JPH055145Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055145Y2 JPH055145Y2 JP1986047782U JP4778286U JPH055145Y2 JP H055145 Y2 JPH055145 Y2 JP H055145Y2 JP 1986047782 U JP1986047782 U JP 1986047782U JP 4778286 U JP4778286 U JP 4778286U JP H055145 Y2 JPH055145 Y2 JP H055145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- plate
- inner cover
- back plate
- packaging case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、レコード盤、フロツピーデイス
ク、光デイスク、写真等を収納し封をした状態で
郵送あるいは移送でき、開封後も保管できるよう
に構成した包装用ケースに関する。
ク、光デイスク、写真等を収納し封をした状態で
郵送あるいは移送でき、開封後も保管できるよう
に構成した包装用ケースに関する。
従来の技術
従来、レコード盤、フロツピーデイスク、光デ
イスク、写真等を郵送あるいは移送する際には、
厚紙の台紙で挟んで包装していたが包装する手間
がかかつたり、開封時も簡単に開封できずまた、
開封後の体裁も悪いので、保管や持ち運びには適
さず大変不便であつた。
イスク、写真等を郵送あるいは移送する際には、
厚紙の台紙で挟んで包装していたが包装する手間
がかかつたり、開封時も簡単に開封できずまた、
開封後の体裁も悪いので、保管や持ち運びには適
さず大変不便であつた。
考案が解決しようとする問題点
この考案は、上記の点に鑑みて、レコード盤、
フロツピーデイスク、光デイスク、写真等の包装
および開封が容易にできるとともに、郵送あるい
は移送にも適し、また保管用のケースとしても内
容物の出し入れおよび安全に内容物を保護できる
包装用ケースを提供するものである。
フロツピーデイスク、光デイスク、写真等の包装
および開封が容易にできるとともに、郵送あるい
は移送にも適し、また保管用のケースとしても内
容物の出し入れおよび安全に内容物を保護できる
包装用ケースを提供するものである。
問題を解決するための手段
この考案は、上記目的を達成するために、次の
構成からなるものである。
構成からなるものである。
表面板と裏面板を連接するとともに、連接する
表面板または裏面板の両側部に接着部を有する側
部綴片を折曲可能に連接して形成する外包本体
と、前記表面板と裏面板の連接方向端縁部の少な
くとも一方側に内容物を保持する少なくとも一枚
の内包板を連接部で折曲可能に連接して設け、内
包板が連接する外包本体から内包板を分離する切
取部を前記連接部にかかつて設けてなるものであ
る。
表面板または裏面板の両側部に接着部を有する側
部綴片を折曲可能に連接して形成する外包本体
と、前記表面板と裏面板の連接方向端縁部の少な
くとも一方側に内容物を保持する少なくとも一枚
の内包板を連接部で折曲可能に連接して設け、内
包板が連接する外包本体から内包板を分離する切
取部を前記連接部にかかつて設けてなるものであ
る。
実施例
次にこの考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、この考案の包装用ケースをフロツピ
ーデイスクの包装用ケースとして実施した包装用
ケース1の展開状態を示す説明図、第2図は、こ
の考案の包装用ケース1の包装状態を示す説明図
である。
ーデイスクの包装用ケースとして実施した包装用
ケース1の展開状態を示す説明図、第2図は、こ
の考案の包装用ケース1の包装状態を示す説明図
である。
この包装用ケース1は、表面板3、裏面板5、
内包板11,12がそれぞれ連接部13,13′,
13″を介して連接している。また、表面板3に
は、包装用ケース1の両側を覆う側部綴片9が連
接部14を介して両側に設けられている。側部綴
片9,9にはあらかじめ両面接着テープ19が接
着されて接着部7を構成しており、剥離紙21が
覆われた状態になつている。
内包板11,12がそれぞれ連接部13,13′,
13″を介して連接している。また、表面板3に
は、包装用ケース1の両側を覆う側部綴片9が連
接部14を介して両側に設けられている。側部綴
片9,9にはあらかじめ両面接着テープ19が接
着されて接着部7を構成しており、剥離紙21が
覆われた状態になつている。
裏面板5には、包装用ケース1の開封時に内包
板11,12を包装用ケース1の外包本体2より
分離する切取部15が設けられている。この切取
部15は、切取が容易なようにあらかじめミシン
目17,17′切出しのためのつまみ片部31が
突出して設けられている。
板11,12を包装用ケース1の外包本体2より
分離する切取部15が設けられている。この切取
部15は、切取が容易なようにあらかじめミシン
目17,17′切出しのためのつまみ片部31が
突出して設けられている。
連接部は13,13′,13″,14は、内包板
11,12、裏面板5、表面板3が順次折りたた
まれ、最後に側部綴片9,9が折りたたまれて包
装される関係から包装用ケース1を構成する板の
厚さ分、その幅が順次増加して構成されている。
折りまげ部23は、あらかじめ型押しにより折り
線が形成され折りまげ易くなつている。
11,12、裏面板5、表面板3が順次折りたた
まれ、最後に側部綴片9,9が折りたたまれて包
装される関係から包装用ケース1を構成する板の
厚さ分、その幅が順次増加して構成されている。
折りまげ部23は、あらかじめ型押しにより折り
線が形成され折りまげ易くなつている。
内包板12には、静電シールド適性に優れた袋
33が開港部34が内包用ケース1の外側に位置
して貼り付けられている。この袋33は、ポリエ
チレンに導電性のカーボンまたは炭酸カルシユウ
ムが混合されるか、またはポリエチレン等の樹脂
に金属材を蒸着コーテイングしてなる静電シール
ド材からなるシートにより製袋されている。
33が開港部34が内包用ケース1の外側に位置
して貼り付けられている。この袋33は、ポリエ
チレンに導電性のカーボンまたは炭酸カルシユウ
ムが混合されるか、またはポリエチレン等の樹脂
に金属材を蒸着コーテイングしてなる静電シール
ド材からなるシートにより製袋されている。
次に、この包装用ケース1の包装手順を説明す
ると、第3図イに示すように袋33の開口部34
を開き、フロツピーデイスクFを矢印方向に挿入
し、袋33の開口部を折りたたみ、第3図ロ,ハ
に示す手順で内包板12,11、裏面板5を順次
たたみ込んで、側部綴片9を接着部の剥離紙21
を取り除き折りたたんで裏面板5の外面に接着
し、第2図に示すように包装されるものである。
ると、第3図イに示すように袋33の開口部34
を開き、フロツピーデイスクFを矢印方向に挿入
し、袋33の開口部を折りたたみ、第3図ロ,ハ
に示す手順で内包板12,11、裏面板5を順次
たたみ込んで、側部綴片9を接着部の剥離紙21
を取り除き折りたたんで裏面板5の外面に接着
し、第2図に示すように包装されるものである。
また、包装用ケース1の表面板3の外面には、
あらかじめ郵便番号欄、受取記入部、発信人記入
部となる枠や罫線等を表示しておくものである。
(図示せず) 次に、この第2図に示された包装された包装用
ケース1の開封手順を説明すると包装用ケース1
の裏面板から突出したつまみ片31に指をかけ、
ミシン目17,17′を切り除き、次に第4図イ
に示すように切取部15を切り除けば第4図ロに
示すように内包板11,12は、裏面板5の1部
で構成される蓋40が付いた状態で包装用ケース
1の本体より分離しているので簡単に引き出すこ
とができる。次に蓋40を開き内包板11,12
を開けば袋33からフロツピーデイスクを簡単に
取り出せる。
あらかじめ郵便番号欄、受取記入部、発信人記入
部となる枠や罫線等を表示しておくものである。
(図示せず) 次に、この第2図に示された包装された包装用
ケース1の開封手順を説明すると包装用ケース1
の裏面板から突出したつまみ片31に指をかけ、
ミシン目17,17′を切り除き、次に第4図イ
に示すように切取部15を切り除けば第4図ロに
示すように内包板11,12は、裏面板5の1部
で構成される蓋40が付いた状態で包装用ケース
1の本体より分離しているので簡単に引き出すこ
とができる。次に蓋40を開き内包板11,12
を開けば袋33からフロツピーデイスクを簡単に
取り出せる。
蓋40の内面端部と内包板12の外面端部に
は、綴じ合わせおよび引き離しが容易にできる仮
綴じ部等(図示せず)を設けておけば、フロツピ
ーデイスクは内包板11,12により挟まれて保
護される保護ケースとして使用できる。また第4
図でもわかるように蓋40付き内包板11,12
外包本体1の本体に収納すれば、さらに丈夫な保
管用ケースとして活用できるものである。
は、綴じ合わせおよび引き離しが容易にできる仮
綴じ部等(図示せず)を設けておけば、フロツピ
ーデイスクは内包板11,12により挟まれて保
護される保護ケースとして使用できる。また第4
図でもわかるように蓋40付き内包板11,12
外包本体1の本体に収納すれば、さらに丈夫な保
管用ケースとして活用できるものである。
尚、上記実施例において、内包板11,12
は、裏面板5のみに連接されるものであるが、裏
面板5と表面板3の両方に連接される構成であつ
てもよい。その際には、切取部15と同様の切取
部が表面板3にも設けられるものである。
は、裏面板5のみに連接されるものであるが、裏
面板5と表面板3の両方に連接される構成であつ
てもよい。その際には、切取部15と同様の切取
部が表面板3にも設けられるものである。
さらに、第1図に示されている内包板に取付け
られた袋は、内包板11,12の両方に有してい
てもよく、また袋の開口部は内包板の連接方向と
直行する方向に設けられているものであつてもよ
い。
られた袋は、内包板11,12の両方に有してい
てもよく、また袋の開口部は内包板の連接方向と
直行する方向に設けられているものであつてもよ
い。
考案の効果
以上述べた如く、この考案によれば、内包板か
ら裏面板または表面板に向かつて順次たたみ込ん
で、側部綴片を折りたたみ接着することによつ
て、簡単に包装できるとともに、外包本体に設け
られた切取部を切取るだけで簡単に内包板を取り
出せ開封できるものであるばかりか、開封後も収
納物を内包板とともに確実に保護できる保管用ケ
ースとして用いることができるものである。
ら裏面板または表面板に向かつて順次たたみ込ん
で、側部綴片を折りたたみ接着することによつ
て、簡単に包装できるとともに、外包本体に設け
られた切取部を切取るだけで簡単に内包板を取り
出せ開封できるものであるばかりか、開封後も収
納物を内包板とともに確実に保護できる保管用ケ
ースとして用いることができるものである。
第1図は、この考案の包装用ケースの展開状態
の説明図、第2図は第1図の包装用ケースの包装
状態を示す説明図、第3図イ,ロ,ハは、第1図
の包装用ケースの包装手順を示す説明図、第4図
イ,ロは、第2図の包装された包装用ケースの開
封手順を示す説明図。 1は包装用ケース、2は外包本体、3は表面
板、5は裏面板、7は接着部、9は側部綴片、1
1,12は内包板、15は切取部、Fはフロツピ
ーデイスク。
の説明図、第2図は第1図の包装用ケースの包装
状態を示す説明図、第3図イ,ロ,ハは、第1図
の包装用ケースの包装手順を示す説明図、第4図
イ,ロは、第2図の包装された包装用ケースの開
封手順を示す説明図。 1は包装用ケース、2は外包本体、3は表面
板、5は裏面板、7は接着部、9は側部綴片、1
1,12は内包板、15は切取部、Fはフロツピ
ーデイスク。
Claims (1)
- 表面板と裏面板を連接するとともに、連接する
表面板または裏面板の両側部に接着部を有する側
部綴片を折曲可能に連接して形成する外包本体
と、前記表面板と裏面板の連接方向端縁部の少な
くとも一方側に内容物を保持する少なくとも一枚
の内包板を連接部で折曲可能に連接して設け、内
包板が連接する外包本体から内包板を分離する切
取部を外包本体に設けたことを特徴とする包装用
ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986047782U JPH055145Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986047782U JPH055145Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159424U JPS62159424U (ja) | 1987-10-09 |
JPH055145Y2 true JPH055145Y2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=30868712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986047782U Expired - Lifetime JPH055145Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055145Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084576U (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-11 | 白石ダンボール株式会社 | 包装ケ−ス |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP1986047782U patent/JPH055145Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62159424U (ja) | 1987-10-09 |
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