JPH05507506A - アクリルモノマーのイオン重合方法および重合開始系 - Google Patents

アクリルモノマーのイオン重合方法および重合開始系

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アクリルモノマーのイオン重合方法および重合開始系本発明はアクリルモノマー のイオン重合方法またはアクリルモノマーとビニルコモノマーとのイオン共重合 方法と、これらの重合を開始させる開始系とに関するものである。
本発明は、特に、第1アルキルアクリレートの重合方法と、篤エアルキルアクリ レートのブロックと、第2または第3アルキルアクリレート、メタクリルモノマ ーまたはビニルモノマーのブロックブロックとを組み合わせたジブロック(b  1sequeoce)共重合方法に関するものである。
Jourr+al of Physical Chemistry 68 C7 )、第1983−87頁には、ブチルリチウムとりチウムアルコラードとの混合 物の存在下でメチルメタクリレートのイオン重合を行うことが記載されている。
残念なことに、この重合開始系の反応速度は低く、21分後の収率は30%以下 、70分後でも65%である。
英国特許第1.003.549号には触媒としてアルカリ金属のターシャリ−ア ルコラードを用いた不飽和エチレン系モノマーのアニオン重合方法が記載されて いる。このアルコラードは有機金属化合物、特にアルキルリチウムと組み合わせ て用いられて、錯体を形成する。この触媒を用いると一40℃〜+20℃の温度 範囲でメチルメタクリレートが短い誘導時間後に重合する。この場合、誘導時間 は加えた触媒の量に反比例する。+10℃まではアイツタクチイックなポリメチ ルメタクリレ−1−(PMMA)が形成され(赤外線分析および核磁気共鳴で確 認)が、10℃以上では不溶性の三次元重合体ができる。ブチルアクリレートを カリウムターシャルブタノラード存在下で0℃で重合させると、粘性のあるブレ ポリマーンロツブができる。
フランス国特許PR−A−2,252,360号には、n−ブチルアクリレート の重合にα−リチウムイソブチル酸のエチルエステルとアルカリ金属アルコラー ドとめ混合物を用いた方法が記載されているが、この場合の収率は41%しない 。
ヨーロッパ特許出願第068.887号の実施例I7には、フッ化テトラブチル アンモニウムと、[(1−メトキシ−2−メチル−1−プロペニル)オキシ]  トリノチルシランとで構成される触媒の存在下でテトランヒドロフラン中にエチ ルアクリレート繰り返し単位を添加し、次いで、メチルメタクリレート繰り返し 単位を等量で添加する方法が記載されている。この場合には25℃以上で発熱重 合が起こり、液状の共重合体ができる。この共重合体は45モル%のメタクリレ ート単位と、55モル%のアクリレート単位とで構成され、数平均分子量は60 0であり、多分散度指数(indice de poly−dispersit e)は2.0である。
本発明が解決する課題は、アルカリ金属のアルコラードをペースとした公知の重 合開始系よりも高い反応速度で、しかも、十分な収率で第1フルキルアクリレー トを直接イオン重合する方法と、この第1フルキルアクリレートに、その他のア クリルモノマー、メタアクリルモノマーまたはビニルモノマーをイオン重合して 、これらコモノマーブロックと第1アルキルアクリレートブロツクとを結合させ た高分子量の固体状ジブロック共重合体を製造する方法とを提供することにある 。
本発明は、式:R−M(ここで、Mはアルカリ金属によびアルカリ土類金属から 選択される金属を表し、Rがアルキル、アリールまたはアリールアルキル基を表 す〉の開始剤と、少なくとも1種類のアルカリ金属アルコラードとを慎重に選択 して組み合わせたものの存在下で、 (メタ)アクリレートを重合すると、高い 収率を得ることができるという発見に基づいている。
事実、メチルメタクリレートやn−ブチルアクリレートのようなモノ7−の重合 の反応収率は、この組み合せの開始剤を用いることによって少なくとも70%に なる。
従って、本発明の第1の対象は、式R−M (+) (ここで、Mはアルカリ金 属またはアルカリ土類金属から選択される金属を表し、Rは2〜6個の炭素原子 を有する直鎖または側鎖を有するアルキル基、アリール基またはアリールアルキ ル基を表す)で表される開始剤を少なくとも1つ含む(メタ)アクリレートのイ オン重合、必要な場合には、これにさらにビニルコモノマを重合するための開始 系において、式: R,OM、(ここで、R,は1〜6個の炭素原子を有する直 鎖または側鎖を有するアルキル基、アリール基またはアリールアルキル基を表し 、M。
はアルカリ金属を表し、さらに、Mlがリチウムの場合にはR1はアリールまた はアリールアルキル基を表す)のアルカリ金属アルコラードを少なくとも1種類 含むことを特徴とする開始系にある。
本発明の重合開始系中のM、はナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウ ムの中から選択するのが好ましい。M、がリチウムの場合には式([)の開始剤 は下記の化合物の中から選択することができる: (C,H,)、CHM (ここで、Mはリチウム、ナトリウム、カリウムおよび1,1−ジフェニル−3 −メチルペンチルリチウム、1.1−ジフェニルヘキシルリチウムおよびα−メ チルスチリルリチウムの中から選択する)。M、がリチウムでない場合には、こ の他に、n −ブチルリチウム、1.4−シソジオ−1,1,4,4−テトラフ ェニルブタン、n−プチルソジウムおよび5ec−ブチルリチウムの中から選択 することができる。
本発明の開始系では、開始剤に対するアルカリ金属アルコラードのモル比は非常 に広範囲で変えることができる。アクリレートおよびメタクリレートの重合にお いて特定の結果を得るためには一般に約0.3〜25のモル比を選択するが、ア ルコラードの比率をこの値以上にしても問題はない。本発明が解決しようとする 課題に対しては、重合の活性中心上複合体(complex)を形成して複合体 を安定させるのに十分な量のアルコラードを用いる必要がある。
本発明の第2の対象は、式:R−M (1)、(ここで、Mはアルカリ金属また はアルカリ土類金属から選択される金属を表し、Rは2〜6個の炭素原子を有す る直鎮または側鎖を有するアルキル基、アリール基またはアリールアルキル基を 表す)で表される少なくとも1種の開始剤を用いた(メタ)アクリレートの重合 およびそれとビニルコモノマとの共重合方法において、重合を、式R10M、( ここで、R7は1〜6個の炭素原子を有する直鎖または側鎖を有するアルキル基 、アリール基またはアリールアルキル基を表し、Mlはアルカリ金属を表し、さ らに、Mlがリチウムの場合にはR5はアリールまたはアリールアルキル基を表 す)のアルカリ金属アルコラードを少なくとも1種類さらに存在させて行うこと を特徴とする方法にある。
式(1)の開始剤とアルカリ金属有機誘導体とが本発明の第1の対象の開始系を 形成する。この開始系は上記で詳細にしたものである。
本発明方法で用いる式:R,−M (1)の開始剤としては、特にジフェニルメ チルナトリウム、ノフェニルメチルカリウムおよび1,4−シソジオ−1,1, 4,、4−テトラフェニルブタン、α−メチルスチリルリチウムおよびジフェニ ルメチルリチウムヲ挙げることができる。
本発明方法はアルキルアクリレートブロックを有する重合体、特に、アルキル基 (このアルキル基は少なくとも1つのハロゲン原子、例えば塩素またはフッ素で 置換されていてもよい)が1〜8個の炭素原子を有するもの、特にメチルアクリ レート、エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレ ート、n−へキンルアクリレート、2.2.2−)リフルオロエチルアクリレー トまたは2−エチルへキシルアクリレートの中から選択される第1フルキルアク リレートの重合体を得るのに特に有利である。この場合には、数平均分子量が約 2.000〜20,000で、除外クロ7トグラフイー(chromatogr aphie d’rxclusion)でめられる分子量の多分散度指数(数平 均分子量に対する重量平均分子量の比で定義)が般に1.2〜3.5の間にある ブロックを調製することができる。
本発明方法はさらに第2または第3アルキルアクリレート、例えばイソプロピル 、5ec−ブチルまたはtert−ブチルあるいはメタアクリルモノマー、さら にはアクリル以外のビニルモノマーの重合にも使用することができる。アクリル 以外のビニルコモノマとしては特にブタジェン、イソプレン、2−ビニルピリジ ン、4〜ビニルピリジンおよび芳香族ビニルモノマーヲ挙げろことができる。
メタクリルモノマーとは、アルキル基(必要な場合には塩素またはフッ素のよう な少なくとも1つのハロゲン原子で置換されていてもよい)が1〜18個の炭素 原子を有するアルキルメタクリルモノマー、例えばメチル、エチル、2.2.2 −トリフルオロエチル、n−プロピル、イソプロピル、n〜ブチル、sec − ブチル、tert−ブチル、n−アミル、イソアミル、ヘキシル、2−エチルヘ キシル、シクロヘキシル、オクチル、インオクチルおよびデシルのメタクリレー ト、さらにはグIJシジルメタクリレート、ノルボルニルメタクリレート、メタ アクリロニトリルおよびジアルキルメタアクリルアミド等のアルキルメタクI7 レートの中から選択されるモノマーを意味する。
芳香族ビニルモノマとは 不飽和エチレンを含む芳香族モノマー、例エバスチレ ン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、4−メチルスチレン、3−メチルス チレン、4−メトキシスチレン、2−ヒドロキシメチルスチレン、4−エチルス チレン、4−エトキシスチレン、3.4−ジメチルスチレン、2−クロロスチレ ン、3−クロロスチレン、4−クロロ−3−メチルスチレン、3−ターシャルブ チルスチレン、2,4〜ジクロロスチレン、2.6−ジクロロスチレンおよび1 −ビニルナフタレンを意味する。
本発明方法は、特に、A−Bの構造を有するジブロック共重合体を製造すること ができ くここで、Aはメタクリルモノマー、第2または第3アルキルアクリレ ートあるいは芳香族ビニルモノマーのブロック (繰り返し単位)を表し、Bは 第1アルキルアクリレートのブロック (繰り返し単位)を表す)、ブロックA の数平均分子量は約2.000〜300.000で、ブロックBの数平均分子量 が約2.000〜200.000であり、このジブロック共重合体の多分散度指 数は約1.2〜2.2である。
本発明方法の他の特徴は以下の通りである:(1)第1段階で、少なくとも1つ の式:R−M (1) (ここで、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属か ら選択される金属を表し、Rは2〜6個の炭素原子を有する直鎖または側鎖を有 するアルキル基、アリール基またはアリールアルキル基を表す)で表される開始 剤と、少なくとも1つの式:R10M、(ここで、R,は1〜6個の炭素原子を 有する直鎖または側鎖を有するアルキル基、アリール基またはアリリールアルキ ル基を表す、Mlはアルカリ金属を表し、Mlがリチウムである場合には、R4 はアリール基またはアリールアルキル基を表す)で表されるアルカリ金属のアル コラードとで構成される開始系を用いて、モノ7−Aのイオン重合を行って重合 体ブロックAのリビングチェーンを作り、次いで、 (2)第2段階で、上記で得たリビングチェーンを第1段階の開始系の存在下で モノマBと反応させる。
本発明方法で使用するアルカリ金属のアルコラードの量は、選択した開始剤と重 合させるモノマーに依存する。メチルアクリレートやIEIアルキルアクリレー トのようなモノマーを重合する場合には、開始剤に対するアルコラードのモル比 は一般に0.3〜15で十分である。上記のジブロック共重合体を調製する場合 には、アルコラード/開始剤のモル比は約2〜25を選択するのが好ましい。し かし、アルコラードがこれ以上になっても問題はない。
本発明方法では、重合または共重合が水と酸素のない状態で芳香族溶媒、好まし くはベンゼンおよびトルエン、さらには、テトラヒドロフラン、ジグリム、テト ラヒドロ、オルト−ターフェニル、ビフェニル、デカリンまたはテトラリンの中 から選択される少なくとも1種の溶媒の存在下で行うのが好ましい。
重合温度は約−80℃〜+60℃の範囲(特にメチルメタクリレートの場合)で 変えることができ、その他の大部分のモノマーの場合(特にブロック重合の場合 )には−80℃〜+10℃の範囲が好ましい。開始剤は、モノマAとBの総量に 対するモル比で一般に約10−2を越えない量、好ましくは3 X 10−’〜 1o−2用いる。
本発明方法はさらに、上記定義の数平均分子量が通常約7.000〜150.0 00で、上記方法で測定した分子量多分散度指数が一般に約1.05〜2.0で あるポリアルキルメタクリレートの製造にも適用することができる。このポリア ルキルメタクリレートは非架橋性で、一般に60%以下のアイツタクチイックト リアドと、5〜50%のへテロタタティックトリアドと、25〜60%のシンジ オタクテインクトリアドとで構成されている。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明が下記実施例に限定されるものではない 。
全ての実施例について、除外クロマトグラフィーは、2本の直線カラムを備えた ウォーターズ(WATEIIS>のGPC501装置を用い、溶離刺さしてテト ラヒドロフランを流速1m11分で用いて行った。数平均分子量はHP 502 膜浸透圧計を用いて測定し予め乾燥させた丸底フラスコ中に、窒素雲囲気下で、 予めベンゼン中で凍結乾燥して精製し、暗黒下で不活性気体中で保存したナトリ ウムターシャルブチラードを0.72X 10−’モル導入する。次に、予め脱 水した100+fのトルエンを加え、続いて撹拌しながらトルエンで0.2 m ol/−に調製した1、4−シソジオ−1゜1、4.4−テトラフェニルブタン 0.2X 10−’モルを1滴ずつ加える。この混合液をドライアイスとア七ト ンとの混合物を用いて一78℃まで冷却し、この温度を維持しながら、0.04 モルのn −ブチルアクリレートを含むトルエン溶液10mj!を加える。この アクリレートは、予め水素化カルシウムで48時間処理し、蒸留した後、黄色が 消えなくなるまでフルオレニルリチウムで処理し、重合直前にトリエチルアルミ ニウムで蒸留する。
60分後に5dのメタノールを加えて反応を停止し、その後、溶媒を除去する。
89%の収率でポリn−ブチルアクリレートを得る。この重合体を除外クロマト グラフィーで分析した結果、下記分子量の重合体が得られることが分かる:M、 (数平均分子量) 32.000 Mw/M、(多分散度指数)2.6 実施例2 実施例1の操作を繰り返すが、1.4−シソジオ−1,1,4,4−テトラフェ ニルブタンの代わりに0.2X10−’モルのジフェニルメチルカリウムを用い 、10−2モルのナトリウムターシャルブチラードを用いる。
60分の反応後、91%の収率でポリ−n−ブチルアクリレートを得る。除外ク ロマトグラフィーで分析した結果、下記分子量の重合体が得られることが分かる : M、= 44.000、 M−/M、=2.4実施例3 実施例2の操作を繰り返すが、0.2X 10−’モルのジフェニルメチルカリ ウムと、0.7X 10−3モルのナトリウムターシャルブチラードとを用い、 次いで、0.03モルのターシャルブチルメタクリレートを加え、さらに、0, 10モルのn−ブチルアクリレートを加える。
240分の反応後に、75%の収率でブロック共重合体を得る。
この共重合体を除外クロマトグラフィーで分析した結果、下記分子量であること が分かる: ポリ(t −BJA)ブロック: M、 =24..000. M、 /M、 =1.4ポリ(n−BuA)ブロッ ク : M、 =24.000、 M、 /M、 =3.1実施例4 実施例1の操作を繰り返すが、原料と条件を下記に代える:アルコラード: 9 .4X10−3モルのナトリウムターシャルブチラード 開始剤 : 0.94 X 10−3モルのジフェニルメチルナトリウム モノマー :4.7gのメチルメタクリレート溶媒 :100dのトルエン 重合温度 ご+23℃ 重合時間 = 5分。
上記条件下で100%の収率で下記分子量のポリメタクリレ−M、 =13.5 00、M、 /M、 =1.18実施例5 実施例4の操作を繰り返すが、ナトリウムターシャルブチラードをリチウムター シャルブチラードに代え、ジフェニルメチルナトリウムをジフェニルメチルリチ ウムに代える。
収率94%で下記分子量のポリメチルメタクリレートを得る:M+、=11,0 00、Mw/M+、=1.6実施例1の操作を繰り返すが、原料と条件を下記の 通りに変える: アルコラート: 0.5 Xl0−’モルのナトリウムターシャルブチラード M始剤: 10−3モルのジフェニルメチルナトリウム千ツマ−: 4゜7gの メチルメタクリレート溶媒 :100−のトルエン 重合温度 ニー30℃ 重合時間 =10分。
上記条件下で下記分子量のポリメチルメタクリレートを100%の収率で得る: M、 = 7,000、M、 /M、 =1.39この重合体の微細構造は下記 の通り: シンジオタフティックトリアド: 13.6%ヘテロタタティックトリアド +  35.7%アイソタクティ・ンクトリアト′二50.7%実施例7 実施例6の操作を繰り返すが、アルコラードの量を1O−2モルに増加する。
100%の収率で下記分子量のポリメチルメタクリレートを得る: M、、= 9,500、 Mw/M、 =1..05この重合体の微細構造は下 記の通り: シンジオタフティックトリアド: 44.6%ヘテロタタティックトリアド :  38.7%アイツタクチイックトリアド : 16.7%実施例8 実施例1の操作を繰り返すが、原料と条件を下記の通りに変える: アルコラート: 2X10−’モルのナトリウムターシャルブチラード M始剤 : 0.2X10−3モルのジフェニルメチルナトリウム モノマー : 5gのメチルメタクリレート溶媒 :100nyj?のテトラヒ ドロフラン重合温度 ニー50℃ 重合時間 : 5分。
上記条件下で下記分子量のポリメチルメタクリレートを100%の収率で得る: M、 =26.500、 M、 /M、 =1.4この重合体の微細構造は下記 の通り: シンジオタフティックトリアド: 54.3%ヘテロタタティックトリアド :  41.3%アイツタクチイックトリアド :4.2%える: アルコラート: 2.2XIO−3モルのリチウムターシャルブチラード 開始剤 : 0.2X 10−3モルのジフェニルメチルリチウム モノマー 、: 3.8gのメチルメタクリレート溶媒 :100献のトルエン 重合温度 ニー30℃ 重合時間 =10分。
上記条件下で下記分子量のポリメチルメタクリレートを100%の収率で得る: M、、=89,000、M、 /M、 =1.35実施例10 実施例1の操作を繰り返すが、原料と条件を下記の通りに変える: Tル’:Jラード: 2.5X10−3モルのリチウムターシャJL/フチラー ド 開始剤 : 0.25 Xl0−”モルのα−メチルスチリルリチウム モノマー : 5gのスチレン、次いで5gのメチルメタクリレート 溶媒 = 70蔵のトルエンと30mf!のテトラヒドロフランとの混合溶媒 重合温度 ニー40℃ 重合時間 : スチレンに対しては60分、メチルメタクリレートに対しては3 0分。
上記条件下で72%の収率でブロック共重合体が得られ、その中ちポリスチレン ブロックは下記分子量を示す:M、 =26.000、 M、 /M、 =1. 10ポリメタクリレートブロツクは下記分子量を示す:M、、=30.OOO, M、 /M、、=1.10実施例11 実施例4の操作を繰り返すが、重合温度を+45℃に上昇させる。
下記分子量のポリメチルメタクリレートを100%の収率で得る: M、、=13,500、M、 /M、 =2.0実施例12 実施例1の操作を繰り返すが、原料と条件を下記の通りに変える: [iJl : 0.86X10−3モルのn−ブチルナトリウムアルコラード:  8.6 Xl0−3モルのナトリウムターシャルブチラード モノマー : 5rni、のn−ブチルアクリレート溶媒 :1007!のトル エン 重合時間 :30分 重合温度 ニー78℃ 上記条件下で下記分子量のポIJ−n−ブチルアクリレートを71%の収率で得 る: M、、=29,000、Mw/M、=2.8実施例13 下記の点以外は実施例12の操作を繰り返す:M始剤: 0.4XlO−’モル のジフェニルメチルナトリウム アルコラード: 4 X 10−’モルのナトリウムターシャルブチラード 溶媒 :12蔵のテラヒドロフランと、28雁のトルエンとの混合溶媒 上記条件下で下記分子量のポIJ H−ブチルアクリレートを85%の収率で得 る: M、、=37,500、Mw/M、=2.5実施例14 下記の点以外は実施例12の操作を繰り返す:開始剤: 1..25X10−3 モルのジフェニルへキシルナトリウム アルコラード: 12.5X 10−’モルのナトリウムターシャルブチラード 溶媒 = 5dのテラヒドロフランと、100 II!7!のトルエンとの混合 溶媒 上記条件下で下記分子量のポIJ H−ブチルアクリレートを71%の収率で得 る: M、、=82.000、M、 /M、、=2.7実施例15 先ず最初に、10−3モルのn−ブチルナトリウムと、10−2モルのナトリウ ムターシャルブチラードとからなる触媒系の存在下で、90rrdlのトルエン と10dのテトラヒドロフランとの混合溶媒中で、5gのスチレンを0℃で1時 間重合させる。この段階で得られた重合体ブロックを分析した結果、下記分子量 のポリスチレンが得られたことが分かる: M、、=20,300、Mw/M、、=1.1次いで、混合物を一78℃まで冷 却した後、1.4X10−”モルのジフェニルエチレンを加え、続いて10dの トルエンに希釈した8gのn−ブチルアクリレートを加える。−78℃で2時間 重合を行った後、下記分子量のジブロック共重合体を73%の収率でM、、=2 8,500、Mw/M、=1.3実施例16 実施例1の操作を繰り返すが、原料と条件を下記の通りに変える: アルコラート: 5X10−”のカリウムターシャルブチラード 開始剤: 10−3モルのジフェニルメチルカリウムモノマー : 0.04モ ルのn−ブチルアクリレート溶媒 : 50Jrdlのテトラヒドロフラン重合 温度 ニー78℃ 重合時間 :10分。
上記条件下で下記分子量のボIJ−〇−ブチルアクリレートを95%の収率で得 る二 M、 = 4.500、Mw/M、=1.8実施例17 下記の意思外は実施例6を繰り返す: 開始剤 : 2 X 10−3のジフェニルメチルリチウムアルコラード: 2 0.8X10−’モルのリチウムターシャJレブチラート モノマー : 4gのメチルメタクリレート溶媒 :1.0Otl!のトルエン 上記条件下で下記分子1と微細構造を有するポリメチルメタクリレートを1.0 0%の収率で得る:M、、= 7.800、Mw/M、、=1.3シンジオタク テインクトリアド: 32.1%ヘテロタタテイックトリアド : 10.2% アイツタクチイックトリアド : 57.7%のす) IJウムターシャルブチ ラートとからなる触媒系の存在下で、90−のトルエンと、10籠のテトラヒド ロフランとの混合溶媒中で、5gのスチレンを0℃で30分間重合させる。この 段階で得られる重合体を分析した結果、下記分子量のポリスチレンが得られるこ とが分かる: M、、 =23.500、M−/M、 =1.07この反応混合物に、1.05  X 1.0−’モルのジフエニJレエチレンを加え、次いで、5gのメチルメ タクリレートを加える。0℃で15分間重合を行った後、下記分子量のジブ口・ ンク共重合体を100%の収率で得る: M、=50.600、 Mw/M、=1.18実施例19〜30 予め乾燥させた丸底フラスコ中に、窒素雰囲気下で、予めベンゼン中で凍結乾燥 して精製し、暗黒下で不活性気体中で保存したアルカリ金属Mのターシャルブタ ノラードを導入する。
次に、予め脱水した溶媒または溶媒混合物(X%のテトラヒドロフランと、(1 00−X)%のトルエンとの混合溶媒)を100−加える (実施例25(!= 26の場合は200d)を加えた後、撹拌しながら開始剤の0.2 mol/  lテトラヒドロフラン溶液を1滴ずつ加える。
ターシャルブタノラードおよび開始剤のモル数と、アルカリ金属M、および開始 剤の種類と、Xの値は以下の表Iに示しである。
混合物の温度をT(℃で表示)にした後、メチルメタクリレートをこの温度で加 える。メチルメタクリレートを予め水素化カルシウムで48時間処理し、蒸留し た後、重合直前にトリエチルアルミニウムで処理した。
30分間の反応後、溶液を一部採って除外クロマトグラフィーで最初の重合体ブ ロックの分析を行う。
次いで、この反応物に2−エチルへキシルアクリレートを加える。この2−エチ ルへキシルアクリレートは予め48時間水素化カルシウムで処理し、蒸留した後 、黄色になるまでフルオレニルリチウムで処理し、重合の直前にトリエチルアル ミニウムで蒸留した。温度Tを保って2−エチルへキシルアクリレートを1時間 重合させる。2rnlの酸性メタノールを加えて反応を停止し、その後、過剰な メタノール中で生成物を沈澱させる。減圧下、80℃で乾燥すると、表Iに示す 収率Y(%で表示)でジブロック共重合体を得る。
Tの値とメチルメタクリレート(MIJA)および2−エチルへキシルアクリレ ート(EHA)のモル数とは表1に示しである。
数平均分子量(M、)は1000の単位で表示し、第1段階終了時に得られるブ ロックと全段階終了後のジブロック重合体の多分散度指数(Mw/M、)も表r に示しである。
従って、表IはM3、X1Tおよび各原料の量等のパラメータを変えることによ って得られる各種のジブロック重合体を示φ2C)lNa : ジフェニルメチ ルナトリウムφ、CHK : ジフェニルメチルカリウムDPHLi : ジフ ェニルヘキシルリチウム表I(続き) nd: 測定せず 0 : 第2段階の終了時に得られた生成物を分画した後は生成物のクロマトグ ラフィーは2つのモードに分れる。
この生成物は65重量%のジブロック共重合体と35重量%のメチルメタクリレ ート単独重合体とで構成される。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式:R−M(1)(ここで、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属から 選択される金属を表し、Rは2〜6個の炭素原子を有する直鎖または側鎖を有す るアルキル基、アリール基またはアリールアルキル基を表す)で表される開始剤 を少なくとも1つ含むアクリレートのイオン重合、必要な場合には、これにさら にビニルコモノマーを重合するための開始系において、式:R1OM1(ここで 、R1は1〜6個の炭素原子を有する直鎖または側鎖を有するアルキル基、アリ ール基またはアリールアルキル基を表し、M1はアルカリ金属を表すが、M1が リチウムの場合にはR1はアリールまたはアリールアルキル基を表す)のアルカ リ金属アルコラートを少なくとも1種類含むことを特徴とする開始系。
  2. 2.アルコラート/開始剤のモル比が0.3〜25である請求項1に記載の開始 系。
  3. 3.第1、第2または第3アルキルアクリレートまたはメタクリルモノマー、必 要な場合にはさらにビニルコモノマーを重合する方法において、 請求項1または2に記載の開始系の存在下に重合を行うことを特徴とする方法。
  4. 4.重合を−80℃〜+60℃で行う請求項3に記載の方法。
  5. 5.少なくとも1種類の溶媒の存在下で重合を行う請求項3または4に記載の方 法。
  6. 6.溶媒かテトラヒドロフランである請求項5に記載の方法。
  7. 7.溶媒がトルエンである請求項5に記載の方法。
  8. 8.数平均分子量が2,000〜200,000で、多分散度指数が1.2〜3 .5である第1アルキルアクリレートブロックで構成される重合体。
  9. 9.構造:A−B(ここで、Aはメタクリレートモノマー、第2または第3アル キルアクリレートまたは芳香族ビニルモノマーの繰り返し単位を表し、Bは第1 アルキルアクリレートの繰り返し単位を表す)のジブロック共重合体であって、 繰り返し単位Aの数平均分子量は2,000〜300,000であり、繰り返し 単位Bの数平均分子量は2,000〜200,000であり、ジブロック共重合 体の多分散度指数は1.2〜2.2であるジブロック共重合体。
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