JPH0550887A - 車両ルーフ用カバーユニツト及びその製造方法 - Google Patents

車両ルーフ用カバーユニツト及びその製造方法

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JPH0550887A
JPH0550887A JP4003341A JP334192A JPH0550887A JP H0550887 A JPH0550887 A JP H0550887A JP 4003341 A JP4003341 A JP 4003341A JP 334192 A JP334192 A JP 334192A JP H0550887 A JPH0550887 A JP H0550887A
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ストルンク ハー
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 上半部2 および下半部3 を有する成形工具1
内に、周縁間隙が生ずるよう、カバー部材10(例えば、
ガラスカバー部材)とカバーホルダ11とプロフイル部材
13とを導入し、エラストマーコンパウンド9 を装入して
上記周縁間隙に充填し、上記構造グループを結合してカ
バーユニット20を形成する。 【効果】 カバーユニットの製造時、プロフイル部材は
成形工具の上半部およびまたは下半部の固定突起によっ
て、位置に関して固定され、配列される。プロフイル部
材には、同一の成形工具によって、周縁パッキンを形成
できる。交換用パッキンの挿入のためプロフイル部材の
パッキン受けを利用できるよう、上記周縁パッキンをプ
ロフイル部材から除去できる。更に、エラストマーコン
パウンドによって一体に結合されたカバー部材とカバー
ホルダと場合によっては周縁パッキンを形成したプロフ
イル部材とを含む車両ルーフ用カバーユニット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッキンを備えた車両
ルーフ用カバーユニット及びそのカバーユニットを製造
する方法であって、上半部および下半部を含む成形工具
内に、周縁間隙が生ずるよう少なくとも1つのカバー部
材およびカバーホルダを配置し、成形工具を閉鎖し、エ
ラストマーコンパウンドを装入して周縁間隙に充填し、
このコンパウンドによってカバー部材をカバーホルダに
結合して、周縁パッキンを設けることができるカバーユ
ニットを形成する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】カバーおよびパッキンを含む、車両ルー
フ用構造グループの製造方法は、西ドイツ公開特許No.3
742719 号公報から公知であるように、先ず、上半部お
よび下半部を含む成形工具内に、カバー部材(例えば、
ガラスカバー) 、カバーホルダを、密封ボデーおよび内
方へ向く突起を含むパッキンとともに導入し、パッキン
外縁を成形工具内縁に当接させ、突起をカバーホルダと
カバー部材との間に突出させ、パッキンの突起の開口を
介して相互に連通する周縁間隙をカバー部材およびカバ
ーホルダの外縁と密封部材の内壁部分との間に形成す
る。次いで、成形工具を閉じ、閉じた工具内に、周縁間
隙を充填し、カバー部材とカバーホルダとパッキンとを
相互に結合するエラストマーコンパウンドを導入する。
【0003】この製造方法の場合、結合を行うエラスト
マーコンパウンドによって、カバー部材と、カバーホル
ダと、成形工具に導入したパッキンとから成るユニット
が形成される。又、西ドイツ特許No.3506009 号公報か
ら公知であるように、車両ルーフ用カバーの外形寸法の
製造公差を小さくするため、カバープレートおよび下方
の補強フレームのまわりに、部分的に、同時に上部保持
フレームをなし、パッキンまたは密封要素の固定要素を
形成して合成樹脂フレームを射出成形し、剛な車両ルー
フ用カバーユニットを製造する方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記西ドイツ公開特許
No.3742719 号公報で示したように製造した構造グルー
プの場合、構造グループの外形寸法の公差の順守が困難
である。何故ならば、導入されるパッキンの密封ボデー
が成形工具の壁に当接し、従って、エラストマーコンパ
ウンドの装入時に変形されるので、外形寸法の大きい公
差変動が避けられないからである。更に、成形工具は、
構造グループの製造のため、多数のアンダカットを含む
ので、成形工具の製造コストが高くなる。パッキンが、
車両ルーフのカバーとして構造グループを挿入する際に
損傷されるか、時間とともに摩耗した場合は特に、周縁
パッキンまたは周縁間隙パッキンを交換するだけでよい
にも拘らず、構造グループ全体を交換しなければならな
い。従って、構造グループの保守は容易ではない。
【0005】又、前記西ドイツ特許No.3506009 号公報
で示した方法は、比較的煩瑣である。何故ならば、カバ
ー部材のまわりの射出成形後に、固定要素として合成樹
脂フレームから形成されたミゾにパッキンを導入しなけ
ればならないからである。更に、合成樹脂フレームがカ
バープレートから上方へ突出するので、美的観点から、
また風音および汚れの堆積に鑑みて問題を生ずる。上記
問題点はさて措き、この場合に必要な工具も多数のアン
ダカットを含むので、工具の製造コストが高くなる。更
にこの場合も、この種の剛なカバーの外形寸法の比較的
大きい公差変動が殆んど避けられない。何故ならば、少
なくとも、パッキン受容範囲の公差とパッキン自体の公
差とが加算されるからである。
【0006】そこで、本発明は、上述の問題点を克服し
て、製造技術的に安価な態様で、パッキンを含むカバー
ユニットの外形寸法に鑑みて狭い公差範囲を順守でき、
必要に応じて、パッキンを迅速且つ簡単に交換できる形
式の、パッキンを含む車両ルーフ用カバーユニット及び
その製造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次の技術的手段を講じる。即ち、一方で
は、上半部および下半部を含む成形工具内に、周縁間隙
が生ずるよう少なくとも1つのカバー部材およびカバー
ホルダを配置し、成形工具を閉じ、エラストマーコンパ
ウンドを装入して周縁間隙に充填し、このコンパウンド
によってカバー部材をカバーホルダに結合し、周縁パッ
キンを設けることができるカバーユニットを形成する形
式の車両ルーフ用カバーユニットを製造する方法は、エ
ラストマーコンパウンドよりも硬い材料から成りパッキ
ン受けを形成するプロフイル部材をカバー部材およびカ
バーホルダから成るユニットに対して離して成形工具内
に導入し、成形工具を閉じ、プロフイル部材の位置を固
定することを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明に係る車両ルーフ用カバーユニットの製
造方法の場合、成形工具を閉じた際に位置が固定される
よう成形工具に導入されたプロフイル部材から成る少な
くとも1つのパッキン受けを有するカバーユニットを製
造するので、カバーユニットを製造する際、成形工具を
有意に複雑化することなく外形寸法の公差範囲を極めて
狭くすることができ、製造精度を本質的に改善できる。
これは、本質的に、本発明に係る製造方法においてエラ
ストマーの充填時にずれないようプロフイル部材の位置
を固定したことに帰因する。
【0009】又、本発明に係る製造方法の場合、カバー
部材とカバーホルダとプロフイル部材とから成る正確な
所定の外形寸法を有する複合材が得られ、プロフイル部
材はパッキン受けを形成するので、前記パッキン受けに
取付けられるパッキンは、必要に応じて、容易且つ迅速
に交換でき、従って、この種のカバーユニットは、保守
容易に構成される。
【0010】位置固定のため、成形工具の下半部および
上半部に、導入されたプロフイル部材と接触する固定突
起を設ける場合、成形工具の閉鎖プロセスにおいて、成
形工具の下半部と上半部との間の位置固定突起と組合せ
て、プロフイル部材の相対配列が達成される。従って、
位置固定手段は成形工具に固定されているので、量産の
場合も、狭い公差を順守できる。この際、固定突起が、
カバー部材とカバーホルダとから成るユニットとは逆側
においてプロフイル部材に接触することで、結合ユニッ
トの製造に使用されるエラストマーは最大限に大きい被
結合面に達することができ、固定突起は外側からプロフ
イル部材を保持することができる。
【0011】密封受けを有するプロフイル部材は、単一
体としてまたは複合体として構成でき、これは、本質的
に、パッキンの受け範囲の構成に依存する。また、プロ
フイル部材が、外方へ開放したC字状横断面を有し、パ
ッキン受容スペースを形成する場合、プロフイル部材に
アンダカットを有するパッキン受容スペースが得られる
ので、中空パッキンを使用した場合も、周面パッキンを
確実に固定できるが、この種のパッキン受容スペースの
構成のため、工具にアンダカットは不要である。
【0012】更に、パッキンの成形キャビティを成形工
具に設け、カバーユニットに対して分離、密閉できるよ
うにした成形キャビティは、1つの成形工具において、
同時に、カバーユニットに対応するパッキンを製造する
のに利用でき、パッキンを取付けたカバーユニットにお
いて更に狭い公差を達成できると共に、当該の結合部
が、ずれおよびずれに帰因する公差の変化および加算に
関して相互に作用することはない。又、パッキンのため
により軟質の材料を成形キャビティに充填でき、1つの
工具によって、異なる材料から成る部材を製造できる。
【0013】この場合、プロフイル部材の固定突起は、
パッキンの成形キャビティの分離および密閉に役立つ。
従って、上記固定突起は、2重の機能を果たす。又、パ
ッキンの成形キャビティは、カバーユニットの別の部分
に対して密封、分離されているので、パッキンの成形キ
ャビティによって、異なる構造のパッキンを成形でき、
中空パッキンを簡単に製造することができる。
【0014】この際、プロフイル部材にパッキンを形成
し、製造後、形成されるパッキンと共にカバーユニット
を一体として成形工具から引出し得るよう、プロセス管
理を行うと、パッキンを含むカバーユニットを1工程で
簡単に製造することができる。カバーユニットの使用中
にパッキンが損傷された場合、プロフイル部材に形成さ
れたパッキンを除去し、次いで、プロフイル部材のパッ
キン受けに新しいパッキンを迅速且つ簡単に挿入できる
ので、この製造方式の場合、保守費に関してもかなりの
利点が得られる。
【0015】パッキンの成形キャビティの大半を成形工
具の下半部から形成し、下半部にアンダカットを設ける
のが合目的的である。工具下半部の上記アンダカット
は、パッキンをプロフイル部材に形成した場合、パッキ
ンを含むカバーユニットを成形後に引出すため成形工具
を開けた際に上記カバーユニットを保持するのに利用さ
れる。
【0016】更に本発明の車両ルーフ用カバーユニット
はエラストマーコンパウンドよりも硬い材料から成るプ
ロフイル部材が、エラストマーコンパウンドによってカ
バーユニットに結合され、パッキン受けを有しているの
で、特に外形寸法に関して、比較的正確に作製でき、カ
バー部材のうちエラストマーコンパウンドで結合され内
側および外側から見える面積を可能な限り減少でき、こ
の種の車両ルーフ用カバーユニットの好ましい美的外観
が得られる。
【0017】この際、合目的的には中空パッキンから成
るパッキンをプロフイル部材に形成し、損傷したパッキ
ンを交換するための保守費を節減するため、形成したパ
ッキンをプロフイル部材から除去し、次いで、新しいパ
ッキンをプロフイル部材のパッキン受けに迅速且つ容易
に挿入できるよう構成するのが好ましい。
【0018】
【実施例】図面を参照して以下に本発明の実施例を詳細
に説明する。図面において、図1は、本発明に係る製造
方法のための、空の状態の成形工具の断面図、図2は、
本発明に係る製造方法のための、カバーユニットに統合
された部材を導入した閉鎖状態の成形工具の断面図を示
す。
【0019】尚、同一または同様の部分には同一の参照
記号を附した。まず、図1、2を参照して、パッキンを
備えた車両ルーフ用カバーユニットを製造する方法を説
明する。この種のカバーユニットは、例えば、任意の種
類の開閉自在の車両ルーフ(例えば、チルトルーフ、ス
ライドルーフ、スライドチルトルーフ、スポイラールー
フ等) に使用される。
【0020】図1に、カバーユニットの各部材のない状
態の成形工具の好ましい実施例(概ね1で示してある)
を示した。尚、成形工具は、上半部2 および下半部3 を
有する。成形工具1 のキャビティ4 には、図2を参照し
て詳細に説明するように、カバーユニット20の一体に結
合される部材、即ち、カバー部材10、カバーホルダ11お
よびプロフイル部材13が配置される。キャビティ4 は、
固定突起6,7 によって限定される。この場合、固定突起
6 は成形工具1 の上半部2 に構成され、固定突起7 は下
半部3 に構成されている。上記キャビティ4 には、周縁
パッキン16の製造に利用できる別のキャビティ5 が、固
定突起6,7 によって分離、密封されて続いている。周縁
パッキン16を製造するためキャビティ5 にコンパウンド
を導入するための注入チャンネルを8 で示した。
【0021】成形工具1 には、図示の如く、本質的に、
周縁パッキンの構成のためのキャビティ5 の範囲に唯一
つのアンダカットH が設けられている。図1の成形工具
1 の上半部2 および下半部3を相互に引離して、即ち、
成形工具1 を開いて、図2に示したように、例えば透明
材料から作製できるカバー部材10(例えば、ガラスカバ
ー) と、例えば金属材料から作製でき、直立のフランジ
12を有するカバーホルダ11と、カバーホルダ11およびカ
バー部材10から成るユニットから所定の距離にある少な
くとも1つのプロフイル部材13とをキャビティ4に導入
する。
【0022】プロフイル部材13は、比較的硬い材料から
作製するのが合目的的であり、アンダカットH を有する
パッキン受け14を形成するような形状を有する。カバー
部材10とカバーホルダ11とを対応させて関連させ、成形
工具1 の下半部3 に置き、例えば不動の下半部3 へ向か
って上半部2 を移動して成形工具1 を閉じる。この閉鎖
運動時、固定突起6,7 は、プロフイル部材13に接触する
ので、このプロフイル部材13の位置は固定される。
【0023】図示の実施例の場合、固定突起6,7 は、カ
バー部材10およびカバーホルダ11から成るユニットとは
逆側15のプロフイル部材13の部分と接触する。図2から
明らかなように、導入したプロフイル部材13によって、
図1に示したキャビティ4 を密閉できる。同時に、プロ
フイル部材13は、成形工具1 の閉鎖時、固定突起6,7に
よって決定される配置を取る。
【0024】次いで、成形工具1 の閉鎖後、図示してな
い装置によって、エラストマーコンパウンド9 を導入
し、カバー部材10とカバーホルダ11とプロフイル部材13
との間の周縁間隙に充填し、このようにして、カバー部
材10と、カバーホルダ11と、パッキン受け14を有するプ
ロフイル部材13とから成るカバーユニット20が得られ
る。
【0025】上述の製造法は、カバー部材10とカバーホ
ルダ11とプロフイル部材13とから成るカバーユニット20
を製造する基本的な実施例である。更に図2から明らか
なように、同一の成形工具1 によって、同時に、中空パ
ッキン17として構成された周縁パッキン16を成形でき
る。周縁パッキン16を作製する場合、合目的的にはより
軟質の材料をキャビティ5 (図1) に導入する。この場
合、材料の対応する調和によって、プロフイル部材13に
直接に周縁パッキン16が形成される。キャビティ5 は、
導入されたプロフイル部材13および固定突起6,7 の共働
によって、キャビティ4 に対して密閉、分離されるの
で、同一の成形工具1 において、異なる材料を導入、加
工できる。
【0026】周縁パッキン16の形状は、所望の要求に適
合させることができ、従って、本発明は、図1、2を参
照して説明した詳細に制限されるものではない。本発明
に係る方法の場合、上述の種類のパッキンを備えたカバ
ーユニットを唯一つの成形工具1 によって製造し、プロ
フイル部材13の位置を固定するので、この種のカバーユ
ニットの外形寸法の狭い公差を確実に順守できる。
【0027】更に、エラストマーコンパウンド9 は、カ
バーホルダ11のフランジ12を介してカバー部材10とカバ
ーホルダ11とプロフイル部材13とを結合するため、カバ
ー部材10の周縁範囲の極く僅かな部分のみを被い、1つ
の側へ、カバー部材10およびエラストマーコンパウンド
9 は面一をなすので、周縁パッキン16を形成し、このよ
うに作製したカバーユニット自体は、美的外観を有し、
平坦に設計できる。
【0028】図3に、好ましい実施例として、本発明に
係る方法にもとづき作製したカバーユニット20を示し
た。同図において、プロフイル部材13に直接に形成した
周縁パッキン16を破線で示した。このカバーユニット20
は、上述の如く、カバー部材10と、カバーホルダ11と、
フランジ12と、プロフイル部材13とを含む。別の方法と
して、更に、プロフイル部材13に、周縁パッキン16を直
接に形成できる。
【0029】図4に、交換用パッキンの例を概ね21で示
した。図3に対応してプロフイル部材13に直接に形成し
た周縁パッキン16が損傷または摩耗した場合、周縁パッ
キン16からプロフイル部材13への移行個所において、例
えば、引裂くことによって、上記パッキン16を除去し、
次いで、プロフイル部材13から形成、限定されたパッキ
ン受け14を解放する。
【0030】このようにして、図4に示した交換用パッ
キン21を上記パッキン受け14に導入できる。交換用パッ
キン21は、本質的に、周縁パッキン16と同様に設計さ
れ、同じく、中空パッキン17' として構成されている。
更に、交換用パッキン21は、プロフイル部材13に向き、
プロフイル部材13(図3参照) に圧入され、パッキン受
け14のアンダカットH に係合するフインガ状突起22を有
し、この交換用パッキン21はプロフイル部材13に確実に
固定される。
【0031】前記周縁パッキン16は、特にすべての気象
条件に曝露される極めて摩耗し易い部材であるので、本
発明に係る構造のカバーユニット20の場合、形成せる周
縁パッキン16を図4に示した交換用パッキン21と迅速且
つ簡単に交換できる。図5に、他のプロフイル部材13'
と周縁パッキン16との結合状態を説明するための実施例
を示した。このプロフイル部材13' は、挿入プロフイル
部材として構成された部分23がプロフイル部材13' のボ
デーの残余の部分よりも硬いという点で、上述のプロフ
イル部材13とは本質的に異なる。このより硬い範囲に、
薄い結合フイルム24を介して周縁パッキン16を接合す
る。
【0032】図5に示した結合状態の実施例の場合、薄
い結合フイルム24を介して接合することによって、補修
時、より硬い範囲23においてプロフイル部材13' から周
縁パッキン16を容易に除去できる。また、交換用パッキ
ン(例えば、図4に示した交換用パッキン21) をプロフ
イル部材13' に挿入した場合、より硬い範囲23は、交換
用パッキン21をパッキン受け14に強固に保持、受容し、
引抜けないよう確保するのに役立つ。更に、プロフイル
部材13' のより硬い範囲23の弾性と交換用パッキン21の
弾性とが極めて異なるので、必要に応じて交換用パッキ
ン21を容易に挿入することができる。
【0033】本発明は、もちろん、上述に詳細なカバー
ユニット20及びその製造方法に限定されるものではな
く、本発明の枠内において、必要に応じて多数の設計変
更が可能であり、例えば、プロフイル部材13(13') がエ
ラストマーコンパウンド9 に確実に固定され、一方、交
換用パッキン21の確実な固定が保証されるような構造の
パッキン受け14が得られる限りは、プロフイル部材13(1
3') の構造は異なっていてもよい。
【0034】本発明に係る方法においては、複数の機能
を果たす成形工具1 のはめ込部材としてプロフイル部材
13(13') を使用することが肝要であり、また、カバーユ
ニット20の外形について狭い公差を順守するため、更
に、成形工具1 内に上記プロフイル部材13(13') の位置
を固定することが肝要である。更に、成形工具1 内に上
半部2 と下半部3 との間に形成されたキャビティは、固
定突起6,7 およびプロフイル部材13,13'によって、相互
に分離、密閉された2つのキャビティ4,5 に分割される
ので、唯一つの成形工具1 によって異なる材料を加工で
きる。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る、上半部2 および下半部3
を含む成形工具1 内に、周縁間隙が生ずるよう少なくと
も1つのカバー部材10およびカバーホルダ11を配置し、
この成形工具1 を閉じ、エラストマーコンパウンド9 を
装入して周縁間隙に充填し、このコンパウンド9 によっ
てカバー部材10をカバーホルダ11に結合し、周縁パッキ
ン16を設けることができるカバーユニット20を形成する
形式の、パッキン16を備えた車両ルーフ用カバーユニッ
トを製造する方法では、前記エラストマーコンパウンド
9 よりも硬い材料から成りパッキン受け14を形成するプ
ロフイル部材13をカバー部材10およびカバーホルダ11か
ら成るユニットに対して離して成形工具1内に導入し、
この成形工具1 を閉じ、プロフイル部材13の位置を固定
することを特徴とするので、成形工具1 を有意に複雑化
することなく外形寸法の公差範囲を極めて狭くすること
ができ、製造技術的に安価な態様で製造精度を本質的に
改善できる。
【0036】又、前記パッキン16は、必要に応じて、容
易且つ迅速に交換でき、量産の場合も、狭い公差を順守
できて、保守費に関してもかなりの利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造法のための、空の状態の成形
工具の断面図である。
【図2】同、カバーユニットに統合された部材を導入し
た閉鎖状態の成形工具の断面図である。
【図3】周縁パッキンを形成したカバーユニットの一実
施例を示す部分断面図である。
【図4】交換用パッキンの実施例を示す断面図である。
【図5】プロフイル部材及び周縁パッキンから成るカバ
ーユニットの他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 成形工具 2 上半部 3 下半部 4 キャビティ 5 キャビティ 6 固定突起 7 固定突起 9 エラストマーコンパウンド 10 カバー部材 11 カバーホルダ 13 プロフイル部材 13' プロフイル部材 14 パッキン受け 16 周縁パッキン 17 中空パッキン 17' 中空パッキン 20 カバーユニット H アンダカット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 21:00 105:20 B29L 31:00 4F

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラストマーコンパウンド(9) によって
    一体に結合されたカバー部材(10)およびカバーホルダ(1
    1)を有し、外縁に周縁パッキン(16)を備えた車両ルーフ
    用カバーユニット(20)において、 プロフイル部材(13)が、前記エラストマーコンパウンド
    (9) よりも硬い材料から成り、該エラストマーコンパウ
    ンド(9) によってカバーユニット(20)に結合されて、パ
    ッキン受け(14)を有することを特徴とする車両ルーフ用
    カバーユニット。
  2. 【請求項2】 前記プロフイル部材(13)には周縁パッキ
    ン(16)が形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の車両ルーフ用カバーユニット。
  3. 【請求項3】 前記周縁パッキン(16)が、中空パッキン
    (17)であることを特徴とする請求項1または2記載の車
    両ルーフ用カバーユニット。
  4. 【請求項4】 前記周縁パッキン(16)が、プロフイル部
    材(13)から除去できることを特徴とする請求項2記載の
    車両ルーフ用カバーユニット。
  5. 【請求項5】 上半部(2) および下半部(3) を含む成形
    工具(1) 内に、周縁間隙が生ずるよう少なくとも1つの
    カバー部材(10)およびカバーホルダ(11)を配置し、成形
    工具(1) を閉じ、エラストマーコンパウンド(9) を装入
    して周縁間隙に充填し、上記コンパウンド(9) によって
    カバー部材(10)をカバーホルダ(11)に結合して、周縁パ
    ッキン(16)を設けることができる車両ルーフ用カバーユ
    ニット(20)を製造する方法において、 前記エラストマーコンパウンド(9) よりも硬い材料から
    成りパッキン受け(14)を形成するプロフイル部材(13)を
    カバー部材(10)およびカバーホルダ(11)から成るユニッ
    トに対して離して成形工具(1) 内に導入し、成形工具
    (1) を閉じ、プロフイル部材(13)の位置を固定すること
    を特徴とする車両ルーフ用カバーユニットの製造方法。
  6. 【請求項6】 位置固定のため、導入させる前記プロフ
    イル部材(13)と接触する固定突起(6)(7)を、前記成形工
    具(1) の下半部(3) および上半部(2) に設けることを特
    徴とする請求項5記載の車両ルーフ用カバーユニットの
    製造方法。
  7. 【請求項7】 前記プロフイル部材(13)が、カバー部材
    (10)およびカバーホルダ(11)から成るユニットとは逆側
    (15)で、固定突起(6)(7)に接触することを特徴とする請
    求項6記載の車両ルーフ用カバーユニットの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記プロフイル部材(13)を複数の部分か
    ら構成したことを特徴とする請求項5〜7の1つに記載
    の車両ルーフ用カバーユニットの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記プロフイル部材(13)が、外方へ開放
    したC字状横断面を有し、パッキン受け(14)を形成する
    ことを特徴とする請求項5〜8の1つに記載の車両ルー
    フ用カバーユニットの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記周縁パッキン(16)の成形キャビテ
    ィ(5) をカバーユニット(20)に対して分離、密閉して成
    形工具(1)に設けることを特徴とする請求項5〜9の1
    つに記載の車両ルーフ用カバーユニットの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記周縁パッキン(16)の成形キャビテ
    ィ(5) により軟質の材料コンパウンドを充填することを
    特徴とする請求項10記載の車両ルーフ用カバーユニッ
    トの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記プロフイル部材(13)の固定突起
    (6)(7)で、周縁パッキン(16)の成形キャビティ(5) の分
    離および密閉を行うことを特徴とする請求項10または
    11記載の車両ルーフ用カバーユニットの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記プロフイル部材(13)に周縁パッキ
    ン(16)を形成し、中空パッキン(17)として構成すること
    を特徴とする請求項10〜12の1つに記載の車両ルー
    フ用カバーユニットの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記周縁パッキン(16)をプロフイル部
    材(13)から除去することを特徴とする請求項13記載の
    車両ルーフ用カバーユニットの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記周縁パッキン(16)の成形キャビテ
    ィ(5) の大半を成形工具(1) の下半部(3) から形成し、
    該下半部(3) にアンダカット(H) を設けたことを特徴と
    する請求項10〜14の1つに記載の車両ルーフ用カバ
    ーユニットの製造方法。
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