JP3223912U - 沐浴台 - Google Patents

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縁 大橋
縁 大橋
伸子 太田
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縁 大橋
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沙希 木下
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Abstract

【課題】容易に乳児の身体清潔とスキントラブルの早期発見、そして安全を確保出来て、また沐浴実施者の身体的負担が軽減される沐浴台を提供する。【解決手段】台枠1と編み目に内接する最大円の直径が2mm以上3mm未満の台枠に張り巡らされた網あるいは繊維ネット2と支脚とゴム4からなる沐浴台である。支脚は空洞を複数設けたステンレスポール31と空洞を1カ所設けたステンレスポール34の上下2つのステンレスポールから成り、2つのポールの空洞が重なる点を留め具33で固定し、支持体下縁から支脚下縁までが14cmから19cmに調整することが出来る構成とした。【選択図】図3

Description

本考案は従来の沐浴具類と比して、沐浴技術に不慣れであっても、あるいは沐浴中に乳児が排泄しても乳児を安全かつ清潔に沐浴をするのに好適な沐浴台に関するものである。
元来、沐浴は湯船につかることに着目されており、沐浴具類を使用しての沐浴は技術の習得が不可欠であった。
特開昭53−131169号 公報
特許文献1に記載のネットはトランポリン状である。乳児は動作が激しくネットの編み目の材質または大きさによっては、爪や指がこのトランポリン状のネットに引っかかる可能性がある。本考案はネットの編み目に制限を設け、前述の欠点を解決しようとするものである。
上記文献の支脚は折りたたみまたは取り外しを可能としているが、風呂場での椅子の使用有無やキッチンシンクの種類によっては、高さが不十分である。本考案は支脚の高さ調整を可能とし、前述の欠点を解決しようとするものである。
円環状の台枠と、この台枠のほぼ全面にトランポリン状に張設された網あるいは繊維ネットと、前記台枠の前後左右に固着された支脚からなるものを特徴とする。ほぼ全面とは、台枠で囲まれる部分の面積の概ね80%以上を指す。円環状の台枠はステンレスポールとゴムおよびポリエチレン発泡体で形成出来る。
本考案は円環状の台枠と、この台枠のほぼ全面にトランポリン状に張設された、編み目に内接する最大円の直径が2mm以上3mm未満の網あるいは繊維ネットと、前記台枠の前後左右に固着された支脚からなるものを特徴とする。ネットは漁網で形成しても良い。
さらに本考案は、支脚が上下2つのステンレス製ポールで構成され、2つのポールの空洞が重なる点で固定され、台枠下縁から支脚下縁までが14cmから19cmまで調整可能であることを特徴とする。支脚下部には滑り止めにゴムを使用する。これは、キッチンシンクの深さや風呂場での椅子の使用有無に対応し、沐浴実施者の体格に応じて容易に高さを変更する事が出来、沐浴実施者の身体的負担を軽減させる。
本考案は、安全で乳児の身体を沐浴台上で自由に動かせ、浴室以外でも簡単に沐浴させる事が出来るきわめて有効、適切な沐浴台である。編み目に内接する最大円の直径が2mm以上3mm未満のネットは乳児の体重や姿勢に合わせて沈み込み、横向きやうつぶせにしても乳児落下の危険性がない。乳児の背中を洗う場合には乳児の体を本沐浴台上で安全に回動して移動させ得るので、従来の沐浴具類とは異なり、マンパワーが不足していても実に具合よく全身を洗う事が可能である。スキントラブルの早期発見が出来且つ、乳児も沐浴実施者も安楽な姿勢で沐浴が出来る。また、正期産児の爪はおおよそ3mm以上であり、ネットの編み目に内接する最大円の直径が2mm以上3mm未満とした事により乳児の爪や指が引っかからない。ネットは乳児の体重や姿勢に合わせて沈み込み、乳児の安全を確実にし、水はけが改善された事で清潔を保つことができる。また本考案はネットで構成されているため通気性がよく、夏期には汗疹の予防、冬期にはバスタオルを使用し、沐浴台としてだけでなくベッドにも成り得る。家庭以外の公衆浴場などでも容易に使用出来る。そして災害時にも多くの湯を必要とせず沐浴が実施出来る。
現在、浴室では椅子を使用する事がある。そして、シャワーは浴室だけでなくキッチンシンクでも使用でき沐浴可能である。本考案はキッチンシンクの深さや浴室での椅子の使用の有無に対応し、沐浴実施者の体格に応じて支脚の高さを台枠である支持体の下縁から支脚下縁までを14cmから19cmに調整する事が可能であり、沐浴実施者の身体的負担が軽減される。また本考案は、生後1ヶ月以降の乳児にも使用出来、沐浴実施者が同時に入浴し体を洗っている最中にも浴室内でのベッド代わりと成り、容易に寝かせる事が可能である。
(a)本考案の沐浴台の平面図である。(b)AA’断面のA近傍を示す図である。(c)ネット2の拡大図である。 本考案の沐浴台の側面図である。 本考案の支脚の分解図である。
1は空洞のあるステンレスポール12の外側にゴムおよびポリエチレンの発泡体13を巻き付けた気密、水密性が良好なものからなる。1の台枠は外側のゴムおよびポリエチレンの発泡体13を巻き付けた状態で前後41cm、左右67cmの楕円形、台枠の直径はステンレスポール12にネット2を直播きしゴムおよびポリエチレンの発泡体13を巻き付けた状態で3cmを呈する。
ネット2はステンレスポール12に直播きし、台枠全面にトランポリン状に張設する。ネット2はおおよそ6kgの乳児をネット2に寝かせた場合に2〜3cmほど沈み込むように張設するとよい。ステンレスポール12の外側のゴムおよびポリエチレン発泡体13は、外側からはめ込み、内側中央に切り込みがくるようステンレスポール12に直播きしたネット2をカバーし接着する。
台枠1とネット2の総重量は乳児がネット上で自由に動いても転落の危険性が低く安定性を保持出来る600g〜700gとし、支脚3とゴム4の4本含めても成人女性が軽く片手で持ち運べる1kg未満とする。
3は2つのステンレスポール31、34から成り、台枠の前後に2本ずつ設けられている。留め具33は合成樹脂からなる。3は下方の方が太くなっており、4は合成ゴム等適宜素材にて安定性を確保している。
1 台枠
2 ネット
3 支脚
4 ゴム
11 沐浴台
12 ステンレスポール
13 台枠カバー
31 ステンレスポール
32 調整穴
33 留め具
34 ステンレスポール

Claims (3)

  1. 円環状の台枠と、この台枠のほぼ全面にトランポリン状に張設された網あるいは繊維ネットと、前記台枠の前後左右に固着された支脚からなる沐浴台。
  2. 円環状の台枠と、この台枠のほぼ全面にトランポリン状に張設された、編み目に内接する最大円の直径が2mm以上3mm未満の網あるいは繊維ネットと、前記台枠の前後左右に固着された支脚からなる沐浴台。
  3. 前記支脚は上下2つのステンレス製ポールから成り、前記2つのポール空洞が重なる点で固定され、前記台枠の下縁から支脚下縁までが14cmから19cmに調整可能とした請求項1または2記載の沐浴台。
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