JPH0548785U - 風呂用腰掛けマット - Google Patents

風呂用腰掛けマット

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Publication number
JPH0548785U
JPH0548785U JP11012791U JP11012791U JPH0548785U JP H0548785 U JPH0548785 U JP H0548785U JP 11012791 U JP11012791 U JP 11012791U JP 11012791 U JP11012791 U JP 11012791U JP H0548785 U JPH0548785 U JP H0548785U
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JP
Japan
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bath stool
bath
mat
stool
cushion
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Pending
Application number
JP11012791U
Other languages
English (en)
Inventor
顕司 吉見
Original Assignee
吉見 茂夫
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現在使用している風呂用腰掛けに簡単に取り
付けられ、長い時間腰掛けていても尻が痛くならない風
呂用腰掛けマットを供給することにある。 【構成】 クッション材料にて形成されると共に、風呂
用腰掛け10の上面12の形状とほぼ同形状をなすクッ
ション部16と、クッション部16の周縁部から下方に
延出して設けられた延出部18とを有し、風呂用腰掛け
10の上部と冠着可能な構造を有することを特徴とする
風呂用腰掛けマット14。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は風呂用腰掛けマットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人が風呂に入り、体を洗う際には、木材またはプラスチック等で形成さ れた風呂用腰掛けを用い、風呂用腰掛けの上部に直接腰掛けて使用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法では次のような課題がある。 風呂用腰掛けは、木材またはプラスチック等で製作されているため硬く、長い 時間腰掛けていると尻が痛くなるという課題がある。 従って本考案は、上記課題を解消すべくなされ、その目的とするところは、現 在使用している風呂用腰掛けに簡単に取り付けられ、長い時間腰掛けていても尻 が痛くならない風呂用腰掛けマットを供給することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。 すなわち、クッション材料にて形成されると共に、風呂用腰掛けの上面の形状 とほぼ同形状をなすクッション部と、該クッション部の周縁部から下方に延出し て設けられた延出部とを有し、前記風呂用腰掛けの上部と冠着可能な構造を有す ることを特徴とする。 また、クッション部のほぼ中央部分に、貫通孔を設けると一層良い。
【0005】
【作用】
作用について説明する。 風呂用腰掛けマットはクッション材料で成形されているため、長時間腰掛けて いても、お尻が痛くならない。また風呂用腰掛けの上部と冠着可能な構造を有す るため、使用していても風呂用腰掛けから外れにくい。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳述する。 図1は、本実施例の第1の実施例の外形図である。 図2は、本実施例の第2の実施例の外形図である。 まず、本考案の好適な実施例としての第1の実施例について図1と共に詳述す る。 風呂用腰掛け10の上面12の形状にあわせ、風呂用腰掛けマット14のクッ ション部16は円形に形成され、クッション部16の周縁部には風呂用腰掛け1 0と冠着するために、延出部18がリング状に形成されている。またクッション 部16の中央部分には、所定の大きさの貫通孔20が穿設されている。また風呂 用腰掛けマット14は軽く、柔軟性があるクッション材料としての発砲樹脂で形 成されている。 従って、使用する際には風呂用腰掛け10の上部に風呂用腰掛けマット14を 冠着させ、風呂用腰掛けマット14の上から風呂用腰掛け10に腰掛ける。尻は 、直接硬い風呂用腰掛け10の上面12と当たることはなく、長い時間腰掛けて いても痛くならない。また風呂用腰掛けマット14のクッション部16に貫通孔 20が設けられているため、痔を患っている人は貫通孔20上に肛門が来るよう に腰掛ければ、肛門が風呂用腰掛け10および風呂用腰掛けマット14のいずれ にも直接当たらないため、痔を痛めることなく腰掛けることができる。
【0007】 次に、本考案の好適な実施例としての第2の実施例について図2と共に詳述す る。 風呂用腰掛け50の上面52の形状にあわせ、風呂用腰掛けマット54のクッ ション部56は長方形に形成され、クッション部56の4つの辺から成る周縁部 には風呂用腰掛け50と冠着するために、延出部58が形成されている。またク ッション部56の中央部分には、所定の大きさの貫通孔60が穿設されている。 また風呂用腰掛けマット54は柔軟性があるクッション材料としての発砲樹脂で 形成されている。 風呂用腰掛けマット54を使用する際には、上記第1の実施例と同様にして風 呂用腰掛け50の上部に風呂用腰掛けマット54を冠着させ、風呂用腰掛けマッ ト54の上から風呂用腰掛け50に腰掛ける。
【0008】 以上、本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、本考案は上述の実施 例に限定されるのではなく、風呂用腰掛けマットの当接面の形状は、風呂用腰掛 けの上面の形状に合わせて、正方形、楕円形等いずれの形でも良い。延出部は当 接面の周縁部全部に設ける代わりに、一部分にだけ設けても良い。貫通孔の形状 は円形に限らず、三角形、四角形等いずれの形でも良い等、考案の精神を逸脱し ない範囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0009】
【考案の効果】
本考案に係る風呂用腰掛けマットを用いると、風呂用腰掛けマットはクッショ ン材料で成形されているため、長時間腰掛けていても、尻が痛くならない。また 風呂用腰掛けの上部と冠着可能な構造を有するため、使用していても外れにくい 。 また、請求項2の構成では、風呂用腰掛けマットに貫通孔が設けられているた め、貫通孔の位置に肛門が来るように腰掛けることで、痔を患っている人でも快 適に腰掛けることができるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る風呂用腰掛けマットの第1の実施
例の外形図である。
【図2】本考案に係る風呂用腰掛けマットの第2の実施
例の外形図である。
【符号の説明】
10 風呂用腰掛け 12 上面 14 風呂用腰掛けマット 16 クッション部 18 延出部 20 貫通孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クッション材料にて形成されると共に、
    風呂用腰掛けの上面の形状とほぼ同形状をなすクッショ
    ン部と、 該クッション部の周縁部から下方に延出して設けられた
    延出部とを有し、 前記風呂用腰掛けの上部と冠着可能な構造を有すること
    を特徴とする風呂用腰掛けマット。
  2. 【請求項2】 クッション部のほぼ中央部分に、貫通孔
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の風呂用腰掛け
    マット。
JP11012791U 1991-12-13 1991-12-13 風呂用腰掛けマット Pending JPH0548785U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4735085U (ja) * 1971-05-07 1972-12-19
JPS525741B1 (ja) * 1970-08-12 1977-02-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525741B1 (ja) * 1970-08-12 1977-02-16
JPS4735085U (ja) * 1971-05-07 1972-12-19

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