JPH05501660A - 経口的な喉頭および食道の盲操作案内および照準装置 - Google Patents

経口的な喉頭および食道の盲操作案内および照準装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 経口的な喉頭および食道の盲操作案内および照準装置関連する出願 この出願は、1989年11月8日付提出された私のアメリカ合衆国特許出願一 連番号第07/433,687号の一部継続出願であって、これの記載は参考と してここに組込まれている。
発明の背景 [、発明の分野 本発明は、人間および動物の喉頭および食道に関する管状または細長い部分の、 特に緊急状態における迅速な、柔軟で正確な案内、照準および安定化を盲操作で 選択的に容易になす医療装置に関する。本発明はさらに、所望によりファイバー 光学内視鏡による通気、吸引、検査、鉗子による異物の除去または遠隔的生検の 目的で、迅速な、柔軟な喉頭または食道の盲操作の経口的挿管作動を容易にする 装置に関する。
[1,従来技術の説明 公知のように、呼吸および飲下は喉(咽頭)の後部に開口するそれぞれの管を通 して行われる。このような管の1つは喉頭および気管を通って伸長して呼吸を可 能にしている。他の管は食道を通って胃まで伸長し、食物を通すようになってい る。喉頭および食道の開口部はともに甚だ接近して位置している。このような配 置は、喉の後部の他の密接した解剖学的形状部分とともに、特に緊急状態におけ る選択された管の何れか1つに対する迅速な特定の接近を行い得ることを必要と するか、このことは医療実施者に困難を与えるのである。
例えば、患者か呼吸を停止した時にはできるだけ速やかに有効な通気が開始され るようにすることが必須である。通気は空気を口および喉頭開口部を通して気管 内に挿入される経口的気管用管を通して空気を強制的に導入することによって最 も良好に行われる。経口的気管内挿管の現在の方法、すなわち管の挿入方法は屡 遅(、困難であって、生命を脅かす誤ちを生じる恐れがある。口および喉頭の軸 線の間の著しく大きい角度および舌および喉頭蓋による干渉のあることは、特別 の位置決め装置および器具の準備を行わなければ口を通して喉頭を見ることを不 可能になす。また、喉頭の廻りには充分に広い空間があり、経口的気管用管がこ のような空間内に無意識に誤って導入される恐れがある。実際上、管が喉頭でな く、これに密接して位置する食道のような喉頭を取囲む解剖学的空間内に事故に よって挿入される状態が生じ得るのである。同様にして、吸引カテーテルを食道 の開口に導入して経口的に挿管を行う前に喉から嘔吐物を排出させることが屡必 要になる。しかし、このようなカテーテルは食道でなく誤って喉頭および気管内 に挿入される恐れがある。
肺の通気または経口的な食道軸線に沿う吸引作用の何れが望まれるかによって、 従来技術の装置および方法は、企図された(喉頭または食道の)開口内に管状部 材を専一に通過させるのを保証するものではなかった。その主な危険は、もし管 状部材が誤って位置決めされると、患者に通気を行い、または吸引を行う試みが 窒息を生じさせる恐れがあることである。例えば、呼吸をしなくなった患者の場 合、もし気管内ではなく誤って食道内に導入される経口管を通して肺の代りに胃 内に通気が行われる場合には、胃は膨張するが、肺は空気を受けないで、患者は 窒息するのである。同様にして、もし食道内でなく誤って気管内に導入されたカ テーテルに吸引作用が与えられた場合は、気管および肺内の空気が排気されて患 者は窒息するのである。従って、管を迅速に選択的に喉頭または食道の何れかの 企図された開口部内に導入できる正確な装置の必要性がある。
経口的気管用管を案内する1つの公知の方法は指を患者の喉内に挿入し、その接 触の感触を利用して経口的気管用管を喉頭の開口部内に案内することを含んでい る。
このことは、医療操作者が管を位置決めする時に喉頭を見ていない点で「盲」操 作方法である。しかし、この盲操作の触感による挿管方法は1r利なものではな く、屡気管にではなく誤って食道に挿管して悲劇的な結果を屡生じさせる。器具 により案内する盲操作の挿管方法は1827年にフランス国でルロイによって開 発された。しかしこのルロイの2つのブレードを有する挿管鏡は食道またはその 他の喉頭に接近した部分に誤って挿管するのを阻止する手段を欠いていた。
1912年に、経口的な気管内挿管の盲操作でない方法がブレードを有する喉頭 鏡を使用して喉頭を露出させて挿管操作者か経口的気管用管を何処に挿入すべき かを「視認」するのを可能になすことを開発した。この盲操作でない(または「 視認」の)喉頭鏡を使用する経口的気管内挿管方法は、盲操作の挿管方法に固有 の過誤および複雑性を排除する論理的な方法として医療関係団体によって速やか に受入れられ、緊急状態における経口的気管内挿管のための選択方法になった。
不幸にして、喉頭鏡による経口的気管内挿管は事故による誤挿管を排除できなか っただけでなく、屡悲劇的な結末になるような、それ自体の種々の過酷な制限お よび複雑性を生じさせたのである。例えば、ブレードを有する喉頭鏡、すなわち 緊急な経口的気管内挿管に大抵使用されている装置は、殆ど常に喉頭鏡操作者が 挿管を施される患者の頭の上に位置し、また患者か口を広く明けて、目−咽頭− 喉頭の軸線を真直ぐにして喉頭の経口的視認を可能にし、管かその中に挿入でき るように首を伸ばして仰向けに位置することを要求されるのである。しかし、こ のような患者と喉頭鏡操作者との相対的な位置関係は、例えば患者か遭難した車 輌の内部のような厄介な位置に拘束されている場合のように屡不可能になるので ある。
同様にして、患者の口は、例えば側頭下顎骨の連結部または顎か破損した場合の ように広く明けることかできず、患者の首を伸ばすことは頚部突起の損傷(ce rvicalspine 1njury)を生しさせ、または悪化させる恐れが ある。喉頭鏡による側頭下顎骨検査に伴う他の問題は、舌を押して喉頭を視認で きるのに充分なだけ喉頭蓋を前方に引出すために喉頭鏡の剛性ブレードを介して 大なる力を与えなければならないことである。この力は屡歯が喉頭鏡のブレード による破損を生じさせ、場合によっては喉の出血を生じさせるのである。このよ うな出血は血小板減少症またはその池の出血を生じる疾患を有する患者において 制御てきず、喉頭の適当な視認を妨害し、従って側頭下顎骨処置を行う企図に障 害を与えるのである。
さらに他の問題は、喉頭鏡の挿管の間に、嘔吐物が食道から喉に向って上昇する のを阻止する満足な方法がなく、この場合喉頭の視認を妨害し、挿管を行う企図 に障害を与え、またこの場合嘔吐物が気管および肺の中に吸引され、吸引肺炎を 起し、有効な通気に障害を与えるのである。桝内に大量の血液、嘔吐物またはそ の他の破砕片があることは現在においては吸引カテーテルを喉に導入してこれら の喉頭を妨害する物質を排出させることを必要としている。しかし、喉に吸引を 施すための休止時間は挿管を遅延させる。何故ならば吸引カテーテルはそれ自体 屡喉頭鏡を通して視認するのを妨害し、桝内における経口的気管用管の操作に干 渉与える。従って、経口的気管内挿管は吸引カテーテルか喉から取出されるまで は容易に安全に行うことができず、この場合さらに多くの出血または嘔吐物によ って再度管の挿入を必要とするのである。
他の問題は、喉頭鏡による挿管の技術が、高い成功率か期待できるようになる前 に著しい訓練、熟練および経験を必要とすることである。患者の首を伸ばされた 位置に保持し、喉頭に対して外部から押圧して喉の吸引を行うような補助的な仕 事を行うために1人またはそれ以上の補助者か屡喉頭鏡操作者に必要になること である。さらに他の問題は、金属の喉頭鏡が購入、保持を比較的高価になすこと である。恐らく、ブレードを有する喉頭鏡の最大の不完全性は、これらの喉頭鏡 が経口的な気管内への正確な挿管を保証しないことである。剛性ブレードの代り に、長い、可撓性または順応性のあるファイバー光学イメージガイドに置換えた 喉頭鏡でさえも、大きい欠点を有するのである。例えば、これらの喉頭鏡は甚だ 高価で、壊れ易く、使用のための習得が困難で、実際に使用できるのが遅(、屡 補助者を使用する必要があり、またその遠隔端部の正しい安定した経口的喉頭内 位置決めを速やかに得るための信頼性のある方法がないのである。盲操作の挿管 を容易にする装置を有する喉頭鏡に置換えるために若干の試みか行われた。しか しこれらの装置は、正確な経口的気管内挿管を保証する安全で有効な装置を提供 しなかった点で、ルロイの装置およびブレードを有する喉頭鏡の主な欠点を克服 するものではなかった。
例えば、米国特許第4.832.020号に示された挿管装置は喉頭蓋の前部に 当接して装置か桝内に過大に挿入されるのを阻止する構造を含んでいる。しかし 、経口的気管用管か正しく喉頭内番二案内されるのを確実にするために喉頭開口 部に対してこの装置を正確に安定して整合させるのを保証するものではない。さ らに、この装置は、挿管が行われるのに充分に声門を露出させるために、盲操作 で舌、舌骨、舌骨−喉頭蓋靭帯および喉頭蓋に対して張力を与えて、これらの構 造部を前方に引張り出すことが必要になる。しかし、この装置では小さ過ぎるか 、または大き過ぎる力しか与えられることかできず、誤整合または誤挿管を生じ るのである。
発明の目的 従って、上述の問題点を克服する緊急用の経口的気管内挿管を行う装置に対する 要望があるのである。特に、このような装置は挿管操作者に対する患者の位置の 如何に拘わらず、また口を大きく明けたり、首を伸ばさないで、迅速に経口的な 患者の気管に対する挿管を容易にするものでなければならない。このような装置 は口や喉に大きい力を与える必要かないものでなければならない。
この装置は挿管操作の間に桝内に嘔吐物(または血液または粘液)の蓄積を阻止 し、または除去するものでなければならない。これと異なり、この装置は喉頭を 妨害する嘔吐物、血液または粘液の存在によって邪魔されないような盲操作の経 口的気管内挿管を容易にするものでなければならない。この装置は購入、保持が 比較的安価で、使用するのが簡単で、訓練および教育が容易で、誤挿管の危険を 最少限になす安全で有効な装置を備えたものでなければならない。また、高度の 正確性および安全性を有してこのような喉頭鏡を使用して緊急の視認による経口 的気管内挿管が可能になるような喉頭内へのファイバー光学喉頭鏡のファイバー 束全体を迅速に盲操作で照準させることのできるものでなければならない。また 把持用および生検用鉗子のような他の管状または細長い部材の喉頭または食道開 口部内またはその近辺の部分に迅速に位置決めして患者の検査または処置を行う のを容易になすものでなければならない。
発明の要約 本発明は、従来技術において生じていた欠点を有しないで喉の後部の所望の解剖 学的開口部に対する管状または細長い部材の安全で迅速な位置決めを行い得るこ とである。その広い意味において、本発明は口を通して喉の後部内に受入れられ る案内機素を提供するものであって、この案内機素は案内機素の中央部分に沿っ て長手方向に伸長する通路壁部を有し、この案内機素はさらに解剖学的に輪郭形 状を決められた表面を有し、この表面が喉の後部にある対応する解剖学的な特徴 部分(変化状態および凹部)と協働して、案内機素が桝内に押し入れられる時に 案内機素の後方への進行を停止させ、案内機素を喉頭に対して比較的固定された 位置に中心合せして安定させ、案内機素の通路壁部が喉頭開口部の管状壁部の少 なくとも後縁部に実質的に整合して連続的になされ、管が直接に喉頭内に前進さ れ得るようになす喉頭の壁部の少なくとも後方部分の実質的に連続的な上方への 伸長部を形成するようになされるのである。この案内機素は柔軟な半可撓性の材 料によって構成されて、喉に傷を与えないようになすのか望ましい。
凹んだ表面が通路壁部の下端部を取巻くようになすのが望ましい。喉頭開口部の 後縁部および側縁部に隣接する喉頭を部の外部はこの凹部に嵌合してさらにこの 通路壁部を安定化させ、整合させるのである。
さらに望ましいことは、案内機素の上方部分が通路壁部によって形成される貫通 通路を存する環体になすこζである。この環体の部分はまた解剖学的に喉頭の解 剖学的特徴部分と協働するようにこれを取巻くような解剖学的な輪郭形状を付さ れて、案内機素の安定配置を助け、これの通路を喉頭開口部に対して位置決めし て、通路壁部によって境界された喉頭壁部の上方の延長部が喉頭の内腔部の頂部 の同軸的な実質的に専一の空気通路延長部を構成するようになされるのである。
通路壁部によって境界される喉頭壁部の上方の延長部は管状または細長い部材が 喉頭開口部内に通されて照準されるようになす管状案内路として作用することが できる。この案内機素はさらにこのような部材を案内機素を通して別のトンネル を介して食道開口部内に案内して照準させるのに利用できる。このように利用さ れる時には、喉頭壁部の延長部は食道内挿管を行う間に患者の呼吸能力を維持す るための空気通路として役立つのである。
本発明はさらに案内機素に連結されるハンドル部材を設けることを企図するもの であって、このハンドル部材は曲線状になされて口および喉頭の間の曲率に大体 一致するようになされ、これによって案内機素を患者の口を通して喉の後部に挿 入し、口の外部でハンドル部材の基端部を操作することにより案内機素が喉の内 部で動かされ得るようになされるのである。案内機素が喉の後部に接近するにつ れて、案内機素の解剖学的表面が喉の後部の解剖学的特徴部分と協働して所望の 整合状態を得ることができる。その結果、案内機素は盲操作で、しかも正しく患 者の桝内に位置決めされることができるようになる。
このハンドル部材は管状になされて貫通する内腔部を含み、この内腔部の壁部が 案内機素の通路壁部と連続的になされ、案内機素の通路壁部を上方に口を通して これを越えて伸長させ、口の外部からハンドル部材の内腔部を通して挿入された 経口的気管用管が案内機素内に通されて挿管を行うようになされるのが望ましい 。ハンドル部材を通る内腔部はまた、管が喉頭内に位置決めされた後でハンドル 部材および案内機素を据え、られた管を越えて滑動させて引込め、この管から後 退させることによって案内機素が取出されるのを可能になす。これと異なり、ハ ンドル部材は平らな、湾曲したブレードになされて、これの遠隔端部が案内機素 に取外し可能に連結され、経口的気管用管がこのブレードに一時的に保持されて 、案内機素を通して挿管を行う準備状態になされることができる。
本発明の1つの特徴によって、盲操作の経口的気管内挿管が安全に迅速に行われ ることができるのである。そのために、案内機素は、経口的気管用管が案内機素 を通って移動する際にこれを支持し得る通路壁部の部分を形成する支持面を含み 、これによって管が正しく喉頭に向って指向されるようになす後部本体部分を含 むのが望ましい。この支持面は後部喉頭軟骨の上縁部に嵌合する縁部および喉頭 開口部内に照準されて喉頭の後縁部内または喉頭の後部を越えて管が過大に移動 するのを阻止して、案内機素を中心合せする突出先端部を含むのが望ましい。
通路壁部の下端部を取巻く凹んだ面は支持面および先端部を取巻いて喉頭開口部 の後縁部および側縁部を包囲し、先端部が喉頭開口部の後縁部内の被装関節の切 痕内に伸長するようになすのが望ましい。案内機素の上方部分が環状になされて いる実施例においては、本体部分はこれの後部から垂下するようになっている。
さらに、案内機素の解剖学的輪郭形状を付された若干の面は喉頭開口部を取巻き 、実質的に間隙のない接合部で喉頭を包囲して、空気通路の延長部か、何れのハ ンドル部材が使用されるかに関係して、実質的に専一に喉頭および案内機素の環 状部分の上面または管状ハンドル部材の内腔部の何れかの間に形成されるように なすのである。その結果として、環状部分の通路内に挿入される経口的気管用管 は、喉頭に対する開口部以外の喉の後部にある他の解剖学的空間内に容易には通 されないで、従って誤挿管の可能性は最少限になされるのである。
経口的気管用管の遠隔端部は、案内機素を患者の口の中に挿入する前にハンドル の内腔部および/または案内機素内に解除可能に保持されるのか望ましい。案内 機素が挿入される時に、管の残余の部分は管状のハンドル部材の内腔部を介し、 または湾曲したブレード部材に沿って口の外部に伸長するのである。案内機素は 喉頭開口部の廻りに容易に、柔軟に、迅速に着座され、然る後に単に管を滑動さ せて案内機素の中にさらに前進させることにより挿管か安全に迅速に且つ容易に 行われて、これによって案内機素か通路壁部に沿って下方に向って移動して支持 面に沿って喉頭および気管内に正しく案内されるようになされのである。従って 案内機素は経口的気管用管を喉頭および気管内に案内するように作用するととも に、管か食道およびその他の喉頭に隣接する部位に接近するのを妨害し、これに よって事故によってこれらの他の部位に挿管か行われるのを実質的に減少させる のである。
本発明のさらに他の特徴によって、案内機素の本体部分は支持壁部の下方の閉塞 壁部または先端部にて終端しているのか望ましい。この閉塞壁部は通路に対して その上方にあって実質的に食道開口部を閉塞させて、挿管の間に嘔吐物が食道か ら上方に喉および喉頭の内部に通過するのを遮断し、案内機素が着座した後で、 口の中に挿入された管状または細長い部材が事故によって食道内に通されるのを 阻止するのを助けるようになっている。さらにまた、支持壁部から前方の案内機 素の環状部分は喉頭を越えて伸長してその廻りの解剖学的な特徴部分の上に位置 して、さらに経口的気管用管のような管状または細長い部材か喉頭を取巻(解剖 学的空間内に事故によって通される危険を最少限になすのである。
本発明のさらに他の特徴によって、食道内への挿管はまた案内機素の本体部分を 通る食道トンネルによって容易に行うことができる。本体部分は食道に向って伸 長して、本体部分の閉塞壁部または先端部が食道開口部の直接上方に位置するよ うになっている。このトンネルは本体部分を通って閉塞壁部および案内機素の上 方すなわち環状部分の上面の間を通り、これの縁部にて接近できるか、または管 状ハンドル部材内に連続してこれを通り、ハンドル部材の上縁部に沿う入口孔を 通って接近できるようになされるのである。食道トンネルは、通路壁部が喉頭の 内腔部に整合された時に食道トンネルが食道開口部に整合されて、これと密に連 通し、食道および案内機素の上面の間の実質的に連続的な通路を形成するように 通路壁部に対して位置決めされるのである。支持面は食道トンネルおよび喉頭壁 部の伸長部または空気通路の間に壁部を形成してこれらの間の連通を阻止し、こ れにより食道のために企図された管またはその他の細長い部材を誤って喉頭内に 挿入する可能性を最少限になし、またその反対になすようになっている。さらに 、喉頭壁部の延長部を設けたことは、必要な場合に連続的な患者の呼吸を可能に なす空気通路および/または経口的な気管内への挿管のための管案内路を形成し 、同時にまたは食道内への挿管または食道の吸引操作に関連して患者を事故によ って窒息させないようになすのである。
吸引カテーテル、鉗子または可撓性のファイバー光学喉頭鏡のファイバー束の遠 隔視認端部のような細長いか、または管状の部材が食道トンネルを通って受入れ られて食道内に、または食道に向って通されるようになっている。このような部 材の遠隔端部は案内機素を患者の口に挿入する前にトンネル内に解除可能に保持 されることができる。この案内機素は桝内に容易に迅速に挿入されて着座される とともに細長いかまたは管状の部材の残余の部分は口から外部に伸長するように なされるのである。
案内機素が喉の後部に着座された後で、所望の場合管状型式の部材は、さらに食 道トンネル内に押入れられて遠隔端部が案内機素の先端部を越えて食道内に通さ れることにより食道内に前進されるのである。
本発明のさらに他の特徴によって、可撓性またはスタイレット盟のファイバー光 学喉頭鏡が喉頭の視認による検査を可能にするように容易に迅速に照準されるこ とかできる。本発明のこの特徴によって、斜めのトンネルか案内機素内に設けら れて、喉頭壁部の延長部または通路壁部によって形成される空気通路内で終端す るようになっている。この斜めのトンネルは本体部分を通されて案内機素の頂部 を通って接近できるか、または管状の)\ンドル部材内に、これを通って連続し 、食道トンネルと同様に入口孔を通って接近できるようになされるのである。
この喉頭鏡のファイバー束の遠隔端部は案内機素の斜めのトンネル内に解除可能 に固定されて、案内機素を喉の後部に着座させることによって喉頭内への遠隔的 な視認機構を形成するようになし得る。総ての場合にトンネル壁部は患者の呼吸 を阻害しないように喉頭壁部の延長部または空気通路を保持する。さらに経口的 気管用管かトンネル壁部に沿って前進されて経口的気管内挿管を行い、同時に喉 頭鏡を通して視認できるようになすのである。
さらにまた、食道内挿管は既述のようにファイバー光学喉頭鏡に連通しないで本 体部分を通される別の食道トンネルによって行われることができる。
管状のハンドル部材に関連して、このハンドル部材の基端部にある内腔部の一部 分は露出され、使用者が迅速に経口的気管用管を定位置に配置して保持し、滑動 するようにこの管を案内機素の通路内に前進させるとともに同時にハンドル部材 を操作して案内機素を位置決めすることができるようになっている。さらに、食 道および/または斜めのトンネルへの入口孔はハンドルの内腔部の露出された縁 部に配置されて同様にしてそれぞれ食道内に配置される管状型式の部材を保持し 、喉頭内視認を行うようになし得る。経口的気管用管の連結装置の先端部は一時 的に取外されて管がハンドル部材の内腔部を通されて案内機素内に導入され、案 内機素か据えられた時に使用者の指によってハンドルの内腔部の露出された端部 に正しく保持されるのである。さらに、または上述と異なり、管状型式の部材は 所望のトンネルの入口孔を通して挿入されてハンドルの内腔部の露出された縁部 に保持されるのである。桝内に案内機素を着座させた後で、管は解除されて情況 によって喉頭または食道内に前進されるのである。然る後に、案内機素は、これ を据えられた管を越えて引込めることにより引出され、挿管された管状型式の部 材の後方に残されるようになすことができる。
これにより、連結装置の先端部は経口的気管用管の露出された端部に移動される ことかできるのである。
ブレードを存するハンドル部材に関連して、所望の管状または細長い部材はクリ ップまたは同様のものによって案内機素に保持され、このクリップが管状型式の 部材を湾曲したブレード部材に対して保持し、この管状型式の部材の遠隔端部が 案内機素内に解除可能に保持されるようになし得る。案内機素を桝内に着座させ た後で、管状型部材はブレードのクリップから解除されて案内機素の通路または トンネルを通って情況により喉頭または食道内に前進されることかできる。その 後で、案内機素は喉から引出されて挿管された管状型式の部材の後方に残される ようになし得る。管状型式の部材を越えて案内機素を取出すのを可能になすため に、案内機素は例えばこの案内機素の外面および通路またはトンネルの間を伸長 する別の溝を設けられることかできる。喉頭鏡のファイバー束か患者の歯の間を 通される場合には、ファイバー束は保護クリップによって湾曲したハンドル部材 に保持され、このクリップがファイバーを歯によって損傷されないように保護す るようになし得る。管状のハンドル部材が使用される場合には、これに組合され た斜めのトンネルは、ファイバー束が患者の歯の間を通される時にこのファイバ ー束を保護するのである。
ハンドル部材の基端部は、ファイバー束のアイピースの端部が連結されている喉 頭鏡の本体またはハンドルを支持する支持構造を設けられている。この場合、喉 頭鏡の本体またはハンドルはまた使用者のための代替的なハンドルとして役立ち 、これによってともに接合された喉頭鏡および案内機素を操作できるようになさ れるのである。
前述の説明によって、案内および照準装置が提供されて、この案内および照準装 置が、特に緊急状態の場合に患者の喉頭および食道に対する管状または細長い部 材の盲操作の、柔軟な、迅速で正確な、且つ選択的な案内および照準操作を容易 になすことが判る。従って、実質的に誤挿管の危険かなく、従来技術の欠点のな い、盲の、柔軟な、迅速で正確な、且つ選択的な喉頭および/または食道の挿管 操作を容易にする案内および照準装置が提供されるのである。すなわち、本発明 の原理による案内機素を使用して、管状または細長い部材か迅速で信頼性を存す るようにして喉頭または食道の開口部内に盲操作で選択的に照準または導入され ることができるのである。
さらに詳しくは、この案内および照準装置によって挿管を行うことは僅か数秒間 を要するだけであり、単に患者の喉に接触させられる柔軟な、半可撓性の案内機 素を必要とするだけであり、また訓練および教育が簡単で、比較的安価であり、 挿管操作者が患者の頭の上に位置するか、または患者の口を広く明けるか、また は患者の首を伸ばす必要かな(、または補助者が居る必要がなく、または口また は喉に大きい力を与える必要がな(、また挿管の前に喉頭部を妨害する流体を喉 から吸引して排出させるか、または喉頭の視認か固定される必要がなくなり、誤 挿管の危険を最少限にする手段を提供し、従って、現在許容されているブレード を有する喉頭鏡による挿管方法よりも遥かに融通性があり、著しく安全である。
本発明の上述およびその他の目的および利点は添付図面および以下の説明によっ て明らかになる。
本明細書に組込まれて、その一部分を構成する添付図面は本発明の実施例を示し ていて、上述の本発明の詳細な説明および以下の実施例の説明とともに本発明の 原理を#91.明するのに役立つものである。
第1図は経口的気管用管が一部分挿入され、経口的気管内への挿管の準備状態に なされている本発明の原理による医療装置の第1の実施例の側面図であり、第2 図は第1図の医療装置の遠隔部分の右側の、拡大された斜視図であり、 第3図は第1図の医療装置の遠隔端部の前両立面図であり、 第4図は第1図の線4−4に沿う断面図であり、第5図は第1図の医療装置の斜 視図であり、第6図は、舌の基部の前面の立面図で示されている、案内機素が解 剖学的特徴部分と丁度組合わされる状態になされている第1図の医療装置の部分 的な一部分概略的に示された図面であり、 第7図は、喉頭および隣接する構造部の湾曲した、傾斜した喉頭および隣接する 構造部分の湾曲した内側および外側の輪郭形状部分の第1図の医療装置に対する 合致状態を示す一部分長手方向断面図になされた概略的図面第8図は患者の桝内 で安定状態になされた第1図の医療装置を示す一部分切除されて示されている概 略的図面であり、 第9図は経口的気管内への挿管および/または喉頭鏡による検査を可能になすよ うに修正された第1図の医療装置の説明図であり、 第10図は経口的食道内への挿管を行うように本発明の原理によって患者の桝内 に安定化された状態の第9図の修正された医療装置を示す一部分切除されて示さ れている概略的説明図であり、 第11図は、患者の桝内に安定化され、喉頭鏡による検査および挿管を行うため の本発明の原理によるバッテリー附勢のファイバー光学喉頭鏡を支持する第9図 の修正された医療装置を示す一部分切除されて示されている概略的説明図であり 、 第12図は外部照明のファイバー光学喉頭鏡を支持する第9図の修正された医療 装置を示す概略的説明図であり、 第13図は第11図の喉頭鏡の支持部の前両立面図であり、 第14図は子供の経口的気管内挿管に適した本発明の原理による医療装置の第2 の実施例の斜視図であり、第15図は子供の桝内に安定化された第14図の医療 装置を示す一部分切除されて示されている概略的説明図であり、 第16図は本発明の原理による医療装置の第3の実施例の斜視図であり、 第17図は患者の桝内に安定化された第16図の医療装置を示す一部分切除され て示されている概略的説明図であり、 第18図は本発明の原理による医療装置のさらに他の実施例の斜視図であり、 第19図は本発明の原理による医療装置の第5の実施例の側面図であり、 第20図は第19図の医療装置の部分的な分解された斜視図であり、 第20A図は第19図の医療装置の案内機素の頂面図であり、 第2I図は患者の桝内に安定化された第20図の医療装置の一部分切除された概 略的説明図であり、第22図は後部でなく前部からハンドル部材を受入れるよう に修正された第20図の案内機素の実施例の部分的な分解された斜視図であり、 第23図は第20図のブレードを有するハンドル部材およびブレード管クリップ の分解された斜視図であり、第24図は経口的食道内への挿管および/または喉 頭鏡による検査を可能になすように修正された第20図の案内機素の実施例の斜 視図であり、 第25図は経口的食道内挿管を行うための本発明の原理による患者の桝内に安定 化された第24図の修正された案内機素を示す、一部分切除されて示されている 概略的説明図であり、 第26図は患者の桝内に安定化され、喉頭鏡の照準および安定化を行うための本 発明の原理によるバッテリー附勢のファイバー光学喉頭鏡を支持する修正された ブレードを有するハンドル部材に連結された第24図の修正された案内機素を示 す一部分切除されて示されている概略的説明図であり、 第27図は外部照明のファイバー光学喉頭鏡を支持する第26図の修正された医 療装置を示す概略的説明図であり、 第28図は第26囚および第27図の喉頭鏡支持部の部分的な分解された斜視図 であり、 第29図は第26図の線29−29に沿う噛み付き保護クリップの前面斜視図で ある。
図面の簡単な説明 読者を助けるために、付録としてここに論じられる種種の品目およびその関連す る符号を示す表Iが含まれているが、これにおいては、種々の図面の同じ符号か 同じ品目を参照するようになされている。
第1図を参照すれば、本発明の原理による盲の経口的気管内挿管のための医療装 置の第1の実施例1Oか示されている。この医療装!!10は案内機素12およ びハンドル部材14を含んでいて、内腔部16がこれらのものを通って伸長して いる。案内機素12およびハンドル部材14は一体的に接合されて、経口的気管 用管I8が遠隔端部20を最初にして内腔部16を通り、丁度案内機素12およ びハンドル部材14の間の上面24を通り過ぎて内腔部16と同軸的な案内機素 12の通路22内に挿入できるように整合されている。大人に対して使用するた めに、この管18は通常のようにパイロット管18bを介して膨張可能のカフ1 9と流体の連通を行うようになされた空気噴射ボート18aを含むことができる 。
案内機素12は貫通する通路22が形成された上部環状部分26および通路22 の後方で環状部分26の後部から垂下する下部本体部分28を含むのが望ましい 。この通路22は環状部分26を通り、ともに緩く補完的に湾曲して環状部分2 6に対する前部および後部円弧状部分30aおよび32aを形成する前部壁部お よび後部壁部32の間に形成されている。
さらに第2図から第5図までを参照すれば、通路22の後部壁部32が本体28 の湾曲した支持面34に沿って環状部分26を越えて伸長していることが判る。
この面34は突出する先端部36で終端するのが望ましい。
後部および前部壁部32および30はこれらの間で通路の側壁部38と連続する のか望ましい(第4図)。
機素12の上部平面24から、通路22の前方の前部壁部40、通路22の外側 の左方および右方の外壁部42.44および通路22および面34の後方の湾曲 した後壁部46を含む全体的に滑らかに連続する外部壁部か垂下している。これ らの壁部40.42.44および46は協働して案内機素12に対する外側の輪 郭形状面を形成している。さらに詳しくは、側壁部および後壁部42.44.4 6は機素12の底部で合流して本体部分28に対する全体的に丸められた閉塞壁 部すなわち先端部48を形成するようになっている。前壁部40は底部の波形の 縁部50に終端していて、この縁部が側壁部42.44の連続的な縁部52と協 働して左方および右方の切欠き54.56を形成している。前壁部40の波形の 縁部50はさらに1対の乳頭状の瘤状部60.62の間の中央の切欠き58を形 成している。案内機素12はさらに通路22の前壁部30によって形成される内 部の輪郭形状面を含んでいて、この面は波形縁部50に滑らかに合流し、面34 によって先端部36および側壁部の縁部52および面34の縁部66の間の凹ん だ面64に合流している。
管状のハンドル部材14は基端部70および前端部72を含んでいて、この前端 部72は機素12に接合されて、内腔部16が通路22に連続するようになって いる。そのために、機素12の壁部40.42.44および46はハンドル部材 14の外壁部74に合流してこれと連続するようになっている。同様に、通路2 2の壁部30.32および38は内腔部16を形成するハンドル部材14の内壁 部75に合流してこれと連続している。
壁部74の上方の円弧状部分76はハンドル部材14の基端部70のセグメント 77に沿って切除されて壁部74の下部の円弧状部分78に沿って内腔部16の 一部分を露出させ、内腔部16に対する露出された端部または縁部80を形成し ている。経口的気管用管18は基端部70の廻りでハンドル部材14を把持する 操作者(図示せず)によって医療装置10に保持されて、管18を下部の円弧状 部分78の内腔壁部75に対して定位置に保持するようになされることができる 。医療装置10は、ダウ・コーニングから入手できるシラスティック(登録商標 )H3RTVまたはその他の、後述にて説明されるような操作される時に口また は喉の柔軟な組織に損傷を与えない同様の材料のような柔軟な、半可撓性で高強 度のシリコンゴムの一体的な1部片のユニットになされるのが望ましいが、ハン ドル部材14はその形状を保つために剛性付与材またはその他の剛性材料を含む ことができる。
使用に際し、連結装置先端部146が管18の基端部147から取外される。次 に管18は内腔部16の露出された部分77内に置かれて、内腔壁部75に沿っ て案内機素12内に前進されて、管18の遠隔端部20が少なくとも一部分通路 22内にあるが、波形の前壁部の縁部50の下方には伸長しないようになされる のが望ましい。次いで管18は、使用者(図示せず)がノーンドル部材14の基 端部70を把持する時に使用者の親指または指の押圧力によって内腔壁部75に 対して定位置に保持される。次に基端部70が操作されて案内機素12を患者の 口100の中に位置決めして案内機素12が回転され、側壁部42間44が大体 舌104に平行になされるようになす(第6図から第8図まで)。ノーンドル部 材14が前進されて、案内機素12が歯106(第8図)の間を舌104の上ま たは側部を通されるのである。案内機素12は舌104の背中部108を通過す るまで横向きで前進され、その後で機素12は、口100の外部からハンドル部 材14を操作することによって真直ぐに向き変えられるのである。ハンドル部材 14がさらに操作されて、案内機素12を口の中心線に沿って喉112の後部に ある後方の咽頭壁部110に向って前進させられて、前壁部40が滑動されて舌 104に当接し、通路22が喉頭118内の気管116の軸線114(第7図) に対して約45°になるようになされる。機素12の喉112内への前進は機素 12の1つまたはそれ以上の輪郭形状面および喉頭内118内への開口部120 の外部の喉112の後部にある解剖学的特徴部分の協働によって抵抗を受けるか 、または停止されるのである。さらに詳しくは、機素12は、 (a)喉頭蓋122が通路22内に鉤止めされ、これの前壁部30に接触し、 (b)乳頭状の瘤状部60.62が舌104および喉頭蓋122の谷状の凹部1 24.126内に滑動してこれによって停止され、および/または (C)閉塞壁部または先端部48が咽頭壁部110に対して当接する、 時に停止するように滑動するのである。
一旦このような抵抗作用が操作者によって感知されると、ハンドル部材14に対 する前方への押圧力が止められ、一方基端部70の操作によるハンドル部材14 に対する緩やかな下方への押圧が与えられ、枢支部として役立つ谷状の凹部12 4.126内の乳頭状の瘤状部60.62を保持する間に、本体部分28の下方 の先端部48が可能な限り前方に回転されるようになされるのである。
機素12の後壁部46は後部の咽頭壁部110に対して僅かに下方に滑動し、通 路22および面34が整合され、喉頭118の管状壁部と連続するようになり、 喉頭内腔部128を取巻いて、ここで内腔部128が後方に傾斜した縁部130 の上を喉頭118の喉頭蓋122の後方に伸長するようになされるのである。第 8図にて判るように、管状のハンドル部材14は口100および喉頭l18の間 の曲率に大体合致するように湾曲してこのような操作を容易にするようになって いる。前述の順序作動は案内機素12および喉112内の合致する解剖学的特徴 部分の総ての輪郭形状部分をともに強固に結合させる傾向を有するのである。例 えば、面34の縁部66は喉頭開口部120の廻りで喉頭118の後部の傾斜し た縁部130に対して強固に当接するようになされ、先端部36は被装関節13 2内に強固に結合され、喉頭蓋122は通路22の前壁部30に対して緊密に当 接されて配置され、案内機素12の本体部分28の下方の先端部48は直接に食 道136の開口部134の上に持来たされ、凹んだ面64は喉頭l18の縁部1 30の外面に対して強固に結合され、中央の切欠き58は中央の舌喉頭蓋の凹部 138(第6図)に強固に跨がるようになされ、横方向の切欠き54.56は横 方向の舌喉頭の凹部140および咽頭喉頭蓋の凹部142に強固に跨がるように なされる。従って、(i)環状部分26の前部および後部の円弧状部分30a、 32aが喉頭開口部120の上方導線部分を取巻き、(ii)本体部分28の面 34が喉頭開口部120の下方の軸線部分を包囲して本体部分28の先端部48 が実質的に食道開口部134を閉塞していることが判る。
喉112内の解剖学的特徴部分に対して案内機素12の解剖学的に輪郭形状を付 された面がたとえ完全に合致することが不可能であっても、解剖学的な合致、す なわちこれらの輪郭形状を付された部分の対応する解剖学的な輪郭形状部分に対 する実質的な近似および相互組合いは充分に滑らかな管状構造を形成し、下咽頭 内の充分な中心合せおよび喉頭開口部120上の充分な整合および下咽頭の隣接 する部分の充分な閉塞状態を有して、喉頭+18および気管116内への経口的 気管用管18の正確で信頼性のある案内作用を専ら保証するようになされるので ある。従って、案内機素12が正しく喉頭118の廻りに着座すると、通路22 および面34は整合されて喉頭118の縁部130、喉頭蓋122および内腔部 128の上方の連続部分を効果的に形成して喉頭部128の廻りおよびこれの頂 部の同軸的な実質的に専一の空気通路延長部144(第8図)を形成し、面34 が縁部130から上方への喉頭壁部の延長部を形成するようになされる。この空 気通路はまた管の案内路として働き、これによって経口的気管用管18の遠隔端 部20を直接に喉頭118の内腔部128と整合させるのである。また、食道1 36内への開口部134は本体部分28の先端部48によって閉塞されるのであ る。
案内機素12の寸法、環状部分26および大体直角になされた形状は、環状部分 26か下咽頭内の何れかの部分に迷い込んだり、または食道136内に滑り下が ることがなく、喉頭蓋122上に鉤止めされ、喉頭118の廻りの固定位置に設 定されるようになすのである案内機素の解剖学的な輪郭形状は、喉頭の廻りに案 内機素を正しく着座させ、また喉頭開口部の廻りでこれに対し、またこれの頂部 に比較的具合よく円周方向に嵌合させるのを容易にし、案内機素および経口的気 管用管の先端部が案内機素を通って喉頭および気管内に移動可能に通される喉頭 の間に著しい間隙が存在しないようになすのである。この後では経口的気管用管 18は喉頭118および気管116内にしか前進できない。ニュウ・ヨーク、メ ルヴイルにあるアルタナ・インコーホレーテッドから入手できるサージリューブ (Surgilube) (登録商標)のような水溶性の滅菌医療潤滑剤による 案内機素12の全面に対する予備潤滑作用は経口的気管用管18の輪郭形状部お よび通路に対する挿入、組合いの間の摩擦を最少限になす。
穏やかではあるが成功しないような喉頭118の軸線114に大体垂直な平面内 で案内機素12の運動を行わせようとする試みにより、案内機素12が喉頭11 8の廻りに強固に着座したことを操作者か感知した時には、内腔壁部75に対す る指圧力保証管(finger pressuresecuring tube ) 18か解除され、管18が内腔部16および通路22を通って喉頭+18お よび気管116内に前進されることができる。壁部32および本体部分28の支 持面は環状部分26と協働して経口的気管抑圧管18の移動を先端部36によっ て照準されて、0100から直接に喉頭118に向い、喉頭開口部120内へ導 かれる滑らかな湾曲した通路に拘束するようになされる。
案内機素12の本体部分28の残余の部分は下咽頭を占領し、喉頭118の廻り を包囲し、さらに喉頭内腔部128を絶縁させて、隣接する部分を誤って経口的 気管用管18に向って通過できないようになすのである。
一旦管18が充分に遠くまで気管116内に挿入され、カフ19か声帯166の 下を通過すると、標準型医療用注射器(図示せず)から来るような空気(通常5 −10CC)が空気噴入ボート18a内に注入されて、カフ19が声帯166の 下方で気管116に強固にこれの廻りに接触するまでカフを膨張させ、これによ って管18を摩擦により気管116内に係止させるのである。その後で経口的気 管用管18を膨張したカフ19により気管116内の定位置に摩擦によって固定 して保持する間に、管18および18bおよびボート18aを越えて案内機素1 2を後退させるように滑動させることによって喉112および口100から案内 機素12を引出すのである。
次に連結装置先端部146が再度管18の基端部147内に挿入されて機械的調 節呼吸器(図示せず)に連結され、これにより患者の肺(図示せず)に通気を行 うのである。案内機素12が口100内に挿入される瞬間から管18が気管11 6の定位置に移動されて機械的調節呼吸器に取付けられる準備かできるまでの挿 管の全体的な手順は僅か数秒しか必要としない。その後でこの廃棄可能の医療装 置10は廃棄されることができる。第9図に示されるように、医療装置10は、 所望により食道内挿管のための食道トンネル150および/または喉頭鏡の検査 を行うための斜めのトンネル160を含むように修正されることができる。説明 のために、医療装置10はトンネル150およびトンネル160の両方を含むも のとして以下に説明されるが、両方ともないか、または一方または両方か設けら れるようになし得るのである。
経口的食道内挿管に関し、また第9図および第1O図に示されるように、食道ト ンネル150は機素12の本体部分28およびハンドル部材14の上方の円弧状 部分76を通って先端部48および露出された縁部80の間を伸長している。ト ンネル150は、縁部80上の入口孔152(第9図)を通って接近でき、機素 12が第10図に示されるように喉!12内に安定的に配置された時に食道開口 部134に整合されたボート154にある先端部48から外方に開放される。ト ンネル150は面34の後部に位置し、通路22とは連通しないようになされて いて、このようにして案内機素内にて生じる可能性のある誤挿管通路の形成を回 避するようになっている。
吸引カテーテルまたはその他の同様の管状または細長い部材156が通路150 を通って受入れられて、続いて食道開口部134内に入り、照準を行うようにな し得る。
一旦案内機素が喉の後部に安定的に配置されると、トンネル150は縁部80お よび食道開口部134の間に通路を形成して、細長い部材156が食道136内 に挿入され、これに挿管を行うことができる。食道内への挿管の間は通路22に よって形成される空気通路144が患者の呼吸の能力を保持するのである。この 空気通路延長部144はまた既述のように管状案内路を形成している。
喉頭鏡による検査に関し、また第9図および第11図に示されるように、斜めの トンネル160は機素12の本体部分28およびハンドル部材14の上方の円弧 状部分76を通って支持面34によって形成される通路22の後部の壁部延長部 および露出された縁部80の間を伸長している。トンネル160は縁部80の入 口孔162を通って接近でき、ボート164にある支持面34から外方に開放し ている。斜めのトンネル160は本体部分28を通って通路22に対して斜めに 開放に向って角度を付されて、案内機素12が患者の喉の後部に安定的に配置さ れ、または着座した時に、トンネル160がその後部の形状部から喉頭開口部1 20内に喉頭118内の声帯166の位置で斜めに照準を行うようになされる。
トンネル160はまた通常のバッテリー附勢の可撓性ファイバー光学喉頭鏡22 2(第11図)または外部照明のファイバー光学光学鏡224(第12図)のフ ァイバー束200の直径よりも僅かに大きい直径を有し、これの中にファイバー 束200の遠隔谷部226を滑動させて迅速に設置させ得るようになっている。
このファイバー束200は緩やかに引張ることによってトンネル160から取出 されることかできる。
喉頭鏡支持部230はハンドル部材14の基端部70上に設けられて、第13図 を参照してここで説明されるように喉頭鏡222または224を保持するように なっている。この支持部230はそれぞれファイバー光学喉頭鏡222または2 24のハンドル234または制御本体236を取巻いて保持するように附形され た半可撓性の円形帯体232を含んでいる。帯体232は1対の円形の平行なボ ルトブラケット238.240内の前方に開放していて、後部から突出する単一 のボルトブラケット242を有する。それぞれのボルトブラケットはその中心を 通る孔を育し、これを通してボルトを受入れるようになっている。ブラケット2 38および240はねじを付されたボルト244をそれぞれの中心孔246およ び247を通して、ウィングナツト頭部250を有するボルト244上でウィン グナツト248を回転させることによってともに纏められるようになっている。
後部ボルトブラケット242はクレードル256の端部に取付けられた2つの平 行なブラケット252.254の間に介装されている。これらのブラケット24 2.252および254はそれぞれブラケット252.242および254の中 心孔260.262および264を通されてボルト258上でウィングナツト2 66を回転させることにより固定されたウィングナツト頭部を有するねじ付きボ ルト258によってともに整合状態に保持されるのである。
クレードル256はハンドル部材14の基端部70の廻りにこれの上で滑動する ように附形された単一の半可撓性のU形の部材268によって構成されて、さら にボルトブラケット252.254およびU形の部材268の反対両端部の頂縁 部274.276の間を伸長する2つの斜めの角度を付された平らな延長部27 0.272を含んでいる。これらの頂縁部274.276は内方に清白して、ブ ラケット242.252および254がボルト258およびナツト366によっ てともに保持される時にハンドル部材14の露出した下部の円弧状部分78の縁 部278上に具合よく、これに当接するように嵌合する。
支持部230は第11図に示されるように喉頭鏡222に対し、または第12図 に示されるように喉頭鏡224に対して調節されることができる。よく理解され るように、また第11図に示されるように、ファイバー束200はその遠隔先端 部226およびこれの本体接合端部280の間を伸長し、後者はバッテリー附勢 の可撓性のファイバー光学喉頭鏡222の本体282に連結されている。通常の ように、この喉頭鏡222はさらにバッテリー内蔵ハンドル234および視認用 アイピース286を含んでいる。同様にして、第12図に示されるように、喉頭 鏡224はファイバー束200の端部280に調節連結される制御本体236を 含んでいる。この制御本体236はまた接眼レンズ290を支持し、ファイバー 束292を介して外部の光源(図示せず)に連結されている。
喉頭鏡検査を行うのにこの医療装置10を使用するために、喉頭鏡がハンドル部 材14の基端部70をクレードル256内に挿入することによってハンドル部材 14に固定される。支持部230の角度が使用される可撓性のファイバー光学喉 頭鏡の型式に順応するように調節される。このことはボルト258上のウィング ナツト266を緩めて、帯体232をクレードル256に対する所望の垂直角度 まで回転し、次いでウィングナツト266を再度緊締して、これによってまたク レードル256をに可撓性ファイバー束200が、これの遠隔先端部226を先 ず最初に縁部80上の入口孔162を通して、このファイバー束の遠隔先端部2 26がボート164にある通路22の後部壁部延長部34と同平面または丁度こ れの後方に位置するまで通されるのである。その後で、案内機素12が既述のよ うに桝内に挿入され、喉頭鏡による検査が行われる。さらに、経口的食道内およ び/または喉頭内への挿管が既述のようにして行われるのである。従って、もし 挿管か行われる場合には、経口的気管用管18が含まれることができる。
案内機素12が喉頭118の廻りの正しい位置に着座した時に、ファイバー束2 00の遠隔先端部226は直接に声帯166に指向され、トンネル16によって この位置に安定化されるか、このことは案内機素12および喉112内の解剖学 的特徴部分の合致する輪郭形状に対する安定性によるのであるが、これが案内機 素12を喉頭の廻りてこれに対する固定した着座位置を得るのを可能になすので ある。次に喉頭鏡の光源が点火され、接眼レンズ286または290を通して視 認を行って、医療装置10を緩やかに操作することによって微細な照準の調節が 直接の視認により行われることかできるのである。
もし経口的気管用管18か内腔部16内にある場合には、管18は案内機素12 を通して下方に前進され、−古管18の遠隔端部20は喉頭鏡の接眼レンズを通 して監視されることができる。端部20が声帯166に接近してこれの間を通さ れる時に、これの安定した像がファイバー束200に沿って接眼レンズに伝達さ れるのである。
従って、経口的気管内挿管の手順の視認および視認によって補助された喉頭内の 他の管状の装置の操作は前述のように配置された医療装置IOによって可能にな る。案内機素12内における斜めのトンネル160の位置および角度の僅かな変 化は、喉頭内およびこれに隣接した部分における他の面積部分の視認および作動 を行うための接近を可能になすのである。
第14図および第15図を参照すれば、本発明の原理による子供の喉頭および気 管内への挿管を行うのに特に適した医療装置の第2の実施例310が示されてい る。
この医療装置310はその構造および作動が医療装置IOと同様であって、同様 に経口的食道内挿管および/または喉頭の検査を行うように修正されることがで きる。
しかし、この医療装置310は以下に示されるように、大人(第8図の患者10 2のような)と比較した時に子供314のさらに小さい、柔軟な、境界が明確で ない喉頭312を考慮に入れて、医療装置IOとは若干構造的に異なっている。
有用な解剖学的な詳細部分が少ないだけでなく、喉頭蓋316は全く締まりかな く、従って喉頭開口部318を越えて後方に押されて、これによって挿管を妨害 する恐れがあるのである。そのために、装置310の案内機素312は装置10 の案内機素12よりも小さくなされている。さらに、案内機素320の通路22 の後部壁部32は楕円形の下縁部322を含んでいるか、先端部を含んでいない のである。その代りに通路22は、楕円形の下縁部322が後部の喉頭軟骨32 6上に、望ましくは第15図に示されるように靴べらによく似た状態で喉頭開口 部31Bの僅かに内側に嵌合するように角度を付されている。また案内機素32 0の環状部分26の前壁部328は全体的に短くて薄く、転倒されたU形または V形の内縁部332を有し、子供314の大体U形またはV形の締まりのない喉 頭M316の廻りを滑動するようになっている。このようにしてこの内縁部33 2は喉頭蓋316の前面336の基部334だけにしか係合しないとともに締ま りのない先端部338に対する押圧力を回避するようになっている。注目される ことは、医療装置10とは異なって、医療装a310の案内機素320は乳頭状 の瘤状部または横方向の切欠きを含まないのか望ましいことである。また注目さ れることは、機素320の環状部分26か/%ンドル部材14と完全には連続的 ではなく、その代りに前方で、喉頭蓋316の先端部338が通過して突出して 保護される上部平面24の丁度上で前壁部328に隣接する大体矩形の切欠き3 40によって離隔されている。この先端部338は実際に上部平面24の丁度上 でやっと切欠き34内に突入できるのである。しかし、喉頭蓋316は第15図 では単に説明の目的で誇張されて先端部338が充分に平面24を越えて伸長す るように示されている。
使用に際し、医療装置310は子供用の経口的気管用管18′を装備され、この 経口的気管用管から連結装置先端部(図示せず)が取外されて(管18について 第1図に示されていたと同様に)、医療装置10を使用した時と同様に子供の口 344を通して喉342内に入れられるか、下縁部332か喉頭蓋316の基部 334の廻りでこれに当接して停止されるまて前壁部328が舌346に対して 滑動するようになされ、案内機素320の壁部46は後部の咽頭壁部348に当 接してこれによって停止され、および/または下縁部322および先端部48か 喉頭312の後部軟骨326によって停止されるのである。次いでハンドル部材 14の基端部70に対する僅かな前方への上向きの押圧力か後壁部46を後部の 咽頭壁部348に強固に当接させて通路22を喉頭開口部318に対して正しく 配向させるようになす。案内機素320に対して与えられる僅かな下向きの押圧 力が案内機素320を喉頭開口部318を取巻く軟骨326の廻りにこれに当接 するように強固に着座させる。これによって挿管は管18および医療装置10に 関連して説明されたように進められることができるのである。
第16図および第17図を参照すれば、医療装置310と同様の医療装置の第3 の実施例350が示されているか、この実施例350は大人の喉頭118のため に大きくされて、僅かに修正されている。これの案内機素352は案内機素32 0よりも大きく、前壁部354は前壁部328(第14e)よりもさらに広く、 丈が高くなされていて、全体的に平らな、滑らかな下縁部356を含んでいる。
また、後壁部34の下縁部358は喉頭開口部120の後縁部360の円周方向 の曲率に大体合致するように湾曲されて、案内機素352が喉112内に挿入さ れた時に、縁部358が後部喉頭軟骨362の縁部360に当接し、または丁度 その上に嵌合するようになっている。同様に、壁部34の縁部358の下の下方 の前面364は後部喉頭軟骨362に丁度嵌合するように湾曲されている。この 医療装置350の作動および使用方法は実質的に医療装置310および10と同 じであって、具合よく経口的食道トンネルおよび/または斜めのトンネル(何れ も第16図および第17図には示されていない)を含むことができる。
第18図は本発明の原理による医療装置の第4の実施例410を示している。こ の医療装置410は、案内機素412が環状部分26を完成させる前壁部を欠い ていて、従って喉頭118の喉頭蓋122に係合するか、または喉頭118の縁 部130を取巻く構造を欠いている点を除いて実質的に医療装置10と同じであ る。この装置 410の使用方法は実質的に医療装置lOの使用方法と同様であ るが、このものは最初に本体部分28の閉塞壁部48が後部喉頭壁部110に当 接し、然る後にハンドル部材14が上方に回転されて案内機素412をさらに垂 直な位置に回転させ、次いで下向きの押圧力が与えられて案内機素412を喉頭 118の廻りで桝内に着座させるようになされるのである。
医療装置410の案内機素412は空気通路を形成する喉頭開口部を取巻く環体 を有しないけれども、面34の曲率は、ハンドル部材14の内腔部16の曲率と ともに、管18の固有の曲率と協働して経口的気管用管の移動量を、直接喉頭お よび気管内に導く軸線に充分に拘束し、これによって誤挿管の恐れを減少させる のである。
第19図から第21図までを参照すれば、本発明の原理による医療装置の第5の 実施例450が示されている。
この医療装置450は、上方の平面24が案内機素の頂面を形成する点を除いて 実質的に案内機素12と同じである。同様に、面34の縁部66は第19図から 第21図までに示されるように先端部36に隣接してさらに強調された曲率を有 する。湾曲したブレードを有するハンドル部材454は口100および喉頭11 8の闇の曲率に大体合致するように湾曲され、後述されるように案内機素452 に解除可能に取付けられている。経口的気管用管】8は遠隔端部20が丁度案内 機素452の通路22内に入るようにしてブレード−管クリップ458によって ブレード454に対して保持されることができる。
案内機素452の環状部分26の前壁部4oを通って案内機素452の通路22 に接近できるようになすために、溝460(第20A図)か通路の前壁部3o、 案内機素の前壁部40、頂面24および中央の切欠き58の間を伸長するように 設けられて、これによって第22図に示されるように、前壁部40の2つの開放 可能のパネル462,464を形成するようになされるのが望ましい。これらの パネル462.464は附着点を形成するように前壁部40の小さい部分466 によってともに保持されるのか望ましい。これと異なり、附着点466はパネル 462,464の境界縁部に配置される生物学的に許容可能の接着剤または同様 の粘着性材料より成ることかできる。
ブレードを有するハンドル部材454の遠隔端部468は環状部分26の後部で 案内機素452に保持されるのが望ましい。そのために、この遠隔端部468は フォーク状に形成されて第20図および第23図に示されるように歯を付された 1対のフォーク480を形成し、これらのフォークは案内機素452の頂面24 を通ってこれの本体部分28内に形成されるソケット482(第20図)内に受 入れられるようになっている。案内機素452のシリコンゴム本体は第20図に 仮想線484によって示されているようにソケット482内のフォーク480の 締り嵌めを可能になしている。
第23図をさらに参照すれば、ブレード−管クリップ458か基壁部488にて 接合されて管保持空間490を形成する1対の円弧状ばね壁部486が設けられ ていることが判る。管18は、よ(判るようにこの管をばねよって保持されるの である。クリップ458は弾性的なフランジ492によって保持されているが、 この弾性的なフランジは同様に基壁部488に接合されて大体平らな受入れ溝4 94を形成し、この溝の中にブレードを有するハンドル部材454の遠隔端部4 68およびこれの基端部に取付けられたハンドル496の間にあるブレードを存 するハンドル部材454の平らな部分が把持を行うように受入れられている。
医療装置450を使用する際に、ブレード−管クリップ458がブレード454 および管18上を滑動され、遠隔端部20がクリップ458に取付けられた通路 22に入るようになされる。次いで医療装置450および管18の組合せが口1 00内に挿入され、医療装置1oに関連して既述されたようにこの組合せが着座 されるまでハンドル496によって操作されるのである。案内機素452か喉頭 118の廻りに強固に着座したことを操作者か感知した時(第21図)に、経口 的気管用管18がクリップ458から解除されて、既述のように通路22を通っ て喉頭118および気管116内に前進されるのである。一旦管18が所望量だ け挿入されると、この管は連結装置先端部146を介して機械的調節呼吸器(図 示せず)に連結され、これによって患者の肺(図示せず)の通気が行われるので ある。次いで案内機素452が案内機素を挿入するために行われた動作を逆の順 序で行うこれによって喉112および口100から引出されることかできる。こ れと異なり、案内機素452は管18を機械的調節呼吸器に取付ける前に引出さ れることもできる。
案内機素452か口100から引出された後で、環状部分26はなお管18の一 部分を取巻いている。管18の環状部分26の包囲状態から解放するために、手 によって2つのパネル462,464を溝460にて引離すことによって小さい 附着点466か破壊されて、管18を溝を通って取出すのである。案内機素45 2はフ才一り480をソケット482から強力に引張り離すことによってブレー ド454から取外されることができる。この引張り力はシリコンゴムソケット4 82がフォーク480の刺状体または歯を解除するのに充分に変形されるように なす。その後て廃棄可能の案内機素452を廃棄できるのである。もしブレード 454、クリップ458およびハンドル496か安価なプラスティックの単一の 部片によって作られている場合には、これらのものもまた廃棄されることかでき る。
ブレード454は、第20図に示されるように後方ではなく、第22図にて45 2′のように修正された案内機素の前方てパネル462’、464’に形成され たソケット482′内にフォーク480を挿入することによって案内機素452 に解除可能に保持され得るようになすことが理解される。また、クリップ458 は、第20図に示されるようにブレード部材の下方からでなく、ブレード454 に上下転倒して取付けられて、経口的気管用管18かブレード454の頂部の上 を追従し、下方に向って通路22内に挿入されるようになされることもできる。
ブレード454のフ才一り480の受入れを順応させるために、案内機素は、そ の前壁部498か前壁部40よりも高く、後壁部499か対応する後壁部46よ りも短くなるように修正できるのである。
第24図を参照すれば、案内機素452か食道内挿管を行うための食道トンネル 150および/または喉頭鏡による検査を行うための斜めのトンネル160を含 むように修正できることか判る。トンネル150は本体部分28を通って伸長し 、上部平面24上の入口孔152および案内機素452の頂部48の端部にある ボート154の間の連通路を形成しているが、その他の点では医療装置IOの食 道トンネル150と同しである。同様に、斜めのトンネル160は後壁部46お よび上部平面24に隣接する入口孔162および支持面34に沿うボート164 の間を伸長しているが、その他の点で既述の斜めのトンネル160と同じである 。
喉頭鏡による検査のために、ブレード454は第26図から第28図までに示さ れるように、先ずハンドル496を喉頭鏡支持部500(第28図)に置換える ことによって修正されるのである。さらに、ファイバー束200か患者の歯10 6の間を通される時に患者がファイバー束に含まれている繊細なファイバーに噛 み付くのを阻止するために、ファイバー束は先ず噛み付き保護クリップ502を 通されるのか望ましい。第29図に示されるように、クリップ502は長手方向 に貫通して伸長する大体管状のボート504を有する細長い部材であって、この ボートを通ってファイバー束200か受入れられ得るようになっている。クリッ プ502はさらに長手方向に貫通して伸長してブレード454を滑動可能に受入 れる大体矩形のボート506を含んでいる。クリップ502は1つの縁部に沿う 溝508を設けられて、クリップ502かブレード454上を横方向に滑動でき るようになされるのか望ましい。このクリップ502は半剛性的なプラスティッ クによって作られて、ファイバー束を保護するようになされて、患者の歯106 と接触する時に緩衝を行う柔軟な曲げ易いプラスティック材料の層で被覆される のか望ましい。
第28図を参照すれば、支持部500はそれぞれファイバー光学喉頭鏡222ま たは224のハンドル234または制御本体236を取巻いて保持するように陰 影された半可撓性の円形の帯体510を含んでいる。この帯体510は前方か1 対の、円形の、平行なボルトブラケッl−512,514で開かれていて、他の 対をなす円形の、平行なボルトブラケット516,518が後部に取付けられて いる。それぞれのボルトブラケットはその中心を通る孔を有し、これを通してボ ルトを受入れるようになっている。ブラケット514の孔520は六角形を有し 、これを通してネジを付されたボルト524の非回転頭部522を受入れるよう になっているか、一方ブラケット512の孔526は通常のように丸くなされて いる。これらのブラケット512,514はよく判るようにねじを付されたボル ト524上でウィングナツト528を回転させることによってともに緊締される ようになっている。同様に、ブラケット518は六角形の孔530を有し、これ を通してねじを付されたボルト534の非回転頭部532を受入れているが、こ のボルト534の残余の部分はブラケット516の丸い孔536を貫通してウィ ングナツト538に受入れられてねし止めされるようになっている。
後部ホルトブラケット516,518の間には舌部材540か介装されている。
舌部材540は大体円形の形状を有し、ボルトブラケット516および518の 間に嵌合している。この舌部材540はその中心に丸い孔542を有し、これを 通してねじを付されたボルト534を受入れるようになっている。これらの後部 ボルトブラケット516,518の内側の円形面および舌部材540の両方の円 形面は544にて半径方向に鋸歯状縁部を付されている。この舌部材540は水 平の帯片546に取付けられているが、この帯片はその中心に長手方向の溝54 8を有し、この溝は非回転状態でブレード454の基端部の孔554を通って下 方に貫通するねじを付されたボルト552の非回転頭部550を受入れる寸法に なされている。このボルト552はウィングナツト556とねじ保合を行うよう に協働して支持体500をブレード454に固定するようになっている。この支 持部500は喉頭鏡222のために第26図に示されるように、また喉頭鏡22 4のために第27図に示されるように調節されることかできる。
喉頭鏡による検査を行うのに医療装置t450を使用するために、挿入されるフ ァイバー束の直径よりも僅かに大きい直径の斜めのトンネル160を存する案内 機素452か選択されてブレード454のブレードフォーク480上に押付けら れる。もし喉頭鏡による検査に加えて挿管が行われる場合には、ブレード−管ク リップ458がプレート454に押付けられて、縁部からブレード454を横切 るようになされる。噛み付き保護クリップ502もまた案内機素452か喉の中 にある時(第26図参照)にブレードが患者の歯106の間に位置されるように なされるブレード上の点にてクリップの縁部がらブレード454に押付けられる のである。支持部500の角度はボルト534上のウィングナツト538を緩め て、帯体510を帯片546に対する所望の垂直角度に回転し、ウィングナツト を再度緊締することによって調節されるのである。次いで喉頭鏡を帯体510内 に挿入してボルト524を緊締することによって喉頭鏡が支持部500に固定さ れるのである。次にファイバー束200がクリップ502のボート504を通り 、入口孔162を通ってトンネル160内に導かれる。ファイバー束の弛みを除 去するために、案内機素452から喉頭鏡までの距離がその時の情況に応じてフ ァイバー束の所望の緊張程度およびブレード454に対する喉頭鏡の所望の水平 角度か得られるまで、ボルト552上のウィングナツト556を緩めて、帯片5 46を溝548に沿って滑動させ、または帯片546を溝548内のボルト55 2の廻りに水平に回転させ、次いでウィングナツト556を再度緊締することに よって調節されることができる。その後で、案内機素452か喉の中に挿入され て、喉頭鏡による検査および/または食道内および/または気管内挿管か既述の ようにして行われることができる。
本発明の総ての実施例に対して案内機素は、生物学的に協調できる水溶性の潤滑 剤ゲルの薄いフィルムで全面にわたって予備潤滑を与えられるのが望ましいよう な柔軟で、高強度のシリコンゴムによって作られることかでき、封止された包装 体内に内蔵されて潤滑フィルムを保護し、案内機素の清浄性を保証するようにな し得る。ブレード、ブレード−管クリップ、噛み付き保護クリップ、ハンドルお よび/または管状ハンドル部材はそれぞれ金属またはプラスティックによって別 々に作られることができ、または安価な廃棄可能のプラスティックの単一部片と して一体的に製造されることもできる。喉頭鏡支持部もまた金属またはプラステ ィックの何れかによって製造である。
人間または動物の喉の特定の寸法に適する案内機素のための形状は口腔部から挿 入される比較的大きい滑らかな湾曲した管を存する所望の寸法および種類の代表 的な死体の喉頭(または動物のモデル)の廻りにモールドを作ることによって構 成されることができる。この管は喉頭内腔部が収容されるような大きさの外径を 育するのが望ましい。この管は喉頭の内部から上方に前方に口腔部の中央部分を 境界する部分に向ってりな(ともこれの中に緩やかな滑らかな円弧で挿入されて 伸長している。もし管状のハンドル部材か望まれる場合には、管はまた口を通っ て口の外側の少なくとも手の幅(約8 cm)の点まで伸長して把持を行い内部 を通る内腔部を境界するのに充分な長さのハンドル部材の基部を形成するように なされる。その後でモールドが喉頭の廻り(または所望の場合および管の廻り) およびその上に作られて、得られたモールドか喉頭の、これの廻り(および所望 の場合、管状のハンドル部材に対する管の廻り)の解剖学的形態の圧印部分を組 込まれるようになされる。マサチューセッツ、ダンヴアースのデヴコン・コーポ シレーションから入手できるフレクサン(登録商標)80パティ−のような鏝塗 り可能のウレタン化合物がモールドを構成するのに使用できる。モールドが硬化 した時に、モールドが取外される。管が喉頭および硬化したモールドから取出さ れた時に、モールド内には、直接に喉頭および気管内に導かれる滑らかな連続し た湾曲した管状通路が残され、これに沿ってさらに小さい直径(元の管よりも) の管が盲操作で気管内に案内されることができるようになされるのである。
喉頭および取巻(構造および空間の解剖学的な詳細はモールドの遠隔表面に永久 的に圧印されて、モールドが喉から取外されて、その遠隔端部が後述のように適 当な案内機素になるように精製された時に、案内機素は、単にこれを下咽頭内に 移動させることによって迅速に定位置に配向されることができる。モールドは喉 頭および下咽頭の三次元の反転像を表わしているがら、モールドは喉頭および下 咽頭に対して完全に整合する状態に素早(設定されるのである。
案内機素を桝内に迅速に挿入するのを容易にするために、鋭い縁部および角隅部 は丸められて寸法を小さくされることができる。充分な組合う詳細形状が保持さ れて、喉頭に対して正しく配向されて、具合よく嵌合し、管状通路を通って喉頭 内に挿入される管が経口的気管軸線から反れて、他の下咽頭の部分に迷い込み得 ないことが保証される限り、若干の特徴部分さえも省略されることができる。管 状のハンドル部材14が機素12と一体的になされる場合には、基端部7oの上 方の円弧状部分76は切除されて縁部80を露出させるようになし得る。モール ドか(一体的なハンドル部材を有し、または育しないで)前述のように精製され た後で、案内機素および/または医療装置は何れの材料によっても通常の方法で 再製されることかできるのである。
モールドまたは案内機素の上方部分から下方に喉頭または食道の何れかに向って 位置するトンネルは所望のように穿孔され、またはモールド成形されることがで きる。
前述の説明によって、特に緊急な状態の場合における、唐音の喉頭および食道に 対する盲操作の、柔軟で迅速で且つ正確な選択的な管状または細長い部の案内お よび照準を容易にする案内および照準装置か提供されるのである。このようにし て誤挿管の危険を実質的に有せず、また従来技術の欠点を存しない喉頭および/ または食道の迅速な、柔軟な、盲操作の口腔部の挿管を容易にする案内および照 準装置がさらに提供されるのである。すなわち、本発明の原理による案内機素を 利用して、管状または細長い部材か迅速で柔軟で正確な方法で喉頭または食道の 開口部に盲操作で選択的に照準され、または導入されることかできるのである。
本発明は種々の実施例の説明によって示され、またこれらの実施例か著しく詳細 に説明されたが、本出願人は請求の範囲に限定された範囲をこのような詳細事項 に制限することは企図していない。附加的な利点および修正は当業者に容易に判 るところである。たとえば、ここに説明された医療装置は人間の喉に使用するよ うに示されている。しかし、本発明は例えば口および喉頭を有する他の動物にも 応用する可能性を有する。さらに、ここに説明された種々の実施例の構成要素の 形状、材料および配置は必要に応じて容易に変化されることができる。例えば、 案内機素の表面の輪郭形状およびこれの中のトンネルが附加され、または減少さ れることができる。喉頭内に喉頭鏡のファイバー束を照準させるトンネルは支持 面を有する代りに先端部に終端する端部を有することができる。案内機素だけか 直接にスタイlノーブト型式のファイバー光学喉頭鏡の先端部に取付けられて、 これのハンドルまたは本体か、管状のハンドル部材の代りに桝内に案内機素を挿 入して操作を行うために使用されることができるのである。案内機素はまた充実 した形態てなく骨格状になされ、または桝内に挿入される前または後で膨張、す なわち膨らまされる圧潰可能または膨張可能の装置として作られることかできる 。また附着点は使用される時に除去され、溝の位置が案内機素の中心線から離隔 するようにずらされることができる。管状のハンドルが案内機素に接合される部 分で、溝がハンドルの壁部を通り、これの長さに沿って伸長され、ハンドルもま た内部に内蔵される管を解放するために開放されるようになされることかできる 。従って、本発明はその広い特徴において、上述で示され、説明された特定の詳 細事項、示された装置および方法および図示された例に制限されるものではない 。従って、本出願人の全般的な発明の概念の精神または範囲から逸脱しないで修 正されることができるのである。
106 102の歯 108 104の背部 110 102の後部咽頭壁部 +12 102の喉 114 116の軸線 116 102の気管 118 102の喉頭 120 118の開口部 122 102の喉頭蓋 124 102の谷状の凹部 126 102の谷状の凹部 128 +18の内腔部 130 118の縁部 132 118の披裂関節 134 136の開口部 136 102の食道 138 102の中央の舌喉頭蓋の凹部140 102の横方向の舌喉頭蓋の凹 部142 102の咽頭喉頭蓋の凹部 144 空気通路の延長部 146 18の連結装置先端部 147 18の基端部 150 食道トンネル 152 150の入口孔 154 150のボート 156 食道の吸引カテーテル 160 斜めのトンネル 162 160の入口孔 164 160のポート 166 118の声帯 200 222または224のファイバー束222 バッテリー附勢の喉頭鏡 224 外部証明の喉頭鏡 226 200の遠隔端部 230 14に対する喉頭鏡支持部 232 230の円形帯体 234 222のハンドル 236 224の制御本体 238 232の前部ボルトブラケット240 232の前部ボルトブラケット 242 232の後部ボルトブラケット244 ねしを付されたボルト 246 238の中央孔 247 240の中央孔 248 ウィングナツト 250 244のウィングナツト頭部 252 256のボルトブラケット 254 256のボルトブラケット 256 230のクレードル 258 ボルト 462 452の開放可能のパネル 462’ 452’の開放可能のパネル464 452の開放可能のパネル 464’ 452’の開放可能のパネル466 附着点 468 454の遠隔端部 480 468のフォーク 482 452のソケット 482’ 498のソケット 484 480.482の締り嵌めの仮想線486 458のばね壁部 488 458の基壁部 490 458の管保持空間 492 458の弾性的フランジ 494 458の受入れ溝 496 454のハンドル 498 452の修正された前壁部 499 452の修正させた後壁部 500 喉頭鏡支持部 502 噛み付き保護クリップ 504 502の管状ボート 506 502の矩形ボート 508 502の溝 510 500の帯体 512 510のボルトブラケット 514 510のボルトブラケット 516 510のボルトブラケット 518 510のポル)・ブラケット 520 514を通る孔 522 524の頭部 524 ポルト 526 512を通る孔 528 ウィングナツト 530 516を通る孔 532 534の頭部 534 ポルト 536 518を通る孔 538 ウィングナツト 540 500の舌部材 542 542を通る孔 544 516.518.54(1)鋸歯状縁部546 500の帯片 548 546の溝 550 552の頭部 552 ボルト 554 454の孔 556 ウィングナット FIG、 2B 補正書の翻訳文提出書 (神娼184条)8 )平成4年5月7日 田

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.通路壁部が一部分に沿って長手方向に伸長するようになされている案内機素 を含み、動物の口および喉頭を通して動物の気管内に盲操作で挿管を行うために 口を通して喉の後部内に受入れられる医療装置において、前記案内機素が解剖学 的輪郭形状を付された面を有し、この面が、前記案内機素を喉内に挿入した時に 前記喉頭およびその近辺の解剖学的特徴部分と協働して、前記通路壁部が喉頭開 口部の管状壁部の少なくとも後方部分に連続して喉頭開口部の上方の延長部を形 成し、これに沿って管が直接に喉頭内に前進され得るように、前記案内機素を盲 操作で位置決めできるようになされていることを特徴とする医療装置。 2.前記案内機素がさらに環状の上方部分を含み、これを通る通路が前記通路壁 部によって形成されるようになされていることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載された医療装置。 3.前記案内機素の前記上方の環状部分が、喉頭およびこれを取巻く解剖学的特 徴部分と協働して前記通路を喉頭開口部に対して位置決めして、前記通路壁部に よって形成された前記喉頭壁部の上方の延長部が前記喉頭の内腔部の頂部の同軸 的な空気通路延長部を構成するように解剖学的輪郭形状を付されていることをさ らに特徴とする請求の範囲第2項に記載された医療装置。 4.前記通路が前記空気通路延長部の前方部分を実質的に取巻くようになされた 前方部分を含んでいることをさらに特徴とする請求の範囲第2項に記載された医 療装置。 5.前記案内機素がさらに前記通路の後部で環状部分に連結された本体部分を含 んでいて、また前記案内機素が、(a)この案内機素が喉の後部内に挿入された 時に喉頭蓋を受入れて当接させるように附形された前記通路の前方部分、(b) 前記通路の前部にあって前記案内機素が喉の後部内に挿入された時に少なくとも 1つの谷状部と組合うようになす谷状の組合う装置および(c)前記本体部分の 終端部にあって前記案内機素を後部咽頭壁部に当接させて停止させ、この案内機 素が喉内に前進し過ぎるのを阻止する先端部装置の3者の内の少なくとも1つを 含んでいることをさらに特徴とする請求の範囲第2項に記載された医療装置。 6.前記案内機素に連結されて、口の外部から操作することによってこの案内機 素を喉の後部内に盲操作で挿入する挿入装置をさらに含んでいる請求の範囲第1 項に記載された医療装置。 7.前記挿入装置が前記案内機業に連結されて、口および喉頭の間の曲率に大体 合致するように湾曲されたハンドル部材を含んでいて、このハンドル部材がこれ を貫通して前記通路壁部と連続的な内腔壁部を有する内腔部を有するようになさ れていることをさらに特徴とする請求の範囲第6項に記載された医療装置。 8.前記ハンドル部材の上方の円弧状部分が基端部から切除されて下方の円弧状 部分を露出させ、これの中に経口的気管用管が配置されて前記ハンドル部材を通 して挿入を行い得るようになされていることをさらに特徴とする請求の範囲第7 項に記載された医療装置。 9.前記案内機素がさらに環状の上方部分を含み、これを貫通する通路が前記通 路壁部によって形成されていることをさらに特徴とする請求の範囲第7項に記載 された医療装置。 10.前記案内機素がさらにこの案内機素および前記ハンドル部材の接合部にあ って前記環状の部分の前方部分の上方にある切欠き装置をさらに含み、これを通 して前記通路内から喉頭蓋の先端部を受入れるようになされていることをさらに 特徴とする請求の範囲第9項に記載された医療装置。 11.前記案内機素がこの案内機素を通って前記通路壁部に終端する斜めのトン ネル装置を含んでいて、この斜めのトンネル装置が前記ハンドル部材を通って伸 長してこれを通して接近でき、後方部分から斜めに喉頭開口部内に指向できる管 状通路を形成するようになされていることをさらに特徴とする請求の範囲第7項 に記載された医療装置。 12.入口孔装置が前記ハンドルの内腔部の露出された縁部上に設けられて、前 記斜めのトンネル装置に接近できるようになされていることをさらに特徴とする 請求の範囲第11項に記載された医療装置。 13.前記挿入装置が口および喉頭の間の曲率に大体合致するように湾曲されて 遠隔端部にて前記案内機素に連結されたブレード部材を含んでいることをさらに 特徴とする請求の範囲第6項に記載された医療装置。 14.前記案内機素がさらに環状の上方部分を含み、これを貫通する通路が前記 通路壁部によって形成されていることをさらに特徴とする請求の範囲第13項に 記載された医療装置。 15.前記ブレード部材に経口的気管用管または同様のものを解除可能に保持す る管クリップ装置を含んでいることをさらに特徴とする請求の範囲第13項また は第14項に記載された医療装置。 16.前記案内機素がさらに前記案内機素を通って前記通路壁部に終端する斜め のトンネル装置を含み、後方の部分から斜めに喉頭開口部内に指向される管状通 路を形成していることをさらに特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第3項、 第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第13項、第1 4項または第15項に記載された医療装置。 17.前記案内機素がさらに前記通路壁部の後方にある閉塞装置を含み、食道開 口部の上に位置してこれを実質的に閉塞させるようになされていることをさらに 特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7 項、第8項、第9項、第10項、第13項、第14項または第15項に記載され た医療装置。 18.前記案内機素がさらに前記通路壁部の後方にあってこの通路壁部を支持す る本体部分を含み、この本体部分が前記閉塞装置を支持するようになされている ことをさらに特徴とする請求の範囲第17項に記載された医療装置。 19.前記案内機素がさらに前記閉塞装置を通る食道トンネル装置を含み、食道 開口部に照準を行う管状通路を形成するようになされていることをさらに特徴と する請求の範囲第17項に記載された医療装置。 20.前記案内機素がさらにこの案内機素を通って前記通路壁部に終端する斜め のトンネル装置を含み、後方部分から喉頭開口部内に斜めに指向させる管状通路 を形成するようになされていることをさらに特徴とする請求の範囲第17項に記 載された医療装置。 21.前記案内機素がさらに前記通路壁部の後方に閉塞装置を含み、食道開口部 の上に位置してこれを実質的に閉塞させるようになされていて、さらに前記閉塞 装置を通る食道トンネル装置を含み、この食道トンネル装置が前記ハンドル部材 を通って伸長してこのハンドル部材を通して接近でき、食道開口部に照準を行う 管状通路を形成していることをさらに特徴とする請求の範囲第9項、第11項ま たは第12項に記載された医療装置。 22.入口孔装置が前記ハンドル内腔部の露出された縁部に設けられて、前記食 道トンネル装置に接近できるようになされていることをさらに特徴とする請求の 範囲第21項に記載された医療装置。 23.前記通路壁部が円弧状で、喉を通り口に向って上方に円弧状に伸長するよ うになされていることをさらに特徴とする請求の範囲第1項に記載された医療装 置。 24.前記通路壁部が喉頭開口部の後部または横方向縁部に当接するようになさ れた縁部を有することをさらに特徴とする請求の範囲第1項に記載された医療装 置。 25.前記案内機素が前記通路壁部の縁部を境界し、喉頭開口部の後部または横 方向縁部に当接して位置するようになされた凹んだ面を含んでいることをさらに 特徴とする請求の範囲第24項に記載された医療装置。 26.前記案内機素が前記通路壁部から伸長し、喉頭の披襞関節内に受入れられ るようになされている突出先端部を含んでいることをさらに特徴とする請求の範 囲第1項、第24項または第25項に記載された医療装置。 27.前記挿入装置を前記案内機素に解除可能に連結する装置を含んでいること をさらに特徴とする請求の範囲第6項、第7項、第8項または第13項に記載さ れた医療装置。 28.前記案内機素がさらにこの案内機素を通って前記通路壁部に終端する斜め のトンネル装置を含んでいて、後方の部分から喉頭開口部に斜めに指向させる管 状通路を形成し、また前記医療装置がさらに前記挿入装置に取付けられてファイ バー光学喉頭鏡を支持する支持装置を含んでいることを特徴とする請求の範囲第 6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第13項または第14項に記載され た医療装置。 29.口を通して喉の後部内に受入れられる案内機素を含み、前記案内機素が、 貫通する通路を有し、この通路が前壁部および後壁部を有するようになされた環 状部分と、 前記通路の後方で前記環状部分に連結されて前記通路の後壁部の延長部を形成す る面を支持するようになされた本体部分と、 喉頭およびその近辺の解剖学的特徴部分と協働して前記案内機素を喉頭の廻りに 盲操作で位置決めして、前記通路壁部が効果的に喉頭内腔部の廻りでその頂部に あってこれと同軸的になされた空気通路延長部内への喉頭内腔部の管状壁部の連 続部を形成するようになす装置であって、この協働する装置が、(a)前記通路 内の前壁部が前記案内機素が喉の後部内に挿入された時にこの前壁部に当接する ように受入れるように附形されていること、(b)前記案内機素が喉の後部内に 挿入された時に少なくとも1つの谷部と組合うように前記通路の前方にある谷状 の組合う装置、(c)前記案内機素が喉内に挿入される時に後部咽頭壁部に対す る前記案内機素の前進を停止させるために前記本体部分の終端部にある先端部装 置、(d)前記案内機素が喉の後部内に挿入された時に中央の舌喉頭蓋の凹部上 に嵌合するように附形され、位置決めされた前記通路の前方にある環状部分の中 央切欠き、(e)前記案内機素が喉の後部内に挿入された時に横方向の舌−およ び咽頭−喉頭蓋の凹部の上に嵌合するように附形され、位置決めされた前記通路 の前方にある環状部分の横方向の切欠き、(f)前記案内機素が喉の後部内に挿 入された時に前記本体部分から突出して披襞関節内およびその上に嵌合する先端 部装置、(g)前記案内機素が喉の後部内に挿入された時に喉頭の後方に傾斜さ れた縁部に当接するように前記通路の後壁部に組合される第1の縁部装置、およ び(h)前記案内機素が喉の後部内に挿入された時に喉頭の後方に傾斜された縁 部の廻りでこれに対して嵌合するように前記本体部分と組合された第2の縁部装 置、の内の少なくとも1つによって形成されるようになされている前記協働装置 と、 を有することを特徴とする医療装置。 30.口を通して喉の後部内に受入れられる案内機素を含む喉頭内に可撓性のフ ァイバー光学喉頭鏡を盲操作で照準を行わせる医療装置において、前記案内機素 が、内部を貫通して伸長する通路壁部によって形成される通路を有する環状部分 と、喉頭およびその近辺の解剖学的特徴部分と協働して前記案内機素を喉頭の廻 りに盲操作で位置決めして、前記通路壁部が喉頭開口部の管状壁部の少なくとも 後方の部分の上方への延長部を形成し、これによって前記通路が喉頭内陸部の廻 りで、これの頂部にある、これと同軸的な空気通路延長部を形成するようになす 輪郭形状装置と、前記案内機素を通り、前記空気通路延長部で終端してその後方 部分から喉頭開口部内に斜めに指向される別個の管状通路を形成する斜めのトン ネル装置とを有することを特徴とする医療装置。 31.口を通して喉の後部内に受入れられる案内機素を含む盲操作の経口的気管 内挿管を行う医療装置において、前記案内機素が、 (1)環状部分およびこの環状部分から垂下する本体部分、前記環状部分を通っ て前記本体部分の面に沿って伸長して突出先端部にて終端している通路と、(2 )喉の後部の解剖学的特徴部分と協働する前記環状部分および本体部分上に形成 されて喉頭に対して前記案内機素を安定して設置させ、前記通路が喉頭開口部の 縁部の少なくとも後方の部分と連続して喉頭内腔部の後方および横方向の特徴部 分を取巻いて喉頭内腔部の廻りに、これの頂部にこれと同軸的な空気通路延長部 を形成する輪郭形状装置であって、この輪郭形状装置が(a)前記案内機素が喉 の後部内に挿入された時に当接するように喉頭蓋を受入れるように附形された前 記通路内の前壁部と、(b)前記通路の前方にあって前記案内機素が喉の後部内 に挿入された時に少なくとも1つの谷部に組合う谷状の経合う装置と、(c)前 記本体部分の終端部にあって前記案内機素が喉内に挿入された時に後部咽頭壁部 に対する前記案内機素の前進を停止させる先端部装置とを含むようになされてい る前記輪郭形状装置と、(3)前記通路壁部、前記本体部分の面および喉頭開口 部の後部および横方向の部分を実質的に取巻く終端先端部を含み、前記通路が喉 頭内腔部と整合した時に喉頭を包囲する取囲み装置と、 を有するようになされていることを特徴とする医療装置。 32.前記本体部分が、前記通路を下方に通される経口的に導入される管状部材 が食道開口部に入るのを防止する障壁を形成するように前記通路に対して相対的 に位置決めされていることをさらに特徴とする請求の範囲第31項に記載された 医療装置。 33.前記本体部分がまた前記先端部装置が実質的に食道開口部を閉塞するよう に前記通路に対して相対的に位置決めされていることをさらに特徴とする請求の 範囲第32項に記載された医療装置。 34.前記案内機素がさらに前記本体部分を通るトンネル装置を含み、前記通路 が喉頭内腔部に整合された時に食道開口部に照準を行う管状通路を形成するよう になされていることをさらに特徴とする請求の範囲第29項または第31項に記 載された医療装置。 35.前記案内機素がさらに前記案内機素を通って前記空気通路延長部内で終端 する斜めのトンネルを有し、前記通路が喉頭内腔部に整合された時に後方の部分 から喉頭開口部に斜めに指向させる管状通路を形成していることをさらに特徴と する請求の範囲第29項または第31項に記載された医療装置。 36.喉内に盲操作で挿入されるように寸法決めされて附形された案内機素を含 む医療装置において、前記案内機素が、喉頭蓋に係合するための前部円弧状装置 および喉頭開口部の上方の軸線方向部分を実質的に取巻く後部円弧状装置を有す る環状部分、前記後部円弧状装置に隣接して喉頭開口部の下方の軸線方向部分を 実質的に取巻いて周囲の解剖学的空間から絶縁するようになされている本体部分 装置および前記環状部分を通って前記本体部分装置に沿って伸長して経口的気管 用管を喉頭開口部内に案内する通路装置を有することを特徴とする医療装置。 37.前記案内機素がさらに斜めのトンネル装置を内部に有し、ファイバー光学 喉頭鏡のファイバー束を安定して設置させて照準を行うようになされていること をさらに特徴とする請求の範囲第36項に記載された医療装置。 38.前記案内機素がさらに前記本体部分装置を通る食道トンネル装置を有し、 実質的に専一に食道内に管状型式の部材を照準させるようになされていることを さらに特徴とする請求の範囲第36項に記載された医療装置。 39.患者の口の外部から気管内に経口的気管用管を盲操作で迅速に導入する方 法において、喉頭開口部の管状壁部の少なくとも後縁部と連続し、これから上方 に伸長するように通路壁部を整合させることによって後部喉頭壁部の人工的な上 方に向く延長部を形成し、 経口的気管用管を前記通路壁部に沿って前進させ、これによって前記管が喉頭お よび気管内に前進するようになす、 ことを特徴とする方法。 40.日時の口の外部から気管内に経口的気管用管を盲操作で迅速に導入する方 法において、喉頭開口部の廻りに、これの頂部に喉頭開口部の少なくとも後縁部 に実質的に連続する空気通路延長部を形成し、これによってこれを通って喉頭内 に専一に経口的気管用管を受入れるようになし、 経口的気管用管を前記空気通路延長部を通して前進させ、これによって前記管が 喉頭および気管内に前進するようになす、 ことを特徴とする方法。 41.喉頭から前記経口的気管用管を取出さないで、前記喉頭壁部延長部または 空気通路延長部を喉から取出すことをさらに特徴とする請求の範囲第39項また は第40項に記載された方法。 42.前記喉頭壁部延長部または空気通路延長部を通して声帯にて前記空気通路 内に指向するトンネルを設け、これによって喉頭内に管状器具の迅速な、盲操作 の、安定した接近を可能になす、 ことをさらに特徴とする請求の範囲第39項または第40項に記載された方法。 43.前記喉頭壁部延長部または空気通路延長部を通して食道開口部に照準され る食道トンネルを形成し、これによって迅速な、盲操作の経口的な食道内への接 近を可能になすことをさらに特徴とする請求の範囲第39項または第40項に記 載された方法。 44.前記喉頭壁部延長部または空気通路延長部に対して、口の外部に伸長する ように連結されるハンドルまたはブレードによって口の外部からこれらの喉頭壁 部延長部または空気通路延長部を遠隔操作で挿入することをさらに特徴とする請 求の範囲第39項または第40項に記載された方法。 45.前記喉頭壁部延長部または空気通路延長部に対して、口の外部に伸長する ように連結されるハンドルまたはブレードによって口の外部からこれらの喉頭壁 部延長部または空気通路延長部を遠隔的に操作することをさらに特徴とする請求 の範囲第39項または第40項に記載された方法。 46.前記喉頭壁部延長部または空気通路延長部に対して、口の外部に伸長する ように連結されたハンドルまたはブレードによってこれらの喉頭壁部延長部また は空気通路延長部を支持し、またファイバー光学喉頭鏡を口の外部で前記ハンド ルまたはブレードに取付けて、ファイバー光学喉頭鏡の像ガイドが前記トンネル 内に挿入され、経口的気管内挿管が行われるとともに同時に喉頭鏡の接眼レンズ を通して患者の声帯を観察することをさらに特徴とする請求の範囲第42項に記 載された方法。 47.人間または動物の喉頭内に管状部材を盲操作で迅速に選択的に案内して照 準を行わせる案内機素を製造する方法において、 挿管を行うことが望まれる動物の、寸法および種類の隣接する解剖学的部分を含 む代表的な喉頭を入手し、喉頭内腔部が適応できるような大きさの外径を有する 滑らかな湾曲した管を喉頭内に挿入して、前記管が喉頭の内部から口腔部の中央 部分を境界する部分内に向って円弧状をなすようにし、 前記管がモールドの内部に挿入されて喉頭の廻りでこれの上に、周囲の解剖学的 形状部分の圧印形状が組込まれるようにして前記モールドを作り、 硬化されたモールドを前記管および解剖学的形状部分から引出し、 前記モールドに鋳造を行って柔軟な、半可撓性の材料のモールドの複製を作る、 ことを特徴とする方法。 48.前記鋳造を行う前に、 喉頭開口部の縁部の廻りおよびこれに当接し、また喉頭蓋の廻りおよび上に嵌合 するとともに前記管を取巻く前記モールドの諸部分を、披襞関節から喉頭蓋の先 端部の僅かに上方で、食道開口部および谷状の凹部に嵌合する高さまで保存し、 前記モールドの残余の部分を切取って、薄くし、丸みを付して、縁部および表面 を滑らかにし、喉内に迅速に挿入できるようにし、容易に元の位置に素早く戻り 得るようにし、喉頭開口部の廻りでこれに当接し、その頂部に具合よく整合する とともに、前記滑らかな湾曲した管の圧印形状部によって作られた管状通路の廻 りで喉頭の上に環体を有するようになす、 ことをさらに特徴とする請求の範囲第47項に記載された方法。 49.前記モールドに管状通路を穿孔または鋳造して貫通する少なくとも1つの トンネルを形成し、これが所望によって代表的な喉頭の局所的な解剖学的形状に 合致して喉頭または食道の内部に指向されるようになす、ことをさらに特徴とす る請求の範囲第47項に記載された方法。 50.前記モールドを口の外部で前記管の廻りにこれに沿って伸長させ、これに よって内腔部が喉頭の内腔部の延長部をなす管状ハンドルを形成する、ことをさ らに特徴とする請求の範囲第47項に記載された方法。
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