JPH05500375A - 9―ベータ―d―アラビノフラノシル―2―フルオロアデニン 5’―ホスフェートの製造法 - Google Patents
9―ベータ―d―アラビノフラノシル―2―フルオロアデニン 5’―ホスフェートの製造法Info
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- JPH05500375A JPH05500375A JP3512640A JP51264091A JPH05500375A JP H05500375 A JPH05500375 A JP H05500375A JP 3512640 A JP3512640 A JP 3512640A JP 51264091 A JP51264091 A JP 51264091A JP H05500375 A JPH05500375 A JP H05500375A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
9−ベーターD−アラビノフラノシル−2一本出願は1989年12月4日出願
の米国特許出願第445,446号の一部継続出願である。
本発明は9−ベータークーアラビノフラノシル−2−フルオロアデニン 5′−
ホスフェート(n)の改良された製造法に関する。特に、本発明は9−ベーター
クーアラビノフラノシル−2−フルオロアデニン(I)との燐酸化反応を本質的
に無水の条件下で行ってその5′−ホスフェートを製造する方法に関する。
(2)従来技術
2−F−xra−A (NS C118218)として知られる9−ベーターク
ーアラビノフラノシル−2−フルオロアデニンの製造と白血病の治療のだめの及
び抗ウィルス剤としての使用は濁知であって、モントゴメリー(Monfgom
ery)に付与された米国特許第4,188,378号明細書に記載される。問
題は2−F−sr!−Aの細胞毒性が非常に強いということである。この細胞毒
性を低下させる1つの努力において、9−ベーターD−アラビノフラノシル−2
−フルオロアデニン5′−ホスフェート(NSC312887; 2−F−ar
a−AMP)が製造された。通常の燐酸化反応では、生成した2−F−&raA
−AMPの収率と純度が非常に貧弱であった。2−F−ariA−AMPを良好
な収率と許容できる純度で製造する能力に欠けることが医薬品のコストを高めた
。
+h(Kim)等のJ、 Carbohydrates Necleaside
s−NucleotidesS6(3)、229−236(1979)、ヨシカ
ワ(Yoshiksva)等のTel LeLLtrs、 50.5065−
s O68(19s 7)、Ba11. o(the Cbem、 Sac、
Japan、旦、3505−3508(1969)及びソーク(Saws)等の
Ba1l、af the Chem、 Sac、 JJPJI+、48.208
4−2090(1975)は各種ヌクレオシドの5′−ホスフェートの形成につ
いて記載する。第一の文献においては、反応をジエステルの形成を最少限に抑え
るために少量の水の添加と共に行うことが提案されている。本発明者は2−p−
*ra−AMPの製造にはこの知見は不要であることを発見した。つまり、本発
明者は反応混合物に水を加えない場合にその反応は最も良く進行することを観察
したのである。
目的
従って、本発明の目的は2−F−ara−Aから2−F−araA−AMPを良
好な収率と高純度で製造する改良された方法を提供することである。これらの及
び他の目的は次の説明を参照することによって次第に明らかになるだろう。
一般的説明
本発明は9−ベータークーアラビノフラノシル−2−フルオロアデニン5′−ホ
スフェート(I[)の製造法に関する。この方法は9−ベーターD−アラビノフ
ラノシル−2−フルオロアデニン(I)を真空乾燥し;真空乾燥された(I)を
モル過剰の無水のトリー低級アルキルホスフェート及び燐オキシハライド(ハラ
イドは臭素と塩素から選択される)と反応混合物中で本質的に無水の条件下、低
温において反応させて反応混合物中に(n)の中間体を生成させ;この反応混合
物に水を加えてその中間体を加水分解し、かつ反応を停止させて水に溶解した(
■)を得;その反応混合物を処理して反応混合物から(I[)を沈澱させ;そし
て沈澱した(11)を反応混合物から分離する工程を含んで成る。
2−F−sra−Aは真空下で強力に乾燥しなければならないこと、及び反応は
本質的に無水の条件下で行わなければならないことが見いだされた。2−F−s
rs−Aは、完全に無水でない場合であるが、真空下で加熱して水和水の大部分
を除いた結果として本質的に無水である。トリー低級アルキルホスフェートも乾
燥される。
この低級アルキルホスフェートはトリメチルホスフェートであるのが好ましい。
アルキル基が炭素原子数1〜2個である場合のトリー低級アルキルホスフェート
が使用できる。
2−F−毫ra−AMP (II)の生成反応が完了したら、水を添加してその
中間体(S′−ホスホロジクロリデート)を加水分解し、かつ反応を停止させる
。2−F−sra−AMP (II)は水中で溶解し、次いで水から分離される
。2−F−ara−AM P(II)を沈澱させるのに2−F−ara−AM
Pの本質的に非溶剤である非極性有機溶剤を使用するのが好ましい。その溶剤を
除去し、そして好ましくは2−F −ara−AMP (I[)を水に溶解させ
、その水から再結晶させる。その溶剤からは少量の2−F−ara−AMP (
II)が回収される。
具体的説明
9−ベーター〇−アラビノフラノシル−2−フルオロアデニン5′−ホスフェ−
l−(II)NSC312887
調査研究に当たり、ヌクレオシド(1)を風乾後室温で数8間真空乾燥して1水
和物を生成させた。このJ水和物は反応が進行するにつれて反応媒体中で容易に
溶解しく〜20分)、また過剰の燐オキシクロライドは水和水を破壊するのに十
分のようであっl:が、収率は許容できないほど低かった。更なる研究において
、ヌクレオシド(I)を0.33mmHg及び90℃において24時間乾燥して
本質的に無水の物質を得た。反応溶剤のトリメチルポス7エートを蒸留し、蒸留
画分と後留画分を捨てj;。これらの変更と共に、均一反応系を得るための時間
を4〜6時間に延ばすと、収率には再現性があり、同時に、室温及び0 、3
m m Hgにおいて4時間乾燥した後の1水和物としての生成物(I[)を基
準として、顕著な改良がなされた(75〜79%、平均76%)。
785gの中間体(I)を処理するのに用いた典型的な100g実験について説
明する。燐オキシクロライド(80,0g、49mL1523ミリモル)を冷た
い(0℃、水浴)、無水の、再蒸留されたトリメチルホスフェート(IL)に加
え、その溶液を0℃で1時間保持した。乾燥された9−ベータークーアラビノフ
ラノシル−2−フルオロアデニン(I)(xoo、og、350.6ミリモル)
を撹拌しながらいっぺんに加えた。反応混合物は4〜6時間後に均一になった(
淡黄色の溶液)。この反応混合物を次に冷蔵庫(〜1°C)に15分間入れた。
tlcによれば、出発物質は存在していなかった。水(70mL)を加え、その
溶液を0°Cで3時間撹拌した。その混合物を次に冷(−0°C1水浴)塩化メ
チレン(8L)に撹拌しながら注ぎ込み、そして水浴中で撹拌しながら澄明な塩
化メチレン相が得られるまで(1時間)保持した。塩化メチレンをデカンテーシ
ョンで除去し、残った黄色がかった、ねばねばしたかたまりを温水(〜50’O
)(70Om L )に溶解させた。この溶液に種結晶を入れ、室温で一晩放置
した。得られた結晶性生成物を濾過により集め、水(50mL)及びエタノール
(2X 50mL)で洗浄した。この生成物(n)を室温及び0 、3 m m
、 Hgで4時間乾燥して第一生成物質78.5g (t 1 cによれば、痕
跡の不純物を含む)を得た。mpは200〜205℃(分解)で、〜185°C
において前発泡があった。
ねばねばした粗生成物の単離後に残った塩化メチレンの上澄み液を水(3×50
0mL)で抽出した。水抽出物を合わせ、ダウエックス(Dovex) −50
(酸形)樹脂が入っているカラム(560x 80mm)に浸み込ませた。この
カラムを水で溶離し、生成物を含む両分(UVモニター及びticによる)を合
わせた。
この水性溶液を次に濃縮(アスピレータ−)してもっと少容量となしく約250
mL’)、−晩かけて周囲温度まで冷却させた。得られた結晶性固体(II)を
濾過により取り出し、少量部の水で、次いでエタノールで洗浄し、そして上記の
ように乾燥して(II)の第一生成物と同じ純度(ticによる)の生成物(I
[)を11.0g得た。同様の方法で(I[)の第一生成物からの母液を上記の
ように処理して他の生成物と同じ純度(tie)の生成物IQ、5gを得た。合
計収量は100gであった(1水和物として計算して70%)。
こうして、よく乾燥(24時間、90℃、o、3mmHg)された本質的に無水
の出発ヌクレオシド(I)785gを処理して良質の目標化合物(I[)を79
9g(1水和物として計算して76%)得た。しかし、初めの実験系列では、1
水和物としてのヌクレオシド510gを処理したが、収量は351g(54%)
5回の実験から得られた上記の物質(II)1134gを予熱した脱イオン水(
82℃、15mL/g)に溶解させた。この化合物は73〜75℃において3〜
5分で溶解した。この溶液を紙で濾過し、その濾液を22Lのフラスコに移した
。この溶液を撹拌し、そして生成物(II)の分解を最少限に抑えるべく45〜
50°Cまで急速に冷却した。この時点で、生成物(II)は結晶化し始めた。
この混合物を一晩ゆっくり冷却して沈澱を完結させた。温度を32〜33°Cに
下げてから沈澱を完結させると、生成物は望ましくないゲルとして沈澱する。前
記溶液を次に2時間冷却した(水浴)。得られた(II)の沈澱を濾布で濾過す
ることによって集めた。(n)のフィルターケーキを冷脱イオン水(1,25L
)とエタノール(1,8L)で連続的に洗浄した。
生成物(n)を室温及びO−3mrnHgで24時間乾燥し、秤量すると、この
時点で0.8水和物として916gであった。生成物(II)を更に55〜60
℃及び0.3mmHgで72時間乾燥して無水の物質gstg (回収率82%
)を得た。(II)の前駆体ヌクレオシド(1)からの平均収率は67%であっ
た。母液は再処理することができ、それにより純粋な生成物(■)(約10%)
を更に単離することができる。
最後の工程における大規模な取り扱いに鑑みて、(n)の最終再結晶化は不注意
によって導入された水不溶性の不純物を全て除去するのに必要であった。この酸
性生成物は、しかし、熱水中では不安定である。この再結晶化の際に若干の分解
が起こり、従って純度には真の改善は得られない。最後の工程で注意深く取り扱
うことによって、最終の再結晶化を回避することが可能である。
燐オキシクロライド(d−1−645)塩化メチレン
ダウエックス50W−X2.50〜100メ/シユアルコール、3A1特に変性
アルコール物理的データー及び分析データー
2−フルオロ−ara−アデノシン5′−ホスフェート、NSC3128g7融
点:202〜203°C(分解)、190°Cで発泡分析: C16H13FN
SO7P(365,21)について計算計算値 測定値
C32,8932,77
H3,593,74
N 19.17 19.04
F 5.20 4.96
P 8.48 8.40
紫外線スペクトルのデータ
(0−IN Hcl) ランブダ(lambda)最大([120) 262n
m 13,500(0,1N Na0H) ランブダ最大(Il120) 26
1nm 15,60G薄層クロマトグラフ : EM シリカゲル60F−25
4,240(ソーFroトH2O−NH4OH(7:2:I)、Rf−0,24
、痕跡量の不純物a−PrOf[−MeOH−H2O−NHaQH(4: 3
: 2 : l)、Rf−0,41,痕跡量の不純物Me011[−11[2O
−NHaOll (75:25:l)、Rf=0.70.痕跡量の不純物溶解度
のデーター:25℃、加熱なしくRef 1)遊離酸:
水: 9 at/mL (8,7及び9.3 mg/mL) 、2 det’n
s%jilt−2エタノール:不溶
ナトリウム塩:
水:)100mg/mL (上限は測定せず)以上の説明は本発明の単なる例示
であり、本発明は後記の添付請求の範囲だけによって限定されるものである。
!教員
9−ベーターD−アラビノフラノシル−2−フルオロアデニン(I)から燐酸化
反応により9−ベーターローアラビノフラノシル〜2−7Jレオロアデニン5゛
−ホスフェート(II)を製造する方法が記載される。反応はく特にCI)を真
空下で強く乾燥する場合に、無水の条件下で行われる。化合物(II)は抗白血
病薬及び抗ウィルス薬である。
国際調査報告
Claims (18)
- 1.9−ベータ−D−アラビノフラノシル−2−フルオロアデニン5′−ホスフ ェート(II)を改良された収率で製造する方法にして、次の(a)9−ベータ −D−アラビノフラノシル−2−フルオロアデニン(I)を真空乾燥し; (b)真空乾燥された(I)を本質的に無水の条件の下、反応混合物中でモル過 剰の無水のトリ−低級アルキルホスフェート、及びハライドが臭素と塩素から選 択されたものである燐オキシハライドと低温で反応させて反応混合物中に中間体 (II)を生成させ; (c)反応混合物に水を加えて中間体を加水分解し、かつ反応を停止さて水に溶 解した(II)を得; (d)反応混合物を処理して(II)を反応混合物から沈殿させ;そして(e) 沈澱した(II)を反応混合物から分離する工程を含んで成る前記方法。
- 2.トリ−低級アルキルホスフェートがトリメチルホスフェートである、請求の 範囲第1項に記載の方法。
- 3.燐オキシハライドが燐オキシクロライドである、請求の範囲第1項に記載の 方法。
- 4.トリ−低級アルキルホスフェートがトリメチルホスフェートであり、燐オキ シハライドが燐オキシクロライドである、請求の範囲第1項に記載の方法。
- 5.温度が約−2〜0℃である、請求の範囲第1項に記載の方法。
- 6.工程(a)の反応を反応混合物が淡黄色の溶液として均一になってから少な くとも約16〜18時間行う、請求の範囲第5項に記載の方法。
- 7.(II)を溶剤として塩化メチレンを用いて反応混合物から沈澱させる、請 求の範囲第6項に記載の方法。
- 8.(II)を水に溶解させ、そして再結晶させる、請求の範囲第7項に記載の 方法。
- 9.(I)を工程(a)で乾燥し、約0.2mmHg以下の真空度において85 〜90℃の温度に少なくとも24時間加熱することによって生成させる、請求の 範囲第1項に記載の方法。
- 10.溶剤を水で抽出して水中に(II)を得;(II)を有する水をイオン性 のクロマトグラフカラムに通して溶離させて(II)を含有する水性画分を得; それらの水性画分を真空を使用し、かつ加熱して水の一部を除去することによっ て濃縮し;(II)を含有する濃縮された水性画分の混合物を冷却して(II) をその濃縮された溶液から結晶化させ;そして(II)を水から分離する、請求 の範囲第7項に記載の方法。
- 11.工程(d)の分離された(II)を加熱された水に溶解させ、その加熱さ れた水を次に冷却して(II)を沈澱させ、その沈澱を水から分離する、請求の 範囲第1項に記載の方法。
- 12.9−ベータ−D−アラビノフラノシル−2−フルオロアデニン5′−ホス フェート(II)を改良された収率で製造する方法にして、次の(a)9−ベー タ−D−アラビノフラノシル−2−フルオロアデニン(I)を真空乾燥し; (b)真空乾燥された(I)を本質的に無水の条件の下、反応混合物中でモル過 剰の無水のトリメチルホスフェート及び燐オキシクロライドと約−2〜0℃の温 度で反応させて反応混合物中に(II)の中間体を生成させ;(c)反応混合物 に水を加えて中間体を加水分解し、かつ反応を停止さて水に溶解した(II)を 得; (d)反応混合物を塩化メチレンで処理して(II)を反応混合物から沈澱させ ;そして (e)沈澱した(II)を反応混合物及び塩化メチレンから分離する工程を含ん で成る前記方法。
- 13.温度が約0℃である、請求の範囲第12項に記載の方法。
- 14.反応を反応混合物が淡黄色の溶液として均一になってから少なくとも約1 6〜18時間行う、請求の範囲第13項に記載の方法。
- 15.(II)を工程(d)の後に加熱された水に溶解させ、そして再結晶させ る、請求の範囲第12項に記載の方法。
- 16.(I)を工程(a)で乾燥し、約0.2mmHg以下の真空度において8 5〜90℃の温度に少なくとも24時間加熱することによって生成させる、請求 の範囲第12項に記載の方法。
- 17.工程(d)の塩化メチレンを水で抽出して水中に(II)を得;(II) を有する水をイオン性のクロマトグラフカラムに通して溶離させて(II)を含 有する水性画分を得;それらの水性画分を真空を使用し、かつ加熱して水の一部 を除去することによって濃縮し;(II)を含有する濃縮された水性画分の混合 物を冷却して(II)をその濃縮された溶液から結晶化させ;そして(II)を 水から分離する、請求の範囲第12項に記載の方法。
- 18.工程(d)の分離された(II)を加熱された水に溶解し、その加熱され た水を次いで冷却して(II)を沈澱させ、その沈澱を水から分離する、請求の 範囲第12項に記載の方法。
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