JPH05500993A - 建築物を建てる方法及び該方法を実行するための構造組立体 - Google Patents

建築物を建てる方法及び該方法を実行するための構造組立体

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JPH05500993A
JPH05500993A JP2514303A JP51430390A JPH05500993A JP H05500993 A JPH05500993 A JP H05500993A JP 2514303 A JP2514303 A JP 2514303A JP 51430390 A JP51430390 A JP 51430390A JP H05500993 A JPH05500993 A JP H05500993A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建築物を建てる方法及び該方法を実行するための構造組立体 本発明は好ましくは方形である多角水平断面の室形成カセットか、カセットに固 定的に結合されそしてカセットの周縁から突出する長手方向フランジを有する少 なくとも2個の垂直に定向されたセクショナル要素間に一つの型で作られ(要素 間に配設されるように作られ)、そして所望数のカセットが建築物用地において 準備された基礎上の1個または複数の面に配列され、隣接するカセットのセクシ ョナル要素が前記フランジが垂直のキャビティを一緒に画成するように互いに近 接してまたは互い・ の付近に位置される、建築物を建てる方法に関する。
近年、従来の建築技術を合理化することによって建築コストを低減する努力が為 されてきた。通常、ユニットまたはモジュールか向上で製造され、そこからそれ らは建築現場に運搬され、そこにおいてそれらはコンクリートまたは鋼の現場建 て構造骨組を形成するように結合される。しかし、多くの場合において、合理化 の利得は基体されるそれよりも非常に小さいことが判明した。そして一部の専門 家は完全現場建造が依然として最も安価な方法であるとさらに主張する。その理 由は絶対的には明らかでないか、一つの説明はおそらく、これらの関係において 使用される大きい製造公差がモジュールと骨組との間並びにモジュール相互間の 嵌合を達成するため建築現場において高い費用のかかる調整作業を必要ならしめ ることである。
現在使用されている一つの方法は、室寸法にされた容積の要素を製造し、それに より建築作業の大部分を工場に移すことによって、直ぐに入居できるユニットを 生産することを意図する。これは防災規制がそれほど厳しくない低い建築物にお ける使用に、または比較的高い建築物の構造骨組に配置するのに好適な軽力セッ トの生産に至った。また、重力セット、例えばコンクリート製の自己支持型のそ れら、も生産された。これらカセットは特別の構造骨組を必要としない。
しかし、両場合において、幾つかの問題が遭遇される。
軽力セットの構造骨組はしばしば高等な建築設計及び複雑な組立点を必要とした 。一方、重力セットはそれらは互いに支持するから異なる設計を必要ならしめた 。
本発明の概念は構造骨組を作るためモジュールを使用することであり、それは最 初に骨組を作りそして次にそれにモジュールを結合することとは全く逆である。
かくして、前に言及された嵌合問題を回避するとともに比較的低いコストで構造 骨組を作ることが今や可能である。
大きな利点は、カセットが完全に規格化された工業製品として生産され得、それ により構造骨組およびカセットを組立てるときの通常の設計問題を解決すること である。
実施された本発明の概念は、水平ビームの端部分がセクショナル要素のフランジ にそれるのために設けられた凹所に配置されることと、柱形成材料、好ましくは コンクリート、が固定組立点を存する支持及び安定化構造骨組を水平ビームと一 緒に構成する支持柱を形成するため水平ビームと係合するように前記フランジに よって画成された垂直キャビティ内に供給されることとを特徴とする。
このように、カセットはこの関係において核である。
従って、それは極めて精密に、即ち少な(とも2個の垂直に定向されたセクショ ナル要素間に一つの型で作られることが重要である。カセットは常に特定システ ム寸法に従って作られるが、顧客の要求に応じるように装備され得る。セクショ ナル要素は任意の好適な材料から成り得るが、薄板金が最も好適なものである。
何故ならば、これらセクショナル要素は、生産および扱いにおいてカセットの支 持及び安定化組立体の一部を形成することを別として、建築現場における支持柱 の爾後の形成において一つの型として役立つに過ぎない、即ちそれら最終構造物 において支持柱にカセットの天井及び底フレーム間の力を伝達する機能を除いて 完成建築物において支持機能を有しないからである。
また、本発明は建築物を建てるための構造組立体であって、室形成カセット及び 中間支持手段を有しそして好ましくは方形水平断面を有するカセットかカセット に固定的に結合されそしてその周縁から突出するフランジを有する少なくとも2 個の垂直に定向されたセクショナル要素間に一つの型で作られるものに関する。
この組立体は、セクショナル要素が比較的薄い壁材料から成り、水平ビームを受 けるための凹所を有し、そして柱形成材料が剛性ないし固定組立点を有する支持 及び安定化構造骨組を形成するため前記凹所に位置されるビームと一緒にそれに 供給されるキャビティを形成するように近接してまたは互いの付近に位置され得 ることを特徴とする。
本発明はその実施例の透視図である添付図面を参照して以下さらに詳細に説明さ れるであろう。これら図面において、 第1図はカセットのコーナ一部分及びこのコーナーを囲むセクショナル要素を図 解し、 第2図は第1図による2個のカセットであってそれらの1個が他の1個の上に配 置されているものを図解し、第3図はカセットのセクショナル要素が垂直のキャ ビティを画成して同じ床レベルに互いに隣接して配列される第1図による4個の カセットと、最初に言及されたカセットの一つの上に配置さるべきもう−っのカ セットとを図解し、 第4図は第3図と合致するが、さらに、2個の隣接するカセット間に位置される 水平ビームを図解し、第5図は既存の壁または他の1個のカセットに結合さット の一つに上に配置さるべき第3のカセットとを図解し、 第6図は第7図においてセクショナル要素上に取付けられるセクシコナルインサ ートを図解し、そして第7図はセクショナル要素を図解する。
上に示されたごとく、本発明は建築現場以外の場所、好ましくは工場、で製造さ れ、それにより工場内での合理的な材料取扱いから利益を得るカセット10の独 特の使用に基づく。二、:ては、カセ・リドは顧客の要求に従う特別あつらえで 作られ、そして必要な構成要素を装備される。従って、−カセットは、完成され た建築物において、特別の、例えば音響の、絶縁材を有するように計画され、一 方建築物のその他のカセットはより簡単な絶縁材を必要とするに過ぎない。カセ ットは常に同じ寸法及び設計を与えられるが、異なる機能に適応される。これは 製造の規格化に影響しない。カセットは様々に、例えば大寸法の室として役立つ カセットは勿論のこと温室カセット、居室カセットとして、装備され得る。もし そのように希望されるならば、直ぐに入居できる契約の下で全カセットか引渡さ れ得、従ってそれらが最終的に配置されると同時にそれらはいっでも使用できる 。その最も簡単な形式において、カセットは天井と床とをそれぞれ形成する上及 び下境界面と、これら面を互いに離れた状態に保つ4個のセクショナル要素とか ら形成される。これらに加えて、カセットは1個、2個、3個または4個の壁を 存する。通常、カセットは方形の水平断面を有するが、その他の形状も勿論考え られる。
本発明を実施することを可能にするため、カセットは精密な公差内で製造されな くてはならず、それを理由として、それらはセクショナル要素間に一つの型でつ くられる。カセットコーナーのために企画されたーセクショナル要素が図面にお いて11で表される。カセットコーナーのためのセクショナル要素のみが図面に 示されているが、カセットはしかしコーナー間のその他のセクショナル要素、例 えばU形のそれ、を装備され得る。セクショナル要素は任意の好適材料から作ら れ得るが、コストの理由から、それら好ましくは比較的薄い薄板金、例えば選択 される材料いかんにより1〜5mm以下のもの、から作られる。セクショナル要 素11の横断面は大体において地面で見られるように互いに垂直である4個のフ ランジ12.13.14及び15から成るWの形状を有する。カセットコーナー はセクショナル要素の中心フランジ12.13の間に受けられ、そのことは2個 のフランジ14.15が関連カセット側から直角を以て突出することを意味する 。カセットから遠ざかる方向に向くフランジ14.15の長側とフランジの短剣 との間のコーナーは、直交する凹所を形成するように切断されており、それらの うち、上の凹所は16.18を以て表示されそして下の凹所は17.19を以て 表示される。図面で見られるように、凹所16−19の垂直側はフランジの長側 と平行し、一方それらの水平側はセクショナル要素の短調と平行する。中心フラ ンジ12.13は、頂と底とにおいて、内鉄30の形成にされたインサートによ って閉じられ、穴21を有する金属板20が内鉄30に溶接される。このインサ ートは第6図においてより詳細に図解される。内鉄30は穴31を有し、穴31 は、前記インサートがセクショナル要素に配置されると、セクショナル要素のフ ランジ12.13の穴31’ に対向して−される。ビン34が穴31.31′ 内に挿入される。前記インサートは、金属板20をフランジ12.13の端に形 成された凹所35に位置させて、フランジ12.13の外側に例えば溶接される 。後述理由によって、ビン34は互いに遠ざかる方向に向くまたは互いに近付く 方向に向くフランジ12.13の側から若干距離突出する。
もしインサート30,20が使用されないならば、金属板20は代わりに中心フ ランジ12.13に直接溶接され得、そしてビン34はフランジ12.13の穴 に固定され得る。好ましくは上インサートの金属板20において、穴21は上に 在るカセットの金属板20の穴21に嵌合するビンが固定される。これはカセッ トを互いに対し重ね合わせそして一定方向に向けることを容易にする。
また、内鉄は内鉄の穴31および中心フランジ12.13の対応する穴31’  を通って延びそして前記ビンと同じ態様で突出するボトルによって固定され得る 。ビンまたはボルトによって、通し穴33を形成されそしてカセットの一部を構 成する構造Uビーム32をセクショナル要素11の内側に固定することも可能で ある(第7図参照)。セクショナル要素11はカセットlOより高いから、それ はカセット10に結合されたときカセット10の土塊界面の少し上方に突出しそ して、対応する態様で、カセットの上境界面の下方にちょうど同じくらい突出す る。セクショナル要素11は任意の希望される態様でカセット10に結合され得 る。前記上方及び下方突出部分によって、1個のカセット10か他の1個のカセ ット10の頂に金属板20を、前記重ね合わされたカセット間において、互いに 当接させて配置されるとき、空間形成される。この空間は断熱、配線などのため に使用され得る。1個のカセットlOがかようにして他の1個のカセットの上に 配置されるとき、カセットの一定方向の位置決めは穴21に差し込まれ得るビン によって容易にされる。
第3図は上述タイプの4個のカセットが互いから少し離されて、しかしセクショ ナル要素のフランジ14.15の長手方向縁を柱流込み形成材料が注入さるべき 垂直空間を画成するように互いに対向して位置されて配置される態様を図解する 。フランジ14.15の長手方向縁は互いに係合し得るか、それらは図面に示さ れるように互いから少し離して配列されることが好ましい。縦薄板金36がフラ ンジ14.15の外側にこれらフランジ間の空間に亙って配置される。薄板金3 6はセクショナル要素11の全高にわたっては延びないが、第3図及び第4図に 示されるように、凹所16.18.17.19の水平側と同上レベルにおいて終 端する。この薄板金は、例えば、溶接またはリベット締めによってフランジ14 .15に固定されるが、フランジの細長い垂直の穴及び薄板金上の垂直方向に傾 斜した耳であって前記穴内にプレス嵌めされ、従って薄板金が楔と重力の総合作 用によって適所に保持されるもののごときスナップオン手段が使用されることが 好ましい。これはロッキング及び密閉効果を生じる。フランジの上コーナーにお ける凹所16.18は、第4図に示されるように、矩形の切欠きであってそのな かに好ましくはコンクリートの水平ビーム23が位置さるべきものを画成する。
この作業を容易にするために、前記ビーム23は垂直に延びる溝25.26であ って自由ビーム端から少し離して位置されそしてビーム23を案内して適所に保 持しそしてビーム23とフランジ14.15との間に密閉を確立するように凹所 16.18の長手方向縁を収容するようにされたものを有する。
ビーム23は自由ビーム端から突出するアンカ一手段24、例えばもしビームが コンクリートから作られるならば補強棒、を装備される。第4図に示されるよう に、凹所16.17,18.19は好ましくはビーム23の高さに対応する全垂 直長さを有し、この理由の故に他の一つのカセットの上に配置されるカセットI Oに属するセクショナル要素11の下凹所17.19を画成する縁部分は溝25 .26の上部分内に通され得る。所定数のカセット層が積み重ねられそして水平 ビーム23か全層間に配列されたとき、柱流込み形成材料、例えばコンクリート 、は4個のセクショナル要素11及び薄板金36によって画成される垂直空間内 にビーム23と係合するように注入される。かくして、ビン34及びビームのア ンカ一手段24は柱材科内に埋込まれる。もし要求されるならば、垂直の補強棒 が前記垂直空間に前以て配置されそして、選択的に、ビームのアンカ一手段24 と結合される。垂直の柱及び水平ビーム23から作られそして建築物を支持する 安定した構造骨組をこのようにて得ることは明らかに極めて容易であり、この理 由の故にカセットlOは何らの荷重をも負担することを要しない。建築物におい て、最下カセットは、従って、最上カセットよりも何ら強いことを要しない。好 ましくは、垂直支持柱はコンクリートから作られるが、代わりに、セクショナル 要素11によって画成される空間内に前以て作られたビーム、鋼ガータなどを使 用しそしてこれらビームまたはガータを好適に設計された水平ビームによって相 互結合することが考えられる。
上述されたごとく、カセットloのセクショナル要素は多くの異なる様式で設計 され得る。2個のカセットIOのセクショナル要素11が例えば既存建築物27 に結合さるへきときは、2個の要素11が、第5図に示されるように、実質的に U形でありそして、好適な固形手段29.30によって、建築物27の外側に結 合されるセクショナル要素28に結合される。要素11と同様に、セクショナル 要素28は水平ビームを受けるため上及び下コーナーに凹所を形成される。
かくして、本発明は可能なかぎり小量の材料を使用して、特別に簡単且つ安価な 方法で建築物を建てることを可能にする。何故ならば、カセットlO及び関連セ クショナル要素は、カセットの自重及び有効荷重を除いて、〃てセクショナル要 素は有利な方式で建築物の構造骨組を作るための形枠として役立つからである。
さらに、隣接するカセットの壁、床及び天井の間の空間に管及び電線を配置する ことは容易である。また、高費用の調整作業は要求されず、そして一旦安定した 骨組が完成されまたは硬化されたならば、建築物内に移動することが可能である 。
、・\ IG 2 ト 国際調査報告 雪、1maa+1mel&ニー7、PCT/5E9010otコ・−12国際調 査報告 PCT/SE 90100642

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.好ましくは方形である多角形水平断面を有する室形成カセット(10)が、 カセット(10)に好ましくは固定的に結合されそしてカセットの周縁から突出 する長手方向フランジ(14、15)を有する少なくとも2個の垂直に定向され たセクショナル要素(11)間に一つの型で作られ、そして所望数のカセット( 10)が建築物用地において準備された基礎の1個または複数の面に配列され、 隣接するカセットのセクショナル要素(11)が前記フランジ(14、15)が 垂直のキャビティを一緒に画成するように互いに近接してまたは互いの付近に位 置される、建築物を建てる方法において、水平ビーム(23)の端部分がセクシ ョナル要素のフランジ(14、15)にそれらのために設けられた凹所(16、 18;17、19)に配置されることと、柱形成材料、好ましくはコンクリート 、が固定組立点を有する支持及び安定化構造骨組を水平ビーム(23)と一緒に 構成する支持柱を形成するため水平ビーム(23)と係合するように前記フラン ジ(14、15)によって画成された垂直キャビティ内に供給されることとを特 徴とする建築物を建てる方法。 2.建築物を建てるための構造組立体であって、室形成カセット(10)及び中 間支持手段を有してそして好ましくは方形水平断面を有するカセット(10)が カセット(10)に固定的に結合されそしてその周線から突出するフランジ(1 4、15)を有する少なくとも2個の垂直に定向されたセクショナル要素(11 )MAに一つの型で作られるものにおいて、セクショナル要素(11)が比較的 薄い壁材料から成り、水平ビーム(23)を受けるための凹所(16、18;1 7、19)を有し、そして柱形成材料が固定組立点を有する支持及び安定化構造 骨組を形成するため前記凹所に位置されるビーム(23)と一緒にそれに供給さ れるキャビティを形成するように互いに近接してまたは互いの付近に位置され得 ることを特徴とする構造組立体。 3.請求の範囲第2項の構造組立体において、セクショナル要素(11)がカセ ット(10)の取扱いにおいて支持手段として使用され得そしてカセット(10 )の自重及び有効荷重を最終構造物の支持組立体に伝達するような強度の薄板金 またはその他の薄板材料からセクショナル要素(1)が作られることを特徴とす る構造組立体。 4.請求の範囲第2項または第3項の構造組立体において、カセットが全ての相 互に隣接するフランジが互いに直角に延びている本質的にW形にされた横断面を 有するセクショナルコーナー要素を有し、カセットのコーナーが中心フランジ( 12、13)間の角内に受容されることを特徴とする構造組立体。 5.請求の範囲第2項から第4項の何れか一つの項の構造組立体において、カセ ットから遠ざかる方向に向くセクショナル要素フランジの自由長側と短側との間 のコーナーが、前記長側に平行する一側及び前記短側に平行する一側を有する前 記凹所(16、18;17、19)を形成するように切取られ、従って前記凹所 (16、18;17、19)が、セクショナル要素11が2個の隣接するカセッ ト(10)上に配置された後、ビーム(23)の端部分を受容するための矩形の 空間を一緒に画成することを特徴とする構造組立体。 6.請求の範囲第5項の構造組立体において、前記セクショナル要素フランジの 反対端における凹所(16、18;17、19)がビーム高さと一致する全垂直 長さを有することを特徴とする構造組立体。 7.請求の範囲第2項から第4項の何れか一つの項の構造組立体において、カセ ットから遠ざかる方向に向く前記フランジの自由長側と短側との間のコーナーが 、前記長側に平行する一側及び前記短側に平行する一側を有する前記凹所(16 、18;17、19)を形成するように切取られ、従って前記凹所(16、18 ;17、19)がセクショナル要素(11)が互いの付近において2個のカセッ ト(10)上に配置され、そして前記短側に平行するセクショナル要素凹所の上 及び下側と同じレベルで終端しそしてスナップオン手段によって、溶接、リベッ ト締めなどによって固定され得る薄板金(36)によってセクショナル要素(1 1)間の空間が覆われた後、ビーム(23)の端部分を受容するための矩形の空 間を薄板金(36)の、それぞれ、上及び下側の部分と一緒に画成することを特 徴とする構造組立体。 8.請求の範囲第5項から第7項の何れか一つの項の構造組立体において、ビー ム端をそれが前記矩形空間内に位置されるとき案内しそしてビーム(23)とフ ランジ(14、15)との間の密閉を達成するため、ビーム(23)がそれらの 端に隣接してそのなかに上及び下凹所(16、18;17、19)の長手方向縁 が受容され得る横溝(25、26)を有することを特徴とする構造組立体。 9.請求の範囲第2項から第8項の何れか一つの項の構造組立体において、カセ ットが互いの上の複数の面に配置されるときスペーサを形成するため、セクショ ナル要素(11)がカセット(10)の上及び下境界面を越えて延びることを特 徴とする構造組立体。 10.請求の範囲第2項から第9項の何れか一つの項の構造組立体において、イ ンサート(20、30)がセクショナル要素(11)の上及び下端に結合され得 、そして関連セクショナル要素端面に結合されそして穴(21)を形成された板 (20)を有し、案内ピンが、一カセットの上に配置されるとき、カセットを正 しい相対位置に案内するための後者のインサート(20、30)の穴(21)と 協働するように上または下板(20)の穴(21)内に位置され得ることを特徴 とする構造組立体。
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