JPH05502849A - 輪転印刷機 - Google Patents

輪転印刷機

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JPH05502849A
JPH05502849A JP3503667A JP50366791A JPH05502849A JP H05502849 A JPH05502849 A JP H05502849A JP 3503667 A JP3503667 A JP 3503667A JP 50366791 A JP50366791 A JP 50366791A JP H05502849 A JPH05502849 A JP H05502849A
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アルバート―フランケンタール アクチエンゲゼルシヤフト
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/16Rotary folders
    • B65H45/162Rotary folders with folding jaw cylinders
    • B65H45/168Rotary folders with folding jaw cylinders having changeable mode of operation

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 折 リ 装 置 本発明は請求の範囲第1頂上位概念に記載された輪転印刷機折り装置内の集合胴 の折りブレード及び又はくわえ重用制御装置に関するものである。
本出願人の内部技術では、カバー装置が、不動に配置された切換えカムを有する 駆動可能のカバー板を備えている。この種の配置の場合、カバー板は、コレクト ・ランの場合のみでなく、実際にはしばしば行なわれる非コレクト・ランの場合 も回転せねばならない。
この配置の場合、前後して続く重ね工程の数が極めて限られている。経験により 判明したことは、前後して2つの1′ね工程が続くと限界に達するということで あった。この場合、2つ以上の重ね工程は、事実上不可能である。
しかしながら、他方、印刷機の幅や、それと同時に版胴直径が増大する結果、以 前より多くのエツチング(ページ)、たとえば8個のエツチングが周面に用いら れる。
本出願の根底をなすS!!題は、7つのくわえ爪システムと7つの折りブレード システムを保持する集合胴の折りプレート及び又はくわえmmの、“部分重ね” を可能にする制御装置を製作することにある。
本発明により達成可能の利点は次の点にある。すなわち、簡単かつ廉価な手段に よって、連続的な重ね工程の数と可能な生産方式の数が増加せしめられる点であ る。有利には次の生産方式が可能である。
1)4U、8U、8Uの版胴を使用したストレート・ラン 2)4U又は8Uの版胴使用した2枚重ね、3)6U版胴使用の3枚重ね、 4)8U版胴使用の4枚重ね、 5)6U版胴使用の部分重ね(重ねなしの折丁プラス2枚重ね折丁) 6)8U版胴使用の部分重ね(重ねなしの折丁プラス3枚重ね折丁) “部分重ね”とは、折り装置の生産位置で、重ねなしの製品と重ね製品のいずれ をも生産することを意味し、たとえば6U版胴の場合はC,A+Bを意味し、8 U版胴の場合はA 、B+C+Dを意味している。
また、事実上、一種の可変のカバー円板を有し、したがって2回の重ね工程以上 を実施できるようにするのが有利である。
この課題は、請求項1と請求項2に記載の特徴を有する手段により解決された。
したがって、従来以上に汎用的な折り装置が得られ、この折り装置を用いること により、周面に8個までのエツチングを有する版胴の回転時に印刷されるすべて の製品を重ねることができる。これにより、比較的厚い製品の合理的な製作が可 能となる。本発明による措!の他の利点は、可変のカバー円板が、ストレート・ ランの場合には容易に停止できる点である。そのさい、すべての、又はいずれに しても妨害となる切換えカムが、簡単に引込められるので不必要な摩耗が避けら れる。
また、本発明の措置により有利な構成によれば、カム保持体と一緒に駆動可能な 、かつまたカム保持体に対して周方向に調節可能な、カム保持対と同軸的な調節 円板を介して切換えカムを調節可能にすることができる。この措置により、調節 円板を回すことにより切換えカムを容易に調節することができ、それによって自 動的な前調節が可能になる。そのさい、カム保持体と、一様に駆動可能の配属調 節円板とを差動歯車装置を介して互いに駆動連続しておくことができる。この差 動歯車措置は、生産の進行時に受動化可能の補助駆動装置を介して調節可能であ る。この差動歯車装置は、また、調節後には事実上、自体不動の伝動部材として 機能する。
もう1つの有利な措置は、折リブレードと保持部材との配属されたカム保持体な いし調節円板は、それぞれ互いに回転不能に結合され、有利には解離可能に互い に固定されている。この措置により、双方のカム保持体ないし双方の調節円板を 共通の駆動装置で駆動できる。こうすることによって構造を極めて簡単にするこ とができ、同時に高い精度が保証される。折りブレードないし保持部材に配属さ れた制御カムは、そのさい有利には、双方の配属カバー装置を、間に配置できる だけの間隔をもって軸方同に互いにずらして配置しておくのが有利である。
これらの有利な措置を更に進展させることにより、保持部材に配属された制御カ ムは、有利には、生産進行時に受動化可能の補助駆動装置を介して周方向に調節 可能である。これによって、その時々の生産に適合させることができるようにな り、短い寸法のものは長い寸法のものより早く放出することが可能である。
押圧力ムの配置と調節円板とを簡単化する別の有利な措置は、コレクトランの場 合に、所望の重ね工程数に応じて異なる速度で駆動可能にrることにある。
前記の措置を更に有利に構成することにより、カバー装置に配属された駆動装置 は、シリンダ軸と平行な中間軸を有しており、この中間軸を介して、カム保持体 は直接に、また調節円板は調節可能の差動歯車装置を介して、駆動可能である。
中間軸のほうは、この軸上に移動可能に配置されたクラッチ部を介して、異なる 直径の駆動輪のそれぞれ1つと見当に精確に連結可能である。これらの駆動輪は 、中間軸上に互いに向い合って自由に回転可能に支承され、胴部分により駆動可 能の2重歯車の異なるリムギヤと噛合っている。この場合、有利には、2つの異 なる駆動速度を有する切換え位置が、クラッチ部を介して生じるようにする。
それによって、コレクトランの場合にカバー装置を所望の重ね工程数に応じて駆 動することが可能になる。
折り装置幅にわたって区分された折りブレードと保持部材とを有し、かつまた双 方のシリンダ端側区域に配置され、カバー装置の配属された制御装置を有する2 倍幅の折り装置の場合、集合胴の外に半径方向に配置され、胴の全長にわたって 延びる共通の中間転を介して、カバー装置は容易に駆動可能である。このため、 胴の端側区域にのみ先に略説したようにクラッチ装置が必要となり、これにより 構造が簡単化される。
このほかの有利な構成及び本発明による措置の、目的に適った継続形成は、有利 な実施例についての以下の説明と関連して、請求の範囲第2項以下の記載から明 らかとなろう。
以下では、図示の実施例につき詳説する。
図面は次の通りである: 図1は、本発明による折り装!の集合胴の駆動装置及び制御装置の縦断面図、 図2から図8までは、振出し及び引込めの可能な切換えカムを備えた本発明によ る可変カバー円板を、種々の生産方式向きの異なるカム位置で示した図である図 1には、通常、輪転凹版印刷機に後置されるような可変折り装置の集合胴1が示 されている。この集合胴は、断面が星形の、一様に駆動可能な2つの付属装備品 保持体から成っている。これらの保持体は、側部に支承された折りブレード部2 と、この折りブレード部2に支承されたくわえ爪部3の形式を有している。
折リブレード部2は、操作装rI14により操作可能の折リブレード5を有して いる。くわえ爪部3は、操作装置6により操作可能の、くわえ爪7を有する爪軸 8を備えている。折りブレード部2ないしくわえ爪部3の、互いに同軸的に配置 された軸頚9ないし10上には、等しい直径の駆動歯車が互いに並!されている 。これらの駆動歯車は、同時調節を可能にすれば、詳しくは図示されていないブ リッジ伝動装置を介して連結し、一様な駆動を生せしめることができる。
折り工程を実施するためには、折りブレード5が走出され、くわえ爪7が開かれ る。この操作のために、胴の端側の区域に胴の軸と同軸的に配置された制御カム 12ないし13が備えられている。これらの制御カムは、配属されている操作装 置1f4ないし6により検知される。操作装置4.6は、この目的のために、共 通の軸に並列配!された2個の検知ローラ14.15を有しており、そのうちの 一方の検知ローラ14は、それぞれ配属された制御カム12ないし13上を転勤 し、他方の検知ローラ15は、制御カム12ないし13にそれぞれ隣接するカバ ー装置上を転動する。このカバー装置は、制御カム側の制御(ぼみ16の側方を カバーするためのものである。折りブレード5ないしくわえ爪7の操作は、制御 (ぼみ16を介して行われる。制御くぼみ16の外部に制御カム12ないし13 は、円弧状の周辺輪郭を有している。生産方式に応じて、制御くぼみ16は、集 合胴1の各回転ごとに(非集合)、又は集合胴1の各々回転ごとに(集合)解放 され、それ以外は側方がカバーされている。カバー装置は、この目的のためにそ れぞれ配属制御カム12ないし13と平行に配置された切換えカム17.1〜1 7.8を有している。検知ローラ14ないし15の幅は、制御カム12.13な いし切換えカム17の幅に合致している。
制御カム12.13は、駆動される集合胴1に対して停止状態にある。折りブレ ード5の制御用に設けられた制御カム12はブツシュ18に固定されている。
ブツシュ18は外方の軸頚9を取囲み、ケーシングに取付けられている。くわえ 爪7に配属された制御カム13は半径方向で外方のブツシュ19に固定されてい る。ブツシュ19は回転可能に印刷機架台内に支承されている。また、ブツシュ 19には調節部材20が固定され、この調節部材20を介して制御カム13が、 (わえ爪7の開放時点を調節するため、周方向に調節可能である。調節部材20 は、寸法調節のために備えられている補助モータなどの形式の補助駆動装置を介 して駆動可能にするか、又は簡単に手で操作できるようにしておく。生産進行中 には、調節部材20は回転しないように固定しておく。切換えカム17を有し、 制御カム12ないし13に配属されたカバー装置は、生産進行中は、停止してい る制御カム12.13に対して駆動される。この目的のため、外方の駆動歯車1 1には駆動リングギヤ21がフランジ結合されている。双方の制御カム12ない し13にそれぞれ配属されたカバー装置の駆動は、このリングギヤ21により行 われる。
双方のカバー装置は、折りブレードに配属された制御カム12に配属されたカバ ー装置について図2に略示されているように、それぞれ当該制御カム12.13 と同軸配置されたカム保持体22を有し、カム保持体22には、切換えカム17 1〜178が半径方向に調節可能に受容されている。切換えカム171〜17. 8の周辺輪郭23は、周辺の凹所により形成される制御くぼみ16の外方の円形 の制御カム12゜13の半径に合致する半径を有する部分円形をなしている。切 換えカム171〜17.8の周辺輪郭23は、切換えカム171〜17.8の調 節により、配属制御カム1.2.13の円弧形の輪郭と重なり合う半径方向で外 方の能動位置から、半径方向で制御(ぼみ内に受動位置へもたらすことができる 。能動位置では、切換えカム171〜17.8は、制御くぼみ16を通過するさ い、このくぼみ16の側方をカバーする。このため当該制御カム12ないし13 上を転動する検知ローラ14が、制御くぼみ16の上方を転勤するさい、並置さ れ切換えカム171〜178上を転勤する検知ローラ15により制御くぼみ16 内へ落込んで折り工程を開始させるのが防止される。この様子は符号15aで示 されている。また、図2では丁度、折り間隙を通過している折りブレード5に配 属された操作部材が、制御くぼみ16に落込み、符号14aで示されているよう に折り工程を行なうことができる。
切換えカム17.1〜17.8の調節のためには、カム保持体22と同軸的に配 置され、軸方向に切換えカムと整列せしめられている調節円板24が備えられて いる。この調節円板24は、制御突起25を有し、これら制御突起25の間には 周辺くぼみ26が設けられている。
切換えカム171〜178は、それぞれ、軸平行の旋回軸を介して旋回可能にカ ム保持体22に支承された旋回アーム27に旋回可能に取付けられ、半径方向で 内方へ突出する検知突起28を有している。この検知突起28は、押圧ばね29 の作用により、配属の調節円板24の周辺輪郭に接触するように維持される。押 圧ばね29は、配属切換えカム17.1〜178の凹所30内に受容され、一端 が、カム側の凹所30の内側に、他端が凹所30内に突入し、カム保持体22に 取付けられたピン31に支えられている。
調節円板24と、切換えカム171〜17.8を保持するカム保持体22とは、 調節円板24の調節後、運転中に一様に駆動される。この結果、切換えカム]7 .1〜17.8は、運転中調節円板24により与えられた位置を維持する。カム 保持体22と調節円板24とにより形成される全カバー装置の駆動速度は、その 場合、その時々の生産方式に応じて選定される。そうすることにより、それぞれ 振出される切換えカム17.1〜178が制御くぼみ16を通過し、所望数だけ の折り工程が行なわれる。
折りブレード5と折りブレードに配属されたくわえ爪7とが等しくサイクルで作 業するので、それぞれ配属されたカバー装置の双方のカム保持体22と双方の調 節円板24とは、相互に固定結合しておき、駆動に必要な駆動装置を簡単化でき る。したがって、図1から更に看取できるように、双方の制御カム12.13は 、軸方向に互いに間隔をおいて配置され、それによって、互いに接触しているカ ム保持体22とともに配置されている双方のカバー装置を、制御カム12.13 の間に配置することができる。背中合わせに接触しているカム保持体22は、ク ランプ部材により互いに固定結合されている。それぞれ配属された制御カム12 .13側の切換えカムに下から接触する調節円板24は、スペーサ32を間そう してにねじ止めされている。スペーサの厚さは、互いに結合されたカム保持体2 2の合計厚に合致する。互いに結合されたカム保持体22ないし調節円板24の 支承のためには、制御カム12.13を保持するブツシュ18.19の間の区域 に互いに重なり合ったブツシュ33.34が備えられている。そのさい、半径方 向で内側のブツシュは、直接に接し合うカム保持体22を保持し、半径方向外方 のブツシュ34は、スペーサ32を間そうの上互いに結合された調節円板24を 保持している。調節円板24の一方とカム保持体22の一方とは、それぞれその 半径方向で内方の縁部が、それぞれ配属されるブツシュ33.34のところに達 しており、ブツシュにねじ止めされている。それぞれ他方の調節円板24とカム 保持体22は、更に外方で終っている。スペーサ片32は、その場合、スペーサ ジョー・が、ブツシュ34に取付けられたカム保持体22の、スペーサジョーに 配属された窓に突入している。他方のカム保持体22はスペーサ片32を包囲し ている。
調節円板24ないしカム保持体22を保持するブツシュ33.34は回転可能に 支承され、そのシリンダから離れたほうの端部に、等しい直径の、フランジ結合 された駆動リングギヤ35.36が備えられている。これらの駆動リングギヤは 、制御カム側のブツシュ18.19を受容するケーシング部分によって制限され るチャンバ37内に受容されている。チャンバ37は、ギヤケース38から接近 可能である。駆動リングギヤ35.36は、等しい直径の配属中間歯車39゜4 0と噛合っている。中間歯車39.4.0は、架台側に支承されている。カム保 持体22に配属された駆動トレーン内の中間歯車40は、この場合、集合胴軸と 平行に集合胴直径の外に配置された中間軸41に取付けられたビニオン42と噛 合っている。調節円板24の駆動トレーンに所属する中間歯車39は、中間軸4 1に支承された複式ホイールの一方のりムギャ43と噛合っている。複式ホイー ルの双方のりムギャ43゜44はビニオン42と直径が等しい。ビニオン42は 、中間軸41の横に軸平行に配置された差動歯車装置46の入力歯車45と噛合 っている。差動歯車装置46の出力歯車47は、中間軸41上に回転可能に支承 された複式ホイールの第2リムギヤ44と噛合っている。差動歯車装置46は、 出力歯車47を等しい直径の入力歯車45に対して補助駆動波fii48を介し て調節することができる。正常運転時には、補助駆動装置48は受動化されるの で、差動歯車装置46は、自体不動の複式ホイールのように機能する。運転開始 前に調節円板24は補助駆動波f148の操作により所望回転位置へもたらされ る。
ギヤケース38内に支承された中間軸41は、外側の駆動歯車11にフランジ結 合された駆動リングギヤ21を介して、種々の速度で駆動可能である。この目的 のために、架台側に取付けられた軸頚に支承された複式ホイールが、直径の異な る2個のりムギャ49゜50を有している。これらのりムギャ49.50は、中 間軸41に自由回転可能に支承された異なる直径の駆動歯車51.52と噛合っ ている。これらの駆動歯車51.52は、これらの歯車51.52の間の中間軸 41上にスライド可能に取付けられたクラッチ部材53を介して、交互に中間軸 41と接触可能である。
駆動歯車51.52は、この目的のために、互いに向い合った端側に、軸方向に 突出する2つの連結用の爪54を有している。これらの爪54に クラッチ部材 53が相応の切欠き55を介して係止される。この結果、見当に精確に合った連 結が生ぜしめられる。クラッチ部材53は、周方向みそ内に係合する切換えレバ ー56を介して、図1に示した左の連結位置から右の連結位置へスライド可能で ある。したがって、切換えレバー56の相応の操作により、カバー装置の2つの 異なる速度を生じさせることができる。
7部分の集合胴1を有する図示の実施例では、カム保持体22が、図2で更に認 められるように、8個の調節可能の切換えカム17.1〜178を有し、これら のカムの周辺輪郭23がそれぞれ約10″〜20゜の角度を有している。
8個の切換えカム17は、互いに180°ずらされた2つの、各4個のグループ から成り、第1のグループ17.1〜174と第2のグループ17.5〜17. 8が、それぞれ90°の角度にわたって分配されている。各2個の切換えカム1 7.1と17.5.17.2と176.17.3と17.7.174と17.8 とが、互いに直径方向で向い合った位置に配置されている。
調節円板24は、この場合、6つの固定周辺カム251〜256を有し、これら 周辺カムが、各3個のグループ25.6.25.1.25.2と253.25. 4.25.5とに分けられ、各グリープが180°だけずらされて設けられてい る。周辺カム25.1〜25.6の間隔1〜6(角度で示す)は、次の通りであ る: 周辺カム25.6/25.1間の角度η1=5625°、 周辺カム25.1/25.2間の角度η2=48゜周辺カム25.2/25.3 間の角度η3=75゜756、 周辺カム25.4/25.5間の角度η4=5625°、 周辺カム25.5/25.6間の角度η5=48゜00°、 周辺カム25.6/25.1間の角度η6=75調節円板24の周辺カム251 〜25.6は、切換えカム17.1〜17.8と異なり、周辺長さが異なってい る。周辺カム25.1〜25.6は次の周辺長さく=切換え位置長さ)(角度で 示す)を有している。
周辺カム25 1:1°〜2°、周辺カム25.2:12°〜14″、周辺カム 25.3:22°〜240、周辺カム25.4:1″′〜26、周辺カム25゜ 5:12°〜14″、周辺カム25.6+22°〜24″。
切換えカム17.1〜17.8の間隔は、円弧の角度で測定すると、次の値とな る: 切換えカム17.1/17.2間の角度α1=45’切換えカム17.2/17 .3間の角度α=15゜切換えカム17.3/17.4間の角度α=306切換 えカム17.4/17.5間の角度α=90゜切換えカム17.5/17.6間 の角度α=45゜切換えカム17.6/17.7間の角度α=15゜切換えカム 17.7717.8間の角度α=30’切換えカム17.8/17.1間の角度 α=90゜2つの切換えカムの間隔は、それぞれ周辺長さの1/2のところから 1/2のところまでを測定したものである。測定時の切換えカム17.1〜17 .8の位置は、外方へ振出された位置である。切換えカム17.1〜17.8及 びそれぞれ間に周辺くぼみ26を有する周辺カム251〜256のこのような分 配により、図示の7部分より成る集合胴1の駆動速度を種々に変化させることと 相まって、各所望の次の生産方式が可能となる。すなわち、40.6U、8Uい ずれかの版胴を選択的に用いたストレートラン(A+B ; A+B+C、A+ B+C+D) 、4U又は8Uの版胴での2枚重ね(AB ; AB+CD)  、6U版胴での3枚重ね(ABC) 、8U版胴での4枚重ね(ABCD) 、 6U版胴での部分重ね(AB+C) 、8U版胴での部分重ね(A+BCD)な どの方式が可能である。
図2にはカム保持体22と切換えカム17.1〜17.8に対する調節円板24 の基本調節が示されている。この基本調節は、4U、6U、8Uのいずれかの版 胴でのストレートラン生産方式に合致している。この方式の場合は、一層の製品 が得られる。この場合、調節円板24の調節により、切換えカム171〜178 のいずれもが振出されないようにされる。言いかえると各折りブレード列5が1 回の折り工程を行ない、各つかみ重列7が折り工程時に開くようにされる。7列 の折りブレード列5ないしくわえ重列7のそれぞれが、集合胴の各回転ごとに制 御くぼみ16が解放され、1回折り工程が行なわれるからである。同じことが、 くわえ重列7にも妥当することは言うまでもない。切換えカム17.1〜17. 8のうちの1個も振出されない状態となる。駆動速度、すなわちカム保持体22 と調節円板24の回転数は、各7個の折りブレードとくわえ重列を保持する集合 胴の速度の778の値である。
図3に示した、調節円板24の調節は、4U又は8Uの版胴を用いた場合の2枚 重ねの運転方式に当てはまる。この場合は2層の製品が得られる。切換えカム1 71と174.17,5と17.8が振出されており、切換えカム172と17 3.17.6と177が引込められているカム保持体22と調節円板24との駆 動速度は、集合胴1の速度の778の値である。集合胴の1回転おきに、各折り ブレード列5ないしくわえ重列7の制御ローラは、空いている制御くぼみ16に 出会い、折り工程を実施し、ないしはくわえ重列7が開かれる。
図4に示された、調節円板24の調節は、6U版胴での3枚重ねの生産方式の場 合である。この場合は、3層の製品が得られる。第1と第3の切換えカム171 と173、ないし17.5と17.7が振出され、切換えカム17.2と174 、ないしは17゜6と17.8が引込められている。カム保持体22と調節円板 24の駆動速度は、集合胴1の速度の776の値である。集合胴の2回転ごとに 各折ブレード列5ないしくわえ重列7の制御ローラが、空いている制御くぼみ1 6に出会し、折り工程を実施し、ないしはくわえ重列7が開かれる。
図5に示した、制御円板24の調節は、8U版胴での4枚重ねの生産方式の場合 である。この場合は、4層の製品が得られる。切換えカム171と174、ない し175と178振出され、切換えカム17.3ないし17,6と17.7が引 込められている。カム保持体22と調節円板24との駆動速度は、集合胴の速度 の778の値である。集合胴の3回転ごとに各折りブレード列5ないしくわえ重 列7の制御ローラが、空いている制御くぼみ16に出会し、折り工程が実施され 、ないしは(わえ重列7が開かれる。
図6に示された、調節円板24の調節は、8U版胴での4枚重ねの生産方式の場 合である。この場合、4層の製品が得られる。切換えカム171との17゜4な いし175と17.8は振出されており、切換えカム17.2と17.3ないし 176と17.7は引込められている。カム保持体22と調節円板24の駆動速 度は、集合胴速度の778の値である。集合胴の3回転ごとに、各折りブレード 列5ないしくわえ重列7の制卸ローラは、空いている制御くぼみ16に出会し、 折り工程が実施され、ないしはくわえ重列7が開かれる。
図6の、調節円板24の調節は、6U版胴、すなわち版胴周面に6ページ(たと えばA、B、C,A、B、C)を有する版胴での部分重ね生産方式の場合である 。この場合、1層プラス2層の製品が得られる。切換えカム172と17.6は 振出されており、切換えカム17.1.17.3.17.4.17.5.177 .178は引込められている。カム保持体22と調節円板24の駆動速度は、集 合胴1の速度の776の値である。集合胴1上の各区画は、1回転後に折リブレ ード列5ないしくわえ重列7が、制御くぼみ16の制御ローラに出会し、引続き 2回回転すると、空いている制御くぼみ16に出会する。
図7に示した、調節円板24の調節は、8U版胴、すなわち周面に8ページ(た とえばA、B、C,D。
A、B、C,D)を有する版胴での部分重ねの生産方式の場合である。この場合 、1層プラス3層の製品が得られる。切換えカム17.2と17.4.176と 17.8が振出され、切換えカム17.1と173ないし17.5と17.7が 引込められている。カム保持体22と調節円板24の駆動速度は、集合胴速度の 778の値である。集合胴1上の各区画の制御により、回転後、折りブレード列 5ないしくわえ重列7が制御くぼみ16の制御ローラに出会し、引続き3回回転 すると、空いている制御くぼみ16に出会す。
くわえ爪制御装置に配属されたカバー装置の構造と作用形式は、図2〜図8に示 した、折りブレード制御装置のカバー装置のそれにほぼ合致する。異なる点は、 ただ、全紙始端を保持するくわえ爪7が、折り工程実施時には既に折り間隙を通 過してしまっている点だけである。折りブレード5の起動とくわえ爪7の拡開は 、したがって、実質的に同時に行われる。これらの過程は、しかし、一定時間に わたり継続される。その場合、くわえ爪7の拡開は、短尺の製品の加工時には長 尺の製品の加工時よりも、いく分早く行われる。この操作は、調節部材20を介 して、くわえ爪側の制御カム13を、既述のように回転可能にすることによって 行われる。
いわゆる2倍幅の折り装置では、並置された2枚の製品を加工できるが、その種 の折り装置の場合、爪軸8と折りブレード5とが胴の全長にわたって区分されて おり、その場合には各胴側に固有の制御装置が配属されている。これら双方の制 御装置の構造は、図1に見られる右側の胴半部の制御装置の構造と同じようにす ることができる。異なる点は、中間軸41が、配属された爪クラッチを介して胴 駆動装置と連結可能となるのではなく、図1からも分るように、ブリッジ軸57 を介して、向い合っている中間軸41と連結されている点だけでさる。この場合 、したがって、胴の全幅にわたって連続する共通の駆動軸が設けられている。
前述の実施例の場合、配属されている調節円板24を介して切換えカムの調節が 行われる。この結果、補助駆動装置48を相応にプログラミングすることにより 自動的な前調節が可能になる。しかし、また、切換えカム171〜178を、相 応の案内に従って個別に手で調節することも考えられる。その場合には、カム保 持体22が、切換えカム17.1〜17.8を保持するための適当なりランプ装 置を備えるようにする必要があろう。
異なる生産方式に調節するためには、周辺カム251〜256を有する調節円板 24をそのつど調節する。それにより切換カム17.1〜17.8は、くわえ爪 側と折りブレード列とが適正時点に起動されるような位置へもたらされる。異な る運転方式に切換えるためには、調節円板24をゼロ位置=“4U又は8Uでの ストレートラン生産方式“から、カム保持体22に対してλ1〜λ5の角度だけ 回転させて、切換えカム17.1〜178を所望の位置へ移す必要がある。かく して、調節円!24をゼロ位置からλ1=0.5°だけ逆時計回り方向に回転さ せると、切換えカム17.1〜17.8は“6Uのストレートラン”生産方式の 位置へ移されることになる。
調節円板24をλ2=24’だけ逆時計回り方向へ回転させれば、切換えカム1 7.1〜178は、“4U又は8Uでの2枚重ね”生産方式位置に移される。
更に、調節円板24をλ3=12°だけ逆時計回り方向に回転させると、切換え カム17.1〜178は°6Uでの3枚重ね”生産方式位置へ移される。
調節円板24をλ4=34°だけ逆時計回り方向へ回動させると、切換えカム1 71〜178は“8Uでの4枚重ね“生産方式位置へ移されることになる調節円 板24をλ5=12’だけ時計回り方向に回転させると、切換えカム171〜1 7.8は“6Uでの部分重ね”生産方式位置へ移される。
4U、6U、80版胴とは、版胴の周面に4(たとえばA、B、A、B) 、な いし6ページ(たとえばA、B、C,A、B、C,)、ないし8ページ(たとえ ばA、B、C,D、A、B、C,D)の等しい長さのページが一様に分配配置さ れていることを意味している。4U、6U、8Uのページは等長であり、許容寸 法域内で可変である。
要 約 書 コレクトランからストレートランへ切換え可能な、(わえ爪(7)と折りブレー ド(5)とを備えた集合胴(1)を有する折り装置、それも、集合胴(1)の保 持部材と折りブレードが、有利には検知ローラ(14,15)として構成されて いる操作部材と接続されており、これら操作部材が、それぞれ配属された制御( 12ないし13)により制御され、制御カム(12ないし13)の、有利には制 御(ぼみ(16)として構成された制御区域は、制御カム(12ないし13)と 同軸的な駆動可能のカム保持体(22)に取付けられた切換えカム(17)を備 えたカバー装置を介して選択的に解放ないしカバーが可能である形式のものの場 合に、実施可能の重ね工程の、高い可変性が、各カバー装置の切換えカム(17 ,1〜17.8)が、それぞれ配属のカム保持体(22)上に半径方向に調節可 能に取付けられている。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.凹版輪転印刷機用の折り装置、特に可変折り装置であって、コレクトランか らストレートランに切換え可能な集合胴、それも、有利にはくわえ爪列(7)と して構成された7つの保持部材と7つの折りブレード列(5)を備えた集合胴( 1)を有しており、この集合胴の保持部材と折りブレードとが、有利には検知ロ ーラ(14,15)として構成されている操作部材と連結され、これら操作部材 が、それぞれ配属された制御カム(12ないし13)により制御可能であり、こ の制御カムの、有利には制御くぼみ(16)として構成された制御区域は、制御 カム(12ないし13)と同軸的な駆動可能のカム保持体(22)に取付けられ た切換えカム(17.1〜17.8)を有するカバー装置を介して選択的に開放 ないしカバーが可能であり、各カバー装置の切換えカム(17.1〜17.8) は、それぞれ配属されたカム保持体(22)上に半径方向に調節可能に取付けら れており、カム保持体(22)と同軸的な調節円板(24)を介して調節可能で あり、調節円板24が、カム保持体(22)と一緒に駆動可能であり、カム保持 体(22)に対し周方向に調節可能である形式のものにおいて、6U版胴が。そ の周面に6ページ分を有しており、折り装置が、“部分重ね”生産方式に調節さ れており、第2の切換えカム(17.2)と第6の切換えカム(17.6)とが 振出され、第1(17.1)、第3(17.3)、第4(17.4)、第5(1 7.5)、第7(177)第8(17.8)の各切換えカムが引込められた状態 であることを特徴とする折り装置。 2.凹版輪転印刷機用の折り装置、特に可変折り装置であって、コレクトランか らストレートランに切換え可能な集合胴、それも有利にはくわえ爪列(7)とし て構成された7つの保持部材と7つの折りブレード列(5)を備えた集合胴(1 )を有しており、この集合胴の保持部材と折りブレードとが、有利には検知ロー ラ(14,15)として構成されている操作部材と連結され、これら操作部材が 、それぞれ配属された制御カム(12ないし13)により制御可能であり、この 制御カムの、有利には制御くぼみ(16)として構成された制御区域は、制御カ ム(12ないし13)と同軸的な駆動可能のカム保持体(22)に取付けられた 切換えカム(17.1〜17.8)を有するカバー装置を介して選択的に開放な いしカバーが可能であり、各カバー装置の切換えカム(17.1〜17.8)は 、それぞれ配属されたカム保持体(22)上に半径方向に調節可能に取付けられ ており、カム保持体(22)と同軸的な調節円板(24)を介して調節可能であ り、調節円板(24)がカム保持体(22)と一緒に駆動可能であり、カム保持 体(22)に対し周方向に調節可能である形式のものにおいて、8U版胴が、そ の周面に8ベージ分を有しており、折り装置が“部分重ね”の生産方式に調節さ れており、第2(17.2)、第4(17.4)、第6(17.6)、第8(1 7.8)の各切換えカムが振出されており、第1(17.1)、第3(17.3 )、第5(17.5)、第7(17.7)の各切換えカム引込められていること を特徴とする折り装置。 3.カム保持体(22)と調節円板(24)の駆動速度が、集合胴の速度の7/ 6の値であることを特徴とする、請求項1記載の折り装置。 4.カム保持体(22)と調節円板(24)の駆動速度が集合胴の速度の7/8 の値であることを特徴とする請求項2記載の折り装置。
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