JPH0548645A - 電子メール管理方式 - Google Patents

電子メール管理方式

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Publication number
JPH0548645A
JPH0548645A JP3230980A JP23098091A JPH0548645A JP H0548645 A JPH0548645 A JP H0548645A JP 3230980 A JP3230980 A JP 3230980A JP 23098091 A JP23098091 A JP 23098091A JP H0548645 A JPH0548645 A JP H0548645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
user
arrival
unit
arrivals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3230980A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yasota
暁太 八十田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3230980A priority Critical patent/JPH0548645A/ja
Publication of JPH0548645A publication Critical patent/JPH0548645A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のユーザが一台の計算機を共有する場合
でも、全ユーザに対するメールの到着状態の通知及び読
み出しの管理を同時に行う。 【構成】 メールサーバ装置2に対しメールの到着数に
変化があった時には、到着状態通知部22bはリスト2
3内の到着メール数の情報を更新するとともに受信側の
上記メール送受信端末3上にある該当ユーザに対してメ
ール到着数に変更があった旨を伝えるメッセージを送信
し、そのメッセージを受けた到着状態表示部31bは、
更新されたメール到着数の情報をユーザ毎に画面上に表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一台の計算機を共有
する複数ユーザのメール到着状態の通知及びメールの読
み出しを管理する電子メール管理方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開昭63−292847
に示された従来の電子メール到着通知方式である。図4
において、1は送信側のメール送受信端末、1bは発信
部、2はメールサーバ装置で、メールサーバ装置2はメ
ールサーバ部21と、到着通知部22を具備している。
3は受信側のメール送受信端末で、到着表示部31と、
読み出し部32を具備している。なお、通常メール送受
信端末1とメール送受信端末3は同じ構成をしている
が、ここでは説明の便宜上区別している。
【0003】図5は従来の電子メール通知システムのフ
ローチャートである。この図に基づいて動作の説明を行
う。従来の方式では、第11ステップにおいて、メール
送受信端末1(発信側)から発信されたメールを、メー
ルサーバ装置2のメールサーバ部21が取り込む。第1
2ステップにおいて、メールサーバ部21は到着通知部
22にメールが到着したことを知らせる。第13ステッ
プにおいて、宛先となっているユーザがメール送受信端
末3(受信側)においてセッションを開始しているかを
チェックする。セッションとはユーザが計算機との対話
が行える状態に入っていることを意味する。第14ステ
ップにおいて、セッションが開始されている状態なら
ば、到着通知部22は送受信端末3に対して到着メッセ
ージを送る。第15ステップにおいて、送受信端末3の
到着表示部31は到着メッセージにより起動され、メー
ルが到着している旨をそのユーザに対して知らせる。第
16ステップにおいて、到着したメールを読もうと思っ
たユーザはメールを取り出す手続き要求を読み出し部3
2に出す。読み出し部32は、メールサーバ装置2のメ
ールサーバ部21に該当ユーザのメール取り込みを要求
する。第17ステップにおいて、該当メールがメール送
受信端末3へ取り込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メール管理
方式は、ユーザは計算機上でセッションを開始していな
ければ自分のメール到着状態を知ることはできない。ま
た、同時に複数のユーザのメール到着状態を示して、メ
ールを該当ユーザが読みとる、という作業をユーザ毎の
セッションの切替無しに行うことはできない。つまり、
複数のユーザが共同で一台の計算機を使用しているよう
な環境では、計算機が立ち上がっていても一人分の情報
しか伝えられない。そのため、メールが届いたとしても
該当ユーザにその旨が伝えられず、メールの読み出しが
行われない可能性が高い、という問題点があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
ために、複数のユーザが一台の計算機を共有する場合で
も、全ユーザに対するメール到着状態の通知及び読み出
しの管理を同時に行う方式を得ることを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電子メ
ール管理方式の第1の発明は、メールサーバ装置2に具
備した到着状態通知部22b及び各ユーザ毎の到着メー
ル数を格納するリスト23と、複数のメール送受信端末
1,3に具備した到着状態表示部31b及びユーザ毎の
メール読み出しの要求を受付るための入力受付部33と
を備え、メールサーバ装置2に対しメールの到着数に変
化があった時には、上記到着状態通知部22bは上記リ
スト23内のメール到着数の情報を更新するとともに受
信側の上記メール送受信端末3上にある該当ユーザに対
してメール到着数に変更があった旨を伝えるメッセージ
を送信し、そのメッセージを受けた上記到着状態表示部
31bは、更新されたメール到着数の情報をユーザ毎に
画面上に表示することを特徴とする。第2の発明は、到
着したメールを読む場合には、上記入力受付部33を用
いてメールを取り出す手続き要求を出し、その要求を受
けたメール読み出し部32は上記メールサーバ部21に
該当ユーザのメール取り込みを要求し、該当メールを受
信側の上記メール送受信端末3へ取り込むとともに、上
記リスト23内のメール数の情報を更新することをと特
徴とする。
【0007】
【作用】第1の発明においては、メールサーバ装置2に
対しメールの到着数に変化があると、到着状態通知部2
2bによってリスト23内の到着メール数の情報が更新
されるとともに受信側のメール送受信端末3上にある該
当ユーザに対してメール到着数に変更があった旨を伝え
るメッセージが送信され、そのメッセージを受けた到着
状態表示部31bによって更新されたメール到着数の情
報がユーザ毎に画面上に表示される。第2の発明におい
ては、到着したメールを読む場合に、入力受付部33に
よってメールを取り出す手続き要求が出され、その要求
を受けたメール読み出し部32によってメールサーバ部
21に該当ユーザのメール取り込みが要求され、該当メ
ールが受信側の上記メール送受信端末3に取り込まれる
とともに、上記リスト23内のメール数の情報が更新さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図を参照して説明
する。図1は本発明に使用される電子メール管理方式の
ブロック構成図である。図1において、1は送信側のメ
ール送受信端末、1bは発信部、2はメールサーバ装置
で、メールサーバ装置2はメールサーバ部21と、到着
状態通知部22bと、各ユーザ毎の到着メール数を格納
したリスト23を具備している。図1の例では、このリ
スト23は、ユーザAに4通、ユーザBに1通、ユーザ
Cに2通・・・、のメールが到着しているという情報を
もっている。3は受信側のメール送受信端末で、到着状
態表示部31bと、読み出し部32と、各ユーザからの
入力受付部33を具備している。入力受付部33はメー
ル送受信端末3を用いてメール操作を行うユーザ(この
例ではユーザA、C、F、G)からのメール読み出しの
要求を受け付けるものである。なお、通常メール送受信
端末1とメール送受信端末3は同じ構成をしているが、
ここでは説明の便宜上区別している。上記到着状態通知
部22bの機能は次のとおりである。メールサーバ装置
2に対しメールの到着数に変化があった時には、上記到
着状態通知部22bは上記リスト23内のメール到着数
の情報を更新するとともに受信側の上記メール送受信端
末3上にある該当ユーザに対してメール到着数に変更が
あった旨を伝えるメッセージを送信し、そのメッセージ
を受けた上記到着状態表示部31bは、更新されたメー
ル到着数の情報をユーザ毎に画面上に表示する。また、
メール読み出し部32の機能は次のとおりである。到着
したメールを読む場合には、上記入力受付部33を用い
てメールを取り出す手続き要求を出すが、その要求を受
けたメール読み出し部32は上記メールサーバ部21に
該当ユーザのメール取り込みを要求し、該当メールを受
信側の上記メール送受信端末3へ取り込むとともに、上
記リスト23内のメール数の情報を更新する。
【0009】図2は本発明に使用される電子メール管理
方式のフローチャートである。この図に基づいて動作の
説明を行う。第1ステップにおいて、発信端末であるメ
ール送受信端末1から発信されたメールを、メールサー
バ装置2のメールサーバ部21が取り込む。第2ステッ
プにおいて、メールサーバ部21は到着状態通知部22
bにメールの到着状態に変化があったことを知らせる。
第3ステップにおいて、到着状態通知部22bはリスト
23内の到着メール数の情報を更新する。第4ステップ
において、到着状態通知部22bはメール送受信端末3
上にあるA〜Hのいずれかの該当ユーザに対してのメー
ル到着数に変更があった旨を伝えるメッセージを送信す
る。第5ステップにおいて、メール送受信端末3の到着
状態表示部31bは、更新されたメール到着数の情報を
画面上に表示する。第6ステップにおいて、到着したメ
ールを読もうと思ったいずれかのユーザは入力受付部3
3を用いてメールを取り出す手続き要求を出す。ここ
で、図3に示された画面表示部の一例を基に入力受付部
33の説明を行ってみる。41は各ユーザのメール到着
数を表示するウインドウ、42は通常のユーザウインド
ウで、画面上からの入力受付部33は、各ユーザ宛に到
着しているメールの数を表示したウインドウ41も兼ね
ている。ユーザは自分のメールを読みとる際に自分に対
応したウインドウ41をクリックする。これによりメー
ルの読み出し部32に、メールを読み取ろうとしている
ユーザが誰であるかが伝わる。第7ステップにおいて、
メール読み出し部32はユーザ入力部33により示され
たユーザからの要求に基づいて、メールサーバ装置2の
メールサーバ部21に該当ユーザのメール取り込みを要
求する。第8ステップにおいて、該当メールがメール送
受信端末3へ取り込まれる。第9ステップにおいて、メ
ール送受信端末3は到着状態通知部22bを起動して第
3−5ステップの作業を行う。なお、上記リスト23の
更新は、例えばユーザAに現在までのところ3通のメー
ルが渡っておれば、さらに1通のメールを受信するとユ
ーザAのメール到着数を「3」から「4」に更新する。
また、入力受付部33よりユーザAが4通の全メールを
読み出すよう指示した場合、ユーザAのメール到着数を
「4」から「0」に更新する。
【0010】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、メー
ルサーバ装置に対してメールの到着数に変化があった時
には、その情報をユーザ毎に画面上に表示するようにし
たので、各ユーザは計算機上でセッションを開始してい
なくとも自分のメール到着状態を知ることができ、ま
た、第2の発明によれば、到着したメールを取り込むと
ともに、メール数の情報を更新するようにしたので、メ
ールを該当ユーザが読み取るという作業をユーザ毎のセ
ッションの切替無に行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用される電子メール管理方式のブロ
ック構成図である。
【図2】本発明に使用される電子メール管理方式のフロ
ーチャートである。
【図3】本発明においての画面表示部の一例を示す図で
ある。
【図4】従来の電子メール到着通知方式のブロック構成
図である。
【図5】従来の電子メール到着通知システムのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 メール送受信端末(送信端末) 1b 発信部 2 メールサーバ装置 3 メール送受信端末(受信端末) 21 メールサーバ部 22 到着通知部 22b 到着状態通知部 23 各ユーザ毎の到着メール数を格納したリスト 31 到着表示部 31b 到着状態表示部 32 読み出し部 33 ユーザ入力受付部 41 各ユーザのメール到着数を表示するウインドウ 42 通常のユーザウインドウ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールの読み出し部及び発信部を有する
    複数のメール送受信端末と、メールを中継するメールサ
    ーバ部を有するメールサーバ装置とを備えた電子メール
    管理方式において、 上記メールサーバ装置に具備した到着状態通知部及び各
    ユーザ毎のメールの到着数を格納するリストと、上記複
    数のメール送受信端末に具備した到着状態表示部及びユ
    ーザ毎のメール読み出しの要求を受付けるための入力受
    付部とを備え、メールサーバ装置に対しメールの到着数
    に変化があった時には、上記到着状態通知部は上記リス
    ト内のメール到着数の情報を更新するとともに受信側の
    上記メール送受信端末上にある該当ユーザに対してメー
    ル到着数に変更があった旨を伝えるメッセージを送信
    し、そのメッセージを受けた上記到着状態表示部は、更
    新されたメール到着数の情報をユーザ毎に画面上に表示
    することを特徴とする電子メール管理方式。
  2. 【請求項2】 到着したメールを読む場合には、上記入
    力受付部を用いてメールを取り出す手続き要求を出し、
    その要求を受けたメール読み出し部は上記メールサーバ
    部に該当ユーザのメール取り込みを要求し、該当メール
    を受信側の上記メール送受信端末へ取り込むとともに、
    上記リスト内のメール数の情報を更新することを特徴と
    する請求項第1項記載の電子メール管理方式。
JP3230980A 1991-08-19 1991-08-19 電子メール管理方式 Pending JPH0548645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3230980A JPH0548645A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 電子メール管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3230980A JPH0548645A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 電子メール管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0548645A true JPH0548645A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16916342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3230980A Pending JPH0548645A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 電子メール管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0548645A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206995A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Ntt Docomo Inc 同報メール配信システム及び同報メール配信方法
KR100978765B1 (ko) * 2007-04-05 2010-08-30 엔이씨 액세스 테크니카 가부시키가이샤 통신 시스템 및 이-메일 체크 방법

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