JPH05501434A - アスファルト舗道リサイクリング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アスファルト舗道リサイクリング装置 発明の背景 本発明は、アスファルト道路からアスファルト舗道の厚さを除去し、この除去し たアスファルトを再生するため再処理する自走式装置に関するものである。

劣化したアスファルト道路は、過去においては、道路に沿って前進するドラムタ イプのミリング装置によりアスファルト道路の頂層を除去するプロセスにより再 生していた。除去したアスファルトは、再処理プラントにトラック輸送し、この プラントで除去したアスファルトを、回転ヒータｔこおいて新しい骨材及び液状 ホットアスファルトと混和し、新しいアスファルト舗装材料を形成するのが一般 的である。この後、この新しい材料を熱い状態のまま道路にトラック輸送で持ち 帰り、普通のペーパーにより道路上に敷設する。

上述のプロセスの代案として、上述のプロセスに関連する輸送及び加熱コストの 節約を可能にするアスファルトの冷間現場リサイクリング処理が最近開発された 。この冷間プロセスは、タンデム（縦列）に配列した３個の個別の道路ユニット のトレインよりなる複雑な装置により行われてきた。第１ユニツトには、アスフ ァルト表面の頂層を除去するドラムミリングカッタを設ける。第２ユニツトには 、入口コンベヤに除去した材料を収容し、材料を寸法によって分離する振動スク リーンを設け、比較的微細な部分を排出コンベヤに落下させ、オーバーサイズ部 分をクラッシャに送り、コンベヤにより入口コンベヤに帰還させ振動スクリーン にわたり再循環させる。最終ユニットには、計量コンベヤ上に適当な微細材料を 収容し、制御した量の液状アスファルト又はアスファルトエマルジョンを材料に 添加する。この混合体をパグミルタイプのミキサに通過させ、道路上に排出する 。普通のペーパーをこのトレインに追動させ、排出された材料を舗装する。

しかし、上述のアスファルトの冷間現場リサイクリング装置は、構造的に複雑で 高価である。更に、特に、道路ユニットのトレインには、高価で個別の保守が必 要な多数の個別のコンベヤを設ける。更に、道路ユニットのトレインは大形であ り、取扱いか面倒であり、バックアップすることかできない。

従って、本発明の目的は、アスファルト舗装道路（舗道）を冷間現場リサイクリ ングすることがてき、上述のこれまで使用されてきた装置の限界及び欠点を回避 することかできる装置を得るにある。

更に、本発明の他の目的は、単独の道路ユニットを有し、従来の道路ユニットト レインの機能のすべてを効率よく行うことかできる装置を得るにある。

発明の開示 上述の及び他の目的を達成するため、本発明自走式道路装置は、長手方向に互い に離れる前端部及び後端部を有するフレームと、前記フレームの前端部及び後端 部に取り付けた道路掛合ホイール手段と、前記フレームに取り付け、また前記ホ イール手段に駆動連結して前記装置を前記道路に沿って駆動するための動力手段 とを具える。互いに離れる切断素子を有する円筒形ミリングドラムをフレームの 長手方向長さに沿う中間位置で横方向軸線の周りに回転自在にフレームに取り付 け、ミリングドラムを回転してアスファルト舗道の厚さを除去し、道路に沿って 装置か前方に移動するとき粒子に破砕する駆動手段を設ける。

ミリングドラムにより除去したアスファルト粒子を収容しかつこのアスファルト 粒子をリサイクリングに適当な比較的小さい粒子の第１部分とオーバーサイズ粒 子の第２部分とに分離する粒子処理手段を前記フレームに取り付ける。また第１ 部分をフレームの後端部に隣接配置した後方排出出口に送給し、第２部分をフレ ームの前端部に隣接配置した前方排出出口に送給する。

第２部分は前記ミリング手段に整列する道路前方に送給し、装置の前進移動の際 に、ミリングドラムが再び前記第２部分に接触するようにする。

図面の簡単な説明 図１は、本発明の特徴を有する装置の側面図、図２は、図１に示す装置の頂面図 である。

好適な実施例の説明 次に、特に図面を参照して本発明の実施例の装置ｌＯを示す。

装置ｌＯは、一点鎖線で示す中心フレーム１２を有する。このフレームはほぼ矩 形の輪郭を有し、前端１３と、後端１４と４個のコーナー１５．１６．１７．１ ８とを画定する。道路Ｒ上に装置を移動自在に支持するホイール部材２０を４個 のコーナーの各々に位置決めする。

ホイール部材２０は普通の構造にし、各ホイール部材には、下側スリーブ２３を 支持するフレーム２２と、エンドレス軌道２５を担持する互いに離れたスプロケ ット２４と、道路に沿っていずれの方向には装置を駆動するようスプロケット及 び軌道を回転する液圧モータ（図示せず）とを有する。各ホイールのスリーブ２ ３は、上側スリーブ２６に摺動自在に収容し、この上側スリーブ２６は装置のフ レーム１２に固着し、各ホイール部材２０かそれぞれ独立的にフレーム１２に対 して上下動するよう各下側スリーブ２３を上側スリーブ２６に調整自在に相互連 結する手段を設ける。この相互連結手段は普通のものとし、従って、本明細書に は図示しないか、例えば、２個のスリーブの内側に取り付けた液圧シリンダとす る。

原動機例えば、内燃機関２８を装置１０のフレーム１２に取り付ける。エンジン により、中心液圧システムの一部を構成する１個又はそれ以上の液圧ポンプ３０ を駆動し、この中心液圧システムによりホイール部材２０に関連する液圧モータ を駆動し、道路に沿って装置を駆動し、またフレームをホイール部材２０に対し て昇降させる。中心液圧システムにより、以下に説明するように装置の幾つかの 被駆動構成部材をも駆動する。

装置１０は、互いに離れた切断素子３３を有する円筒形ミリングドラム３２を取 り付け、ドラム３２をフレーム１２の長手方向の長さの中間位置に取り付け、横 方向水平軸線の周りに回転自在にする。ドラム３２は、当業者に既知のタイプ、 例えば、本願人による先願の米国特許第４．１９３．６３６号に記載のようなタ イプとする。

ドラム３２は、ドラム３２に同軸状に取り付けたプーリ３５と、エンジン２８の 出力に取り付けた整列プーリ３６と、２個のプーリ３５．３６を相互に連結する 多重駆動ベルト伝動装置３７とを有する駆動装置により回転駆動する。図示のよ うに、エンジン２８はドラム３２を装置の前進移動に対して前方の方向に回転さ せる。このようにして、ミリングドラムは道路の表面に切り込み、このことは、 アスファルトの粒子寸法を制御するのに都合がよいことが分かった。

ミリングドラム３２の高さ、及び従って、ドラムの切り込み深さは、普通の高さ 及び勾配制御装置により制圓し、この制御装置は、ミリングドラム３２の直前で フレーム１２の各側方に回動自在に取り付けたスキー４０を有する。各スキー４ ０は、ドラム３２の前方でオリジナルの道路表面に乗り、このスキーの回動によ り図示しないバルブを動作させ、このバルブによりフレーム１２に対するホイー ル部材２０の高さを制御する。

ドラムにより除去するアスファルト粒子を収容するための垂直のパケットタイプ のコンベヤ４２をミリングドラム３２の前方に位置決めする。装置のフレーム１ ２は、更に、適当な案内プレート４３を有し、このプレート４３によりドラム３ ２を部分的に包囲して除去した粒子をコンベヤ４２に指向させる。コンベヤ４２ は、中心液圧システムにより駆動し、粒子を上方の振動スクリーン４５上に乗せ る。スクリーン４５ははね（図示せず）により振動可能にフレーム１２に取り付 け、中心液圧システムにより駆動する。

スクリーン４５は所定寸法の開口を有し、再生するのに好適な比較的微細な寸法 のアスファルト粒子の第１部分か下層のトレイ部材４６上に落下できるようにす る。更に、スクリーン４５は前方に向かって下方に傾斜させ、アスファルト粒子 の第２部分即ち、開口を通過するには大き過ぎるオーバーサイズの粒子がスクリ ーンの前方最下端４８まで移動し、回転クラッシャ５０を有する案内通路４９に 落下排出させる。クラッシャ５０は中心液圧システムにより駆動し、アスファル ト粒子の寸法を減少し、粉砕した粒子を案内通路４９の排出出口５１から道路Ｒ 上に排出する。前方排出出口５１をフレーム１２の前端１３に隣接して設け、粒 子の第２部分をミリングドラム３２の前方に整列する道路Ｒ上に分配し、装置の 前方移動の際にミリングドラムか再び第２部分に接触するようにする。

スクリーン４５の下側にあり、粒子の第１部分を収容するトレイ部材４６は、側 方に傾斜し、下側排出端部５３を画定する。中心液圧システムにより駆動する長 手方向コンベヤ５５は、トレイ部材４６の排出端部５３からの粒子の第１部分を 収容し、ミリングドラム３２の上方でこのミリングドラムよりも後方まで延びる 経路に沿って後方に移送するよう位置決めする。以下に説明するように、ロード セル５６をコンベヤ５５に連結する。

コンベヤ５５の排出端部を、短い横方向コンベヤ５７の上方に位置決めし、この 横方向コンベヤは、パグミルタイプのミキサ５８に材料を落下するよう位置決め する。ミキサ５８は装置の後端１４に隣接して位置決めし、ミキサの後端には、 混和した材料を道路上に堆積させる排出出口５９を設ける。複数個の出口６１を 設けた液体調量装置６０により、通過する材料の質量に比例した所定量の液体添 加物を第１部分に散布するよう調量する。特に、ロードセル５Ｇの出力を調量制 御装置に供給し、この制御装置によりコンベヤ上の通過する粒子の質量を計算し 、第１部分に対して調量した液体添加物の量を通過量に比例するよう制御する。

液体添加物は、図示した別個の車両６４に接続したライン６２から装置にパイプ 供給し、この添加物は、加熱したアスファルト又はアスファルトエマルジョンと するのか一般的である。

動作にあたり、装置１０は、装置自体の動力の下に所定速度で道路Ｒに沿って移 動し、ミリングドラム３２は前方に回転し、アスファルト舗道を所定の制御した 厚さだけ除去し、また除去したアスファルトを比較的小さい粒子に破砕する。道 路に切り込む厚さ及び勾配は、２個のスキー４０のセツティングにより制御する 。

除去したアスファルト粒子は、パケットコンベヤ４２に配給され、このパケット コンベヤにより材料を上方の振動スクリーン４５上に移送する。材料の比較的微 細な部分をスクリーンにより分離し、スクリーンを通して傾斜トレイ部材４６上 に落下させ、またトレイ部材の排出端部５３から長手方向コンベヤ５５上に落下 するまでトレイ部材を側方に横切って摺動させる。ミリングドラムの上方で後方 に移送されるとき、材料はロードセル５６により検量され、装置の後端Ｉ４でミ キサ５８に移送される。ミキサ５８の上方に位置決めした調量出口６１により、 適切な量の液体添加物を材料に添加し、混和した後、この混和材料を後方排出出 口５９から道路の表面上に排出する。この材料は、装置に追従して移動する普通 のペーパー（舗装装置）により舗装道路として再生される。

除去したアスファルト粒子のオーバーサイズ部分は、スクリーン４５から前方に 送られ、クラッシャ５０内に排出され、破砕された材料か前方の排出出口５１か らミリングドラム３２の前方の道路表面上に排出される。装置が前方に移動する とき、ミリングドラム３２は、材料を破砕し、装置において再処理するよう復帰 させる作用を行う。更に、ドラムは材料を再び破砕するため、用途によっては、 図示のように個別のクラッシャ５０を省くことかできる。即ち、ミリングドラム ３２は粒子を所望の寸法に適切に減少するのに十分であるためである。

サイズ分離及び破砕作業の双方はミリングドラム３２の前方で行われ、オーバー サイズの部分は単に道路上に落下し、装置か道路に沿って移動するときミリング ドラムが再処理を行う。更に、不慮にこぼれた粒子もドラムによって自動的にピ ックアップされ、再処理される。

上述したところは、本発明の好適な実施例を説明したに過ぎず、請求の範囲にお いて種々の変更を加えることができること勿論である。

国際調査報告

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．アスファルト道路からアスファルト舗道の厚さを除去し、この除去したアス ファルトを再生するため再処理する自走式装置において、 長手方向に互いに離れる前端部及び後端部を有するフレームと、 前記フレームの前端部及び後端部に取り付けた道路掛合ホイール手段と、 前記フレームに取り付け、また前記ホイール手段に駆動連結して前記装置を前記 道路に沿って駆動するための動力手段と、 前記フレームの長手方向長さに沿う中間位置で横方向軸線の周りに回転自在に取 り付けた舗道ミリング手段及びこのミリング手段を回転して前記アスファルト舗 道の厚さを除去しかつ粒子に破砕するミリング駆動手段と、前記ミリング手段に より除去したアスファルト粒子を収容しかつこのアスファルト粒子をリサイクリ ングに適当な比較的小さい粒子の第１部分とオーバーサイズ粒子の第２部分とに 分離し、また前記第１部分を前記フレームの後端部に隣接配置した後方排出出口 に送給しかつ前記第２部分を前記フレームの前端部に隣接配置した前方排出出口 に送給し、前記第２部分を前記ミリング手段に整列する道路前方に送給し、前記 装置の前進移動の際に、前記ミリング手段が再び前記第２部分に接触するよう前 記フレームに取り付けた粒子処理手段と を具えたことを特徴とする装置。
2. ２．前記粒子処理手段には、更に、 前記粒子の第１部分の通過重量を測定する測定手段と、前記第１部分に添加する 液体を前記通過量に比例した量に調量する調量手段と、 前記第１部分及び前記液体添加剤とを混和し、この混和体を前記後方排出出口か ら道路に排出する混和手段とを設けた請求項１記載の装置。
3. ３．前記ミリング手段は、互いに離れた切断素子を有する円筒形ミリングドラム を有するものとして構成し、前記ミリング駆動手段を前記動力手段に駆動連結し 、前記ドラムを前記装置の前進移動に対して前方方向に回転させる構成とした請 求項１記載の装置。
4. ４．前記フレームをほぼ矩形輪郭で４個のコーナーを有する形状にし、前記道路 掛合ホイール手段は、前記４個のコーナーの各々に配置した支持ホイール部材と 、各支持ホイール部材を前記フレームに調整自在に連結して各支持ホイール部材 を前記フレームに対して昇降可能にした調整自在連結手段とを有するものとして 構成した請求項１記載の装置。
5. ５．前記粒子処理手段は、前記ミリング手段の前方に配置して前記ミリング手段 により除去したアスファルト粒子を収容しかつ上方に移送するバスケットコンベ ヤと、前記バスケットコンベヤからの粒子を収容するよう位置決めした振動スク リーンとを具え、前記振動スクリーンには、前記粒子の前記第１部分を下方に通 過させるが、前記粒子の第２部分は通過させない寸法の開口を設けた請求項１記 載の装置。
6. ６．前記振動スクリーンは、下方端部を生ずるよう傾斜させ、前記粒子の第２部 分を前記スクリーンに沿って移動させ、前記下方端部から排出する構成とした請 求項５記載の装置。
7. ７．前記粒子処理手段には、更に、前記スクリーンの下方に配置して前記粒子の 第１部分を収容するトレイ部材を設け、前記トレイ部材は、下方端部を生ずるよ う傾斜させ、前記第１部分を前記トレイ部材に沿って移動させ、前記トレイ部材 の下方端部から排出する構成とした請求項６記載の装置。
8. ８．前記粒子処理手段には、前記トレイ部材の下方端部から前記第１部分を収容 するよう位置決めした長手方向コンベヤを設け、この長手方向コンベヤは前記ミ リング手段の上方かつ後方に延在させた構成とした請求項７記載の装置。
9. ９．前記粒子の前記第２部分を前記スクリーンの前記下方端部から前記前方排出 出口に通過させる通路手段を設け、前記通路手段には、前記スクリーンの前記下 方端部と前記前方排出出口との間に位置決めし、前記道路に堆積させる前に前記 粒子の前記第２部分を破砕する手段を設けた請求項８記載の装置。
10. １０．アスファルト道路からアスファルト舗道の厚さを除去し、この除去したア スファルトを再生するため再処理する自走式装置において、 長手方向に互いに離れる前端部及び後端部を有するフレームと、 前記フレームの前端部及び後端部に取り付けた道路掛合ホイール手段と、 前記フレームに取り付け、また前記ホイール手段に駆動連結して前記装置を前記 道路に沿って駆動するための動力手段と、 互いに離れた切断素子を有して前記フレームの長手方向長さに沿う中間位置で横 方向軸線の周りに回転自在に前記フレームに取り付けた円筒形ミリングドラム、 及びこのミリングドラムを回転して前記アスファルト舗道の厚さを除去しかつ粒 子に破砕するミリング駆動手段とを具える舗道ミリング手段と、 前記ドラムの前方に位置決めしてこのドラムにより除去したアスファルト粒子を 収容しかつ上方に移送するバスケットエレベータ手段と、 前記バスケットエレベータ手段の前方に位置決めして前記バスケットエレベータ 手段からの粒子を収容するスクリーンであって、このスクリーンの前方端部が残 りの部分よりも低くなるよう傾斜させ、また比較的小さい寸法の粒子の第１部分 を下方に通過させるが、比較的大きい寸法の粒子の第２部分をスクリーンに沿っ て長手方向に移動させて前記前方端部から排出する振動スクリーンと、 前記スクリーンの下方に位置決めして前記粒子の第１部分を収容し、また側方に 傾斜させて側方端縁部分が残りの部分よりも下方に位置し、下方排出端部をなす ようにしたトレイ部材と、 前記トレイ部材の排出端部から前記第１部分を収容しかつ前記フレームの後方端 部に隣接する排出位置まで後方に移送するよう位置決めし、前記ミリングドラム の上方でミリングドラムの後端よりも後方に延びる長手方向コンベヤと、前記粒 子の第１部分の通過重量を測定する測定手段と、前記第１部分に添加する液体を 前記通過量に比例した量に調量する調量手段と、 前記長手方向コンベヤからの前記第１部分を収容し、また前記調量した液体添加 剤を収容するよう取り付け、前記第１部分及び前記液体添加剤とを混和し、この 混和体を前記後方排出出口から道路に排出する混和手段と、前記ミリングドラム の前方でこのミリングドラムに整列する前方排出出口で、前記第２部分を前記ス クリーンの前記前方端部から落下させる通路手段と を具えたことを特徴とする装置。
11. １１．前記通路手段は、前記道路に落下させる前に前記粒子の前記第２部分を破 砕する手段を有するものとして構成した請求項１０記載の装置。
12. １２．前記駆動手段は、前記動力手段と前記ドラムとの間に駆動連結した動力伝 達装置を有するものとして構成し、前記駆動手段は前記装置の前方移動に対して 前方に前記ドラムを回転させる構成とした請求項１０記載の装置。