JP3041152U - 座椅子並びに座布団 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長時間にわたつて正座をしても足が痺れない
座椅子と座布団を提供する。 【構成】 基板（１）の上部中央に支柱（２）をつけ、
その先端に座板（３）を直角方向につけ、座布団（４）
の中央部分に切れ目をいれ周辺部分を縫い合わせて空洞
にし、切れ目から基板（１）を通して座布団（４）にと
りつける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は座椅子並びに座布団に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は箱型のものがあったが、その都度持ち運ばなければならず不便 であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

この考案は、長時間にわたって正座をしても足が痺れないようにする ものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

これを図面に基づいて説明すると、 （イ）長方形の基板（１）に支柱（２）をつけ、その先端に直角方向 に座板（３）をつける。 （ロ）座布団（４）の中央部分に切れ目をいれ、その周辺部を縫いあ わせ、基板（１）を切れ目から通す。

【０００５】

【作用】

以上の構造であるから、予め座椅子を座布団に取り付けておき、座椅子 の上にこしかけるようにして正座する。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ）長方形の基板（１）の中央に、棒状の支柱（２）をつけ、その先端 に直角方向に長方形の座板（３）をとりつける。 （ロ）座布団（４）の中央部分に切れ目を入れ、切れ目の周辺部を縫いあ わせて空洞にし、基板（１）を切れ目の上から下に通して座布団（４ ）に取り付ける。

【０００７】

【考案の効果】

従って、長時間にわたって正座をしても足首に体重がかからないので、 足が痺れることはなくなる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図である。

【図２】本考案の側面図である。

【符号の説明】

１ 基板 ２ 支柱 ３ 座板 ４ 座布団

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ） 長方形の基板（１）の中央に支柱
   （２）をつけ、その先端に直角方向に座板（３）をとり
   つける。 （ロ） 座布団（４）の中央部分に切れ目を入れ、その
   周辺部を縫いあわせ空洞にし、基板（１）を切れ目から
   通す。 以上の如く構成された座椅子並びに座布団