているの
で、布フィルタ部(76)から振動除去された塵粉はハ
ウジング(75)の後方壁内に形成されたドア(18)
を経て重力除去することができる。布フィルタ組立体(
80)がハウジング(75)に内蔵されていて、かつ複
数個の概ね長方形のワイヤハンガ(81)(第2図)を
含有している。該ワイヤハンガ(81)のまわりには濾
布(82)が懸装されていて、該濾布(82)は業務用
の大型真空顛除機で使用される型式のもので、かつ10
ミクロン以下のほこりと微粒子を濾過することができる
。濾布(82)は本発明の装置によって処理すべき空気
量に応じて複数の部分に分割して提供することができる
。また補助送JJil(72)から吸気マニホルド(7
4)に送出された空気全体を、布フィルタ組立体(80
)を通過させた後、矢印(83)(第2図)で示すよう
に排気を排気ブレナム(62)に導入させるだけで済む
。
照)を経て布フィルタ部(76)のハウジング(75)
の吸気マニホルド(74)に連結されている。ハウジン
グ(75)の底壁(77)は後方下向に傾斜しているの
で、布フィルタ部(76)から振動除去された塵粉はハ
ウジング(75)の後方壁内に形成されたドア(18)
を経て重力除去することができる。布フィルタ組立体(
80)がハウジング(75)に内蔵されていて、かつ複
数個の概ね長方形のワイヤハンガ(81)(第2図)を
含有している。該ワイヤハンガ(81)のまわりには濾
布(82)が懸装されていて、該濾布(82)は業務用
の大型真空顛除機で使用される型式のもので、かつ10
ミクロン以下のほこりと微粒子を濾過することができる
。濾布(82)は本発明の装置によって処理すべき空気
量に応じて複数の部分に分割して提供することができる
。また補助送JJil(72)から吸気マニホルド(7
4)に送出された空気全体を、布フィルタ組立体(80
)を通過させた後、矢印(83)(第2図)で示すよう
に排気を排気ブレナム(62)に導入させるだけで済む
。
ワイヤハンガ群(81)が上部ハンガ棒(84)に取着
してあり、該ハンガ棒(84)はリンク(65)を介し
て偏心駆動電動機(86)に装着されている。該電動機
(86)を作動させるとリンク(65)を介した偏心運
動によって揺りOラド(84)が軸線方向に往復運動を
行うので、濾布(80)がワイヤハンガ(81)と揺り
軸(84)とによって撮動する。この結果、濾布(80
)上に堆積した塵粉が除去されてハウジング(75)の
底部に重力で落下する。
してあり、該ハンガ棒(84)はリンク(65)を介し
て偏心駆動電動機(86)に装着されている。該電動機
(86)を作動させるとリンク(65)を介した偏心運
動によって揺りOラド(84)が軸線方向に往復運動を
行うので、濾布(80)がワイヤハンガ(81)と揺り
軸(84)とによって撮動する。この結果、濾布(80
)上に堆積した塵粉が除去されてハウジング(75)の
底部に重力で落下する。
前述したように、布フィルタ部は微粒子の濾過能力(最
小限、吸入可能な塵粉まで)の点で極めて望ましいこと
が関係業界で知られているが、本発明の空気清浄装置の
空気処理mが大きいので、長期管使用すると布フィルタ
群(80)が目詰りし易い、この結果、布フィルタ(8
0)の下方にある部屋(90)の内圧が増大する。布フ
ィルタ(80)は通常、大気圧より少し高圧(例えば約
0.0703 Kg/Cd(1DSi ) ()hO
)で作動する。部屋(90)の内圧が上昇するとこの昇
圧は通常、補助送風I!(72)を介して上流へ反射さ
れるので、二次フィルタ装置(65)の第3収塵箱(6
9)の内圧を低下させる結果、二次フィルタ装置(65
)の作動圧力が降下し、濾過効果が低下する。
小限、吸入可能な塵粉まで)の点で極めて望ましいこと
が関係業界で知られているが、本発明の空気清浄装置の
空気処理mが大きいので、長期管使用すると布フィルタ
群(80)が目詰りし易い、この結果、布フィルタ(8
0)の下方にある部屋(90)の内圧が増大する。布フ
ィルタ(80)は通常、大気圧より少し高圧(例えば約
0.0703 Kg/Cd(1DSi ) ()hO
)で作動する。部屋(90)の内圧が上昇するとこの昇
圧は通常、補助送風I!(72)を介して上流へ反射さ
れるので、二次フィルタ装置(65)の第3収塵箱(6
9)の内圧を低下させる結果、二次フィルタ装置(65
)の作動圧力が降下し、濾過効果が低下する。
この問題を解消するために、本発明は布フィルタ部(7
6)の部屋(90)と、一次フィルタ装置(25)の直
前の空気の間の圧力を等しくする圧力帰還ループ(92
)を提供するものである。以下、圧力帰還ループ(92
)について詳述する。第2図と第3図中に見られるよう
に、布フィルタ部(76)のハウジング(75)の前方
壁(88)の内側付近に、布フィルタ(80)の下方室
(90)と連通する開口(89)が形成しである。該開
口(89)を通過した空気を前方へ導いて次いで該空気
を中空フレーム群(93)に下降させるため半導体(9
2)が前方壁(88)に連結されている。
6)の部屋(90)と、一次フィルタ装置(25)の直
前の空気の間の圧力を等しくする圧力帰還ループ(92
)を提供するものである。以下、圧力帰還ループ(92
)について詳述する。第2図と第3図中に見られるよう
に、布フィルタ部(76)のハウジング(75)の前方
壁(88)の内側付近に、布フィルタ(80)の下方室
(90)と連通する開口(89)が形成しである。該開
口(89)を通過した空気を前方へ導いて次いで該空気
を中空フレーム群(93)に下降させるため半導体(9
2)が前方壁(88)に連結されている。
なお中空フレーム部材(93)は主フレーム(10)の
第1〜3収趨箱(23,32及び69)の上方部分に装
着しである。中空フレーム部材(93)の前端部にはそ
の左側壁上に開口(94)が設けである。該開口(94
)は一次フィルタ装置! (25)のすぐ上流に配置し
てあり、かつブレナム室(19)の右側の底部付近に形
成しである。
第1〜3収趨箱(23,32及び69)の上方部分に装
着しである。中空フレーム部材(93)の前端部にはそ
の左側壁上に開口(94)が設けである。該開口(94
)は一次フィルタ装置! (25)のすぐ上流に配置し
てあり、かつブレナム室(19)の右側の底部付近に形
成しである。
空気釣合弁(95)が導管(92)に内蔵しである。該
釣合弁(95)は第4図と第5図中に詳しく示すように
、弁板(96)を含有している。咳弁板(96)のサイ
ズは、弁板(96)を導管(92)の@線に直角にした
とき(第5図中に破線(96A)で示す)、導管(92
)を完全に閉止するように設定されている。弁板(96
)はその水平中点の上方に配置された横ピボット軸(9
1)に取着しであるので、・該弁板(96)の81!吊
の大部分によって弁板(96)を旋回させて閉位置にす
るのである。ピボット@(97)は導管(92)の対、
向側壁に置設されていて、かつ通常の方法で回転可能に
取着しである。アーム(98)がピボット軸(97)上
に取着されていてかつ導管(92)の外方に配置しであ
る。おもり(99)がレバーアーム(98)に取着され
ている。おもり(99)は調整閉止力を与えるために、
レバーアーム(98)に沿って種々な場所に配設するこ
とが可能である。カウンタウェイト(101)が弁板(
96)の上流でかつピボット軸(91)の軸線の上方位
置に装着しである。
釣合弁(95)は第4図と第5図中に詳しく示すように
、弁板(96)を含有している。咳弁板(96)のサイ
ズは、弁板(96)を導管(92)の@線に直角にした
とき(第5図中に破線(96A)で示す)、導管(92
)を完全に閉止するように設定されている。弁板(96
)はその水平中点の上方に配置された横ピボット軸(9
1)に取着しであるので、・該弁板(96)の81!吊
の大部分によって弁板(96)を旋回させて閉位置にす
るのである。ピボット@(97)は導管(92)の対、
向側壁に置設されていて、かつ通常の方法で回転可能に
取着しである。アーム(98)がピボット軸(97)上
に取着されていてかつ導管(92)の外方に配置しであ
る。おもり(99)がレバーアーム(98)に取着され
ている。おもり(99)は調整閉止力を与えるために、
レバーアーム(98)に沿って種々な場所に配設するこ
とが可能である。カウンタウェイト(101)が弁板(
96)の上流でかつピボット軸(91)の軸線の上方位
置に装着しである。
通常の運転では、弁板(96)の左側上の圧力は、布フ
ィルタハウジング(88)に内蔵された布フィルタ装置
(80)の下方の部屋(90)の内圧と等しい。前述し
たように該内1丁は通常、大気圧、すなわち0、070
3乃至0.1406 Kg/cIi(1乃至2psi)
より僅かに高いので、弁板(96)を閉位置(96A)
から開放するのには不十分である。布フィルタ(80)
が目詰りしてハウジング(90)内の圧力が上昇して予
定の限界(Ei(レバーアーム(98)上のおもり(9
9)を調整して決定する)に達すると、ピボット軸(9
1)の下方の弁板(96)に作用する力がおもり(99
)によるモーメントに打ち勝つので、弁板(96)が第
5図に示すように左回りに回転し同位置(96B)にな
る。
ィルタハウジング(88)に内蔵された布フィルタ装置
(80)の下方の部屋(90)の内圧と等しい。前述し
たように該内1丁は通常、大気圧、すなわち0、070
3乃至0.1406 Kg/cIi(1乃至2psi)
より僅かに高いので、弁板(96)を閉位置(96A)
から開放するのには不十分である。布フィルタ(80)
が目詰りしてハウジング(90)内の圧力が上昇して予
定の限界(Ei(レバーアーム(98)上のおもり(9
9)を調整して決定する)に達すると、ピボット軸(9
1)の下方の弁板(96)に作用する力がおもり(99
)によるモーメントに打ち勝つので、弁板(96)が第
5図に示すように左回りに回転し同位置(96B)にな
る。
該内圧が更に上昇すると弁板(96)の開面積が拡大す
ることによって、導管(92)と中空フレーム部材(9
3)とを経て一部フィルタ装置f!f (25)の入口
に達する矢印(102)の方向の吸気量が増大する。
ることによって、導管(92)と中空フレーム部材(9
3)とを経て一部フィルタ装置f!f (25)の入口
に達する矢印(102)の方向の吸気量が増大する。
従って、部U (90)の内圧が予めセットした限度を
超えて増大すると空気釣合弁(95)が開くことによっ
て空気が帰還導?!(92)を通過して部屋(90)の
内圧を低下させる。補助送m 81(72)が実質的に
一定の圧力を発生することから、第3収塵箱(69)の
内圧が実質的に一定でかつ設計圧力に維持されるので、
二次フィルタ装置2 (65)内の塵粉分離作業の効率
と能率とが向上する。換言すれば帰還導管(92)内の
釣合弁(95)を適当に操作することによって、二次フ
ィルタ装置(65)のよごれ空気排気の設計圧力をつく
りかつ維持することが可能である。
超えて増大すると空気釣合弁(95)が開くことによっ
て空気が帰還導?!(92)を通過して部屋(90)の
内圧を低下させる。補助送m 81(72)が実質的に
一定の圧力を発生することから、第3収塵箱(69)の
内圧が実質的に一定でかつ設計圧力に維持されるので、
二次フィルタ装置2 (65)内の塵粉分離作業の効率
と能率とが向上する。換言すれば帰還導管(92)内の
釣合弁(95)を適当に操作することによって、二次フ
ィルタ装置(65)のよごれ空気排気の設計圧力をつく
りかつ維持することが可能である。
適当な設計圧力に到達するために、ゲート(35)を調
整すると主送風機(47)によって決定される二次フィ
ルタ部(65)の間の圧力分布を適切に行うことが必要
である。ただしWA斃ゲート(35)は第1図の従来装
置の一部分ではあるが、発明の構成も同様に重要である
。
整すると主送風機(47)によって決定される二次フィ
ルタ部(65)の間の圧力分布を適切に行うことが必要
である。ただしWA斃ゲート(35)は第1図の従来装
置の一部分ではあるが、発明の構成も同様に重要である
。
帰還導管(92)を通過する空気はよごれ空気であり、
該よごれ空気は一次フィルタ装置(25)のすぐ上流の
空気清浄装置に再投入されることが理解されよう。従っ
て、帰還1管(92)を通過する空気は一次及び二次フ
ィルタ装置 回処理されるのである。この結果、布フィルタ群(80
)が目詰りを始まると部屋(90)内の過剰蓄積空気に
よる圧力で釣合弁(95)が開くことによって該空気を
再処理できることは、空気釣合弁(95)と帰還導管(
92)との別の利点と考えられる。
該よごれ空気は一次フィルタ装置(25)のすぐ上流の
空気清浄装置に再投入されることが理解されよう。従っ
て、帰還1管(92)を通過する空気は一次及び二次フ
ィルタ装置 回処理されるのである。この結果、布フィルタ群(80
)が目詰りを始まると部屋(90)内の過剰蓄積空気に
よる圧力で釣合弁(95)が開くことによって該空気を
再処理できることは、空気釣合弁(95)と帰還導管(
92)との別の利点と考えられる。
問題点とその解決方法とを実施例を用いて更に詳しく説
明する。通常の運転条件で、第2収塵箱(32)の内圧
は名目的−0,703Kg/ ci (−10DSi
)(すなわち大気圧未満)、第3収り、箱(69)の内
圧は約−1898乃至−2,249に9 / d (−
27乃至−32psi)、ざらに布フィルタの7i力側
上の圧力(すなわち、フィルタハウジング(75)の部
ffi (90)の内圧)は僅かに正圧(約+0.07
03乃至0.140Kg/C1)(+1乃至+2psi
)である。布フィルタ(80)が目詰りを始めると布フ
ィルタ(80)の圧力面上の圧力が上昇し約+ 1.0
545 K9/ cti (+t5psi)に達するこ
とがある。この結果、第3収空箱(69)内の負圧が約
−2,109に5F/C1(−30psi ) (−例
として)から約−1,O5K9 / ci (約−IS
psi )に低下するが、第2収塵箱(32)の内圧低
下も考慮すると二次フィルタ装rff (65)の個別
フィルタ(80)の排気通路を効果的に作動させるには
不十分である。
明する。通常の運転条件で、第2収塵箱(32)の内圧
は名目的−0,703Kg/ ci (−10DSi
)(すなわち大気圧未満)、第3収り、箱(69)の内
圧は約−1898乃至−2,249に9 / d (−
27乃至−32psi)、ざらに布フィルタの7i力側
上の圧力(すなわち、フィルタハウジング(75)の部
ffi (90)の内圧)は僅かに正圧(約+0.07
03乃至0.140Kg/C1)(+1乃至+2psi
)である。布フィルタ(80)が目詰りを始めると布フ
ィルタ(80)の圧力面上の圧力が上昇し約+ 1.0
545 K9/ cti (+t5psi)に達するこ
とがある。この結果、第3収空箱(69)内の負圧が約
−2,109に5F/C1(−30psi ) (−例
として)から約−1,O5K9 / ci (約−IS
psi )に低下するが、第2収塵箱(32)の内圧低
下も考慮すると二次フィルタ装rff (65)の個別
フィルタ(80)の排気通路を効果的に作動させるには
不十分である。
従って、空気釣合弁(95)を設けてその動作点を例え
ば約+ 0.35醇/ci (+ 5psi )にセッ
トすると第3収塵箱(69)の内圧は約−1,757に
9 / ci(約−25psi )で安定し、この内圧
は二次フィルタ装置(65)を効果的、能率的に作動さ
せるのに十分である。
ば約+ 0.35醇/ci (+ 5psi )にセッ
トすると第3収塵箱(69)の内圧は約−1,757に
9 / ci(約−25psi )で安定し、この内圧
は二次フィルタ装置(65)を効果的、能率的に作動さ
せるのに十分である。
調整釣合ゲート(35)は一次フィルタ装置(25)の
よごれ空気排気圧力が、そのクリーン空気出口(27)
の圧力と概ね等しくあるいはより負圧になるように調整
しである。これによって第2収塵箱(32)からの空気
流が遅くなるので、一次フィルタ装置(25)からの咋
粒の第2収q箱(32)への沈降量が増大する。
よごれ空気排気圧力が、そのクリーン空気出口(27)
の圧力と概ね等しくあるいはより負圧になるように調整
しである。これによって第2収塵箱(32)からの空気
流が遅くなるので、一次フィルタ装置(25)からの咋
粒の第2収q箱(32)への沈降量が増大する。
次に特に第3図と第6図とを参照すると、岩粉自動供給
装置(炭塵に岩粉を混合することによって、空気中から
炭塵を沈降させ、もって粉体爆発の危険を低減するのを
目的にする) (105)が第3図に示しである。該供
給装置(105)は岩粉を受容しで蓄積するホッパ(f
06)を備えているが、岩粉はオーガ(107)を用い
て通常の混合室に供給される。オーガ(107)は油圧
モータによって駆動される。羽根(57)の間の二つの
角位置は垂直プレート(108)によって開本されてい
る。別の金属成形の土壁、底壁、側壁とともに、部分的
前方壁とが垂直プレート(108)と、主送風機部(8
6)の外壁(51)と−緒に協同することによって、吸
込圧力室(110)を提供する。導管(111)が圧力
室(110)の出口と、混合室の入口とを連結させるこ
とによって、岩粉を混合室に供給して圧力下で空気と混
合させるようにする。クリーンな空気と岩粉との混合物
はまず、吐出導管(112)を通過して外壁(51)の
後方部分に入り、更に排気部へ導かれる。排気部では主
空気拮気流が空気混和した炭粉を捕捉した後、重機械の
下流へ分布する。炭粉を導入する目的は空気清浄装置か
らの排気に含まれる炭塵あるいは微粒子による危険を減
少することではなく、鉱山の戻り管へ戻る空気で、空気
清浄装置で処理しないで、該@置の周辺を流れる空気流
がある。この非処理空気が炭塵を含んでいるとき、空気
清浄装置によって岩粉を導入すると、空気清浄装置に吸
込んで処理する空気ではなく、該清浄装置の周辺を通過
する空気に岩粉が沈降するという効果がある。
装置(炭塵に岩粉を混合することによって、空気中から
炭塵を沈降させ、もって粉体爆発の危険を低減するのを
目的にする) (105)が第3図に示しである。該供
給装置(105)は岩粉を受容しで蓄積するホッパ(f
06)を備えているが、岩粉はオーガ(107)を用い
て通常の混合室に供給される。オーガ(107)は油圧
モータによって駆動される。羽根(57)の間の二つの
角位置は垂直プレート(108)によって開本されてい
る。別の金属成形の土壁、底壁、側壁とともに、部分的
前方壁とが垂直プレート(108)と、主送風機部(8
6)の外壁(51)と−緒に協同することによって、吸
込圧力室(110)を提供する。導管(111)が圧力
室(110)の出口と、混合室の入口とを連結させるこ
とによって、岩粉を混合室に供給して圧力下で空気と混
合させるようにする。クリーンな空気と岩粉との混合物
はまず、吐出導管(112)を通過して外壁(51)の
後方部分に入り、更に排気部へ導かれる。排気部では主
空気拮気流が空気混和した炭粉を捕捉した後、重機械の
下流へ分布する。炭粉を導入する目的は空気清浄装置か
らの排気に含まれる炭塵あるいは微粒子による危険を減
少することではなく、鉱山の戻り管へ戻る空気で、空気
清浄装置で処理しないで、該@置の周辺を流れる空気流
がある。この非処理空気が炭塵を含んでいるとき、空気
清浄装置によって岩粉を導入すると、空気清浄装置に吸
込んで処理する空気ではなく、該清浄装置の周辺を通過
する空気に岩粉が沈降するという効果がある。
前述したところが、本発明の装置の好ましい実ll1j
態様であること、多くの変更及び修正を本発明の精神と
範囲とにそむくことなく実行できることは当業者によっ
て了承されよう。
態様であること、多くの変更及び修正を本発明の精神と
範囲とにそむくことなく実行できることは当業者によっ
て了承されよう。
第1図は先行技術による炭塵を除去する空気清浄装置の
右側を示す立面図、第2図は本発明に係わる空気清浄装
置の右側を示し一部を横断面とした縦断面図、第3図は
第2図に示す空気清浄装置の上部パネルを取外して一部
を横断面とした平面図、第4図と第5図とは第2図に示
した空気清浄装置の釣合弁を示す平面図と側面図、第6
図は布フィルタハウジングの一部を横断面とした第2図
に示す空気清浄装置の後端部の縦断面図である。 10・・・フレーム 13・・・ステアリングギア 15・・・吸気口 17・・・垂直プレート 20.27・・・傾斜格子 11・・・支持車輪 14・・・吸気カウル 16・・・吸気カラー 19・・・充気室 20・・・第1収塵箱
右側を示す立面図、第2図は本発明に係わる空気清浄装
置の右側を示し一部を横断面とした縦断面図、第3図は
第2図に示す空気清浄装置の上部パネルを取外して一部
を横断面とした平面図、第4図と第5図とは第2図に示
した空気清浄装置の釣合弁を示す平面図と側面図、第6
図は布フィルタハウジングの一部を横断面とした第2図
に示す空気清浄装置の後端部の縦断面図である。 10・・・フレーム 13・・・ステアリングギア 15・・・吸気口 17・・・垂直プレート 20.27・・・傾斜格子 11・・・支持車輪 14・・・吸気カウル 16・・・吸気カラー 19・・・充気室 20・・・第1収塵箱
Claims (11)
- (1)空気流を受容してごみなどの吸入可能な物質を除
去して第1よごれ空気排気として導く一次フィルタ装置
(25)と、上記一次フィルタ装置の第1よごれ空気排
気を受領して上記よごれと吸入可能物質とを濃縮して第
2よごれ空気排気として導く二次フィルタ装置(65)
と、上記二次フィルタ装置から上記第2よごれ空気排気
を受領して微細な吸入可能粒子を濾過するための布フィ
ルタ装置と、上記一次及び二次両フィルタ装置からの空
気流を吸引する主送風機装置(47)と、上記二次フィ
ルタから上記第2よごれ空気排気を吸引するための空気
圧を生成して、上記第2よごれ空気排気を上記布フィル
タ装置内で圧力濾過させるようにする補助送風機とを有
する石炭鉱山などで用いられるごみなどの吸入可能物質
を除去する移動式空気清浄装置であって、上記布フィル
タ装置(76)の圧力側と上記一次フィルタ装置の入口
とを連結していてかつ上記布フィルタ装置の圧力側上の
圧力が予定値を超えて上記二次フィルタ装置が設計作動
圧力の範囲内で作動する際に同位置になる平衡装置(9
2)を含有することを特徴とする移動式空気清浄装置。 - (2)上記一次フィルタ装置(25)のよごれ空気排気
路が第1収塵箱(32)に導かれていて、かつ上記一次
フィルタ装置が、その各々が入口と、クリーンな空気出
口(27)と、よごれ空気排出路(29)とを有する複
数個の個別遠心フィルタ(26)と、上記第1収塵箱か
らの空気流を制御する調整可能なゲート(35)と、上
記調整ゲート(35)を通過した空気流を受容してクリ
ーン空気排気(66)とよごれ空気排気(67)とに分
離する役目をする二次遠心フィルタ装置(65)と、上
記二次遠心フィルタ装置からのクリーン空気排気を上記
主送風機装置(47)の入口に導く導管装置(68)と
、上記二次遠心フィルタ装置のよごれ空気排気を受領す
る第2収塵箱(69)とを有していて、上記補助送風機
装置(72)が第2収塵箱からの空気を吸引するように
連結されていて、かつ上記空気を上記布フィルタ装置(
76)に導く役目をすることを特徴とする、請求項1記
載の移動式空気清浄装置。 - (3)上記布フィルタ装置(76)が、吸気マニホルド
(74)を含むハウジング(75)と、上記ハウジング
内に収容されていて、かつその圧力側が上記ハウジング
の内部と連通するとともに、上記二次フィルタ装置から
のよごれ空気を少なくとも部分的に上記ハウジング内に
閉じ込める布フィルタエレメントとを含有していて、ま
た上記補助送風機装置(72)が上記ハウジングの内部
を大気圧より僅かに高い圧力に加圧することによって、
上記ハウジング内の空気が上記布フィルタエレメントを
強制通過して上記主送風機装置の排気路へ誘導されるこ
とと、上記平衡装置(92)が上記布フィルタ装置のハ
ウジングに接続されていてかつ上記ハウジングの内圧に
反応することを特徴とする、請求項1記載の移動式空気
清浄装置。 - (4)上記平衡装置(92)が、その入口(89)を上
記布フィルタ装置のハウジング内部と連通させると同時
に、その出口(94)を上記一次フィルタ装置(25)
の入口のすぐ上流側の場所と連通させた導体装置(92
′)と、上記導管装置に内蔵された釣合弁(95)とを
有していて、上記釣合弁が通常、上記ハウジングの内圧
が予定の範囲内にあるときには閉じているが、上記ハウ
ジングの内圧が上記範囲より上昇したことを上記釣合弁
が検出すると上記釣合弁が開いて上記ハウジング内の空
気が放出され該空気が上記一次フィルタ装置によって再
処理されるようになることを特徴とする、請求項3記載
の移動式空気清浄装置。 - (5)上記釣合弁(95)がプレート(96)を具備し
ていて、上記ハウジングの内圧が上記予定の範囲より上
昇するに従って、上記プレート(96)が連続的に開く
ことによつて上記ハウジングからの空気流が次第に増大
するようにしてある、請求項4記載の移動式空気清浄装
置。 - (6)上記平衡装置(92)半導体装置(92′)が上
記空気清浄装置の長手方向に延びる中空フレーム部材(
93)の少なくとも一部を含有していて、上記フレーム
部材が上記空気清浄装置の中点から前方に、かつ上記一
次フィルタ装置の上流に配置された吸気カウルの方向に
延在することを特徴とする、請求項5記載の移動式空気
清浄装置。 - (7)空気流を受領してごみ及び吸入可能な物質を該空
気流から分離して第1よごれ空気排気として排出すると
ともに、上記ごみなどの吸入可能な物質を濃縮してよご
れ空気排気にする一次フィルタ装置と、上記一次フィル
タ装置から上記よごれ空気排気を受領して吸入可能な小
粒子を濾過すると同時にクリーンな空気を上記主送風機
装置の吐出口へ吐出する布フィルタ装置(76)と、上
記一次フィルタ装置からの空気を吸引する主送風機装置
(47)と、空気圧を生成して上記一次フィルタ装置か
らの上記よごれ空気排気を吸引するとともに、上記第2
よごれ空気排気を正圧下で上記布フィルタ装置を強制通
過させるようにする補助送風機装置(72)とを有する
石炭鉱山などで用いられるごみなどの吸入可能物質を除
去する移動式空気清浄装置であって、上記布フィルタ装
置の圧力側と上記一次フィルタ装置の入口とを連結する
平衡装置(92)が通常閉じているが、上記布フィルタ
装置の圧力側の圧力が予定値を越えると該平衡装置(9
2)が開くことによって、上記一次フィルタ装置が設計
作動圧力の範囲内で作動することを特徴とする、石炭鉱
山などで用いられるごみなどの吸入可能物質を除去する
移動式空気清浄装置。 - (8)上記布フィルタ装置(76)が、吸気マニホルド
(74)を含むハウジング(75)と、上記ハウジング
内に収容されていて、かつその圧力側が上記ハウジング
の内部と連通すると同時に、上記一次フィルタ装置内の
よごれた空気を少なくとも部分的に上記ハウジング内に
閉じ込める布フィルタエレメントとを含有していて、ま
た上記補助送風機装置が上記ハウジングの内圧を大気圧
より僅かに高くなるように加圧することによって、上記
ハウジング内の空気が上記布フィルタエレメントを強制
通過して上記主送風機装置の排気路へ誘導されることと
、上記平衡装置が上記布フィルタ装置のハウジングに接
続されていてかつ上記ハウジングの内圧に反応すること
を特徴とする、請求項7記載の移動式空気清浄装置。 - (9)上記平衡装置(92)が、その入口(89)を上
記布フィルタ装置のハウジング内部と連通させるととも
に、その出口(94)を上記一次フィルタ装置(25)
の入口のすぐ上流側の場所と連通させた導管装置(92
′)と、上記導管装置に内蔵された釣合弁(95)とを
有していて、上記釣合弁が通常、上記ハウジングの内圧
が予定の範囲内にある場合に閉じているが、上記ハウジ
ングの内圧が上記範囲より上昇したことを上記釣合弁が
検出すると上記釣合弁が開いて上記ハウジング内の空気
を放出させ該空気が上記一次フィルタ装置によって再処
理されるようになることを特徴とする、請求項8記載の
移動式空気清浄装置。 - (10)上記釣合弁(95)がプレート(96)を具備
していて、上記ハウジングの内圧が上記予定の範囲から
上昇するに従つて、プレート(96)が連続的に開くの
で上記ハウジングからの空気流が次第に増大するように
してある、請求項9記載の移動式空気清浄装置。 - (11)空気流を受承してごみなどの吸入可能な物質を
該空気流から分離して第1よごれ空気排気にするととも
に、上記ごみなどの吸入可能物質を濃縮してよごれ空気
排気にするフィルタ装置(25)と、上記フィルタ装置
からの空気を吸引するとともに、上記フィルタ装置から
のクリーンな空気を排出させる主送風機装置とを有する
移動式空気清浄装置であって、上記主送風機装置のクリ
ーン空気排気流の第1位置に配置されていて、上記排気
流からクリーンな空気を回収するための圧力室(110
)と、上記圧力室から岩粉と加圧空気とを受領して上記
加圧空気と岩粉とを混合させた後、上記第1位置からの
空気流の方向の下流の第2位置で上記混合物を上記排気
流内に捕集させるようにする岩粉フィーダ装置(105
)とを有することを特徴とする移動式空気清浄装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/296,236 US4869737A (en) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | Apparatus for cleaning air in coal mines |
US296,236 | 1989-01-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214514A true JPH02214514A (ja) | 1990-08-27 |
JP2930625B2 JP2930625B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=23141186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1317931A Expired - Lifetime JP2930625B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-12-08 | 石炭鉱山の空気清浄装置 |
Country Status (11)
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EP (1) | EP0377952B1 (ja) |
JP (1) | JP2930625B2 (ja) |
AU (1) | AU625695B2 (ja) |
BR (1) | BR9000104A (ja) |
CA (1) | CA2003072A1 (ja) |
DE (1) | DE68915729T2 (ja) |
NZ (1) | NZ231645A (ja) |
PL (1) | PL162303B1 (ja) |
ZA (1) | ZA899031B (ja) |
ZW (1) | ZW15389A1 (ja) |
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- 1989-11-27 ZA ZA899031A patent/ZA899031B/xx unknown
- 1989-12-06 NZ NZ231645A patent/NZ231645A/xx unknown
- 1989-12-08 JP JP1317931A patent/JP2930625B2/ja not_active Expired - Lifetime
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