JPH05501392A - 電気スイッチ、特に自動車用ステアリング縦スイッチ - Google Patents

電気スイッチ、特に自動車用ステアリング縦スイッチ

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JPH05501392A
JPH05501392A JP3511062A JP51106291A JPH05501392A JP H05501392 A JPH05501392 A JP H05501392A JP 3511062 A JP3511062 A JP 3511062A JP 51106291 A JP51106291 A JP 51106291A JP H05501392 A JPH05501392 A JP H05501392A
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マッハリツキー、オットー
フォゲル、イグザファー
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エスベーエフ・アウト ― エレクトリック・ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気スイッチ、特に自動車用ステアリング縦スイッチ本発明は特に自動車用ステ アリングコラムスイッチとして使用され、請求項1の前提部分の特徴を含む電気 スイッチに関する。
この種のスイッチにおいて、動作レバーはスイッチハウジングの軸を中心にして 回動されるように取付けられている。
自動車の組立て後、例えば自動車の方向指示器はこの軸を中心にして動作レバー を回動することによってオンおよびオフに切替えられる。動作レバーはその縦方 向に延在する回転軸を中心に回転可能であり、少なくとも2つの動作位置に移動 可能な制御把手を含む。例えばノーンドルを回転することによって、サイドライ トおよび主ビームはオンに切替えられることができ、その場合制御把持部は3つ の安定した動作位置すなわちサイドライトおよび主ビームがオフに切替えられる 中間位置、サイドライトがオンに切替えられる第1の動作位置、各国の規定に応 じてサイドライトおよび主ビームまたは主ビームたけがオンに切替えられる第2 の動作位置を有している。
制御把持部によって制御することか可能であるために、スイッチハウジング中に 適合された少なくとも1つの移動可能な電気接触子が設けられ、それは少なくと も動作レバーの縦方向にほぼ整列され、また制御把持部によって縦軸を中心にし て実質的に回転可能である。
上記された種類の電気スイッチにおいて、自動車製造業者は通常制御把持部の種 々の動作位置間の回転角がどの程度大きくなければならないかを予pjする。例 えば30°の回転角が定められる。それによって制御把持部の回転角は第1の例 において人間工学の観点にしたがって選択され、電気接触子を動作するために必 要なスイッチハウジングまたはスイッチ路内の空間状態は考慮されない。
本発明は、スイッチハウジング内の構造が予測された回転角と無関係に遠距離に 達するように形成されることができるように請求項1の前提部分の特徴を含む電 気スイ・ソチの開発する問題に基づいている。
この問題は本発明による請求項1の前提部分の特徴を含む電気スイッチにおいて 、制御把持部の回転角と異なる回転角に関しである動作位置から隣接した動作位 置への特定の回転角に関する制御把持部のねじれ運動のスイッチングロッドによ り解決される。したがって、本発明による電気スイッチにおいて、同じ角度に関 して制御把持部およびスイッチングロッドを回転する原理を持つ制御把持部とス イッチングロッドとの間の結合は断念される。スイッチングロッドの回転角は制 御把持部の回転角と無関係に選択されてもよく、スイ・ソチハウジング内におい て特別な電気状態に適合されることができる。
本発明による電気スイッチの有効な実施態様は請求項2乃至29に記載されてい る。
スイッチハウジング中に利用可能な空間がほとんどない場合、スイッチングロッ ドの回転角は制御把持部の回転角より小さいことが好ましい。
電気接触子か制御把持部のねじれ運動の一部分の間に2つの隣接した動作位置間 においてスイッチングロッドによってのみ移動可能である場合、それは制御把持 部がねじれ運動全体の期間中2つの隣接した動作位置間において移動可能である 場合より大きい速度を有する。この高い速度は電気接触の形成にとって有効であ ることかできる。別の場合、さらに均一のスイッチング特性が可能であると予想 される。
説明されたように、制御把持部はそれか自動車のサイドライトおよび主ビームを オンに切替えるために使用された場合、3つの安定したスイッチング位置を有す る。制御把持部の等しくない数の動作位置は別の適用に対して必要であるかもし れない。制御把持部の等しくない数の動作位置の場合、中央動作位置からねじり 運動のスイッチングロッドの移動が別の方向への中央動作位置から制御把持部の ねじれ運動の移動に対称的な一方向である構造が好ましい。したかって、制御把 持部の回転能力内のスイッチング状態はそれ程大きく異ならない。
スイッチングロッドの移動および移動可能な電気接触子への影響は2つの動作位 置間における制御把持部のねじれ運動中のスイッチングロッドの移動が動作レバ ーの縦方向に延在する回転軸を中心にした純粋な回転である場合、容易に検査さ れることができる。したがって、スイッチングロッド純粋な回転の回転軸は制御 把持部の回転軸と一致する。
2つの動作位置間における制御把持部のねじれ運動中のスイッチングロッドの運 動が縦軸を中心にした回転および好ましくはスイッチングロッドの第2の端部に 関して制御把持部に面したスイッチングロッドの第1の端部の横方向のずれ力) ら構成される場合には、少数部分による設計が可能である。
したがって、スイッチング口・ソドの第2の端部は回動可能1こ全側面に適切に 取付けられる。制御把持部に面したスイ・ノチングロツドの第1の端部と結合さ れた移動は、制御把持部およびスイッチングロッド間の直接的な結合を特徴とす る請求子13乃至15は制御把持部が少なくとも1つのばね素子を介してスイッ チングロッドと結合される構造に関する。
2つのばね素子が各一端によってスイ・ンチングロ・ラド上1こ位置し、1つの ばね素子の他端が制御把持部上に位置し、一方向にスイッチングロッドを回転す る傾向があり、別の(fね素子がスイッチレバーの非回転部分に接触し、別の回 転方向にスイッチングロッドを回転させようとする構造が考えられることができ る。この場合、制御把持部の中央動作位置において、2つのばね素子の各他端が 制御把持部およびスイ・ンチレバーの非回転部分上に位置しているように中央ス イ・ソチング位置に関して対称性が与えられることができる。この種の実施例に おいて、スイッチング口・ソドは全回転中に制御把持部と共に移動される。
スイッチングロッドが堅牢な場合においてもねじれ運動力(実行されることを保 証するために、第1のスイ・ンチング位置において少なくとも1つのばね素子が 制御把持部とスイ・ソチングロツドとの間にゆるく取付けられた場合、第1の動 作位置に隣接した第2の動作位置への制御把持部のねじれ運動においてスイッチ ングロッドは最初に少なくとも1つのばね素子によって停止部まで回転可能であ り、その後ばね素子がもっと強く張力を与えられることが好ましい。したがって 、スイッチングロッドの通常の滑らかさにより最初にスイッチングロッドはねじ られ、ばね素子はさらに強い張力を与えられる。それとは逆にスイッチングロッ ドが非常に堅く締付けられているためにばね素子の力がこのスイッチングロッド を回転するために不十分である場合、ばね素子はばね力が最終的にスイッチング ロッドをねじるか、或はスイッチングロッドを直接移動するために十分大きくな るまで最初にもっと大きな張力を与えられる。
付加的な測定が行われない場合、反対方向のスイッチング力が異なる制御把持部 とスイッチングロッド間のばね素子か設けられる。制御把持部のいくつかの安定 したスイッチング位置が必要とされる限りにおいて、ばね素子の保存力は制御把 持部のねじれ運動によって移動可能な電気スイッチの一部分と電気スイッチのね じれ運動中静止している部分との間で増加するロック力によって補償されなけれ ばならない。それ故、高品質で高価な材料か使用されない限り、著しい磨耗を予 測しなければならない。
これが本発明による電気スイッチの別の実施例において制御把持部およびスイッ チングロッドか動作レバーの回転軸から離れた回転軸を持つ制御把持部およびス イッチングロッドと無関係に動作レバー上に取付けられた偏心部材によって結合 される理由である。制御把持部のある動作位置、特に中央動作位置において、2 つの作用点は一方では制御把持部と偏心部材との間、他方では制御把持部および 偏心部材の回転軸によって限定された平面における偏心部材とスイッチングロッ ドとの間に位置されることが好ましい。述べられた動作位置において、スイッチ ングロッドの回転軸はまた述べられた平面に配置されるか、或は制御把持部の回 転軸と一致することが好ましい。このようにして、前述の動作位置から反対方向 への制御把持部のねじれ運動に対する運動のコースは対称的である。
本発明による電気スイッチの第3の実施例は請求項19に述べられている。この 実施例において、制御把持部およびスイッチングロッドの特定の動作位置からス タートし、ダイアルの特定セクタにおいてピボットベアリングがスイッチングロ ッドに設けられているため、ねじれ運動中スイッチングロッドは最初に縦軸を中 心にして回転することに注意が払われている。スイッチングロッドの所望の回転 角に対応したダイアルのセクタの外側において、スイッチングロッドはピボット ベアリングから自由であり、制御把持部の次のねじれ運動中に横方向に回動され る。
スイッチングロッドか後方に回転されたときフックされることを高い信頼性の下 に防止するために、制御把持部とスイッチングロッドとの間に直接的な結合も有 している別の実施例か特に好ましい。この実施例において、制御把持部に面して いるスイッチングロッドの少なくとも第1の端部は制御把持部の回転軸から間隔 を隔てられている回転軸を中心にして回転可能であり、スイッチングロッドは制 御把持部によって移動され、第1の端部の回転軸を中心にして回転可能である。
移動可能な電気接触子の運動に制御把持部の回転を変換するために、ディメンシ ョンが許容誤差を有し、その結合部か遊びを持つことができるいくつかの素子部 分が使用されるため、スイッチング部分がスイッチングロッドによって移動可能 であり、電気接触子を移動するスイッチハウジング中に移動可能に取付けられた スイッチング部分はロック曲線部およびロック湾曲フォロアによって少なくとも 1つの動作位置においてスイッチハウジングによりロックされる。ロック曲線部 およびロック湾曲フォロアは、スイッチング部分、したがって電気接触子の少な くとも1つの動作位置が正確に限定されることに注意すべきである。
電気接触子を付勢するために、制御把持部に面していない端部上のスイッチング ロッドは横方向のフィンガを有していることが好ましい。それによって、電気接 触子が付勢される方向は一般にスイッチングロッドの縦軸に垂直に立っている平 面に位置されない。これは特に動作レバーの縦方向およびステアリングコラムの 縦方向が一般に90″に等しくない角度を含むステアリングコラムスイッチが関 連されている限りそうであるが、しかしながら電気接触子は例えばステアリング コラムに平行に移動可能である。少なくとも実質的に動作平面においてフィンガ を保持するためにスイッチングロッドが回転されたとき、請求項25にしたがっ てフィンガか動作レバーの縦方向に関して90°に等しくない角度を含む方向に 案内される特定の位置にされる。請求項26によると、スイッチングロッドはそ の縦方向に移動可能である。請求項27および28は請求項25および26によ る電気スイッチのそれぞれ有効な発達部分である。請求項25乃至29による実 施例は、制御把持部がある動作位置から隣接した動作位置にねじられたときに制 御把持部およびスイッチングロッドが同じ角度で回転された場合に有効に使用さ れることもできることが強調される。
本発明による電気スイッチのいくつかの実施例か添付図面に示されている。以下 、本発明を添付図面によって説明する。
図1は、動作レバーの回転部分によって直線的に移動可能なスライドを含む開い た電気スイッチの図である。
図2は、図1による電気スイッチで使用するための動作レバーの第1の実施例の 縦方向の断面図である。
図3は図2のラインlll−II+における断面図である。
図4は、動作レバーの縦軸と動作レバーの回動軸との間の角度を示す概略図であ る。
図5は動作レバーの第2の実施例の縦断面図である。
図6は図5のラインVl−171における断面図である。
図7は図5のラインVll−H1における断面図である。
図8は動作レバーの第3の実施例の縦断面図である。
図9は図8のラインIX−IXにおける断面図である。
図10は動作レバーの第4の実施例の縦断面図である。
図11は簡明にするために2つの部分か取除かれた図1OのうインXI−XIの 断面図。
上部21および下部22から構成されたハウジンク2oにおける図1による電気 スイッチにおいて、キャリア23は垂直に示されている回動軸24を中心にして 回動されることができるように取付けられている。このためにキャリア23は2 つのベアリングピン25を有し、その中心線は互いに一致し、上部21または下 部22の孔26中にそれぞれ挿入される。ブリッジ接触部は詳細に示されていな いが、一般に知られているようにキャリア23上に取付けられ、それによって電 気スイッチが設けられた自動車の回路網と接続されたときに、自動車の方向指示 器がオンに切替えられることかできる。
動作レバー30は、全体的に回動軸24を通ってそれと垂直に延在する水平に示 されている回動軸33を中心にしてキャリア23に関して回動可能であるように ベアリングピン31が挿入されるキャリア23中の2つのベアリングピン31お よび2つのベアリンク孔32によってキャリア23上に取付けられる。ベアリン グピン31は動作レバーのベース34上に位置され、取付けられたときにフレー ム形状のキャリア23の側壁35および36を広げられることによって回動軸2 4の方向にベアリング孔32中に挿入される。その後、キャリア23における動 作レバー3o用の凹部37は、キャリア23のベアリングピン25の1つも位置 されている蓋27によってカバーされる。電気スイッチは設けられている自動車 電気回路網と接続されたとき、水平回動軸33を中心にして動作レバー30を回 動することによって詳細に示されていない既知の方法で自動車のハイビームとロ ービームを切替えることかできる。
動作レバー30のベース34は、それを通ってスイッチングロッド38が延在し 、ハウジング20中に位置された端部で閉じられたパイプの形状を有する中空体 として形成されている。スイッチングロッド38の閉じられた端部における材料 の累積は、はとんど2つの回動軸24および33によって限定された平面におい て行われている。端部39は軸が2つの回動軸24および33によって限定され た平面に位置され、付勢フィンガ41が押込まれているトランスバース孔40を 有する。後者は側面方向に動作レバー30のベース34のベアリングピン31中 の細長いスロット42およびキャリア23の孔32を貫通して延在し、スイッチ スライド48のU字状案内部47において結合する。スイッチスライド48は、 それが回動軸24に平行に移動できるように回動軸24に平行に延在する2つの 満49および溝49において結合した2つのストリップ50によってハウジング 20の下部22中で案内される。2つのブリッジ接触子51および52はその上 に取付けられ、ブリッジ接触子51は2つの静止接触子53および54と共同し 、ブリッジ接触子52は2つの静止接触子55および56と共同する。
スイッチスライド48は、図1が中央の1つの動作位置を示す3つの異なる動作 位置を占めることができる。スイッチスライド48のこの動作位置において、付 勢フィンガ41の軸が水平回動軸33と一致することが認められる。
スイッチスライド48の動作位置がスイッチスライド48のストリップ50の1 つ上に正確に接着されることかできるようにするために、ハウジング下部22中 で案内されたロックピン58からせんはね59の圧力下で結合するロック湾曲5 7が案内される。図1による電気スイッチか自動車回路網に正しく接続されると 、サイドライトはブリッジ接触子51を介して、また自動車の主ビームはブリッ ジ接触子52を介してオンに切替えられることかでき、それによって中央動作位 置から最初に隣接した動作位置のサイドライトをスタートし、次の動作位置でサ イドライトの他に主ビームかオンに切替えられる。
ハウジング20のスペース状態は、スイッチスライド48の特定のスイッチング 路だけを許容し、このスイッチング路は動作フィンガ41またはスイッチングロ ッド38の特定の回転角にそれぞれ対応する。スイッチングロッド38のこれら の回転角は2つのスイッチング状態間の動作レバー30の制御把持部60用の所 望の回転角より小さい。したがって、機構は動作レバー30に組込まれ、その機 構によって制御把持部60の回転角がスイッチロッド28の小さい回転角に減少 される。
図2および図3による実施例において、これは端部66および67か外側に向か って放射状に屈曲されるリング状のり−フばね65によって実現される。制御把 持部60はベース34の外側に、また動作レバー30のベース34に固定された 回動するハンドル68上に回転可能に取付けられる。スイッチロッド38はベー ス34に取付けられた閉じられた端部39に位置し、また他の端部69にはそれ が制御把持部60の内部フランジ70上に縦軸を中心にして回転可能に取付けら れている。この縦軸は制御把持部60の回転軸70と一致する。図3から明らか に認められるように、内部フランジ70は周辺方向において小さく、互いに対向 した2つの部分72によって制御把持部6oの外部リング73とたけ接続されて いるため、リングセグメントのように成形された2つの凹部74が生じる。回動 するハンドル68はこれらの四部を通って動作レバー30のベース34と接続さ れる。
制御把持部60の内部フランジ70は内側カラー75を有するため、スイッチン グロッド38用のあるベアリング長が生じる。
スイッチングロッド38の端g369には、制御把持部60のカラー75中のよ うな放射方向のキャップ80または81か存在し、その端部はスイッチングロッ ド38の残りの直径と比較して拡大されている。ギャップ80と81は同じ角度 で延在する。リーフばね65はスイッチングロッド38の端部69の内側に2つ の端部66および67によって位置され、ギャップ80および81中で結合され る。
スイッチスライド48に対応して、制御把持部60はまた3つの動作位置を占め ることができる。図3に示された中央動作位置において、リーフばね65の端部 66および67は制御把持部60のカラー75並びにスイッチングロッド38上 に位置している。
図3による中央動作位置からスタートした場合、制御把持部60は時計方向に回 転され、スイッチスライド48が部分82においてハウジング上部21に当たる まで、最初にリーフばね65の端部66および67によってスイッチングロッド 38に沿って移動する。ここでスイッチロッドはもう回転することができない。
制御把持部60が続けて回転された場合、リーフばね65の端部67だけが端部 67に当たるまで移動されることができる。り一フばね65は高い圧力か与えら れており、制御把持部60をもう一度リセットする傾向がある。これはリングが ねじれることを阻止するか、ベース34上で軸方向に移動可能に保持される2つ の同じロック湾曲部84を持つロックリング83から構成されたロック装置によ って防止され、制御把持部60上の2つのロックカム85はベース34およびロ ックリング83上で支持されたロック湾曲部84およびらせん圧縮ばね86に結 合され、ロックカム85上にロックリング83を圧縮する。
制御把持部か最初の中央動作位置に戻されたとき、リーフばね65だけがスイッ チングロッド38を移動せずにゆるめられる。リーフばね65の端部67かスイ ッチングロッド38に当たった場合にのみ、それも回転される。図3による中央 動作位置からスタートすると、制御把持部60か反時計方向にねじられたとき、 運動コースは同様である。
横方向の動作位置からスタートし、中央動作位置を経て制御把持部60を別の横 方向の動作位置に移動した場合、ばねは最初にゆるめられ、次にスイッチングロ ッドが中央スイッチング位置を越えて移動し、最後にリーフばね65が再度張力 を与えられる。したがって、図2および図3の実施例ではスイッチングロッド3 8は制御把手の回転角のダイアルの特定のセクタにおいて制御把持部により移動 される。
図2から動作レバー30のベース34のベアリングピン31におけるスロット4 2の縦方向はスイッチングロッド38および動作レバー30の縦方向に関して9 0°に等しくない角度すなわち600の角度を有することか認められる。この角 度は垂直な回動軸24および動作レバー30の縦方向によって含まれる図4によ る角度に対応し、動作レバー30が水平な回動軸33に関する静止位置を占めた とき、制御把持部60の回転軸71の方向に一致する。スロット42における付 勢フィンガ4】の正確な案内はスイッチングロッド38の表面上で直接行われ、 一方スロットは2つの横方向の動作位置における2つの回動軸24および33に よって限定された平面に関する動作フィンガの傾斜位置が可能にされるように外 側に向かって広くされている。それとは逆にスイッチングロッド38の上部にお いて直接的に動作フィンガ41はこの平面に残っている。これを可能にするため にスイッチングロッド38は縦方向に移動されることができる。カラー75はス イッチングロッド38の各位置においてギャップ80中でのり−フばね65の結 合を保証する。
図5乃至図7による動作レバー30はベース34、制御把持部60およびスイッ チングロッド38を有する。図2および図3による実施例のように、付勢フィン ガ41がスイッチングロッド38の閉じられた端部39に挿入されている。端部 39は外側がボール状であるため、スイッチングロッド38は全ての側に動かさ れることができるようにベース34に取付けられている。端部39からの間隔を おいて2つのリブ87および88はスイッチングロッド38の外側に形成され、 それらリブは直径方向に互いに反対側に位置され、その外側はシリンダ軸として 使用されるスイッチングロッド38の縦軸に関して円筒状に湾曲される。
ベース34は2つのベアリング面89および90を有している。リブ87および 88に関するベアリング面89および90の構造は、制御把持部60の中央動作 位置においてリブが別の横方向のエツジではなく制御把持部60の回転軸の方向 に延在するベアリング面の横方向のエツジの近くに位置されるように、またベア リング面がリブから対向する周辺方向に延在するように選択される。
スイッチングロッド38の端部69は制御把持部60が突出部92によって結合 する外側凹部91を有する。突出部92と反対側で弾性部分93は制御把持部6 0と一体に形成され、弾性部分はスイッチングロッド38を加圧し、四部91に おいてカム92を保持する。凹部91および突出部92はスイッチングロッド3 8が突出部92を中心にして回動されることかできるように形成される。
図面に示された制御把持部60およびスイッチングロッド38の中央動作位置か らスタートする。図6および図7によると制御把持部60が時計方向に回転した 場合、リブ87がベアリング面89の領域から移動するまで、スイッチングロッ ド38は最初にリブ87および88ならびにベアリング面89および90を介し て縦軸を中心にして回転可能である。スイッチスライド48は終端位置に達し、 スイッチングロッド38はさらにねじることができない。しかしながら、制御把 持部60は3つの安定した動作位置の1つにさらに回転することかでき、スイッ チングロッド38はその端部39を中心にして側面方向に回動されることができ る。これは、リブ87がベアリング面89の外側に位置されるために可能である 。スイッチングロッドによって到達された位置は図7において破線で示されてい る。図2および図3による実施例におけるように、3つの動作位置はロック装置 によって限定される。ロック湾曲部84は制御把持部60上に位置され、ロック カム85およびこのロックカム85を負荷するらせんばね86は動作レバー30 のベース34のボケ・ント孔94で案内される。簡明化のために、1つの口・ツ ク湾曲部、1つのロックカムおよびらせん圧縮ばねか図5に示されている。しか しながら、図6から2つのポケット孔94が認識可能であり、2つの均一に動作 するロック装置か利用可能であるため、制御把持部60は傾斜されることが理解 できる。
図5乃至図7の実施例において、図2および図3の実施例と同様にスイッチスラ イド48は常に制御把持部60の特定の回転角範囲を移動され、一方それは別の 回転角範囲において静止し、制御把持部60のねじれ運動は異なって補償される 。
以下、示される図8および図9による第3の実施例ではこれはそうではない。こ の実施例においてスイッチング口・ソド38は本当に制御把持部60の全回転の 間スイ・ソチスライドも制御把持部60の全回転中に移動されるように回転され る。制御把持部60の回転角だけがスイッチングロッド38の小さい回転角にギ アダウンされる。
スイッチングロッド38は動作レバー30のベース34における端部39および 制御把持部60の内部フランジ70中における中央円筒形開口における別の端部 69に回転可能に取付けられる。
スイッチングロッド38の回転軸は制御把持部60の回転軸71と一致する。図 2および図3による実施例と対照的に回動/1ンドル68は制御把持部60内に 底部96を備えており、この底部は回動ハンドルにおいて結合される。制御把持 部60の内部フラッジ70と回動ハンドル68の底部96との間において、ピン +01によって底部96のベアリング孔102に回転可能に取付けられる偏心部 材100が構成される。それによって回転軸103は制御把持部60の回転軸7 1から間隔を隔てられる。制御把持部6゜は内部フランジ70上に形成されたピ ン104によって偏心部材100の開口+05において結合し、それによって偏 心部材100の回転軸103に向いた放射方向のこの開口はピンよりも長く、一 方周辺方向においてそれはピンの直径に対応する。制御把持部60の回転軸71 からのピン104の中心線106の空間は実質的に回転軸71からの偏心部材1 00の回転軸103の間隔より大きい。さらに、制御把持部60の中央動作位置 において中心線106は2つの軸によって定められた平面で、制御把持部60の 回転軸71に関して回転軸103と反対側に存在する。別のピン107はピン1 01に加えて偏心部材100上に形成され、このピン107は逆方向を指し、ス イッチングロッド38の端部69上で外部フランジ109において開口108中 に突出する。開口108は開口105のように細長くされる。ピン104および 107はピン101の回転軸に関して互いに反対側に位置されているため、制御 把持部60の中央位置においてピン107の中心線110はまた回転軸71およ び103によって定められた平面中に配置される。制御把持部60およびスイッ チングロッド38の回転軸71からのピン107の間隔はピン+03の間隔より 大きい。
制御把持部60は中央位置に位置されると仮定する。ピン101 、104およ び107は図9に示された位置を占有する。図9によると制御把持部か時計方向 に回転された場合、偏心部材100はピン104を介して移動され、回転軸10 3を中心にして時計方向に回転される。それによって回転軸103を中心にした 偏心部材100の回転角は、軸103とピン104との間隔が回転軸71からの ピン104の間隔より大きいため軸71を中心にした制御把持部60の回転角よ り小さい。偏心部材100はピン107を介してスイッチングロッド38を移動 するため、スイッチングロッドは軸71を中心にして時計方向に回転される。ピ ン107と回転軸103との間隔は回転軸71からのピン107の間隔より小さ いため、回転軸71を中心にしたスイッチングロッド38の回転角は回転軸10 3を中心にした偏心部材+00の回転角より小さい。したかって、制御把持部6 0の回転角はスイッチングロッド38の小さい回転角にギアタウンされる。
制御把持部が図9による位置からスタートして反時計方向にねじられた場合、移 動は実行されて横方向に反転される。
この結果、制御把持部60の中央動作位置に関して対称的な運動が生じる。
図8および図9による実施例において、スイッチスライド48とハウジング20 との間のロック装置に加えて、ロック装置が制御把持部60と動作レバー30の ベース34の間に設けられることも有効である。図8は制御把持部60上のロッ ク湾曲部84を示す。ロック装置の別の部分は、図5乃至図7の実施例にしたが って設計されることかできるため省略されている。
図8および図9による実施例において、スイッチングロッド38はまた制御把持 部の全移動中に制御把持部60と同じ軸を中心にして回転され、それによって制 御把持部60の回転全体の間スイッチスライド48は移動される。図1Oおよび 図11による実施例において、スイッチスライド48はまた制御把持部60の回 転全体の間移動する。それと対照的にスイッチングロッド38の移動はスイッチ ングロッド38の縦軸を中心にした回転および端部69の横方向の回動運動から 構成される。したかって、スイッチングロッド38の端部39は外方向にボール 状にされている。
端部69はピン106を持つ制御把持部60か直接結合する開口108を備えた 外側フランジ109を有する。スイッチングロッド38の端部60上の第2の外 部フランジは、回動ハンドル68の底部96に形成されたベアリングピン117 を結合するベアリング孔116を有する。
制御把持部60の中央位置において、2つのピン106および117はスイッチ ングロッド38の中心線と一致する制御把持部の中央動作位置において制御把持 部60の回転軸71に関して互いに直径方向に位置される。したがって、それら は回転軸71から同じ間隔を有する。
制御把持部60およびスイッチングロッド38は図11による中央動作位置を占 有すると仮定する。この図面による制御把持部が時計方向に回転される場合、ピ ン106はスイッチングロッド38に沿って移動し、ピン117の中心線118 を中心にしてこのスイッチングロッドの端部69を回動する。それによってスイ ッチングロッド38の縦軸は回転軸71に関して傾斜され、スイッチングロッド 38の第1の端部39のボール状にされた外面の中心においてこの回転軸と交差 する。したかつて、スイッチングロッド38の移動はスイッチングロッドの縦軸 を中心にした回転および端部39のホール状にされた外面の中心を通る縦軸に垂 直に延在する軸を中心にした回動運動から構成されると考えられることかできる 。回転はスイッチスライド48の移動方向に付勢フィンガ41の回動を生じさせ る。
スイッチングロッド38の端部69の移動と対応して、制御把持部60の内部フ ランジ70の中心開口95は端部69の移動を妨害しないように設計される。図 11にその形状が示されている。
図10において、制御把持部60と動作レバー30のベース34との間において ロック装置が効果的であることを示すために制御把持部60上のロック湾曲部8 4が示されている。
スイッチングロッド38用のベアリングビンは、回動ハンドル68の底部96の 代わりにベース34上に形成されることができる。これは図1Oにおいて破線で 示されている。ピンは参照符号119を付されている。スイッチングロッド38 は制御把持部60の代わりにベース34と結合されることができ、それによって ロックビンおよび圧力ばね用のピン119に関する放射状の案内はスイッチング ロッド38上に形成されることができ、ベース34はロック湾曲部を含むことが できる。
図10および図11による実施例において、開口116は開口108のような細 長くされることができ、また開口108は開口116のような円形にすることか できることも指摘しておく。
もちろん図5乃至図7、図8および図9、並びに図10および図11の実施例に おいて、スイッチングロッド38は縦方向に移動可能であり、したがって図2お よび図3の実施例にしたかつて付勢フィンガ41の案内を許すことに注意すべき である。
要約1 スイッチハウジングおよび動作レバーを有する自動車用ステアリングコラムスイ ッチが知られており、動作レバーはスイッチハウジング中の軸を中心にして回動 可能に取付けられ、動作レバーの縦方向に延在する回転軸を中心にして回転可能 であり、少なくとも2つの動作位置間において移動可能な制御把手と、動作レバ ーの縦方向に少なくとも実質的に整列され、制御把手を介して縦軸を中心にして 実質的に回転可能であり、スイッチハウジング中に配置された少なくとも1つの 電気接触がスイッチロッドを介して移動可能であるスイッチングロッドとを含ん でいる。はとんどの場合、自動車製造業者は制御把手の個々の動作位置間におい て特定の回転角を所望する。これらの回転角は電気接触を動作するために好まし ゛いとは限らない。したがって、本発明によると、ある動作位置から隣接した位 置への特定の回転角を中心にした制御把手のねじれ運動でスイッチングロッドは 制御把手の回転角と異なる回転角を中心にして回転可能である。
用瞭謹査報告 国際調査報告

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチハウジングと、スイッチハウジングにおいて軸を中心にして回動 ずるように取付けられ、動作レバーの縦方向に延在する回転軸を中心にして回転 可能な制御把持部を具備し、自動車のサイドライトおよび主ビームをオンおよび オフに切替えるために少なくとも2つ好ましくは3つの動作位置間で移動可能で ある動作レバーと、少なくとも実質的に動作レバーの縦方向に整列され、実質的 に縦軸を中心にして制御把持部を介して回転可能であり、またスイッチハウジン グ内に配置された少なくとも1つの電気接触子をそれを介して移動可能にしてい る動作ロッドとを具備している電気スイッチ特に自動車用のステアリングコラム スイッチにおいて、スイッチングロッドは、特定の回転角に関する制御把持部の ねじれ運動において制御把持部の回転角と異なる回転角に関して1つの動作位置 から隣接した動作位置に切替えられる電気スイッチ。
  2. (2)スイッチングロッドの回転角は制御把持部の回転角より小さい請求項1記 載の電気スイッチ。
  3. (3)少なくとも1つの電気接触子は2つの隣接した動作位置間における制御把 持部のねじれ運動の一部の期間中スイッチングロッドによってのみ移動可能であ る請求項1または2記載の電気スイッチ。
  4. (4)少なくとも1つの電気接触子は2つの隣接した動作位置間における制御把 持部の全ねじれ運動を介してスイッチングロッドにより移動可能である請求項1 または2記載の電気スイッチ。
  5. (5)1方向における中央動作位置からの制御把持部のねじれ運動中のスイッチ ングロッドの運動は中央動作位置から別の方向への制御把持部のねじれ運動にお ける移動に対称的である請求項3または4記載の電気スイッチ。
  6. (6)制御把持部の中央動作位置において、スイッチングロッドの中心線は制御 把持部の回転軸と一致する請求項5記載の電気スイッチ。
  7. (7)2つの動作位置間における制御把持部のねじれ運動中のスイッチングロッ ドの運動は動作レバーの縦方向に延在する回転軸を中心とする純粋の回転である 請求項1乃至6のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  8. (8)スイッチングロッドの純粋な回転の回転軸は制御把持部の回転軸と一致す る請求項7記載の電気スイッチ。
  9. (9)2つの動作位置間における制御把持部のねじれ運動中、スイッチングロッ ドの運動は縦軸を中心とする回転および好ましくはスイッチングロッドの第2の 端部に関する制御把持部に面したスイッチングロッドの端部の横方向のずれから 構成される請求項1乃至6のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  10. (10)スイッチングロッドの第2の端部は好ましくは全ての側に回動可能であ るように動作レバー中に取付けられる請求項9記載の電気スイッチ。
  11. (11)スイッチングロッドの第2の端部はボール形状の外面を具備している請 求項10記載の電気スイッチ。
  12. (12)制御把持部およびスイッチングロッドは互いに直接結合されている請求 項1乃至11のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  13. (13)制御把持部は少なくとも1つのばね素子を介してスイッチングロッドと 結合されている請求項1乃至11のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  14. (14)第1の動作位置において少なくとも1つのばね素子が制御把持部とスイ ッチングロッドとの間においてゆるめられた状態で配置され、また第1の動作位 置に隣接した第2の動作位置への制御把持部のねじれ運動において、最初にスイ ッチングロッドは少なくとも1つのばね素子を介して停止部まで回転可能であり 、その後ばね素子はさらに重く張力を与えられる請求項13記載の電気スイッチ 。
  15. (15)制御把持部およびスイッチングロッドは3つの動作位置を有し、中央動 作位置において単一のばね素子が制御把持部およびスイッチングロッドの両者上 に両端で接触している請求項14記載の電気スイッチ。
  16. (16)制御把持部およびスイッチングロッドは制御把持部および制御把持部の 回転軸から間隔を隔てられた回転軸を持つスイッチングロッドとは無関係に動作 レバーに取付けられた偏心部材を介して互いに結合され、偏心部材の回転軸と、 この偏心部材上の制御把持部の作用点との間の間隔は異なっており、特に制御把 手の回転軸と制御把持部と偏心部材との間の作用点との間の間隔より大きく、偏 心部材の回転軸とこの偏心部材とスイッチングロッドとの間の動作点との間の間 隔は異なっており、特にスイッチングロッドの回転軸とスイッチングロッドと偏 心部材との間の作用点との間の間隔より小さい請求項1乃至11のいずれか1項 記載の電気スイッチ。
  17. (17)2つの動作点は偏心部材の回転軸に関して互いに反対側に配置されてい る請求項16記載の電気スイッチ。
  18. (18)制御把持部の動作位置、特に中央動作位置において、2つの作用点は制 御把持部および偏心部材の2つの回転軸によって限定された平面に位置している 請求項17記載の電気スイッチ。
  19. (19)スイッチングロッドおよび動作レバーは縦軸を中心にしたスイッチング ロッドの回転用のベアリング面を有し、ベアリング面が1つの動作位置から隣接 した位置への制御把持部の回転の一部分期間中だけ互いに対向しており、制御把 持部の回転の別の部分の間制御把持部と結合されたスイッチングロッドの端部は 横方向にずらされることができる請求項12記載の電気スイッチ。
  20. (20)制御把持部に面したスイッチングロッドの少なくとも第1の端部は制御 把持部の回転軸から間隔を隔てられている回転軸を中心に回動可能であり、スイ ッチングロッドは制御把持部によって導かれ、第1の端部の回転軸を中心に回動 して切替えられる請求項12記載の電気スイッチ。
  21. (21)スイッチングロッドの第1の端部の回転軸および制御把持部とスイッチ ングロッドとの間の結合点はスイッチングロッドの中心線に関して互いに反対側 に位置されている請求項20記載の電気スイッチ。
  22. (22)第1の端部の回転軸に対向したスイッチングロッドはロック湾曲フォロ ア用の凹部および動作レバー上でロック湾曲部にロック湾曲フォロアを押付ける ばねを有し、ロック湾曲フォロアは好ましくは制御把持部に面したスイッチング ロッドの端部の回転軸に対して放射状に案内される請求項20または21記載の 電気スイッチ。
  23. (23)少なくとも1つの動作位置において、制御把持部はロック湾曲部および ロック湾曲フォロアによって動作レバーの非回転部分によりロックされる請求項 1乃至22のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  24. (24)スイッチハウジングにおいてスイッチングロッドを介して移動可能に取 付けられたスイッチング部分は調節可能であり、少なくとも1つの動作位置にお いてスイッチング部分はロック湾曲部およびロック湾曲フォロアによってスイッ チハウジングによりロックされる請求項1乃至23のいずれか1項記載の電気ス イッチ。
  25. (25)スイッチングロッドは制御把持部に面していない端部上に横方向のフィ ンガを有し、そのフィンガを介して電気接触子は移動可能であり、特定の位置に おいてフィンガは動作レバーの縦方向に関して90°に等しくない角度を含む方 向に案内される請求項1乃至24のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  26. (26)スイッチングロッドはその縦方向において移動可能である請求項25記 載の電気スイッチ。
  27. (27)フィンガはスイッチングロッドの外面の上方に直接案内される請求項2 5または26のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  28. (28)フィンガは動作レバーの非回転部分中を案内される請求項25,26ま たは27のいずれか1項記載の電気スイッチ。
  29. (29)キャリアと共に動作レバーは第1の軸を中心に回動されるようにスイッ チハウジングに取付けられ、動作レバーは好ましくは第1の軸と直交する第2の 軸を中心に回動されるように取付けられ、フィンガは制御把持部の少なくとも1 つの動作位置、好ましくは中央動作位置の方向に整列される請求項25,26, 27または28のいずれか1項記載の電気スイッチ。
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