JPS63500591A - プラスモディウム ビバックス スポロゾイド外被タンパク質に相当する免疫原性ペプチド抗原 - Google Patents

プラスモディウム ビバックス スポロゾイド外被タンパク質に相当する免疫原性ペプチド抗原

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JPS63500591A JP61503736A JP50373686A JPS63500591A JP S63500591 A JPS63500591 A JP S63500591A JP 61503736 A JP61503736 A JP 61503736A JP 50373686 A JP50373686 A JP 50373686A JP S63500591 A JPS63500591 A JP S63500591A
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ヌッセンツヴアイク,ヴィクター エヌ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は −スモーイ ビバッノス P、Vtvax のマラリャ寄生体のス ポロゾイト段階のスポロゾイト外被(C8)タンパク質に関する。さらにそのよ うなタンパク質をコードするDNA断片に関する。スポロゾイト外被タンパク質 またはその免疫学的に活性な断片の免疫優性エピトープに相当するアミノ酸から 、なるタンパク質及び免疫原性ペプチドに関する。そのようなペプチドをコード するDNA断片に関する。
前述のタンパク質及びペプチドはP、Vivaxのスポロゾイトによる感染から 守るそのような宿主に保護免疫を与え、ヒト及び他の動物に免疫反応を誘起する のに有効である。DNA断片は、公知の組換DNA技術を用いて本発明のペプチ ド及びタンパク質を製造する方法において有効である。
従来技術 不活性化されたスポロゾイトを持つ宿主の免役は同じマラリャスベシスのスポロ ゾイトによる感染から守るためそのような宿主に保護免疫性を与えることが示さ れてきた。Bruce−Chwatt、L、J、Es5ential Hala riolo William lleineman Itd (Pub]、)ロ ンドン、1980゜しかしながら、全不活性スポロゾイトに関する免疫は、感染 した蚊の腺(grand )からのみ入手でき、しかもそれ故に非常に限られた 供給であるから実際的でない。
或スペシスのスポロゾイトの免疫原性は排他的ではないが、単一の抗原、スポロ ゾイト外被(C8)タンパク質に大きく内在する。このタンパク質の免疫原性は 同一的にまたは準同−的にタンデムに多数開繰返される単一なエピトープのなか に内在している。
スポロゾイト外被タンパク質はP、falci arumを含むところの或ブラ スモデイムスベシスについて特性づけられ、分析され、同定されてきた。化学的 合成または生物学的方法により製造された合成ペプチドは、繰返しアミノ酸配列 の類似または倍数からなり、マラリャワクチンの開発に有効であり、免疫原性で あることが示されてきた。
しかしながら、異なったスポロゾイト外被タンパク質の免疫優性から誘導される ペプチドはただスペシス−特異性の抗原性を表わしている。
それ故、ある人のマラリャスペシスによる感染からヒトを保護するであろうマラ リャワクチンの開発のためにヒトに感染するプラスモディムスベシスのすべてに ついて、そのエピトープ領域またはスポロゾイト外被タンパク質を特性づけし、 配列を同定する必要がある。
寄生的原生動物の4つのスペシスがヒトにマラリャをもたらす。これらの2つは 熱帯マラリャであるP、falci arumと三日熱マラリャであるP、Vi VaXが優勢である。Vivaxマラリャは中国。
スリランカ、中央アメリカにおけるマラリャの優性形であり、世界にわたってあ られれている。
アマシン領域及び東南アジアのような或地域では、falciparLlllマ ラリャが普通である。falciparumマラリャより死亡率がより少ないと はいえVivaxマラリャはその特徴的な逆もどり熱病であり、無力にする病気 であり、解決困難な公共の健康問題を構成し、経済的開発に対する1つの障壁で ある。
それ故に、P、Vivaxの感染から守り、保護するであろうヒトのためのマラ リャワクチンを製造することは緊急な必要性がある。
本発明の目的 この発明の1つの目的は、三日熱マラリャ原虫(P、Vivax )寄生者のス ポロゾイト外被(C8)タンパク質及びこのタンパク質をコードしている遺伝子 を同定し、特性づけすることである。
この発明の他の目的はP、Vivaxの重要な構造及びアミノ酸配列を同定する ことである。
この発明の他の目的はヒトに対する保護免疫反応を誘起できるP、ViVaXの OSタンパク質の免疫優性エピトープに関連するアミノ酸配列を構成するペプチ ドまたはタンパク質を提供することである。
この発明の他の目的はP、ViVaXのマラリャ感染から守るためにヒトに保護 免疫反応を誘起できる免疫原性物質をコードするDNA配列を提供することであ る。
この発明の目的はさらに化学的にまたは組換DNA技術及び他の生物学的方法に よって合成することのできる前述のペプチド及びタンパク質を提供することであ る。
本発明の目的はP、Vivaxのマラリャスボロゾイトによる感染から守るため 保護的免疫を与えるワクチンを開発することである。
この発明のこれら及び他の目的は当業者にとって本発明の説明、特許請求の範囲 及び図面により容易に明らかになるであろう。
発 明 の 要 約 この発明の1つの観点はXはASpまたはAlaを表示しているアミノ酸配列A sp−Arg−A l a−X−G l ”l/−G 1n−Pro−A I  a−G I yからなるペプチドに関する。
そのペプチドはP、Vivaxのマラリャ感染から守るために宿主に反応する免 疫を引き出すことのできるものである。
この発明の他の観点は上のペプチドをコードしているDNA断片に関する。
本発明の他の観点は実質的にASI)−Arg−A I a−X−G l y− G I n−Pro−A l a−G I yの配列がタンデムに最後は2回繰 返されてなるアミノ酸配列からなるタンパク質に関する。
この発明の他の観点は、そのようなタンパク質をコードしているDNA配列に関 する。
本発明の他の観点はP、Vivaxのスポロゾイト外被(C8)タンパク質のア ミノ酸配列の断片に相当するアミノ酸配列を構成するペプチドまたはタンパク質 に関する。P、VivaxのCSタンパク質はタンデムに繰返し領域の境界の外 側に位置していて他の種のCSタンパク質の相当する断片に実質的に相同である 。
そのようなペプチド及びタンパク質をコードしているDNA配列に関する。
この発明の他の観点はP、Vtvaxのタンパク質及びタンパク質をコ、−ドし ているDNAに関する。
図面の簡単な説明 第1図は類比ザルのマラリャであるPlasmodium c nomol t のDNAクローンで調べたP、Vivaxのゲノム内すウザーン プロット(g enomic 5outhern blot )のラジオオートグラフである。
第2図はP、Vivaxのスポロゾイト外被遺伝子を汚染したラムダファージク ローン(lambda phaoe clone) V X I Bの粗いそし て微細な構造のマツプを示す。
第3図はP、VivaxのCSタンパク質をコードする全部の遺伝子配列及びそ の翻訳を示す。
第4図はP、 Vivax及び籏」【グ」どのマラリャである立ユ旦ヱ」虫(P 、cynomolgi >のC8遺伝子によってコードされたアミノ酸を一列に ならべたものを示し、彼等の間に本質的な相同性の存在を明らかにしている。
第5図は本発明によるペプチドに対する結合(bindinG )を示す図であ り、(a)は本発明によるペプチドまたは関係ないペプチドの競合濃度の存在ま たは単独で使用されるanti−P、Vivυのモノクローナル抗体を(b)は 関係のないモノクローナル抗体発明の詳細な説明 P、VivaxのCSタンパク質を同定するという問題に接近する1つの方法は CDNA(DNAのコピー)のクローンをスポロゾイトかまたはP、Vivax の寄生者の血液段階のいずれかのDNAから作ることから行われるであろう。し かしながら、スポロゾイトとして多くの困難性を提示するスポロゾイト物質の使 用はただ得られる量として不十分であり、蚊の胸部物質で汚染されている。ざら にCD N Aクローンの使用は時間の浪費であり、関心のあるタンパク質の完 全構造を明らかにできない。
C8311伝子が十分に保存され交差するスペシスであると思われないとはいえ 、次の観察がなされてきた。
(a)免疫学的に明確なスポロゾイト外被(C8)エピトープの存在はCSタン パク質間開全相同を評価するのに充分な基準でない。Enea、E、等 Ann ali In5tituto 5uperiorc to 5antte、Ro me (1985) : Cochrane、A、H等 Ho1ec、and  BiocheIIl、Parasitol、14: 111 (1985)(b )すくなくとも5の免疫学的に明確な類比ザルのマラリャであるP、c nom ol i系列のCSタンパク質は繰返しペプチド配列の外側に高度に相同配列を 与えている。
(C)類比ザルのマラリャであるp、c nomol tとアカグサルのマラリ ャであるP、 KnowlesiとのC8遺伝子は関係している。Arnot、 D、E 、等手書ぎで提出された。1985年及び(d) P、Vivaxは他 の普通のヒトのマラリャである熱帯熱マラリャ原虫LJ互(ゆ旦rum−に対す るよりも類人猿のマラリャにさらに密に関係しているように思われる。Dame 、 J、 B、等 5icence、225,593 (1984) これらの 著者はこの出願の譲渡人に加入してない。それ故にP、VivaxのCSタンパ ク質を配列し、同定する試みにおいて本発明の発明者達アカグサルのマラリャで あるP、c nomol iの遺伝子試料に頼った。アカゲサルのマラリャであ るP、c nomol iのCSタンパク質をコードする遺伝子の完全なヌクレ オチド配列は本発明者達及び彼等の共同研究者達によって発見され、その翻訳に 関して第6図に充分に開示される。
P、VivaxのCSタンパク質の配列の研究においてこの寄生者の血液段階か ら遊離されたDNAが大きさによって分別化されニトロセルローズの上に移され 、L虹坦肚劇りのC8遺伝子からの標識化されたDNAプローブにより雑種をつ くった。用いられたブO−ブはC−末端区域をコードする700の塩基対PsB 断片であり、類比ザルのマラリャである巳五yルVユ力戸−のCSタンパク質を コードする遺伝子のcD N Aクローンの3′の未翻訳領域の約350のヌク レオチドであった。特別にP236−7と名付けられたプローブはC及びGの尾 (tail)によって隣接し、第6図に示された配列の851から1827を通 してヌクレオチドを包む。
前述のLエヱ部」A上戸−のプローブは第1図のレーン1−4に示されるように 三日熱マラリャのP、Vivaxのゲノム内DNAの断片単一の八cal(3, 3キロベース(kilobases ) Hpa II (4。
2にb)及び81 I[(15Kb)と共に媒体のきびしい条件下で雑種をつく ることが見いだされた。レーン5はBgJI[で切断した巳」ヱy」刃土l−( Goibak)のゲノム内DNAを含有している。
雑種形成に使用される方法はT、)laniatis等が記載されたものと同じ ここに文献としてとり入れられる。No1ecular C1onin ;La borator Manual 、Co1d Spring Harbor L aboratory (1982)、381−389頁。15キロベース(Kb ) Bgt ■断片は「rischaUf A、H,等によって記載された方法 により細菌ファージラムダ EHB14ベクターのなかにクーロンするのに適し た大きさであった。J、t(ol、Biol、170 : 827 (1983 )。その開示は、この出願の文献としてとり入れられる。そのようなベクター( または彼等のDNA)はプロメガビオチク(Promega Riotec)、 マジソン、ウイスコンシン;またはベクター クローニング システム(Vec tor Cloning Systems) 、サンジエゴ、カルホルニャのよ うなところから商業的に入手できる。
ラムダベクターの分離、バッキング、遺伝子内クローンの取り扱い、プラークの 雑種形成(plaque hybridization)は、Haniatis 、T、、等の紅災量ヌ75−85頁+256−268頁、269−294頁、3 12−328頁に記載のようにして処理された。これらの全開示は文献としてと り入れられる。
P、Vivaxの大きさで分画した遺伝子内ライブラリの約5000のプラーク はプローブとしてのPx凹玉nL(Gombak )のCDNAクローンのPS tl断片を使用してスクリーンされた。3つのポジティブなプラークが得られた 。これらのクローンの1つの制限マツプ(sap )はラムブVXIBとして示 され、第2図の上のマツプに示される。このクローンは第1図のレーン4の遺伝 子の5outhern blotのなかに得られる交差−雑種形成断片の大きさ に一致するマツプを持っている。プラスミドサブクローンの系列はそれ故さらに マツピング及びDNA配列分析で得られた。
1、帯 マラリャ、 (P、cynomolgi ) CD N Aクローンと 交差−雑種形成した領域のさらに詳しい制限マツプは、第2図の下のマツプに示 されている。斜線を入れた棒はCDNAプローブと交差雑種形成した断片を示し ている。
DNA配列分析は最初Xba I及びAcc Iサイトから行われた第2図に見 られるように遺伝子のコーディング配列に関して同じ位置にL■匹鯰劇辷のスボ ロソイド外被遺伝子が生起している。
P、cヱ隻」遼オり一遺伝子と配列相同はこれらの位置のまわりで検知され、第 2図の微細構造マツプに示された領域にP、Vivaxゲノム内DNAの完全分 析が行われた。連続的オーブン読み取りフレームはL匹ヱル」A力戸−及びP、  KnOWleSirのO8遺伝子内の相当する領域に実質的に相同の繰返しな いN及びC末端領域によって隣接される繰返しアミノ酸の中央領域と共にタンパ ク質をコードするこの領域内に起る。P、Vivax cs遺伝子の全配列及び その翻訳は第3図に示されている。
かくして同定された遺伝子における繰返しヌクレオチド配列によってコードされ たアミノ酸配列はASD−Arg−A I a−X−G l y−a l n− Pro−A l a・−G I Vである。Xは第3図に説明されるようにAs pかAlaかのいずれかを示プ。
このアミノ酸配列は19回繰返され、373のアミノ酸タンパク賀の49%を構 成している。
他のプラスモディムスペシスのすでに同定されたcs抗原のすべてにおいて、繰 返しアミノ酸配列はCSタンパク質の免疫優先エピトープを含んでいた。それ故 上に同定された繰返しアミノ酸配列は事実p、 VivaxのCSタンパク質の 免疫優性エピトープを構成するであろうことを前提とした。このことは試験され 、P、VivaXのCSタンパク質に向かってモノクロナール抗体の異なるa度 で繰返し配列のタンデム繰返しく2X)からなるペプチドを露出することにより 確認された。
モノクロナール抗体は第3図の繰返しアミノ酸配列の2つのタンデム繰返しから なるペプチドに定量的に結合した。
さらに重要なことは、このペプチドは全スブロゾイド抽出物を固定するためにモ ノクロナール抗−スボロゾイト外被(C8)の結合を定量的に抑制した。アカゲ ザルのマラリャであるP、にnowlesi及び熱帯熱マラリャであるLコ旦l ci且現」−のCSタンパク質の繰返しに相当するペプチドの挙動及びこれらの 観察に基いて好ましくはタンデムに2回のこの繰返し配列を含むペプチドはP、 VivaxのCSタンパク質に向かって、それ故P、Vivaxのスポロゾイト に向って抗体の形成を誘起するであろう。このマラリャ寄生体による感染から守 るためヒトに保護的免疫を与えるのに役立つであろう。そのようなペプチドの全 部のアミノ酸配列は繰返し単位より他のセグメン1−から構成できる。ただ必要 な条件はP、VivaxのCSタンパク質の繰返し単位(複数)に相当する配列 が免疫反応を誘起するのに利用できることである。択一的にはこのCSタンパク 質の繰返し単位に相当するアミノ酸配列は全タンパク質の部分を構成でき、P、 ViVaXに向かう免疫学的活性はそのようなタンパク質で保護されることを提 供した。
上述のように免疫学的試験の結果は合成ペプチド)−1(ASp−Gly Gi n−Pro−Ala Gl’i’−ASp Arg−AIa)2がP、ViVa XのCSタンパク質の免疫優性エピトープを含むことを確認するものである。
2F2抗体に関してタイ、インド、エルサルバドル、ブラジル、スリランカ、北 朝鮮及びパファニューギニャに生じた菌株からP、Vivaxのスポロゾイトの スクリーニングはこの抗体により判別されたOSエピトープがすべて分離された ものとして存在することが示された。J、IIIlmunol 、 1985.  Zavala、F、等(印刷中)これらの実験はブラジルのVivaxマラリ A7からのスポロゾイトの抽出物に対して混合されたS、E、As1an P、 Vivaxのスポロゾイトに向って生起したモノクロナール抗体の結合に競合で きることを証明している。かくしてP、VivaxのC8遺伝子がブラジルのP 、Vivaxの菌株から分離されたとはいえクローンされた遺伝子の配列から引 き出されるエピトープがさらに研究されたすべてのP、VivaxのCSタンパ ク質のなかに存在しているように思われる。この遺伝子の特性及びそのコードさ れたアミノ酸配列は多聞の繰返しエピトープの合成、及びP、VivaxのCS タンパク質の他の抗原性的に活性な領域及びそのような領域に相当するペプチド を使用するため保護ワクチンの開発を与えている。
本発明によるペプチドは鎖長及び構成されるアミノ酸の性質が認められ、または 組換DNA技術を含む生物学的方法によって認められるならば、公知の合成方法 によって製造することができる。
本発明によるタンパク質は組換DNA技術を含む公知の生物学的方法によって製 造することができる。
最後に繰返しアミノ酸の同相及び類似またはその倍数はここに文献としてとり入 れられるスポロゾイト表面タンパク質の免疫優性エピトープという名称の198 5年1月28日出願されたV、Nussengweigのアメリカ特許出願番号 Nα695.257の通常に誼渡され係属中のものに類似する方法で製造するこ とができる。
P、VivaxのCSタンパク質の繰返しアミノ酸配列につけ加えてP、Viv axのCSタンパク質の2つの他の領域がL四ヱぶりA上戸=及びP、にnow lesiのCSタンパク質における相当する領域に広汎に相同すること(ま興味 がある。これらの相同配列はL肛匹且造りのGombak菌株と比較して第4図 に並べである。
P、Vivax及びL匹ヱ■」旦力戸−の両N−末端及びC−末端の領域はヌク レオチドレベルで実質的に相同であるばかりでなくアミノ酸レベルでもまた実質 的に相同である。その2つのタンパク質はN−及びC−末端において30のアミ ノ酸が殆ど完全に同一であり、それは恐らく保護された親水性な1eader及 び膜内外(trans−membran )配列をそれぞれ構成している。
P、 Know Ies i配列はP、Vivax配列に対してわずかに相同性 がすくない。
u、 vergara等の名前で(その開示はここに文献としてとり入れられる が)1984年9月12日に出願されたアメリカ特許出願649903において 、本発明者及び共同研究者は相当するP、 Knowlesi領域と実質的に相 同であったところの繰返し配列領域の近傍のP、falc扛と」のC8M伝子0 領域について記載し、奇生体表面に露出され、抗原性を持っていた。同様に、P 、VivaLのCSタンパク質における相同のN2及びC2領域が異なつに対し て免疫原性であり、非常に実用であると期待されている。
そのNz領域は20のアミノ酸がN−末端領域の方向において繰返しを隣接して 構成している。C2領域はC−末端領域に近く位置しているシスチン残基の2つ の組の内にある。
実 施 例 実施例1: P、Vivaxの血’7’+177)N(7)寄生されたヒトの赤血球は文献と して取り入れられる5aus+y及びAtkinsenの方法により白血球から 精製された。Trons 。
匠、Soc 、 囮、シ>d 、肛り、競: 4 (1972) 寄生体ベレッ トは段階的に温めたく50℃)の0.1Mのエチレンジアミンテトラアセテート (EDTΔ)pt(,8,0及び0.5%のサルコシル(5arcosyi ) を加えて解凍された。
凍結した寄生体ベレットの容積当りの緩衝液の比率は10:1であった。ブロテ ィナーゼKを寄生体−緩衝液混合物の最終濃度の100マイクログラム/ミリリ ツトルに加えた。それはそこで50℃で2時間培養された。
石炭酸(0,8容積、pH8,2−8,5)が等容積のクロロホルムとつづいて 加えられた。その混合物は撹拌され、室温で5分間3000 rpmの回転数的 1000gで遠心分離された。
下の相はとり除かれ、石炭!/クロロホルムによる抽出は有機相が透明になるま で上述のように繰返された。
最終ila度が0.2Mになるよう食塩を加えた。エタノールの2容積が加えら れ、混合物は少なくとも2時間、−20℃で培養された。
混合物を10分間約3000gで遠心分離した。ベレットは110ff1のTr isと11011IのEDTApH8(0/10/10緩衝液)を含む緩衝液に 再懸濁された。RNase AがR1!Il!度20マイクログラム/ミリリッ トルになるよう加えられ、RNase T1が最終濃度1ユニット/ミリリット ルになるよう加えられた。
その混合物を60分間37℃で培養した。
DNAは上述のようにエタノール及び食塩により沈澱させた。
沈澱混合物は30分間−20℃で培養され、10分間30009で遠心分離され 、そのベレットはO/10/10緩衝液に再懸濁された。エタノール沈澱法が繰 返された。沈澱物は最後に0/10/10のTrisE D T A中で再懸濁 された。
そのDNAは22Gの針(needle)を通過させ、5から15倍に粘度を減 少させ、石炭酸/クロロホルム(上述のように)で2〜3回抽出し、上述のよう にエタノールで沈澱させた。
その混合物は遠心分離され、そのベレットはpH8で10mMのTris、 1  mMのEDTA中に再懸濁された。DNA′a度をラムダファージDNAの既 知量に加えて1%アガローズゲルについて連続的稀釈を行うことにより概算した 。
DNAはCarbowax8 、 OOO(ポリエチレングリコール)と食塩と 共に7%(重量/容積)及び0.4MでそれぞれB(71■消化物(diges t)を−夜間37℃でそれぞれ培養することにより大きさによって分画した。
実施例2: (l肛弐及髪1旦二1L)ユ 5outhern blotの雑種形式は30%のホルムアミド、 6xssc 。
50111Mの燐酸ナトリウム緩衝液pH6,4,10%のデキストラン硫酸塩 、100マイクログラム/ミリリツトル サーモン精子(saln+on 5p eri) D N Aのなかで前掲のHaniatis等の文献に記載された標 準方法を使用して移され、3X106cpmのprobenickを使用して行 われた。
42℃で一夜間の雑種形成の後、濾過物は3XSSC,501BMの燐酸ナトリ ウム緩衝液pH6,4,0,1%のSDSを含むなかで室温、5分間4回洗浄さ れ、42℃で同じ緩衝液中で1分間、洗浄された。ラジオオートグラフィは一7 0℃で補力したスクリーンをもって行われた。
実施例3: ファージを“、(−ること 1jatiO0びファージ NAのl 込固五上 実施例2 で分離されたDNAIFi片は前掲Haniatis、T、の75− 85頁に記載されたようにしてEMBL3に結紮され、ガラス管中に入れられ、 提供者の指示によりベクターク[]−ニングシステム(Vector Cfon ina Systems)から抽出物をつめこむに使用される。ゲノム内ライブ ラリは269−293頁に記載されるように構成され、320−322頁に記載 されたように同じ辺比ザルのマラリャのp+asmod+um Cn匹射近のプ ローブを使用してスクリーンした。雑種形成の条件は実施例1の雑種形成と同じ であった。
配列化< 5equenc r ng >はHaxamとG11bertの手法 によって行ワレタ。Heth、願証鱈り、65(PartI) : 497−5 59頁(1980):及びSanger N1ckierとCoulson 、  Proc、 Nat’IAcad、 Sci 、(U、S、A、) 74;  5456 (1977) 。遺伝子は分子量37.253タルトンを有する37 3のアミノ酸のタンパク質をコードする中断されない読みとりフレームを有した 。9のアミノ酸からなる19のタンデム繰返し単位が第3図につめこんで示した 。これらの繰返しは全タンパク質の49パーセント(49%)を構成している。
他の一般的スボロゾイド外被CCS>タンパク質の形は中央の繰返しく免疫優性 の)エピトープアミノ末端信号配列、カルボキシ末端親水性のトランス膜配列が 注目できるし、荷電残基の若干の基は窒素(N)及び炭素(C)末端領域の両方 を提示している。
実施例4: 笠ヱ工且立1 18−残塁のペプチドアミドはH−(As p−G I y−G 1n−Pro −Aia−Gly Asp−ArCl Ala)2の構造をもって合成された。
カルボキシ末端(terminus)はアルファカルボキシアミドであり、フリ ーのカルボン酸ではない。
ペプチドはJ、八m、chem、soc、85 : 2149 (1963)の R,B、Herrifieldの段階的固相方法を使用して、マルチデタッチブ ルな(multidetachable )ベンツヒドリルアミン樹脂(p−ア シロキシベンツヒドリルアミン−コーポリスチレン1%ジビニルベンゼン樹脂) 上でTetrahedron Lett、、2851 (1981)のTam、 、1.P等による記載のようにして合成された6Boc−Ala−p−アシロキ シベンツヒドリルアミン樹脂(樹脂のグラム置換当りQ、 4m mol )カ ヘツクマン990M合成器の反応容器のなかに置かれ、ジクロへキシルカルボジ イミドを経由してダブルカップリングプロトコール(protoco+ )が使 用され段階当り99.85%以上のカンプリング効率を与えた。ベンチルー塩基 側鎖を保護する基及びターシャリ−ブトキシカルボニル(’Boc )が窒素− アルファ末端のために使用された。配列ASp−GIyは合成及び保護されたペ プチド樹脂の酸の非保護の間でアスバルチミド(aSpartimide )を 形成して環形成反応をする傾向がある。合成及び強酸により触媒された非保護段 階の間、塩基により触媒されるアスバルヂミド(aspartii+ide ) の形成を避けるために、新しい保護基A S p (OcHex 、アスパルチ ル−ベーターシフ[1ヘキシルエステル)がTam、 J、 P等による記載の ようにして用いられた。ここに文献としてとり入れられる。Tetrahedr On tett。
4033 、 (1979)。未精製ペプチドは高圧液クロマトグラフィにより 検査されるときに全ペプチド含量の83%以上と計測される単一の対称的なピー クを与えた。粗ペプチドはアセトニトリルの勾配とCF3 CO叶(0,05% )水溶液を用いて逆相C−18カラム<2.5X30cm>上で低圧液クロマト グラフィ(100−120psi )により精製された。精製された材料は分析 用高圧液クロマトグラフィにより単一の対称的ピークを与え、アミノ酸分析はア ミノ酸の訂正された理論値を与えた。樹脂に(=1着する第1のアラニンを基に した全収量は72%であった。
実施例5: P、Vtvaxのモノクロナール−スポロゾイトζよjJ!aのぺ ゛の+ 1 reco n1tion上実施例5からのモノクロナール−抗体2F2はPBS −BSA(黒三角印により第5図に示されている)に、また合成ペプチド(NA NP) 3の25マイクログラム/ミリリツトルを含むPBS−BSA C第5 図でオーブンの三角印によって示されている)に、また実施例4の合成ペプチド (DRADGQPAG ) 2の25マイクログラム/ミリリツトルを含むPB S−BSA (黒丸印で示されている)に連続的に稀釈された。関係のないモノ クロナール−抗体2A10(抗−falciparunスポロシイ[−外被(O 8)タンパク質)はPBS−BSA (オーブンの四角中で示されている)に連 続的に稀釈された。各稀釈物の20−ミクロングラム/ミリリットルはまえもっ て1%のBSAで飽和された(DRADGQPAG ) 2合成ペプチドで被覆 されたマイクロタイタープレートの底に加えられた。1時間の培養ののちウェル は125I−標識された親和性−精製したヤギの抗−ネズミIcIG(10”c pm、比親和性約2×11060p/マイクログラム)の50マイクロリツトル 中のPBS−BSAによって洗浄された。追加して1時間培養後、ウェルはPB S−BSAで洗浄されカウントされた。第5図に示されるように2F2は固定さ れた(DRADGQPAG ) 2ペプチドに結合した。逆に2A10は結合し ない。2F2の結合は全体的に(DRADGQPAG ) 2により抑制される が(NANP) 3によっては作用されない。
他の同様な実験において抗り堕江並五匹抗体2A10の結合はエピトープ(NA NP) 3に相当している合成ペプチド(DRADGQPAG ) 2によって 妨害されない。ここで、A、アラニン:C,シスチン:D、アスパラギンSaE 、グルタミン酸;F、フェニルアラニン:G、グリシン;H,ヒスチジン;1. イソロイミン;に、リジン:1−、ロイシン:M。
メチオニンHN、アスパラギン:P、ブOリン:Q、グルタミン:R,アルギニ ン;S、セリン:T、トレオニン:■、バリン;W、トリプトファン:Y、チロ シンを示す。
同様な結果はもしも(DRAAGQPAG ) 2が(DRADGQPAG )  2の代りに使用されるときにも得られることがl111侍される。ざらに、各 繰返し単位のforceアミノ酸としてXがアラニン及びアスパラギン酸の両方 を示すペプチドまたはこれらのペプチドのオリゴマーであっても同じ結果が期待 される。
実流例6: 八 ベブチ゛ 八s −Gl−Gln−Pro−Ala−Gコ−As 、−Al a−)−2−によるb されたP、杜■しE取1リローゑ−モノクロナール−− 2F2の1Aの一1約2X 1016cpm 1マイクログラムの比親和性を有 する125Iにより標識化した1 00.OOOcpmの2F2抗体は1%の8 8Aを含むPBS中に稀釈された。またN衝液は合成ペプチドの吊を変化させた 含有させた。混合物はP、ViνaXのスポロゾイト抽出物をもって被覆された マイクロタイタウエルに加えられた。1時間、V渇での培養の後に「シェルは1 %のBSAを含むPBSでもって3回洗浄され、ガンマ線力つターでカウントし た。その結果は第1表にまとめられている。
第−二し一人 固定P、Vivax抽出物に対する125I、識モノクロナール抗体2F2の結 合の合成ペプチドH(As p−G l y−G l n −A l a−G  I V−△5p−Ala)2による抑制合成ペプチドの 結合(bound ) 濃度 (マイクログラム/ミリリットル) (cpm)0 16.387±1.085 ※ ※4つのウェルにお()るカウントの平均±SD他の予備実験においてP、Vi vaxの抽出物に対する標識化F2Fモノクロナール抗体の結合は冷たい2F2 抗体における抽出物の稀釈により抑制されるが、同じサブクラスの冷たい関係の ないモノクロナール抗体ではそうでないために特異性であることを示された。
FIG/ Fノθ2 F/θ5 国際調査報告 MIIlllll16N11^鐸liNmb6Llso、PCT10s86/n 117’)PCT/US86101373 Attachment to Form PCT/rsA/210゜Part  VX、工。
τ5lephona approval:5280.OOpayment ap proved by Adda Gogoris on 14August 1 986 for Groups XX and エエエ; charg6 ヒo  DepositACCOunヒNo、04−0100゜Reasons fo r holding 1ack of unity of 1nvenセion :The gene and DNA fragment of Groupエ エandセhe pep−tids and protein of Grou p I are related as mutuallyexclusive  5pecies in intermediaヒ5−final produ ct rela−tionship、Tbe intermediate pr oduct is daemadセo be us6−ful as a di agnostic or hybridization probe。
Th@vaccina and method for vaccinatin g of Groupエエエand the peptide and pro tein of Group X are relaセed ascombin aセion and subcombination、The vaccine  or combina−tion as claimed does not  require the particulars of セhepepei de/protain subcomMnation as claimed  for paasnt−ability because ehe vacci ne could employ the inセact cellwall  anセigenic componenセof the 5porozoiセe  Or chemicalor physical fracセ1ons th ereof。
Time Lim1t: for Filin a ProI−estPCT/ US86101373 Attachment to Supplemenセal 5heet Par t VL工、 Claims 1−5. 9−11. 14−18. 21−2 3. 26 and 27 drawn t。
a peptide and protein; class 530 5ub class 32B−エエ、Claims 6−8. 25. and 28  drawn to a I)NA fragmenセフclass 5365u bcLass 27゜エエエ、C1aims 12. 13. 19. 20  and 24 shOwn to a vaccine andmet、hod  of vaccinating; class 424 5ubclass  88゜

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次のアミノ酸配列を含み、 【配列があります】 ここでXはASP,Alaからなる群より選はれた1つであり、三日熱マラリヤ 原虫PlasmodiumVivaxのスポロゾイトのスポロゾイト外被タンパ ク質を判別する抗体の形成を引き出すことのできるペプチドであり、アミノ酸配 列からなることを特徴とする合成ペプチド。
  2. 2.前記アミノ酸配列 【配列があります】 がすくなくとも2回連続して繰返されることを特徴とする請求の範囲第1項記載 のペプチド。
  3. 3.前記アミノ酸配列 【配列があります】 が19倍のところまで連続して繰返されることを特徴とする請求の範囲第2項記 載のペプチド。
  4. 4.スペシスP.Vivaxのスポロゾイトのスポロゾイト外被タンパク質のエ ピトープに相当するアミノ酸配列からなることを特徴とする合成ペプチド。
  5. 5.スポロゾイト外被タンパク質P.Vivaxの配列に相当するアミノ酸配列 から実質的になるアミノ酸配列を有する合成タンパク質。
  6. 6.特許請求の範囲第1項記載のペプチドをコードしているヌクレオチド配列か らなることを特徴とするDNA断片。
  7. 7.特許請求の範囲第2項記載のペプチドをコードしているヌクレオチド配列か らなることを特徴とするDNA断片。
  8. 8.特許請求の範囲第5項記載のタンパク質をコードしているヌクレオチド配列 からなることを特徴とするDNA断片。
  9. 9.前記ペプチドが化学的に合成されることを特徴とする請求の範囲第1項記載 のペプチド。
  10. 10.生物学的方法により製造される請求の範囲第1項記載のペプチド。
  11. 11.前記タンパク質の免疫優性の繰返しエピトープ領域の外側でP.Viva xのスポロゾイト外被タンパク質の配列のセグメントに相当するアミノ酸配列か らなることを特徴とする合成ペプチドであり、前記ペプチドの前記配列は他のプ ラスモディウムスペシスのスポロゾイト外被タンパク質の相当する領域に対し案 質的に同類であり、前記ペプチドはP.Vivaxのスポロゾイト外被タンパク 質を判別する抗体の形成をひき出すことのできることを特徴とする合成ペプチド 。
  12. 12.製薬的に認められる媒体中にキャリヤタンパク質に共有的に結び付けられ た請求の範囲第1項記載のペプチドからなることを特徴とするマラリヤを阻止す るワクチン。
  13. 13.前記ワクチンはまた佐剤(adjuvant)からなり請求の範囲第12 項記載によれマラリヤから守るためにヒトに免疫を与えるワクチン。
  14. 14.さらに配列 【配列があります】 は連続して少なくとも2回繰返され、ここでXがAla,Aspからなる群より 選ばれる1つであることを特徴とする請求の範囲第11項記載のペプチド。
  15. 15.アミノ酸配列 (【配列があります】 )2からなることを特徴とする合成ペプチド。
  16. 16.アミノ酸配列 (【配列があります】 )2からなることを特徴とする合成ペプチド。
  17. 17.アミノ酸配列 【配列があります】 からなることを特徴とする合成ペプチド。
  18. 18.アミノ酸配列 【配列があります】 からなる合成タンパク質であり、前記タンパク質がP.Vivaxスポロゾイト のスポロゾイト外被タンパク質を判別する抗体の形成をひき出すことのできるこ とを特徴とする合成ペプチド。
  19. 19.XがAsp,Alaからなる群から選はれる1つであるアミノ酸配列 【配列があります】 からなるペプチド及びタンパク質からなる群より選ばれる化合物の免疫学的に活 性量を宿主に投薬することを特徴とするP.Vivaxスポロゾイト感染から守 るべく免疫反応を引き出す方法。
  20. 20.P.Vivaxスポロゾイト感染から守るべく免疫反応を引き出す方法で あり、前記方法は、P.Vivaxスポロゾイトのスポロゾイト外被タンパク質 の免疫優性エピトープに相当するアミノ酸配列からなるタンパク質及びペプチド からなる群より選ばれる化合物の免疫学的に活性量をそのような免疫を必要とす る宿主に投薬することからなることを特徴とする方法。
  21. 21.P.Viaxスポロゾイトのスポロゾイト外被タンパク質の免疫優性エピ トープからなることを特徴とするアミノ酸配列を有する合成ペプチド。
  22. 22.P.Vivaxスポロゾイトのスポロゾイト外被タンパク質の免疫優性エ ピトープからなることを特徴とするアミノ酸配列を有する合成タンパク質。
  23. 23.組換DNA技術により製造される請求の範囲第18項記載のタンパク質。
  24. 24.【配列があります】 ここでXはAsp,Alaからなる群より選ばれる1つである配列からなるペプ チドのP.Vivaxにより生じるマラリヤから守るべく免疫を与える有効量を ヒトに投薬することからなるP.Vivaxにより生ずるマラリヤからヒトを守 るために免疫を与える方法。
  25. 25.第3図に示されるヌクレオチド配列の塩基の157から1296を通して なることを特徴とするスポロゾイト外被タンパク質をコードする遺伝子。
  26. 26.請求の範囲第25項記載のヌクレオチド配列によってコードするアミノ酸 配列からなることを特徴とするタンパク質。
  27. 27.次のアミノ酸配列からなることを特徴とするタンパク質:【配列がありま す】
  28. 28.請求の範囲第27項記載のアミノ酸配列を生ずる翻訳によるヌクレオチド 配列からなることを特徴とする遺伝子。
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