JPH054887U - ドウコンデイシヨナー - Google Patents

ドウコンデイシヨナー

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JPH054887U
JPH054887U JP6263591U JP6263591U JPH054887U JP H054887 U JPH054887 U JP H054887U JP 6263591 U JP6263591 U JP 6263591U JP 6263591 U JP6263591 U JP 6263591U JP H054887 U JPH054887 U JP H054887U
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air
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cooler
temperature
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豊久 打田
正三 森川
均 後藤
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Misuzu Koki Co Ltd
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Misuzu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】この考案は、ドゥコンディショナーに関し、庫
内のプルファー時の過剰な水分、蒸気を非常に簡単に除
去することを目的とする。 【構成】ドゥコンディショナーは、庫内1の空気温度を
上昇させるヒーター装置9を設けた空気加熱通路6と、
庫内の空気温度を低下させる冷却器8を設けた空気冷却
通路5を分け、2通路として設ける。そして、2通路を
開閉自在に開閉する開閉手段13を設ける。リターダー
として使用する場合は、空気冷却通路のみに空気を流通
させ、プルファーとして使用する場合は、空気加熱通路
のみに空気を流通させる。さらにプルファー時に過剰の
湿気を除去する場合は、短時間両通路に空気が流通する
よう開閉手段を位置させる。2通路のうち、一方の通路
を、ドゥコンディショナー本体14とは別体で構成して
もよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、パン生地等の冷凍、冷蔵保存、および発酵を1台で行えるドゥコ ンデイショナーに関する。最近ドゥコンデイショナーは、製パン業界において人 手不足、特に夜間勤務、早朝勤務を軽減する対応装置として、注目を浴びている 。
【0002】
【従来の技術】
ドゥコンデイショナーは、一般にパン生地等を冷凍、あるいは冷蔵保存し、手 動操作やタイマー操作によって、庫内の温度、湿度を生地の発酵に適当な範囲に 調節して、パン生地を、冷蔵保存から順次発酵させることのできる装置である。
【0003】 従来のドゥコンデイショナーは、一般的に冷蔵、冷凍を行う為の冷却器と、発 酵させる温度にする為のヒーター装置を合わせもっている。この2つの装置は、 パン生地等を置く庫内とは区切られた空調室に設置され、コントロール装置に内 臓されるタイマー操作あるいは手動操作によって夫々切り換えられて作動し、ド ゥコンデイショナーの庫内の温度を調節変換する。庫内の空気はファンによって 、第8図の矢印のように空調室、庫内と順次循環し、上部に設置される温度湿度 センサーによって温度、湿度を感知される。温度制御は、温度湿度センサーとコ ントロール装置によって、冷却器あるいはヒーター装置を作動させて行う。
【0004】 そして、パン生地を発酵させる状態(プルファー状態)では、一般的に庫内温 度は20℃〜40℃の範囲に設定され、庫内にある程度の湿度が必要な為、加湿 装置により加湿を行う。この加湿は、温度湿度センサーによって感知された庫内 湿度情報に従ってコントロール装置によって、加湿装置を作動させる。
【0005】
【この考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のドゥコンディショナーは、冷却器とヒーター装置が、空調室内 に一緒に設置されており、発酵状態(プルファー状態)時に加湿された空気に触 れる冷却器は、生地冷却状態(リターダー状態)時に冷えると水分が結露してし まう。一般的に冷却器は、冷却能力を大きくする為に、表面積の大きいフィンが 設けられている。その為、リターダー時に冷却器に結露する水分量は、かなりの 量になり、プルファー時に温度が上昇すると蒸発して、庫内を過剰に加湿してし まう。小型のドゥコンディショナーでは、冷却器に結露した水分量で、すぐに庫 内は水蒸気飽和状態となってしまう。特に店舗用のドゥコンディショナーは、店 舗面積の関係から庫内の体積が著しく小さくこの傾向は顕著である。
【0006】 このような水蒸気飽和状態で、プルファー状態にすると湿度制御が不能となり 、過剰の湿度により生地の表面がべとつく等の悪影響が起こる問題点があった。 これは、さらに最終製品の品質を著しく低下させる原因となる問題点であった。
【0007】 この考案は、店舗用に多く使用される小型のドゥコンディショナーにおいて、 冷却器に結露する水分による過剰加湿を、特別な除湿装置を付けることなく防ぐ ドゥコンディショナーを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
この目的を達成する為に、この考案は、ドゥコンティショナーを、庫内の空気 温度を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路と、庫内の空気温度を低下 させる冷却器を設けた空気冷却通路の2通路を設け、かつ2通路を開閉自在に開 閉する開閉手段を設けて構成する。
【0009】 また、ドゥコンディショナーを、庫内の空気温度を上昇させるヒーター装置を 設けた空気加熱通路と、庫内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷却通 路の2通路を設け、かつ2通路を開閉自在に開閉する開閉手段を設けるとともに 、一方の通路をドゥコンディショナー本体とは別体で構成する。
【0010】
【作用】 ドゥコンディショナーを、リターダー状態で使用する場合は、冷却器を設けた 空気冷却通路のみに空気が流通するように開閉手段を作動させる。ドゥコンディ ショナーを、プルファー状態で使用する場合は、ヒーター装置を設けた空気加熱 通路のみに空気が流通するように開閉手段を作動させる。
【0011】 また、プルファー状態で、除湿をしたい場合は、ヒーター装置を設けた空気加 熱通路に空気を流通させた状態で、冷却器を作動させて充分に冷却器を冷やす。 それから、空気を2通路の双方に流通するように開閉手段を位置させる。空気が 冷えた冷却器にも当たり庫内の蒸気が付着し結露するので、空気の湿度は低下す る。適度に湿度が下がったら、冷却器を止め、再び開閉手段を作動させ、ヒータ ー装置を設けた空気加熱通路のみに空気を流通させる。
【0012】
【実施例】
この考案を実施例を示す図面に基づいて説明する。図1乃至図3は、この考案 の実施例のドゥコンディショナーの説明図であり、図4乃至図6は、この考案の 他の実施例を示すドゥコンディショナーの説明図である。図7は、ドゥコンディ ショナーを作動させた場合の庫内の温度、湿度を示す説明図である。
【0013】 第1の実施例である図1乃至図3に従って説明する。ドゥコンディショナーは 、パン生地等を数段に載置する庫内1と、庫内1の空気の循環、温度、湿度等を 制御する各制御装置を設けた空気制御通路2とを有する。
【0014】 空気制御通路2は、庫内1の上部と隔壁で分けられ、庫内1から連続する横向 きの空気通路である横向通路3と、この横向通路3に連続し、庫内1の側部に下 向きに設け、かつ仕切板4によって並設される空気冷却通路5と、空気加熱通路 6とから成り、空気冷却通路5と、空気加熱通路6は、下部を出口として庫内1 に連続する。
【0015】 横向通路3には、温度湿度センサー17を設ける。温度湿度センサー17は、 ドゥコンディショナー上部に設けたコントロール装置7を介して、冷却器8、ヒ ーター装置9、加湿装置10に接続する。
【0016】 空気冷却通路5には冷却器8を設け、空気加熱通路6にはヒーター装置9を設 ける。
【0017】 11はファンであり、横向通路3から下向きに曲がる部分に設け、庫内1と空 気制御通路2の空気を循環させる。ファン11によって、空気は図の矢印のよう に循環する。
【0018】 加湿器10は、ドゥコンディショナー本体14の外側下部に設置し、庫内1へ の空気出口付近に蒸気噴出口(図示せず)を設ける。
【0019】 空気冷却通路5と空気加熱通路6との空気入口と空気出口に通路開閉手段であ るシャッター12a、シャッター12bと、このシャッター12a、シャッター 12bを作動させるシャッター開閉装置13を設ける。この実施例では、シャッ ター12a、12bは、仕切板4の上下端部を中心に回動自在に設け、上下のシ ャッター12a、12bは同じ向きに連動する。
【0020】 シャッター開閉装置13は、この実施例では、シリンダー装置から成り、上部 のシャッター12aをピストン状物で回動させる。シャッター12aの回動によ る空気冷却通路5と、空気加熱通路6の開閉は、シャッター12a、シャッター 12bの回動によるが、シャッター12a、12bの位置によって、空気は空気 冷却通路5のみを流通させることも可能であるし(図1)、空気加熱通路6のみ を流通させることも可能であるし(図2)、その中間に位置させ、両通路に空気 を適宜に分けて流通させることも可能である(図3)。
【0021】 次に、第2の実施例である図4乃至図6について説明する。ドゥコンディショ ナーの庫内1の容積率を高める為、空気冷却通路5あるいは空気加熱通路6のい ずれかを、ドゥコンディショナー本体14の外側の取付けた別体15で構成した ものであり、作用的には第1実施例と同じである。
【0022】 第2実施例は、空気制御通路2が、第1実施例と異なるだけで、他は同じであ る。1は庫内、3は横向通路、17は温度湿度センサー、5は空気冷却通路、6 は空気加熱通路、7はコントロール装置、8は冷却器、9はヒーター装置、10 は加湿器、11はファンである。この実施例では、空気制御通路2のうち、空気 冷却通路5をドゥコンディショナー本体14の外側に取付けた別体15で構成し たが、空気加熱通路6であってもよい。
【0023】 空気冷却通路5は、ドゥコンディショナー本体14とは別の別体15として構 成し、上下に連通孔16を明け、ドゥコンディショナー本体14と連通する。シ ャッター12c、シャッター12dは、連通孔16のドゥコンディショナー本体 側隔壁に回動自在に設ける。シャッター12c、12dは、図示しないシャッタ ー開閉装置によって回動自在である。
【0024】 次に、この考案の実施例の作用について説明する。ドゥコンディショナーは、 図7のように、リターダー状態から、プルファー状態への移行にしたがって、庫 内1の温度、湿度の変化を示す。この操作は手動でも可能であるが、夜間の操業 が多いため自動的に行なわれることが普通である。通常はコントロール装置7に 、予め時間毎に設定された温度値、湿度値によって、夫々の装置は自動的に作動 、停止する。
【0025】 リターダー状態は、上下のシャッター12をシャッター開閉装置13により回 動させ、空気加熱通路6の入口、出口を閉鎖し、空気冷却通路5は開口する。こ の状態で冷却器8を作動させ、ファン11を作動させ、空気を矢印のように庫内 1と空気制御通路2間で循環させる。このときヒーター装置9は止めたままであ る(図7A−B間)。
【0026】 次に、一定時間後、コントロール装置7の指令によりプルファー状態に移行す る。冷却器8が停止し、シャッター開閉装置13によりシャッター12が回動す る。シャッター12により空気冷却通路5は閉鎖され、空気加熱通路6は開口し 、ヒーター装置9を作動させる。これによって、加熱された空気は矢印のように 庫内1と空気制御通路2間を循環する。空気の温度と湿度は、温度湿度センサー 17によって感知され、コントロール装置7によって制御される(図7B−C間 )。
【0027】 さらに、ある時間後庫内1の空気が、温度湿度センサー17によって過湿状態 として感知される(図7C)と、コントロール装置7によって、まず冷却器8が 作動する(図7C−D間)。少しの時間後、シャッター12が回動し、空気冷却 通路5と、空気加熱通路6の中間で停止する。すると空気は、両通路5、6の双 方に流通する。すると過湿状態の空気は、冷却器8に触れ、過剰の蒸気は結露す る(図7D−E間)。
【0028】 コントロール装置7が、湿度の低下を感知すると、再び冷却器8は停止され、 シャッター12は空気冷却通路5を閉鎖し、通常のプルファー状態に復帰する( 図7EーF間)。
【0029】
【考案の効果】
従って、この考案によれば、ドゥコンディショナー庫内を循環流通する空気が 、冷却器とヒーター装置に同時に触れることを防ぐことができ、庫内空気の湿度 制御が、従来に比べ非常に簡単にできるという効果がある。その為、パン等の最 終製品の品質を向上させる効果がある。
【0030】 さらに、プルファー状態で、冷却器を作動させ、簡単に除湿をすることができ るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例であるドゥコンディショナー
のリターダー状態の説明図。
【図2】同じくプルファー状態の説明図。
【図3】同じくプルファー状態の除湿のときの説明図。
【図4】この考案の他の実施例であるドゥコンディショ
ナーのリターダー状態の説明図。
【図5】同じくプルファー状態の説明図。
【図6】同じくプルファー状態の除湿のときの説明図。
【図7】ドゥコンディショナーの庫内の温度、湿度の変
化(リターダー状態からプルファー状態へ)と、その時
間に対応するシャッター、冷却器、ヒーター装置の状態
を示すグラフ図。
【図8】従来のドゥコンディショナーの説明図。
【符号の説明】
1 庫内 2 空気制御通路 5 空気冷却通路 6 空気加熱通路 8 冷却器 9 ヒーター装置 12 シャッター 13 シャッター開閉装置 14 ドゥコンディショナー本体 15 別体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドゥコンディショナーにおいて、庫内の空
    気温度を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路
    と、庫内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷
    却通路の2通路を設け、かつ2通路の各々を開閉自在に
    開閉する開閉手段を設けたことを特徴とするドゥコンデ
    ィショナー。
  2. 【請求項2】ドゥコンディショナーにおいて、庫内の空
    気温度を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路
    と、庫内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷
    却通路の2通路を設け、かつ2通路の各々を開閉自在に
    開閉する開閉手段を設けるとともに、一方の通路をドゥ
    コンティショナー本体とは別体で構成したことを特徴と
    するドゥコンディショナー。
JP1991062635U 1991-07-12 1991-07-12 ドゥコンディショナー Expired - Lifetime JPH0636710Y2 (ja)

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JPH0636710Y2 JPH0636710Y2 (ja) 1994-09-28

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284125A (ja) * 1988-09-20 1990-03-26 Sanyo Electric Co Ltd パン生地の収蔵庫
JPH03279769A (ja) * 1990-03-29 1991-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 恒温恒湿装置

Patent Citations (2)

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