JPH0547255A - デイツプスイツチ - Google Patents
デイツプスイツチInfo
- Publication number
- JPH0547255A JPH0547255A JP20536191A JP20536191A JPH0547255A JP H0547255 A JPH0547255 A JP H0547255A JP 20536191 A JP20536191 A JP 20536191A JP 20536191 A JP20536191 A JP 20536191A JP H0547255 A JPH0547255 A JP H0547255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf
- contact
- movable
- fixed
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Contacts (AREA)
- Slide Switches (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディップスイッチを、少い部品点数で超小型
にかつ簡単で安価に作製可能にするとともに、その信頼
性を高める。 【構成】 細長い板状の固定リーフ1と可動リーフ2の
各先端に接点部1a,2aを形成し、これらを常時接触
させて各中間部を固定する。可動リーフ2には接点部2
aに近接して凹形の駆動部2bを設ける。ツマミ4の下
部には、その駆動部2bに遊嵌する凸部4bを設け、こ
の状態を閉回路状態とする。また、ツマミ4は棚3を水
平に滑動可能とし、このときの凸部4bの移動で可動リ
ーフ2を押し下げ、開回路状態とする。このように駆動
部2bを凹形としてフラックス等が接点部1b,2bに
付着しにくくし、可動リーフ2の小さいバネ性のみで安
定な接触抵抗を得ることにより、さらに棚3でケース5
の変形等を防止して寸法精度を維持することにより、超
小型化を可能とするとともに信頼性を高める。
にかつ簡単で安価に作製可能にするとともに、その信頼
性を高める。 【構成】 細長い板状の固定リーフ1と可動リーフ2の
各先端に接点部1a,2aを形成し、これらを常時接触
させて各中間部を固定する。可動リーフ2には接点部2
aに近接して凹形の駆動部2bを設ける。ツマミ4の下
部には、その駆動部2bに遊嵌する凸部4bを設け、こ
の状態を閉回路状態とする。また、ツマミ4は棚3を水
平に滑動可能とし、このときの凸部4bの移動で可動リ
ーフ2を押し下げ、開回路状態とする。このように駆動
部2bを凹形としてフラックス等が接点部1b,2bに
付着しにくくし、可動リーフ2の小さいバネ性のみで安
定な接触抵抗を得ることにより、さらに棚3でケース5
の変形等を防止して寸法精度を維持することにより、超
小型化を可能とするとともに信頼性を高める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超小型に作製すること
ができ、かつ高信頼性を有することができるディップス
イッチに関するものである。
ができ、かつ高信頼性を有することができるディップス
イッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディップスイッチは、複数の小型なスイ
ッチが並行に配列されて一体に形成されて成る。このよ
うなディップスイッチは、コンピュータおよびその端末
機械や通信機,自動販売機,家電音響機器,ファクシミ
リ等の各種の電気機器のプリント配線基板上に搭載され
て、各種の設定等に用いられている。
ッチが並行に配列されて一体に形成されて成る。このよ
うなディップスイッチは、コンピュータおよびその端末
機械や通信機,自動販売機,家電音響機器,ファクシミ
リ等の各種の電気機器のプリント配線基板上に搭載され
て、各種の設定等に用いられている。
【0003】図7(a),(b),(c),(d)に従
来のディップスイッチの4つの例を示す。各図は1つの
ディップスイッチの側面より見た図を表わしており、各
図の左側部は閉回路状態を、矢印で示した右側部は開回
路に移行した状態をそれぞれ表わしている。(a)の従
来例は、バネ性のある2枚の可動リーフ101,102
間においてバネ性のない接点103をツマミ104とと
もに回動させて開閉するものである。(b)の従来例
は、バネ性のない2枚の固定リーフ105,106間に
おいて一端を一方の固定リーフ105に接続したカッタ
付バネ性接点107を設け、スライドするツマミ108
の凸部でもう一方の固定リーフ106に接点107先端
の刃部を接触/離隔させて開閉するものである。(c)
の従来例は、バネ性のない2枚の固定リーフ105,1
06の間をツマミ109に固定したバネ性のある外巻き
接点110をスライドさせて開閉するものである。
(d)の従来例は、(c)の従来例の外巻き接点110
に代えて内巻き接点111を用い、同様に動作させるも
のである。
来のディップスイッチの4つの例を示す。各図は1つの
ディップスイッチの側面より見た図を表わしており、各
図の左側部は閉回路状態を、矢印で示した右側部は開回
路に移行した状態をそれぞれ表わしている。(a)の従
来例は、バネ性のある2枚の可動リーフ101,102
間においてバネ性のない接点103をツマミ104とと
もに回動させて開閉するものである。(b)の従来例
は、バネ性のない2枚の固定リーフ105,106間に
おいて一端を一方の固定リーフ105に接続したカッタ
付バネ性接点107を設け、スライドするツマミ108
の凸部でもう一方の固定リーフ106に接点107先端
の刃部を接触/離隔させて開閉するものである。(c)
の従来例は、バネ性のない2枚の固定リーフ105,1
06の間をツマミ109に固定したバネ性のある外巻き
接点110をスライドさせて開閉するものである。
(d)の従来例は、(c)の従来例の外巻き接点110
に代えて内巻き接点111を用い、同様に動作させるも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディップスイッチでは、いずれかの場合も閉回路状
態にするときツマミによる接点押圧で電気的接触を図っ
ているため、ツマミが動くときに接触抵抗が非常に変化
し不安定になり、信頼性が低いという問題があった。図
7(b)の従来例では、接触するバネ性接点107の先
端に刃部を形成して接触抵抗を下げているが、接触時に
おいてその刃部によりメッキがはがれ環境的影響を非常
に受け易くなり、やはり信頼性の点で問題がある。ま
た、図7(c),(d)の従来例では、フラックス等が
侵入した場合、固定リーフ105,106上に溜まって
固着し、それが絶縁物となって開閉が出来なくなる虞れ
があり、この点でも信頼性を低くしている。
来のディップスイッチでは、いずれかの場合も閉回路状
態にするときツマミによる接点押圧で電気的接触を図っ
ているため、ツマミが動くときに接触抵抗が非常に変化
し不安定になり、信頼性が低いという問題があった。図
7(b)の従来例では、接触するバネ性接点107の先
端に刃部を形成して接触抵抗を下げているが、接触時に
おいてその刃部によりメッキがはがれ環境的影響を非常
に受け易くなり、やはり信頼性の点で問題がある。ま
た、図7(c),(d)の従来例では、フラックス等が
侵入した場合、固定リーフ105,106上に溜まって
固着し、それが絶縁物となって開閉が出来なくなる虞れ
があり、この点でも信頼性を低くしている。
【0005】また、従来のスイッチ構造では、上記の接
触抵抗を安定にするため比較的大きなバネ弾性力が必要
であり、バネ性を有するリーフ101,102あるいは
バネ性を有する接点107,110,111等の形状は
ある程度の大きさが必要となる。そのため、外観が大き
くなるとともに、隣接する端子間隔は2.54mm程度
が限定で、その端子間隔が2.00mmあるいは1.2
7mmあるいは1.00mmといった超小型のディップ
スイッチの作製は不可能であった。特に、図7(a)で
は2つのリーフが両方ともバネ性が有するため非常に大
きく、接点も大きくなるため、外形が大きくなる。近
年、コンピュータおよび端末機器,通信機,自動販売
機,家電音響機器,ファクシミリ等々の各種電気機器の
分野では小型化が進み、従来のディップスイッチではそ
の小型化の要請に対応できない状況となっている。
触抵抗を安定にするため比較的大きなバネ弾性力が必要
であり、バネ性を有するリーフ101,102あるいは
バネ性を有する接点107,110,111等の形状は
ある程度の大きさが必要となる。そのため、外観が大き
くなるとともに、隣接する端子間隔は2.54mm程度
が限定で、その端子間隔が2.00mmあるいは1.2
7mmあるいは1.00mmといった超小型のディップ
スイッチの作製は不可能であった。特に、図7(a)で
は2つのリーフが両方ともバネ性が有するため非常に大
きく、接点も大きくなるため、外形が大きくなる。近
年、コンピュータおよび端末機器,通信機,自動販売
機,家電音響機器,ファクシミリ等々の各種電気機器の
分野では小型化が進み、従来のディップスイッチではそ
の小型化の要請に対応できない状況となっている。
【0006】また、小型化に当たっては、より正確な寸
法精度のスイッチケースが必要となってくるが、一般に
安価な材料として樹脂を用いる場合、作製時等における
熱による収縮,膨張、変形があるため、その寸法精度を
維持することが困難であり、このことも安価なディップ
スイッチの小型化を困難にしている問題点となってい
た。
法精度のスイッチケースが必要となってくるが、一般に
安価な材料として樹脂を用いる場合、作製時等における
熱による収縮,膨張、変形があるため、その寸法精度を
維持することが困難であり、このことも安価なディップ
スイッチの小型化を困難にしている問題点となってい
た。
【0007】さらに、従来のスイッチ構造では、1回路
のスイッチが2つのリーフと接点とツマミという比較的
多数の部品から構成されており、多数のスイッチを配列
して構成されるディップスイッチでは、接点の必要数だ
け部品点数が多くなり、材料費,加工組立費が高くなる
とともに、信頼性も低下する。
のスイッチが2つのリーフと接点とツマミという比較的
多数の部品から構成されており、多数のスイッチを配列
して構成されるディップスイッチでは、接点の必要数だ
け部品点数が多くなり、材料費,加工組立費が高くなる
とともに、信頼性も低下する。
【0008】本発明は、上記問題点および課題を解決す
るためになされたものであり、その目的は、部品点数で
超小型にかつ簡単で安価に作製可能にするとともに、そ
の信頼性を高めることができるディップスイッチを提供
することにある。
るためになされたものであり、その目的は、部品点数で
超小型にかつ簡単で安価に作製可能にするとともに、そ
の信頼性を高めることができるディップスイッチを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のディップスイッチの一つの構成において
は、先端下部に接点部を形成した固定リーフと先端上部
に接点部を形成した可動リーフとを水平に対向させ該接
点部同士が常時接触する状態で各リーフの中間もしくは
後端近傍を固定し、前記可動リーフにはその接点部に近
接して凹形の駆動部を設け、操作部材の下部に前記駆動
部に遊嵌される凸部を設け、この凸部の移動で前記可動
リーフを押し下げて前記接点部同士を開くことを特徴と
している。
め、本発明のディップスイッチの一つの構成において
は、先端下部に接点部を形成した固定リーフと先端上部
に接点部を形成した可動リーフとを水平に対向させ該接
点部同士が常時接触する状態で各リーフの中間もしくは
後端近傍を固定し、前記可動リーフにはその接点部に近
接して凹形の駆動部を設け、操作部材の下部に前記駆動
部に遊嵌される凸部を設け、この凸部の移動で前記可動
リーフを押し下げて前記接点部同士を開くことを特徴と
している。
【0010】また、本発明のディップスイッチの他の構
成においては、上記したディップスイッチにおいて、操
作部材を支える金属製の棚を設け、一対の固定リーフお
よび可動リーフと隣合う一対の固定リーフおよび可動リ
ーフの間に段差を付けて該棚の両端をスイッチケースに
固定したことを特徴としている。
成においては、上記したディップスイッチにおいて、操
作部材を支える金属製の棚を設け、一対の固定リーフお
よび可動リーフと隣合う一対の固定リーフおよび可動リ
ーフの間に段差を付けて該棚の両端をスイッチケースに
固定したことを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明のディップスイッチでは、固定リーフと
可動リーフの接点部同士をツマミの凸部の移動で開閉す
る。閉回路状態はその凸部が可動リーフの凹形の駆動部
に遊嵌されることで実現し、開回路状態は凸部がツマミ
とともに移動して可動リーフを押し下げることで実現す
る。すなわち、閉回路状態ではツマミの凸部で可動リー
フを押下することなく可動リーフのバネ弾性力のみで電
気的接触を図ることにより、接触抵抗を安定にし経時変
化を少なくする。また、駆動部を凹形としたことで、フ
ラックスやほこり等が侵入しても、この凹形部分を通っ
て下方へ落下させ、接点部には付着しにくい構造として
信頼性を向上させる。また、一つのスイッチの部品数を
ツマミと2つのリーフの3点として、超小型に簡単に作
製可能とし、経済性と高信頼性を得る。さらに、操作部
材の支えを兼ねる金属製の棚の両端をスイッチケースに
固定することにより、スイッチケースの寸法精度を維持
し、スイッチの小型化を容易にする。
可動リーフの接点部同士をツマミの凸部の移動で開閉す
る。閉回路状態はその凸部が可動リーフの凹形の駆動部
に遊嵌されることで実現し、開回路状態は凸部がツマミ
とともに移動して可動リーフを押し下げることで実現す
る。すなわち、閉回路状態ではツマミの凸部で可動リー
フを押下することなく可動リーフのバネ弾性力のみで電
気的接触を図ることにより、接触抵抗を安定にし経時変
化を少なくする。また、駆動部を凹形としたことで、フ
ラックスやほこり等が侵入しても、この凹形部分を通っ
て下方へ落下させ、接点部には付着しにくい構造として
信頼性を向上させる。また、一つのスイッチの部品数を
ツマミと2つのリーフの3点として、超小型に簡単に作
製可能とし、経済性と高信頼性を得る。さらに、操作部
材の支えを兼ねる金属製の棚の両端をスイッチケースに
固定することにより、スイッチケースの寸法精度を維持
し、スイッチの小型化を容易にする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例も、図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例の構成図を示
し、(a)はその上面を示す平面図、(b)はその正面
より見た断面図、(c)は閉回路状態を示す断面図、
(d)は開回路状態を示す断面図である。本実施例を構
成するものとして、1は固定リーフ、2は可動リーフ、
3は棚、4はツマミ、5はケース、6は上蓋、7は下蓋
である。
細に説明する。図1は本発明の一実施例の構成図を示
し、(a)はその上面を示す平面図、(b)はその正面
より見た断面図、(c)は閉回路状態を示す断面図、
(d)は開回路状態を示す断面図である。本実施例を構
成するものとして、1は固定リーフ、2は可動リーフ、
3は棚、4はツマミ、5はケース、6は上蓋、7は下蓋
である。
【0013】固定リーフ1は、細長い金属板体から成
り、先端下部に接点部1aが形成され、中間(中腹)部
に段差部1bが形成される。可動リーフ2も同様の細長
い板バネ体から成り、先端上部には接点部2aが、その
接点部2aの近傍には凹形の駆動部2bが、さらに中間
部には段差部2cがそれぞれ形成される。これら1組の
固定リーフ1と可動リーフ2とは水平に対向させて、各
接点部1a,2a同士が適切なバネ性の不勢力で常時接
触する状態として各段差部1b,2cをケース5にイン
サート成型等により固定する。ここで、各段差部1b,
2cは、インサート成型した樹脂からの抜け止め機構と
して働く。可動リーフ2の固定位置は、上記した適切で
安定したバネ性を有するための支点が形成される位置と
する。各リーフ1,2のケース5外に水平に突き出た部
分は、下方に折り曲げ、さらに後端をL字に折り曲げる
などしてそれぞれに端子部1c,2dを形成する。
り、先端下部に接点部1aが形成され、中間(中腹)部
に段差部1bが形成される。可動リーフ2も同様の細長
い板バネ体から成り、先端上部には接点部2aが、その
接点部2aの近傍には凹形の駆動部2bが、さらに中間
部には段差部2cがそれぞれ形成される。これら1組の
固定リーフ1と可動リーフ2とは水平に対向させて、各
接点部1a,2a同士が適切なバネ性の不勢力で常時接
触する状態として各段差部1b,2cをケース5にイン
サート成型等により固定する。ここで、各段差部1b,
2cは、インサート成型した樹脂からの抜け止め機構と
して働く。可動リーフ2の固定位置は、上記した適切で
安定したバネ性を有するための支点が形成される位置と
する。各リーフ1,2のケース5外に水平に突き出た部
分は、下方に折り曲げ、さらに後端をL字に折り曲げる
などしてそれぞれに端子部1c,2dを形成する。
【0014】棚3は、各リーフ1,2と隣り合う次の回
路のリーフとの間に各リーフ1,2とは段差を付けて例
えばそれらの上方に水平に設けられる。棚3の材料とし
ては、金属の板体が好適であり、その両端には抜け止め
のための段差部3a,3bが形成され、その段差部3
a,3bがインサート成型等でケース5に固定される。
この棚3は、ツマミ4の滑動を支えるとともに、超小型
になるほど精度を必要とするケース5の補強部材とし
て、作製時、使用時等における熱による収縮,膨張,変
形等を防いで、その精度を維持する働きをする。また、
ツマミ4を操作する際の節度機構としても使用可能であ
る。
路のリーフとの間に各リーフ1,2とは段差を付けて例
えばそれらの上方に水平に設けられる。棚3の材料とし
ては、金属の板体が好適であり、その両端には抜け止め
のための段差部3a,3bが形成され、その段差部3
a,3bがインサート成型等でケース5に固定される。
この棚3は、ツマミ4の滑動を支えるとともに、超小型
になるほど精度を必要とするケース5の補強部材とし
て、作製時、使用時等における熱による収縮,膨張,変
形等を防いで、その精度を維持する働きをする。また、
ツマミ4を操作する際の節度機構としても使用可能であ
る。
【0015】操作部材であるツマミ4は、ケース5内に
収容され、上記した棚3と上蓋6に規制されて水平移動
可能とされている。ツマミ4の上部には操作用の突出部
4aが形成され、下部には可動リーフ2の凹形の駆動部
2bに遊嵌される形状とした凸部4bを形成する。ま
た、その両側面には棚3に支持される段部4c,4cを
設ける。上蓋6にはツマミ4の移動範囲においてその突
出部4aを露出させるための穴部6aを形成する。この
穴部6aは、図1(a)に示されるように、凸部4bが
可動リーフ2bの駆動部2bに遊嵌される設定位置と、
図1(b)に示すように可動リーフ2の中腹を押し下げ
て接点部1a,2aを開く設定位置を規制する大きさの
長穴とする。この穴部6aは、その中腹部を幅狭とし
て、振動や衝撃によりツマミ4が両設定位置から動かな
いようにするのが好適である。
収容され、上記した棚3と上蓋6に規制されて水平移動
可能とされている。ツマミ4の上部には操作用の突出部
4aが形成され、下部には可動リーフ2の凹形の駆動部
2bに遊嵌される形状とした凸部4bを形成する。ま
た、その両側面には棚3に支持される段部4c,4cを
設ける。上蓋6にはツマミ4の移動範囲においてその突
出部4aを露出させるための穴部6aを形成する。この
穴部6aは、図1(a)に示されるように、凸部4bが
可動リーフ2bの駆動部2bに遊嵌される設定位置と、
図1(b)に示すように可動リーフ2の中腹を押し下げ
て接点部1a,2aを開く設定位置を規制する大きさの
長穴とする。この穴部6aは、その中腹部を幅狭とし
て、振動や衝撃によりツマミ4が両設定位置から動かな
いようにするのが好適である。
【0016】次に、本実施例のディップスイッチの作製
方法を述べる。図2(a),(b)は固定リーフ1と棚
3を連続的に形成した一体板を示す側面図(a)と平面
図(b)、図3(a),(b)は可動リーフ2を連続的
に形成した一体板を示す側面図(a)と平面図(b)、
図4はインサート成型でケース5に各リーフ1,2と棚
3を固定した状態を示す図、図5は本実施例の組み立て
を示す分解斜視図である。
方法を述べる。図2(a),(b)は固定リーフ1と棚
3を連続的に形成した一体板を示す側面図(a)と平面
図(b)、図3(a),(b)は可動リーフ2を連続的
に形成した一体板を示す側面図(a)と平面図(b)、
図4はインサート成型でケース5に各リーフ1,2と棚
3を固定した状態を示す図、図5は本実施例の組み立て
を示す分解斜視図である。
【0017】図2(a),(b)に示すように、固定リ
ーフ1と棚3は一枚の金属で同時に作ることができる。
固定リーフ1と棚3は、送り板8,8に挟まれる配置で
交互にそれぞれが等間隔に一体板として形成される。棚
3は、固定リーフ1の上方に段差を設けて形成され、さ
らにそれぞれにはインサート成型する樹脂からの抜け止
めのための段差部1b,3a,3bが形成される。固定
リーフ1は途中で切られ、その先端下部が接点部1aと
なる。この接点部1aには金メッキを施すのが好適であ
る。
ーフ1と棚3は一枚の金属で同時に作ることができる。
固定リーフ1と棚3は、送り板8,8に挟まれる配置で
交互にそれぞれが等間隔に一体板として形成される。棚
3は、固定リーフ1の上方に段差を設けて形成され、さ
らにそれぞれにはインサート成型する樹脂からの抜け止
めのための段差部1b,3a,3bが形成される。固定
リーフ1は途中で切られ、その先端下部が接点部1aと
なる。この接点部1aには金メッキを施すのが好適であ
る。
【0018】図3(a),(b)に示すように、可動リ
ーフ2は、固定リーフ1と同じ等間隔に送り板9に配置
され、その等間隔を保持するための渡り9aを設けた一
体板として形成される。各可動リーフ2の先端は上方に
盛り上がった曲面を形成して接点部2aとし、それに近
接する部分を下方に凹形に成形して駆動部2bとし、中
腹部にインサート成型時の樹脂からの抜け止めのための
段差部2cを形成する。上記接点部2aの上面には金メ
ッキを施すのが好適である。
ーフ2は、固定リーフ1と同じ等間隔に送り板9に配置
され、その等間隔を保持するための渡り9aを設けた一
体板として形成される。各可動リーフ2の先端は上方に
盛り上がった曲面を形成して接点部2aとし、それに近
接する部分を下方に凹形に成形して駆動部2bとし、中
腹部にインサート成型時の樹脂からの抜け止めのための
段差部2cを形成する。上記接点部2aの上面には金メ
ッキを施すのが好適である。
【0019】以上の固定リーフ1と棚3の一体板および
可動リーフ2の一体板とは、固定リーフ1と可動リーフ
2が対向し、かつ常時接触する配置として、図4に示す
ようにケース5をインサート成型する。続いて、図5に
示すように、ケース5に必要な個数のツマミ4を挿入
し、超音波ウェルダー等により上蓋6を固着し、検査し
てから、下蓋7をやはり超音波ウェルダー等により固着
した後、棚3の両端を切り落し、各リーフ1,2後端を
端子加工して、図1の断面図で示した完成品に仕上げ
る。
可動リーフ2の一体板とは、固定リーフ1と可動リーフ
2が対向し、かつ常時接触する配置として、図4に示す
ようにケース5をインサート成型する。続いて、図5に
示すように、ケース5に必要な個数のツマミ4を挿入
し、超音波ウェルダー等により上蓋6を固着し、検査し
てから、下蓋7をやはり超音波ウェルダー等により固着
した後、棚3の両端を切り落し、各リーフ1,2後端を
端子加工して、図1の断面図で示した完成品に仕上げ
る。
【0020】以上のように作製した一実施例の動作およ
び作用を述べる。本実施例におけるスイッチの開閉は、
固定リーフ1と可動リーフ2の接点部1a,2a同士を
ツマミ4の凸部4aの移動で開閉することにより行う。
図1(a)に示すように、ツマミ4を左側へ滑動させる
と、ツマミ4の凸部4bは可動リーフ2の凹形の駆動部
2bに遊嵌された状態となって閉回路状態となる。ま
た、図1(b)に示すように、ツマミ4を右側の滑動さ
せると、ツマミ4の凸部4bが可動リーフ2の中腹を押
し下げ、その結果、接点部2bは接点部1aから離れ
て、開回路状態となる。
び作用を述べる。本実施例におけるスイッチの開閉は、
固定リーフ1と可動リーフ2の接点部1a,2a同士を
ツマミ4の凸部4aの移動で開閉することにより行う。
図1(a)に示すように、ツマミ4を左側へ滑動させる
と、ツマミ4の凸部4bは可動リーフ2の凹形の駆動部
2bに遊嵌された状態となって閉回路状態となる。ま
た、図1(b)に示すように、ツマミ4を右側の滑動さ
せると、ツマミ4の凸部4bが可動リーフ2の中腹を押
し下げ、その結果、接点部2bは接点部1aから離れ
て、開回路状態となる。
【0021】このように、本実施例では、閉回路状態に
おいて、バネの弾性力のみにより接触を図っているた
め、従来のディップスイッチのようにツマミが動くとき
に接触抵抗が変化し不安定になることがない。一方、開
回路状態のときには、バネ弾性に対抗する圧力を加える
ようにしているため、ツマミ4を動かしても接触抵抗は
無限大であり安定である。以上のことから可動リーフ2
は、小さいバネ性で接点圧力,接触抵抗がきわめて安定
し、ヘタリや経年変化に強くなる。
おいて、バネの弾性力のみにより接触を図っているた
め、従来のディップスイッチのようにツマミが動くとき
に接触抵抗が変化し不安定になることがない。一方、開
回路状態のときには、バネ弾性に対抗する圧力を加える
ようにしているため、ツマミ4を動かしても接触抵抗は
無限大であり安定である。以上のことから可動リーフ2
は、小さいバネ性で接点圧力,接触抵抗がきわめて安定
し、ヘタリや経年変化に強くなる。
【0022】また、本実施例では、前述したようにツマ
ミ4を支える棚3を設け、その両端をケース5にインサ
ート成型で固定してあるので、ケース5が製作時等にお
いて熱により収縮,膨張,変形するのを防ぐことがで
き、ケース5の寸法精度を維持することが可能となっ
て、小型化に寄与することができる。一方、本実施例で
は、リーフの片方のみがバネ性を有し、しかもそのバネ
性は小さくても良く、かつリーフ1,2が接点を兼ね、
部品点数が従来例より少なくなることから、極めて小型
に製作可能となり、隣接する端子間隔が2.00mmあ
るいは1.27mmあるいは1.00mmといった超小
型のディップスイッチが容易に実現できる。
ミ4を支える棚3を設け、その両端をケース5にインサ
ート成型で固定してあるので、ケース5が製作時等にお
いて熱により収縮,膨張,変形するのを防ぐことがで
き、ケース5の寸法精度を維持することが可能となっ
て、小型化に寄与することができる。一方、本実施例で
は、リーフの片方のみがバネ性を有し、しかもそのバネ
性は小さくても良く、かつリーフ1,2が接点を兼ね、
部品点数が従来例より少なくなることから、極めて小型
に製作可能となり、隣接する端子間隔が2.00mmあ
るいは1.27mmあるいは1.00mmといった超小
型のディップスイッチが容易に実現できる。
【0023】さらに、本実施例では、フラックス等が侵
入した場合、そのフラックス等はツマミ4を通り、可動
リーフ2の凹形の駆動部2bを通り、底部の下蓋7上に
落ちて固着するか、最悪でも可動リーフ2の駆動部2b
に溜まり接点部1a,2aは通らず付着しにくい構造な
ので安定な接触抵抗が得られ、信頼性が向上する。
入した場合、そのフラックス等はツマミ4を通り、可動
リーフ2の凹形の駆動部2bを通り、底部の下蓋7上に
落ちて固着するか、最悪でも可動リーフ2の駆動部2b
に溜まり接点部1a,2aは通らず付着しにくい構造な
ので安定な接触抵抗が得られ、信頼性が向上する。
【0024】また、本実施例は部品点数が少なく、製作
方法で示したように一体板を用いて簡単に作製可能とな
ることから、安価に製作可能であるとともに、信頼性が
向上する。
方法で示したように一体板を用いて簡単に作製可能とな
ることから、安価に製作可能であるとともに、信頼性が
向上する。
【0025】なお、本発明は上記スライドタイプの実施
例に限定されるものではなく、従来品と同様に種々のタ
イプのスイッチに適用可能である。その適用例を図6
(a),(b),(c),(d)に示す。(a)はシー
ソータイプのもので、ツマミ4に代えてシーソーツマミ
41を設け、このシーソーツマミ41の下部に設けた凸
部41aを回動させて上記実施例と同様に接点部の開閉
を行うものである。(b)は横型操作タイプのもので、
シーソーツマミ41に代えて凸部42aを有するレバー
42を設け、その凸部42aを回動させて接点部の開閉
を行うものである。(c)はロータリータイプまたはサ
ーマルホイルタイプのもので、回転ツマミ43の回動位
置に対応して設けられたカム43aの凸部43bにより
接点部の開閉を行うものである。(d)はリレータイプ
のもので、リレー44の付勢,消勢による可動片44a
先端の凸部44bの移動で接点部を開閉するものであ
る。このように本発明は、その主旨に沿って種々に応用
され、種々の実施態様を取り得るものである。
例に限定されるものではなく、従来品と同様に種々のタ
イプのスイッチに適用可能である。その適用例を図6
(a),(b),(c),(d)に示す。(a)はシー
ソータイプのもので、ツマミ4に代えてシーソーツマミ
41を設け、このシーソーツマミ41の下部に設けた凸
部41aを回動させて上記実施例と同様に接点部の開閉
を行うものである。(b)は横型操作タイプのもので、
シーソーツマミ41に代えて凸部42aを有するレバー
42を設け、その凸部42aを回動させて接点部の開閉
を行うものである。(c)はロータリータイプまたはサ
ーマルホイルタイプのもので、回転ツマミ43の回動位
置に対応して設けられたカム43aの凸部43bにより
接点部の開閉を行うものである。(d)はリレータイプ
のもので、リレー44の付勢,消勢による可動片44a
先端の凸部44bの移動で接点部を開閉するものであ
る。このように本発明は、その主旨に沿って種々に応用
され、種々の実施態様を取り得るものである。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ディップスイッチによれば、フラックス等が接点に付着
しにくい構造となり、信頼性が向上するとともに、極め
て小型に作成可能になり、製作が容易となって安価に作
製可能となる利点が得られる。
ディップスイッチによれば、フラックス等が接点に付着
しにくい構造となり、信頼性が向上するとともに、極め
て小型に作成可能になり、製作が容易となって安価に作
製可能となる利点が得られる。
【図1】(a),(b),(c),(d)は本発明の一
実施例を示す構成図
実施例を示す構成図
【図2】(a),(b)は上記実施例の作製に用いる固
定リーフと棚を連続的に形成した一体板を示す図
定リーフと棚を連続的に形成した一体板を示す図
【図3】(a),(b)は上記実施例の作製に用いる可
動リーフを連続的に形成した一体板を示す図
動リーフを連続的に形成した一体板を示す図
【図4】上記実施例の固定リーフと棚と可動リーフをイ
ンサート成型でケースに固定した状態を示す図
ンサート成型でケースに固定した状態を示す図
【図5】上記実施例の組み立てを示す分解斜視図
【図6】(a),(b),(c),(d)は本発明の他
の適用例を示す図
の適用例を示す図
【図7】(a),(b),(c),(d)は従来のディ
ップスイッチの構造を示す図
ップスイッチの構造を示す図
1…固定リーフ、1a…接点部、2…可動リーフ、2a
…接点部、2b…駆動部、3…棚、4…ツマミ、4b…
凸部、5…ケース、6…上蓋、7…下蓋、8,9…送り
板。
…接点部、2b…駆動部、3…棚、4…ツマミ、4b…
凸部、5…ケース、6…上蓋、7…下蓋、8,9…送り
板。
Claims (2)
- 【請求項1】 先端下部に接点部を形成した固定リーフ
と先端上部に接点部を形成した可動リーフとを水平に対
向させ該接点部同士が常時接触する状態で各リーフの中
間もしくは後端近傍を固定し、前記可動リーフにはその
接点部に近接して凹形の駆動部を設け、操作部材の下部
に前記駆動部に遊嵌される凸部を設け、この凸部の移動
で前記可動リーフを押し下げて前記接点部同士を開くこ
とを特徴とするディップスイッチ。 - 【請求項2】 請求項1記載のディップスイッチにおい
て、操作部材を支える金属製の棚を設け、一対の固定リ
ーフおよび可動リーフと隣合う一対の固定リーフおよび
可動リーフの間に段差を付けて該棚の両端をスイッチケ
ースに固定したことを特徴とするディップスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20536191A JPH0547255A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | デイツプスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20536191A JPH0547255A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | デイツプスイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547255A true JPH0547255A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16505591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20536191A Pending JPH0547255A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | デイツプスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0547255A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100732229B1 (ko) * | 2006-04-12 | 2007-06-27 | 주식회사 일원엘렉텔 | 딥스위치용 가동체와 이를 포함하는 딥스위치 |
US7570001B2 (en) | 2006-01-20 | 2009-08-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicular open and close panel system |
CN108987135A (zh) * | 2018-09-14 | 2018-12-11 | 昆山威典电子有限公司 | 一种拨码开关的自动拨动机构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340225A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-20 | 松下電器産業株式会社 | スイツチ |
JPH0212719A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-01-17 | Amp Inc | 集積回路パッケージ用スイッチ装置 |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP20536191A patent/JPH0547255A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340225A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-20 | 松下電器産業株式会社 | スイツチ |
JPH0212719A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-01-17 | Amp Inc | 集積回路パッケージ用スイッチ装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7570001B2 (en) | 2006-01-20 | 2009-08-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicular open and close panel system |
KR100732229B1 (ko) * | 2006-04-12 | 2007-06-27 | 주식회사 일원엘렉텔 | 딥스위치용 가동체와 이를 포함하는 딥스위치 |
CN108987135A (zh) * | 2018-09-14 | 2018-12-11 | 昆山威典电子有限公司 | 一种拨码开关的自动拨动机构 |
CN108987135B (zh) * | 2018-09-14 | 2024-05-24 | 昆山威典电子有限公司 | 一种拨码开关的自动拨动机构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6891117B1 (en) | Modular block switch assembly | |
KR890005100B1 (ko) | 스위치장치 및 그 제조방법 | |
US4075442A (en) | Miniature slide switch assembly having flexible detent on movable actuator or fixed housing | |
US5055642A (en) | Push button switch | |
JP2002334643A (ja) | 電気切換え要素 | |
JPH0574276A (ja) | モーメンタリータイプの押しボタン式スライドスイツチ | |
US4975548A (en) | Miniature dual in-line package electrical switch | |
US4972057A (en) | Push button switch | |
JPH0547255A (ja) | デイツプスイツチ | |
US5142113A (en) | Switch | |
US5977499A (en) | Slide selector switch | |
KR100551920B1 (ko) | 슬라이드형 전기부품 | |
JPH05343211A (ja) | シーソー操作型可変抵抗器 | |
KR100298507B1 (ko) | 스위치 | |
JP3648835B2 (ja) | レバースイッチ | |
KR102611387B1 (ko) | 저항기붙이 브러시 스위치 및 그 제조 방법 | |
JP3617496B2 (ja) | スライド式電子部品 | |
JPH02309524A (ja) | スナップアクション・スイッチ | |
EP1598843B1 (en) | Switch | |
JP4619196B2 (ja) | 押圧スイッチ付き摺動式電子部品 | |
JP3858303B2 (ja) | 自動復帰式スライドスイッチ | |
JPH09147652A (ja) | 摺動スイッチの接点構造 | |
JP2001143571A (ja) | スイッチ装置 | |
JP3704418B2 (ja) | スライド形可変抵抗器 | |
JP2000207996A (ja) | 押釦スイッチとその製造方法 |