JPH05506735A - 信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ - Google Patents

信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ

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JPH05506735A
JPH05506735A JP91503839A JP50383991A JPH05506735A JP H05506735 A JPH05506735 A JP H05506735A JP 91503839 A JP91503839 A JP 91503839A JP 50383991 A JP50383991 A JP 50383991A JP H05506735 A JPH05506735 A JP H05506735A
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JP91503839A
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アンドレ,トーレ,ミカエル
アンデルソン ローヤス,カール ― グンナー
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ本発明は、ディジタル・フィルタ用の状 態変数を含む読み出し/書き込みメモリのアドレスを計算するための信号プロセ ッサ用アドレス・プロセッサに関する。
発明の背景 ある形式のアドレス・プロセッサは、信号プロセッサにおけるディジタル・フィ ルタの実施に関連して、かつ前記ディジタル・フィルタの入力サンプル・データ を読み出し/書き込みメモリに格納する場合に、前記ディジタル・フィルタの状 態変数を書き込み、かつ読み出すことが要求される。これらのディジタル・フィ ルタは共に再帰的(IIR)及び非再帰的(FIR)なものであり得る。フィル タは、メモリから状態変数を読み出し、かつ出力データを計算することにより計 算される。次いで、これらの出力データは次のフィルタの入力データ又は状態変 数となり、従って前記メモリに再び書き込まれる。
一般的に、フィルタ・システムはいくつかのフィルタを育することがあり、更に これらのフィルタも異なるサンプリング周波数を持ち得る。
フィルタ値の計算後、フィルタにおける全ての状態変数はメモリ内で1位置だけ シフトされる。最も古い状態変数は次に古いものによる重ね書きされ、新しい標 本値がシフト動作により開放されたメモリ位置に格納される。
従来知られていたこのように方法の欠点は、全ての状態変数が読み出され、かつ 新しいメモリ位置に書き込まれる必要があるので、前記メモリのシフトが時間の 掛かる処理であるということにある。
他の欠点は、このシフト動作も電力を消費することである。これは、例えば利用 可能なエネルギが限定されているバッテリ駆動の電話における信号プロセッサと の関連において重要である。
従来の技術の説明 信号プロセッサ及び読み出し/書き込みメモリにより実施されているディジタル ・フィルタ用の状態変数をアドレス指定し、シフトする通常の方法は、大きさが 2゜の循環バッファを用いることである。ただし、nはOより大きい整数である 。最も古い状態変数のメモリ位置、即ち循環バッファの折り返しアドレスをポイ ンタが指す。
最も古い状態変数を読み出した後に、指定されたメモリ位置に新しい標本値を書 き込み、前記最も古い状態変数は重ね書きされる。ここで、ポインタが変更され て次に最も古い状態変数を指示すると、このポインタは新しい折り返しアドレス を指示することになる。それまで次に古い状態変数は最も古いものとなり、この 処理手順の結果は循環バッファにおける全ての状態変数を物理的に移動させるこ となく、これらを1メモリ位置シフトさせることと等価となる。ポインタのみが 更新されて新しい折り返しアドレスを指すことになった。従って、この方法は仮 想シフトと呼ばれる。前記ポインタは、循環バッファの第1のメモリ位置に達す ると、次のシフトの後に最後のメモリ位置を指すことになる。従って、循環バッ ファのアドレス指定を[モジュロ21のアドレス指定」と呼ぶことができる。
しかし、従来知られているこの方法の大きな欠点は、大きさが21の循環バッフ ァのみが許容されるので、ディジタル・フィルタの大きさが21のものでなけれ ばならないということである。これは、この方法をある特定のフィルタ用にのみ で適当なものにさせる。
従来知られている他の方法は、任意の長さのバッファを用い、かつフィルタ計算 中にバッファの終端から先頭までシフトされるポインタを使用することである。
ポインタが循環バッファの先頭に達すると、前記ポインタには再び循環バッファ の終端のアドレスがロードされるので、前記処理手順を反復することが可能とな る。
従来知られているこの方法の欠点は、任意の時間に任意のフィルタにおける任意 の状態変数をアドレス指定することができないことである。この方法は、フィル タが前述に従ったシーケンスにより計算されたときにのみ機能する。このことは 、この方法を一般的なアドレス・プロセッサ用の開始点として使用できないもの にする。
発明の目的 本発明の目的は前述の型式のアドレス・プロセッサを提供することにあり、前記 アドレス・プロセッサは循環バッファに順次格納された少なくとも2つのディジ タル・フィルタ用の少なくとも一つの前記循環バッファの状態変数をアドレス指 定すると共に、仮想的にシフトすることができる。前記ディジタル・フィルタは 任意数又は任意長の遅延要素、かつ同一のサンプリング周波数を有する。
発明の概要 本発明によれば、前記目的は請求項1の特徴を有するアドレス・プロセッサによ り達成される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明に関連するデータ・メモリの分割を示す図。
WIJ2図は本発明に関連するバッファの分割を示す図。
第3図は第2図のバッファに関連するバッファの分割を示す図。
第4図は連続的な計算ステップ中でのフィルタの位置及びバッファの折り返しア ドレスを示す。
第5図は本発明によりアドレス・プロセッサの好ましい実施例を示す図。
第6図は第5図によるアドレス・プロセッサ用の計算タイミング図。
第7図はNを任意の正の整数としたときに、それぞれ2、l及びNタップを有す る3つのフィルタA、B及びC用の第5図のアドレス・プロセッサについての信 号タイミング図。
好ましい実施例の説明 第1図は異なるフィルタ用の状態変数を含むRAMの当該部分についてのメモリ 構成を示す。この場合に、メモリ8チヤネルCHO〜CH7用のフィルタを備え ているものとする。各チャネルはバッフyBUFF 0−E3UFF 2を有す る。バッファの数は任意である。しかし、各チャネルは対応する長さを有する同 一数のバッファを備えている。更に、バッファはフィルタFILTER0−FI LTER2を育する。バッファは通常具なる長さを有するが、各バッファにおけ るフィルタは同一のサンプリング周波数に対応する。本発明において、少なくと も一つのバッファは2以上のフィルタを育する。
バッファの長さはフィルタの長さの総和に依存する。実際に、バッファの長さは 、含まれているフィルタ+1の遅延要素数の総和からなる。
第1図は8チャネルCHO−CH7に分割されたデータ・メモリを示す。本発明 は8つのチャネルに限定されず、任意数のチャネルが可能である。更に、第1図 は、512メモリ・セルを含むデータ・メモリを示す。しかし、この数も変更す ることができる。第2図はバッファの内容を詳細に示す。実施例において、バッ ファはフィルタ開始アドレスfilter−addr (0) 、filter −addr(1) 、filter−addr (2)を有する3つのフィルタ を備えている。絶対開始アドレスはmad −5tartにより表わされる。第 1のフィルタの状態変数はx (n)、x (n−1) 、x (n−2) 、  x (n−3)により表わされる。ここで、x (n)は最新の標本値を表わ し、x(n−1)はその次に最新の標本値を表わし、以下同じように続く。
以下の説明を容易にするために、最初は、第2図のバッファにおける3つのフィ ルタが非再帰的であると仮定する。
この場合に、状態変数は最も古い状態変数x(n−3)から開始するFILTE ROの計算中にメモリから1つずつフェッチされ、RAM又はROMからフェッ チされる対応するフィルタ係数により乗算される。このフィルタがこれら乗算さ れた状態変数を加算することにより計算される。このフィルタが計算されたとき は、得られた値Y (n)は最も古い状態変数x(n−3)用のメモリ・セルに 書き込まれる。これは、第2図に状態変数又は標本値x(n−3)がフィルタ出 力信号Y (n)とメモリ・セルを共有させることにより表わされている。
このようにして計算されたフィルタ値Y (n) 、 Y (n−])・・・は 、FILTER1に対する入力信号を形成している。FILTER1は対応する 方法により計算され、その値は計算した後にFILTER2に対する入力信号と して最も古い状態変数Y(n−2)用のメモリ・セルに書き込まれる。一つのフ ィルタからの出力信号が次のフィルタに対する入力信号を形成するこのような処 理手順は、バッファにおけるフィルタが同一のサンプリング周波数に対応するこ とから可能である。
第3図及び第4図は、更に計算処理、特に再帰フィルタに関連して発生する複雑 さも示す。
第3図は第2図のバッファにおけるフィルタについて更に概要的なフィルタ図を 示す。前述のように、第1のフィルタFILTEROは、トランスバーサル部分 のみを含む非再帰的フィルタである。しかし、第2のフィルタFILTER1は 再帰的な左部分及びトランスバーサル右部分を含む。第3のフィルタFILTE R2は再帰的部分のみを有し、トランスバーサル部を有しない。
第3図において、遅延要素はTにより表わされていた。
第2図から理解されるように、FILTEROは3つの遅延要素T、及び4つの 係数a0・・・a2を有する。FILTER1は2つの遅延要素T、及び再帰部 分に2つの係数す、、b、を有する。FILTER2は2つの遅延要素T、及び 2つの係数d+、dzを有する。以上の計算規約によると、バッファの長さは3 +2+2+1、即ち8である。
第4図は第3図において3つのフィルタについての一連の計算を示す。
第4図において2つのことに注目することは本質的なことである。
まず、状態変数x(n)−1Y(n)−1W(n)の値は、一旦割り付けられた メモリ・セルに常時存在する。
新しい各図(a)〜(h)について、nは1だけ増加される。
即ち、x (n)はx(n−1)により表わされ、以下同じようになる。しかし 、最も古い状態変数は依然として元のメモリ・セルに残っている。次いで、最も 古い状態変数は、必要でなくなったときに新しい状態変数値により重ね書きされ る。従って、状態変数を移動させる必要はない。
第2に、バッファの折り返しアドレス、mad painterは連続的に更新 される。このポインタは、この場合に、循環バッファがFILTER2とFIL TEROとの間の境界を折り返すメモリ・アドレスを常に指している。ポインタ mad pointerは「ゼロ基準」を形成し、これによって以下で詳細に説 明する現在の状態変数用の正しい絶対アドレスを得ることができる。
ある状態変数に対するアドレス計算のために、以下の変数を用いる。即ち、 mod 5tart =バッファの絶対開始アドレス;data addr = バッファ開始アドレスmod 5tartに対する選択状態変数の変位: write addr=バッファ開始アドレスmod 5tartに相対して選 択された書き込みアドレス; mod numb =バッファの長さ、任意に選択可能:mod pointe r =バッファの現在の折り返しアドレス;rel addr =バッファ開始 アドレスmod 5tartに対する計算アドレス。
dmaddr =最終絶対メモリ・アドレス。
状態変数に対するアドレスの計算中に、総和data addr +mad p ointerかまず計算される。その後、この総和はmad numbより小さ いか否かが検査される。これがイエスならば、reladdrは得られた総和に 等しくセットされる。即ち、rel addr = data addr +  nod pointerしかし、この条件が満足されないときは、即ち総和がこ れより大きい、又はmod nua+bに等しいときは、reladdrが rel addr= data addr + mod pointer −m od numbにセットされる。
いずれの場合も、バッファ開始アドレスmad 5tartに対する目的のメモ リ位置が得られる。最後に、得られた結果にmod 5tartを加算すること により、絶対データ・メモリ・アドレスdmaddrが得られる。即ち、dma ddr = rel addr + mod 5tart最初に、mod pa interは・ mod pointer = mod numb −1にセットされるので、 rel addr = data addr −1書き込みアドレスは、dat a addrをwrite addrにより置換されることを除き、同様にして 計算される。
FILTER01FILTER1及びF T LTER2の計算は次のようにし て実行される。
1)人力信号は位置x (n)に書き込まれる。
2) FILTEROは以下のようにして計算される。
第1のdata addrは、filter−addr (0) + 1nde xにセットされる。ただし、1ndex = 3゜x(n−3)に対するアドレ スは、data addr用のこの値を用い、以上に従って計算される。x(n −3)は、係数a、により指示され、かつ乗算されるメモリ・セルからフェッチ される。
その後、インデックス、従ってdata addrも1により減少する。x(n −2)はフェッチされ、かつa2により乗算される。その積は前に得られた積に 加算される。対応する方法において、インデックスは0まで逓減され、従ってF ILTEROにおける全ての変数は1つずつフェッチされ、対応する係数により 乗算され、加算される。その後、FILTEROが計算された。
3) FILTER1は次のようにして計算される。
第1に、再帰的な左部分がdata addrをf i l ter −add r(1) + 1ndexにセットすることにより計算される。ただし、1nd ex = 2である。これにより、Y(n−2)はす、を指示し、かつ乗算され る。その後に、1ndex 、従ってdata addrもlだけ減少される。
得られた積はFILTEROにより得られた結果に加算される。対応した方法に より、係数b+により乗算されたY(n−1)は更に前に得られた結果に加算さ れる。次のインテ・ソクスの減算により位置x (n−3) /Y (n)のア ドレスが得られる。ここで、得られた結果Y (n)はこのメモリ位置における 前の状態変数x(n−3)に重ね書きされる。以上、FILTER1のトランス バーサル書き込み部分を計算するために、必要とする全ての状態変数Y (n)  、Y (n−1)及びY(n−2)が利用可能となる。この計算はFILTE ROの計算と同様の方法により行なわれる。相違は、第1のステップにおいてd ata addrを計算するために、fiter−addr (1)及び1nd ex = 2を用いることである。
4) FILTER2はFILTERlの再帰部分と同一方法により計算される 。相違は、f i l ter −addr(2)をdata addrの計算 のために用い、di、d2を係数として用いることである。初期ステップにおい て、インデックスは2に等しくセットされる。インデックスが値Oに達したとき は、結果W(n)が値Y(n−2)に重ね書きされる。
これら全ての計算は、第4図(a)に示す段階で実行される。第4図(b)への 遷移において、mad painterを1により減少させ、かつnを1により 増加させるので、X(n)はx(n−1)と呼ばれ、以下同様となる。次の入力 信号値はx (n)により表わされている位置に書き込まれ、その後、前記の計 算サイクルを反復する。
このようにして、第4図(a)〜(h)のそれぞれについてmad paint erがI単位だけ逓減される。第4図(h)においてフィルタを計算し、mod  pointerを更新するときは、第4図(a)に示す位置に対する折り返し が実行され、その後に全処理手順が反復される。
以上から、バッファのメモリ領域を非常に効率的に用いていることが明らかであ る。特に、バッファをモジュロnによりアドレス指定することができる。ただし 、nは任意の正の整数である。この方法は、多くの短いフィルタを実現するとき に特に効果的なことが証明された。
以下、第5図〜第7図を参照してアドレス・プロセッサの好ましい実施例を説明 しよう。
第5図によると、アドレス・プロセッサを論理的に異なる3つの部分に分割する ことができる。第1の上の部分ではバッファ定数を格納する。第2の中央の部分 ではアドレス計算を実行する。最後の第3の下の部分では適当な時点でメモリを アクセスするアドレスを格納する。
各サンプリング周波数について、sampl rate・ポインタ、mod p ointerを格納する。好ましい実施例において、アドレス・プロセッサはレ ジスタ・セットSを備えており、これらには各サンプリング周波数に一つずつ、 従って各バッファ用に、mod pointerの異なる4値を格納する4つの レジスタを含む。好ましい実施例において、これらのレジスタは5ビツト長を育 する。例えば半引き算器を有する減算回路DCは、選択したポインタを減少させ 、これを前述に従った使用後に、対応するレジスタに格納する。ポインタが値0 に到達すると、即ちバッファの折り返しが適当なときは、このレジスタに定数が ロードされる。この定数はレジスタの入力にハード・ワイヤにより結線されるも のでもよい。定数の値はmod numb −1である。ただし、mod nu mb −1はバッファの長さである。mod painterの減算は、信号d ec mod countがハイのときに実行される。選択されたポインタは、 減算される前に、又は計算セクションにロードされる前に、レジスタmad r egにロードされる。メモリにおいてバッファの大きさの定数及びバッファ位置 も、レジスタの入力にハード・ワイヤにより結線される。信号sampt ra teは一定のサンプリング周波数に対応する定数を選択して異なるレジスタに格 納する。好ましい実施例において、各レジスタは、各サンプリング周波数に一つ ずつで、4つの人力DI−04を有する。バッファの大きさ定数madnumb は、2の補数値として、即ち−mad numbとしてロードされる。この定数 は5ビツト長でレジスタmod numbregにロードされる。メモリにおい てバッファ位置の定数は、[ll0d 5tartとして6ビツトのワード長を 有するレジスタmoa−sta reg にロードされる。
計算セクションは、6ビツト長を存するA−reg及び5ビツト長を有するB− regの2つのレジスタと、6ビツトの加算器、例えばいわゆるキャリー・ブー ト加算器とを備えている。ただし、加算器の最上位ビットは半加算器のセルであ る。
アドレス計算の部分は、読み出し処理を実行するのか、又は書き込み処理を実行 するのか従い、data addr又はwrite addr をB regに ロードすることにより開始する。
A regは、人力D2にmad regからの1llOd pQjllter をロードする、又は入力DIに0をロードしている。レジスタA regのロー ドは、選択したアドレス指定モード、即ちモジュロ・アドレス指定又は絶対アド レス指定に従い、モジュロ不活性化信号により制御される。
絶対アドレス・モード(mad disはハイである。)では、0がレジスタA  regにロードされるので、入力アドレス、データ・アドレス、又は書き込み アドレスがOに加算される。これは、計算単位を絶対アドレス指定に関してトラ ンスペアレントなものにする。
モジュロ・モードでは、A regにロードされたモード・ポインタがB re gにロードされたアドレス、即ちdataaddr又はWrite addrに 加算される。その結果はレジスタB regの入力D3にフィードバックされる 。
レジスタmod numb regに格納されている2の補数値、即ち−rno d nutnbは、レジスタA regに転送され、B regの内容と加算さ れる。その結果が負でないときは、この結果がB regに格納される。その結 果が負であれば、古い値が次の処理に備えてレジスタB regに格納される。
レジスタmod numb regには、mod numbの2の補数、即ち− mod numbがロードされており、編集の結果の符号を前記結果の最上位ビ ットから読み出すことができるので、この試験処理手順を容易なものにする。線 +/−上の当該ビットは、信号CH35T及び第7図のIXZと共に、レジスタ B r+4のロードを制御している。
次のステップにおいてレジスタmod−5ta regからレジスタA reg へ転送された定数mod 5tartは、レジスタBregの内容に加算され、 その結果は読み出し処理用にレジスタREG又は書き込み処理用にレジスタWR EGに格納される。この結果は読み出し又は書き込み用の最終メモリ・アドレス である。
絶対アドレス指定を使用する係数を読み出すために、係数アドレスcoe ad drはレジスタCAREGに直接供給される。
アドレスの格納及びメモリのアクセスのための備えられているアドレス・プロセ ッサの底部は、5つの6ビツト・レジスタを備えている。レジスタRREG及び WREGは、既に説明したが、入力DIのみを存する。レジスタDAREG及び CAREGはデータ・メモリ・バスDMADDRSST及び係数メモリ・データ ・バスCMADDRSSTにそれぞれ接続されている。第5のレジスタFBRE Gはサイクリック形式で読み出しアドレス及び書き込みアドレスを格納する。こ れらのアドレスは、出力バスCMADDR3ST及びD’MADDRSSTから 対応する入力D1及びD2にそれぞれフィードバックされる。このフィードバッ ク動作は第7図のPDMWSST及びPCMWSSTにより制御される。
フィードバック・アドレス指定機構は、アドレス・プロセッサが交互に書き込み アドレス及び読み出しアドレスを与えるときにのみ用いられる。これは、フィル タ計算を完了し、その結果が次のフィルタ用に新しいフィルタ計算を開始すると 同時にメモリ・セルに書き込まれ、この計算のためにメモリからデータが読み出 されるときに発生する。書き込みはCHSSTが偶数であるときに実行され、読 み出しはCH35Tが奇数であるときに実行される。第6図を参照すべきである (第6図及び第7図においてRは読み出しを示し、Wは書き込みを示す。
)。
本発明の好ましい実施例において、8つのチャネルはサイクリックな読み出し/ 書き込み処理により処理される。2つのチャネルは同時に処理されるので、最後 の読み出し/書き込み処理はサイクル6及び7において実行される。
本発明によるアドレス・プロセッサの好ましい実施例の動作を更に詳細に説明す るために、アドレス・プロセッサに関する以下の信号定義と、テキサスインスツ ルメンツからのシミュレーション言語RTLによるアドレス・プロセッサの以下 のシミュレーションとを参照すべきである。
アじ一リスー119女−4ブpための信号定義アドレス プロセッサに・ 碍 “S31”で終わる信号及び変数は、値力妊スレーブ」クロンク位組上で「安定 」であり かつ「真」の状態にある。
バス8cAsxt: #チャネル選択。
信号E山s1.#インデンクスO及びchsslをゲートさせる。 IXXは、 a後の信号1z5xyt; サンプルがメモリから読み出されると、ハイ・レベ ルとなる、kA号1z7xst; 信号pdIwssI: #データ・メモリlFき込みの準備信号pd1wol;  #係数メモリ書き込みの準備データ及び係数書き込みアドレスを出力レジスタ DAREG、 CAREG及びFBREGにロードするのを制御する。
信号CVSST、 #係数書き込みモード。
アドレス プロセッサを絶対アドレス計算モードにセクトする。係数メモリ用の 書き込みアドレスの旧算は、この信号がハイ・レベルに移行すると開始する。
“apesst”は制御ユニットから来る命令ワードの一部を形成する。
バス23 apcgst; #アドレス プロセッサ制御。
coe 1ddr □ tpcxst[5:01; #6ビフトの係数アドレス 。
daft addr = apcsst (10:61 ; #5ビットのデー タ・アドレス。
vrile *ddr =*pcssl[15:Ill; #5ビフトの書き込 みアドレス。
データ及び書き込みアドレスは、インデックス・カウンタを減算する度に1だけ 小さくされる。インデックス・カウンタには、フィルタ長の「タップ数」がロー ドされる。これは制御ユニットにより全て実行される。
dec nod count=apcssj [16] ; @ 1ビツトモジ ユロ・カウンタを減少させるための制御信号。
mod eo r =apcsst [t7] ; #1ビットモジュロ・アド レス計算をエネーブルする。読み出しモード。
unpl(tate r :apcgst[19:18]; #2ビット循環バ フファを選択する。読み出しモード。
nod en v =apcast [20] ; #1ビットモジュロ・アド レス計算をエネーブルする。書き込みモード。
gaipl(rate w =apcssI[22:川;$2bit 循環バッ ファを選択する。書き込みモード。
クロック及び試験信号。
信4!f1st; #ローカル・スレーブクロック真。
信号 lit; #ローカル・マスタクロック真。
信号 11t; #ローカル試験クロック。
信Ji+Igsrlltt; #グローバル・スキャン・チェーン用のローカル 試験クロック。
信’iit Iscanigst; #試験スキャン・ローカル入力。
信号 gscanixsl; l試験スキャン・グローバル入力。
信号 11C110S$1; l試験スキャン ローカル出力。
1Ft g+cuool; l試験スキャン・グローバル出力。
アドレス・プロセッサからの出力信号 バス6 dmaddtxsl; #データ・メモIルアドレス。
バス6C■aadrsst; 井係数メモ1月アドレス。
ローカル可変数 REG 6 d a reg; #データ・アドレス・レジスタDAREG。
REG 6 c a reに #係数アドレス・レジスタCAREG。
RIG 5 v del reg m; l書き込み遅延レジスタ・マスタVR EG。
REG 6 v del reg s; l書き込み遅延レジスタ・スレーブ。
REG 6 r del reg m; #読み出し遅延レジスタ・マスタPR EG。
REG 6 「del reg s; #読み出し遅延レジスタ・スレーブ。
REG 6 feedback teg m; #フィードバック・レジスタ・ マスタFBREG。
REG 6 feedback reg s: #フィードバック・レジスタ・ スレーブ。
REG 6 a +eg; #加算器に対する入力レジスタ。
REG 6 b reg; #力帥1掃に対する入力レジスタ。
REG 5 mad rHm; #モジュロ・ポインタ レジスタ・マスタ。
REG 5 mad reg s; @モジュロポインタレジスタスレーブ。
REG 6 sod numb re(m; #モジュロ数レジスタ・マスク。
REG 6 mad ++rnb teg s; #モジュロ数レジスタ・スレ ーブ。
REG 6 ad 5tart tB m; #モジュロ開始レジスタ・マスク 。
REG 6 nod 5jarl regs; @モジュロ開始レジスタ・スレ ーブ。
チャネル選択時間スロット7によりゲートされたインデックス0゜FF iw7  dell m; #インデックス0遅延フリフブ・フロップ・マスタ。
FF ix7 dell; #インデックス0遅延フリフプ・フロップ・スレー ブ。
FF ix7 del2 m; #インデックス0遅延フリフブ・フロップ・マ スク。
FF ic7 del2; #インデックス0遅延フリフブ・フロップ・スレー ブ。
REG 5 mad a rB 11+4) ;#モジュロ・ポインタ・レジス タ・スタック・マスタ(nod nullb−1]。
REG 5 mad a reg 5(41;#モジュロ・ポインタルジスタ・ スタック・スレーブ。
REG 6 sun; #加算器からの出力バス。
信4f mad dis; #モジュロ・ディセーブル、真のとき+mアドレス 指定。
バス2sampla rate; @サンプリング速度、サンプリング周波数に 従ったサンプリング・バッファに従い、循環バッファを選択する。
ROM 5 mad nub(41#4. 5ビツトのモジュロ数定数(−ad  numb)。
ROM 6 mad 5tart(4) #4.6ビツトのモジュロ開始定数4 RTLにおけるアドレス・プロセッサのシミュレーシ筺ンブロックaddrp+ ( 大力バス8 chsst; @チャネル選択入力信号 1xlssl; @イン デックスO入力信Ji!fix6ot: 入力信号 1山31; 入力信号 pdmv+sl; #データ・メモリ書き込みの準備人力信号 pc mwo!; #係数メモリ書き込みの準備入力信号 cvssl; #係数書き 込み入力バス23apcoj; #プロセッサ制御のアドレス指定ace ad dr =apcoj[5:01; #6ビフトの係数dmjaaddr =ap csxj[lO:61; $5ビットのデータ・アドレスwrite 1ddr  =apcsst[I5:ll]; @5ビットの書き込みアドレスdec m od count=apax印6]: #1ビットの創部符号nod en r  =apcssj[17]; #1ビットのエネー二“ル読み出し5aIlpl e 「ale r=apcssf[19:181; #2ビットのエネーブル選 択読み出しs+odanw =apcsst[2[1i; 91ビツトのエネー ブル書き込みsampl!rare v =apcsst [22:2[1:  井2ビットの選択書き込み入力価q +sr: #スレーブ・クロック入力信号  1mj ; @マスタ・クロック入力信号 Iff; #試験クロック・ロー カル入力信号 1golltf; #試験クロック・グローバル入力信号 1s canisst; l試験スキャン・ローカル入力人力信号 gscaniss t; #試験スキtン・グローノ<1し人力出力信号 1scanossl;  l試験スキャン・ローカJし出力出力信号 gscanosgt; l試験スキ ャン・グロー)(ル出力出力ハス6 dnaddrsst; #データ・メモリ ・アドレス出力バス6 cmaddrgst;) #係数メモリ・アドレスロー カルREG 6 d a reg; #データ・アドレス・レジスタローカルR EG 6 c a rag; #係数アドレス・レジスタローカルREG 8  W del 「B m; @書き込み遅延レジスタ・マスクローカルRIG 6  w del reg s; @書き込み遅延レジスタ・スレーブローカルRE G 6 r del reg m; #読み出し遅延レジスタ・マスクローカル REG 6 r del rag s; #読み出し遅延レジスタ・スレーブロ ーカルREG 6 feedback teg■; #フィードバック・レジス タ・マスクローカルREG 6 feedback reg s; #フィード バック・レジスタ・スレーブローカルREG 6 a reg; #人カレジス タ加算器ローカルREG 6 b rag; #入カレジスタ加算器ローカルR EG 5 Iad reg m; #モジュロ・レジスタ・マスクローカルRE G 5 Iad reg s; #モジュロ・レジスタ・スレーブローカルRE G 6 mad numb rag m; #モジュロ数レジスタ・マスクロー カルREG a @od numb rHs; @モジュロ数レジスタ・スレー ブローカルREG 6 a+od山rfraB;$モジュロ開始レジスタ マス タローカルREG 6 mad st@rt reg s; #モジュロ開始レ ジスタ スレーブローカルFF ir7 dell i; #インデックス0遅 延フリンブ・フロップ# マスタ ローカルFF ir7 dell : #インデックス0遅延フリフブ・フロッ プ#・スレーブ ローカルFF l!7 dal2 m ; #インデックス0遅延フリツプ フ ロップ#・マスク ローカルFF ix7 dal2 ; #インデックス0遅延フリップ フロッ プ#・スレーブ ローカルREG 5 mad * +B mf41 ; #モジュロ・レジスタ ・スタック マスタローカルREG S■od * reg +(41; #モ ジュロ・レジスタ・スタック・スレー#ブ ローカルREG 6 sin; @出力レジスタ加算器ローカル信号cod d ig; #モジュロ・ディセーブルローカル パス2 gample rate ; @サンプリング速度ROM5mod umbf41; モジュロ番号の定設 ROM5mod gjarj(41: %シxロ’Rf3ittl# −−−− −−−−−−−−−−−−−−−−=−−−−−−−−−−働き #循環パンフッ定数、 サンプリング周波数#−−−−−−−一−−−−−−− −−−一−−−−−−−−−−−1Ilod taIlk(01: =15:  #321fTo、バッファの大きさsod umb(11: =I6; #l6 KH!nod ueb(21: =J @ 8KH!mod numb(3)ニ ー5; # 500 Hz# ■冒冨−雪露−禦−sw冨電諺ml冒−1I霞暉 l電電−婁5mmmm5−■−轄−wrmwmm−霞胃箇諺一謬一一一田−−− #真のときは、絶対アドレス指定モード# −sl舅−厘胃一■履電雪−−■謬 −鮪−虐1露−−1酋−一冒−g−−−纏諺諷璽画1踵胃暉−威■1零−謹諺禽 繍婁−鼎#會☆會會モジュロ・カウンタ☆☆肴會#「インデックス#ゼロfJタ イム・スロットにおけるrモジュロ#カウンタ」を減算す # −−−−−−−−−−−−−−−−−−=−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−”−−−−−−−−−−−−−−mad−a−rag−a+(ga mpls−rats+) :w nod−rag s −1;ND # 冨票麿讃1−w誼禦sag厘鯛―露膳奪霞■雪露菖権−一富亀霧踵一璽■冒 嘗厘讃W冒−諺−ws−mmm−冒禦−■寓露工FLmt #マスタ・クロック 位相 #スタックからモジュロ・レジスタをロードするmad−reg rn:雪mo d−a reg−s(sample−ratel;XF (chsst(2]  + chsst[5])#バッファの大きさをロードする 一−numb−reg−m =−(−I!K)d−nun由(sample r ate));#バッファ開始アドレスをロードする #A及びBレジスタにデータをロードする#−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −a−reg :w S阻且ズ (chsst[5]+chsst[O] )責−nod−dig : mad− start reg−s:(chs!t(4]+chsStt7] )★−no d−dis : !IIod nucnb reg s:chasrt[3]  : data−addr;1z6gst : write addr;−5ux I[5]”(chsst[4]+chsgt[5]+iz7sgt+iz7 d ell) : suo+;ELSE Xb r■ #レジスタBに古いデータを 保持する); 工F chsst[6] #−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−=−−==−# 傘掌傘零係数アドレスCAREGをロードする本零 零零c−a rag ニー SELECT iz7sgt*pcmwggt : w−dal−rag−s; # WREG chsst[o] : Coo−addr; lt外部アドレス−1z7sst ”−chsst[o]☆pcmwgst = feedback reg s  ;ELSE Xc−a rag #−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−一−−−−−−−−==−#本零ネ$データ・アドレス口ARII:Gをロ ードする零零零td a−r@g :wSl:LEC? iz7sst*pdmwsist : w del−reg−s; 41 WR EGchgst[o] = r−del−reg−s; 14 RREG−1z 7sst★−chsst[o]*pdmwsgt : feedback−ra g s;ELSE\d a r@g ); # −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−参零零零零フイードバックしたアドレ スFBREGをロードする零零零零); END @ 1mt 壽 謹−1l鴛曽−一冒l細舗lls璽iにe−蓼麿u1一段皺譚1層卿扉卿− ■−麟奪胃−−−−亀謀肯■陶−鍮一露畠−−自#マスタからスレーブへの転送 gw :m a−rag + b−rag; 参計算1z7−da12 :*  1z7−d@12−m;本発明の詳細な説明した実施例に限定されず、また当該 技術分野に習熟する者によって多くの変形が実施可能なものであることが理解さ れる。例えば、代わりに最終のサンプルX (n)を付加的なレジスタに格納す るのであれば、バッファの長さがバッファに収容されているフィルタにおける遅 延要素数の総和となるように、バッファの長さを1だけ減少させることができる 。更に、チャネルの番号、各チャネルにおけるバッファの数、異なるレジスタ用 のワード長、及び異なるレジスタに定数をロードする方法は、以下の請求の範囲 に記載した本発明の構成から逸脱することなく、変更され得る。
Fig、l Fig、2 要 約 書 本発明は信号プロセッサ用アドレス・プロセッサに関する。このアドレス・プロ セッサは、ディジタル・フィルタの状態変数を格納する少な(とも一つの循環バ ッファを含む読み出し/書き込みメモリにおけるアドレス計算のための手段を備 えている。前記手段は、前記バッファの絶対開始アドレスに相対して各循環バッ ファ用の現在の折り返しアドレスを格納する一組(S)のレジスタを備えている 。更に、(1)現在の折り返しアドレスを対応するバッファ開始アドレスに相対 して選択された状態変数の変位(data addr 、 write add r)に加算し、(2)前記総和が当該バッファの長さを超える又は等しいときは 、(1)において得られた総和を前記対応するバッファの長さくmod num b)により減算し、かつ(3)前記バッファ開始アドレスを(2)において得ら れた結果に加算して前記選択された状態変数の絶対アドレスを得るための計算ユ ニット(+)を備えている。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.信号プロセッサ用アドレス・プロセッサにおいて、ディジタル・フィルタの 状態変数(X(n)、X(n−1)、…;Y(n)、…;W(n)、W(n−1 )、…)を格納する少なくとも一つの循環バッファを含む読み出し/書き込みメ モリにおけるアドレス計算のための手段により特徴付けられ、少なくとも一つの バッファは少なくとも2つのディジタル・フィルタ用の状態変数を含み、前記バ ッファにおける前記各ディジタル・フィルタは同一サンプリング周波数(sam plerate)に対応し、前記バッファの長さ(modnumb)はそのバッ ファに対応する前記ディジタル・フィルタにおける遅延要素の総和に依存するも のであって、前記手段は、(a)前記バッファの絶対開始アドレス(modst art)に相対する各循環バッファ用の現在の折り返しアドレス(modpoi nter)を格納する一組(S)のレジスタと、(b) (1)現在の折り返しアドレスを対応するバッファ開始アドレス(modsta rt)に相対して選択された状態変数(X(n)、X(n−1)、…;Y(n) 、…;W(n)、W(n−1)、…)の変位(dataaddr、writea ddr)に加算するステップ、(2)前記総和が当該バッファの長さを超えてい る又は等しいときは、ステップ(1)において得られた総和(dataaddr +modpojnter、writeaddr+modpointer)を前記 対応するバッファの長さ(modnumb)により減算するステップ、及び (3)前記バッファ開始アドレス(modstart)をステップ(2)におい て得られた結果に加算して前記選択された状態変数の絶対アドレスを得るステッ プを実行する計算ユニット(+)と を備えていることにより特徴付けられた信号プロセッサようのアドレス・プロセ ッサ。 2.前記バッファの長さ(modnumb)はそれぞれのバッファ+1に対応す る前記ディジタル・フィルタにおける遅延要素の数の総和により形成されている ことにより特徴付けられた請求項1記載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッ サ。 3.前記計算ユニット(+)は加算器により形成され、ステップ(2)において 可能とする減算は前記バッファの長さ(−modnumb)の2の補数を前記ス テップ(1)における前記総和に加算することにより実行されることにより特徴 付けられた請求項1又は2記載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。 4.前記現在の折り返しアドレス(modpointer)、前記バッファの長 さの2の補数(−modnumb)及びバッファ開始アドレス(modstar t)を互いに逐次的に格納する第1のレジスタ(Areg)により特徴付けられ た請求項3記載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。 5.対応するバッファ開始(modstart)、ステップ(1)において得ら れた前記総和、及びステップ(2)において多分得られる前記結果に相対して、 互いに逐次的に前記選択された状態変数(X(n)、X(n−1)、Y(n)、 …;W(n)、W(n−1)、…)の変位(dataaddr、writead dr)を格納する第2のレジスタ(Breg)により特徴付けられた請求項4記 載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。 6.ステップ(2)の後に前記加算器(+)における最上位ビットを符号ビット として用い、ステップ(2)の結果が負のときは前記第2のレジスタ(Breg )にステップ(1)における結果を保持することにより、及び前記結果が負でな いときはステップ(1)において得られた前記第2のレジスタにおける結果をス テップ(2)の結果によって置換することにより、特徴付けられた請求項5記載 の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。 7.各フィルタはそのフィルタの状態変数(X(n)、X(n−1)、…;Y( n)、…;W(n)、W(n−1)、…)、及び前記対応する係数を、前記フィ ルタにおける遅延要素の数に等しいインデックスを用いることにより互いに逐次 的にフェッチすることにより計算され、前記インデックスは前記フィルタ開始位 置に加算されて最も古い状態変数及び対応する係数を得ると共に、より新しい状 態変数を得るように0まで減算されることにより特徴付けられた前記いずれかの 請求項記載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。 8.計算されたフィルタの値を前のフィルタにおいて最も古い状態変数のメモリ 位置に書き込むことにより、当該メモリ位置を再使用することにより特徴付けら れている請求項7記載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。 9.前記一組(S)のレジスタは4つのレジスタを含むことにより特徴付けられ た請求項7記載の信号プロセッサ用アドレス・プロセッサ。
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