JPH05504336A - ペプチド誘導体,その製法,これを含む医薬品及び緑内障の治療法 - Google Patents

ペプチド誘導体,その製法,これを含む医薬品及び緑内障の治療法

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JPH05504336A JP3500941A JP50094191A JPH05504336A JP H05504336 A JPH05504336 A JP H05504336A JP 3500941 A JP3500941 A JP 3500941A JP 50094191 A JP50094191 A JP 50094191A JP H05504336 A JPH05504336 A JP H05504336A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ペプチド誘導体、その製法、これ を含む医薬品及び緑内障の治療法 本発明はこれまで未知のペプチド誘導体、その製法、これらの誘導体を含む医薬 品、そして緑内障の治療法に関する。
緑内障は人生の後半にある多くの人々を冒すごく普通の眼病である。緑内障は異 常に高い眼内圧を特徴とし、そして治療しない場合には、眼神経の損傷か視界の 狭搾を引起こしそして最後に不可逆性の失明を生ずる。
眼内圧は流入と流出の速度、即ち、眼房水の動力学により測定される。眼房水は 眼の後扉に入り、次に瞳孔を通って前房に流入し、そこから最後に柱状網目構造 を通って眼から出る。
この眼房水は栄養素をレンズと角膜に供給し、従ってその適正な供給は健康な眼 を保つために極めて重要なものである。
過剰の流入又は減少した流出の何れかにより眼房水動力学か乱れることは正常値 (成人)17〜20 mmHg以上に眼内圧の上昇を生じ、即ち、眼か高圧にな る。長い高圧状態は神経損傷と失明を生ずる。緑内障に関し詳細な説明は次の文 献に見られる: ”An 0utline of Ophtha1mology ″R,L、 Coakes 及びP、 J、 Holmer 5ellars  。
Wright Br1stol刊(1985)第54157頁参照:及びンリー ズては、 ’Current Topics in Eye Re5earch ″J、 A、 Zadunaisky及びに、 Davson編、 Acade mic Press。
市場のすへての公知の抗緑内障薬剤は眼房水の形成を減少すること又は流出を増 加すること、即ち、眼から眼房水の排出を増加することの何れかにより眼内圧を 下げる。緑内障薬剤はかくしてずへて降圧剤である。
最も普通の種類の抗緑内障薬剤はアドレナリン性拮抗剤である:これらの多くは β−ブロッカ−(最も広く使用されるこの種のものはチモロールである)、アド レナリン性アゴニスト、ドーパミン性薬剤、コリン性薬剤(最も広く使用される この種のものはピロカルピン)及び幾つか他の種類の化合物である。詳細な概観 は下記のものを参照せよ1例えば、Annual Reports in Me di−cinal Chemistry、第20巻、第9章+Antiglau comaAgents” 、 M、 F、 Sugrue 及びR,L、 Sm 1th著(1985、Academic Press)及び+Pharmaco logical Ba5is ofTherapeujics″A、 Good man 及びり、 Gj1mans著〇緑内障薬剤の特徴の一つはかくして非常 に多種の化学構造形か過度に高い眼内圧を下げるために使用できることにある。
現在使用される薬剤の何れもが十分に満足すべきものではない。心臓、腎臓及び 肺臓及び性欲に影響する重大な副作用かある。更に、−日当り点眼の幾つかの適 用を必要とする代謝安定性の問題かある。それ故に前記の抑制のない新規な抗緑 内障薬剤を開発するために多大な努力かなされている。最近では、全く新規な化 学構造型式の化合物、即ち、ペプチド及びペプチド誘導体か抗緑内障活性を有す るもの、即ち、降圧剤として記載された。
例はカルポキシアルキルシベブチド(ヨーロッパ特許第0088350号)及び 房ナトリワム利尿性因子、長さで29アミノ酸の長ペプチド(Fortschr itte derOphthalmologie、第89巻、第89/91頁( 1989))である。
更に、ミルクタンパク質の加水分解物はまた抗緑内障活性を存するものとして開 示された(W○ 86104217)。
本発明は関連の実験動物で眼内圧を下げる、5アミノ酸以下からなる今まで未知 の合成ペプチド及びその誘導体を開示する。
かくして本発明は一般式 %式% を育するペプチド誘導体又はそのN−C環状形又はそのジスルフィド架橋、N− C環状又は線状二量体、(式中、 Aは不存在又は非疎水性、非荷電り一又はL−アミノ酸又はそのデスアミノ誘導 体であり、これはアミド側鎖の窒素に直鎖、分岐状、環状、置換又は未置換アル キル、アルアルキル又はアリールで任意にモノ又はジ置換され、そのすへてはハ ロゲン、ニトロ、アミノ、スルホ、ホスホ又はカルボキシルで任意にモノ又はポ リ置換され、そして各アルアルキル及びアリール置換基は更にアルキル置換でき 、 Bは不存在又は非荷電アミノ酸又は非荷電N−メチル化アミノ酸であり、 Cは非荷電アミノ酸又は非荷電N−メチル化アミノ酸であり、 Dは非親水性側鎖を有し又は側鎖のない非荷電アミノ酸であり、 Eはシスティン又はシスティン同族体であり、スルフヒドリル基は遊離であるか 、又は −CR舎RiN HCOCR外(ここでR・及びR・(よ無関係9:H又はハロ ゲンであり、そしてR6は直鎖、分枝状又は環状アルキル、アルアルキル又はア リールであり、これらのすべては任意にハロゲン、カルボキシル、スルホ、ホス ホ、アミノ又はニトロてモノ又はポリ置換され、そして各アルアルキル又はアリ ール置換基は更にアルキル置換できる)、 −S −CR3R′+R・ (ここてR・・ R・及びR・(ま無関係にH1ハ ロゲン、直鎖、分岐状又は環状アルキル、アルアルキル又はアリールであり、そ のすべてはR5に対して記載したように任意にモノ又はポリ置換される)、−C R)、R・・8畳 (ここてR・・ R・・及びR・・(よ無関係(:H1アル キル、アルアルキル又はアリールであり、そのすへてはR6に対して記載したよ うに任意にモノ又はポリ置換される)、 のいずれかで置換され、 又はEはシスティンの任意に置換されたデカルボキシ誘導体又はその同族体であ り、 R8はH又はR−Coであり、ここてRはH1任意に二重結合を含みそして/又 はハロゲン、ニトロ、アミノ、スルホ、ホスホ又はカルボキシル、又はアルキル に対して列挙したように任意に置換されたアルアルキル又はアリールで置換され たC20までの直鎖、分岐状又は環状アルキルであり、そして更にアルキル、又 はグリコジル、ヌクレオシルを含み、又はR1はL−又はD−αアミノ酸であり 、又はAが未置換デスアミノ誘導体である時又はペプチドがN−C環状形である 時にはR1は不存在でNR+J)−3、ここでR11及びR1,は無関係にH、 Rs;3 に対して定義したように任意に置換された、直鎖、分岐状又は環状のアルキル、 アルアルキル又はアリールであり、 OR+ 4、ここでRI4はH,R,に対して定義したように任意に置換された 、直鎖、分岐状又は環状のアルキル、アルアルキル又はアリールであり、 −〇−グリコリル、又は −L−又はD−α−アミノ酸であり、 又はEかシスティンのデカルボキシ誘導体又はその同族体であり又はペプチドが N−C環状形である時にはR2は不存在である) 又は一つ又は複数のレトロインバース、ケトメチレン又はメチルスルフィドペプ チド結合を含有する対応する式のペプチドに関する。
本発明による誘導体の好適な群では、 AはAsn、 Ser、 Gln、 Gly、 Pro、 Sar、 Thr、  Ala 及び対応するN−アルキル化アミノ酸からなる群から選択され、 BはGly、 Ala、 Leu、 Pro、 Sar、 Ser、 Met、  Thr 及び対応するN−アルキル化アミノ酸からなる群から選択され、 CはSer、 Gly、 Pro、 Sar、 Leu、 Met、 Thr及 び対応するN−アルキル化アミノ酸から選択され、DはVal、 Gly、 T hr、 Ala、 His、 [le、 Leu、 N−Leu。
N −Val、 IJet、 tert−Leu及び芳香族アミノ酸からなる群 から選択され、 そしてE、R,及びR2は請求項1に記載した意味を有する。
本発明による特に好適な誘導体は下記のペプチド誘導体であり、ここで AはAsnであり、 BはGlyであり、 Cはctyであり、 DはValであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHてあり、そして R2はNH,てあり、 ここで、 AはAsnであり、 BはLeuであり、 CはGIYてあり、 DはValてあり、 EはCys(Acm)てあり、 R,はHであり、モして R2はNH2であり、 ここで AはAsnであり、 BはAlaであり、 CはGIYであり、 DはValであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHてあり、そして R2はNHtであり、 ここで Aは不存在であり、 BはAsnであり、 CはLeuであり、 DはGlyであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHであり、そして R2はNH2てあり、 ここで Aは不存在であり、 Bは不存在てあり、 CはGIYであり、 DはValてあり、 EはCys(Acm)であり、 R1はアセチルであり、そして R2はNH2てあり、 そしてここで Aは不存在であり、 Bは不存在であり、 CはAsnてあり、 DはValてあり、 EはCyS(Acm)てあり、 R1はHてあり、そして R2はNH,である。
本発明はまた保護されたペプチドを対応する保護され離させることを特徴とする 請求項の何れかによる化合物を製造する方法に関する。
好適な方法はC−末端アミノ酸又はこのC−末端アミノ酸を含有する調製される へきペプチドのペプチドフラグメントをアシル化して、任意に側鎖に保護され、 又はこのC−末端アミノ酸の誘導体又は別の方法でカルボキシル基を保護したペ プチドフラグメントの誘導体をアシル化して、誘導体か末端窒素原子でかつ任意 に副反応に保護され、そして調製されるへきペプチドのアミノ酸配列で先行する アミノ酸のカルボキシル基で活性化され、又はペプチドフラグメント誘導体か調 製されるべきペプチドのアミノ酸配列で先行するアミノ酸を含有し、そしてその 末端窒素原子でかつ任意に側鎖に保護されそしてカルボキシル基で活性化される こと、そして任意に(一つの)次の段階(複数のこともある)で、更に一つのア シル化又は更に複数のアシル化を行ない、得られたペプチド中間体が末端窒素原 子で保護されそしてアシル化されるへき末端窒素原子の保護基の、それ自体公知 の方法で排除後に、末端窒素原子で保護されるさらなるペプチド中間体(W数の こともある)か(一つの)可能なさらなるアシル化(複数のこともある)により 得られ、誘導体のそれ又は各々はその末端窒素原子上て保護されかつ調製される べきペプチドのアミノ酸配列で先行するアミノ酸のカルボキシル基で活性化され 又はペプチドフラグメントがその末端窒素原子でかつ任意に側鎖に保護され、そ してカルボキシル基で活性化され、そしてペプチドのアミノ酸配列て先行するア ミノ酸を含有し又はそれか必要である程度にアシル化を行なってそれの塩、複合 体、アミド又はアルキルエステルが、各々、調製されて所望のアミノ酸配列を達 成し、そして任意に得られた保護ペプチドから末端窒素原子の保護基及び可能な 池の保護基(複数のこともある)をそれ自体公知の方法で排除することを特徴と する。
更に本発明は緑内障を治療するために有効な量で本発明によるペプチド誘導体及 び薬学的に受入れられる希釈剤又は付形剤を含有する医薬組成物に関する。
更に本発明は有効な抗緑内障又は眼内圧降下量の本発明によるペプチド誘導体を 哺乳類に投与することを含む、緑内障及び眼内高圧を治療する方法に関する。
、 本発明のペプチド誘導体は好ましくは点眼適用可能な水性等張及び滅菌溶液 又は眼の点眼処置のため使用されるような油の中の滅菌溶液又は分散で使用され る。眼装置のための代表的な油は滅菌ヒマシ油である。これらの点眼溶液又は分 散は0.1〜lO%、特に0.2〜5%、好ましくは0,25〜1%(重量%) の本発明のペプチド誘導体の少なくとも一つを含有する。これらの溶液の正常な 用量は眼の結膜嚢に投与されるlから5滴である。この用量か一日当り通常には 2から6回投与される。〔DAB−9点眼器(Tropfenzaehler  gemaess ”DeutschesArzneibuch 9”)の20滴 は約1mlを与える〕。
緑内障を治療するため特に有効なペプチドは下記の式: %式%) (式中、 H=遊離のN−末端アミノ基 Asn =アスパラギン Acm =アセトアミドメチルー −NH,=C−末端カルボキシアミド)この新規なペプチド及びその構造的に関 連する活性誘導体は請求項1に記載される。用語のアミノ酸は20天然アミノ酸 をカバーするのみでなく、また当業者に認められるようにアミノ酸代替品又は置 換体を含むと了解されるべきである。
用語のペプチドは当業者に認められるようにペプチド結合置換体及び/又はペプ チドミメチックス、即ち、プソイドペプチド(例えば: Proceeding s of the 20thEuropean Peptide Sympos ium、 G、 Jung、 E、 Bayer編。
第289−336頁及びその参考文献を見よ)、並びに塩及び薬剤調製品及び/ 又は小滴として点眼適用又は口腔投与に特に適したものに生体活性ペプチドを変 える調合品を含むことが了解されるべきである。この塩、調合品、アミノ酸置換 体及びプソイドペプチド構造体は安定性、調合、投与性を高め、又は製造の経済 性を改良するために必要でありかつ望ましくそして上昇した眼内圧及び緑内障の 治療のために適した降圧剤として必要なペプチドの生物学的活性に否定的に影響 しない条件でこれらは受入れられる。
置換体とは別に、レセプターと結合しなければならず、一方血液及び他の所でプ ロテイナーゼ及びペプチダーゼによる劣化の危険にさらされる、生体活性ペプチ ドを設計する時に特に関連の三つの特定壓式のペプチドミメチック及び/又は類 似構造体か特に言及され、下記の例に示される 第一には、D−アミノ酸残査構 造体をバ・ソクボーンキラルセンターの反転か、特にN−末端において、活性を 減することなくタンパク質分解劣化に対して増大した安定性を導く。−例か論文 の“Tritiated D−alaO−Peptide T Binding  ” C,S、 Sm1th等、 Drug Develop−ment Re s、15.第371−379頁(1988)に示される。第二には、安定性及び 時にはまたレセプター結合か環状類似体を形成することにより高められる。この 例は’Conformationally restricted thymo pentin−likecompounds ” 、米国特許第4.547,4 89号(1985) 、 Goldstein、 G、等に示される。最後に、 ペプチド結合を置換するためケトメチレン、メチルスルフィト又はレトロインバ ース結合の導入、即ち、CO及びNH部分の交換は安定性と性能の両方を大いに 高める。後者の型式の例は論文+Biological active ret roinvers。
analogues of thymopentin” 5isto A 等、 Rivier、J、E。
及びMarshall、 G、 R,(編)“Peptides、 Chemi stry。
5tructure and Biology ” Escam、 Leide n (1990)第722−773頁に記載されている。
本発明のペプチドは原則として公知である種々の方法、即ち、化学カップリング 法(参照、 Wunsch、 E ;”Methoden der Organ ischen Chemie″第15巻、ハンド1 + 2 、5ynthes e van Peptiden、 Thieme Verlag。
Stuttgart (1974)及びBarrang、 G ; Merri field。
R,B、 +The Peptides −E、 Gross、 J、 Mei nhofer &i。
第2巻、第1章、第1−284頁、 Academic Press (198 0))又は酵素カップリング法(参照、 Widmer、 F、。
Johansen、 J、 T、 Carlsberg Res、 Commu n、、第44巻。
第37−46頁(1979)及びKullmann、 W、 ;+Enzyma tic Peptide 5ynthesis’ 、 CRCPress [n c。
Boca Raton、 Florida (1987)及びWidmer、  F、。
Johansen、J、T、”5ynthetic Peptides in  Biology andMedicine” A11talok、、 Part anen、 P、、 Vatieri、 A、編。
第79〜86頁、 Elsevier、 Amsterdam (1985)  )又はそれか工程設計と経済性に育益である場合には化学法と酵素法の組合わせ により合成できる。
本発明のペプチド誘導体は前記に列挙した合成法又はこれらの育益な組合わせに より製造できる。
本発明を構成する記載のペプチドは薬剤調製品で、多分薬剤キャリア及び投与シ ステム及び/又は他の有用な薬学的に容認し得る添加剤と組合わせて緑内障の治 療のために使用できる。
ウサギの眼て眼内圧か正常レベル以上に実験的に上げられた動物実験において、 請求項1ですべてカバーされる抗緑内障ペンタペプチド及び特定の誘導体か0. 1.0゜5及び1.0%の濃度範囲で、通常に緑内障を治療するために使用され るβ−ブロッカ−チモロール(比較し得る濃度で)と等しい又はより良好な眼内 圧の降下を得ることかできることか示されたか、しかしながらβ−ブロッカ−は 心臓、肺臓及び性機能に重大な副作用を育する。
本発明によるペプチドではこれらの及び他の副作用の多くか避けられることか予 想される。実際に、本発明による特定のペンタペプチド、AsnLeuGlyV alCys(Acm>NO3は副作用、特に血圧効果、毒性及び突然変異性、並 びに種々の動物及び微生物モデルで局部刺激又は麻酔効果に対して特に完全に調 へられた。
かくして、マウスとラットで、40 mg/ kg径程度高い用量か静脈内で容 易に許容されそして例えば、ラットにIomg/kgて、血圧に効果は見られず 、予想される局部治療用量より高い数オーダーの大きさの用量でβ−ブロッキン グ作用を示さない。また毒性又は悪い効果はラットに同様な用量の皮下投与によ り、また−月の間長期間の処置下で見られなかった。サルモネラ系統のエームズ 試験で、この化合物は非突然変異性として分類された。
最後に、ウサギの眼に点眼剤として5%溶液の局部点眼適用は一月にわたる長い 処置の後でさえ、麻酔効果又は確立された動物モデルは多くのβ−ブロッカ−( 例えば、チモロール)及びアドレナリン性作用薬の圧降下効果をこのモデルで陽 性に示し、従って公知のかつ推定の緑内障薬剤に関してモデルの臨床上の適切さ を示した、本発明者の一人の実験室で開発された臨床上適切なモデルである。
この臨床モデルの主要な特徴は初期のそして正常な数値以上にウサギの眼におい て眼内圧の応力誘導上昇である。応力か及ぼされ、即ち、7.5gを負荷する、 5HTOTZ−トノメータ−の助けて圧力の測定の形で(12時間間隔で)適用 される。この圧力は最初5測定、即ち、21/2日後に上昇し始めそしてIO測 測定即ち5日後に最大に達する。
公知の抗緑内障薬剤は外傷、即ち、圧力の測定か処置の間続く事実にもかかわら ず、眼内圧(IOP)か明白に確立した後に適用される時に眼内圧を降下させる 。
緑内障薬剤を用いた処置が外傷付与、即ち動物実験の開始で圧力の測定により応 力を及ぼすことと同時に開始される場合には、活性緑内障薬剤は初期のかつ正常 な数値以上に上昇した眼内圧の発現に拮抗し、一方不活性化合物は拮抗せず、か くして上昇した圧力を生ずる。このモデルの適切さは臨床上使用される抗緑内障 薬剤を用いた多くの実験で示されている。
詳細な説明は下記のものに見られる: 5tainbach、T、、Dissertation、Universita ts −Augen−klinik Hamburg−Eppendorf、  1986 : ”Adrenergicaund neve Peptide  bei Augen−4nuendruck : Beziehungzum  Prostaglandin in Rammerwasser von Ra n1nchen ” 。
本発明を構成する、抗緑内障ペンタペプチド及びその活性誘導体の活性は同様に 例に示すようにこのモデルで示されている。かくしてこれらのペプチド化合物は 緑内障の治療に対して同様に候補である。
前記の博士論文に記載されるペプチドは本発明のペプチド誘導体のように十分に 定義された化学的化合物ではなく、むしろミルクタンパク質の加水分解から生じ た混合物である。抗緑内障であるものの中で、これらのペプチド及びその種々の 誘導体は本発明者の一人によりヨーロッパ特許第210.204号に記載される 。
応力誘導ウサギモデルて眼内圧降下効果の知見は確認されておりかつ別の上昇し た眼圧ウサギモデルを使用することによって更に研究されている。このモデル、 広く適用された水負荷モデルでは、眼内圧の上昇はウサギの腹膜内に多量の滅菌 水を注入することにより得られる。
一方の眼に点滴処置の開始に続いて他方の眼に塩水偽薬を処置して、両方の眼の 眼内圧を次に種々の間隔て測定しそして眼の間の圧力差を薬剤効果の表現として 得る。
これらの実験で、ピロカルビン、周知のコリン性降圧剤を陽性対照として使用し た。
本発明のペプチド誘導体の利点はその限定された化学的性質であり、これは適正 に記載することができ、そして望ましいと思われる場合には、論理的かつ系統的 な構造修正を許してここに発明しかつ請求したものより良好な性質の類似体を生 ずる。
更に、ここに発明したペプチドは低分子量(≦6゜O)のものであり、従って3 000の分子量を有しかつ抗緑内障効果を得るために注射により投与される必要 かある、Fortschritte der Ophthalmologie、 第86巻。
第89−91頁(1989)に記載の房ナトリウム利尿性因子と異なって点眼で 適用可能である。実際には、新たに摘出された球状結膜及び前方電膜を使用する 試験管内研究により、通気したグルタチオン重炭酸塩リンガ−溶液に懸濁させた ルーサイト−ブロックUssingチェンバー中に装着した組織試料を通して本 発明による幾つがのペンタペプチドの浸透か示された。かくして、AsnGIy GIyValCys(Acm)NH2か両方の組織に浸透することか判明しそし てAsnLeuGlyValCys(Acm)NHzが電膜組織に浸透すること か判明した。
更に、房ナトリウム利尿性因子は心臓血管ホルモンであり、従って長期間にわた って緑内障を治療するため使用するには適していない。最後に、ペプチド性タン パク質加水分解物混合物(これは化学構造用語で必ずしも厳密にペプチド性では ない)及び房ナトリウム利尿性因子の両方は抗体の産生を続ける免疫応答を生じ 得る寸法のものである。この応答は本発明の主体を構成する低分子量抗緑内障ペ ンタペプチド及びその活性誘導体では起こりそうもない。実際に、大きな用量の AsnLeuGIyValCys(Acm)NHzて1月の開成下に処置したラ ットからの血清試料てELISA−分析て免疫応答によりこの抗体を検出するこ とはこれまでできなかった。
本発明によるペプチドか作用する機構又は複数の機構はこれまで詳細に知られず 、そしてこれまで未知の型式のものであり又は若干公知の機構に関連している。
β−ブロッキング効果の明白な欠除に関して、他の公知の機構は酵素カーポーア ンヒドラーゼに対する効果又は眼房水流出に対する効果である。後者の型式の機 構の若干の指示か試験管内研究で見られている。従って、初期の段階で行なわれ た試験管内研究は AsnGlyGIyValCys(Acm)Nl(2か培養した牛の柱状網目構 造細胞でグリコサミンの摂取の著しくかつ有意な減少を誘起したことを示した。
ペプチドと共に同様にインキュベートした細胞培養は正常な成長及び超微細構造 を示しそしてコラーゲン及びフィブロネクチン合成に効果は見られなかった。フ ィブロネクチンのようにグリコタンパク質の正常な合成と共にグリコサミン摂取 における著しい減少はグリコサミノグリカンの形成、眼から眼房水の流出の調節 に重要なパラメーターに関して影響を示すと思われる。
本発明をここで更に例に関して説明しかつ記録する。
抗緑内障ペンタペプチドの合成 アミノ酸及び保護基に対して本記述において略号は命名法に対するIUPAC− IUB標準規則に一致する。
更に、そして特に、下記の略号を使用する。
HO3u :N−ヒドロキシスクシンイミド−0Su :N−ヒドロキシスクシ ンイミドエステルDCCニシンクロへキシルカルボジイミドCPD−Y :カル ボキシベブチダーセYBoc :第三−プチルオキシ力ルポニル0Bzl :ベ ンジルエステル pTos : p−トルエンスルホネートDMF ニジメチルホルムアミド DCυ 、ジシクロヘキシル尿素 HAc :酢酸 HCOOH:ギ酸 例1 HAc、 H−AsnGIyGlyValCys(Acm)−NH2の合成第1 図、全体の合成図式 BocAsnGlyOBzl : BocAsnOH58g (0,25モル) 及びHO3u29 gをDMF 25 Omlに溶解しそして一20″Cに冷却 する。室温で4時間かきまぜの後に、GIyOBzl 85 gSpTos及び TEA35mlを加える。終夜攪拌の後に、DCUを濾別し、Rotavapで 真空中DMFを除去しそして蒸発させる。生成する結晶性塊りをデシケータ−で 乾燥する。収量 64g(67%)。
BocGlyValOBzl : BocGlyOH44g (0,25モル) をHO3u29 gと共にDMF 25 Omlに溶解する。−20″Cに冷却 の後に、DMF 25 Omlに溶解させたDCC52gを加える。室温で4時 間かきまぜの後に、ValOBzl 95g、pTos及びTEA35mlと共 に加える。室温で夜通しかきまぜの後に、DCUを濾別し、DMFを除去しそし て生成する油をEtAcて取出しそして飽和NaCI、飽和NaHCO及び10 %クエン酸で洗浄した。EtAcをNaJSO収てl 外 乾燥し、真空蒸発により除去しそして生成する結晶性塊りをデンケーターて乾燥 する。収量+59g(65%)。
BocAsnGlyGlyValOBzl 前記からのBocAsnGlyOB zl 64gをMeOH500mlに溶解しそして触媒として10%Pd−c5 gを用いて20時間水素添加する。この触媒を濾過により除去しそして溶媒を除 去してBocAsnGlyOHを得る。これを−20°Cに冷却したDMF 2 0 Omlに溶解し、次に2時間Ho5u20 g及びDCC35gで活性化す る。
BocGlyValOBzl 59 gをHCI−EtAcて脱Bocシ、蒸発 によりHCI −EtAcを除去しそしてDMF I OOmlで生成する油を 取出しかつTEA24mlて中和する。次にこれを予め活性化したBocAsn GlyOSuに加える。この混合物を夜通しかきまぜ、濾過によりDCUを除去 しそしてDMFを蒸発により除去する。残金をEtAcで取出し、飽和NaC1 、飽和NaHCO,72、及び10%クエン酸で洗浄する。lJgsO4てEt Acを乾燥後に、これを蒸発により除去して粉末を生じ、これをデシケータ−で 乾燥する。収量:60g(70BocAsnG1yG1yValOBz112  gをHCI −EtAc −DMFに溶解する。5時間後に溶媒を蒸発により除 去する。残金をエーテルで処理し、生成する結晶を濾過により回収し、そしてデ シケータ−で乾燥する。収量10g(95%)HCI、 H−AsnGlyGI yValOBzl l OgをDME20mlに溶解する。これをpH8,0, 0,1M KCl、 1 mM EDTA 、35t、tM CPD−Y、15 0ml中のCys(Acm)NHz 12.1 gの溶液にバッチ式で加える。
0.5 M NaOHの添加により反応の間pHを一定に保つ。5時間後に、反 応か完了したことをHPLCが示す時に、HCOOHでpHを3にすることによ って反応を停止する。開始緩衝液として50 mM CH〆OOHそして有機溶 離剤としてEtOHを使用して2ブレツブ5゜O(水)逆相カラムでこの反応混 合物をクロマトグラフにかける。生成物を含む両分を蒸発により濃縮しそして最 後に凍結乾燥する。収Jl:5.60g(70%)。
分析。
化学式: C,、H轄Nへ〇齢C1 35と7 FAB−MS : 519 : M、 = CH−AsnGlyGIyValC ys(Acm)NHz ) 十 448 : M、 −Acm = (H−AsnGlyGlyValCysNH JJ + a) 6 N HCI;Asp (0,9) 、 Gly (2,0) 、 V al (1,0) 。
Cys破壊 b) アミノペプチダーゼM ; Asn (0,9) 、 Gly (2,0 ) 。
Val(1,1)、 Cys(Acm)(1,1)2台のウォータース600A ポンプ、ウォータース480ディテクター、ウォータース660溶媒プログラム 、つオータースUKインジェクター及び Hewlett −Packard  3390 A レコーダー/インチグレーターを有するシステム及び下記の条件 下で、HPLCはこの試料か少なくとも95%純粋であることを示した。
試料:30μl、濃厚約4mg/ml カラム:8c18 +oμm 八−緩衝液 TEAP 1)83 溶離プログラム−線状勾配を使用して20分て2%Bから50%B 温度−20〜25°C 圧力・約1000psi 流速:2ml/分 チャート速度: 0.5 crn/分 波長・230nm AUFS:0.2 減衰、3 例2 H−Asn −Leu−Gly −Val−CYS(ACDI)−Nl2を類似 の方法で調製しそして例1におけるものと同じ方法で分析した。
HPLC分析は生成物が95%以上純粋であることを示した。
アミノ酸分析: ASp((1,00) ” ) 、 Leu (0,95) 、 Gly (0 ,95) 、 Val (0,85) 、 Cys ((0,65) ′″′″ )ネ)試料の酸加水分解中AsnはAspに加水分解する。
本本)試料の酸加水分解中Cysは一部破壊される。
例3 HAc 、 H−Asn −Ala −Gly −Vat−Cys(Acm)− NHzを例1におけるものと類似の方法で調製しそして同一の方法で分析した。
HPLC分析はこの生成物か95%以上純粋であることを示した。
アミノ酸分析・ ASI) ((1,10) ”)、 Ala (1,00)、 Gl’/ (0 ,95) 、 Val (0,90) 、 Cys ((0,70) ”°)零 )試料の酸加水分解中AsnはAspに加水分解する。
ネオ)試料の酸加水分解中Cysは一部破壊される。
例22 HAc 、 t(−Asn −Leu −Gly −Val−Cys(Acm) −Nl2の合成 図・全体の合成図式 %式%) Cys(Acm)NHz遊離塩基77.6g(405mモル)をDMF1350 mlに溶解しそして4〜5℃に冷却した。
Boc −Val −0NSu 85.Og (270mモル)を加えそして4 〜5°Cて1日間そして室温で1日間この反応混合物をかきまぜた。粗溶液の濾 過及び例1に記載したものに類似の分取用RP−HPLCクロマトグラフィーに より純粋な生成物を含有する画分か得られ、これを蒸発乾固させると生成物を生 じた。収量66.4g(63%)。
TFA、 H−Vat −Cys(Acm)NH2Boc−Val−Cys(A cm)NH247,3g(121,1mモル)をTFA120mlに溶解した。
かきまぜの下ジエチルエーテル450m1の添加により15分後に生成物が沈殿 した。このかきまぜを2時間保って更に均質な生成物を生じた。1日間40”C て真空上濾過と乾燥により固体生成物か生ずる。収量65.0g(99%)。
Boa −Leu −Gly −0BzlN−メチルモルホリン541111を 加えたジクロロメタン760m1にBoc −Leu −OH102,2g ( 442mモル) 、Gly −0Bzl−HCl 98.1 g (485mモ ル)及びHONSu 55.9g (478mモル)を溶解した。4°Cに冷却 しそしてジクロロメタン190m1中のDCCloo、1g(485mモル)の 冷溶液(4°C)を添加した。がきまぜを4℃で1日間保った。
粗溶液を濾過しそして有機相を0.1 M酢酸500m1で1回そして塩化ナト リウムの飽和溶液10100Oで2回抽出した。この存機相をMgSして乾燥し そして溶媒を40°Cて真空下蒸発させた。収量、油のような粗生成物1前記か らのBoc −Leu −Gly −0Bzl 192.6 gをかきまぜの下 エチルアセテート中の3N HCl 500mlに除徐に溶解した。完全な溶解 後に(〜30分)反応か終了した。塩化水素酸を含存する存機相を40°Cで真 空下蒸発乾固し更にエチルアセテート300m1を2回添加しそして蒸発乾固す ると粗生成物を油として生じた。収量1Sac −Asn −OH71,8g  (309mモル) 、 HCl、 H−Leu −Gly −0Bzl 163 .5 g (〜309mモル)、HOBt 41.8g (309mモル)及び NMM 34.0 ml(309mモル)を250m1に溶解しそしてこの溶液 をかきまぜの下て2°Cに冷却した。
DMF80ml中のDCC63,8g (309mモル)の冷溶液を前記の粗溶 液に加えた。この組合わせ溶液を室温に徐々に加熱しそして1日間かきまぜを保 った。
粗溶液を濾過してDCUを除去しそしてかきまぜの下で1M炭酸水素ナトリウム 溶液中に満たし、これか生成物と少量のHOBtの沈殿を生した。
1M炭酸水素ナトリウム溶液1.5リツトルて粗生成物を2回更に洗浄し、続い て濾過して精製生成物を生じた。
粗Boc−Asn −Leu −Gly−OBzlを50%エタノール2.0リ ツトルに懸濁させた。炭素上の1096パラジウム10gを添加しそしてかきま ぜの下水素3バールで1日間水素添加した。粗溶液を濾過しそしてINナトリウ ム塩化水素酸溶液てpHを3.0に調節した。40°Cて真空下エタノールを除 去すると生成物の結晶化を生じた。2日間40°Cて真空上濾過と乾燥で純粋な 生成物を生じた。
収量72.3g(58%)。
HAc 、H−Asn −Leu −Gly −Val −Cys(Acm)  −NH2Boc −Asn −Leu −Gly −OH61,Og (151 ,6mモル)及びHONSu 19.2 g (165,3mモル)をDMF5 00mlに溶解しそしてこの溶液を一1O℃に冷却した。
DMF170ml中のDCC34,12g (165,3mモル)の冷溶液(− 10°C)を加えそして組合わせた溶液を4〜5°Cで1日間かきまぜた。
DCUを除去するため粗溶液を濾過しかつ200m1てTFA、 H−Val  −Cys(Acm)−NH263,8g (165,1mモル)及びNMM 1 8.2[111(165,1mモル)の溶液を添加した。かきまぜを室温で1時 間更に続けた。40°Cで真空上溶媒の除去で粗生成物Boc −Asn −L eu −Gly −Val −Cys(Acm)−NHzを生じた。収量150 .0g0粗生成物をHCOOH400mlに溶解しそして室温で1日間かきまぜ た。溶媒/試剤を40℃で真空上除去した。
次に残金を50%エタノール(llH=3.0 )3.0リツトルに溶解しそし てDOWEX AG 50x4(H″形)で生成物の溶離が生成物を含有する両 分を生した。生成物を含有する画分を400m1に濃縮しそして例1に類似のR P−HPLCクロマトグラフィーにより精製した。
純粋な生成物画分を400m1に濃縮し、滅菌濾過しく0゜22μmフィルター )そして2日間凍結乾燥した。収量27.0g(33%)。
分析 Karl Fisher滴定による含水量=2.6%GCによるアセテート含量 =7.6% 残残金媒 DMF<0.05% エタノール〈0゜1% アミノ酸分析: 遊離アミノ酸 <0.2% w / wCys 確認した Leu ・ 1.0 HPLC(220nm)による純度: 98.9%例5 HAc、 H−Asn −Val−Cys(Acm)−NHzの合成図 全体の 合成図式 %式%) mモル)及びNMM 1.21ml (11mモル)をDMF20mlに溶解し そして2°Cに冷却した。
DMF5ml中のDCC2,17gの水冷溶液を加えた。
この組合わせた溶液を4〜5°Cで1日間かきまぜた。濾でアニオン交換により HOBtを除去した。
mlに再溶解した。この粗生成物を例1に類似のRP−HPLCクロマトグラフ ィーにより精製した。生成物を含有する純粋な両分を40°Cて真空下蒸発乾固 した。収量3.15g(69%)。
HAc、H−、Asn −Val −Cys(Acm)−NH2Boc −As n −Val −Cys(Acm)−NH23,15g’(6,2mモル)をT FA 15m1に溶解した。完全な溶解後に(=IO分)反応か終了した。生成 物はジエチルエーテル350m1の添加後に沈殿した。濾過及び40°Cて真空 下乾燥により生成物を生じた。収量2.2g(76%)。
生成物を50%エタノール(pH=5.0 ) 100 mlに再溶解した。D OWEX AG 50X4 (H+形)でカチオン交換した。0.5N NH, 150%エタノールで生成物を溶離した。純粋な生成物を含有する両分を40° Cて真空下蒸発乾固した。残金に1当量のHOAcを添加しそして1日間凍結乾 燥すると純粋な生成物を生じた。収量2゜2g(76%)。
分析 HPLCによる純度:〉95% 抗緑内障ペンタペプチドはウサギ動物モデルで実験的に増大した眼内圧を下げ又 はこれは拮抗し、即ち圧力の増加を押しつける処置と共に同時に適用する時に圧 力の増加を阻止する。
n=3〜IOの群で不規則な品種と性の成体ウサギを秤量した。重量2.5〜3 .0 kg。
ペプチドは凍結乾燥した粉末であり、そして粉末として又は0.9% NaCl 水溶液に溶解した点滴としてウサギ眼に適用した。陽性対照は市販の緑内障薬剤 、チモロール又はピロカルピンの何れかでありそして陰性対照は0゜996 N aC1水溶液であった。
応力誘導した眼内高圧のウサギに抗緑内障ペプチドHAsnGlyGlyVal Cys(Acm)NHII、HAcの効果。
全部でペプチド60I!Igを4日間毎日4回、即ち、全部で16処置で粉末と して適用した。従って処置当りペプチドの量は3.75 mgであり、これはモ ルに基づいて処置当り使用したチモロールの量に対応する。
局所処置を緑内障誘導の第5日に開始しく即ち、IO応力単位の後に)そして外 傷である応力はペプチドでの処置の閲読いた。
眼内圧をmmHgで記録する。
例7 ウサギ眼における応力誘導眼内圧に対する抗緑内障ペプチドの拮抗効果 ペプチド20mgを0.9% NaC1水溶液0.6 mlに溶解しそして2. 5月の期間にわたって毎日4回60μmの等分量で適用した。
この処置を応カニニットと共に同時に実験の始めに開始した。5応カニニツトを 12時間間隔で適用した。
チモロールを用いた陽性対照はこの実験に含まれながった。
例8 ウサギ眼における応力誘導眼内高圧に対する抗緑内障ペプチドの用量依存効果。
0.9% NaCl水溶液中のペプチドの1%及び0.1%溶液を初期5日応力 誘導期間の後に5日間4回適用した(各回2滴)。
眼内圧をmmHgで記録する。
実験的に高圧のウサギの眼に対して抗緑内障及びその隔て、即11応カニニット を適用した。ペプチドを0.9%NaC1水溶液で0.5%溶液の小滴でこの期 間にわたって毎日3回適用した。
例IO 実験的に高圧のウサギの眼に対する抗緑内障ペプチドの一つのテトラ及び二つの トリペプチド類似体の拮抗効隔て、即ち11応カニニツトを適用した。ペプチド を水溶液中の0.9%NaClで1.0%溶液の小滴としてこの期間にわたって 毎日3回適用した。
眼内圧で応力誘導増加に拮抗するテトラ−及びトリペプチド溶液の性能は次にこ の圧力測定により示され、0゜9%塩水と比較するとすへての三つの処置で著し く低い圧力増加を示した。
かくして、三つの短い類似体: AsnValCys(Acm)Nl2. AcGlyValCys(Acm)N l2及びAsnLeuGlyCys(Acm)NHIによるすへての処置は陰性 塩水対照のそれの70%より小さい圧力増加を示した。
ウサギの眼において水負荷モデル効果 “水負荷”動物モデルを使用した研究 薬剤滴下30分前に、抗生物質混合物(シグマP9,032)を付加した、注射 用滅菌蒸留水60m1/kgをウサギの腹腔内に注入した。
ゼロ時間で、一方の眼に薬剤溶液50μmを滴下しそして他方の眼に等量の塩水 溶液を滴下した。冬眠の眼内圧を指定した時点でモニタした。各時点での眼内圧 (IOP)の変化を投与しない眼のIOPから投与した眼のIOPを引くことに よって計算する。
このデータをプロットしてn=10に対する標準偏差を含めてIOP対時間を示 す。これらのプロットカ喝最大IOP効果、これに到達する時間及びゼロ又(よ 眼内圧降下効果の有意でないレベルに戻る時間を推定した。これらの数値は効果 の性能及び継続の測定値としてとることかできる。種々の用量レベルで十分な薬 剤の効果の演1定値として曲線下の面積(AUG)の合計数値力)とられた。
例11 単一投与処置によりウサギ眼における水負荷誘導高圧に対する抗緑内障ペンタペ プチドの効果ペプチドの0.5%溶液又は0.9%NaC1水溶液中の2.6% ピロカルピン硝酸塩を一方の眼にそして他方の眼(二また陰性対照として作用す る0、9%NaClを適用し、3時間両方の眼でIOPを測定した。
眼内圧をmmHgと分の時間で記録する。
例12 単一投与処置によるウサギ眼における水負荷誘導高圧に対する抗緑内障ペンタペ プチドの用量依存性効果0.9%NaC1水溶液中にペプチドの0.25%、0 .596又は1.0%溶液を一方の眼にそして他方の眼に0.9%NaC1を適 用しそして3時間両方の眼でIOPを測定した。
眼内圧をmmHgで、分て時間そしてmmHgX分て曲線下面積(AUG)を記 録する。
粗溶液を濾過してDCUを除去しそして200m1てTFA、 H−Val−C ys(Acm)NH263,8g (165,1mモル)及びNMM18.2m l (165,1mモル)の溶液を添加した。室温で1時間かきまぜを更に続け た。40°Cて、真空下溶媒を除去して粗生成物Boc−Asn−Leu−Gl y−Val−一ル(pH=3.0 ) 3.0リツトルに溶解しそしてDOWE X AG50X4(H”形)でカチオン交換を行なった。lNH4Ac/ 50 %EtOHて生成物を溶離して生成物を含有する画分を得た。生成物を含有する 画分を400+nH:濃縮しそして例1に顕似のRP−HPLCクロマトグラフ ィーにより精製した。この純粋な生成物画分を400m1i:濃縮し、滅菌濾過 しく0.22μmフィルター)そして28間凍結乾燥した。収量27.0g(3 3%)GCによるアセテート含量 7.6% 残留溶媒: DMF<0.55% エタノール<0.1% アミノ酸分析: 遊離アミノ酸: <0.2%w/w Cys: 確認した Leu: 1.0 HPLCによる純度 98.9% (2200m) 要 約 書 3〜5個の任意に置換されたアミノ酸のペプチド誘導体、そのペプチドの調製法 、緑内障及び高い眼内圧に対して活性の少なくとも1つのペプチド誘導体を含む 薬剤組成物ならびに緑内障及び高い眼内圧を治療する方法。
補正書の翻訳文提出書 (Mum!184677)8 )平成4年6月5日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式 R1−A−B−C−D−E−R2I を有するペプチド誘導体又はそのN−C環状形、又はそのジスルフィド架橋、N −C環状又は線状二量体、(式中、 Aは不存在又は非疎水性、非荷電D−又はL−アミノ酸又はそのデスアミノ−誘 導体であり、これはアミド側鎖の窒素に直鎖、分枝状、環状、置換又は未置換ア ルキル、アルアルキル又はアリールで任意にモノ又はジ置換され、そのすべては ハロゲン、ニトロ、アミノ、スルホ、ホスホ又はカルボキシルで任意にモノ又は ポリ置換され、そして各アルアルキル及びアリール置換基は更にアルキル置換で き、 Bは不存在又は非荷電アミノ酸又は非荷電N−メチル化アミノ酸であり、 Cは非荷電アミノ酸又は非荷電N−メチル化アミノ酸であり、 Dは非親水性側鎖を有し又は側鎖のない非荷電アミノ酸であり、 Eはシスティン又はシスティン同族体であり、スルフヒドリル基は遊離であるか 、又は −CRcRGNHCOCR5(ここでR3及びR4は無関係にH又はハロゲンで あり、そしてR5はそのすべてがハロゲン、カルボキシル、スルホ、ホスホ、ア ミノ又はニトロで任意にモノ又はポリ置換される、直鎖、分枝状又は環状アルキ ル、アルアルキル又はアリールであり、そして各アルアルキル及びアリール置換 基は更にアルキル置換できる)、 −S−CR6R7R8(ここで、R6、R7及びR8は無関係にH、ハロゲン、 直鎖、分枝状又は環状アルキル、アルアルキル又はアリールであり、そのすべて はR5に対して記載したように任意にモノ−又はポリ置換される)、−CR9R 10eR11(ここでR9、R10及びR11は無関係にH、アルキル、アルア ルキル又はアリールであり、そのすべてはR5に対して記載したように任意にモ ノ−又はポリ置換される)、 のいずれかで置換され、 又はEはシスティンの任意に置換されたデカルボキシ誘導体又はその同族体であ り、 R1はH又はR−COであり、ここでRはH、任意に二重結合を含みそして/又 はハロゲン、ニトロ、アミノ、スルホ、ホスホ又はカルボキシル、又はアルキル に対して列挙したように任意に置換されたアルアルキル又はアリールで置換され たC20までの直鎖、分枝状又は環状アルキルであり、そして更にアルキル、又 はグリコシル、ヌクレオシルを含み、又はR1はL−又はD−αアミノ酸であり 、又はAが未置換デスアミノ誘導体である時又はペプチドがN−C環状形である 時にはR1は不存在であり、 そしてR2は −NR12R12、ここでR12及びR13は無関係にH、直鎖、分枝状又は環 状のアルキル、アルアルキル又はアリールであり、R5に対して定義したように 任意に置換され−OR14−、ここでR14はH、直鎖、分枝状又は環状のアル キル、アルアルキル又はアリールであり、R5に対して定義したように任意に置 換され、 −O−グリコシル又は −L−又はD−α−アミノ酸であり、 又はEがシスティンのデカルボキシ誘導体又はその同族体であり、又はペプチド がN−C環状形である時にはR2は不存在である)又は一つ又は複数のレトロイ ンバース、ケトメチレン又はメチルスルフィドペプチド結合を含有する対応する 式のペプチド。
  2. 2.AがAsn、Ser、Glu、Gly、Pro、Sar、Thr、Ala及 び対応するN−アルキル化アミノ酸からなる群から選択され、 BがGly、Ala、Leu、Pro、Sar、Ser、Met、Thr及び対 応するN−アルキル化アミノ酸からなる群から選択され、 CはAsn、Ser、Gly、Pro、Sar、Leu、Met、Thr及びN −アルキル化アミノ酸からなる群から選択され、 DはVal、Gly、Thr、Ala、His、lle、Leu、N−Leu、 N−Val、Met、第3−Leu及び芳香族アミノ酸からなる群から選択され 、 そしてE、R1及びR2は請求項1に記載した意味を有する、請求項1によるペ プチド誘導体。
  3. 3.AはAsnであり、 BはGlyであり、 CはGIyであり、 DはValであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHでありそして R2はNH2である、請求項1によるペプチド誘導体。
  4. 4.AはAsnであり、 BはLeuであり、 CはGlyであり、 DはValであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHでありそして R2はNH2である、請求項1によるペプチド誘導体。
  5. 5.AはAsnであり、 BはAlaであり、 CはGlyであり、 DはValであり、 EはCys(ACm)であり、 R1はHでありそして R2はNH2である、請求項1によるペプチド誘導体。
  6. 6.Aは不存在であり、 BはAsnであり、 CはLeuであり、 DはGlyであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHであり、そして R2はNH2である、請求項1によるペプチド誘導体。
  7. 7.Aは不存在であり、 Bは不存在であり、 CはGlyであり、 DはVa1であり、 EはCys(Acm)であり、 R1はアセチルであり、そして R2はNH2である、請求項1によるペプチド誘導体。
  8. 8.Aは不存在であり、 Bは不存在であり、 CはAsnであり、 DはValであり、 EはCys(Acm)であり、 R1はHであり、そして R2はNH2である、請求項1によるペプチド誘導体。
  9. 9.保護されたペプチドを対応する保護されたアミノ酸からペプチド化学でそれ 自体公知の方法で合成し、そしてそれ自体公知の方法でこれらの保護された基( 複数のこともある)から任意に分離させることを特徴とする、前記の請求項の何 れかによる化合物を製造する方法。
  10. 10.C−末端アミノ酸又はこのC−末端アミノ酸を含有する調製されるべきペ プチドのペプチドフラグメントをアシル化して、任意に側鎖に保護され、又はこ のC−末端アミノ酸の誘導体又は別の方法でカルボキシル基を保護したペプチド フラグメントの誘導体をアシル化して、誘導体が末端窒素原子でかつ任意に側鎖 に保護されそして調製されるべきペプチドのアミノ酸配列で先行するアミノ酸の カルボキシル基で活性化され、又はペプチドフラグメント誘導体が調製されるべ きペプチドのアミノ酸配列で先行するアミノ酸を含有し、そしてその末端窒素原 子でかつ任意に側鎖に保護されそしてカルボキシル基で活性化されること、そし て任意に(一つの)次の段階(複数のこともある)で、更に一つのアシル化又は 更に複数のアシル化を行ない、得られたペプチド中間体が末端窒素原子で保護さ れ、そしてアシル化されるべき末端窒素原子の保護基の、それ自体公知の方法で 排除後に、末端窒素原子で保護されるさらなるペプチド中間体(複数のこともあ る)が(一つの)可能なさらなるアシル化(複数のこともある)により得られ、 誘導体の各々はその末端窒素原子上で保護され、かつ調製されるべきペプチドの アミノ酸配列で先行するアミノ酸のカルボキシル基で活性化され又はペプチドフ ラグメントがその末端窒素原子でかつ任意に側鎖に保護され、そしてカルボキシ ル基で活性化され、そしてペプチドのアミノ酸配列で先行するアミノ酸を含有し 、又はそれが必要である程度にアシル化を行なってそれの塩、複合体、アミド又 はアルキルエステルが、各々、調製されて所望のアミノ酸配列を達成し、そして 任意に得られた保護ペプチドから末端窒素原子の保護基及び可能な他の保護基( 複数のこともある)をそれ自体公知の方法で排除することを特徴とする、請求項 6による方法。
  11. 11.有効な抗緑内障又は眼内圧降下量の、請求項1〜5の何れかによる少なく とも一つのペプチド誘導体及び藥学的に容認し得る希釈剤又は付形剤を含有する 薬剤組成物。
  12. 12.ペプチドが請求項3によるペプチドである、請求項8による薬剤組成物。
  13. 13.誘導体の量が0.01〜10重量%である、請求項8による薬剤組成物。
  14. 14.誘導体の量が0.1〜5重量%である、請求項8による薬剤組成物。
  15. 15.誘導体の量が0.25〜1重量%である、請求項8による薬剤組成物。
  16. 16.有効な抗緑内障又は眼内圧降下量の、請求項1から5の何れかによる少な くとも一つのペプチド誘導体を哺乳類に投与することを含む、緑内障及び高眼内 圧の治療法。
JP3500941A 1989-12-07 1990-12-07 ペプチド誘導体,その製法,これを含む医薬品及び緑内障の治療法 Pending JPH05504336A (ja)

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