JPH05504542A - 新規なバルビツール酸化合物、その利用及びその製造方法 - Google Patents

新規なバルビツール酸化合物、その利用及びその製造方法

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JPH05504542A JP63501211A JP50121188A JPH05504542A JP H05504542 A JPH05504542 A JP H05504542A JP 63501211 A JP63501211 A JP 63501211A JP 50121188 A JP50121188 A JP 50121188A JP H05504542 A JPH05504542 A JP H05504542A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規なバルビッール酸化合物、これからの7オトレジスト及びその製造方法 産業上の利用分野 本発明は新規なバルビッール酸化合物及びより特にはfItiL長紫外履[da mp sJ!rsv4sL*g (DUV )] 7オトレジスト感光剤、とし て有用なか\る化合物、これらの感光剤についての一般的合成方法、該感光剤を 含有するポジ型フォトレジスト組成物及びこれらの感光剤を含有するポジ型フォ トレジスト層の提供方法に関する。
本発明はrFr嵐なバルビッール酸化合物を提供すること自体を対象とするが、 この種類の化合物の利用に関して、ポジ型フォトレジスト組成物及び半導体コン ポーネントの製造におけるその利用に@して本発明を主として記載する。
先行技術の説明 フォトレジストを化学縁照射、例えば紫外II照射にさらして後に、現像剤溶液 中での溶解度が変る物質が、フォトレジストである。フォトレジスト組成物は感 光性化合物(以後時としてS光剤〔口5aitis−デ又はνhat・−aas a=ti口f〕と呼ぶ)、膜形成用高分子樹脂及び溶媒から成る。他の型の組成 物、例えば適当な溶媒中の感光性高分子も可能である。フォトレジスト組成物を パターンを形成すべき基板に塗布して次に通常は例えば熱で溶媒を除去して基板 を被覆した薄膜としてフォトレジストを残す。フォトレジストvm射した結果と して、レジスト膜の露光部分と未露光(マスクをかぶせ工あった)S分との関に 異なった溶解度を生じ、これが現像後に!!!面レリレリーフパターンじる。露 光した領域が現儂剤i#!液により可溶性になるフォトレジストを1ポジffi ’7オトレジストと呼ぶ。m′jtii域がS溶性となるものを1ネガM”7オ トレジストと呼ぶ。本発明はポジ型フォトレジスト組成物に使用するのf−逼し た種類の化合物に関する。
ポジ117オトレジストは輿盟的には水性アルカリに可溶な樹脂、例えばノボラ ック樹脂又はポリ(p−ヒドロキシスチレン)、及びシアシナ7トキノンスルホ /酸エステル感光剤より成る。樹脂と感光剤を溶媒又はS*混合物から例えばス ピン複機、奴布被徨又は他の適切な方法で基板、例えばシ替=7ウエハー又はク ロムめっきガラス板にW1布する。ポジ臘フxトレジスト処理に用いられる5A gII剤は水性アルカリ溶成、例えばメタ珪酸す1−IJウム、水酸化カリウム 、テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド及びzKll化アンモニウムで ある。現像剤は光又は他の形式の照射を受けた[61.yオドレジスト裏の領域 を除去してフォトレジストXにレリーフパターンをつくり出す。
さまざまの基板にフォトレジストNを使用することは集積回路製造で必須の工程 である。基板は一般(シリコンウェハーで、薄い酸化物複機又は他の畏榎例えば 窒化珪素又はアルiニウムを有していることもある。(マスクパターンを通して の)N出、レジスト層にレリーフパターンを生ずる現像及びそのパターンを基板 物質中(移す基板エツチングを含みだ一連の工程中で感光性膜が基板にパターン を形成するのに用いられる。マスクパターンが基板エツチングパターンに正i1 に再現されることが必須である。このaifの正薙さを達成するためKはマスク パターンがフォトレジスト層(光分く解儂されている必要がある。光学及び回折 の法則は照射縁の波長を短かくすれば解偉力が向上することを示している。従っ て短波長紫外(DUV)領域(200300ss)で操作可能なフォトレジスト は近紫外(NUV)@域(300−400sm)での操作に限定されているレジ ストよりもより高い有効解像力を持ち有るはずである。アルカリ可溶の、換形灰 用轟分子としてノボラック樹脂を用いる従来のフォトレジストはめ1ミクロン犀 の膜でもDtlV領域でi&1!II:に吸光性であり、従ってこの領域では使 用できない。シアシナ7トキノ/スルホン識エステルが従来のNUV7オトレジ ストの感光剤として通常使用されている。これらのエステル感光剤はDUVで光 学的に活性(感光性ンであるが、DUV$光剤としての用途に対しては重要なt ll@条件な示す。これらの感光剤はDUV領斌領域い吸収を示し、レジスト組 成物まで過度に吸光性にする。これらのD(JV吸収は照射縁曝露でも僅かしか 尤晒日されないので、露光工程中で膜の吸光度は大きくへることはない、理想的 (は、感光剤の光学生成物はレジストの露光に使用される照射−の領域で吸光性 でなく、吸収されたすべての光が化学的に利用でき、感度を最大にする必要があ る。これらの先行技術の感光剤はNUV吸収帯も有しており、これを従来のNU V7オトレジストとして使用できるよう(している。然し、解像力の低下を防止 するために露光源をフィルターとして長波長照射ilを除去する必要性を生じる ので、このNUV応答は真のDUVレジストでは欠点とみなされよう。
従って、集積回路製造工程中で、DUV分光領域で有効九作用する特異性を待つ 構成の新規な感光性化合物及び感jt剤を有する処方に対して必要性があること は明らかである。不発明は所望領域で使用するのに格別に良く適し℃いる5el lの化合物′1を開示する。
L)UV領域用の7オトレジスト系を構成するいくつかの他の企図が行なわれて いる。例えばRaiehmasia。
fiLkisar Chasdr*as及びG@*dasは、英13i1%許出 鳳(公M )M2.099.168号に記載されたよう(、島分子及び感光剤分 子の両方KM合したオルンーニトロベンジル基の光化学的性質に基づくいくつか の系を示している。オルソ−ニトロベンジルの化学面性′Xを7オトレジスト用 (使用する別の開示は米国!#IIf第3.849.137号である。
DUV7オトレジスト九適した化学的性質には島分子量重合体の低分子量重合体 への遅韻の崩壊の性質もある。
この場合、DUV光のエネyギーは重合体連鎖の結合をM譲するの(充分であっ て溶解度の増した低分子量物質を生ずる。この方法の最も常用される例はポリ( メチルメタクリレート)を用いる。このレジストの主たる欠点は分子量に充分な 差を生じるためにはJi&の露光を必要とすることと、現像媒体として有機溶媒 を使用する必要があることである。
DUVフオとレジスト技術の別の例はフォトレジスト膜の選ばれた領域を除去す るためKi&い瞬間フルエンスのDLIVエキシマ−レーザーの使用′jk#な う。この技術はレーザーフォト=7ブラシオンと呼ばれている。例えば米国特許 属4,414.059号参照。
DUVIIA光剤につい光調別の開示がヨーロッパ籍許出鳳@0129694号 に見られ、フォトレジスト組成物に用いるジアゾホモテトラメリック置系の化合 物を記載している。
DUV領域用の特定されたフォトレジストについての言及tあるフォトレジスト リ工機と必要条件についての更なるiftm明が、tha Amarimas  Chamiaal Smai −1984,1・J、B轄dgs、 −A ll rapgggivg as Atai −al JlatariaLa 10r  Fisa −List Lithagrapムy−にある。
(198G)に)’as Brs*a Embalo gt sJ、Kよって1 .3−ジメチル−5−ジアゾバルビッール酸が開示されているが、本発明の化合 物並びにポジ盟フォトレジスト組成物用の感光剤としての有用性は本発明以前に は知られていなかった。
発明の構成 本発明によれば、短波長紫外領域ですぐれた光感光性性能を示す新規な種類の化 合物とそのポジ型フォトレジストII&光調として用途が提供される。
本発明の新規な感光剤は、それぞれ構造式:但し、R,及びR1はCs乃至C5 ,アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基、及びCt乃至Ceアラルキル基 より成る群から選ばれた置換基であり、R3及びR4は’+ 乃至’+tアルキ ル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C,アラルキル基より成る群 から選ばれた置換基であり、セしてRsはα、ω−二置換Cf乃至C21アルキ ル基、メチレンジシクロヘキシル基又はC0乃至C・シアル中ルフエニレン基よ り成る群から選ばれたものである:V有する単発色間誘導体及び2発色団#専体 から選ばれた5−ジアゾバルビッール酸の置換誘導体より成る。
本発明のall#の化合物は、ポジ型フォトレジスト処万に用いた時に、約26 0smN:吸収極大を持つ唯一のDUV応答を与える。さらにこれらの特異性あ る化合物はlljt時にS光調の効果的な光晒白を可能にする非吸光性アルキル 基な有している。
本発明の感光剤はDUr領域でのみ機能するよう構成されているので、作動でき る混合物用の適切なフォトレジスト樹脂を用いる必要がある。例えばNUVレジ スト(用いられるノボラック型樹脂は、このスペクトル領域の高い吸光度(不a #4度)のために適していない。使用再記な有用な1lIWIは水性アルカリに 可溶な樹脂であって、マレイミド(マレインイミド)と4−イングロビルスチレ ン又は4−エチルスチレン又は4−メチルスチレン又は2,4−ジメチルスチレ ン又はスチレンとのコポリマー、又はマレイミドのホモポリマーを含有する樹脂 である。この種類の樹脂は、例えば1983年11月1日出急の米51特Iff 出鳳第547.815号のF、R,IIすf、−蓼。
ml、の同一出願人による同時係属米国出1に記載されている。これらの樹脂は DUVフォトレジスト婁脂樹脂要な特性を有している。かかる特性には対象のス ペクトル領域での低い吸光度、水性アルカ93IL儂剤溶液牛の溶解度、フォト レジスト感光剤及び溶媒との相客性、適当なフォトレジスト溶媒からのスピン1 11による膜形成能、基板への粘着性、処理条件での熱安定性、基板エツチング 条件での物理的及び化学的安定性及び処理終了時の基板からの除去容品性がある 。これらの樹脂は本発明の感光剤と有用なフォトレジスト組成書を形成すること が知られている。本発明の例1−10に用いた典型的樹脂は4−1#デ1−ブチ ルスチレンとマレイミドとの1:1;ポリマーから蹴る。本発明の感光剤の使用 は否定の樹脂又は例示として記載した樹脂と共に使用することに限定されない: 不発用の感光剤は上述のDUV7オトレジスト樹脂の要件を満たす他の轟分子樹 脂と使用できる。
フォトレジスト処方物を製造するのに用いる本発明のS覚剤化合物は遥テな^分 子及び混合物の層形成に有用な#l媒、例えば2−メトキシエチルエーテル(ジ グリム)中の4− tart−プデルスチレン/″fレイミドコポリマー、と、 (重量で)R3: 1乃至10:1の範囲の^分子/感党剤比で混合する。混合 物をスピン複機でシリコンウェハーpcm布して次にベークしてジグリム1に除 き、酌1μ鶴厚の乾Ik裏な残すことができる。裏を解儂マスク、例えば石英上 のクロムを通して2605mを中心とするDUVf@射皇のIJ 50 m /  7cm”にあてる。農光膜を次に水性アルカリ媒体中で現愉して、即ち未照射 領域に良好KJIIを保持し且つ照射領域では基板を完全に露出しているポジ型 レリーフg1をつくり出す。
図面の簡単なa#4 図1は不発t14による新規なジアゾバルビッール酸化合物を含むフォトレジス ト団成物で棗遺した膜のレリーフ儂(7オトレジス)ml)の走査電子願黴鏡写 真である。
図2はシリコン基板上のレジスト膜の現儂した倫孔な示す走査電子願黴優写真で ある。
好ましい態様の記載 本発明の新規なフォトレジスト組成物の製造で、フォトレジストの素成分は感光 剤−樹脂−IWlI&組成物に包含されている新規なジアゾバルビッール酸感光 剤化合物である。本発明によれば、C適切なスペクトル慎域の〕光KIII露し た時に水性アルカリ現像剤により良く溶けるようKする感光剤化合物は、1.3 −二置換−5−ジアゾバルビッール酸、即ち式: の単発色間荷造及び式二 の二発色間構造〔但し式中で R1及びR1はC8乃至”lff1アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基 及びC1乃至CIアラルキル基から成る鮮から選ばれた置換基であり、A、及び R4はC1乃至C8,アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至 C,アラルキル基より成る群から選ばれた置換基であり、セしてR3はα、11 11−二置換C1乃至C11アルキル、メチレンジシクロヘキシル又はCI乃至 C,ジアルキルフェニレンから選ばれたものである、〕である。
これらの化合物の置換基は化合物がF1260sg&t/ik大とする単一のI )UV吸収を有するように選ぶ。NUV孜吸についても良好な(a収が無い)よ 5Kt換し得る。
好ましい態様では、所望の性状を達成するのに使用されるアルキル置換基として 、R,=R,=シクロヘキシル二R,=R4=、=ブチル及びR,=ドデシル: 又はIt、=R,=シクロヘキシル及びR1=ドデシルがある。わけても特に好 ましいジアゾバルビッール酸化合物には、l、3−ジシクロへキシル−5−シア ソバルビツール酸:1.12−ビス(a−(i−シクロヘキシル−5−ジアゾ− 2゜4.6−CIB、3B、5B)−ピリミジントリオニル〕)ドデカン:1. 12−ビス(3−[1−協一プチルー5−ジアゾ−2,4,6(Ili、3B、 5M)−ピリミジントリオニル〕)ドデカン:1−(1−ブチル)−3−シクロ ヘキシル−5−ジアゾバルビッールil : & r) Rs及びR6がシクロ ヘキシルであ’)Itsがメチレンジシクロヘキシルである上式の二発色間化合 物がある。
典型的にはこれらのジアゾバルビッール酸感光剤をスピニング浴媒中でアルカリ 可溶性高分子と適切な高分子/感光剤比で配合し、Siウェハー上にスピンして 約1μ協の乾燥厚を有する膜をつくる。好ましい態様ではすぐ上に示した5種の 感光剤のいずれかを、amの感光剤に対する比が重量で7=1となるように4− ブチルスチレン/マレイミドコポリマーと配合する。好ましい溶媒は2−メトキ シエチルエーテル(ジグリム)であり、ジグリム中の固体%は所望層厚に応じて 25乃至35重量%である。レジストで基[Yスピン豪&後、ウェハーをベーク して溶媒1に:除(:対流炉中で80℃で30−40分が好ましい。ベーキング 後、mを石英上のクロムの光iスフを通してDUV光にさらす。好ましい照射は 感光剤の吸収とマツチする2605mを中心とする4〇−60m / /lx” のDLIV元である。露光後、フォトレジストを水性アルカリIt11[中で曵 儂してDLIV元に露光した膜の領!l!を除去してフォトレジスト層にポジ型 しリーフ儂をつくり出す。
感光剤はアルカリ現像剤中でのフォトレジストlII脂の溶解度を瓢少させる作 用がある。光に晒されると感光剤は光化学反応を受けてml脂のアルカリ現像剤 への理解を妨げない倉らしい型になる。光化学反応した感光剤の型は、11光後 の少なくとも初期段階ではα−ケトカルボン装とみられている。
レジスト(用いるamは膜形成用成分であり且つ感光剤の物理的ビヒクルである 。前述のよ5KDUV7オトレジスト高分子として良好(作用するため(は樹脂 は多数の特性を持つ必要がある。置換スチレンとのマレイミドのコポリマーはこ の用途に対する適切な樹脂の例を示す・ 不発明の新規なフォトレジストの製造に使用される溶媒は、樹脂及び感光剤九対 して良好な溶解度を有していることを特徴とする。好ましくは又、溶媒団底物は 条長を生じることが少なく、良好なぬれ特性である必要がある。ジグリム以外に 、他の適切な溶媒としてジメチルホルムアミド、N−メチルビはりトン及びシク ロヘキシルンがある。浴II&組成物は適切な溶媒の混合物であっても良い。
以下の例で本発明な更に説明する。然し、これらの例は不発明のある好ましい急 様’1tWIAK記載しているが、それらは主として例示の目的で示しであるの で、より広い態様の本発明はここで限定されるものではないことを理解されたい 。
一般的方法 固体が溶液の321量%を占めるようにレジストをジグリム中で配合した。レジ スト浴液は0.2μ鴨PTEjlフイルター(Sahlmiahar @sj  5ahsa11ンを通して漬浄なズラス容器にP遇した。基板は研磨シリコンウ ェハー(F#ssi1m−)又は熱的に生長させた二酸化珪素層を有する研磨シ リコンウェハー(Smmima tag g )であった。
使用前(基板を清浄化し、共通ウェハー予備処理として、1.1.1.3.3. 3−へキサメチルジシラずン(HMDS)で10分悪気処理した。基板をEaa dwalR−ロsr−ムスピナー(モデルEC−101)の真空チャック(装着 し、フォトレジスト溶液をピペットでウェハーに塗布した。膜はベーキング後約 1μ協の厚みを与えるよ5にスピンした。典型的にはこれは40秒で6000デ ーのスピン速度であった。スピン処理後、レジスト機種ウェハーを対流炉中80 ℃で40分ベークした。ベーキング後、ウェハーを解儂マスクを接触法で通しf DIJV元で露光した。照射には2605m光学特性に適合させたO A I  (Upciaml Axaaaiestaz )シリーズ30光源を用いて行な った。ランプ出力はさらに2605m広帯フィルター(OIlllagts C )pgiaaL、 50 ss FiFIiJl )でフィルターしDUV照射 のみがレジスト上に洛ちるようにした。マスクは公徳1μ協迄の特有サイズ範囲 を持つ石英上のクロム(1)itrSa Opgiaa )であった。二次フィ ルター後の照射m’i!j度kEpシ1−1サーモパイルで収正した。
未照射領域の膜のロスを、机侭前後のこの′@域の厚さをRsd・1fFTJ1 干渉換厚モニターで測定してめた。現宙剤は光字及び電子−徹虜で検査した。
例 l。
1.3−ジシクロへキシル−5−シアソバルビツールillスピニング!@課と してのジグリム中で4−1−デC−ブチルスチレン/iレイミド;ポリ!−と6 :Z(替:曽)の^分子/感光剤比で配合した。高分子は7リ一ラジカル重合で 製造した。レジストをSi ウェハーにスピンして80℃で40分ベーキング後 、約1jlBの乾燥厚を待つIIをつくった。乾燥厚k 260 m mを中心 とするI)UV光の60賜/ /am”で、ポジ型マスクを通して露光した。
Ji1党膜を室温の0.2ON水酸化カリウム(ioB)水溶液で6(l現儂し て、未照射領域が81%属保持車のポジ型しリーフ侭をつくった。
*M/感光剤光調7:l(曽:w)K変えて例1の方法でレジストを製造した。
レジスト膜は例1と同一の方法で製造した。ポジ型マスクを通し”を膜を260 S集のDUVf、の48 m J /(z” K露光させた。露光膜を0.14 N10119液で230秒現像した。78%の膜保持率のポジ型レリーフ像が生 成した。
例 3−(比軟IP1) 感ft、Mな1.3−ジメチル−5−ジアゾバルビッール酸として例1の方法に 従ってレジストを製造した。レジスト膜はfllと同一の方法で製造した。膜を ポジ型マスクを通して2605mのL)UV光の801BJ/12に露出させた 。露光膜を0.15#テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド中で90秒 現像し、21%の膜保持率しか有していないレリーフ像を得た。(露光を大きく してさえ、これは例10大#3倍より小さい保持率である)、従ってR,−R, =メチルの化金物は先Kjl造されているが、リトグラフコンテキスト中には記 載されていない、本例はこの化合物がコンテ中ストで用いられるのには不充分で あることを示している。R基が保護の目的でレジストIIKかなりの疎水性な与 えるのには充分な大きさである必要があることを示している。
感光剤を1,12−ビス(3−(1−シクロヘキシル−5−ジアゾ−2,4,6 (18,3B、5R)−ピリミジントリオニル〕)ドデカンにして冥施例2の方 法でレジストを配合した。これは式中でR,=R,=シクロヘキシルでR1=1 .12−二置換ドデカンの構造に相当する。レジスト1atポジIIYスクな通 してDUV光の48m//cx”に露光させた。露光膜を0.14NIQB溶液 中で225秒現像した。ポジ型しリーフ侭が82%の膜保持率で生成した。この レリーフ像の走量電子磁黴鏡与真を図1K示す。
SEM(走l電子願黴鏡)で示すように、像化レリーフパターンの淑黴ili像 で、−1はシリコン基板上に自由に立ったフォトレジストilを示しており、一 方図2はシリコン上のレジスト膜中の現侭像孔を示している。残渣が悉り特徴が 充分に明示されていることは明らかである。
各図(写真)はスプリットスクリーン儂から成り、下半分は2500X/)孤大 車で、上半分は口枠で示した部分tさらに5Xして(12500x)の孤大皐に したものである。マーカーバーは下半分では12 Paを上半分ではz4μmf 示す、最小のq#黴はlマクロメーターの公称中を有している。
例 5゜ 感炙剤を1,12−ビス(3−(1−s−ブチル−5−ジアシー2.4,6(l H,3B、5#)−ピリミジン) 17オニル〕)ドデカン、即ち構造式のR1 −人−S−ブデルで4−1.12−二置換ドデカンの化合物にして例2の方法で レジストを配合した。ポジ型マスクを通してレジスト膜を48SJ/dのDUV 光に露光させた。露光膜を0.14コV KOH@液間で135秒現像して、禾 照射仙域が74%の膜4i?:待率を待つポジ型レリーフ像tつ例20方法でレ ジストを製造した。同一の方法で農をつ(9露光した。露光11を次に0.20 )’f KOH溶歇中で55秒現像して未照射領域に76%の膜保持率を待つポ ジ型レリーフInつ(つた。
例 7゜ 例4の方法でレジストな製造し、同一の方法でjlIをつ(ワ、S元した。露f M’!’ 0.2 Q 7vKOH浴!’[甲r 55秒現儂し、未照射領域< 77%の膜保持率を待つポジ型レリーフakつくった。
一泗一一一冬 例5の方法でレジストを製造し、同一の方法で膜なつくり、露光シタ、露j1. jIt’Q、2 ON KQHlll[中i−30秒現儂し、未照射領域#C7 2−の膜保持皐を持りボジ鳳レリーフ像をつくった。
例 9゜ 例4の方法でレジストを製造した。(熱生長させた)二駿化珪素の層を有する5 40基板上KI[をスピンさせた。*化物層は885s湯厚でウェハーはH)I Dsで同一の予儂I&壜をした。ベーキングと露光は例4の方法に従った。露光 層を0−2NKOK溶液中で90秒現儂し、未照射領域に72%の膜保持皐を持 つポジ塁レリーフ像これらの感光剤が従来のNUV光への応答を欠いているのを 示すために例4の方法でレジストをつくった例4と同一の方法で膜をつくったが 、照射は360s湯を中心トT ルN U Fff、f) 200 ml 7c m” 1’ 6 フタa II jF−jl t’0.2 ON KQH溶液中 で(例6の約2倍の)120秒現儂した。
照射及び未照射領域が同一の厚みであるのでポジ型しリーフ儂を工生巳なかった 。これは本発明の感光剤が、従来のレジストに使われるジアゾナフトキノ/スル ホン置エステルとは異なり、NLIV領域で応答しないことを確証する。従って 露光源(長波長光の存在による解像力低下防止用のフィルターをつける必要のな いことに71rる。
1.3−ジアルキル−5−ジアゾバルビッール酸は逼切な対応する市場入手可能 なインクアネートとjII級アミン1に原料物質として、以下の略示反応で示す よう#C1l造できる:但しR及びR1はR1及びR,fCりい【それぞれ示し たものを有する。
合成工程を1−(1−ブチル)−3−シクロヘキシル−5−ジアゾバルビッール 酸の合成に関連して示す。
例 11゜ l−1−ブチル −3−フクロへ千シル尿素の合成温度針、乾燥管を頂sK有す る圧力均等化添!EI1m斗、窒素入口及び磁気撹拌子を備えた、乾いた500 Mの丸底三クロフラスコに1OOILtのテトクヒドロフラン<rxy)を加え た。ug下で次(98−協−ブナルイノクアネートの17.24M(0,15モ A/)を加えた。46mW)rHI中f)99 %Vlaヘキyルア i /ノ 17.33m((L15モル)を添加漏斗に加え、2−ブチルイノシアネートの 撹拌@@に、40℃より低く温度を保つように一定の速度でCF!20分かけて )ゆっくりと添加した。
反応完了後、反応混合物を1時間撹拌した。ロータリーエバポレーターで溶媒を 除去した。白色残渣をN温で12時間真空乾燥した。乾燥した、結晶性白色生成 物の収幕は定量的でめった。生成#IJは107−108℃(未補正)でシャー プにとけた。
例 12− 1− (1−ブチル −3−ククロヘキクルバルビツール酸の合成 温度計、乾燥管を頂Sに有する圧力均等化滴下漏斗、窒素入口及び磁気撹拌子を 備えた250−三つロ丸底フラス=y中の35Jljの試薬all[K15.8 77 (0,080七ルンの1−(1−ブチル)−3−シクロヘキシル尿素及び 8.335’(0,080七ル)のマロン#を加えて#!液をり(つた、撹拌混 合物をシリコーン油浴中で60℃にゆつくりと加熱した。温度が60℃#lc這 する前に固体がすべて溶解した0合計32mの無水酢酸を滴下漏斗に入れてゆっ くりと(約45分かけて)撹拌反応7ラス;に滴下した。温度を次′Sに上げj ’790℃に7時間かけた、次tcN温に迄放冷して、−晩装置したー爵媒な加 熱した水アスピレータ吸引式ロータリーエバポレータで除去した。@生!tL豐 V50℃で24時間真空乾燥した。僅かに貢色の粗生成物(20−7F)が97 チ収皐で単離された。これは103−106℃でブロードにとけた。粗生成物の 試料を熱エタノール/水から再結晶し乾燥した。この日色趙晶は95℃以上で昇 華し、107−108℃でとけた。@生成物はPMR及びIllで純粋でめるこ とが明らかとなり、次の合成工程に使用した。
!!度計、乾燥管を頂11に有する圧力均等化滴下漏斗、窒素入口及び磁気撹拌 子を有する乾いた2501111gの三つ口丸底7ラス:zW:gQmの試薬級 アセトニトリル及び6.65!(0,025モル)の1−(1−ブチル)−3− シクロヘキシルバルビツール酸な加えた。 fi拌![ヲ氷浴中で2℃に冷却し た0次に5.75り(0,029モル)のp−トルエンスルホニルアジドの20 −アセトニトリル#l#ILt−反応フラスコに加えた。1207(0,031 7七ル)のトリエテルアずンの2〇−試薬級ジクロロメタンl1111Lを滴下 漏斗に入れ、ゆり(りと反応72スコに添加し、その間温度を3℃より低く保っ た。72スコ温度’に3℃より低く1時間保った。撹拌反応フラスコを室温(2 0℃)に昇温さゼて、室温に12時間保った。
smt’ii温のロータリーエバポレーターで除いた。暗亦色残渣を350−の ジクロロメタンtC@かし、350gの50 (’/v)水酸化す)9りム水# 液で洗った。ジクロロメタンIII液を30011を部の蒸留水で2回洗って、 無水ii*ナト9?゛ムでIUIL、謬−タリーエバポレーターにかけて乾燥し た。粘稠な残渣を40Cで1!11関乾燥し、残った残液は暗色粘稠液体でbつ だ。
111m物質をジクロロメタンをバックしたシリカゲル(321%m5as#7 733)カラムでクロマトグラフィーにかけた。粗生放物はジクロロメタン#! 液として加え、当初ジクロロメタ7で溶離して未反応のF−)ルエンスルホニル アジドを除去し、次に2 : 1 (v/v)ジクロロメタン/74)二)リル で!IIIIして所望成分をカラムからとり出した。#!謀1発後、淡黄色残渣 は室温で極めて粘稠な液体のままで6つだ。
α、参参上ビス3−CI−アルキル−5−ジアゾ−2゜4.6CLH,38,5 8)−ピリミジントリオニル〕)題記の化合物は以下の略示反応で示すように市 場で入手9舵な原料化合物から製造される: HF 但しR&工A、及びR,Kついて先に示したものでるり、R′はR1について前 述したものである。
トラアザ−2,17−オクタゾカンジオンの合成温度計、磁気撹拌子、圧力均等 化滴下1斗、窒素パージ及び加熱iントルV備えた1000Mの丸底、三つロア 2スフ中の400−の1 : I THF/トルエンに30.04F((L24 0モル)のシクロヘキシルイックアネートを溶かした。フラスコの溶液を40℃ Km熱した。
24.04JF(0,240モル)の1.12−ドデカンジアミン?: 400 ++Jf) 1 : I THF/ ) ルxyfc溶かし、インシアネートの 撹拌、加熱l!1!液にゆっくりと滴下した。
ジアミンの添加後、更(100mのトルエンをフラスコに加えた。!度を80℃ (上げ、反応混合物を12時間遺流した。
加熱した真空ロータリーエバポレーターで溶媒を除去した。固体の日色午成物が 定i的収皐で得られた。生成物t50℃で15時間真空乾燥した。全く不浴性の 生成物を工207−2L)8’Cでシャープにとけた。
磁気Ij1.袢子、窒素入口、温度計及び、′IIL燥管を頂部に号する圧力均 等化滴下漏斗を備えた乾いた三つ口、1000−丸底72スコ?C900Mの試 薬級氷酢震を加えた。8.33PC0,080モル)のマロン散及び18.03 FC0,040七ル)の1.18−ジシクロヘキシル−1゜3.16.18−テ トラアず−2,17−オクタゾカンジオ71tフラスコに加え、撹拌しつつ、油 浴中でゆっくりと加熱した。85℃以上の@度ですべての固体が溶解した。温度 を85−900に保ちつつ、15FP間かけて合計84MjiF)@水酢識を反 応フラスコにゆっくりと滴下した。黒水酢置添加後、撹拌溶液な90℃で7時間 加熱し、次に11@に冷却した。
浴液をFfflL、 ロータリーエバポレーターで乾固した。
固体を50℃で12時間真空乾燥し亀粗生成物は〉97囁収畢で単層された。@ 生成物の試料の再品晶は融点(175−176℃)、プロトンal気共鳴スペク トル、赤外スペクトル及び紫外スペクトルに着るしい変化は生じなかった。
磁気撹拌子、温度計、圧力均等化滴下1斗及び窒素入口′%:1えた三つ口、1 00OU丸jE7クスコを水浴冷ツした、先述した合成方法ciつて8−88P C1015モル)のバルビッールjlk’175Ltのジクロnメタンに溶解し フラスコに入れた。150117のアセトニトリルを次にバルビッール酸のs! [Ilc加えた。撹拌溶液を3℃に冷即した0次に:311jのアセトニトリル 中の6.51p(0,033モル)のjl−)ルエンスルホニルアジドヲ反応フ ラスコに加えた。3.58PC0,035モル)のトリエチルアミンの30μの ジクロロメタン溶液を滴下漏斗に入れ、@度を3℃より低く保ちつつ60分かけ てゆっくりと反応フラスコに添加した。当初は11!!![は透明であったが、 3℃で2wP間たつと1色になった。
3℃で3時間おいて後、溶液を(40℃の加温浴温度のロータリーエバポレータ ーで乾固した。固体の赤味を帯びた残渣を40℃で24時間真空乾燥した。粗製 物質を最小量のジクロロメタンに浴かし、ジクロnメタンをパックしたシリカゲ ル(Bvisilm # 7733 )の力2ム上で、ジクロロメタン/アセト ;トリルで溶層するクロマトグラフィーにかlIfた。中間フラクションを確保 した。
中間カットから1!1課を蒸発させると、合# 6.8 P (0,011モル )の乾燥生ffi物が71%の収軍で祷られた。
本発明を時定の態様に関して記載したが、本発明の精神と範囲1kIllrLる こと黒く、当業者がその改変を行なうことが9馳でらることを理解された。
国際調査報告 国際調査報告 US 8703430 S^ 20360

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.構造式: I▲数式、化学式、表等があります▼ 及び II▲数式、化学式、表等があります▼〔但し、R1及びR2はC2乃至C12 アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C4アラルキル基より 成る群から選ばれた置換基であり、R3及びR4はC1乃至C12アルキル基、 シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C4アラルキル基より成る群から選 ばれた置換基であり、そしてR5はα,ω−二置換C2乃至C12アルキル、メ チレンジシクロヘキシル又はC1乃至C6ジアルキルフエニレンより成る群から 選ばれたものである〕を有する化合物から選ばれた5−ジアゾバルビツール酸の 置換誘導体。 2.R1及びR2が請求項1で定義されたものである請求項1の式1の誘導体。 3.R3、R4及びR5が請求項1で定義されたものである請求項1の式IIの 誘導体。 4.1,3−ジシクロヘキシル−5−ジアゾバルビツール酸。 5.1,12−ビス(3−〔1−シクロヘキシル−5−ジアゾ−2,4,6(1 H,3H,5H)−ピリミジントリオニル〕)ドデカン。 6.1,12−ビス(3−〔1−m−ブチル−5−ジアゾ−2,4,6(1H, 3H,5H)−ピリミジントリオニル)ドデカン。 7.1−(1−ブチル)−3−シクロヘキシル−5−ジアゾバルビツール酸。 7.R3及びR4がシクロヘキシルであり且つR5がメチレンジシクロヘキシル である請求項3記載の化合物。 8.(a)構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、R1及びR2はC2乃至C12アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジ ル基及びC2乃至C6アラルキル基より成る群から選ばれた置換基であり、R2 及びR4はC1乃至C12アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2 乃至C4アラルキル基より成る群から選ばれた置換基であり、そしてR5はα, ω−二置換C2乃至C12アルキル、メチレンジシクロヘキシル又はC1乃至C 3ジアルキルフエニレンより成る群から選ばれたものである〕を有する化合物か ら選ばれた5−ジアゾバルビツール酸の置換誘導体を乾燥重量として約2乃至約 35%; (b)水性アルカリ可溶の樹脂を乾燥重量として約65乃至98%; 及び (c)溶媒; を含有していることを特徴とするポジ型感光性膜形成用の組成物。 10.構造式: I▲数式、化学式、表等があります▼ 及び II▲数式、化学式、表等があります▼〔但し、R1及びR2はC3乃至C12 アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C6アラルキル基より 成る群から選ばれた置換基であり、R3及びR4はC1乃至C12アルキル基、 シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C4アラルキル基より成る群から選 ばれた置換基でありそしてR5はα,ω−二置換C2乃至C12アルキル、メチ レンジシクロヘキシル又はC1乃至C4ジアルキルフエニレンより成る群から選 ばれたものである〕を有する化合物から選ばれた5−ジアゾバルビツール酸の置 換誘導体の製造方法に於て; (a)適切なイソシアネートと第1級アミンとを反応させて対応する二置換中間 反応生成物を製造し;(b)工程(a)から固体の中間反応生成物を単離し、且 つ該中間生成物をマロン酸と脱水剤の存在下で反応させて対応する固体のバルビ ツール酸を生成し;(c)工程(b)からバルビツール酸を分離し;且つ(d) 分離したバルビツール酸を適切な液体の反応媒体中てジアゾトランスフアー剤と 反応させて、ジアゾ基をバルビツール酸に移動して対応する感光性バルビツール 酸化合物を得ることを特徴とする5−ジアゾバルビツール酸り置換誘導体の製造 方法。 11.構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但しR1及びR2にC3乃至C12アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル 基及びC2乃至C4アラルキル基より成る群から選ばれた置換基である〕を有す る化合物から選ばれた5−ジアゾバルビツール酸の置換誘導体の製造方法に於て ; (a)適切なイソシアネートを簡単な第1級アミンと反応させて式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、R及びR′はC3乃至C12アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル 基及びC2乃至C6アラルキル基より成る群から選ばれた置換基である〕の対応 する二置換中間反応生成物を製造し; (b)固体の中間反応生成物を工程(a)から単離し、且つ該中間生成物をマロ ン酸と脱水剤の存在下で反応させて対応する固体のバルビツール酸を生成し;( c)工程(b)からバルビツール酸を分離し;且つ(d)分離したバルビツール 酸を適切な液体の反応媒体中でジアゾトランスフアー剤と反応させて、ジアゾ基 をバルビツール酸に移動して対応する感光性バルビツール酸化合物を得ることを 特徴とする5−ジアゾバルビツール酸の置換誘導体の製造方法。 12.構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、R3及びR4はC1乃至C12アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジ ル基及びC2乃至C6アラルキル基より成る群から選ばれた置換基であり、そし てR5はα,ω−二置換C2乃至C12アルキル、メチレンジシクロヘキシル、 又はC1乃至C4ジアルキルフエニレンより成る群から選ばれたものである〕を 有する化合物から選ばれた5−ジアゾバルビツール酸の置換誘導体の製造方法に 於て;(a)適切なイソシアネートと第1級ジアミンとを反応させて 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、RはC1乃至C12アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC 2乃至C5アラルキル基より成る群から選ばれた置換基であり、そしてR5はα ,ω−二置換C2乃至C12アルキル基、メチレンジシクロヘキシル基又はC1 乃至C4ジアルキルフエニレン基より成る群から選ばれたものである〕の対応す る中間反応生成物を製造し;(b)固体の中間反応生成物を工程(a)から単離 し且つ該中間生成物を化学量論量のマロン酸と脱水剤の存在下で反応させて対応 する固体のバルビブール酸を生成し;(c)工程(b)からバルビツール酸を分 離し;且つ(d)分離したバルビツール酸を適切な液体の反応媒体中でジアゾト ランスフアー剤と反応させてジアゾ基をバルビツール酸に移動して対応する感光 性バルビツール酸化合物を得ることを特徴とする5−ジアゾバルビツール酸の置 換誘導体の製造方法。 13.工程(b)の脱水剤が無水酢酸である請求項10に記載の方法。 14.工程(d)の液体の反応媒体がアせトニトリルである請求項10に記載の 方法。 15.(b)の樹脂が4−tert−ブチルスチレン/マレイミドコポリマーで ある請求項9に記載の組成物。 16.(e)の溶媒がジグリムである請求項9に記載の組成物。 17.感光性バルビツール酸化合物が1,3−ジシクロヘキシル−5−ジアゾバ ルビツール酸である請求項10に記載の方法。 18.感光性バルビツール酸化合物が1,12−ビス(3−〔1−シクロヘキシ ル−5−ジアゾ−2,4,6(1H,3H,5H)−ピリミジントリオニル〕) ドデカンである請求項10に記載の方法。 19.感光性バルビツール酸化合物が1,12−ビス(3−〔1−m−ブチル− 5−ジアゾ−2,4,6(1H,3H,5H)ピリミジントリオニル〕)ドデカ ンである請求項10に記載の方法。 20.感光性バルビツール酸化合物が1−(1−ブチル)−3−シクロヘキシル −5−ジアゾバルビツール酸である請求項10記載の方法。 21.感光性バルビツール酸化合物がR3及びR4がシクロヘキシルであり且つ R5がメチレンジシクロヘキシルである一般式IIの2発光団化合物である請求 項10に記載の方法。 22.(a)構造式: I▲数式、化学式、表等があります▼ 及び II▲数式、化学式、表等があります▼〔但し、R1及びR2はC3乃至C12 アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C6アラルキル基より 成る群から選ばれた置換基であり、R3及びR4はC1乃至C12アルキル基、 シクロヘキシル基、ベンジル基及びC2乃至C6アルキル基より成る群から選ば れた置換基であり、そしてR5はα,ω−二置換C2乃至C12アルキル、メチ レンジシクロヘキシル、又はC1乃至C4ジアルキルフエニレンより成る群から 選ばれたものである〕を有する化合物から選ばれた5−ジアゾバルビツール酸の 置換誘導体の約2乃至約35乾燥重量%の; フオトレジスト組成物の層を上に有している基板から成ることを特徴とする感光 性装置用の中間要素。 23.ジアゾバルビツール酸の置換誘導体が1,3−ジシクロヘキシル−5−ジ アゾバルビツール酸である請求項22に記載の要素。 24.ジアゾバルビツール酸の置換誘導体が1,12−ビス(3−〔1−シクロ ヘキシル−5−ジアゾ−2,4,6(1H,3H,5H)−ピリミジントリオニ ル〕)ドデカンである請求項22に記載の要素。 25.ジアゾバルビツール酸の置換誘導体が1,12−ビス(3−〔1−m−ブ チル−5−ジアゾ−2,4,6(1H,3H,5H)−ピリミジントリオニル〕 )ドデカンである請求項22に記載の要素。 26.ジアゾバルビツール酸の置換誘導体が1−(1−ブチル)−3−シクロヘ キシル−5−ジアゾバルビツール酸である請求項22に記載の要素。 27.ジアゾバルビツール酸の置換誘導体がR3及びR4ががシクロヘキシルで あり且つR5がメチレンジシクロヘキシルである一般式IIの二発色団化合物で ある請求項22に記載の要素。
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