JPH0551389U - 屋内人工スキー場の床構造 - Google Patents
屋内人工スキー場の床構造Info
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- JPH0551389U JPH0551389U JP10971191U JP10971191U JPH0551389U JP H0551389 U JPH0551389 U JP H0551389U JP 10971191 U JP10971191 U JP 10971191U JP 10971191 U JP10971191 U JP 10971191U JP H0551389 U JPH0551389 U JP H0551389U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 媒体の制御温度を迅速に積雪層に作用させ
て、屋内人工スキー場のゲレンデの雪質管理を迅速に
し、かつ、管理精度を向上する。 【構成】 地面30に防水シート32を敷設し、この防
水シート32の上面に硬質の断熱層34を敷設する。断
熱層34の上側に防水シート36を敷設し、その上側に
空間部38を構成する。断面逆U字状の複数のコンクリ
ートブロック40を隣接して空間部38を構成する。コ
ンクリートブロック40の上面40aに、空間部38の
内外を連通する貫通穴42を複数形成する。貫通穴42
をメッシュ体44により覆う。空間部38の内部に、温
度制御した温度調整空気を流通する。コンクリートブロ
ック40の上側に、砂とか豆砂利を所定厚さに敷設して
透過層46を設ける。透過層46の上側に人工芝48を
敷設して雪の滑り止めを行う。
て、屋内人工スキー場のゲレンデの雪質管理を迅速に
し、かつ、管理精度を向上する。 【構成】 地面30に防水シート32を敷設し、この防
水シート32の上面に硬質の断熱層34を敷設する。断
熱層34の上側に防水シート36を敷設し、その上側に
空間部38を構成する。断面逆U字状の複数のコンクリ
ートブロック40を隣接して空間部38を構成する。コ
ンクリートブロック40の上面40aに、空間部38の
内外を連通する貫通穴42を複数形成する。貫通穴42
をメッシュ体44により覆う。空間部38の内部に、温
度制御した温度調整空気を流通する。コンクリートブロ
ック40の上側に、砂とか豆砂利を所定厚さに敷設して
透過層46を設ける。透過層46の上側に人工芝48を
敷設して雪の滑り止めを行う。
Description
【0001】
本考案は、大空間施設の床面に積雪して、これをゲレンデとして用いる屋内人 工スキー場の床構造に関する。
【0002】
近年、膜屋根を用いた建築工法により、無柱構造となった大空間施設等の構築 物が比較的簡単に得られるようになっている。このような大空間施設は各種施設 としてその利用性に富み、例えば、この大空間施設の床面に積雪してゲレンデと することにより、屋内人工スキー場として用いることができる。
【0003】 このように前記大空間施設を屋内人工スキー場として用いる場合は、ゲレンデ の積雪量を常時30cm程度に保持して、これの雪質を常時管理する必要がある。 即ち、ゲレンデの積雪下層はアイスバーン状となり易く、営業時間の終了後に積 雪下層を溶融すると共に、ゲレンデ表面を均して新しい人工雪を降らせる必要が ある。
【0004】 このため、ゲレンデを構成する前記床面は、積雪下層の溶融量を最適状態とす るために各種工夫が凝らされる。例えば、特開平3−93905号公報(E01 C 13/00)では、床面内部に断熱層を設けて積雪の溶融量が制御されるよ うになっているが、特に、この断熱層内またはこの断熱層の上側に敷設されるコ ンクリート板内に、冷却媒体または加熱媒体を流通する導管を埋設し、この導管 に適宜冷却媒体または加熱媒体を流通することにより、前記積雪の溶融量の制御 精度を更に向上することができる。
【0005】
しかしながら、かかる従来の屋内人工スキー場の床構造にあっては、完全に密 封された導管内を媒体が流通する構成となっているため、導管から放射される媒 体温度が断熱層およびコンクリート板を介して積雪層に作用されるようになって いる。従って、実際に前記媒体温度が積雪層に作用するには、導管の放射温度が 断熱層,コンクリート板に伝導された後に始めて積雪層に作用されることになる 。このため、前記媒体の温度を変化して積雪層を管理する場合に、媒体が温度変 化されてから積雪層に伝導されるまでの時間を長く要すため、積雪層の管理精度 が低下してしまうという課題があった。
【0006】 そこで、本考案はかかる従来の課題に鑑みて、媒体の制御温度を迅速に積雪層 に作用させて、ゲレンデの雪質管理を迅速にし、かつ、管理精度を向上すること ができる屋内人工スキー場の床構造を提供することを目的とする。
【0007】
かかる目的を達成するために本考案の第1の構成は、大空間施設の床面に積雪 して、これをゲレンデとして用いる屋内人工スキー場の床構造において、温度制 御された熱伝達媒体を流通する空間部を設け、この空間部を隔成する隔壁の上面 に、空間部内外を連通する連通部を形成すると共に、この空間部の上側に砂また は砂利を所定厚さに敷設した透過層を設ける。
【0008】 また、かかる目的を達成するために本考案の第2の構成は、大空間施設の床面 に積雪して、これをゲレンデとして用いる屋内人工スキー場の床構造において、 下層部分に断熱層を設け、この断熱層の上側に防水層を設けると共に、この防水 層の上側に温度制御された熱伝達媒体を流通する空間部を設け、この空間部を隔 成する隔壁の上面に、空間部内外を連通する連通部を形成すると共に、この空間 部の上側に砂または砂利を所定厚さに敷設した透過層を設け、更に、この透過層 の上側に雪の滑り止め層を設ける。
【0009】 更に、前記第1,第2の構成において、前記空間部の隔壁を断面逆U字状のコ ンクリートブロックで形成し、このコンクリートブロックの上面の一部を、空間 部の内外を貫通する透水性コンクリートで形成して、この透水性コンクリートを 連通部とすることが望ましい。
【0010】
以上の構成により本考案の屋内人工スキー場の床構造の第1の構成にあっては 、空間部を流通する温度制御された熱伝達媒体の一部は、この空間部を隔成する 隔壁の連通部を介してこの空間部の上側に敷設した透過層に進入される。従って 、上層の積雪層には透過層を進入した前記媒体の一部を直接影響させて、媒体温 度を積雪層に迅速に作用させることができる。また、前記媒体を加熱温度として 積雪層の下部を溶融させた場合、この融雪水は前記透過層を通して前記連通部か ら空間部に進入し、この空間部内を伝って排出することができる。
【0011】 また、本考案の屋内人工スキー場の床構造の第2の構成にあっては、前記第1 の構成と同様に隔壁に連通部を形成した空間部の上側に透過層を設けたので、媒 体温度を積雪層に迅速に作用させることができると共に、融雪水を空間部を介し て排出することができる。更に本構成にあっては、断熱層の上側に防水層を設け 、この防水層の上側に前記空間部を設けたので、この断熱層により空間部を流通 する熱伝達媒体を保温することができ、熱伝達媒体の温度制御に要するエネルギ ーを低減することができる。更に、前記透過層の上側に雪の滑り止め層を設けた ので、積雪を安定化して雪崩現象を防止することができる。
【0012】 更に、前記第1,第2の構成において、前記空間部の隔壁を断面逆U字状のコ ンクリートブロックで形成し、このコンクリートブロックの上面の一部を、空間 部の内外を貫通する透水性コンクリートで形成して、この透水性コンクリートを 連通部とすることにより、透過層を構成する砂とか砂利等が前記空間部内に落下 するのを防止すると共に、連通部を単に開口する場合に比較してコンクリートブ ロック自体の強度を増大することができる。
【0013】
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。図1,図2は本考案に かかる屋内人工スキー場およびその床構造の一実施例を示し、図1は本考案が適 用される大空間施設の断面を示す概略構成図、図2は図1中A−A線に対応する 要部拡大断面図である。
【0014】 即ち、図1に示した大空間施設は屋内人工スキー場10として用いたもので、 両側に図中紙面直角方向に連続する外壁12,12が構築され、これら外壁12 ,12の上端部間に膜屋根14が張架される。そして、前記外壁12,12およ び膜屋根14で構成される大空間部16の床面18は、これら外壁12,12の 延設方向に連続して傾斜され、この傾斜された床面18に人工雪を積もらせてゲ レンデ20を構成し、その積雪上を滑走できるようになっている。
【0015】 前記膜屋根14は、図1中実線状態では大空間部16の内部に空気が注入され てインフレート(膨脹)された状態を示し、また、2点鎖線状態では内部の空気 圧が排除されてデフレート(収縮)された状態を示す。また、前記外壁12,1 2の外側には機械室24およびリフト室26が設けられ、機械室24には空調機 ,人工造雪機およびスノーガン等が設置される。
【0016】 前記床面18は図2,図3に示す床構造をもって構成される。即ち、前記床面 18は構成しようとするゲレンデ20のスロープに沿って整地した地面30に防 水シート32を敷設し、この防水シート32の上面にアキレスボード等を用いた 硬質の断熱層34を敷設する。そして、前記断熱層34の上側に防水シート36 を敷設し、この防水シート36の上側に空間部38を構成する。
【0017】 前記空間部38は、断面逆U字状の複数のコンクリートブロック40を隣接し て並設することにより構成される。コンクリートブロック40の上面40aには 前記空間部38の内外を連通する連通部としての貫通穴42が複数形成されると 共に、これら貫通穴42はメッシュ体44により覆われる。そして、前記空間部 38の内部には図外の空調機で温度制御された熱伝達媒体としての温度調整空気 が流通される。前記温度調整空気は、人工雪を上記床面18に積雪させるときに は冷却して氷点下の温度、例えば−5°Cに設定され、一方、積雪の下層部を溶 融させる場合は加熱して、例えば+2°Cに設定される。
【0018】 また、前記コンクリートブロック40の上側には、砂とか豆砂利を所定厚さに 敷設して透過層46を設け、この透過層46の上側に雪の滑り止め層としての人 工芝48を敷設する。そして、前記人工芝48の上側に人工雪を積もらせて積雪 層50を形成し、この積雪層50が設けられることにより前記ゲレンデ20が形 成される。尚、前記人工芝48は、所定間隔をもって図外の多数の透孔が形成さ れ、これら透孔を介して融雪水が下方に浸透するようになっている。
【0019】 以上の構成により本実施例の屋内人工スキー場10の床構造にあっては、断面 逆U字状のコンクリートブロック40を並設して構成した空間部38内に温度調 整空気が流通されるようになっており、この温度調整空気により積雪層50の雪 質管理を行うことができる。即ち、前記空間部38を流通する温度調整空気は、 コンクリートブロック40の上面の貫通穴42から透過層46内に進入し、この 透過層46を直接に冷却または加熱する。更に、前記透過層46に進入した温度 調整空気は人工芝48の下面に作用、またはこの人工芝48の透孔を通して積雪 層50の下層に直接作用する。従って、特に前記積雪層50の下層部分に形成さ れるアイスバーンを溶融する場合には、前記温度調整空気を加熱状態(+2℃) にしておくことにより、この積雪層50の下層部分を迅速に溶融し、積雪層50 の雪質を管理する作業を短時間のうちに精度良く行うことができる。
【0020】 また、前記積雪層50の融雪水は人工芝48の透孔から透過層46を伝って下 方に移動し、そして、前記コンクリートブロック40の貫通穴42から前記空間 部38内に落下し、この空間部38内の防水シート36上を伝って排出される。
【0021】 尚、前記コンクリートブロック40の足部分40bの下端部には、それぞれの コンクリートブロック40内の各空間部38,38,…を連通する開口部52が 形成されている。また、前記貫通穴42はメッシュ体44で覆われているため、 透過層46の砂または豆砂利がこの貫通穴42から空間部38内に落下されるの を防止することができる。
【0022】 また、本実施例では前記空間部38は断熱層34の上側に防水シート32を介 して設けられたので、この断熱層34により空間部38を流通する温度調整空気 を保温することができる。従って、温度調整空気の温度が地面30に吸収されて しまうのを防止して、この温度調整空気の温度制御に要するエネルギーを低減し 、延いては、この温度制御するための空調機の小型化を図ることができる。
【0023】 更に、本実施例では前記透過層46の上側に人工芝48を設けて、雪の滑り止 めを行うようにしたので、積雪層50を安定的に床面18に定着させることがで き、この積雪層50の雪崩現象を防止することができる。
【0024】 図3は他の実施例を示す前記図2に対応した断面図で、前記実施例と同一構成 部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。即ち、この実施例では 空間部38を隔成する断面逆U字状のコンクリートブロック60を、各空間部3 8,38,…の1つ置きに配置し、このコンクリートブロック60の足部60a の外側上端部に形成した段部60bに、平板状のコンクリートブロック62を載 置することにより、各空間部38,38,…が隔成されるようになっている。
【0025】 ところで、前記各コンクリートブロック60,62の上面60c,62aは、 空間部38の内外を貫通する透水性コンクリート64により部分的に形成し、こ の透水性コンクリート64を連通部としてある。
【0026】 従って、この実施例では部分的に形成された透水性コンクリート64を介して 温度調整空気および融雪水が空間部38の内外方向に移動することができるため 、前記実施例と同様にこの温度調整空気を積雪層50の下部に直接作用させるこ とができる。このため、積雪層50の雪質管理を迅速に行い、かつ、このときの 管理精度を向上することができる。
【0027】 また、前記透水性コンクリート64により透過層46を構成する砂とか豆砂利 が空間部38内に進入するのを防止することができるため、前記実施例に示した ようにメッシュ体44を設ける必要が無く、部品点数を削減することができる。 更に、前記透水性コンクリート64を連通部としたことにより、この連通部を単 に開口する場合に比較して、コンクリートブロック60,62自体の強度を増大 することができる。
【0028】
以上説明したように本考案の請求項1に示す屋内人工スキー場の床構造にあっ ては、空間部を流通する温度制御された熱伝達媒体の一部を、この空間部を隔成 する隔壁の連通部を介してこの空間部の上側に敷設した透過層に進入させること ができる。従って、上層の積雪層には透過層を進入した前記媒体の一部を直接作 用させることができ、積雪層の雪質管理を迅速にかつ精度良く行うことができる 。
【0029】 また、本考案の請求項2に示す屋内人工スキー場の床構造にあっては、前記請 求項1と同様に隔壁に連通部を形成した空間部の上側に透過層を設けたので、媒 体温度を積雪層に直接作用させて、雪質管理を迅速かつ精度良く行うことができ ることは勿論のこと、断熱層の上側に前記空間部を設けたので、この断熱層によ り空間部を流通する熱伝達媒体を保温することができ、熱伝達媒体の温度制御に 要するエネルギーを低減することができる。更に、前記透過層の上側に雪の滑り 止め層を設けたので、積雪を安定化して雪崩現象を防止することができる。
【0030】 更に、本考案の請求項3にあっては、前記空間部の隔壁を断面逆U字状のコン クリートブロックで形成し、このコンクリートブロックの上面の一部を、空間部 の内外を貫通する透水性コンクリートで形成して、この透水性コンクリートを連 通部としたので、透過層を構成する砂とか砂利等が前記空間部内に落下するのを 防止すると共に、連通部を単に開口する場合に比較してコンクリートブロック自 体の強度を増大することができるという各種優れた効果を奏する。
【図1】本考案が適用される屋内人工スキー場の断面を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図2】本考案の一実施例を示す図1中A−A線に対応
する拡大断面図である。
する拡大断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す図2に対応した断面
図である。
図である。
10 屋内人工スキー場 12 外壁 14 膜屋根 20 ゲレンデ 34 断熱層 36 防水シート
(防水層) 38 空間部 40 コンクリー
トブロック(隔壁) 42 貫通穴(連通部) 46 透過層 48 人工芝(雪の滑り止め層) 50 積雪層
(防水層) 38 空間部 40 コンクリー
トブロック(隔壁) 42 貫通穴(連通部) 46 透過層 48 人工芝(雪の滑り止め層) 50 積雪層
Claims (4)
- 【請求項1】 大空間施設の床面に積雪して、これをゲ
レンデとして用いる屋内人工スキー場の床構造におい
て、 温度制御された熱伝達媒体を流通する空間部を設け、こ
の空間部を隔成する隔壁の上面に、空間部内外を連通す
る連通部を形成すると共に、この空間部の上側に砂また
は砂利を所定厚さに敷設した透過層を設けたことを特徴
とする屋内人工スキー場の床構造。 - 【請求項2】前記空間部の隔壁を断面逆U字状のコンク
リートブロックで形成し、このコンクリートブロックの
上面の一部を、空間部の内外を貫通する透水性コンクリ
ートで形成して、この透水性コンクリートを連通部とし
たことを特徴とする請求項1に記載の屋内人工スキー場
の床構造。 - 【請求項3】 大空間施設の床面に積雪して、これをゲ
レンデとして用いる屋内人工スキー場の床構造におい
て、 下層部分に断熱層を設け、この断熱層の上側に防水層を
設けると共に、この防水層の上側に温度制御された熱伝
達媒体を流通する空間部を設け、この空間部を隔成する
隔壁の上面に、空間部内外を連通する連通部を形成する
と共に、この空間部の上側に砂または砂利を所定厚さに
敷設した透過層を設け、更に、この透過層の上側に雪の
滑り止め層を設けたことを特徴とする屋内人工スキー場
の床構造。 - 【請求項4】前記空間部の隔壁を断面逆U字状のコンク
リートブロックで形成し、このコンクリートブロックの
上面の一部を、空間部の内外を貫通する透水性コンクリ
ートで形成して、この透水性コンクリートを連通部とし
たことを特徴とする請求項3に記載の屋内人工スキー場
の床構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10971191U JP2543394Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 屋内人工スキー場の床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10971191U JP2543394Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 屋内人工スキー場の床構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0551389U true JPH0551389U (ja) | 1993-07-09 |
JP2543394Y2 JP2543394Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=14517283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10971191U Expired - Lifetime JP2543394Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 屋内人工スキー場の床構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543394Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101419014B1 (ko) * | 2014-01-28 | 2014-07-16 | 주식회사 엠디텍 | 아이스링크 동결설비 및 시공 방법 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP10971191U patent/JP2543394Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101419014B1 (ko) * | 2014-01-28 | 2014-07-16 | 주식회사 엠디텍 | 아이스링크 동결설비 및 시공 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2543394Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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