JPH05503458A - 注射器のための保護機構 - Google Patents

注射器のための保護機構

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JPH05503458A
JPH05503458A JP3505872A JP50587291A JPH05503458A JP H05503458 A JPH05503458 A JP H05503458A JP 3505872 A JP3505872 A JP 3505872A JP 50587291 A JP50587291 A JP 50587291A JP H05503458 A JPH05503458 A JP H05503458A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 注射器のための保護機構 技術分野 本発明は、請求の範囲第1項の序文に述べる、注射器のための安全機構に関する 。
背景技術 このような注射器は、ヨーロッパ特許公開公報第0360313号に記載されて いる。これは、注射針による刺傷および注射器の再使用を効果的に防止するため 、注射器の使用後には注射針を充分に引込めることができ、また所望に応して折 り曲げることができるようにしたものである。
本発明の目的は、このような注射器をさらに改善し、注射液容器の中身を部分的 に注出することができるようにおよび/またはピストンロッドユニットを後退さ せることにより針脚部(即ち、ニードルフット)とピストンロッドユニットとの 連結前にこの容器が再充填されるのを防ぐことができるようにすることである。
さらに、本発明の目的は、使用前に注射液を吸引により充填するタイプの注射器 において、吸引前に空気を追い出す際にピストンロッドユニットが針脚部に連結 されるのを防ぐことである。
発明の開示 本発明によれば、請求の範囲N1項の特徴項に述べる安全機構が得られる。
注射液容器の外側で移動可能なラッチ解除具を有する注射器において第1の目的 を達成するため、本発明による安全機構は請求の範囲第2項あるいは第3項に記 載された特徴を有する。
ピストンに固定的に連結されたもしくは連結できるピストンロッドユニットを有 する注射器において第2の目的を達成するため、本発明による安全機構は請求の 範FM第4項の特徴を有する。′s3の目的を達成するため、本発明による安全 機構は請求の範囲第5項乃至第8項の特徴を存する。
図面の簡単な説明 以下、本発明を図面を参照して説明する。
第1a図は、対応する注射器を除いて示した、本発明によるピストンロッドユニ ットの第1の実施例の側面図である。
第1b図は、第1a図のIB−IB線に沿った断面図である。
第1c図は、上記ユニットの別の状態を示す、第1a図と同様の図である。
第2図は、本発明によるピストンロッドユニットの他の実施例を、対応する注射 器の末端部とともに示した断面図である。
第3aおよびb図は、ピストンロッドユニットの第3の実施例を、2つの異なる 状態において示した図である。
第3c図は、第3aおよびb図のユニットの具体例の分解斜視図である。
図面には、本発明によるピストンロッドユニットの説明に必要な構成要素のみが 示されている。対応する注射器の他の部分については、ヨーロッパ特許公開公報 第0360313号、特に、以下に挙げるその図面を参照されたい。
発明を実施するための最良の形態 第1図に示す本発明によるユニットは、たとえば上述したヨーロッパ特許公開公 報の第1図および第2図に示されるような、注射器筒に備えられるセパレート型 液容器(いわゆるカープル)を用いる注射器に使用されるものである。
このような公知の注射器において、液容器にはピストンが設けられ、他端は栓に より閉じられている。針脚部がこの端部上に配置されると、注射針の内側端がこ の栓に突き刺さる。この針脚部は注射器筒にラッチされている。ピストンがピス トンロッドユニットにより完全に液容器内に押し込まれ、液容器の中身全部が針 を介して外に押し出されると、この液容器のまわりを移動可能でありこのユニッ トの一部を構成するスリーブが、針脚部およびそのラッチ手段に噛合する。次い でラッチ手段が解除され、針脚部はこのスリーブに連結されて、針脚部を注射器 筒内に引き込むことが可能となる。このような注射器は、特に、歯科医により用 いられている。
しかしながら、もし、液容器の中身の一部のみを注射に用いる場合には、余剰分 を、針脚部との連結前に排出しなければならなかった。この問題を除くために、 第1図に示すピストンロッドユニットを用いることができる。
上述のヨーロッパ特許公開公報に開示されているように、このユニットは、たと えば十字形断面をもつピストンロッド1を備え、ピストンロッドの一端はピスト ンと係合するディスク2等に接続されている。ピストンロッド1の他端には、押 圧具3が設けられ、親指を用いて、第1a図の矢印4で示す方向に圧力を加える ことができる。
押圧具2が、輪環部5の底面を構成し、押圧具3の両端が輪環部の終@6に把持 されるため、抑圧具3を押圧すると輪環部5も追随する。さらに、親指を輪環部 5上で矢印4と逆向きに引けば、押圧具3は輪環部5とともに引かれる。輪環部 5は接続帯7を介して連結片8に接続され、この連結片は、ユニットが完全に注 射器筒内に押し込まれ液容器が空になったとき、注射器の針脚部に連結する。
しかしながら、もし、この液容器の中身の一部のみを注射すべき場合には、それ が済んだら親指を輪環部から取り出し輪環部5の外側にあてる。つぎに、第1C 図に矢印9で示す方向に、輪環部5をさらに内側に押す。すると、押圧具3は輪 環部5の終端6から解放され、押圧具は図示のとおり後方にとどまる。さいごに 、スリーブ8が針脚部と連結する。液容器のピストンはそれ以上移動せず、余液 は液容器中に残る。
特に、輪環部5に若干の可撓性をもたせることにより、特に凹状の外側を押圧し たとき、終端6が少しそり返って解放を容易にするよう構成することもできる。
第2図には、本発明の他の実施例によるユニットが示されている。これは特に、 たとえば上記ヨーロッパ特許出願の第4図に示す種類の注射器に用いられるもの であり、ピストンロッド1は、注射器のピストンに固定的に接続されもしくは接 続することができ、ピストンのピストンロッドはその行程の終点において針脚部 に連結される。
しかしながら、もしもこの連結が行なわれなかった場合、ピストンは針脚部を伴 わずに後退される。この結果、はとんど空になった注射器は、中空針を介して吸 引により再充填されることがある。
これを防ぐため、注射器の筒10には、図示された末端部において、その内側に 弾性ラッチ舌片11が設けられている。弾性ラッチ舌片は、ピストンロッド1に 設けられた切欠き12と協動し、切欠き相互間の距離よりも長きにわたってピス トンロッドが後退するのを防止するものである。
ピストンロッド1の端部には、押圧具すなわち輪環部3′が設けられており、ピ ストンロッド1の周囲にはこの輪環部の近傍に、鍔部14を設けたスリーブが若 干の摩擦をもって配置されている。
ピストンロッドの行程の終点において、スリーブ13は舌片11に到達し、舌片 は外側に押され、次いで、鍔部14と噛み合う。同時に、たとえば内駒部15が 針脚部の頭部16に噛合することにより、針脚部との連結が行なわれる。輪環部 3′を後退させると、針脚部は追随するが、スリーブ13は注射器筒10内にと どまる。
その他の針脚部連結型の場合にも、後退に対する同様な保護機構を用いることが できることは言うまでもない。第1図の実施例においても、このような保護機構 を用いることができ、切欠き12を輪環部5とスリーブ8に接続される部分に設 ければよい。
第3図には、本発明のさらに別の実施例によるピストンロッドユニットが示され ており、これは、特に、上述のヨーロッパ特許出願の第5図あるいは第6図に示 す注射器に用いられるものである。
このユニットのピストンロッド1の外側端部には抑圧具3“が設けられ、他端に はピストン17が搭載されている。ピストンの端面に形成された空洞18の縁部 は、注射器10の針脚部20の鉤部19に噛合できるように構成されている。
この構成では、鉤部19が曲がり、ラッチ突起21が外れ、針脚部20のラッチ が解除される。
この例では、第3C図に明示されるように、ピストン17には、後向きに延在す る舌片22が設けられている。この舌片はピストン17と一体構造を形成してい る。各舌片の中間部には弾性リップ23が外側に屈曲し、舌片の自由端には内向 きの肉厚リム24が設けられている。これらリップ23とリム24は第1および 第2のラッチ突起を構成する。ピストンロッド1の隣接する端部には2つの円周 鍔部25および26が設けられている。
第3a図に示す初期状態において、第1のラッチ突起28は鍔部25および26 の間のスペース内に延在し、第2のラッチ突起は第2の鍔部26の後方に若干の 距離をおいて配置されている。ピストンが注射器10に挿入されると、これらの 突起により、直ちにピストン17とピストンロッド1とが接続され、舌片22は もはや外側に曲がらなくなる。
注射液容器の栓に針を貫入した後空気を排出するために、抑圧具3°に押圧力が 加えられると、この押圧力は鍔部26により第1のラッチ突起23の舌片の端部 に伝達される。ピストン17と、ピストン行程を制限するために押圧具3”近傍 に設けたストッパー27との間の距離は、ピストンロッド1を充分挿入したとき 、空洞18を有するピストンヘッドが針脚部20の鉤部19にほんのわずか届か ないような距離に定められ、針脚部20との連結が起こらないようになっている 。
つぎに、注射液を注射器内に吸引するために、ピストンロッド1を後退させる。
舌片23は鍔部25に、沿って摺動し、その後、その端部は、第3b図に示すよ うに、ピの鍔部の他面側に噛合する。同時に、第2のラッチ突起すなわちリム2 4は第2の鍔部26に到達する。したがって、ピストン17は牽引力と押圧力の 両方によりロッド1と結合し、この結合はもはや分離することはできない。
このとき、ピストンロッド/ピストンユニットの長さは増加するため、その後ピ ストン17を内側に押し進めると、針脚部20との連結が達成され、針脚部は注 射器1内に引き込まれる。もちろん、注射器10からピストン1が完全に抜去さ れるのを防止し、その後注射器を再使用可能とするために、追加のロック手段を 設けることもできる。
第3図のユニットは、主として、針脚部20内に固定された注射針27を介して 注射液の吸引が行なわれ、注射針にキャップ28を設けてそこから注射針が針脚 部20を介して引き込まれるような注射器に用いられるものである。注射器の端 部に太い吸引針を配し、針脚部20に適合する取付具を設けた注射針と後で取り 換え、この取付具を針脚部20とともに引き込むように構成することもできる。
この実施例において、注射器内には無菌空気が存在しており、注射針を注射液容 器内に挿入した後、無菌空気はこの容器内に追い出される。したがって、その中 身の汚染が生じることはない。
突起23および24とストッパー25および26の機構は、上記以外にも多様な 構成で実現でき、また、必ずしもピストン17の近傍に配置する必要はない。
さらに、移動式の針脚部20(図示せず)を用いることもできる。これは、初期 状態においては、ピストンとの連結が起こらない程度に外側に離れた位置にある 。そして、たとえば所定の圧力において解除されるスナップ式止め具により保持 される。同様の突起21を用いることもできる。
吸引針を装着するとき、針脚部20はこの位置にある。注射針取付具は、針脚部 20の端部に装着することができ、あとで針脚部20とともに引き込むことがで きるように針脚部と連結される。装着時、針脚部20は第3図に示す位置に移動 し、ピストンロッドとの連結が起きる。吸引針の取付具は針脚部20に噛合しな いため、針脚部の移動は起こらない。
l=口邪・°1・ 要 約 書 注射器筒(10)内に配置されもしくは配置でき、移動可能なピストン(17) を内部に有する液容器と、外部駆動具(3)が設けられ、上記ピストンと連結さ れたもしくは連結できるピストンロッドユニット(1)と、上記注射器筒の他端 においてラッチされもしくはラッチでき、上記液容器の内部と連通したもしくは 連通させることのできる中空針(27)を備えた針脚部(20)とを有し、上記 ピストンロッドユニットには、上記針脚部を上記針とともに上記注射器筒内に引 き込むことを可能とするために、上記針脚部のラッチを解除し、上記針脚部を上 記ピストンロッドユニットに連結するための手段(13;18)が設けられた注 射器のための安全機構。本発明によれば、上記ピストンロッドユニットは軸方向 に相対的に移動可能な2つの部分を有し、1つの部分は上記ピストンロッド(1 )により構成されるかもしくは上記ピストンロッドに接続され(3;25,26 )、他の部分はラッチ解除具(8;13;22)からなる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成4年9月1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.注射器筒内に配置されもしくは配置でき、移動可能なピストンを内部に有す る液容器と、外部駆動具が設けられ、上記ピストンと連結されたもしくは連結で きるピストンロッドユニットと、上記注射器筒の他端においてラッチされもしく はラッチでき、上記液容器の内部と連通したもしくは連通させることのできる中 空針を備えた針脚部とを有し、上記ピストンロッドユニットには、上記針脚部を 上記針とともに上記注射器筒内に引き込むことを可能とするために、上記針脚部 のラッチを解除し、上記針脚部を上記ピストンロッドユニットに連結するための 手段が設げられた注射器のための安全機構において、上記ピストンロッドユニッ トは軸方向に相対的に移動可能な2つの部分を有し、1つの部分は上記ピストン ロッド(1)により構成されるかもしくは上記ピストンロッドに接続され、他の 部分はラッチ解除具(8,13,22)からなることを特徴とする注射器の安全 機構。 2.上記ピストンロッドユニットの上記ラッチ解除具は、上記液容器の外側で移 動可能であり、上記針脚部のラッチに噛合し且つ上記針脚部に連結することがで き、上記ピストンロッドユニットの上記駆動具は、それぞれ上記ピストンロッド (1)および上記ラッチ解除具(8)に接続された2つの部分(3,5)からな り、上記部分(3,5)は、駆動時に上記ラッチ解除具に接続された部分(5) のみあるいは両方の部分(3,5)を移動できるように構成したことを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の機構。 3.上記駆動具は環状であり、リングの底部(3)は上記ピストンロッド(1) に接続され、残りの部分(5)は上記ラッチ解除具(8)に接続され、上記リン グの両方の部分間の接続(6)は、上記底部(3)を押したとき、上記残りの部 分(5)も追随し、一方、上記残りの部分(5)を押したときには、上記底部( 3)は後ろにとどまるように構成されていることを特徴とする請求の範囲第2項 に記載の機構。 4.ピストンロッドユニットをピストンに固定的に接続したもしくは連結するこ とのできる注射器に用いられる機構において、上記ピストンロッドユニットには 複数個の切欠き(12)が設けられ、上記注射器筒(10)には、上記ピストン ロッドユニットがそれ以上後退できないように上記切欠き(12)と噛合できる ロック舌片(11)が設けられ、上記ラッチ解除具は、上記ピストンロッドユニ ットを把持するように設けられ、且つ、上記ユニットと上記針脚部との連結位置 に到達したとき上記ロック舌片(11)をロック位置から押し出すことができる スリーブ(13)からなり、上記舌片(12)は上記スリーブ(13)の後退を 防ぐために上記スリーブ(13)の鍔部(14)に噛合できるように構成されて いることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項に記載の機構。 5.使用前の液体空間は注射液容器からの吸引により満たされ、上記ピストンロ ッドユニットの上記ラッチ解除具を上記針脚部のラッチと噛合させることができ る注射器のための機構において、初期状態においては、上記ピストンロッドユニ ットの部分(1,8)は上記ユニットに加えられる押圧力により互いにラッチさ れ、この状態における上記ユニットの長さは上記ユニットを上記注射器内に押し 込んだとき上記ラッチ解除兼連結具(18)が上記針脚部(20)に届くには足 りず、はじめて牽引力を加えると相互ラッチが解除され、つぎに上記部分は第2 の位置に移動して牽引力および押圧力の両方によりラッチされ、上記第2の位置 における上記ユニットの長さは上記外脚部に届くには不足していることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の機構。 6.一方の部分には、相互移動距離をおいて配置された2組のラッチ突起(23 ,24)が設けられ、他方の部分には2組の対応するラッチ切欠き(25,26 )が設けられ、上記針脚部側の上記ラッチ突起(23)は対応する上記ストッパ ー(25,26)の間の第1の位置に配置され、他方の組の上記ラッチ突起(2 4)は別の組の後方に配置され、第1の組の上記突起(23)および/またはス トッパー(25)は牽引力が加えられたとき互いに摺動できるようにしたことを 特徴とする請求の範囲第5項に記載の機構。 7.ピストンを有し、上記ピストンの端面には上記計脚部と嵌合する部分が設け られた注射器のための機構において、上記ピストン(17)には後向きの舌片( 22)が設けられ、上記舌片の端部には第2の組のラッチ突起(24)が形成さ れ、押し出された弾性リップ(23)の中央に第2の組のラッチ突起を形成し、 上記ピストンロッド(1)には第2のラッチ突起を構成する鍔部(25,26) が設けられ、上記舌片と上記鍔部により上記ピストンロッド(1)と上記ピスト ン(17)との間の接続が得られることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の 機構。 8.請求の範囲第1項乃至第7項に記載された安全機構を備えた注射器。 9.弾性鉤部が設けられ、ピストンロッドユニットの対応部分に嵌合するように 設計され、注射器端部とのラッチが解除されるよう外側に曲げることのできる針 脚部を有する注射器において、上記針脚部(20)は、初期状態においては、上 記鉤部(19)が上記ピストンロッドユニット(1,17)に嵌合することがで きない位置に保持され、上記針脚部(19)とともに用いられる注射針(27) は取付具を有し、上記取付具は、上記針脚部に装着されたとき、上記針脚部をと もなって、上記鉤部(19)が上記ピストンロッドユニット(1,17)に嵌合 できるような距離だけ移動させるように構成されたことを特徴とする注射器。
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