JPH05509288A - 眼瞼炎の局所治療 - Google Patents

眼瞼炎の局所治療

Info

Publication number
JPH05509288A
JPH05509288A JP2513067A JP51306790A JPH05509288A JP H05509288 A JPH05509288 A JP H05509288A JP 2513067 A JP2513067 A JP 2513067A JP 51306790 A JP51306790 A JP 51306790A JP H05509288 A JPH05509288 A JP H05509288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
pharmaceutical composition
compound
blepharoconjunctivitis
blepharitis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2513067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3170277B2 (ja
Inventor
マーチン,ネイル・エフ
ロビンソン,ハワード・エヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05509288A publication Critical patent/JPH05509288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3170277B2 publication Critical patent/JP3170277B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0048Eye, e.g. artificial tears
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • A61K31/4151,2-Diazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 購1し1@屑J百配遼 鳳jし1星1已工歴 本出願は、1990年8月16日付特許出願第071568,461号”Top ical Treatment of Blepharitis”の部分継続米 国出願である。尚、前記特許出願第071568,461号は、同一発明者によ り1988年6月9日に米国特許及び商標庁に出願された特許出願第07720 4 、547号″Topical Treat+*ent of Blepha −ritis“の部分継続米国出願である。
1直上1 本発明は目の異常な炎症の治療、より特定には眼瞼及び結膜の炎症及び他の機能 障害の局所治療に関する0本発明は特に、中でも眼酒さくoeular ros aeea)に関連したマイボーム腺機能障害、眼瞼炎及び眼瞼結膜炎の治療に関 する。
i立弦薯 眼瞼炎は眼瞼の炎症である。眼瞼結膜炎は目の瞼及び結膜の炎症である。これら の障害はどちらも、眼酒さとして知られている障害に関連するものである。
酒さは、未知の病因を有し種々の症状を示す皮膚(酒さ性ざ癒)及び目(眼酒さ )の病気である。眼病の臨床的特徴及び病理学的特徴は非特異的であり、眼科医 によって十分に診断されないことが多い。
より特定的に眼酒さについて言えば、眼酒さは眼瞼、結膜及び角膜に発生し得る 。眼酒さの一般的症状は、眼瞼炎、眼瞼結膜炎、マイボーム腺炎、叢粒腫、麦粒 腫及び結膜充血等である。
眼酒さに関する参考文献としては、M、S、Jenkinsらの”0cular  Rosaeea+ ” ^−erican Journal of Opht halmology−Vol、88:618−622(1979) ; J、P 、Ca1lenら編−0cu 1ocutaneousDiseases+ L ittle、Brown & company、InternationalO pthalmology C11nics、1985年春−Vo1.25、No 、1. p9.159−172に記載のJ、P、McCulleyらの論文“B lepharitis As5oei−ates with Acne Ros aeea and 5eborrheic Dermatitis″:並びにり 、J、Browningら0cular Rosacea”+5urvey o f Oph−thalmology−Vol、31、No、3.1986年11 月−12月−pp、145−158が挙げられる。
前述のMcCulleyらの論文の170〜172ページには、眼瞼炎の治療方 法が幾つか開示されている。これらの治療方法は、抗生物質の局所投与、テトラ サイクリンの経口投与、SS^中和剤の投与、エキソ型酵素阻害剤の投与、ビタ ミンA類似体の投与、並びにマイボーム腺分泌に作用する他の手段の使用等であ る。
別の先行技術参考文献、Textobook of Dermatology、 第4版、^、Rookら編、Vol、2、p、3252には、ホウ酸又は塩化ベ ンザルコニウムでの洗浄によって毛嚢虫による眼瞼炎を治療し得ることが記述さ れている。
前述のBrowningらの論文の155ページには、眼酒さの治療剤としてテ トラサイクリンだけを臨床的に試したことが記述されている。この論文には、酒 さによる皮膚の病変の治療にメトロニダゾールを使用したことも記述されている 。
しかしながらこの論文は、眼組織の局所治療のためにニトロイミダゾール化合物 (メトロニダゾールを含む)を適当な担体と共に使用する方法は教示していない 。
別の参考文献であるP、^、BIeicherらの“Topical Metr o−nidazole Therapy for Rosacea”、^rch  Dermatol、−Vol、123.1987年5月、p、、609−61 4には、メトロニダゾールをゲル中で皮膚酒さの治療に使用できることが開示さ れている。しかしながら、メトロニダゾールを眼酒さの治療に使用できるという ことは開示さていない。
先行技術は更に、治療用組成物を目に直接適用して目の炎症を治療する別の方法 も教示している1例えば、(:ordonらの米国特許第4,612,193号 には、眼瞼炎感染(眼酒さによって発生したものとは特定されない)によって麦 粒腫が発生し得、この麦粒腫の治療に軟膏を適用する方法が開示されている。こ の軟膏は、黄色酸化水銀とホウ酸と小麦麦芽油とをベースとするものである。
M、G、Crayson著″Dieseases of Cornea”、第2 版、C,Z。
No5by Company、1983、pp、119−209には、バシトラ シン、エリスロマイシン、クロラムフェニコール及びテトラサイクリンを含む抗 生物質軟膏の使用によって眼瞼炎を治療できることが開示されている。眼瞼炎を 治療するための他の活性物質としては、Rifampin、0.12%のように 著しく希釈したステロイド、プレドニソロン及び多硫化物等が挙げられる。
目の炎症を治療するための先行技術の方法には幾つかの欠点がある1例えばテト ラサイクリンの経口投与では、有意な効果が現れるまでに2〜3ケ月かかる。ま た、テトラサイクリンは、例えば重複感染、光感受性、使用者の麻痺感、使用者 が妊熾している場合の禁忌、インフルエンザにかかった時のような気分になると いった副作用が伴う、従って、目の炎症(例えば眼酒さ及びこれに関連した障害 )を治療するためにテトラサイクリンを使用することは避ける方が望ましい。
別の眼障害は、涙の産生が異常に少ないなめに起こるドライアイ(dry ey eンとして知られている。ドライアイに関する論文は、例えばF、J、Ho1l yら“Tear Physiology and DryEyes”、5urv ey of Ophthalmology、 Vol、22、 No、2、19 77年9−10月、pρ、89−87に記載されている。このHo1lyらの論 文に記述されているように、ドライアイの主要な治療方法は人工涙を局所投与す ることである。困ったことに5眼瞼炎はドライアイと誤診されることがしばしば ある。その場合は、人工涙で治療しても患者の問題は解決されない、障害がドラ イアイであると誤診された場合には、実際の眼瞼炎を治すような医薬組成物を投 与することが望ましい。
眼科学の文献で最近注目を集めている別の問題は、^eantha+moeba  7として知られている寄生虫による感染である。これは特に、コンタクトレン ズ使用者に見られる。この寄生虫は極めて有害な感染を引き起こし、犠牲者は特 に感染した目を失明する危険がある。八canthamo−ebaの治療に現在 使用されている方法は、英国麦粒腫(British 5tye)を治療するた めの売薬であるbroleneとして知られている治療剤の使用である。^ea othamoebaの治療方法としてはその他に、ミカダゾル(micadas ol)及びメディアスホラン(mediasforai)のような抗生物質の使 用が知られている。しかしながら、^canthamoeba微生物に起因する 有害な症状を緩和するために抗生物質ではない別の物賀を局所投与できればその 方が望ましい。
コンタクトレンズ装用者に見られる別の問題は、レンズ表面における膜及び堆積 物(付着物)の形成である。コンタクトレンズの表面に形成される塊状の堆積物 は、診断未確定の眼瞼炎に起因することが極めて多い、根源的な眼瞼炎症状を緩 和すれば、コンタクトレンズの表面の堆積物の形成の原因を軽減又は除去するこ とができょう、この場合は、診断未確定の眼瞼炎に起因するコンタクトレンズ表 面の塩N物の形成を防止する治療を施すのが望ましい。
眼瞼炎によって生じる前述のコンタクトレンズ表面の膜及び堆積物は、コンタク トレンズ装用者の上瞼の下側の隆起(巨大孔jJ[)の形成に関連している。こ の障害、即ち巨大乳頭結膜炎(giant papillary conjun etivitis=GPc)は、コンタクトレンズ表面の汚染に対する免疫仲介 反応であり、患者はコンタクトレンズの装用を停止しなければならないことがあ る。根源的な眼瞼炎状態を緩和すれば、GPCにつながる汚染の原因を軽減させ 得る。この治療を行えば、患者によってはコンタクトレンズの使用を再開できる ようになる。
本発明の別の目的は、巨大乳頭結膜炎(G P C)として知られている障害の 進行を阻止する治療方法を提供することにある。
眼障害の全身性治療は公知であるが、これらの治療方法は眼科医には人気がない 、眼科医は通常、医薬を全身的に投与する火剤等を処方するよりも、目に局所投 与される目薬を処方することを好む、従って通常は、局所適用軟膏又は局所適用 点眼剤のような形態で投与される薬剤を用いて眼瞼炎、眼瞼結膜炎又は眼酒さを 治療するのが望ましいと思われる。
1豆ムユ贋 そこで本発明は、目的の1つとして、マイボーム腺機能障害、眼瞼炎、眼瞼結膜 炎及び眼酒さを治療するために点i剤又は他の局所投与用目薬組成物の形態で使 用される薬剤を提供することによって、先行技術の欠点を軽減させる。
本発明の別の目的は、全身性テトラサイクリン又は他の全身性抗生物質を使用せ ずに、眼酒さ及びこれに関連した障害のような目の炎症を治療する方法を提供す ることにある。
本発明の別の目的は、実際の病状がドライアイとして誤診された場合に、実際の 眼瞼炎を治療する医薬組成物を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、^canthamoeba■7による感染に起因する @障害の局所的治I方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、診断未確定の眼瞼炎及びこれに関連した巨大乳頭結膜 炎(G P C)に起因するコンタクトレンズ表面の堆N¥@の形成を防止する 治療方法を提供することにある。
本発明は、その教示するものとして、通常は特に眼酒さに関連した眼瞼炎及び眼 瞼結膜炎を治療するための医薬組成物を提供する0本発明の医薬組成物は、眼瞼 炎及び/又は眼瞼結膜炎及び/又は眼酒さの治療に効果的な量のニトロイミダゾ ール化合物と、前記ニトロイミダゾール化合物の担体とを含む、前記担体は眼組 織への直接適用に適したものである。ニトロイミダゾール化合物は、メトロニダ ゾ−ル、ニモラゾール、チニダゾール、オルディニダゾール、セクニダゾール及 びカルニダゾールから選択する。好ましい化合物はメトロニダゾールである。
担体は、例えばペトロラタムベースの軟膏又は水溶性ゲルの形態、又は点眼剤と して目に適用される液体の形態を有し得る1点眼剤は、複数の用量分を収容する ビンか、又は単一用量分を収容するディスペンサーに入れることができる。
点眼開用の担体の1つは、等張塩化ナトリウムを主成分とする人工涙組成物であ る0点眼剤層の別の人工涙眼用担体として、塩化ナトリウム溶液をベースとする 高張組成物又は低張組成物を使用してもよい6更に、別の高張、等張及び低張担 体を使用することもできる。また、メチルセルロースのようなセルロースエーテ ルを人工涙担体に加えてもよい。ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びヒド ロキシエチルセルロースのような別のセルロースエーテルを人工涙担体に含ませ てもよい。人工涙組成物はポリビニルアルコールも含み得る、 点眼剤の形態で投与される別の担体は、非水性液ベース、例えば鉱油ベースの担 体であり得る1例えば、鉱油とホワイトペトロラタム(白色ワセリン) U、S 、P、どのブレンドを含む液体眼用潤滑剤LIPO−TEARSを使用すること もできる。
担体LIPO−TEARSは5peetra’Pbarmaceutical  5ervices、Ine、。
Hanover、Massachusetts 02339の製品である。
ニトロイミダゾール化合物を目に投与するための更に別の担体は、固体粒子を液 体に懸濁させたものである。より特定的には、目への投与は懸濁水の形態で実施 し得る。更に特定的には、ニトロイミダゾールを懸濁液の形態で投与するための 担体は、イオン交換樹脂、例えばアンバーライト(^−berlite)の粒子 を水に懸濁させたものであり得る。
緑内障の治療でベータキソロール(betaxolol)IC!治療剤(トアド レナリン作用ブロッカ−)を目に投与するためにイオン交換樹脂^mberli teを懸濁水形態で使用する場合は、^1con Laboratoriesl Inc、、Fort 1lIorth、Texas 76134の製品であるB ETOPICS (登録商標)を用いる。
本発明の組成物は、眼瞼炎、眼瞼結膜炎及び眼酒さといった障害を治療するため に眼組織に直接適用する。
ニトロイミダゾール化合物の別の担体として、シャンプー組成物を使用すること もできる。この場合は、ニトロイミダゾール化合物が、目に関連した毛を洗浄す るための暖毛シャンプー又はアイスクラブ(eyescrub)の一部分をなし 得る。メトロニダゾール化合物の別の担体として、徐放性挿入物、エーロゾル、 コラーゲンシールド、包帯、コンタクトレンズ及びコンタクトレンズ溶液も使用 し得る。
本発明の別の態様として、ニトロイミダゾール化合物は、頭皮領域に使用するた めのシャンプー組成物と共に使用し得る。この組成物は、頭皮の酒さの治療、毛 (hair)もしくは毛皮(fur)のDenodex follicular un惑染(疹瘤〉の治療に使用できる。
本発明のこれらの目的及び他の目的は以下の説明でより明らかにされよう。
几団!すm摩 大1自I上 1gのメトロニダゾールを1 、OOOgの人工涙担体に撹拌しながら加えた0 人工涙担体は等張塩化ナトリウム溶液であった。この製剤は、点眼剤として患者 に適用するための、人工涙担体中に約0.1%のメトロニダゾールを含む溶液を 提供する。
夾1ヱユ 1gのメトロニダゾールを1 、OOOgの人工涙担体に撹拌しながら加えた0 人工涙担体は高張塩化ナトリウム溶液であった。この製剤は、点眼剤として患者 に適用するための、人工涙担体中に約0.1%のメトロニダゾールを含む溶液を 提供する。
及1■ユ 1gのメトロニダゾール= 1.000 gの人工涙担体に撹拌しながら加えた 0人工涙担体は低張塩化ナトリウム溶液であった。この製剤は、点眼剤として患 者に適用するための、人工涙担体中に約0.1%のメトロニダゾールを含む溶液 を提供する。
支族且A 7.5gのメトロニダゾールを992.5gの人工涙液に撹拌しながら加えて、 人工涙担体中に約0.75%のメトロニダゾールを含む製剤を得た。
K凰1 10gのメトロニダゾールを990.0gの等張塩化ナトリウム溶液に撹拌しな がら加えて、等張塩化ナトリウム担体中に約1%のメトロニダゾールを含む溶液 を得た。
K舅上玉 10gのメトロニダゾールと、1ogのメチルセルロースと、980gの等張塩 化ナトリウム溶液とを混合することにより、点眼剤を製造した。この製剤は約1 %のメトロニダゾール及び1%のメチルセルロースを含み、残りは等張塩化ナト リウム担体であった。
Wユ 10gのメトロニダゾールと、14gのポリビニルアルコールと、976gの等 張塩化ナトリウム人工涙液とを混合することにより、別の点眼剤を製造した。得 られた製剤は約1%のメトロニダゾール及び14%のポリビニルアルコールを含 み、残りは人工涙担体であった。
え五M玉 15gのメトロニダゾールと、985gの等張塩化ナトリウム人工涙液とを撹拌 しながら混合して1.5%メトロニダゾール溶液を得ることにより、別の点眼剤 を製造した。
X1■」 20gのメトロニダゾールを980gの人工涙液中に撹拌して2.0%メトロニ ダゾール溶液を得ることにより、別の点眼剤を製造した。
上述の人工涙担体の他に、下記の表Iに列挙した製剤から選択される人工涙調製 液から、ニトロイミダゾール化合物のための人工涙担体を選択することもできる 。
艮ユ 主要成分 商品名 保存剤 ヒドロキシエチル C1erz チメロサール +セルロース エデト酸ジナト リウム Lyteers 塩化ベンザルコニウム +エデト酸ジナトリウム Teargard チメロサール + エデト酸ジナトリウム ヒドロキシプロピル Lacrisert* 塩化ベンザルコニウム +セルロ ース (水溶性インサート) エデト酸ジナトリウムヒドロキシプロピル l5 opto 塩化ベンザルコニウムメチルセルロース Alkaline Isopto Plain 塩化ベンザルコニウムl5opto Tears  塩化ベンザルコニウムLacril クロロブタノール Muro Tears 塩化ベンザルコニウム +エデト酸ジナトリウム Tearisol 塩化ベンザルコニウム +エデト酸ジナトリウム メチルセルロース Methopto 塩化ベンザルコニウムMethulos e 塩化ベンザルコニウムMuroce! メチルパラベン & プロピルパラベン カルボキシメチル Ce1luvisc 保存則非含有セルロース Visculose 塩化ベンザルコニウムポリビニルアルコール Aqua  Tears 塩化ベンザルコニウム +エデト酸ナトリウム Liquifilm クロロブタノールears Liquifilm チメロサール +Forte エデト酸ナトリウム Tears Plus クロロブタノールNeo−Tears チメロサール  +エデト酸ジナトリウム ポリビニルアルコール Refresh 保存剤非含有及びポビドン Adsorbotear チメロサール &エデト酸ジナトリウム Comfort Drops塩化ベンザルコニウム+エデト酸ジナトリウム Dual Wet 塩化ベンザルコニウム +エデト酸ジナトリウム Hypotears 塩化ベンザルコニウム +エデト酸ジナトリウム Tears 塩化ベンザルコニウム+ Naturale エデト酸ジナトリウム人工涙担体のより詳しい記述は、PD Rfor N。
nprescription Drugs、1990.504〜506ページに 見られる。
更に、TEAR9NATURAL(登録商WA)は、Atcon(62015o uth Freeway、Fort Worth、TX 76134)によって 製造されており、保存剤として塩化ベンザルコニウム0.01%及びエデト酸ジ ナトリウム0.05%を含む水溶性ポリマー系〔この系は米国特許第4,039 ,662号に記載されており、該特許は参照により本明細書の一部を構成するも のとする〕であるDUASORB(登録商標)(デキストラン70 ヒドロキシ プロピルメチルセルロース)からなる。
え1勇↓A 1ogのメトロニダゾールを990gのワセリンビヒクル(軟膏基剤)とよく混 合することにより、1%メトロニダゾールを含む、眼組織に適用するのに適した 軟膏を製造することができる。
え1且1ユ 15gのメトロニダゾールを985gのワセリンビヒクル(軟膏基剤)とよく混 合することにより、1.5%メトロニダゾールを含む、眼組織に適用するのに適 した軟膏を製造することができる。
KiM1勇 ↓Agのメトロニダゾールを980gのワセリンビヒクル(軟膏基剤)とよく混 合することにより、2%メトロニダゾールを含む、眼組織に適用するのに適した 軟膏を製造する二とができる。
ワセリン担体を基剤とする他の軟膏は、下記の表IIに列挙する担体から選択す ることができる。
民」 商品名 組成物 Akwa−T e a r s (Ak o r n) ワセリン、液体ラノリ ン、鉱油Duolube(Muro) 白色ワセリン及び鉱油を含む無菌軟膏D uratears(Alcon) 白色ワセリン、液体ラノリン、鉱油、メチル パラベン及びポリパラベンを含む無菌軟膏Hypotears 白色ワセリン及 び軽質鉱油を含む無菌軟膏(Coope r Vi s i on)ニトロイミ ダゾール化合物を眼組織に直接投与するために、眼科用ゲル担体を使用すること もできる。適当な眼科用ゲル担体は、高粘度を与えるために、アクリル酸の合成 高分子量架橋ポリマーである約1o%CARBOPOL940からなる。眼科用 ゲルを使用する本発明の特定の調製物を次の実施例13に記載する。
え1亘ユニ 約20gのメトロニダゾールを、約0.08gの塩化ベンザルコニウム、0.5 gのエデト酸ジナトリウム、80gのCarbopol 940及び約900g の水を含む980gの眼科用ゲル担体と混合することにより、本発明の水性ゲル 製剤を得た。
参照により本明細書の一部を構成するものとする米国特許第4,788,007 の教示に従って、別の眼科用ゲル担体をrR製することもできる。この特許は水 性アロエベラゲル<aqueous aloe vera gel)を開示して いる0本発明に従う眼瞼炎を治療するための組成物を得るなめに、一定量のメト ロニダゾールを一定量のアロエベラゲルに加える。特に約2%のメトロニダゾー ルを含むゲル製剤を得るために、約20gのメトロニダゾールを約980gのア ロエベラゲルと混合する。
上述したように、礎毛を洗浄するためや、眼酒さ、眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療 するために、ニトロイミダゾール化合物を含むシャンプーを使用することもでき る。下記の実施fM14においては、ニトロイミダゾール化合物、即ちメトロニ ダゾールを含む瞳毛シャンプー製剤を示す。
K1■±1 20gのメトロニダゾールを、5pectra ’Pharmaceutica l 5ervices、マサチューセッツ州ハノーバー製造のl−3CRUB” として公知の瞼りリーナー約1,000gに加えることにより、PEG−200 グリセリルモノタローエート、ジナトリウムラウレトスルホスクシネート(di sodium Iaureth sc+Ifosucc+nate)、ココアミ ドプロピルアミンオキシド、PEG−78グリセリルモノコケート(glyee ryl monococate)、ベンジルアルコール、エデト酸ジナトリウム 及び精製水USPを含む暖毛用シャンプーを調製することができる。(本発明の メトロニダゾールを含まない)I−3CRUB”は、眼瞼炎の衛生管理に適して いると記載されている。メトロニダゾールを加えたことで、本発明の瞠毛シャン プーは眼瞼炎を治療することにおいて有効である。
本発明の原理を使用することにより、多数の製剤を実現し、多数の利益が得られ る0例えば、W&瞼炎、眼瞼結膜炎及び眼酒さを治療するための医薬組成物を提 供し、軟膏の形態または点眼剤の形態で投与することができる6本発明の治療方 法は、眼酒さ及び関連症状を治療するためにテトラサイクリンを使用しなくてよ い0本発明によって、症状をドライアイと誤診した場合に実際の眼瞼炎を治療す る医薬組成物が提供される0本発明は、Acanthamoebah 5tol  tユ匹」による感染から生じる眼障害の局所治療法を与える0本発明は、眼瞼 炎及び関連の巨大乳頭詰腹炎に起因するコンタクトレンズ上の付着物形成を防止 するような処置をも提供する。
本発明の基本的な主旨から離れずとも、多くの変更を行ない得ることは明らかで ある。従って、本明細書に特に記載した以外にも付随の請求の範囲内で本発明を 実現し得ることは当業者には理解されよう。
国際調査報告 +−〜−−JmkmmM PCT/lJs 90105173Ltl##−雪4 内1^mmrabaaI111.PCIコ/υS90105173国際調査報告

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.動物またはヒト患者の眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療するために有効なある量 のニトロイミダゾール化合物と、眼組織への局所投与に適した前記ニトロイミダ ゾール化合物の眼科用担体とを含む医薬組成物。
  2. 2.前記担体が眼に対する直接塗布に適した軟膏基剤を含むことを特徴とする請 求項1に記載の医薬組成物。
  3. 3.前記軟膏がワセリンを基剤とするビヒクルを含むことを特徴とする請求項2 に記載の医薬組成物。
  4. 4.前記担体が水溶性ゲルを含むことを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物 。
  5. 5.前記担体が液滴剤の形態で点眼するための適当な液体を含むことを特徴とす る請求項1に記載の医薬組成物。
  6. 6.前記ニトロイミダゾール化合物が0.1〜1%の範囲で存在し、残分が前記 担体から成ることを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物。
  7. 7.前記ニトロイミダゾール化合物が0.75〜1%の範囲で存在し、残分が前 記担体から成ることを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物。
  8. 8.前記ニトロイミダゾール化合物が0.1〜2%の範囲で存在し、残分が前記 担体から成ることを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物。
  9. 9.前記ニトロイミダゾール化合物が0.75〜2%の範囲で存在し、残分が前 記担体から成ることを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物。
  10. 10.前記ニトロイミダゾール化合物が、メトロニダゾール、ニモランゾール、 チニダゾール、オルジニダゾール、セクニダゾール及びカルニダゾールから成る グループから選択されることを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物。
  11. 11.前記ニトロイミダゾール化合物がメトロニダゾールであることを特徴とす る請求項1に記載の組成物。
  12. 12.前記担体が非水性液体基剤を含むことを特徴とする請求項1に記載の医薬 組成物。
  13. 13.前記担体が鉱油基剤を含むことを特徴とする請求項1に記載の医薬組成物 。
  14. 14.前記担体が鉱油とワセリンとのブレンドを含むことを特徴とする請求項1 に記載の医薬組成物。
  15. 15.前記担体が液体中の固体粒子の懸濁液を含むことを特徴とする請求項1に 記載の医薬組成物。
  16. 16.前記担体が水中のイオン交換樹脂の懸濁液を含むことを特徴とする請求項 1に記載の医薬組成物。
  17. 17.前記イオン交換樹脂がアンバーライトを含むことを特徴とする請求項16 に記載の医薬組成物。
  18. 18.動物またはヒト患者の眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療するために有効なある 量のニトロイミダゾール化合物と、眼組織への局所投与に適した前記ニトロイミ ダゾール化合物用担体とを含み、前記担体が高張性、等張性または低張性の人工 涙組成物を含むことを特徴とする医薬組成物。
  19. 19.前記人工涙組成物がセルロース誘導体を含むことを特徴とする請求項18 に記載の医薬組成物。
  20. 20.前記セルロース誘導体がセルロースエーテルであることを特徴とする請求 項19に記載の医薬組成物。
  21. 21.前記セルロースエーテルが前記人工涙担体の約1重量%として存在するこ とを特徴とする請求項20に記載の医薬組成物。
  22. 22.前記セルロース誘導体が、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル セルロース及びヒドロキシエチルセルロースから成るセルロースエーテルのグル ープから選択されることを特徴とする請求項19に記載の医薬組成物。
  23. 23.前記セルロース誘導体がメチルセルロースを含むことを特徴とする請求項 22に記載の医薬組成物。
  24. 24.人工涙組成物がポリビニルアルコールを含むことを特徴とする請求項18 に記載の医薬組成物。
  25. 25.前記ポリビニルアルコールが前記人工涙担体の約1.4重量%として存在 することを特徴とする請求項24に記載の医薬組成物。
  26. 26.動物またはヒト患者の眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療するために有効なある 量のニトロイミダゾール化合物と、眼組織への局所投与に適した前記ニトロイミ ダゾール化合物用の低張担体とを含むことを特徴とする医薬組成物。
  27. 27.動物またはヒト患者の眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療するために有効なある 量のニトロイミダゾール化合物と、眼組織への局所投与に適した前記ニトロイミ ダゾール化合物用の高張担体とを含むことを特徴とする医薬組成物。
  28. 28.動物またはヒト患者の眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療するために有効なある 量のニトロイミダゾール化合物と、眼組織への局所投与に適した前記ニトロイミ ダゾール化合物用の等張担体とを含むことを特徴とする医薬組成物。
  29. 29.動物またはヒト患者の眼瞼炎及び眼瞼結膜炎を治療するために有効なある 量のニトロイミダゾール化合物と、眼組織への局所投与に適した前記ニトロイミ ダゾール化合物用の担体とを含み、前記担体が睫毛の洗浄に適当なシャンプーで あることを特徴とする医薬組成物。
  30. 30.動物またはヒト患者の頭皮の酒さを治療するために有効なある量のニトロ イミダゾール化合物と、頭皮組織への局所投与に適した前記ニトロイミダゾール 化合物用の担体とを含み、前記担体が頭皮及び毛髪または獣皮及び獣毛の洗浄に 適当なシャンプーであることを特徴とする医薬組成物。
  31. 31.眼組織に直接適用されて眼瞼炎または眼瞼結膜炎の治療に有効なある量の メトロニダゾールをヒトに投与することから成るヒトの眼瞼炎または眼瞼結膜炎 の治療方法。
  32. 32.眼組織に直接適用されて眼瞼炎または眼瞼結膜炎の治療に有効なある量の ニトロイミダゾール化合物に属する1種の化合物をヒトに投与することから成る ヒトの眼瞼炎または眼瞼結膜炎の治療方法。
  33. 33.ニトロイミダゾール化合物が、メトロニダゾール、ニモラゾール、チニダ ゾール、オルジニダゾール、セクニダゾール及びカルニダゾールから成るグルー プから選択されることを特徴とする請求項32に記載の眼瞼炎または眼瞼結膜炎 の治療方法。
  34. 34.ニトロイミダゾール化合物が0.1〜2重量%の範囲のメトロニダゾール であることを特徴とする請求項32に記載の眼瞼炎または眼瞼結膜炎の治療方法 。
JP51306790A 1990-08-16 1990-09-17 眼瞼炎の局所治療 Expired - Fee Related JP3170277B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US56846190A 1990-08-16 1990-08-16
US568,461 1990-08-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05509288A true JPH05509288A (ja) 1993-12-22
JP3170277B2 JP3170277B2 (ja) 2001-05-28

Family

ID=24271391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51306790A Expired - Fee Related JP3170277B2 (ja) 1990-08-16 1990-09-17 眼瞼炎の局所治療

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0543811B1 (ja)
JP (1) JP3170277B2 (ja)
AT (1) ATE194492T1 (ja)
AU (1) AU668675B2 (ja)
CA (1) CA2089657C (ja)
DE (1) DE69033587T2 (ja)
WO (1) WO1992003133A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072647A (ja) * 1991-10-02 1995-01-06 Ocular Res Of Boston Inc ドライアイの治療法及び溶液
JP2004536046A (ja) * 2001-04-05 2004-12-02 コッラジェネックス ファーマシューチカルス インコーポレイテッド ざ瘡の治療方法
JP2005068101A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Nippon Tenganyaku Kenkyusho:Kk 眼瞼皮膚適用型外用剤
JP2005538160A (ja) * 2002-09-04 2005-12-15 ポリヒール リミテッド 眼組織を治癒するための抗炎症性マイクロスフェア含有組成物
US8603506B2 (en) 2001-04-05 2013-12-10 Galderma Laboratories, Inc. Methods of treating acne

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE506509C2 (sv) * 1992-04-14 1997-12-22 Bioglan Ab Användning av imidazoler för framställning av en farmaceutisk formulering för behandling av inflammatoriska och/eller infektiösa hudsjukdomar
US6060604A (en) * 1995-03-31 2000-05-09 Florida State University Pharmaceutical compounds comprising polyamines substituted with electron-affinic groups
JP4629578B2 (ja) * 2003-01-22 2011-02-09 ニチバン株式会社 眼疾患治療用経皮吸収型製剤
CN101123948A (zh) * 2005-02-17 2008-02-13 千寿制药株式会社 眼科用固体外用药剂
BRPI0808410A2 (pt) * 2007-02-28 2015-06-23 Aciex Therapeutics Inc Métodos e composições para normalizar secreções da glândula meibomiana

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4039662A (en) * 1975-12-04 1977-08-02 Alcon Laboratories, Inc. Ophthalmic solution
US4612193A (en) * 1983-12-23 1986-09-16 Del Laboratories, Inc. Sty ointment and method of using the same
US4837378A (en) * 1986-01-15 1989-06-06 Curatek Pharmaceuticals, Inc. Topical metronidazole formulations and therapeutic uses thereof
FR2624736B1 (fr) * 1987-12-16 1991-03-22 Dietlin Francois Nouvelles compositions pharmaceutiques dispersibles dans l'eau a base d'ornidazole

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072647A (ja) * 1991-10-02 1995-01-06 Ocular Res Of Boston Inc ドライアイの治療法及び溶液
JP2004536046A (ja) * 2001-04-05 2004-12-02 コッラジェネックス ファーマシューチカルス インコーポレイテッド ざ瘡の治療方法
JP2010053155A (ja) * 2001-04-05 2010-03-11 Collagenex Pharmaceuticals Inc ざ瘡の治療方法
JP2011168613A (ja) * 2001-04-05 2011-09-01 Collagenex Pharmaceuticals Inc ざ瘡の治療方法
US8603506B2 (en) 2001-04-05 2013-12-10 Galderma Laboratories, Inc. Methods of treating acne
JP2005538160A (ja) * 2002-09-04 2005-12-15 ポリヒール リミテッド 眼組織を治癒するための抗炎症性マイクロスフェア含有組成物
JP2005068101A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Nippon Tenganyaku Kenkyusho:Kk 眼瞼皮膚適用型外用剤

Also Published As

Publication number Publication date
EP0543811A1 (en) 1993-06-02
AU6405290A (en) 1992-03-17
ATE194492T1 (de) 2000-07-15
AU668675B2 (en) 1996-05-16
WO1992003133A1 (en) 1992-03-05
JP3170277B2 (ja) 2001-05-28
DE69033587T2 (de) 2001-04-19
CA2089657A1 (en) 1992-02-17
DE69033587D1 (de) 2000-08-17
CA2089657C (en) 2002-05-14
EP0543811B1 (en) 2000-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5614545A (en) Topical composition for treatment of blepharitis
CN113056353B (zh) 用于治疗干眼病的调配物
DE3310079C2 (ja)
DE69423782T2 (de) Verwendung von nichtsteroidalen cyclooxygenasehemmern zur herstellung eines medikaments zur behandlung vom erhoehten augeninnendruck
CN107362157B (zh) 用于医学和兽医学的眼科药物组合物
ES2376172T5 (es) Compuestos, formulaciones y métodos para tratar o prevenir la rosácea
US4957918A (en) Topical treatment of blepharitis
JPH01104023A (ja) 眼用保存製剤およびその製法
EP1938799B1 (en) Compositions for treating and preventing posterior segment ophthalmic disorders and use thereof
US10973758B2 (en) Methods of eye treatment using therapeutic compositions containing dipyridamole
JPH05509288A (ja) 眼瞼炎の局所治療
JPH04221322A (ja) 眼病用製剤
BR112014030285B1 (pt) Uso de 3-metanosulfonilpropionitrila
EP0410749B1 (en) Anthocyanidins for the treatment of ophthalmic diseases
JPH0725758A (ja) 眼局所抗アレルギー剤
RU2521337C1 (ru) Фармацевтическая композиция для лечения заболеваний глаз, связанных с нарушением метаболизма в тканях глаза и воспалительным поражением тканей глаза
US20050137205A1 (en) Formulation for treating periocular disease
PT1927353E (pt) Medicamento para doenças corneais
TWI284531B (en) External preparation for skin diseases containing nitroimidazole
ES2263785T3 (es) Uso de inhibidores de nf-kappa-b para tratar trastornos del ojo seco.
P'an Ocular Absorption of Sulfonamide Derivatives After Local Application.
WO2000035439A1 (en) The process for manufacturing formulation of topical beta blockers with improved efficacy
CN114028421A (zh) 一种使用泊洛沙姆用于治疗眼部疾病的方法
JP2021517139A (ja) 選択的syk阻害剤の使用方法および医薬組成物
Meltzer Diagnosis of eyelid and periorbital abnormalities

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees