JPH0419928A - 押しボタンスイッチ - Google Patents
押しボタンスイッチInfo
- Publication number
- JPH0419928A JPH0419928A JP12157890A JP12157890A JPH0419928A JP H0419928 A JPH0419928 A JP H0419928A JP 12157890 A JP12157890 A JP 12157890A JP 12157890 A JP12157890 A JP 12157890A JP H0419928 A JPH0419928 A JP H0419928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- push button
- metal fitting
- switch case
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 8
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000007575 Calluna vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は民生用および産業用電子機器の各種信号切替用
スイッチとして使用される小形の押しボタンスイッチに
関するものである。
スイッチとして使用される小形の押しボタンスイッチに
関するものである。
従来の技術
第３図は従来の押しボタンスイッチの構成を示しており
、同図において１１は片方に開口部を有するプラスチッ
ク製のスイッチケースで、その内底面には回路接続用端
子部１２および１３と一体になった外側固定接点１４お
よび内側固定接点１５がインサート成形により設けられ
ている。弾性金属板よりなるドーム状の可動接点１６は
その外周端が、常時外側固定接点１４に接触導通するよ
うに設けられている。前記可動接点１６を駆動するため
の押しボタン１７はスィッチケース１１内部を保護し、
かつスイッチケース１１の複数の突起１１ａによってか
しめて固着された蓋体１８で保持されている。そして、
スイッチケース１１は金具１９に複数の突起１１ｂによ
ってかしめて固着され、この金具１９はプリント基板へ
スイッチを取付けるための突起１９ａを有している。
、同図において１１は片方に開口部を有するプラスチッ
ク製のスイッチケースで、その内底面には回路接続用端
子部１２および１３と一体になった外側固定接点１４お
よび内側固定接点１５がインサート成形により設けられ
ている。弾性金属板よりなるドーム状の可動接点１６は
その外周端が、常時外側固定接点１４に接触導通するよ
うに設けられている。前記可動接点１６を駆動するため
の押しボタン１７はスィッチケース１１内部を保護し、
かつスイッチケース１１の複数の突起１１ａによってか
しめて固着された蓋体１８で保持されている。そして、
スイッチケース１１は金具１９に複数の突起１１ｂによ
ってかしめて固着され、この金具１９はプリント基板へ
スイッチを取付けるための突起１９ａを有している。
次に、上記従来例の動作について説明する。
押しボタン１７を押すと可動接点１６の中央部が節度を
持ってへこみ、内側固定接点１５に接触することにより
可動接点１６と内側固定接点１５は電気的に導通し、固
定接点１４と１５、すなわち端子１２と１３間が電気的
に導通してスイッチは開から閉の状態になる０次に、押
しボタン１７を押す力を除くと、可動接点１６は節度を
持ってもとのドーム状に復元し、固定接点１５との接触
が絶たれ、スイッチは閉から開の状態になる。また、金
具１９に設けられた突起１９ａは、プリント基板の穴に
挿入され、半田付けでスイッチを取付ける。
持ってへこみ、内側固定接点１５に接触することにより
可動接点１６と内側固定接点１５は電気的に導通し、固
定接点１４と１５、すなわち端子１２と１３間が電気的
に導通してスイッチは開から閉の状態になる０次に、押
しボタン１７を押す力を除くと、可動接点１６は節度を
持ってもとのドーム状に復元し、固定接点１５との接触
が絶たれ、スイッチは閉から開の状態になる。また、金
具１９に設けられた突起１９ａは、プリント基板の穴に
挿入され、半田付けでスイッチを取付ける。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の押しボタンスイッチでは、蓋
体と金具が別々の部品で構成されているため、スイッチ
操作によって発生し、かつ、押しボタンに帯電した静電
気がアースできず、前記静電気が電子機器に搭載されて
いるマイクロコンピュータを破壊するという課題があっ
た。
体と金具が別々の部品で構成されているため、スイッチ
操作によって発生し、かつ、押しボタンに帯電した静電
気がアースできず、前記静電気が電子機器に搭載されて
いるマイクロコンピュータを破壊するという課題があっ
た。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
スイッチ操作時に発生する静電気を確実にアースできる
優れた押しボタンスイッチを提供することを目的とする
ものである。
スイッチ操作時に発生する静電気を確実にアースできる
優れた押しボタンスイッチを提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、スイッチケースの
内底部の両端に設けた固定接点と、前記内底部の中央部
に設けた他の固定接点と、これら両面定接点に接するよ
うに装てんされたドーム状の板ばねからなる可動接点と
、上記スイッチケースの内部に装てんされ、押動自由に
設けた押しボタンと、この押しボタンを保持するように
スイッチケースに固着された蓋体とからなり、スイッチ
をプリント基板に取付けるための金具を上記蓋体と一体
形成したものである。
内底部の両端に設けた固定接点と、前記内底部の中央部
に設けた他の固定接点と、これら両面定接点に接するよ
うに装てんされたドーム状の板ばねからなる可動接点と
、上記スイッチケースの内部に装てんされ、押動自由に
設けた押しボタンと、この押しボタンを保持するように
スイッチケースに固着された蓋体とからなり、スイッチ
をプリント基板に取付けるための金具を上記蓋体と一体
形成したものである。
作用
上記、本発明の押しボタンスイッチは蓋体とスイッチ取
付は用の金具が一体に形成されているので、押しボタン
に帯電した静電気を前記金具の足部を通して除電するこ
ととなる。
付は用の金具が一体に形成されているので、押しボタン
に帯電した静電気を前記金具の足部を通して除電するこ
ととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図を参照し
て説明する。
て説明する。
同図において１はスイッチケース、２と３は端子、４と
５は固定接点、６は可動接点、７は押しボタン、８は蓋
体であり、これらは前述の第４図の構成と同一であるの
で、その説明は省略する。
５は固定接点、６は可動接点、７は押しボタン、８は蓋
体であり、これらは前述の第４図の構成と同一であるの
で、その説明は省略する。
この実施例の特徴とする構成は、蓋体８の両側部を折り
曲げてスイッチ取付は用の金具９とし、蓋体８と金具９
を一体に形成したことにある。
曲げてスイッチ取付は用の金具９とし、蓋体８と金具９
を一体に形成したことにある。
また、蓋体８と一体の金具９のほぼ中央部に窓部８ａを
設け、スイッチケース１の側面の凸部ＩＣと嵌合するよ
うに構成したことにある。
設け、スイッチケース１の側面の凸部ＩＣと嵌合するよ
うに構成したことにある。
以上の本実施例の押しボタンスイッチは、蓋体８とスイ
ッチ取付は用の金具９を一体化しているので、部品数を
削減することができ、コストが安くなるという利点を有
する。特に第２図に示すように、押しボタン７に帯電し
た静電気は蓋体８から、プリント基板への取付部８ｂへ
流れ、アースすることができる。さらに、金具９のほぼ
中央に突起８ａを設け、スイッチケース１の凸部ＩＣと
嵌合させているので、スイッチ操作方向への強い荷重Ｆ
に耐えることができ、スイッチの強度が向上するという
利点を有するものである。
ッチ取付は用の金具９を一体化しているので、部品数を
削減することができ、コストが安くなるという利点を有
する。特に第２図に示すように、押しボタン７に帯電し
た静電気は蓋体８から、プリント基板への取付部８ｂへ
流れ、アースすることができる。さらに、金具９のほぼ
中央に突起８ａを設け、スイッチケース１の凸部ＩＣと
嵌合させているので、スイッチ操作方向への強い荷重Ｆ
に耐えることができ、スイッチの強度が向上するという
利点を有するものである。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、蓋体の両側部
を折り曲げて、スイッチ取付用の金具を形成し、すなわ
ち蓋体と取付用の金具を一体化したものであり、部品数
が削減でき、コストが安くできるという効果を有する。
を折り曲げて、スイッチ取付用の金具を形成し、すなわ
ち蓋体と取付用の金具を一体化したものであり、部品数
が削減でき、コストが安くできるという効果を有する。
特に押しボタンに帯電した静電気はプリント基板への取
付は部に流れ、アースすることができるという効果を有
するものである。
付は部に流れ、アースすることができるという効果を有
するものである。
第１図は本発明の一実施例の押しボタンスイッチの分解
斜視図、第２図は同押しボタンスイッチの説明する同部
分断面図、第３図は従来の押しボタンスイッチの断面図
である。 １・・・・・・スイッチケース、ＩＣ・・・・・・凸部
、４．５・・・・・・固定接点、６・・・・・・可動接
点、７・・・・・・押しボタン、８・・・・・・蓋体、
８ａ・・・・・・窓部、９・・・・・・金具。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名ス イ
ッ 子 ケ 凸 部 固定Ｎ杢 ｌＶ勧ｆＩか 押しボタ〉 １体 ７郁 第 図
斜視図、第２図は同押しボタンスイッチの説明する同部
分断面図、第３図は従来の押しボタンスイッチの断面図
である。 １・・・・・・スイッチケース、ＩＣ・・・・・・凸部
、４．５・・・・・・固定接点、６・・・・・・可動接
点、７・・・・・・押しボタン、８・・・・・・蓋体、
８ａ・・・・・・窓部、９・・・・・・金具。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名ス イ
ッ 子 ケ 凸 部 固定Ｎ杢 ｌＶ勧ｆＩか 押しボタ〉 １体 ７郁 第 図
Claims (2)
- （１）スイッチケースと、このスイッチケースの内底部
の両端に設けた固定接点と、前記内底部の中央部に設け
た他の固定接点と、これら両固定接点に接するように装
てんされたドーム状の板ばねからなる可動接点と、上記
スイッチケースの内部で、かつ可動接点の上方に装てん
され、押動自由に設けた押しボタンと、上記スイッチケ
ースの複数の突起によりかしめて固着された押しボタン
保持用の蓋体とからなり、上記蓋体にスイッチ取付用の
金具を一体に形成した押しボタンスイッチ。 - （２）金具の側面に窓部を設け、スイッチケースの側面
の凸部と嵌合させた請求項（１）記載の押しボタンスイ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12157890A JPH0419928A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12157890A JPH0419928A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 押しボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419928A true JPH0419928A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14814712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12157890A Pending JPH0419928A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419928A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0473827A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-09 | Alps Electric Co Ltd | 押釦スイツチ |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12157890A patent/JPH0419928A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0473827A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-09 | Alps Electric Co Ltd | 押釦スイツチ |
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