JP2007136115A - 肛門を刺激し、便秘解消に一役買う腰かけ - Google Patents

Abstract

【課題】便秘ぎみで、悩んでいる人も多い。
【解決するための手段】プラスティックや、木材や、スチール等の材料を使って、腰かけを作る。腰かけの高さは、足の膝よりも低くする。座る面は、正方形、長方形、円形、楕円形等の中から選び、平面か緩やかな凸面にする。座る面の中央部に、窪みをつけたり、穴をあけたりする。窪みの底面は、楕円形にし、窪みの深さは５ｃｍ程度とする。底面の、楕円形の中央を通る最も長い径は、２０ｃｍ程度、最も短い径は、１５ｃｍ程度で、穴をあける場合も、窪みの底面と同じ大きさにする。座る面と窪みの側面との交わる部分、または、座る面と穴との境界部分は、お尻が痛くないよう、滑らかにする。座る面に、穴をあけたときは、５ｃｍ程下に、クロス状の支えをつける。この椅子に座ると、お尻の肛門辺りが、腰かけの座る面より少し下がり、肛門の穴が四方から引っ張られ、肛門が、開き易い状態になる。肛門が刺激され、便の出やすい状態を作る。
【選択図】図１

Description

腰かけに関する

技術背景

便意を催す為の腰かけは、まだ売られていないと思える

課題

世間一般、便秘ぎみの人は多く、日頃から悩みの種となっている人は多い。

問題を解決するための手段

便意をもよおし易くなるような、腰かけを考えた。

プラスティックや、木材や、スチール等の材料を使って、腰かけを作る。その腰かけの高さは、足の膝よりも低くする。座る面は、正方形、長方形、円形、楕円形等の中から、作りやすいものを選ぶ。座る面は、平面か緩やかな凸面にする。座る面の中央部に、窪みをつけたり、穴をあけたりする。窪みの底面は、楕円形にし、窪みの深さは５ｃｍ程度とする。底面の楕円形の中央を通る最も長い径は、２０ｃｍ程度で、最も短い径は、１５ｃｍ程度とする。座る面に穴をあける場合も、窪みの底面と同じ大きさにする。

座る面と窪みの側面との交わる部分、あるいは、座る面と穴との境界部分は、座ったとき、お尻が痛くないよう、滑らかにする。

座る面の中央部に、穴をあけたときは、お尻が必要以上に落ち込まないよう、座る面の５０ｍ程下に、クロス状の支えをつける。

この腰かけに座る座り方は、楕円形の中央を通る径の、長い方にお尻の左右をあわせる方法と、短い方に合わせる方法の２通りがある。

効果

便秘になった人が、トイレ以外で、しゃがんで、便意をもよおし易い姿勢をとっていると、足が疲れることがある。でも、この腰かけを使うと、足が疲れない。

お尻の肛門辺りが、腰かけの座る面より少し下がり、肛門の穴が四方から引っ張られ、開き易い状態になる。そのため、肛門が刺激され、便の出やすい状態を作る。

材料がプラスティックのときの、腰かけの斜視図である。 図１の平面図である。 図１の腰かけを図１の平面Ａで切った時の、断面図である。 材料が木材のときの、腰かけの斜視図である。 図４の平面図である。 図４の腰かけを図４の平面Ｂで切った時の、断面図である。 座る面の材質が木材等で、足の材質がスチールの腰かけの、斜視図である。 図７の腰かけを裏返して、足を折りたたんだときの斜視図である。 図１の腰かけに座って、便意が催してくるのを待っている図 図４の腰かけに座って、便意が催してくるのを待っている図

符号の説明

１ 座る面
２ 窪みの底面
３ 窪みの側面
４ 腰かけの側面
５ 腰かけの足
６ クロス状の支え
７ ５の支え
８ 座った時、お尻が痛くならないよう、滑らかにする箇所
９ スチールのパイプで作られた足
１０ ９の補助パイプ
１１ パイプの足を折りたたむための補助具
１２ パイプの足につけるゴム

Claims (3)

1. プラスティックや、木材や、スチール等の材料を使って、腰かけを作る。その腰かけの高さは、足の膝よりも低くする。座る面は、正方形、長方形、円形、楕円形等の中から、作りやすいものを選ぶ。座る面は、平面か緩やかな凸面にする。座る面の中央部に、窪みをつけたり、穴をあけたりする。窪みの底面は、楕円形にし、窪みの深さは５ｃｍ程度とする。底面の楕円形の中央を通る最も長い径は、２０ｃｍ程度で、最も短い径は、１５ｃｍ程度とする。座る面に穴をあける場合も、窪みの底面と同じ大きさにする。
2. 座る面と窪みの側面との交わる部分、あるいは、座る面と穴との境界部分は、座ったとき、お尻が痛くないよう、滑らかにする。
3. 座る面の中央部に、穴をあけたときは、お尻が必要以上に落ち込まないよう、座る面の５ｃｍ程下に、クロス状の支えをつける。

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