JPH05504655A - 近領域マイクロリソグラフィ方法及びそれを使用したマイクロリソグラフィ装置 - Google Patents

近領域マイクロリソグラフィ方法及びそれを使用したマイクロリソグラフィ装置

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JPH05504655A
JPH05504655A JP2513307A JP51330790A JPH05504655A JP H05504655 A JPH05504655 A JP H05504655A JP 2513307 A JP2513307 A JP 2513307A JP 51330790 A JP51330790 A JP 51330790A JP H05504655 A JPH05504655 A JP H05504655A
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ド・フォーネル、フレデリック
グドネ、ジャン―ピエール
マントバニ、ジェイムス
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ソシエテ・スピラル・ルシェルシュ・エ・デベロプメント・(エス アー アール エル)
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70375Multiphoton lithography or multiphoton photopolymerization; Imaging systems comprising means for converting one type of radiation into another type of radiation
    • HELECTRICITY
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    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/304Controlling tubes by information coming from the objects or from the beam, e.g. correction signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近領域マイクロリソグラフィ方法及びそれを使用したマイクロリングラフィ装置 本発明は、ウェハタイプの基板の表面上に準マイクロメータ構造を実現するため のマイクロリングラフィ方法に関する。
集積回路及び特に非常に大規模な集積回路(またはVLS I)の製造処理は、 ウェハ上に複雑なエツチング構造を得るための一連の位相を含む。すなわち−二 酸化シリコンの薄膜を得るための表面酸化。
−紫外線のような1例えば、電子ビームまたはX線ビームの放射耐性材料層の堆 積。
−例えば、マスキング技術のようなマイクロリングラフィ技術によるこの材料上 の潜像の刷り。
一適当な現像方法による潜像の拡大。反転領域は、シリコン上に実現する形の範 囲を定める。
一適当な定着方法1例えば、プラズマを使用するリソグラフィ方法によるこの像 の安定化。
−(シリコンに含浸した領域を得るために)二酸化シリコン内に得られた開口を 通してシリコンのイオン放射。
で島る。
製造処理のすべての段階は幾度か繰り返すことができ、各回において、マイクロ リソグラフィは、良好な歩留まりで準マイクロメータの形を得る場合の決定位相 である。
公知のマイクロリソグラフィ技術において、プロジェクションによるフォトマス キングまたはプリンティングが最もよく使用されている。集積回路の技術者たち は、フォトレジスト(透明なデザインを得るためにネガティブレジスト、または 不透明なデザインを得るためにポジティブレジスト)上に特別な設計を得るため に連続的に使用する一連の不透明なマスクを開発した。露光は、好ましくは紫外 線タイプの短い波長光で行う。ウェハ上の不透明なマスクの位置決め、または再 位置決めは、複雑な操作であり、それらの各整合は、非常に厳しい。さらに、露 光中、影を避けるために、レジストとマスクとの間の接触は緊密に行なければな らず、これは、ウェハ及びマスクの大きさの変化の正確なl1lllを必要とす る。
この技術は、ウェハの設計で行うことができ、その解像度は、ポジティブなエレ クトロレジストで0.5マイクロメータに近い(ネガティブのレジストの解像度 はさらに小さい)。
これ現出に、小さい解像度での設計を望むならば、特に、半導体物理学において 限界と考えられている0、1マイクロメータの限界に達するように試みるならば 、紫外線の波長は非常に大きなものとなる。これが、電子またはxmビームに対 するレジスト感度を有する適当なマスクを通してのこれらの光線の直接的な走査 または放射を用いる非光学マイクロリソグラフィ技術を開発した理由である。
今日まで得られた最良の解像度は、0.3マイクロメータに近い。
それにもかかわらず、これらの非光学マイクロリソグラフィ技術は、いくつかの 欠点を有する。
特に、これは、モノシネチック(monocinetic)電子のビームによっ てレジストの直接的なりソグラフイを行う場合であり、この技術は、マスクの使 用を必要とせず、容認できない2次現象によって解像度が制限される。事実、電 子ビームがレジストの表面及びシリコンの表面に当たるとき、2次電子の放出が ある。電子のバックスキャツタリングは、一方で、エツチングするデザインを厚 くする傾向があり(特に、線をトレースした場合においてその傾向が大きい)、 他方で、レジストの層の底部の露光水準を引き上げ、さらに隣接したデザインの 間に接近効果を生じる傾向があるために、露光中に補正要素の計算が必要となる 。
したがって、震先は、制御するのに困難なパラメータによるレジストの厚さに依 (280から1000eVまでエネルギーが変化する)軟xmによる非光学リソ グラフィは、非常に優れたマスクを通る放出による技術であり、その30は、闇 違いなく極層の解像度(○、二マイクロメータ)に達する。この技術は、前述の 電子ビームによる直接のデザインという欠点を有しないが、集積回路のi遣処理 の各段階においてウェハ上にマスクを再整列する必要があり、この操作に必要な 時間が長い。
最後に、ごく最近のりソグラフィの状況にについて述べる(これは下記に説明す る理由によって、末だ産業化の段階に至っていない)、この処理は、ウェハの表 面から近い距離に光源を保持することからなる。これを行うために、走査トンネ ルjll11[から直接引き出される近接プローブをビーム源の隣に配置する。
このような近接プローブは、導電チップと表面との間のほぼ10オングストロー ムはどの小さい距離を維持することができる。この互層で、特定のビーム源(一 般には紫外線ビーム源がわずかに回折したビーム)を放出する。レジストのマイ クロリソグラフィは、非常に正確であり、非常に短い波長(モノシネチック電子 またはX線ビーム)を使用する技術を必要とすることなく解像度が非常に改良さ れる。
しかしながらこの処理は、いくつかの理由において設定が困難であるニーまず3 1!1に、放射源と近接プローブは相互にずれており、そのため、前記放射源と 露光するレジストとの間の互層を正確に制御することができない、この距i1( 数オングストローム)及び表面のナノスコピックな不規則性によって、この表面 と放射源が近づき、その低下につながる。
−使用するトンネル効果近接プローブの電子の性質は、所定の距離に維持すべき 表面のために導電体の必要性を作り出す。フォトレジストを使用する必要がある ならば、導電層をこのレジスト上に設けなければならず、それが処理を複雑にす るので、非常に不都合である。他方、電子レジストを使用する場合に、表面は導 電体であるが、電子リソグラフィまたはX線を使用する必要がある。しかし、電 子源と同様にX線源は、操作的であるようにするために、エツチングする表面に 関して電気的に極性化する必要がある。この極性化は、プローブとトンネル効果 電子プローブとの間に流れる非常に小さい強さの電流の肥定を妨げ妨害する。
−最後に、エツチング中レジストの化学的な性質が変化する。トンネル効果プロ ーブによって集められた電流は、この化学的な性質によって幾分変化するから近 接制御は、もはや信頼できない。
本発明の目的は、光学的な及び/叉は電子ビームによってウェハのような基板の 直接走置マイクロリソゲラブイを行う不都合を無くすことである。この目的は、 基板の表面上に準マイクロメータの構造のフォトメカニカル及びエレクトロメカ ニカルなエツチングのために使用する光学的及び/叉は電子的な放射源を光フア イバ近接プローブのような導波近接プローブによって基板から適当な距離に保持 することを特徴とする。このようなプローブは、前記距離に応じてファイバの端 部から放射され、基板に反射する電磁波の強さの急激な変化を測定することがで きる。この現象は放射ファイバの端部に接近して位置する近領域と呼ば九、その 距離は1例えば、測定に使用する電磁波のほぼ10波長分を越えない。
本発明で説明するような導波近接プローブは、゛′近領領域プローブとして導波 管を使用する近領域反射R微鋺”と3する名称で1989年8月28日に出願さ れたフランス特許8邸第89−LL297号に開示されている。
本発明による光学近接プローブの使用によって、今日まで知られたマイクロリソ グラフィ装置の欠点を克服することができる。さらに、レジストのりソグラフィ をプローブにより、放射源を所定の距離に保持することに関して妨害なしに、光 学的または電気的に実行することができる。最後に、本発明のある変形において 、レジストのりソグラフイを放射源とレジストの表面に事実上平行な面との間で 距!l測定を行なう場所で実行する。
近頭城光学近接プローブの作動原理をここに述べる。(例えば狭い帯域の電子発 光ダイオードのような)電磁放射源に適当な方法で接続された光学ファイバは、 その端部から反射面に向けてtm波を放射する。この波の伝搬方法は、ファイバ 内で案内された放射の伝搬による。表面で反射した後、波はファイバによって捕 らえられ、その強度を測定するレシーバに案内モードによって伝搬される。でき るだけ現実に即して及び主に経験により正当化し得るように、ファイバによって 捕らえられた波は、反射表面によって形成された甲面に関して第1のファイバに 対照的な虚像の光学ファイバから入来すると仮定すると、レシーバによって集め られた強度は、空気中で反射した(及び虚像のファイバによって放射した)波の 伝搬方法と近接ファイバプローブ内で伝搬する主な方法との間結合に比例するこ とが分かる。ファイバの端部と反射面との開に存在する距離に応じて、横比した 波の強さに非常に早い減少があることに留、lしなければならない。
この現象は、走査によって、検査する表面の形状またはこの表面上に局所分光器 の情報をj)るために上2したフランス特許出211m!r89−11297号 に既に使用されている。また顕微鏡に使用するこのような装置の垂直方向及び側 方の解像度は、それぞれ1021ナノメータ及び50ナノメータに近い値に達す る。さらに5強度の減少は、数マイクロメータの距離において著しい(それ故有 効である)。
本発明の処理、目的によって、数十ナノメータと数マイクロメータとの間で変化 する距離でこの放射源を保持することによって、放射レジストの表面を走査しエ ツチングを行うことができる。したがって放射源とレジストとの間の衝突の危険 は、非常に少なくなる。さらに、目的は、ウェハ上に大きさが100ナノメータ のデザインを得ることであるから、測方走査解像度は十分に高い。
更に近接プローブの作業のために、表面の金属化を必要としない。ウェハ上に# !覆したレジストは、どのような種類のものでも:フォトレジスト叉は電子レジ ストであってもよい、更にその厚さは、近接制御に関する遊びの部分を有しない から、解像度を改良し、露光時間を減少するレジストの非常に薄い層を堆積する ことが非常に有利になる。
本発明による方法の1!1の変更例によれば、マイクロリソグラフィは、ウェハ のような基板上でこの基板上にあらかじめ堆積したフォトメカニカル・マイクロ リングラフィによって実行し、この目的に使用する光の波長は、光学ファイバ近 接プローブによって露光する表面に光源を接近させて保持するために使用する電 磁波の波長と非常に異なる。
例えば、通常使用するフォトレジスト(400ナノメータ以下の波長の)紫外光 線を使用する準マイクロメータ的なデザインを行うことができる。またこれらの レジストは、赤外l&または赤に非常に近い、特に波長が6328オームストロ ングであるヘリウムネオンレーザによって放射される波に対して透過性を有する 従って赤色光が光フアイバ近接プローブを操作し、紫外線で従来の方法でフォト レジストをエツチングするために使用される。好ましくは、レジスト光を交差す る赤色光、光ファイバの端部とレジスト表面との間の距離の制御は、間接的であ る。この距離を保持するために基準として使用する反射面は基板とその上に堆積 したレジストとの間の接合面に形成される。このような方法は、即ち、−一方で 、基板上のレジストの堆積における非規則性、−他方で、レジストを露光すると きのレジストの化学的な変化、又はその寸法上の変化の影響を受けない。
測定のために使用する光及びリソグラフィのために使用する光は同じ光フアイバ 内で都合よく伝搬され、同じ条件のもとて基板に放射される。もちろんこの光フ ァイバは、近接プローブによって使用される。これによって、リソグラフィは。
(この場合に光ファイバの@部に形成した)源と基板との間で距離を制御する場 所でまさに実現される。
本発明に従う第2の変形例によれば、ウニハのような基板のマイクロリソグラフ ィを、この基板上に前に堆積した電子レジストのエレクトロメカニカルなりソグ ラフィによって実行する。この目的のために導電チップによって電子を放出し、 基板と前記チップとの間に加えられる電界の作用に従わせる。さらにチップを適 当な手段によって光ファイバ近接プローブを有するものとしてWi遣する。
本発明による方法のこの変形例は、第1の変形例に使用する放射光源よりもさら に複雑な放射源を実現することを必要とする。例えば、さらに説明すると、光フ アイバ近接プローブの一部を金属化することができ、この金属化における突出ラ ンプを電子源として使用することができる(この場合に、ランプを109v/c mを越える電界に従わせることによって「電界放射」と称される電子放射を使用 する)。上述した2つの変形例において、基板表面の走査は、従来の手段の側方 変位によって非常に正確に制御される。点ごとに、直線セグメントごとにリソグ ラフィを実現し、変位のために必要な情報は、従来手段の中間記述言語によって 達成すべきパターンを記述するコンピュータファイルから直接に来る。この技術 は、マスクのフォトコンポジションに使用する技術に匹敵することに留意するべ きである。
この発明の方法、目的の他の特徴及び利点は、添付図面を参照してこの方法を使 用する非am的な例として与えられたいくつかのマイクロリソグラフィ装置の次 の説明を読んだ後に、さらに明瞭になるであろう。
ズ1は1本発明の第1の変形例によるマイクロリソグラフィ装置のブロックダイ ヤグラムである。
ズ2は、本発明の$2の変:@例によるマイクロリングラフィ装置のブロックダ イヤグラムである。
図3は、図2に示すマイクロリソグラフィに使用する近接プローブの端部のダイ ヤグラムである。
図1を参照すると、ウニハ基板2のような表面上に準サブマイクロメータ的な構 成を達成するためのマイクロリソグラフィ装置の第1の変形例はニーそのエツチ ングのためにクリーンで制御された環境の基板2を収容している密封室3゜ 一キセノン(または水銀、またはキ七ノンー水m)高圧ランプタイプの、例えば 紫外光源4゜ 一6328オングストロームのモノクロマチック波を放出する、例えば、ヘリウ ムネオンレーザタイプの赤色光源5゜−光学プローブとして、主にその端部8が 作動する光ファイバ7を含む近領域で作動する近接プローブ6゜ 一部に基板2が乗る従来の非振動支持部9.この支持体9は5従来の走査手段例 えばマイクロメータ的なねじに関連させることができ、マイクロメータ的なねじ は、光ファイバ7の端部8によって基板の表面を側方に走査することができる。
一基板表面に関して光ファイバ7の端部8の従来の垂直位置決め手段101例え ばカドラントビニジミ子管を含むこの垂直位置決め管は、′優れた″ (11! マイクロメータ的な)側方変位のために使用することができる。
−例えば溶融/引っ張り加工によって実現する光ファイバを有するillの光カ プラ11.このvIilの光カプラ11は、2つの入カドランスミッションチャ ンネルlla及びllb及び2つの出カドランスミッションチャンネルllc及 び11dを有する。この光学ファイバ7は、カプラ11の出カドランスミッショ ンチャンネル1′、cを形成する。出カドランスミッションチャンネルlidは 、使用しない。
一光学力プラ11として同じタイプの第2の光フアイバ光学カプラ12.この箪 2の光学カプラ12は、2つの入カドランスミッションチャンネル12a及び1 2b及び2つの出カドランスミッションチャンネル12c、12dを有する。
出カドランスミッションチャンネル12cは、適当な手段によって光学カブラ1 1の入カドランスミッションチャンネルllaに接続されている。光学カプラ1 2の入カドランスミッションチャンネル12aは、従来の適当な手段によって例 えば紫外光源4に接続されている。他の入力トランスミッションチャンネル12 bについては、他の従来の適当な手段によって例えば赤色光源5に接続されてい る。トランスミッションチャンネル12dは使用しない。
−例えばフォトエレクトロン乗算器のようなフォトン検出器13゜この検出器1 3は、光学カプラ11への入力トランスミッションチャンネルllbに接続され ている。
一コンピュータ15への光ファイバ7の端部8の垂直位置決め手段10を接続し ているフィードバック装置14は、特にフォトン検出器13によって受けた強さ によって光ファイバ7の端部8と基板表面2との間の距怠を制御する。このコン ピュータ15は、基板2及びファイバ7の@部8の往復測方変位を制御すること を可能にする。
従来の方法で、ウェハのような基板2の表面をまず酸化する。二酸化シリコンの 層をその表面に形成する。その表面においてシリコンの局所特性を変化させる観 点で後にイオン放射を行うことのできる自由領域を得る。
このリソグラフィを達成するために、基板2の表面に、(例えば、酸を使用した )液体落差のりソグラフィによってまたは(プラズマによる)ドライリソグラフ ィによってエツチングされる反転領域を作る必要がある。これらの反転領域を作 るために、基板2の酸化シリコン層上にフォトレジストを積層し、実現するデザ インに応じて露光する。次に、本発明の装置1によってこのようなマイクロリソ グラフィの正確な例を与える。
基板2上にフォトレジストを積層した後、基板2をクリーンで制御された雰囲気 の密封室3内に!li!!する。マイクロリソグラフィの操作はっぎのようであ る。
コンピュータ15に記憶された=ンピュータファイルが、基板2上にエツチング すべきデザインを正確に記述する。これらのデザインは、主に所定の幅の直線セ グメントで形成されており、基板上のその位置決めは、完全でなければならない 。直線セグメントの露光処理を次に述べる。
a)非振動支持部9に一体化した従来の側方換作手段の媒介を通してコンピュー タ15は光ファイバ7のaSSに関する基板2の位!を命令する。この第1の位 置決めは、マイクロメータ的な正確さで実行する。つぎにコンピュータ15は。
光H5の動作を命令する。
b)この光!!5から発する光は、光学カプラ12の入カドランスミッションチ ャンネル12b内を伝搬する。つぎにこの光の強度の所定のパーセンテージ(例 えば、50%)がトランスミツシコンチャンネル12c内を伝搬し、カプラ12 から発するすべての光は、光学カプラ11の入カドランスミッションチャンネル 11a内を伝搬する。トランスミッションチャンネル11a内を伝搬する光の強 度の所定のパーセンテージ(例えば、50%)が、光ファイバによって形成され たカプラ11の出カドランスミッションチャンネルllc内を伝搬する。
C)光源5から発する光の部分は、基板2の表面に向けてファイバ7の端部8に よって放射され、その場合に、光は、基板2とフォトレジスト(これは光源5に 発する波長に対して透過性を有する)との間の境界面で反射される。
d)反射光は、端部8によって集められ、放射方向と反対の方向に光フアイバ7 内を伝搬する0反射光の所定のパーセンテージ(例えば、50%)がこのように カプラ11の入カドランスミッションチャンネルllbを通過し、可能なフィル タリングの後にフォトン検出器13によって集められる。この検出器13で測定 した強度を、例えばディジタル形態でコンピュータ15に送り、コンピュータ1 5は、この強度に関する変数を記憶する。前にのべた接近測定にしたがって光フ ァイバ7の端部8と基板表面2との間に保持すべき距離を表す。上述したフラン ス特許に述べられているように光ファイバ7の端部8は、好ましくは、ファイバ 7内の光の伝搬方向に垂直で、対向する基板2の表面に平行に保持される畠方面 を提供する。
e)検出器によって取集された強度と前記変数との間の比較によって、コンビエ ータ15は、光ファイバ7の端部8の垂直方向位置決め手段に作用するようにフ ィードバック装置14に信号を送る。
f)光ファイバ7の端部8は、基板2からの必要な距准で垂直方向に配置され。
コンピュータ15は、装置14を介して、優れた″側方位置決め手段に作用し、 装置t14は、垂直位置決め手段二〇によって統合されtIIfi!端部を優れ た方法で測方の位置決めを行う。例えば、垂直位置決め装置10がカドラントピ エゾエレクトリック管であるならば、コンピュータ15は、装置14にカドラン トに適当な電圧を与えるように命令し、ナノメータ的な正確性で光ファイバ7の 端部8を側方に移動させる。(垂tlfi動は、上述したようなピエゾエレクト リック管で、すべてのカドラントにオして管内の電極に電位の差異を与えること によって得られる。) g)前の位置決めが実行されると、コンピュータ15は、同時に例えば紫外光源 4の発光及び光ファイバ7の端部8と基板2の往復変位を命令する(すなわち非 振動支持部9内に統合されたマイクロメータ的な手段のドリッピング及び光ファ イバ7の端部8の垂直変位手段に統合された優れた位置決め手段のドリッピング )。
h)この源の作動は、フォトレジスト上のエツチングすべき直線セグメントの連 続性によって連続的であるかまたは断続的である。この場合に、この光源から来 る光は、フィルタリングの後に、光学カプラ12の入カドランスミッションチャ ンネル12a内を伝搬し、この光の所定のパーセンテージ(例えば50%)が前 記光学カプラ11の入力トランスミッシまンチャンネルllaを通過し、そこか ら光学カプラ11の入カドランスミッションチャンネルllaに再度放射される 。最後にこの光のあるパーセンテージが近接プローブ6の光ファイバ7を構成す る前記カプラ11のトランスミッションチャンネルllc内を伝搬する。
i)[4から発する例えば紫外光の部分を、基板2に放射する。つぎにフォトレ ジストを光ファイバ7の端部8及び基板2の往復変位によって、記述されたデザ インによってエツチングする。エツチングを行う間にフィードバック装置14は 、フォトン検出器13により供給された測定結果によって、光ファイバ7の端部 8が基板2の表面に接近して保持することを保証する。この連続的な測定は、ウ ェハのような基板2を被覆する二酸化シリコンの表面が重要でない粗さを呈する から測定距離から予想される低い変化によって可能になる。
本発明によるマイクロリソグラフィ装!1の上述した動作は特に利点を有するこ とに留意すべきである。したがって、前記基板2を金属化する必要なく基板2上 にあらかじめ積層したフォトレジストをエツチングすることが可能になることに 留意すべきである。基板2にエツチング光を放射する原は、純粋に光学的な装置 によって保持され、近接プローブ6の作動は、リソグラフィの作動から全体的と して別のものである。2つの作動の間に恐れるべき干渉はない。更に、エツチン グが近接測定を実行する場所で正確に実行されるという事実によって測定及びリ ソグラフィの間にずれがない。
このように、二酸化シリコンの薄い保護層を実現するための表面酸化の後に、従 来の適当な溶剤で洗浄したウェハのサンプルを準備することができる。次にウェ ハの説水焼きなましを200″Cで実行する。この発明の分野において権威であ るアメリカンファーム・シンプレットカンパニーによって推薦されている製品及 び処理を使用した。焼きなましの後、″マイクロポジット・プリマ”の名称で市 販されているアトへッシコンプロモータでウェハの表面を引き伸ばす。この製品 は、二酸化シリコンの表面へのレジスタの接着を非常に改良する。4マイクロポ ジツト3000レジスト″の名称で市販されているピジティブなフォトレジスト を適泪する。このレジストを約3000オングストローム(300ナノメータ) の紫外放射で露光する。この放射は、カプラ11及び12のような光学カプラを 実現するために使用する二酸化シリコン光フアイバ内を困難なく伝搬する(放射 が二酸化シリコンまたは水晶ファイバ内を伝搬しない波長は180ナノメータ以 下である)。ウェハ上のフォトレジストの適泪は、アメリカンファームイートン によって製造され“システム6o○0”の名称で市販されている装置に含まれる ワーラーの液相中に実行する。ワーラーの回転速度は、9000rpmであり、 2o秒間に例えば0.6マイクロメータの薄層のフォトレジストを得ることがで きる。この厚さは、′ミクロボジットシンナタイプ30”の名称で市販されてい る溶剤によってレジストの粘度を変えることによってかなり減少させることがで きる。このレジストは、波長が156328オングストロームに等しいヘリウム ネオンレーザから来る放射に対して透過性を有する。
レジストのわずかな焼きなましは1本発明によりマイクロリソグラフィ装置1の 密封室3に搬送するために溶剤を蒸発させ、粘着性を増加させレジストをわずか に硬化させるために実行する。この搬送は、この使用に運用するカルーゼルによ ってホワイトルーム(例えばクラス10)内で実行する。
上述した方法及び本発明の目的によってそのフォトレジストを露光する。露光時 間は、光源4として使用する高圧ランプの光学的な力に依存する。
次にウェハを室内に搬送し、4マイクロポジツト300デイベロツバ”の名称で 市販されている製品によって現像し、非イオン水で数回すすぎ、最後に窒素雰囲 気内で乾燥させる。つぎにレジストの焼きなましを20秒間実行する。
!Ik後に、レジストによって制限した二酸化シリコンの領域を乾燥リソゲラブ イを使用してエツチングする。この機能は、よく知られている。
一方で電子顕微鏡による、他方でファイバのような近領域光学m微鏡によるウェ ハの119は、上述したフランス特許第89−11297号の出願の目的である @”、00ナノメータのデザインを実現した。この達成の他の実験上の状層は次 の通りである:近接プローブ6によって及びリソグラフィ用の放射源の双方に使 用する光ファイバ7は、端部8で直径が500ナノメータのコア、直径が1マイ クロメータのシースを示す。ファイバ7の端部でのこれらの特性は、光学カプラ 11の出カドランスミッションチャンネルllcの端部をケミカルアタックし溶 融/引き伸ばしによって得られ、その光学カプラは、アメリカンファームグルド エnc、によって製造され、直径が4マイクロメータのコアと直径が125マイ クロメータのシースを有する。
図2にしたがって本発明の方法及び目的を使用する第2の変形例によるマイクロ リソグラフィ装置21を説明する。
この図面において1図1の数字と間じ数字は1本発明の例として与えられた2つ の変形例に共通の同轡の構成要素を示す、ウェハのような基板2上の準マイクロ メータ的な構造の実現のためにマイクロリソグラフィ装置21は。
−密封室3゜ −例えばヘリウムネオンレーザタイプの赤色光[5゜−近領域で作動し、特に端 部が光学的なプローブとして作動する光ファイバ7を有する近接プローブ6゜ 一基板2が載置する従来の非振動支持体9゜一基板2に関する光ファイバ7の端 58の垂直方向位置決め装置10.この位置決め装置10は、前記端部8の優れ た″側方位置決めに使用することができる。
一部述した光学カプラによるタイプの光ファイバ7を有する光学カプラ22゜こ の光学カプラ22は、2つの久方トランスミッションチャンネル22a及び22 b及び2つの出カドランスミッションチャンネル22c及び22dを有する。
光ファイバ7は、カプラ22の出方トランスミッションチャンネル22cとして 作用する。8カドランスミツシヨンチヤンネル22dは使用しない。λカドラン スミッションチャンネル22aは、従来の適当な装置によって例えばぶ色光源4 に接続される。
一部5によって放射される光に抵抗する例えばフォトエレクトロン倍数器のよう なフォトン検出器13゜この検出器13は、光学カプラ22の久方トランスミッ ションチャンネル22bに接続される。
−垂直位置決め装置10をコンピュータ15に接続するフィードバック装置14 は、フォトン検出器13によって受けた強度に応じて、光ファイバ7の端部8と 基板2との間の距離を主に制御する。またコンピュータ15は、光ファイバ7の 端部8と基板2との往復側方運動を制御することができる。
図3及びマイクロリソグラフィ装置21の追加の特性及び図3によれば、少なく とも近領域で作動する近接プローブ6の光ファイバ7の端部8を金属化する。
光フアイバ7上に堆積した金属層23は、その端部8の周りで例えば半円筒形に 広げられ、その発生ラインは、前記ファイバ7の周りで架空的に追跡された円形 C状の孤である。更に、このような金属層23は、ファイバ7内を伝搬する光に 透過性を持たせる厚さである。特に、基板2に放射し及び基@2#こよって厘射 した光のファイバ7の端部8による取集に影響を与えない、金属123は1図示 しない導電ワイヤの端部を適当な導電性のりで結合され好ましくは張り付けられ る。
このワイヤは、図示しないコネクタで終わっており、そこから大径のワイヤ24 が始まっており、低電圧の電源25に電気的に接続されるように適当な方法で密 封室3を通過する。また基板2は、電気コネクタ26によってこの電源25に接 続されている。約25ボルトのわずかな電位差が、金属層23と数十ナノメータ だけ金属化した光ファイバ7の端部8から離れた基板の表面2との間に加えられ る。″スパーク効果″と呼ばれる広く知られた効果によって補強されたこの非常 に重要な電界が光ファイバ7の端部8で電子の放射を行わせる。
図3において熔a!/引っ張り処理によって広げられずまた前の化学アタックに よって先端化するまで細めらtない端部8を表す光ファイバ7を示しそれをさら に説明する。したがって図3によれば、光ファイバ7の外表面24は平坦である 。
符号7の光が伝搬する長手方向に関してこの表面27の方向は、直角ではなく、 (3から4°)のある角度を有する。本発明の非制限的な変形例としてのこの空 間的な形状は、部分的に金1先端部28を形成する金属層23を制限する手段を 提供する。したがって金属先端部28は、ファイバ7の外側27の中間部よりも 基板表面2にさらに近づく、これは近接プローブが作動するフィードバックパラ メータにおける計算をするのに十分であるから不都合ではない。従ってこの場合 電子を基板表面2に放出するのは金属先端部28である。
更に光ファイバ7の出力表面27が基板表面2に平行でないという事実は、この 表面27の傾斜角度を考慮する犯定特性をほとんど変化させることがない。;ま たこの形状の主な効果がフォトン検出器13によって取集した強度のレベルを減 少させるがヘリウムネオンレーザのような光源の力は十分であり叉は幾分増加さ せることができることを考慮することは容易である。
光ファイバ7の端部8の金属化の図面に示さない他の実施例によ九ば、金属層は 、前記端部8の表面全体を覆い、それは、(HFタイプの酸による)化学アタッ クでそのシースの一部を自由にするような公知の溶融/引っ張り処理によって、 引っ張られる。ファイバ7の出力表面だけが金属層でそれを被覆した後に自由に なるが、これは必ずしも必要ではない。光ファイバ7の端部8で先端部を形成す るこの最後の技術の利点は、近接プローブ6に使用する光エミッタと金属先端部 とを同じ点に正確に位置決めすることであり、金属先端部は、同様に電源25に よって供給される電位差から生じる電界の作用で電子を放射する。
マイクロリソグラフィ装置21を使用する方法は、第1の変形例の説明にしたが うマイクロリソグラフィ装置]の作動方法と実際上同一である。レジストの性質 及びその露光の性質のみが変化する。このように、ポジティブなフォトレジスト を例えばPMMAの名称で知られるタイプのネガティブレジストによって及び電 子ビームの作用で重合化するレジストによってX検する(これは本発明の分ヂで 広く使用されているフォトポリマである)、このレジストは、クロロベンゼンで 溶解しあらかじめ押し面められたウェハ上に液相で積層され、接着促進剤で被覆 される。このレジストは、8000rprnで回転するクーラー上に配置する。
175”Cで8時間このレジストを焼きなましだ後に、20オングストロームの PMMA層が得られる。
密封室3内にウェハを配!し光ファイバ7の端部8の位置決めを行う、この前の 位置決めを行う開に、コンピュータ15は、電源25のドリッピングを命令し、 同時に光ファイバ7の端部8と基板2の往復変位を命令する(すなわち非振動支 持部9内に統合された位置決め手段のドリッピング及び垂直変位手段に統合され た優れた側方位置決め手段のドリッピング)。
従って25電子Vがデザインに従ってPMMAレジストに加えられ、そのコンピ ユータ化された記述がコンピュータ15によって供給される。露光中に、近接プ ローブ6は、基板表面2と金属化した光ファイバ7の端#8との間を数十ナノメ ータの距離に保持する2例えば、ヘリウムネオンレーザによって放射される光の 波長に対して、!!I定の!]!Iとして作用する表面は、レジストとウェハを 位置眉に被覆する二酸化シリコンの層の表面との間の境界面に形成され、測定は 、前記プローブ6によって実行される。25Vの電位差で加速される電子によっ て露光されるPMMAレジストの現像は、アセトンで実行される(ネガティブレ ジストにおいて現像によって露光部分を除去する)。小さいエネルギーの電子の ために露光部分をメタノール成分で溶解し得る。
現れたまた写真的な保存によって画定されたウェハの部分を二酸化シリコンの下 の構造を変更するためにイオン放射に当てる前に、典型的な焼きなましによって レジストを硬化させることができる。
この場合に実現するデザインを電子NORで観察する。それらの大きさは、10 0ナノメータに達する。
本発明の方法を使用するフィクロリソグラフィ装置を実現するための2つの変形 例において、レジスト上に“書き込む”ay、、的な速度は、1マイクロメ一タ /秒に達することを指摘しなければならない。
マイクロリソグラフィ装置の’t13によれば及びそれに加えて、図面には示さ ないが、基本的には図1に示すマイクロリソグラフィ装置にしたがって、光ファ イバ7は、蛍光性ファイバであり、蛍光の波長は、二酸化シリコン叉は水晶ファ イバ内の光学波の伝搬限界より非常に低い値に達する(例えば180ナノメータ )。
特に、X線の分野において蛍光ファイバに再放射する方法は知られている。本発 明によるマイクロリソグラフィ装置は、その単純性にもがかわらず、実現するの に困難な及びウェハ上に位置決めするために困難な非常に優れたマスクを介して X線で非常に都合のよいマイクロリソグラフィ処理を実行することができる。
もちろん本発明の方法及びマイクロリソグラフィ装置、目的は、それらのために 与えられた説明によっては制限されず、また非制限的な例として単独で与えられ た添付図面によっては制限されないことは明らかである。
本発明の分野は、ウェハ上に純マイクロメータ的なまたはナノメータ的な構造を 実現するための、マイクロリングラフィウェハ基板の分野である。
! 〃 to ’6 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法184条の8)平成4年3月19日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基板の表面上に準マイクロメータ的な構造のフォトメカニカルな叉は電子メ カニカルなリソグラフィを達成するために光学的及び/叉は電子ビームによって ウエハのような基板の直接走査マイクロリソグラフィ方法において、リソグラフ ィに使用する光学的及び/叉は電子ビーム源を、光ファイバ近接プローブによっ て基板から適当な距離に保持し、前記光ファイバ近接プローブは、前記距離に応 じて前記近接プローブの端部が位置する近領域の範囲内で基板によって反射した 電磁波の強さの前記迅速な変化を測定することができることを特徴とする直接走 査マイクロリソグラフィ方法。
  2. 2.一方でウエハのような基板のフォトメカニカルなマイクロリソグラフィを、 この基板上にあらかじめ積層したフォトレジストのフォトメカニカルなリソグラ フィによって実行し、他方でこの目的のために使用する光の波長は、光ファイバ 近接プローブによって、露光する表面に接近して前記光源を保持するために使用 する電磁波の波長とわずかに異なることを特徴とする請求項1に記載のマイクロ リソグラフィ方法。
  3. 3.ウエハのような基板のマイクロリソグラフィを、この基板上にあらかじめ積 層した電子レジストの電子メカニカルなリソグラフィによって実行し、この目的 のための電子は、前記基板及び先端部の間に加えられる電界の作用を受ける導電 先端部によって放射され、前記導電先端部は、適当な手段によって光ファイバ近 接プローブを有するように製造されている請求項1に記載のマイクロリソグラフ ィ方法。
  4. 4.請求項1叉は2のいずれかによる方法を使用してウエハ基板に表面上に準マ イクロメータ的な構造を実現するためのウエハ基板のマイクロリソグラフィ装置 において、光ファイバ(7)を含むタイプの近領域近接プローブ(6)を有し、 その端部(8)は、前記端部(10)の垂直方向位置決め手段(10)に作用す るフィードバック手段(14)によって前記基板(2)の表面から所定の距離に 保持され、前記近接プローブ(6)は、フォトレジストをあらかじめ積層した基 板に、前記レジストの露光のために適当な波長の放射を行うために光ファイバ( 7)の端部(8)の媒介によって使用され、例えばこの紫外放射は、第1の光字 カプラ(11)から出力トランスミッションチャンネル(11c)を形成する光 ファイバ(7)内を伝搬することができ、その入力トランスミッションチャンネ ル(11a)は、は、第2の光字カプラ(12)の出力トランスミッションチャ ンネル(12c)に接続されており、第2の光学カプラ(12)は、一方でレジ ストの露光に使用する光源(4)への第1の入力トランスミッションチャンネル (12a)に接続され、他方で光ファイバ(7)内の2つの前記光の伝搬を接合 することを可能とするために、近接プローブ(6)の作動に使用する光源(5) への第2の入力トランスミッションチャンネル(12b)に接続されていること を特徴とするマイクロリソグラフィ装置。
  5. 5.請求項1叉は3のいずれかによる方法を使用して基板にウエハ表面上に準マ イクロメータ的な構造を実現するためのウエハ基板のマイクロリソグラフィ装置 において、光ファイバ(7)を含むタイプの近領域近接プローブ(6)を有し、 その端部(8)は、前記端部(10)の垂直方向位置決め手段(10)に作用す るフィードバック手段(14)によって前記基板(2)の表面から所定の距離に 保持され、光ファイバ(7)の端部(8)は、金属積層用の支持体として前記近 接プローブ(6)を有するものとして使用され、電子放射器を構成するように少 なくとも光ファイバ(7)の端部(8)上に積層された金属層(23)の形態で 現れ、それが適当な手段(25)によって電位差を受けた時に“電界放射”と称 される電子放射を生じ、電子は、それらの衝突に応答してレジストを打つように 基板表面(2)に向けて放射され、このレジストは、前記基板表面(2)上にあ らかじめ積層されていることを特徴とするマイクロリソグラフィ装置。
  6. 6.金属層(23)は、近接プローブ(6)の光学ファイバ(7)内を伝搬する 光に透過性を有する厚さを備えていることを特徴とする請求項5に記載のマイク ロリソグラフィ装置。
  7. 7.請求項1叉は2のいずれかによる方法を使用してウエハ基板に表面上に準マ イクロメータ的な構造を実現するためのウエハ基板のマイクロリソグラフィ装置 において、一方で光ファイバ(7)を含むタイプの近領域近接プローブ(6)を 有し、その端部(8)は、前記端部(8)の垂直方向位置決め手段(10)に作 用するフィードバック手段(14)によって前記基板(2)の表面から所定の距 離に保持され、前記近接プローブ(6)は、あらかじめフォトレジストが積層さ れた基板(2)に向けてレジストを露光するための適当な放射を行うように光フ ァイバ(7)の端部(8)の媒介によって使用され、他方で光学ファイバ(7) は、前記レジストを露光するための小さい波長の放射を行うことができる蛍光性 ファイバであることを特徴とするマイクロリソグラフィ装置。
  8. 8.光字ファイバ(7)は、X線領域内に位置する放射を行う蛍光性ファイバで あることを特徴とするマイクロリソグラフィ装置。
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