JPH0212719A - 集積回路パッケージ用スイッチ装置 - Google Patents

集積回路パッケージ用スイッチ装置

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JPH0212719A
JPH0212719A JP8821189A JP8821189A JPH0212719A JP H0212719 A JPH0212719 A JP H0212719A JP 8821189 A JP8821189 A JP 8821189A JP 8821189 A JP8821189 A JP 8821189A JP H0212719 A JPH0212719 A JP H0212719A
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JP
Japan
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housing body
cover
contact
channel
floor
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JP8821189A
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English (en)
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Timothy B Billman
ティモシー・ブライアン・ビルマン
Roger L Thrush
ロジャー・リー・スラッシュ
Joseph Ray Goodman
ジョセフ・レイ・グッドマン
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TE Connectivity Corp
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AMP Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は印刷回路板に装架するように二重インライン
パッケージの形状としたスイッチ装置に関する。
二重インラインパッケージの形状のスイッチ装置1(D
IPスイッチ装置)は電子装置内部で該装置の配置構成
を変更するのに使用される。例えば、DIPスイッチ装
置はコンピュータ内部の母板のような部品、すなわちコ
ンピュータ内に装架される拡張カードまたは補助カード
に典型的に見られる。
このスイッチ装置はシステムの配置構成を容易に変更さ
せることができ、例えばスイッチ装置の取付けを単に変
更することによってシステムの配置構成を種々変更して
プリンタすなわちプロッタモデルの出力位置を変更する
ことができる。
DIPスイッチ装置は、直接に印刷回路板にはんだ付け
されるか、米国特許第4,060,296号に示された
ような、印刷回路板にはんだ付けされたDIPソケット
内に挿入される。かかるDIPソケット内への挿入方式
によれば、欠陥スイッチ装置はこれを印刷回路板からは
んだを除去する複雑な作業を必要とすることなく交換す
ることができる。
かかるDIPスイッチ装置は、米国特許第4゜454、
391号に記載され、ハウジング本体から外方へ延び出
て印刷回路板に接続されるようになっている複数本のリ
ード線を備える。ハウジング本体に延入する複数本のリ
ード線の固定端は互いに短絡を防止するに充分な距離だ
け互いに離隔している。弾力性の金属ツベリ接触子が2
個のリード線固定端間にあって一方の固定端に対して遠
近運動して対向する2個のリード線を接続しかつ該接続
を遮断することができる。
このスイッチ装置の一つの欠点は、弾力性金属すべりス
イッチ要素が作用位置および非作用位置の間にプラスチ
ックの床面上を反復して運動することである。前記スイ
ッチ要素がプラスチック材料上を一定時間に亘ってかか
る運動をすると、該スイッチ要素の下側にプラスチック
膜が形成されて、スイッチのすべり接触子が作用位置に
ある時でさえも、スイッチ要素とリード線接触子との間
を絶縁する。そのうえ、すべりスイッチ要素が一定時間
非作用位置にある時は、床のプラスチック材料上にある
接点はプラスチック材料から水分を受取って腐蝕し、ま
たは前記接点がプラスチック材料からほこりを拾い上げ
て不連続性の要因となる。
かかるスイッチ装置の他の欠点は、カバーがエポキシの
ような接着剤によってハウジング本体に固定されること
である。−膜内にエポキシの欠点は保守が困難であり、
エポキシ成分の正しい組合せ、すなわちエポキシ中の空
気および汚れその他の量についてエポキシを常時監視す
る必要があることである。また、エポキシは最初に塗布
した時にかなり流動性を有してハウジング内に流入しよ
うとするので、組付は製造過程でエポキシを制御するこ
とは困難である。また、エポキシは炉中で約1時間硬化
させる必要があり、これが各組付は作業のサイクル時間
を非常に増大させる。
以下に記載の本発明によって次の諸目的が達成される。
本発明の目的は、すべりスイッチ接触面上にプラスチッ
ク材料が集積するのを防止するすべりスイッチ装置を供
することである。
本発明の目的は、すべりスイッチ要素を非作動位置にあ
る間にプラスチック材料から離隔した位置に運動させる
ことである。
本発明の目的は、エポキシを使用することなしに組付け
うるすべりスイッチ装置を形成することである。
本発明の目的は、従来のエポキシによって組付けられた
スイッチ装置の組付は時間を大幅に減少させることであ
る。
前述した諸目的は、床と、該床から立上る側壁および端
壁とを有する絶縁材料から成るハウジング本体を有する
スイッチ機構を形成することによって達成された。複数
本のリード接触子が前記ハウジング本体の側壁を貫通す
るとともに対向する第1列および第2列に配置され、こ
れらの固定端が互いに離隔して対向しており、かつ前記
ハウジング本体の床に近接してほぼ水平面内に配置され
る。
対向する前記固定端の8対に近接して1個のすべりスイ
ッチ要素が配置され、該要素は、対向する前記固定端の
8対が第1固定端と第2固定端との間にまたがる前記要
素に接触する第1位置と、すべり接触子が前記第2固定
端のみと接触して前記第1および第2の固定端間の連続
性を遮断する第2位置との間で運動可能である。前記ハ
ウジング本体内に前記リード接触子の前記第1固定端の
各々に近接してカム装置が備えられ、前記すべりスイッ
チ要素の一部が該カム装置と協働して該すべりスイッチ
要素を前記ハウジング本体の床から垂直に持上げる。
本発明の好ましい実施例においては、前記カム装置すな
わち傾斜装置が少なくとも部分的に前記第1および第2
の固定端間に、かつこれらの側縁の横に延在する2個の
傾斜部材を含む。前記スイッチ要素は前記2個の傾斜部
材に係合する2個のタブを第1の前記接点に近接して一
体的に備え、これらの2個のタブは前記リード線接触子
の第1固定端の幅以上に側方に離隔している。
本発明の別の構成においては、電気スイッチ装置は床と
、該床から立上って上方に開放する絶縁ハウジング本体
を含有する。前記壁の内面はその周辺の少なくとも一部
に沿って延在するとともに上方に開放するチャンネルを
有する。絶縁カバーが前記絶縁ハウジング本体を被覆す
る形状を有するとともに前記チャンネル内に受入れられ
るような、該カバーから下垂するリップを有する。前記
チャンネルとリップとは、互いに接触しない対向面を有
する。前記カバーは前記ハウジング本体に超音波溶接さ
れ、チせンネルの床に接触するリップの一部分が液化し
、この融解材料がチャンネル内を流動して固化しもって
カバーとハウジング本体を互いに固定する。
本発明のスイッチ装置の好ましい実施例においては、前
記リップの高さ寸法は前記チャンネルの深さ寸法よりも
大きく、従って超音波溶接作業前は前記カバーの上面は
前記ハウジング本体の上面よりも若干の距離だけ上方に
ある。
また、本発明の好ましい実施例においては、前記チャン
ネルとリップとの対向面間に間隙が形成される。
また、本発明の好ましい実施例においては、前記間隙の
容積は融解されるリップの容積よりも大きい。
前述したスイッチ装置を組立てる・方法は、前記カバー
に圧力および撮動を与えて前記リップの端部における絶
縁材料を融解させて前記チャンネル内で流動させ、前記
カバーおよび前記ハウジング本体を冷却させて前記融解
した材料を固化させもって該カバーを該ハウジング本体
に固定する工程を含有する。
第1図において、本発明のスイッチ装N2は印刷回路板
200に接続可能にして、所定位置にはんだ付けされつ
るとともに複数個のすべりスイッチボタン90を有する
。該すべりスイッチボタンは作用状態か非作用状態に位
置して該スイッチ構成部分を印刷回路板と接続させたり
該接続を外すことができる。第2図は、下方のハウジン
グ本体4と、複数個のスイッチ要素80と上方のカバー
120とを含有するスイッチ装置2を示す。
ハウジング4は絶縁材料から成り、インサート成形され
た複数本のリード接触子50を有する。ハウジング4は
側壁6と、端壁8と、底壁10とを有する。複数個の仕
切壁22がこれらの間にすべりスイッチ要素80を受入
れる区画質20を形成して該すべりスイッチ要素80は
互いに離隔する。側壁6の内面28.30はハウジング
本体4の周辺に沿ってカバー120との組合い面を形成
するチャンネル40を有する。第3図および第4図に示
すように、カバー120は端縁に沿って、前記チャンネ
ル40と組合うリップ128を有する。
また、第3図および第4図に示すリード接触子50は区
画室20内に位置する水平の固定端52a、 52bを
有し、前記リード接触子の一部分は側壁6から外方へ延
びた後に下方へ曲げられて垂直なリード部分54を形成
する。この垂直リード部分は印刷回路板の貫通孔202
に直接接続されるか、または前述した二重インラインパ
ッケージ(DIP)に接続することができる。
第7A図および第7B図はハウジング本体の1つの区画
室20の内部構造を示し、固定端52a、 52bが区
画室20の床26に埋設される。床26の表面は部分的
に固定端52aの表面より低下しており、スイッチング
接触子100は床26の表面と接触しない。リード線固
定端52a、 52bは、前記スイッチング接触子10
0の両端間において区画室20のプラスチック材の床2
6の突出部分によって互いに分離される。2個のカム6
0がリード接触子50の固定@52bの前方よりも固定
端52aの側にあって傾斜部分62と水平部分64とを
有する。第1A図および第7B図に示すように、カム6
0は固定端52aの側縁の外方かつ固定端52bの前方
に離隔する。
次に、第8図において、すべりスイッチ要素80は両端
上方に戻り止め88と中央にスイッチボタン90とを持
つ水平のすべり棒82を有し、該すべり棒82の下方に
ある2個の突出部材84がスイッチング接触子100の
保持部材112を受入れるチャンネルを形成する。突出
部材84の内面は収束面86を右する。スイッチング接
触子100は2個のアーム102゜104を有し、該ア
ームの両端に接点108,110を有する。アーム10
2の一端部は、第7A図および第7B図に示されるよう
に、タブ106を有する1字形部材107を有する。タ
ブ106はカム60と係合できる形状を有する。
第2図および第3図において、カバー120は側縁12
4と端縁126とを有するとともに該カバーの上下面を
貫通する複数個の細長い開口122を備える。カバー1
20は、ハウジング本体4のチャンネル40と組合う形
状の下向きリップ128を備える。
第3図および第4図において、カバー120は下面に複
数個の戻り止め132を有し、すべりスイッチ要素80
の戻り止め88と互いに係合する。
本発明のスイッチ装置を組立てるためには、先ずスイッ
チング接触子100を、その保持部材112がずべりス
イッチ要素80の収束面8G内に押し嵌めされるように
して該要素80に取付けられる。次に、各スイッチ要素
80を絶縁ハウジング本体4の区画室20内に挿入し、
該ハウジング本体4上にカバー120を配置する。カバ
ー120はそのリップ128がハウジング本体4のチャ
ンネル40内に入るようにして該ハウジング本体に組合
される。カバー120およびハウジング4はこれらを超
音波溶接によって互いに固定される。
第9図および第10図には、カバー120とハウジング
4との組合せ形状が詳細に示される。カバーのリップ1
28はハウジング本体4の面70.73.74および7
5と接合するそれぞれ面138.140.142および
144を有する。第10図に示すように、リップ128
の面140と面146との距離はハウジング本体4の面
73と面72との距離よりも僅かに大きい。本発明の好
ましい実施例においては、距離Yは2.54ミリメート
ル(0,010インチ)であって、カバー120の面1
46はハウジング本体4の面72よりも僅かに高い。か
かる形状によると、面142と面74との間には小さな
間隙ができることに注目されたい。
第11図に示すように、超音波ホーン300が組付けに
備えてカバー120およびハウジング本体4の上方に配
置される。カバーおよびハウジング本体の形状は超音波
溶接方法を適用できるように特別に設計された。カバー
 120のリップ128の端部すなわち先端の而140
はできるだけ先細に、はとんど鋭端に形成された。超音
波溶接方法は、プラスチックを液化して融解材料とする
手段として圧力および撮動を使用するので、而140を
鋭端に形成することにより最大のエネルギが超音波ホー
ン300から面140に伝達される。このホーン300
によって振動と圧力とがカバー120に作用する時に、
エネルギがカバー120とハウジング本体4との接触点
に伝達される。
第10図に示されるように、リップ128とチャンネル
40との対向面間には間隙A、Bが存在する。リップ1
28の先端は先細のために、該先端は融解温度まで上昇
し、融解されたプラスチック材料は、面74と面142
および面70と面138の間を、それぞれ上方へ流動す
る。カバー120の床面73は、先端の面140に比較
して広いので、融解しない。カバー120の超音波ホー
ン300の圧力によって下方へ押圧されて、該カバーの
頂面146はハウジング4の頂面72と同一平面となる
。リップ先端の面140の溶融容積は面142と面74
との間隙の容積よりも小さいので、溶解された材料は面
74に沿って上昇するけれども面74を越えて区画室に
進入することはない。前記面74は溶融プラスチックが
ハウジング4の区画室に流入するのを阻止するので、ス
イッチング接触子100とリード接触子の固定端52a
、 52bとの間の電気接続に悪影響することはない。
本発明のスイッチ装置の好ましい製造方法においては、
40キロヘルツのホーンが使用され、溶接処理時間は1
秒よりも短く、多分y秒程度と考えられる。また、20
キロヘルツのホーンを使用する場合は、処理時間が約1
秒にしてカバーとハウジングとが互いに融着しよう。
本発明の好ましい実施例においては、カバー120とハ
ウジング本体4との溶着前、すなわち、超音波ホーンを
配置して戻り止め88.130間に圧力が作用される前
に、すべりスイッチ要素80を取付ける必要がある。カ
バー120とすべりスイッチ要素80とが互いに溶着す
るのを防止するために、該要素80を構成する絶縁部分
は液晶重合体(LCP)、すなわちカバー120および
ハウジング4よりも高い融解温度を持つような材料から
作成される。これに対し、カバー120およびハウジン
グ本体4はナイロン/ポリフェニレンオキサイド アロ
イのような材料から作成される。本発明の好ましい実施
例においては、すべりスイッチ要素80のLCP材料は
約30パーセントのガラスを含み、これが材料に異質性
を与えてすべりスイッチ要素がハウジング本体やカバー
に溶着するのを防止する。
本発明のスイッチ装置を製造する好ましい方法において
は、リード接触子50を構成するリードフレームがブラ
ンク段階で打抜かれ、次に成形ラインに移送され、ここ
で該リードフレーム上にハウジング本体4が成形される
。次に該ハウジング本体の区画室20内にすべりスイッ
チ要素を挿入し、次にカバー120が超音波溶接される
。この溶接作業後に、リード部分54(第3図)が下方
に折曲げられて最終形状に形成される。このようにリー
ド部分54を前記溶接作業後に折り曲げることにより該
溶接作業中に該リード部分が損傷を受けるのを防止する
ことが知られている。
スイッチ組立体は、弾力性スイッチング接触子100を
絶縁プラスチックから成るハウジング床の部分から上方
へ離隔させて該接触子が前記床のプラスチックによって
汚れることが防止されるので従来の別のスイッチでは得
られない利点を有する。第1A図および第1B図に示さ
れるように、前記接触子100が非作用位置に運動する
と、丁字形部材107のタブ106がカム60の傾斜部
分62に係合して接触アーム102を水平の固定端52
aから持上げ、その後に接点108はプラスチック絶縁
材料のカム60の一部分上に滑りあがる。同様に、接触
子100が、第7B図に示すように、作用位置に運動す
ると、タブ106が該接触子を下方へ運動させて接点1
08がリード接触子の固定端52aの水平部分と接触す
る。すべりスイッチ要素80が第1B図に示す位置にあ
る時は、前記固定端52a、 52bは共に前記接触子
100と係合する。水平の固定端52aと接触するのは
、絶縁体のカム60と接触するタブ106ではなくて、
該タブの中間にある接点108が水平の固定端52aで
あることに注目されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は印刷回路板の上方に位置する本発明のスイッチ
装置の斜視図、第2図は分解したスイッチ装置の諸部材
の斜視図、第3図はハウジング本体および該本体と分離
して下側から見たカバーの斜視図、第4図は最終的に組
付けられた内部諸部品を示す非作用状態のスイッチ装置
の端部の切断斜視図、第51図は作用状態のスイッチ装
置を示す、第4図と同様な切断斜視図、第6A図は作用
位置にあるすべりスイッチ要素の断面図、第6B図は非
作用位置にあるすべりスイッチ要素を示す、第6A図と
同様な断面図。第1A図は非作用位置にあるスイッチン
グ接触子の概略図、第7B図は作用位置にあるスイッチ
ング接触子を示す、第1A図と同様な概略図、第8図は
すべりスイッチ要素の分解斜視図、第9図はカバーとハ
ウジング本体との組合い形状を示す断面図、第10図は
カバーがハウジング本体に組合わされた、第9図と同様
な断面図、第11図は超音波溶接装置の下方に位置した
溶接後のカバーおよびハウジング本体を示す、第10図
と同様な断面図である。 2・・・スイッチ装置4・・・ハウジング本体26・・
・床        40・・・チャンネル50・・・
リード接触子 60・・・カム 108.110・・・接点 128・・・リップ 52a、52b −・・固定端 80・・・すべりスイッチ要素 120・・・カバー コ9 1]1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本のリード接触子(50)を突出させた絶縁
    材料からなるハウジング本体(4)を含有し、前記リー
    ド接触子(50)が対向する第1および第2の列に配列
    され、該リード接触子(50)のそれぞれの列の固定端
    (52a、52b)が互いに離隔しかつ対向するととも
    に前記ハウジング本体(4)の床(26)上にほぼ水平
    面内に位置し、対向する各対の固定端(52a、52b
    )がすべりスイッチ要素(80)と整合しており、該す
    べりスイッチ要素は、前記対向する固定端(52a、5
    2b)が第1および第2の固定端(52a、52b)間
    にまたがった該すべりスイッチ要素のすべり接点(10
    8、110)と接触する第1位置と、前記すべり接点(
    108、110)が前記第2固定端(52b)のみと接
    触して前記第1固定端(52a)と第2固定端(52b
    )との間の連続性を遮断する第2位置との間で運動可能
    な集積回路パッケージとして形成されたスイッチ装置(
    2)において、 前記ハウジング本体(4)が、前記リード接触子(50
    )の前記固定端(52a、52b)の各々に近接すると
    ともに前記すべり接点(108、110)を該ハウジン
    グ本体の床(26)から垂直に持上げるカム(60)を
    含有することを特徴とするスイッチ装置。
  2. (2)各カム(60)が少なくとも1個の傾斜部分(6
    2)を含有するとともに前記ハウジング本体(4)と一
    体的に成形されかつ前記傾斜部分が前記第1固定端(5
    2a)に近接することを特徴とする請求項1に記載のス
    イッチ装置。
  3. (3)各すべりスイッチ要素(80)が前記第1接点(
    108)に近接して、少なくとも1個の前記傾斜部分(
    62)と係合して該接点(108)を前記ハウジング床
    (26)の上方に上昇させるタブ(106)を有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のスイッチ装置。
  4. (4)前記カム(60)が前記第1および第2の固定端
    (52a、52b)間で少なくとも部分的に延びる2個
    の傾斜部分(62)を含有することを特徴とする請求項
    1、2または3に記載のスイッチ装置。
  5. (5)前記2個の傾斜部分(62)が前記第1固定端(
    52a)および第2固定端(52b)の側縁の外方に位
    置することを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置
  6. (6)各すべりスイッチ要素(80)が、前記2個の傾
    斜部分(62)に係合するとともに前記第1接点(10
    8)の近くにこれと一体的な2個のタブ(106)を含
    有することを特徴とする請求項5に記載のスイッチ装置
  7. (7)絶縁ハウジング本体(4)に絶縁カバー(120
    )を固定する方法にして、 前記ハウジング本体(4)の上面に近接して該ハウジン
    グ本体の内周辺に沿つてチャンネル(40)を形成し、 前記カバー(120)の下側に前記チャンネル(40)
    内に受入れられる形状のリップを形成し、前記カバー(
    120)に圧力および振動を与えて前記リップの端部に
    おける絶縁材料を融解させて前記チャンネル(40)内
    で流動させ、 前記カバー(120)および前記ハウジング本体(4)
    を冷却させて前記融解した材料を固化させもつて該カバ
    ー(120)を該ハウジング本体(4)に固定する諸工
    程を含有する方法。
  8. (8)床と、該床から立上る壁とを有して上方が開いた
    面を形成するとともに、該壁の内部が、周辺の少なくと
    も一部に沿って上方に開いたチャンネル(40)を有す
    る絶縁ハウジング本体(4)と、該絶縁ハウジング本体
    (4)上に受入れられる形状を有するとともに、前記チ
    ャンネル(40)内に受入れられるリップ(140)を
    下方に突出させた絶縁カバー(120)とを含有し、 前記リップおよび前記チャンネル(40)が少なくとも
    部分的に互いに接触しない対向面を有し、もつて、前記
    カバー(120)も前記ハウジング本体(4)に超音波
    溶接する時に、前記リップ(140)が液化され、この
    溶けた材料が前記チャンネル(40)内で流動し、かつ
    該チャンネル(40)内で固化して該カバー(120)
    と該ハウジング本体(4)とが一体に保持された電気部
    材。
  9. (9)前記リップ(140)の高さ寸法が前記チャンネ
    ル(40)の深さ寸法よりも大きく、従って前記カバー
    (120)の上面が前記ハウジング本体の上面よりも若
    干の距離(Y)だけ高くなる請求項8に記載の電気部材
  10. (10)前記対向面間に少なくとも一つの間隙(A、B
    )が形成され、該間隙(A、B)によつて形成された容
    積が前記リップ(140)の融解容積よりも大きい請求
    項9に記載の電気部材。
JP8821189A 1988-04-11 1989-04-10 集積回路パッケージ用スイッチ装置 Pending JPH0212719A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547255A (ja) * 1991-08-16 1993-02-26 Daiden:Kk デイツプスイツチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547255A (ja) * 1991-08-16 1993-02-26 Daiden:Kk デイツプスイツチ

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