JPH0473827A - 押釦スイツチ - Google Patents

押釦スイツチ

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JPH0473827A
JPH0473827A JP2183878A JP18387890A JPH0473827A JP H0473827 A JPH0473827 A JP H0473827A JP 2183878 A JP2183878 A JP 2183878A JP 18387890 A JP18387890 A JP 18387890A JP H0473827 A JPH0473827 A JP H0473827A
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Japan
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housing
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push button
button switch
caulking
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Hidehiro Nakamura
英弘 中村
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/04Cases; Covers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スイッチ本体を取付板に取り付けてなる縦形
の押釦スイッチに係り、特に、プリント基板にはんだ付
けして実装される超小型の押釦スイッチに関する。
[従来の技術] この種の押釦スイッチは、一般に、樹脂製のハウジング
の前面からステムを進呂後退自在に突出させたスイッチ
本体(所謂タクトスイッチ)と、ハウジングのかしめ用
ボスをかしめつけてスイッチ本体を保持・固定する金属
板製の取付板とで構成されており、ハウジングの両側面
と対向する取付板の側板部からはそれぞれ脚部が突設さ
れていて、これら一対の脚部をプリント基板の取付孔に
挿通してはんだ付けすることにより、押釦スイッチはプ
リント基板上に固定されて操作できるようになっている
。また、ハウジングの底面からは複数本の端子が突出さ
せてあって、これらの端子はプリント基板のスルーホー
ルに挿通してはんだ付けされ、ハウジング内の接点部と
プリント基板の回路パターンとが導通されるようになっ
ている。
そして、スイッチ本体の端子および取付板の脚部をプリ
ント基板の裏面側からはんだ付けする工程は、通常、オ
ートデイツプ法が採用されるが。
ハウジングの底面がプリント基板上に直接載置される構
造の従来品にあっては、このはんだ付は工程時にハウジ
ングと取付板間の隙間にフラックスが侵入しやすく、こ
のフラックスがステムの周囲に到達すると接点間の導通
不良やステムの動作不良を引き起こすため、改良が望ま
れていた。
そこで、本出願人は先に、実開昭58−165817号
公報記載の押釦スイッチを提案した。このものは、取付
板に固定したハウジングの底面がプリント基板から離間
するようにしてあって、取付板の一対の脚部でプリント
基板上に支持される構造になっており、はんだ付は工程
時にハウジングと取付板間の隙間ヘフラックスが侵入し
ないように意図されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種の押釦スイッチにおけるスイッチ本体
と取付板との一体化は、前記したようにハウジングに突
設したかしめ用ボスをかしめっけることによって行われ
るが、スイッチ本体の小型化が促進されてかしめ領域が
大きくとれなくなると必要なかしめ強度が確保できなく
なる可能性があり、特に押し込み動作が繰り返されるス
テムの周囲ではハウジングが取付板から剥離しやすくな
るので、スイッチ本体の脱落という重大事故が危惧され
る。
したがって本発明の目的とするところは、小型化されて
もスイッチ本体が取付板から脱落する虞れのない押釦ス
イッチを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した本発明の目的は、かしめ用ボスを突設したハウ
ジングの前面からステムを突出させ、該ハウジングの底
面から端子を突出させたスイッチ本体と、上記ハウジン
グのかしめ用ボスをかしめつけることにより該スイッチ
本体を保持・固定し。
上記ハウジングの両側面と対向する側板部からそれぞれ
脚部を突設した取付板とを備え、上記端子および上記脚
部をプリント基板にはんだ付けして実装される縦形の押
釦スイッチにおいて、上記ハウジングの側面に凸部を突
設し、該凸部を上記取付板の側板部に開設した窓孔に係
止させることによって達成される。
[作用] 上記手段によれば、操作時に押圧力が付与されると、ハ
ウジングの側面の凸部が取付板の窓孔に係止されて連結
機能を果たすので、その分、ハウジングの前面のかしめ
部の負担が少なくなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
第1図は本実施例に係る押釦スイッチをプリント基板上
に装着した状態を示す側面図、第2図はこの押釦スイッ
チの正面図、第3図はこの押釦スイッチの平面図である
これらの図に示す押釦スイッチは、タクトスイッチとも
称されるスイッチ本体1と、このスイッチ本体1を保持
・固定する金属板製の取付板2とで構成される超小型の
縦形押釦スイッチで、プリント基板上に実装して使用さ
れる。
スイッチ本体1のハウジング3の前面3aからはステム
4が進出後退自在に突出させており、ハウジング3の底
面3cからは2本の端子5が突出、させである、ハウジ
ング3の前面3aの2個所に突設されるかしめ用ボス6
a(第3図参照)は、予めステム4側へ偏肉させて形成
したもので、これらのかしめ用ボス6aを取付板2の前
板部2aのかしめ孔に挿通してかしめっけ、がしめ部6
となすことにより、ハウジング3はその前面3aおよび
両側面3b、3bを包囲された状態で取付板2に固定さ
れている。また、ハウジング3の両側面3b、3bには
それぞれ凸部7が突設してあり、各凸部7は取付板2の
側板部2bの窓孔8内に挿入され、この窓孔8の後縁に
当接させである。
一方、取付板2には、ハウジング3の前面3aと対向す
る前板部2aの底部中央に短寸の脚片9が突設しである
とともに、ハウジング3の両側面3b、3bと対向する
側板部2b、2bからそれぞれ略く字形に折曲加工され
た長寸の脚部1oが突設しである。また、各側板部2b
には、前記したようにハウジング3の凸部7を挿入する
ための窓孔8が開設しであるとともに、端子5との沿面
距離を確保するための切欠11が底部に設けである。
かかる押釦スイッチをプリント基板12上に実装する際
には、第1図に示すように、端子5をスルーホール13
に挿通し、かつ脚部10を取付孔14に挿通し、脚片9
の下端と脚部10の当接端10aとをプリント基板12
に当接させて位置決めした状態で、オートデイツプ法に
よりプリント基板12の裏面側からはんだ付けを行う。
こうしてはんだ付けが完了した押釦スイッチは、端子5
を介してハウジング3内の接点部がプリント基板12の
回路パターンに導通されるとともに、脚部10を介して
プリント基板12に対する取付強度が確保されるが、ス
イッチ本体1はプリント基板12から離間した状態に保
持・固定されている。
すなわち、この押釦スイッチは、取付板2の脚片9と各
脚部1oの当接端10aとでプリント基板12上に3点
支持されるので、ハウジング3の底面3cはプリント基
板12から所定の高さに保たれる。
上記実施例にあっては、はんだ付は工程時のフラックス
がスルーホール13や取付孔14の隙間から侵入しても
、ハウジング3の底面3cがプリント基板12から離間
しているのでフラックスの流れは弱められ、また、端子
5を経由するフラックスは切欠11の存在によって取付
板2の側板部2bまでは伝わりにくく、さらにまた、脚
部10を経由するフラックスは取付板2の前板部2aま
では伝わりにくいので、結局、フラックスがステム4の
周囲に到達する可能性はほとんどなくなり。
フラックス上りに起因する接点間の導通不良やステム4
の動作不良が回避されている。しかも、切欠11により
取付板2の側板部2bと端子5との沿面距離が確保され
ているので、静電気を帯びた取付板2が端子5との間で
放電を起こす危険性も少なくなっている。
また、上記実施例にあっては、押釦スイッチがプリント
基板12上で3点支持されるように構成しであるので、
スイッチ本体1を抱持する取付板2をスイッチ本体1よ
りもわずかに大きく形成しておけば、プリント基板12
上の押釦スイッチを安定して自立させることができる。
したがって。
押釦スイッチの小型薄型化が促進でき、実装密度の向上
が図れる。
さらにまた、上記実施例にあっては、ハウジング3の前
面3aでステム4の両側に位置する一対のかしめ用ボス
6aがいずれも、ステム4側へ偏肉させて形成しである
ので、スイッチ本体工の小型化に伴いかしめ領域が大き
くとれなくなった場合にも、各かしめ用ボス6aをかし
めっけてかしめ部6となすことにより、ハウジング3の
前面3aはステム4の周囲において確実に取付板2に固
定されるようになっている。すなわち、ハウジング3の
前面3aは、かしめ強度が不足しているとステム4の周
囲において取付板2から剥離しやすいので、ステム4側
へ偏肉させたかしめ用ボス6aをかしめつけることによ
り、剥離が懸念される部分に対し必要なかしめ強度が確
保できるようにしである。しかも5ハウジング3は両側
面3b。
3bにおいて、凸部7が取付板2の窓孔8の後縁に当接
させてあり、操作時に押圧力が付与されると、該凸部7
が窓孔8に掛止されて連結機能を果たすので、その分、
ハウジング3の前面3aにおけるかしめ部6の負担が少
なくなっている。したがって、小型化が促進されてかし
め強度が弱まったとしても、ハウジング3が取付板2か
ら脱落する虞れはない。
[発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、操作時に押圧力
が付与されると、ハウジングの側面の凸部が取付板の窓
孔に係止されて連結機能を果たすので、ハウジングの前
面のかしめ部の負担が少なくなり、その結果、小型化が
促進されてもスイッチ本体が取付板から脱落する虞れの
ない押釦スイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係り。 第1図は押釦スイッチをプリント基板上に装着した状態
を示す側面図、第2図はこの押釦スイッチの正面図、第
3図はこの押釦スイッチの平面図である。 1・・・・・・スイッチ本体、2・・・・・・取付板、
2a・・・・・・前板部、2b・・・・側板部、3・・
・・・・ハウジング、3a・・・・・・前面、3b・・
・・・・側面、3c・・・・・・底面、4・・・・・・
ステム、5・・・・・・端子、6・・・・・・かしめ部
、6a・・・・・かしめ用ボス、7・・・・・・凸部、
8・・・・・・窓孔、10・・・・・・脚部、12・・
・・・・プリント基板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)かしめ用ボスを突設したハウジングの前面からス
    テムを突出させ、該ハウジングの底面から端子を突出さ
    せたスイツチ本体と、上記ハウジングのかしめ用ボスを
    かしめつけることにより該スイツチ本体を保持・固定し
    、上記ハウジングの両側面と対向する側板部からそれぞ
    れ脚部を突設した取付板とを備え、上記端子および上記
    脚部をプリント基板にはんだ付けして実装される縦形の
    押釦スイツチにおいて、上記ハウジングの側面に凸部を
    突設し、該凸部を上記取付板の側板部に開設した窓孔に
    係止させたことを特徴とする押釦スイツチ。
  2. (2)請求項(1)において、上記ハウジングのかしめ
    用ボスを上記ステム側へ偏肉させて形成したことを特徴
    とする押釦スイツチ。
  3. (3)請求項(1)または(2)において、上記凸部を
    上記窓孔の後縁に当接させたことを特徴とする押釦スイ
    ツチ。
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