JPH054931U - 水切り棚 - Google Patents

水切り棚

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Publication number
JPH054931U
JPH054931U JP4754191U JP4754191U JPH054931U JP H054931 U JPH054931 U JP H054931U JP 4754191 U JP4754191 U JP 4754191U JP 4754191 U JP4754191 U JP 4754191U JP H054931 U JPH054931 U JP H054931U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
draining
shelf
main body
curtain plate
draining shelf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4754191U
Other languages
English (en)
Inventor
由起子 新家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4754191U priority Critical patent/JPH054931U/ja
Publication of JPH054931U publication Critical patent/JPH054931U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水切り棚本体3および収納物が見えず、ま
た、収納物が水切り棚本体3の前面開口部7より落下す
ることのない水切り棚を提供する。 【構成】 水切り機能を有する棚部1に固定部2を立設
してなる水切り棚本体3と、幕板4とからなり、吊り戸
棚5の下端面6に水切り棚本体3を固定し、水切り棚本
体3の前面開口部7を開閉自在にしてなる幕板4を設け
てなるものであり、幕板4により、水切り棚本体3の前
面を覆うことができ、前面開口部7を略閉じることがで
きるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、吊り戸棚5の下端面6に設けられる水切り棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水切り棚は、アルミニウム、ステンレススチール等の金属、塩化ビニール、ア クリル樹脂等の合成樹脂等からなり、略矩形形状の枠体8内に複数本の棒体9を 等間隔に架設した水切り機能を有する棚部1と、棚部1の四隅に立設した固定部 2とからなる水切り棚本体3のみからなるものである。
【0003】 通常第5図に示すように、吊り戸棚5の下端面6に固定部2をビス10等によ り固定し、吊り下げて使用してなる水切り棚が知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術においては、棚部1が使用者の略目の高さ位置にあり使い易い とともに、吊り戸棚5の下方の空間を有効に利用することができるものである。
【0005】 しかしながら、この水切り棚においては、略矩形形状の枠体8内に複数本の棒 体9を等間隔に架設した水切り機能を有する棚部1と、棚部1の四隅に立設した 固定部2とからなる水切り棚本体3のみからなり、吊り戸棚5の下端面6に吊り 下げて使用してなるものである。
【0006】 このため、この水切り棚においては、水切り棚本体3および収納物が見え、外 観を損ねるとともに、収納物が水切り棚本体3の前面開口部7より落下する恐れ がある。
【0007】 そこで本考案は、上記従来の技術における問題を解決するために考案されたも のであり、すなわちその課題は、水切り棚本体3および収納物が見えず、また、 収納物が水切り棚本体3の前面開口部7より落下することのない水切り棚を提供 することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の水切り棚においては、水切り機能を有する棚部1に固定部2を立設し てなる水切り棚本体3と、幕板4とからなり、吊り戸棚5の下端面6に水切り棚 本体3を固定し、水切り棚本体3の前面開口部7を開閉自在にしてなる幕板4を 設けてなるものである。また、幕板4としては、吊り戸棚5と同材料であること が望ましく、吊り戸棚5の下端面6に取り付けても、水切り棚本体3に取り付け ても良いものである。
【0009】
【作用】
本考案の水切り棚においては、吊り戸棚5の下端面6に水切り棚本体3を固定 し、水切り棚本体3の前面開口部7を開閉自在にしてなる幕板4を設けてなるも のであり、幕板4により、水切り棚本体3の前面を覆うことができ、前面開口部 7を略閉じることができるものである。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を、図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。
【0011】 第1図の水切り棚は、本考案の一実施例で、水切り機能を有する棚部1に固定 部2を立設してなる水切り棚本体3と、幕板4とからなり、吊り戸棚5の下端面 6に水切り棚本体3を固定し、水切り棚本体3の前面開口部7を開閉自在にして なる幕板4を設けてなるものである。水切り棚本体3としては、ステンレススチ ールからなる矩形形状の枠体8内に四本の棒体9を等間隔に架設した水切り機能 を有する棚部1と、棚部1の四隅に立設した固定部2とからなり、吊り戸棚5の 下端面6の後方寄りに固定部2をビス10により固定してなるものである。幕板 4としては、吊り戸棚5と同材料の化粧合板からなり、水切り棚本体3の前方に 位置し、上端部を吊り戸棚5の下端面6にピアノ丁板11により蝶着してなるも のである。また、使用に際しては、通常第1図a)のように、幕板4を垂下状態 として水切り棚本体3の前面を覆うことができるものであり、水切り棚本体3お よび収納物が見えず外観が向上するとともに、収納物の落下を防止することがで きるものである。また、収納物の出し入れの際には、第1図b)のように、幕板 4の下端を手前に引上げ、ピアノ丁板11により開口状態に保つことができるも のである。
【0012】 第2図は、キッチンキャビネット12に組み込まれた吊り戸棚5に設けてなる ものであり、流し台13の上方に位置しており、収納物からの水滴が流し台13 のシンク内に落下し、流し台13等の天板を汚すことがないものである。
【0013】 なお、本考案の水切り棚においては、第3図に示す実施例の如きであっても良 いものである。すなわち、この実施例の水切り棚は、ステンレススチールからな る矩形形状の枠体8内に複数本の棒体9を等間隔に架設した水切り機能を有する 棚部1と、棚部1の四隅に立設した固定部2とからなる水切り棚本体3を、吊り 戸棚5の下端面6にビス10により固定し、裏面側上端付近に設けた係止片14 を水切り棚本体3の前面に位置する固定部2に上下方向スライド自在に係合して なる幕板4を設けてなるものである。幕板4としては、上端面の一部に鉄板15 が設けられており、第3図a)のように、上方にスライドした時に、吊り戸棚5 に設けられた磁石16により保持され、水切り棚本体3の前面を覆うことができ るものであり、また、第3図b)のように、下方にスライドし、水切り棚本体3 の前面開口部7を開放することができるものである。
【0014】 なお、本考案の水切り棚においては、第4図に示す実施例の如きであっても良 いものである。すなわち、この実施例の水切り棚は、アルミニウムからなる矩形 形状の枠体8内に複数本の棒体9を等間隔に架設した水切り機能を有する棚部1 と、棚部1の四隅に立設した固定部2とからなる水切り棚本体3を、吊り戸棚5 の下端面6にビス10により固定し、水切り棚本体3の前面下端部にピアノ丁板 11を介して幕板4の裏面下端部を蝶着してなるものである。また、使用に際し ては、通常第4図a)のように、幕板4を垂直状態として水切り棚本体3の前面 を覆うことができるものであり、また、第4図b)のように、幕板4の上端を手 前に引下げ、ピアノ丁板11により開口状態に保つことができるものである。
【0015】
【考案の効果】
上述の如く、本考案の水切り棚においては、幕板4により、水切り棚本体3の 前面を覆うことができるため、水切り棚本体3および収納物が見えなくなり意匠 性に優れた外観を提供することができるものである。また、幕板4により、水切 り棚本体3の前面開口部7を略閉じることができるため、収納物が水切り棚本体 3の前面開口部7より落下するのを防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である水切り棚を示すもので
あり、a)は幕板を閉状態にした斜視図、b)は幕板を
開状態にした側面図である。
【図2】本考案の一実施例である水切り棚を組み込んだ
台所用キャビネットを示す正面図である。
【図3】本考案の別の実施例である水切り棚を示すもの
であり、a)は幕板を閉状態にした側面図、b)は幕板
を開状態にした側面図である。
【図4】本考案の別の実施例である水切り棚を示すもの
であり、a)は幕板を閉状態にした側面図、b)は幕板
を開状態にした側面図である。
【図5】本考案の従来例である水切り棚を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 棚部 2 固定部 3 水切り棚本体 4 幕板 5 吊り戸棚 6 下端面 7 前面開口部 8 枠体 9 棒体 10 ビス 11 ピアノ丁板 12 キッチンキャビネット 13 流し台 14 係止片 15 鉄板 16 磁石

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 水切り機能を有する棚部1に固定部2を
    立設してなる水切り棚本体3と、幕板4とからなり、吊
    り戸棚5の下端面6に水切り棚本体3を固定し、水切り
    棚本体3の前面開口部7を開閉自在にしてなる幕板4を
    設けてなる水切り棚。
JP4754191U 1991-06-24 1991-06-24 水切り棚 Pending JPH054931U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4754191U JPH054931U (ja) 1991-06-24 1991-06-24 水切り棚

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4754191U JPH054931U (ja) 1991-06-24 1991-06-24 水切り棚

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH054931U true JPH054931U (ja) 1993-01-26

Family

ID=12778007

Family Applications (1)

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JP4754191U Pending JPH054931U (ja) 1991-06-24 1991-06-24 水切り棚

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JP2009077774A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Sumitomo Forestry Co Ltd 吊り戸棚

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