JPH05504750A - 書類分類装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 書類分類装置 発明の背景 １、　技術分野 本発明は、厚さ、寸法、質感又は表面仕上げを変えることを特徴とする、書類、 データカード、流通交電郵便封筒及び類似物用の自動分類積重ね機に関する。

多くの操作が銀行及び類似の金融機関、郵便局、通信及び輸送工業において起る ような通常の操作手順である場合に一般に、商業及び工業における用途が見込ま れる。

２、従来技術 多くの機関の日常操作では、たとえば口座番号、宛名コード又は宛先コードのよ うに多量の同様な論文や書類をこれ等に現われる種種の符号化情報に従って処理 する必要がある。典型的自動システムでは書類等の乱雑に組合せた回分は、おそ らくは各書類の符号化データの光学式文字読取シ装置にょシ識別のために、次い で特定の口座又は宛先に対し指定された割当ての積重ね箱又は空洞ポケットに移 送するための流れ路から個別に分離するために、処理径路を経て逐次に送る。

有効な処理のためには一般に、多重の分類積重ねチャイルが必要である。書類の 乱雑な回分の残りを再循環させることによシ、単一の分類積重ね装置では、時間 がかかり装置及び書類を摩耗して、最終的忙書類の全回分を処理することができ る。しかし実際の有効な操作のためには多数の同時操作分類積重ね機が望ましい 。

発明の概要 本発明ではコンピュータは、実時間電気−光学監視装置と協働して、乱雑に集め た回分に対し移送径路に沿って逐次に通る書類の連続流れから指定の書類を選択 し捕捉する機械装置を制御する。コンピュータは、捕捉書類の加速をこの書類を 積重ねポケットの止め壁に達するようにオフサイドそらせ径路に沿い引張る際に 成る時間輪郭曲線に従って制御する。そらされない移送径路内の他の逐次処理書 類は、多重分類逐次処理システムの次の又は逐次の段階によシ取得のために進む 。各書類は、移送径路に沿い、電動機駆動コンベヤベルトと移送径路の案内路に 沿って配分した遊びローラとによシ設定された所定速度で通る。

本発明によれば対象書類を捕捉し指定された積重ねポケットに送出する多数指状 片つきエンＶレス分類ベルトが得られる。この分類ベルトはその前進方向に、コ ンピュータ制御パルスモータによシ作動する。分類ベルトの捕捉指状片はこのベ ルトの製造の際に、薄いフィルム帯状片の扁平な内面から通常内方に向くように 付勢される。この機械装置内に組付けると１、ベルトは、このベルトの周辺に対 して小さい周囲を持つピックアンプローラのまわりに巻付く。機械的手段により 、他の状態を示さなければ、通常内方に向くベルトの各捕捉指状片は、ビックア ンプローラの弧に隣接するときにこの場合自動的に移動しベルトの外側の扁平面 から外方に向く。書類移送径路に＠接して捕捉指状片の外向き移動を拘束する協 働する指向性移動停止足（ｐａｒｋｉｎｇ　ｐａＷ　）によシピックアップロー ラを位置決めすると、書類の連続流れから指定の項目を選択する機会を生ずる。

通常対象の書類を捕捉し積重ねのために識別するまでは、エンｒレス分類ベルト ｈ停止モードで停止する。

単位の書類径路で移動する「目標」書類を識別すると、コンピュータ・プロセッ サは、捕捉点における前縁に対する到達時間を評価しパルス電動機により分類ベ ルトを前進させ始め、ベルトの捕捉指状片が停止足によシ生ずる拘束力を釈放し 接近する「目標」書類に対する時間を定めた出会いに対し径路内に突出する。阻 止した「目標」を伴うエンドレスベルトは次いで、引張サブシステムにより保持 されるようにベルトの狭い区域内に移動するように加速される。との引張サブシ ステムでは捕捉指状片の内向きの付勢作用によシ、書類に近づき「目標」書類を その前縁により保持するつかみ力を生ずる。前進するベルトは書類をこれが取除 かれる積重ねポケットの端部壁に引張り、ベルトの運動は、停止モードですなわ ち電気光学システムがそらせ及び積重ねのために「次の目標」を識別するまでは 捕捉指状片が書類径路内に突出しないで停止する。

一般に本発明の目的は、乱雑に混合した回分から各別の書類の高速の自動化した 分類及び積重ねを行う改良された装置及びシステムを提供することにある。

本発明の他の目的は、独特のアドレス指定コードを処理するデータに従って乱雑 に混合した回分がらの書類液対する多重の積重ね段を持つ装置を備えたシステム を提供することＫある。

本発明の他の目的は、種種の寸法、厚さ、柔軟性、組織、仕上げ及び類似のパラ メータを持つ書類を分類し積重ねる能力を持つ装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、前記の装置の動作の信頼性及び耐久性を改良しようとする ことにある。

本発明の他の目的は、ルノイド（機械的）作動の書類そらせ装置又は捕捉装置を なくして高い信頼性のもとに書類の高速の分類を行なうとするにある。

本発明の他の目的は、事務環境に対し低い作動騒音レベルを持つ装置を提供する ことにある。

本仕様書、図面及び各請求の範囲を調べると本発明の特徴及び利点は当業者には 十分明らかである。

図面の簡単な説明 以下本発明の好適な実施例を添付図面について詳細に説明する。

第１図は本発明の書類処理分類システムの構成図である。

第２図は停止モードで書類を分類し積重ねる機械的装置の一部の平面図である。

第３図は書類移送径路及び取上げローラ・サブアセンブリを示す第２図の機械的 装置の部分の拡大平面図である。

第４図は第２図に示した装置の下面図である。

第５図は一部を示した好適な書類積重ねベルトの外側面の平面図である。

第６図は一部を示した変型による対称の書類積重ねベルトの外側面の平面図であ る。

第７図は第５図及び第６図に示した書類積重ねベルトの部分の端面図である。

第８図は第２図の装置を示す積重ね一りットに走行する捕捉書類を示す平面図で ある。

発明の開示 各図面のうちで第１図は商業機関又は金融機関に使われるような典型的書類処理 システムを例示し、書類処理を行う自動化事務所環境における分類積重ねユニッ ト１０の応用を示す。好適な実施例では３段階の分類積重ね装置は１分類積重ね ユニット１０として組立てられ、多数のこのような分類積重ねユニット１０け主 要な多くの事務所書類処理作業で階段状に配置しである。

それぞれ宛名、口座宛先又はその他類似の識別に従つて混合した乱雑混合の書類 回分１１は、それぞれ１つ又は複数の分類積重ねユニット１０に送出すために文 字Ｈ取器１５、符号器１６、スタンプ１７及び（インク）ジェット・プリンタ１ ８のような顧客指定装置を経て継続する書類そろえ縁取り機１３及びコンベヤ１ ４の機構に１枚ずつ逐次送出すように送給機１２に集める。機械式、電気式、光 学式のデータ処理計算法における多重の技術は、分類積重ねユニット１０の構造 及び作用に含まれる。以下の説明は、書類処理システムに協働させた段階及びユ ニットの全部に当てはまる。

第２図には単段の分類積重ねユニット２０の機械式装置の部分を２次元の板２１ に組付けて平面図で示しである。（各部品の一部Ｆｉ第４図に示すように板２１ の下面Ｋａ付けである。）取付板２１及び独立のユニット・コンベヤ２２は、３ ゴクット分類積重ねユニット１０を形成する３つの各段を作用させる。７ヌテム 送給機１２からの書類は、書類システムを通シ移送コンベヤ１４を介して移動し 、分類積重ねユニット１Ｃ１に受ける。これ等の書類は、長い拘束案内２４、短 い並列の入口案内２５、中間案内２６．２７及び短い出口案内２８により形成し た書類径路２３（第２図及び第８図の左方から右方へ）Ｋ沿い移動を継続する。

書類径路２３にはユニット・コンベヤベルト２９が整合している。ユニット・コ ンベヤベルト２９ｈ、コンベヤ駆動輪３０及び電動機６１により校正した一定の 速度で駆動する。ユニット・コンベヤベルト２９　Ｋ！触して多数の遊びローラ ３２が配分しである。各ロー２３２はその剛性の軸３３で回転する。コンベヤ駆 動輪３０及び各内側遊びロー２３２のすぐ反対側に１通過書類３５がない場合に 浮動軸３７の二重ばね３６のカッモトにユニット・コンベヤベルト２９の外面に 接触して回転する相手の浮動遊びローラ３４が設けである。

各対の遊びロー２３２，３４に対し各剛性軸３３及び浮動軸３７は、書類径路２ ６及び装置２１に直交する平面内に位置する（近似的に）。駆動電動機３１は装 置板２１の反対側又は底部側にベルト駆動輪３０から離して取付けである。コン ベヤベルト２９はポリウレタンを塗布した扁平な織布である。

第２図、第６図及び第８図に引続いて書類分数サブシステムは、多数の捕捉指状 片３９を持つ独特のエンドレス・？リエステルフイルム分類用のベルト６８を中 心とする。ベルト３８がゆるんだ状態にあるとき又はベルト３８が強力を受けた 状態でまっすぐな区分を形成するときは、各捕捉指状片３９はベルト３８の段進 の際に付勢されベルト６８の内面から鋭角を挾んで内方に向く。ベルト３８の区 分は、たとえば車輪又はローラのリムに乗り次いでこのように拘束された区分の 変形によって円形に合致させられたときに、この区分内の捕捉指状片３９は鋭角 を挾む向きになりベルト３８の外面から外方に突出する。ベルト３８を駆動する と、通常内向きの指片３９は、拘束作用を加えない場合に、円形区域に入ると外 方に移動し又まっすぐな区域に入ると内向に戻る。書類３５を外方に突出する捕 捉指状片３９とベルト３８の外面との間に挿入するときは、この場合まっすぐな 区域に入ると捕捉指状片３９の内向きの付勢作用〔この場合挿入された書類３５ によシ内方に戻らないようＫされる〕によってつかみ力を生じ書類３５を引張る と共にベルト３８を移動させる。

すなわち書類分類装置は、拘束されない捕捉指状片３９がほぼ接点４１で隣接す るユニット書類流れ径路２３内に外向きに突出するように配置した取上げロー５ ４０及びそのまわりを回むベルト３８とを組付けである。取上げロー２４０の接 近側に停止足４２を設け、停止モードにおいて静止ベルト３８の捕捉指状片３９ を書類径路２３内に突出しないように拘束して書類３５が素通りできるようにし である。拘束停止足（ｐａｒｋｉｎｇ　ｐａＷ　）　４２はほぼ接点４１まで延 ヒテイル。

ベルト３８を前進させ捕捉指状片３９が停止足４２の拘束作用を脱すると、捕捉 指片３９は書類径路２３内拠突出し、到達する書類を捕捉する機会が存在する。

第５図ないし第７図は典型的分類ベルト６８の区分を示す。幅の広い寸法を持つ 薄い対象シートの捕捉積重ねに好適な非対称の分類用のベルト３８ａの区分の平 面図を第５図に示しである。第５図では非対称の捕捉指状片３９ａは、非対称の ベル）３８ａの各縁部に平行な第１側縁部４６を持つ。非対称指片３９ａは、ベ ルト３８の中心線に向かい内方にテーパを付けた第２側縁部４４に、平行な第１ 側縁部４３を接合する後縁部４５を持つ。第６図は紙幣又は小切手のような幅の 狭い寸法を持つ薄い対象シートの捕捉積重ねに好適な対称のベル）３８ｂの区分 を示す。非対称の指片３９ｂは、後部４５により接合しようとするベルト５８の 中心線に向かい対称にテーパを持つ第１及び第２の側縁部４３．４４を持つ。対 称又は非対称の捕捉指状片３９ａ又は捕捉指状片３９ｂを形成するのに必要なベ ルト３８０３条の各スリットは応力逃がし円４６に終る。各捕捉指状片３９に対 し４個の円が必要である。組立てた装置内の捕捉指状片６９の位置整合は、移動 ベルト３８を走査する光電検知サブシステムにより行われ、ベルト３８の一方の 縁部に近接して一様に配分された１連の整合装置４７を位置決めする。

各整合装置４７は、捕捉指状片の底部４８及び後縁部４５の間に心合せする。光 電検知ソフトウェアプログラムにより、ベルト３８及びその多数の捕捉指状片３ ９は、摩擦駆動体及びパルス電動機４９によって前進させる。薄肉フィルム分類 ベルト６８の区分を縁方向に見た図を第７図に例示しである。各捕捉指状片３９ は、連続ベルト３８の内面５０から鋭角を挾んで突出するように付勢される。ベ ルト６８を小さい円弧になるように拘束すると、得られる変形によシ変形により 指片３９を移動させ連続ベルト３８の外面５１から鋭角を挾んで突出させる。

分類ベルト′５８は、プラスチック材又は金属のような種種の材料から作る６分 類ベルト３８の好適な材料はポリエステルフィルムである。ポリエステル・フィ ルム・ベルト３８は次の手順及び工程によシ作る。

ルム状〆リエステルの素材ソートから切断する。

第２−　ポリエステルフィルムの帯状体の各端部は超音波溶接により互いに接合 されエンドレスベルトを形成する。

第３−　このエンドレスベルトには、追跡整合穴４７からベル）３８に沿いこれ から除かれた第４の捕捉指状片３９にわたる押抜き具を使い対称の又は非対称の 指片構造用にスリット及び穴を形成する。

帯状体に沿い連続ベルト用の初めの押抜き帯状体の場所まで逐次の押抜きを行う 。

第４−　上下の型を整合させる機械的ブレーキにより各指片に対しベルトの内面 ５０に向かう方向に鋭角のバイアス角を押圧して各指片３９の基部４８でポリエ ステルフィルムに折目をつける。

事務所用の１つの構造例では２４の捕捉指状片３９を持つ好適なベルト３８を使 う。制御ソフトウェアに対しては偶数が好適である。ベルト３８の捕捉指状片３ ９０寸法及び数は異なる用途に対して変えてもよい。

さらに第２図では書類分類積重ねサブアセンブリ５２Ｆｉ書類径路２３から片寄 っている。分類ベルト３８は、取上げロー５４０、ベルト駆動輪５３及びベルト 引張装置５４を取囲む。パルス電動機５５は装置板２１の下側に取付けである。

分類用のベルト３８の同期運動は、装置板２１の下側から作動するパルスモータ ５５により、タイミングベルト５６とパルスモータ５５の電機子に固定した１８ 枚の歯を持つ駆動プーリ５７とベルト駆動輪５３の軸５９に固定した７２枚の歯 な持つ駆動プーリ５８とを介して作動する。駆動輪５３は分類ベルト３８と接触 するポリウレタンタイヤ７２を備えている。

ベルト引張装置５４は、分類ベルト３８と接触する緊張装置遊び輪６０を備えて いる。遊び輪６０は、二重引張装置ばね６２によシタ類ベルト３８を引張り状態 に保持させる引張装置浮動軸６１で回転する。ベルト引張装＃５４は、長さの異 なる書類３５に適応するように取上げａ−９４０及びベルト駆動輪５３の間の複 数の場所６３の任意の１個所で装置板２１の上面に取付ける。

書類積重ね装置は、装置板２１に固定した止め６４と、書類案内板６５とを備え ている。案内板６５は、書類３５が積重なってたまるのに伴い駆動棒６６により 分類ベルト３８から遠ざかる向きに揺動する。棒６６は、積重ね軸６７のまわシ に揺動し、ポケット７１が書類３５の全重なシを蓄積すると指示電気スイッチ６ ８を作動する。

分類ベルト３８の内側で装置板２１の上側に取付けた電動機駆動７フイン（ｍｍ ｆｆ１ｎ　）形送風機６９はベルト３８を横切って空気を送り積重ね書類３９の 後部部分７０を積重ねポケット７１に押込み、引続いて到達する書類３５がポケ ット７１に自由に入るようにする。

分類する書類６５の到達及び存在は、書類コンベヤベルト２９を横切って光を投 射する放出ランプ７３と、ランプ７３からコンベヤベルト２９を横切って受光光 電池７５に光の一部を戻す反射器７４とを備え書類径路２３に沿って位置する電 気光学装置により検知する。

放出され反射した光ビームを阻止する書類の到達により生ずる信号は、書類の捕 捉を行う停止足４２の端部への到達時間（ＴＯＡ）を計算するのに使う。分類ベ ルト３８の精密な位置決めには捕捉指片３９の場所の検知が必要である。ベルト 追跡ランプ７６及びベルト追跡光電池７７は、先行する第４の捕捉指状片３９の 後縁部４５が停止足４２の端部との衝突を避ける場合にベルト整合穴４７（第５ 図及び第６図参照）を経て光を伝送するように底板２１に精密な場所で組付ける 。

ベルト整合穴４７と停止足４２の端部との間の距離に対するベルト追跡ランプ７ ６及び光電池７７の調整は臨界的である。

捕捉された書類の積重ね区域への人込みは、分類ベルトを横切る光伝送径路に対 し配置された入シランプ７８及び光電池７９の組合せにより検知する。前記の光 伝送径路は、前縁が入ると、書類３５の後縁が積重ねた書類のポケット７１に向 かい進むまで中断する。

コンベヤ到達光電池７５、ベルト追跡光電池７７及び入シ光電池７９からの信号 は、次の機能工程を行う適当な計算ソフトウェアプログラムによりマイクロプロ セッサ及びディジタル制御装置サブシステム１９によって使う。

ａ）システム状態を判定する〜送給装置１２及び移送コンベヤ１４はオン状態で 動作している。

ｂ）　分類ユニット・コンベヤの状態を確認する一コンベヤ電動機６１及びコン ベヤベルト２９は指定された一定速度で動作している。

Ｃ）分類ベルト３８の停止状態を確認するーベルトの捕捉指状片３９は停止足４ ２により拘束する。

ｄ）移送コンベヤ１４の各入り書類に対し指定された宛名すなわち単一段の分類 積重ねユニット２０を検知する。

ｅ）　ユニット・コンベヤベルト２９の指定書Ｍ３５の前縁の到達に対する時期 を到達光電池７５で決定する。

ｆ）停止足４２の端部における捕捉場所への書類前縁３５の到達時間を評価する 。

ｇ）指片後縁４５を書類径路２３内に解放することによシベルト３８の前回に拘 束した捕捉指状片６９が指定された進入書類６５に出会うように停止分類ベルト の加速を開始する。

ｈ）分類ベルト６８及び捕捉書類５５を積重ね区域内に加速する。

１）入口光電池７９の信号から積重ね領域内の書類３５の進入を確認する。

Ｊ）分類ベルト６８の速度を確認する。

ｋ）積重ねポケット止め壁６４への書類６５の到達時間を予知する。

１）捕捉区域に近接する後続書類３５の存在を停止足４２の端部で検知する。

１Ｉｎ）後続書類３５が存在しなければ、分類ベルト３８を前進させこの場合走 行中の第１の捕捉書類３５を積重ねポケット内に堆積する。

ｎ）停止足４２によシ拘束した捕捉指状片３９で停止位置内の分類ベルト３８を 止める。

０）後続書類３５が遠隔の宛名すなわち多重ユニット分類装置１０の引続く分類 積重ねユニット２０に対するものであれば、分類ベルト６８を停止位置に保持し 書類３５を多重ユニット分類装置１０の引続く単位２０にバイパスさせる。

ｐ）後続書類３５がこの同じ宛名すなわちこの局部分類積重ね単位２０に対する ものであれば、捕捉手順（前記の工程ｅ）で開始）をふたたび開始し、前回に捕 捉した第１の書類３５をその積重ねポケット７１への走行中に一時的に停止する 。

ｑ）分類ベルト６８を前進させ、全部の捕捉書類３５が積重ねポケット７１に堆 積されることを確認する。

ｒ）引続く書類６５を待機する待機状態に対し分類ベルト３８をその停止位置に 前進させる。

Ｓ）充満スイッチ６８の信号から積重ねメケット７１の充満状態を確認する。

ｔ）ポケット７１の充満状態の指令を第１に指示するとシステムが停止する。

Ｕ）サービス補助員を呼び積重ねポケット７１から分類した書類３５を集めシス テムを再始動する。

各単一段分類積重ね装置２０の校正には、追跡ランプ７６及び光電池７７を固定 したベルト追跡光電池アセンブリ８０の注意深い調整が必要である。取付けみぞ 穴８１により分類ベルト６８に沿う調整ができる。

光電池アセンブリ８０から停止足４２の端部８２までの距離が短かすぎると、ベ ルト３８の捕捉指状片３９の後縁部４５が単位書類径路２３内に停止し素通シし なければならない書類３５を捕捉する。アセンブリ８０から停止足４２までの距 離が長ずざると、捕捉指状片３９は、その捕捉しなければならない書類３５に対 し出現できない。本発明の好適な実施例では、積重ねピケット７１内の捕捉書類 ３５をはぎ取り追跡光電池７７により検出した後、マイクロプロセッサ制御装置 １９によシベルト３８を減速し捕捉指状片３９を駆１！Ｉ／匈スモータ４９の４ 回の微細ステップで停止足４２の下側に止める。確認した書類３５を捕捉するに は、ベルト３９を８ステツプ〔電動機４９の〕だけ間欠的に前進させ指片後縁部 ４５の場所を、前進する書類３５の計算した到達時間に先だって電動機４９の４ ステツプ又は５ステツプで停止足端部点８２から離れて書類径路２６内に確実に 入れる。他の実施例は寸法的に変えてもよいが調整及び校正の手段が必要である 。

以上本発明を好適とする実施例について詳細に説明したが本発明はなおその精神 を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができる。

ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、　４ ＦＩＧ、６ 要　約　書 要約 書類分類積重ね装置は、シート品目１１又は流通文書、紙幣、デルタカード、封 筒及び類似物のようにそれぞれ指定された多数のポケットの１つに分離積重ねの ために連続して逐次に進む状態で分類ユニツ）Ｉｆ）内に送給する対象品から成 る乱雑に集めた回分の自動処理を行うようにしである。前記分類ユニットの電動 機駆動移送コンベヤ２９は本装置を経て前記対象品を既知の速度で動かす。成る 対象品３５が特定のポケット７１に入るように「指示」されると、計算マイクロ プロセッサ１９はパルスモータ４９を制御し分類ベルト３８を前進させこのベル トの各捕捉指状片６９の１つが移送径路２３内に延びて前記対象品に出会うよう にする。このベルトをさらに前進させると、捕捉指状片は対象品に近寄り、そし てベルトはこの対象品を指定された積重ねポケット内に堆積するように前方に引 く。この対象品がポケットに「指示」されていないと、マイクロプロセッサは、 捕捉指状片の先端４５を停止足４２の後方におおう位置に分類ベルトを保持し、 次いで本装置の次の分類積重ね段に進む前進する対象品に出会わないようにする 。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の７第１項の規定による）平成　４年　６月１８日

Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. １．（イ）書類、手形、カード、封筒及び類似物のようなシート品目を定められ た流れ径路内で指定の速度で逐次に続続と進行する状態で受けて移送する共通ユ ニツト機械的コンベヤと、（ロ）前記定められた流れ径路に通する前記コンベヤ に沿つて配分した多数の同様なそらせ機構とを持ち、マイクロプロセツサ兼デイ ジタル制御装置により動作可能な、シート品目の自動分類積重ね装置において、 ａ）縦方向のベルト長手に沿い一様に配分した多数の捕捉指片を備え、任意のま つすぐなベルト区分の前記の配分された指片はベルト内面に関してすべて同じ方 向に鋭角を挾んで内方に突出するように付勢され、十分に小さい半径を持つ湾曲 したベルト区分の前記指片はこの場合生するベルト変形により移動しベルト外面 に関して鋭角を挾んで外方に突出するようにした、前記のシート品目の分類積重 ね用のエンドレスベルトと、 ｂ）このエンドレスベルトを前記のまつすぐな区分と十分に小さい半径を持つ湾 曲区分とに成形する成形手段と、 ｃ）前進するシート品目の方に後縁部を向けた外方に突出する捕捉指片により指 定のシート品目を前記の逐次の進行から捕捉するように前記エンドレスベルトの １つの前記湾曲区分を前記のコンベヤの定められた流れ径路に通じさせる手段と 、ｄ）前記湾曲ベルト区分内の前記の外向きに突出する指片をまつすぐなベルト 区分内の内向きに突出する指片に転移するように前記エンドレスベルトを前進さ せ前記転移によつて前記シート品目を引張り作用により積重ねポケツトに移送す るように前記の指片及びベルト外面の間につかむようにした前進手段と、 ｅ）前記コンベヤ径路内の前記シート品目の流れの前記の逐次の進行に応答して 前記エンドレスベルトを駆動しその運動を制御する駆動制御手段とを包含する分 類積重ね装置。
2. ２．前記自動分類積重ね用の多孔のエンドレス・ベルトにさらに、 ａ）実質的な弾性属性を持つ材料から成り前記内面及び外面を持つ前記エンドレ ス・ベルトを恒久的に形合するように各帯状体端部を互いに接合した一定の幅を 持つ薄い膜状帯状体と、 ｂ）この膜状帯状体の根元の基部取付部から前記捕捉指状片の後縁部を含む相互 連結スリツトまで縦方向に延びる少なくも２つのスリツトのパターンをそれぞれ 備え、この縦方向の相互連結のスリツトのパターンにより、前記捕捉指状片の境 界を定めるようにした前記の多数の捕捉指片と、ｃ）前記エンドレス・ベルト内 面に関して前記鋭角の突出部に対し前記各捕捉指状片の前記根元基部に形成した 折り目と、 ｄ）前記自動分類積重ね装置の作動中に前記捕捉指状片の位置及び運動を位置決 めし制御する整合手段と を設けた請求の範囲１に記載のシート品目の自動分類積重ね装置。
3. ３．前記自動分類積重ね用の多孔のエンドレス・ベルトにさらに、 ａ）１つは各スリツト終端に又１つは前記の多数の捕捉指状片の各スリツト交差 部にそれぞれ配分され前記エンドレス・ベルトの応力を解放し耐久性が得られる ように、前記膜状帯状体に設けた多数の湾曲穴を備えた請求の範囲２に記載のシ ート品目の自動分類積重ね装置。
4. ４．前記捕捉指状片の整合手段に、 ａ）前記エンドレスベルトの縦方向の整合軌道と、ｂ）前記各捕捉指状片の後縁 部に関してそれぞれ精密に位置させた、前記整合軌道に沿う多数の距離標識と、 ｃ）前記自動分類積重ね装置内部の固定の監視点を通る前記距離標識の運動を感 知する感知手段と、を設けた請求の範囲２に記載の自動分類積重ね装置。
5. ５．前記整合軌道が、前記エンドレス・ベルトの長さに沿い、このエンドレス・ ベルトの縁部と、前記多数の配分された捕捉指状片との間に延びるようにした請 求の範囲４に記載の自動分類積重ね装置。
6. ６．前記距離標識を前記エンドレス・ベルトの膜状帯状体の貫通穴により構成し た請求の範囲４に記載の自動分類積重ね装置。
7. ７．前記距離標識の運動を感知する前記感知手段を、光電監視サブシステムによ り構成した請求の範囲６に記載の自動分類積重ね装置。
8. ８．前記スリツトパターンを、 ａ）前記捕捉指状片後縁部に対する横方向スリツトと、 ｂ）前記エンドレス・ベルトの第１の側縁部に向かい収れんするように鋭角をな して縦方向に延び前記捕捉指状片の後像部及び前記捕捉指状片の根元基部を互い に連結する第１の側部スリツトと、ｃ）前記捕捉指状片の後縁部及び前記捕捉指 状片根元基部を対称に連結し、前記エンドレス・ベルトの第２の側縁部に向かい 収れんするように、前記鋭角を挾んで対称に延びる、前記第１側部スリツトと同 様な第２の側部スリツトと により構成した請求の範囲２に記載の自動分類積重ね装置。
9. ９．前記スリツトのパターンを、 ａ）前記捕捉指状片の後縁部用の横方向スリツトと、ｂ）前記エンドレス・ベル トの第１側縁部に近接して平行に延び前記捕捉指状片の後縁部及び前記捕捉指状 片の根元基部を互いに連結する第１の側部スリツトと、 ｃ）前記エンドレス・ベルトの第２の側縁部に向かい収れんするように鋭角を挾 んで非対称に延び前記捕捉指状片の後像部及び前記捕捉指状片の根元基部を非対 称に連結する第２の側部スリツトとにより構成した請求の範囲２に記載の自動分 類積重ね装置。
10. １０．前記自動分類積重ね用の多孔のエンドレス・ベルト用の前記薄い膜状帯状 体をポリエステルフイルム材料から構成した請求の範囲２に記載の自動分類積重 ね装置。
11. １１．機械的コンベヤの径路に沿い逐次に進行する状態の流れるシート品目の自 動分類を行い、分類したシート品目を積重ねポケツトに移送する、エンドレス・ ベルトの製法において、 ａ）薄い膜状のポリエステル材料から成る素材シートから前記エンドレス・ベル ト用の所要の幅及び長さを持つ帯状体を切断する段階と、 ｂ）外面及び内面を持つ前記エンドレス・ベルトを形成するように、前記ポリエ ステル材料の帯状体の各端部を超音波溶接により互いに接合する段階と、ｃ）整 合送り穴から前記エンドレス・ベルトに沿い除かれた第４の前記捕捉指状片にわ たる押抜き型を使い、多数の捕捉指状片のパターンのスリツトと、前記帯状体に 沿い初めの場所まで一様に配分した相手捕捉指状片の追跡整合送り穴とをせん孔 する段階と、 ｄ）前記各捕捉指状片を押圧しこれ等の捕捉指状片に対し前記エンドレス・ベル トの内面に鋭角のパイアス角を形成し、互いに整合する上下の型の機械的ブレー キを使い、前記各捕捉指状片の根元基部で前記ポリエステルフイルムに折り目を つける段階と、 を包含するエンドレス・ベルトの製法。
12. １２．機械的コンベヤ内で逐次に進む書類手形、カード、封筒及び類似物のよう なシート品目の流れに応答してこれ等のシート品目の自動分類積重ねを行うよう にマイクロプロセツサデイジタル制御装置により作動できる分類積重ね装置にお いて、多数の同様なそらせ積重ねサブシステムに、 ａ）指定されたシート品目の積重ね用ポケツトと、ｂ）前記コンベヤに沿い前記 の逐次に進行するシート品目の平面に平行な平面を経てローラリムが回転するよ うに配置した取上げローラアセンブリと、ｃ）前記コンベヤに近接する前記ロー ラの周辺部分で前記ローラリムに通する内面と、 前記の逐次に進むシート品目に通ずる外面と、積重ねるように指定されたシート 品目をつかむようにベルト長手のまわりに縦方向に一様に配分された多数の捕捉 指片と を持ち前記の指定されたシート品目を捕捉し前記ポケツトに引くエンドレス・ベ ルトと、 ｄ）このエンドレス・ベルト用の緊張サブシステムと、 ｅ）前記ベルトを位置決めし前記の逐次の進行で到達する前記の指定されたシー ト品目に出会うように前記捕捉指片の１つを位置させる位置決め手段と、 前記ベルトを前進させ前記シート品目を前記積重ねポケツトに引く前進手段と を持ち、前記マイクロプロセツサデイジタル制御装置は応答する同期ベルト駆動 サブシステムと、ｆ）前記コンベヤ上の逐次に処理する前記シート品目用の前縁 到達センサと、 捕捉されたシート品目用の積重ねポケツト入りセンサと、 前記ベルトの各捕捉指片用の位置追跡センサと、前記積重ねポケツトに対し充満 状態を指示する警報スイツチと を持ち前記マイクロプロセツサデイジタル制御装置に情報を供給する監視サブシ ステムと、ｇ）指定されてないシート品目を前記コンベヤを介し外方に下流側の そらせ積重ねサブシステムに進める進行手段と を設けた分類積重ね装置。
13. １３．ａ）前記積重ね用のポケツトヘの進入路を清掃し空気の流れを前記の積重 ねたシート品目に差向けることにより付加的なシート品目を受けるようにした送 風機 を備えた請求の範囲１２に記載の分類積重ね装置。
14. １４．前記同期ベルト駆動サブシステムにさらに、ａ）デイジタル的に動作可能 なパルスモータと、ｂ）前記エンドレス・ベルト用の駆動輪と、ｃ）前記パルス モー外の電機子を前記ベルト駆動輪に結合する同期手段と を設けた請求の範囲１２に記載の分類積重ね装置。
15. １５．指定されてないシート品目を下流側のそらせ積重ねサブシステムに進める 前記進行手段に、ａ）前記機械的コンベヤ及びエンドレス・ベルトの間の接触傾 城で前記エンドレス・ベルト及びコンベヤの間に挿入され、静止した前記エンド レス・ベルトの捕捉指状片の前記逐次に進むシート品目への突出を拘束するテー パ付き付加物を備え前記マイクロプロセツサ兼デイジタル制御装置による前記エ ンドレスベルトの位置決めに関して前記の指定されてないシート品目の捕捉を抑 止する停止足 を設けた請求の範囲１２に記載の分類積重ね装置。
16. １６．書類、手形、カード、封筒及び類似物のようなシート品目を定められた流 れ径路内で指定の速度で逐次に続続と進行する状態で受けて移送する共通ユニツ ト機械的コンベヤと、前記定められた流れ径路に通ずる前記共通ユニツト機械的 コンベヤに沿つて配分した多数の同様なそらせ機構とを持ち、マイクロプロセツ サ兼デイジタル制御装置により動作可能な、シート品目の自動分類積重ね装置に かいて、同様なそらせ機構を設け、 このそらせ機構に、 ａ）ローラ周面が前記共通ユニツト機械的コンベヤの定められた流れ径路の平面 に平行な平面を径て回転するように配置した取上げローラアセンブリと、 前記共通ユニツト機械的コンベヤ及び取上げローラアセンブリの間に位置する前 記ローラの周辺の部分を囲む前記シート品目用のエンドレス分類ベルトと、 前記共通ユニツト機械的コンベヤ及びローラの間の接触傾城で前記エンドレス分 類ベルト及び共通ユニツト機械的コンベヤの間に挿入され後続の分類サブシステ ム用に指定されたシート品目の捕捉を抑制する停止足と、 前記エンドレス分類ベルト用の緊張サブシステムと、 前記マイクロプロセツサ兼デイジタル制御装置に応答するベルト駆動サブシステ ムと、を備え、前記共通ユニツト機械的コンベヤの平面からほぼ直交して突出し 逐次に進行するシート品目の中から指定の識別したシート品目を捕捉する分類サ ブシステムと、 ｂ）拡大可能の積重ねポケツトと、 分類されたシート品目を前記エンドレス分類ベルトからはぎ取る、前記積重ねポ ケツトの止めと、前記積重ねポケツト用の案内板及び枢動棒と、空気の流れを差 向け積重ねたシート品目を前記案内板に押当て前記積重ねポケツトの進入路をあ けて付加的シート品目を受入れるようにした送風機と を備え前記分類サブシステムにより前記の逐次に進行するシート品目から隔離さ れる前記シート品目用の積重ねサブシステムと、 ｃ）前記共通ユニツト機械的コンベヤ内の前記シート品目の前縁の到達を定める 第１のセンサと、前記積重ねポケツト内への前記捕捉されたシート品目の進入を 確認する第２のセンサと、前記停止足に対する前記エンドレス分類ベルトの位置 を追跡する第３のセンサと、 完全に充満した積重ねポケツトを指示する第４のセンサと を備え、前記マイクロプロセツサ兼デイジタル制御装置に情報を供給する監視サ ブシステムとを設けたことを特徴とする分類積重ね装置。