JPH05504213A - 可変幅のパルスを発生するための装置 - Google Patents

可変幅のパルスを発生するための装置

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JPH05504213A JP4502109A JP50210992A JPH05504213A JP H05504213 A JPH05504213 A JP H05504213A JP 4502109 A JP4502109 A JP 4502109A JP 50210992 A JP50210992 A JP 50210992A JP H05504213 A JPH05504213 A JP H05504213A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液晶表示装置駆動に関する可変幅 のパルスを発生するための回路 本発明は、制御パルスを発生するための回路であって、例えば斯かる回路に入力 される2進数に比例したパルス幅の制御パルスを発生するための回路に関する。
発明の背景 G111etの米国特許第4,742.346号および第4,766.430号 (本明細書に於て参照される)では、共通の基板上に液晶表示(LCD)素子と 共に集積された信号駆動回路を有するLCD装置が説明されている。この駆動回 路には複数のプログラム可能な計数器回路が含まれている。画像輝度を表わす2 進値がこれらの計数器に入力され、計数器は2進値に比例した持続時間を有する パルスを発生する。次いでパルスの持続時間は電位の振幅に変換されて各表示素 子に入力される。
パルスが8ビツトの2進値を表わすものと考えると最も長いパルスは映像信号の 水平線の能動部にほぼ等しく、即ち約50μsecとなる。これらの制約を満た すために、計数器は約5MHzの速度、例えば50/256μsecの逆数の速 度で計数しなければならない。ここで、計数器回路が経済的な理由から望まれる ように、アモルファスシリコン(aSi)を用いて実現されるものとすれば、こ の計数速度は、高速すぎてこの様な回路によって持続出来ない傾向にある。次に プログラム可能な計数器は、比較的複雑になる傾向があり、相当な数の能動装置 を必要とする。
発明の概要 本発明は、2進入力値に対応して可変幅パルスを発生する回路であって、プログ ラム可能な計数器回路よりも一般に簡単になり、プログラマブル計数器よりも低 いクロック周波数で作動することの出来る回路に関する。
この可変パルス幅方式にはそれぞれ出力パルス幅を表わす2進値の1ビツトを処 理するための複数段がカスケード接続されている。各段には各パルス周期の開始 時に所定の状態にプリチャージされる出力回路が含まれている。位相の異なる1 対のクロック信号φAn、φBnがゲート回路に人力されると、ゲート回路は入 力されたデータビットが論理ゼロであるか、論理1の状態であるかに依ってクロ ック信号の一方(φAn)または他方(φBn)の信号を通過する。ゲート回路 は、その段の出力回路に結合されており、ゲート回路を通過せしめられたクロッ ク信号に応じて前記の所定の状態と反対の状態に出力電位をリセットする。
全段は、2進値の最上位ビット(MSB)が最初に処理され、また最下位ビット が最後に処理されるようにビットの有効桁に従って順次カスケード配列される。
各逐次段は、その前段の変化状態の出力信号によって使用可能となる。最下位ビ ット段からの出力信号は可変幅パルスを表わす。
図面の簡単な説明 図1は本発明を実現する可変幅パルス発生器のブロック線図である。
図2は図1の各信号ビット可変幅パルス発生段用に実現することの出来る典型的 な回路の論理図である。
図3は図2の回路を説明するための有用な電位波形図である。
図4は図2に図解した単一ビット段の2つの相互接続を示す論理概略図である。
図5は図4の回路の機能性を図解した波形図である。
図6は4ビット方式用に必須のクロック波形を図解した波形図である。
図7は本発明を実現する別の単一ビット可変パルス発生段の概略図である。
図8、図9および図10は図7の回路の動作を説明する波形図である。
図11および図12は図7に図解した種類の単一ビット段を使用した3ビット方 式用のクロック波形図である。
詳細な説明 図1に複数の単一ビット段90を有する可変幅パルス発生器を一般的なブロック 図で示した。単一ビット段はディジタルデータビットD1からDn (nは任意 の整数である)をそれぞれ処理するためにカスケード接続されている。単一ビッ ト段90はそれぞれ、クロックパルス発生器91によって供給される個別のクロ ック信号φAn、φBnによって刻時される。
カスケード接続された処理段はそれぞれパルス持続時間を表わす1ビツトのデー タワードを入力するためのデータビット入力端子を有し、また出力端子と起動パ ルス入力端子を有する。カスケード接続された各逐次処理段の始動パルス入力端 子は、直前段の出力端子に結合される。外部で発生した起動パルスは最上位ビッ トが入力される段の起動パルス入力端子に入力される。データビットはビットの 有効桁の順番にデコードされ、各段は次の更に上位桁のビット段によって行なわ れる出力変化(遷移)によって逐次使用可能とされ、その変化は各段に入力され るクロック位相φAn、φBnの一方の所定の変化に対応している。最下位桁ビ ットを処理する段は、すべての段に入力されるデータワードの大きさを表わすか 、もしくはまた可変幅パルスの終端変化の発生時間を表わす持続パルスである出 力信号VDを発生する。
図2に本発明の一実施例の単一ビット段90の論理回路の構成を示す。図に示し た様に、単一ビット段90には、1対のANDゲート92と94、ORゲート9 6、別のANDゲート98、スイッチング・トランジスタ100、キャパシタ1 02、別のスイッチング・トランジスタ104、および否定回路106を含んで いる。図2の単一ビット段90の動作を、図3のタイミング図を参照して説明す る。可変幅パルス間隔の開始時に、プリチャージパルス108がトランジスタ1 04のゲート電極に入力され、このトランジスタをパルス108のパルス時間の 間励起し、この実施例に於ては接地側の基準電位源に蓄電用のキャパシタ102 を放電させる。これによって単一ビット段90は初期設定される。単一ビット段 に入力されるディジタル・データビットD1が論理ゼロであると、ANDゲート 94は使用禁止状態になり、ANDゲート92は否定回路106を経て使用可能 となる。クロックφA1のパルス112をANDゲート92の別の入力端子に印 加すると、ANDゲート92からの出力は高レベルになり、高レベル入力をOR ゲート96に供給する。すると、ORゲート96からの出力信号は高レベルとな り、ANDゲート98の1つの入力端子に入力される。このとき、起動信号11 0が高レベルであると、ANDゲート98は使用可能状態になり、その出力信号 はORゲートから高レベル入力が与えられると直ちに低レベルから高レベルに変 化する。ANDゲート98からの高レベルの出力信号はトランジスタ100のゲ ート電極に入力され、その結果キャパシタ102は十■ に充電され、また出力 信号V、は高レベルとなりφA1パルスの波形の正の変化と一致する(波形VD  (Dl−0)参照)。
Dlが高論理水準、即ちディジタル「1」にあるときは、否定回路106はAN Dゲート92の入力端子の1つに「0」を入力し、そのANDゲートを使用不可 状態とし、またディジタル「1」がANDゲート94の1つの入力端子に入力さ れてANDゲート94を使用可能にする。クロックパルス信号φB1の状態がデ ィジタル「1」に変化すると、ANDゲート94からの出力信号は「0」から「 1」の状態に変化し、その信号はORゲート96を通ってANDゲート98の入 力端子に結合される。ANDゲート98は既にその別の入力端子に接続された高 水準の起動信号110により使用可能となっているので、ANDゲート98から の出力信号は「0」の状態から「1」の状態に変化する。この「1」の状態によ りトランジスター00は、クロックパルスφB1の正変化と一致する高論理出力 V、を供給する。
図2の方式に於ては、可変幅出力パルスがプリチャージパルスの前縁で開始され 、またクロックパルスφA1またはφB1のいずれかの水平化端で終端する。別 法として、前記のパルスはクロックパルスφへ3またはφB1のいずれかの前縁 によって限定された前縁と、プリチャージパルスの前縁によって限定される後縁 を持つものと考えることも出来る。代表的な液晶表示走査8!横向けの用途には 可変クロックパルスの前者の定義が行なわれる。
単一ビット回路90からの出力信号VDは、以下に説明するように、連鎖中の後 続段90を作動状態に置き、または使用可能にするために、カスケード接続され た後続段の起動入力端子に印加される。新しいデータビットを入力する前に、別 のプリチャージパルス108がトランジスタ104のゲートに入力され、キャパ シタ102を放電させ、また次のビット周期のために段90が再初期化される。
図4に「nJビットを含むディジタル信号を処理または復号化するために、図2 に示した複数の単一ビット段の相互接続を示す。注意すべきはプリチャージ信号 線120が各単一ビット段90のトランジスタ104のゲート電極に共通に接続 されていることである。従って全ての段が同時に初期化される。またいずれの段 も地膜と同じクロックパルスを受けない場合には、2種類の異なるクロックパル スが必要となることも注意を要する。
図5に2つの単一ビット段を2ビツトD1およびDlを有するデータ信号をデコ ードするためにカスケード接続されている場合のタイミングチャートを示す。図 5に於て波形108,110,112および114は実質的に図3の波形と類似 しており、またディジタルデータ信号D1の最上位ビットの復号化と関係してい る。タイミングパルス波形120と122は、本実施例中の最下位ビットD2を デコードするための第2段90に適用するために、それぞれクロックパルスφA 2とφB2に関係している。
最上位ビットD1のデコードは、図2の単一ビット段について前に説明したデコ ード工程と実質的に同一である。Dlが“0°であるときには、第1段のノード 130は図5にパルス112として示した最初に発生するクロックパルスφA1 の前縁に対応して「高」レベルになる。ノード130が「高」レベルになると、 次段の比較器段90のANDゲート98が使用可能となる。ここでデータビット D2が“0#であるときには、出力信号VDは図5にパルス120で示した様に 次のφA2クロックパルスの発生に応じて「高」レベルとなる。出力信号Voの 状態変化は波形124で示されている。この状態変化は起動信号の正変化から時 間的にT だけ遅0.0 れて発生する。他方、データビットD2が「高」レベル、即ち「1」になると、 出力信号V、は次に発生するクロックパルスφB2に一致して、波形126で示 した様に、図示したT だけ遅れて高レベルになる。
0、■ Dlが「1」のときは、第2段のANDゲート98は起動パルス110の正変化 後、φB1の最初のクロックパルスが発生(114)すると使用可能となる。D lが「0」であると仮定すると、出力V、は次のφA2のクロックパルス(12 0)が発生すると、波形128で示した様にT だけ遅れて高レベルになる。し かし、1、O D2が「1」であるときには、第2段のANDゲート92は禁止され、ANDゲ ート94は使用可能となる。
その結果、その段のトランジスタ100は、T だけ1.1 遅れた波形130で示した出力電圧の変化(遷移)による次に発生するφB2ク ロックパルス(122)のM生まで励起されない。
2ビット信号の4種の可能なパルス幅変化と図5に示した特定のクロック信号φ An、φBnが波形124〜130で示されている。しかし注意すべきは、変化 点はクロック変化が発生する時間点を変えることによって変化させることが出来 ることである。更に注意すべきは、一度いずれかの段に高レベルの論理入力が( 各ノード130に於て)与えられると、その段の出力ボテンシャルは、データも しくはクロックの状態に於ける変化にかかわらず変化しない。これは、出力状態 がそれぞれのキャパシタ102に蓄えられ、プリチャージパルスφpcによって ストローブされるときトランジスタ104により放電されることがあるにすぎな いからである。更に注意すべきは、トランジスタ100,104とキャパシタ1 02の組合せが、セット信号を供給するプリチャージパルスとリセット信号を供 給するANDゲート98とのセット/リセット・フリッププロップの機能を果す 。従って実際には、双安定素子をトランジスタ100゜104およびキャパシタ 102の代りに用いることもできる。
図5に示したφA1とφB1のクロックサイクルは周期Tをもっている。第2段 または次のカスケード段90のクロックサイクルφA2およびφB2はT/2の 周期を持っている。1つの段のそれに先行する段に対するクロックサイクルに対 して周期が2分の1倍だけ減少することは、本実施例に於ては任意数のカスケー ド段について適用される。従って、nm4のときには、ビットDI。
D2.D3およびD4を有する4ビット信号をデコードするときには、タイミン グチャートは図6に示すようになる。図示されている様に、4ビツトデータワー ドをデコードするためには、4段の単一ビット段90をカスケード接続しなけれ ばならず、クロックパルスφA1がらφA4まで、およびφB1からφB4まで の異なる4集合のクロックパルスを必要とする。ro 000Jのディジタル4 ビツト値を有するディジタルデータ信号について考えると、出力電圧VDは、図 示されているように、最初のφA1クロックパルス112の発生後、遅延時間T dまではOVからそれよりも高いレベルまでレベル変化しない。これは、図5の 2段カスケードに於けるT に対応する。レベル変化は実質的に、図示されて0 .0 いる様に最初に発生するφA4クロックパルス136の開始時に発生する。
図7に動的論理もしくはパルス化論理に於いて実施された1ビツトの計数回路の 別の実施例を示す。この実施例に於ては、ブートストラッピング化法が、アモル ファスシリコン半導体装置の様な低速パルス化論理装置から十分に高速のスイッ チング速度を得るために用いられており、その結果例えば図1のシステムに回路 140を用いることができる。各1ビツト計数段140は、前に計数段90につ いて示した様に、複数データビットワードをデコードするためにカスケード接続 することができる。
この実施例に於て、各計数段140には同じ導電型のトランジスタ142から1 52と、破線で示したブーストキャパシタ158,160,162,164,1 66および168と、同様に破線で示した浮遊キャパシタンスまたは寄生キャパ シタンス170,172,174および176とか含まれている。
まず、ノード188に接続されたそれぞれのソース電極を有するトランジスタ1 44,148と、ノード188に接続されたドレーン電極を有するトランジスタ 145について考える。トランジスタ145のソース電極は接地電位に結合され ている。トランジスタ144と148のドレーン電極はそれぞれ結合キャパシタ 154と156を介してクロックバスφAnおよびφBnに結合されている。ト ランジスタ144,145および148のゲート電極に加えられる論理人力値を それぞれDn、MlおよびDnとするとノード188の論理状態は次式で表すこ とができる。
N0DE188= (((Dn ・φAn)+(Dn・φBn))−Ml) 信号Mlは起動パルスに対応するが、図2および図3に関して述べた起動パルス に対しては反対の極性を有する。起動パルスMIが高レベルにある限りノード1 88に於ける出力は低レベルにある。逆にMlが低レベルであり、またDnが高 レベルにありφAnが発生するかまたは1丁が高レベルでφBnが発生すれば、 ノード188はφBnまたはφAnが発生すると論理「1」を示す。ノード18 8の出力電位は浮遊キャパシタンス172に蓄えられる。
トランジスター44及び148のゲート電極への入力信号とノード188からの 出力信号とはダイナミックプリチャージ型のバッファインバータによって与えら れる。
図7に於てこれらのインバータには、それぞれ相対的に正の電位子V と相対的 に負の電源電位との間に直列に結合されたソース・ドレーン伝導経路を有する複 数のトランジスタ対(142,143)、(150,151)および(152, 149)が含まれている。バッファからの出力信号はトランジスタ対の相互接続 線からとられる。入力信号は相対的に負の電源電位に接続されたトランジスタの ゲート電極に入力され、またプリチャージパルスは相対的に正の電源電位に接続 されたトランジスタのゲート電極に入力される。プリチャージパルスφpcは各 ビット周期の初めの比較的短い時間発生する。
(LCDビデオ表示用途についての1ビツト周期は水平線時間であることに注意 する。)バッファインバータの信号入力端子に入力されたデータ論理レベルはプ リチャージパルスの終了前に確立されなければならない。トランジスタ142お よび143からなり、トランジスタ144のゲート電極に入力される論理信号D nを発生するバッファインバータ参照のこと。記憶回路(図に示していない)な どのために供給された、Dnの補数Dnはトランジスタ143のゲート電極に入 力される。プリチャージパルスφpcはトランジスタ142のゲート電極に入力 され、論理信号Dnはノード1っで得られる。人力信号、たとえば■、が低レベ ル論理状態にある場合には、プルダウントランジスタ(143)を非導通ならし め、プルアップトランジスタ(142)は、φpcパルスが発生している間、出 力ノード(196)を正の電源電位VSに荷電される。プリチャージパルスの終 了時において、プルアップトランジスタ(142)は非導通となり、浮遊キャパ シタンス(170)に蓄えられていた電位Vsはバッファインバータの出力ノー ドに接続されたままとなる。
逆に、入力信号(1丁)が高レベル論理状態にある場合には、プルダウントラン ジスタ(143)は導通し、浮遊キャパシタ(170)に蓄えられたすべての電 荷がバッファインバータの出力ノード(196)に接続するのを妨げる。この場 合、少なくともプリチャージパルス終了後すぐに、インバータの出力ノード(1 96)の電位は低レベル論理状態にある。τTが高レベル論理もしくは低レベル 論理にかかわらず、キャパシタ170に確立されている論理値は、たとえばLC D表示用途のための水平線時間の能動部のようなデータワード周期のために保持 される。
プリチャージバッファインバータは、高レベル論理が各ゲート電極(144,1 48)に加えられたときにデータビット値のソースに向かうインピーダンスがき わめて高くなるようにトランジスタ144および148にデータビット値を加え るために使用されている。これによりゲート電極への容量性昇圧を後述のように 可能にする。
電荷が最初にインバータの出力ノードに蓄えられ次いで入力データの論理レベル にしたがって放電させられたプリチャージバッファインバータを使用することに より比例化トランジスタを持ったトランジスタを構成するのを回避する。これに より相対的に小型のプルダウントランジスタで相対的に高速なプルダウンを可能 とする。
トランジスタ(142,143)および(150゜151)ら成る入力バッファ インバータに関しては、ここに加えられる相対的に負の電源電位は接地電位とみ なされる。トランジスタ152および149から成る圧力バッファに関しては、 相対的に負の電源電位は、通常、接地電位であるが、この電位をトランジスタ1 45のターンオン電位またはしきい値電圧よりも多少低めの値に設定することが 望ましい。その理由を次に示す。ビットサイクル開始時に出力ノード190は正 の電源電位Vsにプリチャージされている。この電位は相対的に小型の浮遊キャ パシタンスに蓄えられている。キャパシタ196が不注意に放電せしめられた場 合には、次のビットサイクルまで再荷電(この装置内で)されない。したがって 、プルダウントランジスタ149が不注意に通電せしめられないようにすること が絶対に必要である。トランジスタ149のソース電源に加えられた電位を上げ ると、通電前にゲートに加えられなければならない電位が上がる。このように相 対的に正の電位VBをトランジスタ149のソース電極に加えることにより、装 置の雑音余裕度が増す。電源■3の振幅は出力信号MOの低レベルを測定する値 である。出力信号MOは低論理値を示せなければならないので、VBの振幅は低 論理値として認められた最大値以下でなければならない。
出力信号MOはビットサイクルの開始時に論理レベル“1°にあらかじめ荷電さ れ、ノード88における正パルスの初回発生時に論理レベル“0′に放電される 。この発生は入力信号MIが低レベルになった後にのみ生じることができる。
図7の回路の相対タイミングを図8に波形で示す。
可変図7を参照すると、すべてのプルアップトランジスタ142,144,14 8,150および152はエンハンスメント型のもので、各々の相対出力ノード を相対的に低速ソースフォロワ−モードで荷電することが意図されている。プリ チャージバッファインバータについては、ブリチャージングは、通常、水平ブラ ンキング間隔の間に生じるので重要ではない。ブランキング間隔は、相対的に小 型の低移動性プルアップトランジスタの場合でも、十分な荷電時間を提供する。
トランジスタ144もしくは148によるノード188の荷電時間はまた別の事 柄である。まず最初に、トランジスタ144および148のゲートに加えられた 駆動電圧は(φp c−VT)よりも大きくなく、ここでφpCはトランジスタ 142もしくは150に加えられたプリチャージクロックパルスの振幅であり、 VTはトランジスタのしきい値電圧(約数ボルトであろう)である。第2番目に 、利用できる時間が限られていること。
能動線間隔53μsecの8ビツトのデータサンプルを考察してみる。クロック 位相φA8. φB8のクロツク周期は53/128μsecすなわち0.41 5μsであり、これはノード188に荷電するには相対的に短い周期である。
トランジスタ144および148の荷電可能性はゲートドライブ電位を昇圧させ ることによって強化される。
ノード196が論理“1“を示し、トランジスタ144を介してノード188を 荷電することが望ましいことを考察してみる。公知のように、トランジスタに加 えられるゲート/ソース電位が大きい程、これにより導通ずる電流は大きくなり 、その結果、容量負荷の荷電時間は短くなる。
ノード196に向うインピーダンスは、トランジスタ142および143は共に 通電状態にないので(ノード196が論理“1゛を示している場合)、実質的に 容量性である。トランジスタ144のドレーン電極155に加えられた正の進行 うロックパルスφAを考察してみる。
ここにはトランジスタ144をバイアスする論理“1″の電位があるので、ノー ド188はドレーン/ソース通電経路を介して荷電を開始する。ただし、トラン ジスタ144のドレーン電極に加えられたクロックパルスφAの一部はキャパシ タンス158を介してそのゲート電極に結合され、その結果、ゲートドライブ電 位を強化し、トランジスタをONするのを困難にすることに注意する。
さらに、ノード188が荷電を開始すると、この電位の一部はキャパシタンス1 60を介してゲート電極に再結合し、ゲートドライブを一段と強化する。
キャパシタンス158,160および170は、互いに関連し合い、a)トラン ジスタ144のゲート電極のドライブ電位を昇圧し論理1がそのゲートに加えら れたときにカレントドライブを強化し、b)トランジスタ143がゲートを地面 にクランプしているときにクロック電位がゲート電極に結合してトランジスタ1 44が不注意にONされることのないよう、およびC)クロック電位がキャパシ タ158および160を介してノード188に結合して不注意にトランジスタ1 49をONすることのないように形成されている。
クロック信号φAとφBは、ノード188に接続されているキャパシタンスを変 化させるために供給される電流を制限するために、キャパシタ154と156を 介してトランジスタ144,148のドレーン電極に結合される。導通用に供給 可能な電流を制限することによって、比較的小さなプルダウントランジスタ14 5を使用することができる。容量性結合型のクロック信号から供給可能な電流が Cd v / d tに比例しているので、クロック信号の変化を長くすること が有利である。従って図7に示したすべての段に対して、傾斜した前縁を持つク ロックパルスが使用される。即ちクロック信号は図8に図示したような鋸歯状波 形を持つように配列されている。クロック電位の容量結合は大きな振幅のクロッ ク信号が用いられることを要求する。その結果、遮断されるトランジスタ144 または148のドレーン電極の電位は半導体装置の許容変数値を超えない。この 様な電位過剰を排除するために、ダイオード接続したトランジスター46および 147はそれぞれのドレーン電極とクランプ電位点との間で結合される。クラン プ電位は所要のクランプレベルよりも低いしきい値電位である。
図9に、トランジスタ143が非励起状態のときの単一ビット段の種々の波形を 示す。ノード196は曲線198で示した様な周期Tに対する電圧レベルにある 。
ノード196は静電的にほぼ+V にあるか、またはこのレベルよりも僅かに高 いので、トランジスター44はONされる。注意すべきは、Dnが「低」レベル にあり、またMl即ち起動入力信号が「高」水準にあるときには、ノード198 がノード196に於ける電圧に相当することである。またこれらの条件下では曲 線200はノード188に於ける低い電圧のインパルス195を、曲線202は ノード190に於ける電圧(+V )を示し、また波形204はφAnまたはφ Bnクロックのいずれかのクロック信号を表わしている。MI倍信号、その他の 信号条件が同じに保たれた状態で「低」レベルになると、ノード188は曲線2 06で示した様な電圧変化を受け、またノード196はブーストドライブφAn またはφBnがクロック信号204の形で計数段140に加えられるときに、曲 線208で示した電圧にある。曲線210は、ノード188が高レベルになった ときのノード190の放電状態を示している。実際には、コンピュータシミュレ ーションにより、ノード190は、波形210について図9に示した様に約T/ 2の時間が経過するまで殆ど放電しない。この特性は複数のカスケード段縫段の タイミングを向上させるために利用することが出来る。
図9に於て、φAnまたはφBnクロックのいずれかが発生したときに、Ml信 号が「高」水準にあれば、トランジスタ145は導通状態のままであり、またノ ード188は、トランジスタ144が電極間キャパシタ158によって与えられ る前述のゲートブートストラッピング作用によって導通状態にある場合に於ても 、曲線200で示した様に電圧を若干上昇させることが出来るに過ぎない。ノー ド188の電圧上昇は、このとき(波形200)には、電圧増加がしきい値電圧 と基準電圧の和(VTH+VB)に等しい電圧水準を超えない限り、トランジス タ149をONするのには不十分である。従ってこのときのノード188に於け る単一のインパルス電圧200によってはノード190の放電は生じない。しか しこの様なしきい値未満のインパルスの多くは累積効果を有することがあり、ま たプリチャージパルス180の終了後長い時間(例えば50,0μS)がなりの 放電を行なうこともある。この様な誤った放電を生じないようにするために、最 大インパルス量195(波形20o)がトランジスタ149のしきい値電圧VT Rよりも少なくとも3.0ボルト、下になければならないことが実験的に確定さ れた。従ってトランジスタ149のしきい値電圧が3.0ボルトであるときには 、+VBのレベルはノード188に於て発生し得る最大インパルス電圧に等しく なければならない。2.0ボルトのインパルス電圧200が実際には基準である 。
図7の論理段140に於て、Dnデータビットが「低」レベルにあり、またDn が「高」レベルにあり、これによりトランジスタ143を導通すると仮定する。
この条件下での種々のノードに関係した電圧波形が図10に示されている。曲線 216はMI倍信号「低」又は「高」かどうかに係わらずノード196の電圧を 示している。
曲81212は、Ml信号が「高」レベルであるときには、発生する妨害電圧は 非常に小さいことを示している。曲線214はMr倍信号「低」レベルにあると きには、ノード188に於ける電圧が若干高くなることを示している。曲線21 8はノード190の電圧を表わしており、MO倍信号+Vs(ノード190の電 圧)であることを示している。曲線220はノード155に現れる電圧振幅がか なり大きいことを示している。この電圧220は、装置144が非導通状態にあ るので、振幅が曲線204に接近することがある。この電圧振幅が大きいので、 キャパシタ158を介しての結合によって装置144をONさせることがある。
これを防ぐために、クランピングトランジスタ146および147が曲線204 に対して曲線220の振幅を制限するために設けられている。
1個のチャネルトランジスタ143が導通状態にあり、また別のチャネルトラン ジスタ151が非導通状態にあるとき、またはその逆にあるとき、ノード188 でのインパルスは、φAnまたはφBnのチャネルクロックパルス204のそれ ぞれの発生時にトランジスタ114または148がそれぞれOFF状態にあれば 、不十分なレベルにある。いまこの場合を仮定すると、トランジスタ143と1 51は、パルス204がφAnまたはφBnのいずれかに対して発生している間 、ノード196またはノード222における電圧をそれぞれノード188に現れ る電圧よりも高い、トランジスタしきい値電圧よりも低く維持するために装置の 立場から十分に大きくしなければならない。実際に、周期T(図9または図10 )が0.7μsに等しければ、トランジスタ144および148のチャネル幅W がそれぞれ200.0ミクロンに等しいと仮定すれば、それぞれチャネル幅Wが 200.0ミクロンに等しいトランジスタ143および151は十分である。従 って、このようにして、小型のデータ切換装置によって大型の切換装置の制御を 行なうことが出来る。この特性は、本発明のプリチャージノードの、ブートスト ラップ回路段140に特有のものと考えられる。
図11は、カスケードに接続された1ビツト計数段140の3段を含むシステム についての代表的なタイミング図である。この実施例に示した様に、φAnクロ ックまたはφBnクロックについてのドライブパルスはそれぞれTのパルス時間 を持っているとみなされる。注意すべきは、5T/2の最低パルス周期が3段の カスケード連鎖に対する起動パルスの縁端から発生することである。データ出力 は、図示されている様に、逐次増加するデータ信号値をデコードするために、デ ータ出力は2Tごとに発生する。注意すべきは、図11に示したタイミングは若 干の余裕度を考慮していること、即ちタイミングは非限界タイミングに設計され ていることである。これは所定段140に対するM1入力信号が、その段用のφ Anクロック信号が増加し始める前と、その段のφBnクロック信号の終了後に T/2の時間遅れで低レベルになり始めるために生じるものである。この様なタ イミングにより逐次段のクロック信号が若干量なりあうことは許容することが出 来る。
図12は、限界タイミングの実施例である。この実施例に於ては、出力デコード ステップは互いに密接して(3T/2)ごとに)起ることが出来る。ここではM l信号が低レベルになる時間と所定の段140に対するφBnクロックパルス信 号が立下りはじめる時間との間には何らの余裕も介在させられていない。φAn の立上り前のT/2の遅延が維持される。注意すべきは所定段140に対して初 期遅延時間は5T/2に維持されていることである。
FIG、9 ・ FIG、10 要 約 書 カスケード結合されている複数の論理段を含む可変幅パルス発生器。各段はパル ス幅を限定するデータワードの特殊ビットに応答してその段に入力される位相の 異なる複数のクロック信号の1つを選択するように配列される。論理段はすべて 各可変パルス間隔の始めに発生するプリチャージパルスにより最初は使用不能状 態にある。
各段はその前段によって選択されたクロック信号のクロックパルスの発生によっ て使用可能状態となる。最終段は可変幅パルスに対応する出力を供給する。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/FR91100962 SA !772

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所望のパルス幅を表わすnビットの2進値(nは整数)の発生源と、 クロック信号のn個の序数の番号を付した信号対を発生するための手段であって 、1対のクロック信号の位相が互いに相対的に且つ他の信号対に相対的に変位し ており、また序数番号のクロック信号対のクロック信号が次の低番号のクロック 信号対のパルスの数の少なくとも2倍のパルスを有する信号発生手段と、 n個のカスケード接続された計数段であって、各段が1対のクロック信号φAn ,φBnを受信するためのそれぞれの入力端子と、前記nビットの2進値のビッ トDnを受信するために前記発生源に結合されたビット入力端子と、起動入力端 子と、出力端子とを有しており、各段の起動入力端子が前段の出力端子に結合し ており、また最終段の出力端子が出力パルスを供給し、各段の起動入力端子に状 態変化が発生したのちにそれぞれ第1と第2の状態を示す前記ビットDn用の前 記クロック信号φAn,φBnの1つの変化に対応して出力変化を行なう係数段 と、を備えていることを特徴とする可変幅のパルスを発生するための装置。
  2. 2.請求項1記載の装置において、クロック信号φAnがクロック信号対φAn ,φBnの対応クロック信号φBnに関して180度の位相差を示すことを特徴 とする装置。
  3. 3.請求項1記載の装置において、前記各計数段が、プリチャージ信号に応答し て、その出力端子に所定の出力状態を確立するためのプリチャージ手段を更に有 することを特徴とする装置。
  4. 4.請求項3記載の可変パルス幅発生装置において、前記プリチャージ手段が、 前記出力端子と、実質的に定電位の点との間に結合されたキャパシタンスと、 前記出力端子と所定の電源電位の1点との間に結合された主導電路と、前記プリ チャージ信号を受信するように結合された制御電極とを備えたトランジスタと、 を有することを特徴とする装置。
  5. 5.請求項3記載の装置において、前記プリチャージ手段が、第1の状態を示す 様に前記出力端子を条件化するために前記プリチャージ信号に応答し、また第2 の状態を示す様に前記出力端子を条件化するために前記クロック信号の前記1つ の変化に応答する双安定回路を有することを特徴とする装置。
  6. 6.請求項1記載の装置において、前記各計数段は、前記クロック信号φAn, φBnおよび前記データビットと結合され、下記の論理関数 (φAn・Dn)+(φBn・Dn) に従って、信号をその端子に供給するための第1の論理手段と、 前記第1の論理手段からの信号と、前記起動入力端子に入力される信号Sに応答 して、下記の論理関数S・((φAn・Dn)+(φBn・Dn))に従って信 号を供給する第2の論理手段と、を備えていることを特徴とする装置。
  7. 7.請求項6記載の装置において、更に前記出力端子と第1の電源電位との間に 結合された主導電路と、前記第2の論理手段に結合された制御電極とを有する第 1のトランジスタと、 前記出力端子と第2の電源電位との間に結合された主導電路と、各可変幅パルス の周期の始めに前記第2の電源電位に於て出力端子を確立するためのプリチャー ジ信号を受信するために結合された制御電極と、を備えていることを特徴とする 装置。
  8. 8.請求項1記載の装置において、前記各計数段は、各々が第1、第2の電極と 制御電極とを有する第1、第2、および第3のトランジスタと、 前記第1および第2のトランジスタを前記φAnとφBnのクロック信号に結合 するためのそれぞれの手段と、 前記データビットDnを前記第1のトランジスタの制御電極に結合するための第 1の手段と、前記データビットDnの補数を前記第2のトランジスタの制御電極 に結合するための第2の手段と、を備え、前記第1および第2のトランジスタの 第2の電極が前記第3のトランジスタの第1の電極と結合されており、前記第3 のトランジスタの第2の電極と制御電極とがそれぞれ第1の電源電位および前記 起動入力端子に結合されている、ことを特徴とする装置。
  9. 9.請求項8記載の装置において、 前記第1の手段は、前記第1のトランジスタの制御電極と第2の電源電位との間 に結合された主導電路と、且つ各可変パルスの始めにプリチャージ信号を受信す るように結合された制御電極とを有する第4のトランジスタを有し、また前記第 2の手段は、前記第2のトランジスタの制御電極と前記第2の電源電位との間に 結合された主導電路と、且つ各可変パルスの始動時にプリチャージ信号を受信す るために結合された制御電極とを有する第5のトランジスタを有することを特徴 とする装置。
  10. 10.請求項8記載の装置において、前記第1および第2のトランジスタの第2 の電極に結合された制御電極、および前記出力端子と第3の電源電位との間に結 合された主導電路を有する第4のトランジスタと、前記出力端子と第2の電源電 位との間に結合された主導電路、およびプリチャージ信号を受信するために結合 された制御電極を有する第5のトランジスタと、を更に備えていることを特徴と する装置。
  11. 11.可変幅のタイミングパルスを表わすnビットデータ源と、 n対のクロック信号φAn,φBnを発生し、逐次高い番号を付した信号対が、 より下位の桁の前記nビットデータのビットと連結しており、また逐次より高い 番号のクロック信号対がその直前のより小さい番号を付した信号対よりも所定の 間隔に渉ってより多数のパルスを含む信号対発生手段と、 n個の序数番号の複数段であって、各序数番号段が次のより大きい番号段を使用 可能とするパイプライン方式で作動するように結合されており、各段が前記nビ ットデータのデータビットDnおよびそれに関連するクロック信号φAn,φB nに応答して前記データビットDnの第1および第2のそれぞれの状態に従って 前記クロック信号の1つを選択する序数番号の複数段と、を備えていることを特 徴とする可変幅パルスを発生するための装置。
  12. 12.第1のnビットデータのデータ源と、第2のnビットデータのデータ源と 、 パイプライン方式で作動するように結合されたn個の序数番号の複数段であって 、序数番号の各段がより大きい番号の次段を使用可能とし、各段が前記第1のn ビットデータの各データビットおよび前記第2のnビットデータの各データビッ トに応答し、また各段に入力される各データビットの状態に所定の通り対応して 使用許可出力信号を供給するn個の段と、 を組合せたことを特徴とする装置。
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