JPH0548323B2 - - Google Patents

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JPH0548323B2
JPH0548323B2 JP62035488A JP3548887A JPH0548323B2 JP H0548323 B2 JPH0548323 B2 JP H0548323B2 JP 62035488 A JP62035488 A JP 62035488A JP 3548887 A JP3548887 A JP 3548887A JP H0548323 B2 JPH0548323 B2 JP H0548323B2
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pothole
oil
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drying oil
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SHINREKI KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ポツトホール常温補修材用バイン
ダー、およびポツトホール常温補修材に関し、さ
らに詳しくは、アスフアルト舗装の道路などにお
いて、路面に生じたポツトホール、亀裂などを、
常温で現場補修するのに用いられる補修材、いわ
ゆる常温補修材用のバインダー、およびこのバイ
ンダーを用いた常温補修材に係るものである。
〔従来の技術〕
従来から、この種のポツトホール常温補修のた
めの補修材は、通常の場合、適当な粒度範囲、粒
度分布の骨材をバインダーにより結合して製造し
ており、そのバインダーとしては、例えば、スト
レートアスフアルトに重油、軽油、灯油などを適
量混合したものを用い、また、骨材としては、連
続粒度の砕石を用いるのが一般的である。
しかして、この補修材によるポツトホールの現
場補修の施工に際しては、補修しようとするポツ
トホール内の塵埃とか浮き石などを丁寧に除去す
ると共に、また、溜水が存在していれば、これを
排水して、極力完全に乾燥させた上で、まず、例
えば、PK−4などのアスフアルト乳剤によりポ
ツトホール内をタツクコートし、このアスフアル
ト乳剤が完全に分解した後、このポツトホール内
に補修材を充填させ、かつ十分に転圧して仕上げ
るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記した従来での補修材による
ポツトホールの現場補修では、特に対象となるポ
ツトホール内での水分の完全除去とその乾燥を必
要としているために、降雨時、融雪時などでの施
工が困難であり、かつプライムコート及びタツク
コートしなければならないことから施工々程も煩
雑になつて好ましくはなく、また、施工後、降水
に出合うと、含まれている油分が油膜になつて水
面に浮き出し、不愉快な水溜りを形成するなどの
ように水分に対して弱いもので、さらには、気温
の変化とか降水などの水による影響で、補修材が
飛散、消失する惧れもあるなどの不利があつた。
一方、補修材として、エポキシ系、メタクリル
系、不飽和ポリエステル系などの合成樹脂を主成
分にするものも提案されているが、この場合、各
素材を使用直前に厳密な配合割合で混合させる必
要があつて現場作業に不向きであり、特に寒冷時
施工のときなどには、その施工後の硬化が順調に
なされなくて役に立たず、また、施工時のポツト
ライフについても比較的短いなどの不都合があつ
た。
従つて、この発明の目的とするところは、従来
のこのような問題点を解消した、この種のポツト
ホールの常温補修のための補修材用バインダー、
およびこのバインダーを用いた常温補修材を新規
に提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明は、所定
の針入度を有して比較的感温性の低いブロンアス
フアルト、こゝでは殊に商品名“スラツド”とし
て知られるブロンアスフアルトを主成分として用
い、このブロンアスフアルトに乾性油、または半
乾性油、および剥離防止剤の適量を添加混合し、
かつ必要に応じ少量のストレートアスフアルト、
硬化促進剤を添加混合してなるポツトホール常温
補修材用バインダーであり、また、このバインダ
ーの適量を用い、骨材としての適当な粒度範囲、
粒度分布の砕石の所定量を相互に結合してなるポ
ツトホール常温補修材である。
すなわち、この発明のポツトホール常温補修材
用バインダーは、主成分であるブロンアスフアル
トを加熱溶解させ、十分に攪拌しながら乾性油、
または半乾性油、および剥離防止剤の適量を添加
し、かつ必要に応じて少量のストレートアスフア
ルト、硬化促進剤を添加して均一に混合すること
で容易に製造することができ、また、この発明の
ポツトホール常温補修材は、骨材としての適当な
粒度範囲、粒度分布の砕石の所定量を加熱して十
分に攪拌させながら、溶解状態にある前記バイン
ダーを添加して均一に混合し、骨材相互を結合さ
せて容易に製造することができる。
こゝで、ポツトホールに対する補修の要請は、
一般的に四季を問わずになされるもので、このた
め補修材施工時の気温については、通常、0℃以
下から40℃近くまでの広範囲に亘り、かつ対象舗
装道路の路面の温度についても、同様に0℃以下
から60℃程度までの広範囲に亘つており、しかも
補修しようとするポツトホール自体には、しばし
ば水が溜つていて、その完全な乾燥が不可能に近
いことも多い。
従つて、ブロンアスフアルトに乾性油、または
半乾性油、および剥離防止剤の適量を添加混合し
て比較的柔らかなバインダーとし、また、骨材と
しての適当な粒度範囲、粒度分布の砕石の所定量
を、このバインダーにより相互に結合させて補修
材とすることにより、寒冷な冬季にあつても、こ
の補修材を単にスコツプ一つで容易に施工でき、
しかも施工直後の補修材は、骨材相互のかみ合い
とバインダーの適度な粘着性とによつて、気温の
変化、降水などの水の影響による飛散、消失を防
止でき、かつ添加された乾性油、または半乾性油
は、施工直後から徐々に硬化して骨材相互のかみ
合い、付着を一層強固なものとし、降水などの水
に出合つても油膜の浮いた水溜りを生ずるような
ことがない。
また、剥離防止剤には、通常、主として脂肪族
アミンを用いることにより、そのイオン的性質で
骨材とブロンアスフアルト間の剥離を防止するほ
か、濡れた状態のアスフアルトと骨材の付着を可
能にする、つまり補修対象のポツトホールが濡れ
ていても、効果的な施工を行なうことができるの
である。
〔実施例〕
以下、この発明に係るポツトホール常温補修材
用バインダー、およびポツトホール常温補修材の
一実施例態様について詳細に述べる。
まず、この実施例において、主成分として用い
るアスフアルトの要件は、比較的感温性が低いこ
と、換言すると、針入度指数P.I.の大きいことが
必要である。この点で、いわゆるストレートアス
フアルトは、P.I.2以下であつて性能的な面で不
足する、すなわち冬季に低温下での作業性を良好
に行ない得るようにすると、比較的温度の高い夏
季には、却つて柔らかくなり過ぎて粘着性が不足
する。そこで、このストレートアスフアルトに代
わるアスフアルトとして、ブロンアスフアルト
は、一般にP.I.2以上、殊に商品名“スラツド”
として知られるブロンアスフアルトは、P.I.が7
以上にも達しており、この場合、最も合目的的で
ある。また、温常時におけるバインダーの柔らか
さは、乾性油、または半乾性油の添加によつて調
整可能であるから、ブロンアスフアルトの針入度
の重要さは二義的であるとも云えるが、通常の場
合、針入度を20ないし40の範囲にするのが有利で
あり、かつまた、必要に応じては、少量のストレ
ートアスフアルトを添加することで、その粘着性
を増加させることも好ましい。
次に、乾性油、または半乾性油としては、油脂
工業、塗料工業などにおいて一般に呼ばれている
乾性油、半乾性油であつて良く、例えば、スタン
ド油、ボイル油、あまに油、きり油、および大豆
油などがこれに属する。そして、この乾性油、ま
たは半乾性油の前記ブロンアスフアルトに対する
添加量は、補修材施工時の気温に合わせて調整す
ることが望ましい。すなわち、寒冷時向けとして
は、ブロンアスフアルト100部に対し、例えば、
スタンド油35部から45部が適当であり、温暖時向
けとしては、ブロンアスフアルト100部に対し、
スタンド油25部から35部が適当であつて、この添
加量は、総体的に25部から50部の範囲内にあるこ
とを妨げない。かつまた、必要に応じては、少量
の硬化剤を添加して施工後の硬化作用を促進させ
るようにすることも好ましい。
さらに、剥離防止剤としては、例えば、牛脂−
アミン、牛脂−プロピレンジアミン、牛脂−プロ
ピレンポリアミンなどの長鎖脂肪族アミン類が最
も一般的であるが、その他長鎖脂肪族のアミドア
ミン、イミダゾリンなども有効である。そして、
この剥離防止剤の前記ブロンアスフアルトに対す
る添加量は、ブロンアスフアルト100部に対して
0.2部ないし2部程度で足りる。こゝで、アスフ
アルト用として一般に市販されている剥離防止剤
は、これらの物質を主体にしていることから、当
然、使用可能である。
しかして、この実施例によるポツトホール常温
補修材用のバインダーは、ブロンアスフアルトを
180℃ないし220℃程度に加熱して溶解させ、十分
に攪拌させながら、乾性油、または半乾性油、お
よび剥離防止剤を、前記配合割合のもとに添加
し、かつ混合させることで容易に製造することが
できる。
また、このバインダーの使用態様としては、骨
材を100℃ないし160℃程度に加熱し、パグミルな
どに装入して十分に攪拌させながら、溶解状態に
あるバインダーを加え、可及的均一に混合させて
取り出し、これをポツトホールの補修材として使
用する。こゝで、前記骨材は、連続粒度であつて
良く、JIS規格S−5(7号)単砕のものを用いる
か、または、これに粗目砂を混合したものが一般
的である。
〔具体例〕
次に、この発明の係るバインダーを適用したポ
ツトホール常温補修のための補修材の具体的な各
別例について述べる。
具体例 針入度が20ないし30の商品名“スラツド”と呼
ばれる特殊ブロンアスフアルトの245gを、おゝ
よそ200℃程度に加熱して溶解させ、十分に攪拌
させた状態で、スタンド油100g、牛脂−プロピ
レンジアミン2gを添加して混合させ、その温度
に保持してバインダーとした。
一方、JIS規格S−5(7号)砕石5Kgを、おゝ
よそ150℃程度に加熱した状態で、パグミを用い
ることにより、前記バインダーをコートして放冷
させ、所期の補修材とした。
ついで、このようにして得た補修材の10バツチ
を用い、交通量Aランクでカーブのある舗装道路
に生じたポツトホールにこれを充填させ、タンパ
ーにより転圧して補修した。この時の気温は5℃
であり、ポツトホールは濡れていた。
しかして、この補修施工後、ポツトホールの状
態に特別な変化はなく、十分に所期の供用性を保
持したが、梅雨期に入つて補修されたポツトホー
ルに隣接する道路部分が、さらに崩壊したゝめに
遂に飛散した。この時の供用期間はほゞ6ケ月で
あつた。
具体例 針入度が20ないし30のブロンアスフアルト100
部、あまに油25部、それに牛脂−プロピレンジア
ミン1部を前例と同様に混合したバインダーを
用い、かつ同様にJIS規格S−5(7号)砕石にコ
ートして所期の補修材とした。
ついで、このようにして得た補修材を用いて、
6月の梅雨時に濡れたポツトホールに充填し、転
圧して補修した。このとき、ポツトホールの深さ
は、平均して約4cm、平面々積が約2500cm2であ
り、かつ交通量はAランクであつた。この場合に
は、2ケ月後、全面オーバーレイされるまで供用
に耐えた。
また、この具体例の場合、比較のために、針
入度が40ないし60のストレートアスフアルト100
部に、あまに油10部、それに牛脂−プロピレンジ
アミン1部を添加かつ混合してバインダーとし、
これを加熱温度約120℃のJIS規格S−5(7号)
砕石にコートして所期の補修材としたものを用
い、同様にポツトホールを補修し、かつその表面
に石粉をまいて付着防止を図つた。しかし、この
場合、補修ポツトホール部の表面には、タイヤの
トレツドの跡が付き、その部分からタイヤへの付
着がなされ、結果的に補修材の上部が飛散するこ
とになつて、本来の目的を十分に達し得なかつ
た。
具体例 針入度が20ないし30の特殊ブロンアスフアルト
“スラツド”100部、スタンド油35部、それに牛脂
−1.3プロピレンジアミン1部を前例と同様に
混合したバインダーを用い、同様にJIS規格S−
5(7号)砕石100部を150℃に加熱すると共に、
これにパグミルを用いて、200℃に加熱した前記
バインダー7部を混合コートさせ、かつ放冷して
所期の補修材とした。
ついで、工場出入口道路の傾斜した加熱合材舗
装表面に、50cm×50cmの大きさ、深さ4cmの人工
のポツトホールを形成し、このポツトホールを前
記補修材によつて補修した。この場合、比較的激
しいトラツクの出入があるのにも拘わらず、おゝ
よそ1ケ年に亘る使用に耐え得た。
具体例 乾性油での硬化の影響を見るために、次の条件
でマーシヤル供試体を作成し、そのマーシヤル強
度の経時変化を確認した。
(a) 供試体の配合割合; 針入度が20ないし30の特殊ブロンアスフアル
ト“スラツド”100部、 スタンド油35部、 牛脂−プロピレンジアミン1部、 JIS規格S−5(7号)砕石1900部. (b) 供試体の作成条件; 室温で両面50回の締め固め. (c) 供試体の養生条件; 室温20℃で室内養生、 6日後に20℃の水中に24時間放置. (d) 試験温度; 20℃。
この条件によつて得た供試体のマーシヤル強度
は次の通りであつた。
1週間目 2週間目 3週間目 7週間目 213Kg 232Kg 262Kg 293Kg 〔発明の効果〕 以上詳述したように、この発明によれば、ブロ
ンアスフアルトに乾性油、または半乾性油、およ
び剥離防止剤の適量を添加混合し、また、必要に
応じて、これに少量のストレートアスフアルト、
硬化促進剤を添加混合して、ポツトホールの常温
補修材に用いるバインダーとし、また、このバイ
ンダーの適量を用い、骨材としての適当な粒度範
囲、粒度分布の砕石の所定量を相互に結合して、
ポツトホール常温補修材としたから、補修材施工
時における気温などの条件に合せた配合調整を容
易に行ない得て、しかも濡れた状態のポツトホー
ルに対しても簡単に施工でき、また、施工後にあ
つて気温の変化、降水などの水の影響で、補修材
が飛散、消失したり、あるいは油膜の浮いた水溜
りなどを生じたりせず、さらには長期保存も可能
であるなどの種々の優れた特長を発揮し得るので
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブロンアスフアルトを主成分として、このブ
    ロンアスフアルトに乾性油、または半乾性油、お
    よび剥離防止剤の適量を添加混合し、かつ必要に
    応じて、少量のストレートアスフアルト、硬化促
    進剤を添加混合したことを特徴とするポツトホー
    ル常温補修材用バインダー。 2 ブロンアスフアルトが、針入度指数P.I.が5
    以上である特許請求の範囲第1項に記載のポツト
    ホール常温補修材用バインダー。 3 乾性油、または半乾性油が、スタンド油、ボ
    イル油、あまに油、きり油、および大豆油の何れ
    か、またはこれらの混合物である特許請求の範囲
    第1項、または第2項に記載のポツトホール常温
    補修材用バインダー。 4 乾性油、または半乾性油の添加量が、ブロン
    アスフアルト100部に対し、25部ないし50部の範
    囲である特許請求の範囲第1項、第2項、または
    第3項に記載のポツトホール常温補修材用バイン
    ダー。 5 剥離防止剤が、長鎖脂肪族のモノアミン、ジ
    アミン、ポリアミン、アミドアミン、およびイミ
    タゾリンの何れか、またはこれらの混合物である
    特許請求の範囲第1項、または第2項に記載のポ
    ツトホール常温補修材用バインダー。 6 剥離防止剤の添加量が、ブロンアスフアルト
    100部に対し、0.2部ないし2部の範囲である特許
    請求の範囲第1項、第2項、または第5項に記載
    のポツトホール常温補修材用バインダー。 7 ブロンアスフアルトを主成分として、このブ
    ロンアスフアルトに乾性油、または半乾性油、お
    よび剥離防止剤の適量を添加混合し、かつ必要に
    応じて、少量のストレートアスフアルト、硬化促
    進剤を添加混合してバインダーとし、このバイン
    ダーの適量を用いて、骨材としての適当な粒度範
    囲、粒度分布の砕石の所定量を、相互に結合させ
    たことを特徴とするポツトホール常温補修材。
JP3548887A 1987-02-20 1987-02-20 ポツトホ−ル常温補修材用バインダ−,およびポツトホ−ル常温補修材 Granted JPS63206503A (ja)

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