JPH05502582A - 新規な分析方法 - Google Patents

新規な分析方法

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JPH05502582A
JPH05502582A JP3501387A JP50138791A JPH05502582A JP H05502582 A JPH05502582 A JP H05502582A JP 3501387 A JP3501387 A JP 3501387A JP 50138791 A JP50138791 A JP 50138791A JP H05502582 A JPH05502582 A JP H05502582A
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アクチエボラゲツト・アストラ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規な分析方法 本発明の背景および従来技術 マラリアはプラスモジウム(Plasmodium)属に属す原生動物寄生虫に よって引き起こされる。この寄生虫のライフサイクルは、2期から、すなわちを 椎動物内での無性生殖期および(通常アノフエレス属の)蚊体内での有性生殖期 から成っている。ヒトマラリアの原因となるプラスモジウム属の四つの種は熱帯 熱マラリア原虫(Pfalciparum) 、三日熱マラリア原虫(P、 v ivax) 、四日熱マラリア原虫(P、 malariae)および卵形マラ リア原虫(P θvale)である。
これらのうち最初の二つが最も普通である。熱帯熱マラリア原虫は時として致命 的である最も重度のマラリアを引き起こす。さらに、この寄生虫は汎用される抗 マラリア薬に対する耐性を生じる。様々な国における三日熱マラリア原虫を原因 とする症例頻度は約50〜80%である。
四日熱マラリア原虫および卵形マラリア原虫の存在はまれである。
現在のマラリア診断法は血液塗抹標本検査によるものである。この方法は煩瑣で ありしかも専門性を要する。
さらに熟練した鏡検技士でも最大で1日あたり60枚のスライドしか検査できな い。血清学診断も行い得るが、抗体が存続し続けるため今感染したのか過去に感 染したのか区別できない。新世代の診断テストの探究には、寄生虫の有無を示す 寄生虫核酸の検出の可能性が含まれている。この種のテストはフィンガー・ブリ ック(fingerprick ;指に針を刺すこと)により採取できる極く少 量(5〜50μl) Lか要せず、また高感度かつ迅速である。
Ihl中5中側0個うわずかな寄生虫でも核酸ハイブリダイゼーションにより検 出できる(1)。−日に何百という検体を若干の初期訓練でもって分析すること ができる。このアッセイは感度が高い故に血液銀行において輸血用血液のスクリ ーニングに用いることができる。
核酸ハイブリダイゼーションはキャリアーとしての仲介生物種を同定するために 昆虫組織検体に対して行うこともできよう。かかる情報は、マラリアの地理的伝 播を抑えるための仲介物コントロール措置の強化に役立つであろう。あるいはま たがかる領域にキモブロンィラキシス(chemoprophylaxis)を 採用することができ、またこの手法の評価を核酸ハイブリダイゼーションを用い て行うことができる。
二本鎖DNAは相補的性質を有する。ある温度および塩濃度条件の下で、DNA の相補鎖を変性させまたは離解することができまた再現性よく再会合させること ができる。この再会合はDNAと相補RNAの間でも生じ得る。再会合するDN AおよびRNAには(アイソトープ式または非アイソトープ式)検出デバイスに より標識でき、そして適宜の検出方法を用いることができる。
三日熱マラリア原虫の場合は、潜在的DNAプローブ配列についての報告が全く ない。三日熱マラリア原虫を検出するための核酸配列の開発は、地理的に限局さ れた地域における三日熱マラリア原虫発生を決定するのに重要であろう。″プロ ーブという用語は、生物学的にまたは合成的に得られる一組のDNA配列を表す 。
核酸ハイブリダイゼーションは、寄生虫が潜んでいる( harbouring )疑いのあるいがなる生物学的検体についても行うことができる。例えば血液は 標準的方法(2)により、直接採取し、アルカリに可溶化しそしてニトロセルロ ースまたは同様の固体支持体にスポットすることができる。DNAをそれら支持 体に固定し、そしてそのプローブと標的核酸の特異的再アニーリングに適した温 度、イオン強度等の条件下に特異的プローブと接触させる(3)。プローブがア イソトープ標識(通常32P)を有する場合は、ラジオオートグラフィーを行っ て陰性検体がら陽性検体を検出する。プローブが非アイソトープ標識例えばビオ チン(4)を有している場合には、酵素系例えばアビジン−アルカリ性ホスファ ターゼが用いられ、そして一連の事象を経た後、テストに陽性な検体が発色する 。
もう一つの方法(5)にむいては、分析すべき血液または組織検体を直接カオト ロピック(chaotropic)剤例えば4Mグアニジンチオンアネートに集 めることができる。
ハイブリダイゼーション過程は溶液中で行われ、次にその混合物は、標的−プロ ーブハイブリッドだけの結合を助長し、プローブ過剰分はマトリックスに結合し ない条件の下に、固体支持体を通して濾過する。このマトリックスに対してラジ オオートグラフィーまたは比色検体を行うことができる。このハイブリダイゼー ション方式は一末鎖RNAプローブを用いるときに特に有用である。
本発明の詳細 な説明は、三日熱マラリア原虫に特異的なりNA配列および三日熱マラリア原虫 に対するこれらプローブのヌクレオチドの確認を記載するものである。これら諸 確認に基づき、核酸ハイブリダイゼーションを用いた三日熱マラリア原虫の特異 的検出のための診断方法が開発された。このテストは迅速、高感度であり、そし て疫学的調査目的に大規模に用いることができる。
本発明は以下に関するものである・ 1 下記の日付および寄託番号でthe National Co11ec−t ion of Industrial Bacteria(NCIB)、 (T orry Re5ea−rch 5tation、^berdeen)に形質転 換大腸菌として寄託されている新規構築物またはプラスミドpARC11,7、 pARC145およびpARC1153:pARC117: NCJB 401 14、E、Co11 RRI M2S pARC117,1989年2月15日 pARC145: NCIB 40110. E、Co11 RRI 1115  pARC145,1989年2月7日 pARC1153: NCrB 40108、E、Co11 RRI MI5  pARC1153,1989年2月7日 形質転換に用いられる大腸菌株、E、coli RRI MI5は、the A merican Type Cu1ture Co11ection(^TCC ) (米国メリーランド州Rockvil le)からNo、 35]02とし て入手できる標準的な研究室用菌株である。これら形質転換大腸菌株に適した培 地はL[3(Luria Bertani)培地であるが、これは大腸菌菌体の 増殖のための標準培地である。LB培地はBacto Tryptone(1, 0g//)、酵母エキス(59//)、塩化ナトリウム(10g/jりを含有す る。
2、pARC117、pARC1,45およびpARC1153のDNA配列お よび少なくとも20個の連続ヌクレオチドより成るそれらの下位構造体。
3、pARC117について後述の如く同定されたヌクレオチド配列より成る三 日熱マラリア原虫検出用DNAプローブ。
4、pARC145について後述の如く同定されたヌクレオチド配列より成る三 日熱マラリア原虫検出用DNAプローブ。
5、pARC1153について後述の如く同定されたヌクレオチド配列より成る 三日熱マラリア原虫検出用DNAプローブ。
6、 放射性または非放射性標識された形の、pARC117、pARC145 およびpAI?c 1153のいずれかについて同定されたヌクレオチド配列よ り成るプローブを三日熱マラリア原虫ゲノム中のそれぞれの相同配列とハイブリ ダイズさせ、そして三日熱マラリア原虫ゲノムに結合した標識プローブを検出す ることより成るを椎動物または無を椎動物の生物学的検体中の三日熱マラリア原 虫検出方法。
本発明を病気診断によって例示するが、それらに限定されるものではない。疫学 的スクリーニング、法医学的調査、食品汚染の測定、公衆衛生調査、予防医学、 感染原固体診断に関する獣医学的および農業的応用も本開示に包含され得る。
三日熱マラリア原虫特異的DNA配列の同定三日熱マラリア原虫は未だイン・ビ トロ培養されていないので、この寄生虫のゲノムDNAは感染患者血液から採取 した。軟層をできるだけ除いた後、標準的方法(6)によりゲノムDNAを調整 し、酵素Sau 3^で消化しそして既知プラスミドベクターpUC18のBa a 111部位にクローン化した。鑑別スクリーニング方式で複製(dupli −cate)フィルターをニック・トランスレーションされた三日熱マラリア原 虫DNAおよびニック・トランスレーションされた健常人DNAを用いてスクリ ーニングすることにより種物異的DNA配列を同定した。pARC117、pA RC145およびpARC1153と記される三日熱マラリア原虫の三種類の特 異的プローブを得、そしてそれらをM13ベクターにサブクローン化しそしてそ れらのDNA配列をジーデオキシ鎖成長停止反応法(7)により決定した。
それらはいずれも配列決定した領域内に特徴的な反復要素を有していなかった。
アップデートされたデータバンクを用いたコンピュータによる相同性サーチを行 ったところ、公表されたいずれのヌクレオチド配列に対しても有意な相同性がみ られなかった。最高の相同性はpARC117とラットバルバアルブミン(pa rvaLbu+5jn)について得られた(約41%)。この数値はあらゆる実 際上の目的にとって取るに足らないものである。
三日熱マラリア原虫に対する前記プローブは特異的であり、また熱帯熱マラリア 原虫の単離物(第1図)とは交叉反応しなかった。
特異的三日熱マラリア原虫プローブ使用検出手順の脱型 核酸ハイブリダイゼーションには主に二つの手順がある。一つの方法では、検体 核酸は固体支持体に固定され、一方ブローブ配列は溶液中にある(2)。他方の 方法では、検体核酸とプローブ配列のいずれもが溶液中にある(5)。
すなわち、一つの核酸ハイブリダイゼーション・アッセイは、血液または組織検 体を固体支持体例えばニトロセルロースにスポットしそれを次に適切な温度等の 条件の下に(アイソトープ/非アイソトープ的に標識された)プローブでハイブ リダイズすることより成る(3)。この方法は文献に十分記載されており、また マラリア診断において多くの研究者により用いられてきた(8)。しかしながら 組織検体は、寄生虫DNA抽出用に処理してからドツト・プロット・アッセイ( dot blot assay)に用いる必要がある。このことは大量スクリー ニングに用いられる診断アッセイの設計上望ましくない。本発明者の経験上、マ トリックスへの感染血液の直接スポットは満足できるものではなかった。
赤血球膜タンパク質および血中のその他の血漿成分、おそらくはタンパク質、お よび使用する場合にはその池の組織は寄生虫DNAのマトリックスへの結合を立 体的に障害する。その結果、ハイブリダイゼーション過程の間に、スポットされ た検体がマトリックスから脱着して特異的信号が失われる。この問題は予め検体 を洗浄して障害となる血漿成分を除去することにより克服できるがこの場合には テストが煩瑣なものとなってしまうし、また極(少量の血液をスポットすること により克服できるがこの場合には検出感度が失われることとなろう。
そこで、本発明者らは、検体処理を全く要しない、そしてフィルターハイプリダ イゼーソヨン方式よりも迅速に実施できる溶液ハイブリダイゼーション方式を用 いた。
このテストは以下のステップを用いる a)組織検体をカオトロピック塩または変性剤の溶液に直接集める、例えば25 p1の血液を50μlの6Mグアニジンチオンアネートに集める。プローブがア イソトープ標識を有する場合、4M濃度のグアニジンチオシアネートをカオトロ ピック塩として用いることができる。プローブが非アイソトープ(例えばビオチ ン)であって酵素反応により検出する必要がある場合には、グアニジンチオンア ネートはニトロセルロース、ポリビニリデンジフルオライド(PVDF)フィル ターおよびその池の類似のマトリックスに結合し、引き続き反応に用いられる酵 素接合体を変性してしまうので使用できない。しかしながら、それらマトリック スを前処理しておけばグアニジンチオシアネートを非アイソトーププローブと共 に用いることができる。
本発明において塩酸グアニジンを可溶化剤として用いるときは、それがグアニジ ンチオシアネートと同程度に有効であることがわかる。それは、固体マトリ1. クスに結合せず従って非アイソトーププローブに使用できるという付加的な利点 を有する。
b)プローブ(1ng)を添加する。添加プローブは好ましくは一本鎖核酸、D NAまたはRNAであり、これは従来技術において十分文献に記載されている方 法により、生物学的にまたは合成的に得ることができる。R,NAがプローブと して好ましい。
C)検体を5分間85℃に加熱しそして室温(約28〜35℃)で2時間放冷す る。
d) 次に検体をRNA5e ^含有塩溶液を用いて少なくとも10倍希釈し、 そして更に15分間インキュベートする。
−末鎖DNAがプローブとして用いられる場合には、/\イブリダイズしなかっ たプローブはヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィーにより除去することが できる。
e)次に検体をマトリックス例えばニトロセルロースまたはポリビニリデンフル オライドフィルターを通して濾過しそしてそれらフィルターをRNA5e A含 有塩溶液に各々15分間ずつ2回洗浄する。
f)次に適切な検出方法を行う。
ハイブリダイゼーションプローブの調製ハイブリダイゼーションプローブは、ゲ ノム要素を適切なベクターにクローン化することにより調製できる。
これらベクターはプラスミド(大腸菌プラスミド)、フィラメンタスファージ( M13) 、ラムボイドバクテリオファージ、サルモネラファージおよび酵母で あってよい。
当該技術分野において文献に記載されたいずれのベクターも使用できる。
ハイブリダイゼーションプローブはDNAポリメラーゼおよび(α−32P)d NTPを用いて32pによるニックトランスレーションにより放射性に標識でき る。非放射性標識には、Bio−dUTPをニックトランスレーション反応に用 いることができる。短オリゴヌクレオチドプローブは[γ−32P]または[α −32P]dNTPを用いてそれぞれそれらの5′または3′末端を末端標識す ることができる。
32pで標識された一本鎖DNAプローブはM13ベクター系を用いて得ること ができる(9)。−末鎖DNAプローブは、Bio−dUTP、他のデオキシリ ボヌクレオチドおよびTagDNAポリメラーゼの存在下にポリメラーゼ鎖成長 反応によりビオチンで標識することができる(10)。
RNAハイブリダイゼーションを用いたハイブリダイゼーションアッセイでは、 DNAに相補的な標識RNAを調製する。かかる系の構築方法は当該技術におい て十分文献に記載されている(11)。本発明はかかるアンセイをも包含する。
従って本発明は、二本鎖DNA、−末鎖DNAおよびRNAの三日熱マラリア原 虫ゲノム検出用プローブとしての使用を包含する。
実施例1 この実施例は、三日熱マラリア原虫に対して種物異的プローブを得る方法の例示 である。
l 三日熱マラリア原虫感染血からの全DNAを単離し、酵素Sau 3Aで消 化し、そしてプラスミドベクター、puc 18のBam旧部位にクローン化す る。
2、 クローンは二つのニトロセルロースフィルターにスポットされたレプリカ であった。一方のフィルターはニソクトランスレーノヨンされた放射性ヒトDN Aでスクリーンされ、他方のフィルターは二ノクトランスレーンヨンされた放射 性三日熱マラリア原虫DNAでスクリーンされた。
3 ハイブリダイズされたレプリカをオートラジオグラフィーにかけてハイブリ ダイゼーション信号を得る。
4 三日熱マラリア原虫DNAと反応したがヒトDNAとは反応しないクローン は種物異的であるとし、三日熱マラリア原虫用ハイブリダイゼーションプローブ として用いるために選択した。
5 このようにして三つのクローンを同定した。これらのクローンをそれぞれp ARC1,1,7、pARC145およびpARC1153と記す。各クローン のヌクレオチド配列を標準的方法により決定したところ次の結果が得られた。
pAl?c 1.17のヌクレオチド配列・5’ −−−−−−^T GTA  AGA GCA CAT GAG ATT TTA TAAGGA TTT C AT TTT ACT CAG GGT GAA ATG^^G AAG CA CT^^AAG ATT TTG AGT AGA GTT TCA T−−− −−3’pARC145のヌクレオチド配列 5’−−−−−−−CCAAG TGA AGA AAG GTG GAA G GG CCAGCA GGA GAG CTG GTCACT GCA TTG  TCT CTCTGA GGTCTG TAG GCCAG^^GCTCCC CA GCACTT AGA CCCTACTAA ATG GGG TAG  AGA GT^^GG GGCAGCCAT CACTTATCA CTG G CT GTCCTG AGG GTT TGG TGT ACA GCA TG GCTT GTG GTCAGA GGCCTG TCA GCT GGG C TCCAA GAGTCCTAG TGA ATG T^^^CA GTG C AG ACCTTT TCT GGGGGG AAG G−−−−−3’ pARC1153のヌクレオチド配列。
5’−一−−−−TTT GTG TGA TTT TTG TGA TTT  TTG ATGGA^^CCTGA ATA TTT GGG GT^^TT  ATG TGA TTA GACTCA GGA TTT TAT TTA A AT CTT CTG TTT TAG CTA GCCTCCTCT GAC ACT AGCTTG GCA GG^^CG AGG GCA GGAGAG  CAT TGCTGA TGCATT CCT GCCTCT TTT CT T CCTTGT TAC丁CCCAA GTG GGT CTA AAA A TCCAG GTT TCCCACTGT TTCCTCCTT TAA AT T ^^TT^^ TTA ATT TTT^AT GTT GGCAAA T AA AAA TTA TAT ATT CTG TAT ATTTAT GG G GTA CAA CAT OAT ATT TTG ATA TAT GT A TACATT GCA CAA TGG CTA AAT TAA GCT  AAT TAA CAT ACATAT TACCTCACA TAA TC A ATT TTT TTG TGG TGA GAGCACCTG CAA  TCT ACT CTT TTA GCA ATT TTCAAG TATAT A AAA CAT TGT TAT TAA CTA TGG TCA CC T CAT TGT^CA ATA TGT TTT TTG AACTTA  TTCCTCCTA AGT ATAATT TTG TACTCT TTG  ACCAACATCTCCCCA GACCCCTCA ATG CCCACC CTCTGG TAA CCA ACA TTCTACTCTTTG CTT  TTCAACTTT TAT AGA TTCCAT ATG AAG TAG GAT CAT GCT GTA TTT GTCTTT GTG CCT G GCTTA TTTCCT TTA CAT ACT GTT CTCTAG  GTG −−−−−−3’実施M 2 この実施例は特異的ハイブリダイゼーションプローブの調製例である。
pARC117、pARC145およびpAl?c 1153中のインサートD NAを大腸1ilDNAポリメラーゼまたはT4DNAポリメラーゼおよび[α −”P’JdNTPの存在下に二ツクトランスレーションを行うことにより標識 することによってハイブリダイゼーションプローブを作った( 10’cpm〜 5X 10’cp* pg D N Aの比活性が得られる)。−末鎖または合 成的に誘導されたDNAの5′末端をポリヌクレオチドキナーゼおよび「α−3 2PIATPを用いて末端標識することができる。またそれらの3′末端をター ミナルトランスフェラーゼおよび[α−32P]dNTPを用いて標識すること もできる。Taq DNAポリメラーゼおよびBio−dUTPを用いたポリメ ラーゼ鎖成長反応によりビオチン化−末鎖DNAを合成することもできる。
一本鎖または二本鎖核酸を光活性化可能なビオチンによりビオチン化することが できる。さらに核酸の化学的ビオチン化を行うこともできる。
一本鎖RNAは対象とするDNAを適当なベクター中のサルモネラファージ5P f3プロモーターの断片に融合することにより作ることができる。そのベクター は大腸菌に伝達できる。このベクターのDNAはSF3 RNAポリメラーゼを 用いてインビトロで転写することができる。
この過程で、高比活性の放射性RNAは[α−32P]UTPを用いて得ること ができる。このRNAのビオチン化も可能である。
実施例3 この実施例は実施例1に記載の三つの三日熱マラリア原虫クローン、すなわちp ARC117、pARC145およびpARC1153の種特異性を例示するも のである。
三日熱マラリア原虫の九種類の異なる単離物のゲノムDNAを調製しそしてニト ロセルロースフィルターにスポットした。そのフィルターを放射性の各三日熱マ ラリア原虫特異的プローブでプローブ処理した。
それらプローブは三日熱マラリア原虫検体とだけ反応し、熱帯熱マラリア原虫や ヒトDNAとは反応しない(第1図)。
実施例4 この実施例は溶液ハイブリダイゼーション方式を用いた三日熱マラリア原虫アッ セイの例示である。
感染面(20μl)または組織を実施例2に記載の如(放射性標識されたlng のpARC117RNAプローブを含む50μlのグアニジンチオシアネートに 直接とる。
検体を85℃に5分間加熱しそして室温に2時間放置する。
次に検体を10ng RNA5e ^含有2XSSC中で10倍希釈しそして室 温でさらに15分間インキュベートする。
次に検体をニトロセルロースまたはPVDFフィルターマトリックスを通して濾 過し、そしてRNA5e ^緩衝剤含有2x SSC中で2回、各15分間洗浄 する。
そのフィルターを乾燥しそしてフィルムを用いてオートラジオグラフィーにかけ てハイブリダイゼーション信号を生じさせる。
記載のアンセイは実施しやすく、また大量検査の際の末端フィールド条件に(i n peripheral field conditj−ons)存在するよ うな検査室装備はほとんど必要ない。
実施例5 この実施例は、実施例4に記載の如きグアニジンチオシアネートの代わりに塩酸 グアニジンを用いた溶液/%イブリダイゼーション方法の例示である。
カオトロープとしての4Mグアニジンチオシアネートおよびタンパク質接合体に より検出される非放射性プローブは両立できない。そのカオトロピック塩はニト ロセルロースおよびPvDFに結合しそして発色に用いられるタンパク質接合体 を変性させる。
塩酸グアニジンを可溶化剤として用いるときは、グアニジンチオシアネートと同 程度に有効である。それはマトリックスにトロセルロースまたはPVDFフィル ター)に結合しないので、タンパク質接合体により検出される非放射性プローブ を用いることが可能になる。
グアニジンチオシアネート溶液を濾過して通す前にフィルターを例えば3%BS ^で前処理しておいた場合にのみ、グアニジンチオシアネートを前述の非放射性 プローブと併用することができる。
参 考 文 献 1、 Po1lack、 Y、、 Metzger、 S、、 Shemer、  R,、Landau。
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・・・ − ・・ ・・・・ > > >> > > CL CL CL CL Q−CL )>>>>> ユ 0− ユ ユ O−二 v−N −J L/’l ( )))〉>> Q−cLCL O+O+” 要 約 書 三日熱マラリア原虫に特異的なりNA配列のプローブおよびそれを得る方法が開 示されている。これらの核酸配列は核酸のハイブリダイゼーションアッセイによ る三日熱マラリア原虫で起るマラリアの検査に有用であることが分かった。この アッセイの高感度と実行の容易さからこのアッセイはを推動物および無を推動物 の血液および他の器官の分析のために使用できる。
国際調査報告 □++e<n1i。。I□A、□9.11゜、。PCT/SE 9010080 1国際調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.構築物pARC117、寄託番号NCIB40114。
  2. 2.構築物pARC145、寄託番号NCIB40110。
  3. 3.構築物pARC1153、寄託番号NCIB40108。
  4. 4.【配列があります】 なる配列を有するDNA断片。
  5. 5.【配列があります】 なる配列を有するDNA断片。
  6. 6.【配列があります】 なる配列を有するDNA断片。
  7. 7.請求項4、5および6のいずれかに記載のヌクレオチド配列または三日熱マ ラリア原虫ゲノムに特異的にハイブリダイズするその隣接(contiguou s)セグメントより成るハイブリダイゼーションプローブ。
  8. 8.適切なベクター中の請求項7記載のハイブリダイゼーションプローブ。
  9. 9.ベクターが大腸菌プラスミド、フィラメンタスファージ(M13)、ラムボ イドバクテリオファージ、コスミド、サルモネラファージおよび酵母より選択さ れる請求項8記載のハイブリダイゼーションプローブ。
  10. 10.ベクターが大腸菌プラスミドである請求項9記載のハイブリダイゼーショ ンプローブ。
  11. 11.大腸菌プラスミドがpUC18またはpUC19である請求項11記載の ハイブリダイゼーションプローブ。
  12. 12.ベクターがサルモネラSP6ファージプロモーターまたはT7ファージプ ロモーターを含む請求項9〜11のいずれかに記載のハイブリダイゼーションプ ローブ。
  13. 13.32P、125I、発色団基またはレポーター基で標識された請求項7〜 12のいずれかに記載のハイブリダイゼーションプローブ。
  14. 14.レポーター基がビオチンである請求項13記載のハイブリダイゼーション プローブ。
  15. 15.請求項7〜14のいずれかに記載のプローブを三日熱マラリア原虫ゲノム 中の各々の相同配列とハイブリダイズさせそして三日熱マラリア原虫ゲノムに結 合したプローブを検出することより成る、脊椎動物または無脊椎動物の生物学的 検体中の三日熱マラリア原虫の検出方法。
  16. 16.ハイブリダイゼーションプローブが前記DNA、(一本鎖)相補DNAま たはRNAの配列を含むベクターより成る請求項15記載の方法。
  17. 17.その配列をベクターにクローン化することより成る、前記請求項4、5お よび6のいずれかに記載のヌクレオチド配列または三日熱マラリア原虫ゲノムに 特異的にハイブリダイズする隣接セグメントより成るハイブリダイゼーションプ ローブの調製方法。
  18. 18.ベクターが大腸菌プラスミド、フィラメンタスファージ(M13)、ラム ボイドバクテリオファージ、コスミド、サルモネラファージおよび酵母より選択 されることを特徴とする請求項17記載のハイブリダイゼーションプローブの調 製方法。
  19. 19.ベクターが請求項10〜14のいずれかに記載の請求項18記載の方法。
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