JPH0547690Y2 - - Google Patents

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JPH0547690Y2
JPH0547690Y2 JP4610888U JP4610888U JPH0547690Y2 JP H0547690 Y2 JPH0547690 Y2 JP H0547690Y2 JP 4610888 U JP4610888 U JP 4610888U JP 4610888 U JP4610888 U JP 4610888U JP H0547690 Y2 JPH0547690 Y2 JP H0547690Y2
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、車両等におけるチルトアンドスライ
ド式のサンルーフのスライドパネルの昇降装置の
改良に関する。
従来の技術 車両等におけるチルトアンドスライド式のサン
ルーフのスライドパネルの昇降装置としては、西
ドイツ特許第1605960号明細書とか特公昭55−
15325号公報に示されるものが知られている。
前述の西ドイツ特許明細書に示される構造は第
8図に示される如く、スライドパネルAの全長の
60%以上の長さのブラケツトBの略全長に亘つて
案内溝Cを形成し、スライダーDの固定ピンEを
案内溝Cに嵌入させ、スライダーDの前進端で、
スライドパネルAをチルトアツプさせ、案内溝C
の後端段部Fでチルトダウンさせ、後端段部Fの
前段部Gで閉鎖位置を占めさせる構造とされてい
る。
また前記特公昭55−15325号公報に示されるも
のは、第9図に示されるようにスライドパネルH
の比較的短かいブラケツトQに、上下逆になつた
略へ字状の短かい案内溝を形成し、この案内溝
Iにロツク片Jの2本のピンK,Lを嵌入し、上
向き傾斜の短かい案内溝部分Mに対するピンK,
Lの進入によりスライドパネルHをリフトアツプ
し、ブラケツトHの後方下部に開口する第2の案
内溝Nに、前記ロツク片Jの第3のピンを嵌入さ
せて、スライドパネルHをリフトダウンさせる構
造とされている。
考案が解決しようとする課題 前述の第8図に示した西ドイツ特許明細書に開
示される装置は、リンクを用いることなく、スラ
イダーDの固定ピンEでチルトアツプ、ダウンさ
せるため、案内溝Cが長くなり、スライドパネル
Aの前端部近くにまで昇降部材を配置しなければ
ならず、前端部付近で、これ等の部材の収納空間
が必要となり、サンルーフ装置全体の厚さWが大
とならざるを得ず、更には、スライドパネルAの
回動中心Sと案内溝Cの前端に係合した固定ピン
Eとの間隔Oが短かくなり、チルトアツプ時のス
ライドパネルAの支持剛性が低く、走行時に振動
が発生しやすい等の問題が存する。
また第9図に示した特公昭55−15325号公報に
開示される装置は、短かい一つの案内溝Iの短小
な区間Pでチルトアツプ、ダウンさせるため、ス
ライドパネルHの開閉スピードが大となり、アツ
プ完結時、ダウン完了時に部材O衝接による打撃
音等が大きくなると云う問題が存する。
考案の目的 前述の現状に鑑み、本考案はチルトアツプ時の
スライドパネルの支持剛性が大であり、チルトア
ツプ、ダウン時のスライドパネルの開閉スピード
を緩やかなスピードに設定することができ、しか
もスライドパネルの支持にガタツキが生ぜず、サ
ンルーフ装置全体の厚さも比較的薄く設定できる
スライドパネルの昇降装置を提供することを目的
としている。
課題を解決するための手段 前述の目的を達成するため、本考案は、ガイド
レールに沿つて前後進するフロントシユーに回動
自在に軸支されているパネル支持ブラケツトの後
方部分の側壁に、間隔を存して平行にガイドブロ
ツクが固着され、前記側壁とガイドブロツクとに
は、前部に長辺を配置し後部に短辺を配置した略
逆へ字状で、かつ互にへ字状の折曲角度の異なつ
たガイド溝がそれぞれ形成されており、前記ガイ
ドレールに沿つて前後進駆動されるリヤシユーに
回動自在に軸支されているリンクが、前記側壁と
ガイドブロツクとの間に摺動自在に挿入され、該
リンクの両側から位相を異にして突出させられた
ガイドピンがそれぞれ対応する前記二つのガイド
溝内に摺動自在に挿入され、前記折曲角度の異な
つたガイド溝の中心線の、垂直方向の最大間隔
は、前記ガイドピンの軸心間の距離と等しいか、
それ以下の長さの選定されていると共に、前記二
つのガイド溝の前端部はスライドパネルの最高チ
ルトアツプ位置、該ガイド溝の後端部はスライド
パネルの最低チルトダウン位置とされ、両端部の
間にスライドパネルの閉鎖位置が設定されている
と云う構成とされている。
作 用 本考案は、前述の構成のものであり、パネル支
持ブロツクの後方部分の側壁に形成されたガイド
溝と、前記側壁に平行に固着されたガイドブロツ
クに形成されたガイド溝とは、前部に長辺を配置
し後部に短辺を配置した略逆へ字状で、互にへ字
状の折曲角度が異なり、他方リヤシユーに回動自
在に軸支されているリンクの両側の位相を異にし
て突出するガイドピンが前記ガイド溝に摺動自在
に挿入され、かつ両ガイド溝の中心線の垂直方向
の最大間隔が、ガイドピンの軸心間の距離と等し
いか、それ以下に選定されているので、リヤシユ
ーが駆動装置によつて前進させられると、リンク
も同時に前進し、その前進により、ガイドピン
は、該ガイドピンの軸心間の距離に相当する両ガ
イド溝の中心線位置を占めるようリンクを回動さ
せると共に、ガイド溝を介してパネル支持ブラケ
ツトを上昇させる。
両ガイド溝は、へ字状の折曲角度が異なつてい
るのでパネル支持ブラケツトとガイドピンとは2
点支持の状態となり、ガイド溝とガイドピンとの
係合部のガタが相補的に吸収消去され、スムーズ
でガタが少ない、前記パネル支持ブラケツトの上
昇が行なわれる。
また両ガイド溝は、前部に長辺を配置されてい
るので、上昇が緩徐に行なわれ、上昇終点におい
て静かに停止し、衝撃音等の打撃音の発生は無
い。
また両ガイド溝は、前端部がスライドパネルの
最高チルトアツプ位置、該ガイド溝の後端部がス
ライドパネルの最低チルトダウン位置とされ、両
端部の間にスライドパネルの閉鎖位置が設定され
ているので、前記リヤシユーの前後進のみで、ス
ライドパネルに、チルトアンドスライドに対応す
る3姿勢を確実に採らせうる。
更に、リヤシユーにリンクが回動自在に軸支さ
れ、このリンクを介してスライドパネルを昇降さ
せるので、チルトアツプ時のスライドパネルの回
動支点と、パネル支持ブラケツトとリンクのガイ
ドピンとの間に長い距離を持たせ、スライドパネ
ルの支持剛性を大とし、かつサンルーフ装置全体
の厚さを比較的薄くしうる。
上述の作用において、チルトアツプ時の上昇速
さと高さとは、二つのガイド溝の前部の長辺の折
曲角度の大小、該ガイド溝の長さの選定により自
由に設定することができる。
チルトダウンの速さも該ガイド溝の後部の短辺
の折曲角度の大小により自由に設定できる。
実施例 第1図乃至第7図は実施の一例を示しており、
スライドパネル1は、公知のサンルーフと同じ
く、ルーフ2のサンルーフ開口窓3の下部からハ
ウジング4に亘つて敷設されたガイドレール5に
沿つて、チルトアンドスライド装置6の作用によ
り、第1図および第5図に示される閉鎖位置、第
6図に示されるチルトアツプ位置、第7図に示さ
れるチルトダウン位置並びに第7図の状態からハ
ウジング4内へ格納された開放位置の4位置を選
択的に採らされる。
上述のようにスライドパネル1に4位置を採ら
せるため、ガイドレール5に沿い、図示を省略し
た駆動装置により前後進させられるリヤシユー7
と、リヤシユー7に従動するフロントシユー8が
配設されており、フロントシユー8に軸9で回動
自在に軸支されているパネル支持ブラケツト10
に、前記スライドパネル1が固定されている。
このパネル支持ブラケツト10の後方部分の側
壁11には、第2図、第3図および第4図に示さ
れるように、ガイドブロツク12が間隔Sを存し
て平行に固着されている。
前述のパネル支持ブラケツト10の側壁11と
ガイドブロツク12とには、第1図および第4図
に示されるように、前部に長辺13,14を配置
し、後部に短辺15,16を配置した略逆へ字状
で、互にへ字状の折曲角度θ1,θ2を異ならせ
たガイド溝17,18が形成されている。
前述のリヤシユー7には、リンク19が軸2
0′で回動自在に軸支されており、このリンク1
9は、前記パネル支持ブラケツト10の側壁11
とガイドブロツク12との間の間隔S部分に摺動
自在に挿入されている。
このリンク19は、両側には、位相を異にして
ガイドピン20,21が突出させられており、そ
れぞれ対応するガイド溝17,18に摺動自在に
挿入されている。
前述のガイド溝17,18の中心線P−P,Q
−Qの垂直方向の最大間隔、第1図では間隔T
は、前記リンク19のガイドピン20,21の中
心間の距離Uと等しか、それ以下の長さに選定さ
れている。
前述のガイド溝17,18の前端部22,23
は、前記ガイドピン20,21が当接したとき、
スライドレール1が最高チルトアツプ位置を占め
る位置に選定され、また両ガイド溝17,18の
略最高位置24,25は、スライドパネル1が閉
鎖位置を占める位置に選定され、両ガイド溝1
7,18の後端部26,27は、スライドパネル
1が最低チルトダウン位置を占める位置に選定さ
れている。
図中符号28はレインチヤンネルであり、ガイ
ドバー29でチヤンネルホルダー30を介してフ
ロントシユー8に連結され、チルトアンドスライ
ド装置6によるスライドパネル1の前後方向への
摺動時にスライドパネル1と挙動を共にする。
また符号31は、スライドパネル1が閉鎖位置
を占めている際、チルトアンドスライド装置6の
リンク19が、ガタつくのを防止するため、ガイ
ドブロツク12に圧縮されながら当接する摩擦ホ
イールである。
本考案のスライドパネルの昇降装置は、以上説
明した構成であるから、第1図及び第5図に示さ
れるように、リンク19のガイドピン20,21
がガイド溝17,18の略最高位置24,25に
位置しているときは、スライドパネル1はルーフ
2の開口窓部3を閉鎖する位置を占めている。
この第1図、第5図に示される位置から図示を
省略した駆動装置の作動により、リヤシユー7が
矢印Vで示すようガイドレール5に沿つて前進さ
せられると、リンク19も矢印V方向へ前進す
る。
既述の如く、リンク19のガイドピン20,2
1の軸心間の距離Uに対し、ガイド溝17,18
の中心線の垂直方向の最大間隔が等しいかそれ以
下の長さとされていることと、リンク19がリヤ
シユー7に回動自在に軸支されていることとによ
り、リンク19は上方へ円滑に回動しつゝ、パネ
ル支持ブラケツト10とガイドブロツク12との
ガイド溝17,18に沿つて前方へ円滑に移動
し、この移動によつて、リンク19の上方への回
動分と、ガイド溝17,18の長辺13,14が
最高位置24,25から前方へ下がり勾配で傾斜
する中心線の下降分との和の高さだけパネル支持
ブラケツト10、即ちスライドパネル1は、軸9
を回動支点としてチルトアツプされる。
第6図は、リンク19のガイドピン20,21
がガイド溝17,18の前端部22,23に達
し、スライドパネル1が最高チルトアツプ位置を
占めた状態を示している。
上述の作用の間、リンク19は位相を異にした
2本のガイドピン20,21で二つのガイド溝1
7,18に係合しているので、チルトアツプの間
のガタツキが生ぜず、スライドパネル1のバタツ
キを防止するし、リンク19は、折曲角度の異な
るガイド溝17,18との係合により、リヤシユ
ー7の移動に件なつて、常に一定の上向きの回動
を行なう。
第6図に示される状態から、リヤシユー7が図
示を省略されている駆動装置の後退作動により、
ガイドレール5に沿つて矢印X方向へ後退移動さ
せられると、リンク19のガイドピン20,21
はガイド溝17,18に沿つて、第5図に示され
る状態に戻り、更にリヤシユー7の後退が継続さ
れると、ガイドピン20,21は、ガイド溝1
7,18の短辺15,16に進入し、ガイドピン
20,21がガイド溝17,18の後端部26,
27に達すると、スライドパネル1は、第7図に
示されるように、ハウジング4へ格納されるに適
した、最低チルトダウン位置に導かれるものであ
る。
図示例においては、ガイドブロツク12のガイ
ド溝18は、第2図、第3図および第4図に示さ
れるように、該ガイドブロツク12の背面32に
貫通せず該背面32が残存させられているので、
ガイドブロツク12がスライドパネル1のチルト
アンドスライド装置6の最外側に位置していて
も、高速走行時に風切音等を発生させることはな
い。また特別な部材を追加することなしに、チル
トアツプ時の車外からの見栄えも向上させること
ができる。
またスライドパネル1のチルトアツプ、ダウン
の速さと、高さとは、ガイド溝17,18の長
さ、折曲角度、リンク19のガイドピン20,2
1の軸心距離、この軸心距離に対応するガイド溝
17,18の中心線間の垂直方向の最大間隔等に
よつて自由に設定できるものである。
なお、図示例ではガイド溝17,18の略最高
位置がスライドパネル1の閉鎖位置に選定されて
いるが、スライドパネル1に閉鎖位置を占めさせ
るガイド溝17,18の部分は該溝17,18の
前後両端部間で所望の位置に設定できるものであ
る。
考案の結果 本考案は、以上説明した構成、作用のものであ
つて、パネル支持ブラケツトの後方部分の側壁に
間隔を存してガイドブロツクが固着され、両者
に、前部に長辺を配置した略逆へ字状で、互にへ
字状の折曲角度の異なつたガイド溝が形成され、
このガイド溝に、リヤシユーに回動自在に軸支さ
れたリンクの両側から位相を異にして突出された
ガイドピンが摺動自在に挿入され、しかもガイド
溝の中心線の垂直方向の最大間隔が、前記ガイド
ピンの軸心間の距離と等しいか、それ以下の長さ
に選定されているので、リヤシユーの前後移動に
応じ、リンクのガイドピンがガイド溝に沿つて安
定して円滑に摺動しつつ、リンクは確実に上向き
回動または下向き回動を円滑に行ない、スライド
パネルを安定した状態でリフトアツプ或はリフト
ダウンさせうる効果を奏する。
またガイド溝の折曲とリンクの回動とにより、
スライドパネルを昇降させるものであるからガイ
ド溝の長さが比較的短かいにも拘らず、リフトア
ツプ高さを高くとることができ、リフトアツプ高
さを従来のものと同等とすれば、サンルーフ装置
全体の厚さを従来のものより薄く形成できる効果
を有している。
またガイド溝の長辺の全長を利用してスライド
パネルをリフトアツプさせることができるので、
リフトアツプのスピードを緩徐に設定でき、衝撃
音等の打音の発生を防止できるし、またガイド溝
の折曲とリンクの回動との両者の協働作用でリフ
トアツプ、ダウンさせるものであるから、ガイド
溝とリンクとの設計によつて、リフトアツプ、ダ
ウンのスピードと高さを自由に選定し、設計でき
る等の効果も有している。
更に、既述のようにガイド溝の全長を短かくで
きることにより、スライドパネルの回動支点たる
軸と、リンクによるパネル支持ブラケツトの支持
点との距離を長く採ることができることが、パネ
ル支持ブラケツトと、これに固定されているガイ
ドブロツクとにリンクの両側のピンが係合してお
り、リンクが2点支持でスライドパネルを支持す
ることとあいまち、スライドパネルの支持剛性を
大とすることができ、高速速行時のスライドパネ
ルのバタツキを防止できる効果も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は実施の一例を示しており、
第1図は略示側面図、第2図は第1図に示すもの
の要部の一部を切除して示した平面図、第3図は
第2図中−線断面図、第4図は第1図に示さ
れる要部部材の分解斜面図、第5図はスライドパ
ネルが閉鎖位置を占めたときの要部の略示側面
図、第6図はスライドパネルがリフトアツプされ
たときの要部の略示側面図、第7図はスライドパ
ネルがリフトダウンされたときの要部の略示側面
図、第8図および第9図は、それぞれ異なる従来
装置の略示側面図である。 1……スライドパネル、5……ガイドレール、
7……リヤシユー、10……パネル支持ブラケツ
ト、11……側壁、12……ガイドブロツク、1
3,14……長辺、15,16……短辺、17,
18……ガイド溝、19……リンク、20,21
……ガイドピン、22,23……前端部、24,
25……略最高位置、26,27……後端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガイドレールに沿つて前後進するフロントシユ
    ーに回動自在に軸支されているパネル支持ブラケ
    ツトの後方部分の側壁に、間隔を存して平行にガ
    イドブロツクが固着され、前記側壁とガイドブロ
    ツクとには、前部に長辺を配置し後部に短辺を配
    置した略逆へ字状で、かつ互にへ字状の折曲角度
    の異なつたガイド溝がそれぞれ形成されており、
    前記ガイドレールに沿つて前後進駆動されるリヤ
    シユーに回動自在に軸支されているリンクが、前
    記側壁とガイドブロツクとの間に摺動自在に挿入
    され、該リンクの両側から位相を異にして突出さ
    せられたガイドピンがそれぞれ対応する前記二つ
    のガイド溝内に摺動自在に挿入され、前記折曲角
    度の異なつたガイド溝の中心線の、垂直方向の最
    大間隔は、前記ガイドピンの軸心間の距離と等し
    いか、それ以下の長さに選定されていると共に、
    前記二つのガイド溝の前端部はスライドパネルの
    最高チルトアツプ位置、該ガイド溝の後端部はス
    ライドパネルの最低チルトダウン位置とされ、両
    端部の間にスライドパネルの閉鎖位置が設定され
    ているサンルーフのスライドパネルの昇降装置。
JP4610888U 1988-04-05 1988-04-05 Expired - Lifetime JPH0547690Y2 (ja)

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US07/579,350 US5066068A (en) 1988-04-05 1990-09-07 Panel moving mechanism for sunshine roof

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JP2918440B2 (ja) * 1993-12-10 1999-07-12 八千代工業株式会社 車両用サンルーフ装置
NL1012646C2 (nl) * 1999-07-20 2001-01-23 Inalfa Ind Bv Open-dakconstructie voor een voertuig.

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