JPH054688B2 - - Google Patents

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JPH054688B2
JPH054688B2 JP60063352A JP6335285A JPH054688B2 JP H054688 B2 JPH054688 B2 JP H054688B2 JP 60063352 A JP60063352 A JP 60063352A JP 6335285 A JP6335285 A JP 6335285A JP H054688 B2 JPH054688 B2 JP H054688B2
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JP
Japan
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JP60063352A
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English (en)
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JPS61223925A (ja
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Kenichi Kinoshita
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61223925A publication Critical patent/JPS61223925A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピユータの入力方式に関する。本
発明のコンピユータの入力方式はテンキーやマウ
スを装備していないパーソナル・コンピユータあ
るいはマイクロ・コンピユータ等にテンキー等の
キー情報を入力するのに特に適している。
〔従来の技術〕
オフイス・コンピユータあるいはビジネス用の
パーソナル・コンピユータはデータ入力用として
テンキーやマウスを接続できるが、低価格コンピ
ユータは一般にこれらを接続する機能を備えてい
ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような低価格コンピユータにテンキーを接
続するためには、コンピユータの各機種に応じて
改造を行う必要があり、一般にはテンキー等によ
る入力はできない。
したがつて本発明の目的は、コンピユータの改
造を必要とすることなくテンキー等をコンピユー
タに接続してキー情報等を入力できるコンピユー
タの入力方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段、および作用〕
本発明のコンピユータの入力方式においては、
コンピユータは、出力装置に対して複数ビツトの
データ信号を出力する出力端子群と該出力装置の
状態を示す状態信号が入力される状態入力端子と
を備えている。さらに該データ信号の各ビツト対
応に設けられて該ビツト値によりオンオフされる
複数の出力スイツチからなる出力スイツチ群、お
よび、複数の入力スイツチからなる入力スイツチ
群を備えている。前記出力端子群の一部のビツト
にベースが接続され前記状態入力端子に共通にコ
レクタが接続されると共にエミツタには前記入力
スイツチ群の各行に個別的に接続された第1の出
力トランジスタ群と、前記出力端子群の前記一部
のビツトを除く残余のビツトにベースが接続され
エミツタが接地されると共にコレクタが前記入力
スイツチ群の各列に個別的に接続された第の2出
力トランジスタ群とを設け、前記第1の出力トラ
ンジスタ群の各行と前記第2の出力トランジスタ
群の各列がそれぞれマトリクス状に接続された入
力スイツチ群と接続される。該入力スイツチの各
個に対応させて所定パターンのデータ信号がそれ
ぞれ定められる。該出力スイツチ群および入力ス
イツチ群は、入力スイツチの各個について該入力
スイツチと該入力スイツチ対応のデータ信号のパ
ターンに対応する出力スイツチとを介して該状態
信号が該状態入力端子に入力されるようにして配
線接続される。
該入力スイツチ群中のオン状態のスイツチを識
別するには、該出力端子群から各入力スイツチ対
応パターンの信号を順次に出力し、該データ信号
に応じて該状態信号が状態入力端子に入力さるか
否かを検出する。状態信号が入力されればその時
のデータ信号に対応する入力スイツチがオン状態
であると判断できる。
なお、上述の出力装置としては特にパーソナ
ル・コンピユータやマイクロ・コンピユータに一
般的に取り付けられるプリンタを用いることが適
当である。
〔実施例〕
本発明の一実施例としてのコンピユータの入力
方式を行う装置が第1図に示される。第1図にお
いて、マイクロ・コンピユータ1は、プリンタ用
の入出力ポートを備える。この入出力ポートとし
ては、プリンタへのデータ信号出力用の8個のデ
ータ出力端子D0〜D7、ストローブ信号出力端子
Ts、プリンタの状態をマイクロ・コンピユータ
側に知らせるためのビジー(またはレデイ)信号
入力端子Tb等を含む。これら各端子D0〜D7
Ts、Tbはそれぞれバツフア10〜17、1s,
1bを介してインタフエイス回路18に接続され
る。インタフエイス回路18はさらに中央処理装
置19に接続される。なおビジー信号入力端子
Tbはマイクロ・コンピユータ1内部でプルアツ
プされ、該端子が接地されて“0”となる時にビ
ジー信号ありとなる。
データ出力端子D0〜D7はそれぞれキー入力部
2のトランジスタ20〜27の各ベースに接続さ
れる。トランジスタ20〜23の各コレクタはビ
ジー信号入力端子Tbに接続され、また各エミツ
タはそれぞれマトリクス回路28の各行に接続さ
れる。トランジスタ24〜27の各コレクタはそ
れぞれマトリクス回路28の各列に接続され、各
エミツタはマイクロ・コンピユータ1のグラウン
ド端子に接続される。
マトリクス回路28の行および列の各交点には
第2図に示されるようなテンキーの各スイツチS
1〜S16が接続される。なお第1図中の各スイ
ツチS1〜S16の位置は第2図のテンキーの各
キーの位置に対応している。
第1図の実施例装置の動作を以下に説明する。
まず本実施例装置の動作の概要を説明すると、
データ出力端子D0〜D3の一つを“1”に他を
“0”にし、同じくデータ出力端子D4〜D7の一つ
を“1”に他を“0”にする。これによりトラン
ジスタ20〜23の一つ、およびトランジスタ2
4〜27の一つがオンになる。このオンとなつた
トランジスタで規定されるマトリクス回路28の
行および列の交点は一つであり、したがつてデー
タ出力端子D0〜D3とD4〜D7とのそれぞれ一つを
“1”とすることにより16個のスイツチS1〜S
16の内の一つが選択されることになる。この選
択されたスイツチが押されていれば、ビジー信号
入力端子Tbがトランジスタ20〜23のオンの
トランジスタ、S1〜S16の内の選択されたス
イツチ、トランジスタ24〜27のオンのトラン
ジスタを経て接地され、それによりビジー信号入
力端子Tbにビジー信号が入力される。
したがつてマイクロ・コンピユータ1は、デー
タ出力端子D0〜D3とD4〜D7との“1”とする端
子を順次に変えてビジー信号入力端子Tbが“0”
になるか“1”になるかを検出することによりス
イツチS1〜S16の何れが押されているかを識
別することができる。この場合、ビジー信号入力
端子Tbが“0”であれば選択されたスイツチが
押されており、“1”であれば押されていない。
このようにデータ出力端子D0〜D3とD4〜D7を組
み合わせてスイツチS1〜S16の内の一つを選
択することにより16個のキー入力を受け付けるこ
とができる。
第1図の実施例装置の動作を第3図〜第5図を
参照して以下にさらに詳細に説明する。第3図は
第1図装置の中央処理装置19で実行されるキー
情報入力処理手順を示す流れ図であり、第4図は
第3図の流れ図中のステツプ32あるいは36での処
理手順を示す流れ図である。
マイクロ・コンピユータ1で主プログラムの実
行中にテンキー入力か必要になると、キー入力指
令を行うことにより第3図のサブルーチンが呼び
出される(ステツプ30)。このサブルーチンはキ
ー入力がされるまで待機し、キー入力後にそのキ
ー情報を主プログラムに持ち帰るルーチンであ
る。キー入力情報は、キーから一度手を離して再
び押した時を検出して読み込まれるようになつて
いるが、いわゆるリピート機能を実現するために
一定時間以上キーが押し続けられた時には連続し
てデータが読み込まれるようにもなつている。第
3図のステツプ31〜35はかかるリピート動作を行
うためのステツプであり、ステツプ36および37は
キーデータ読込みのためのステツプである。
まずリピートの一定時間を計時するタイマの内
容をクリアし(ステツプ31)、キー情報のスキヤ
ンを行う(ステツプ32)。このスキヤンは第4図
の流れ図に従つて行われる(ステツプ40)。第4
図において、まずポインタの内容(すなわちポイ
ンタで指定されるアドレス)0にする。ポインタ
で指定されるアドレスのデータ内容が第5図に示
される。第5図中、アドレスは上から下に0番地
から32番地まであり、偶数番地にはデータ出力端
子D7〜D0の“0”と“1”のデータが左から右
にD7からD0の順で格納され、奇数番地にはその
すぐ上のデータに対応するテンキーの記号情報が
格納される。なお、最終の32番地にはキーが押さ
れていない時に採用されるデータが格納される。
ポインタにより0番地のデータがデータ出力端
子D7〜D0から出力されると(ステツプ42)、ポイ
ンタの内容に1が加算されて次のアドレス、すな
わちキーの記号情報が格納されたアドレスが指定
される(ステツプ43)。データ出力に対してビジ
ー信号入力端子Tbに入力される信号の状態が読
み込まれ(ステツプ44)、該信号が“0”であれ
ばデータ出力端子からの出力データにより選択さ
れるキーが押されていると判断することができ、
現在のポインタ内容で指定されるデータ、すなわ
ちキーの記号情報が押されたキーの情報として採
用され(ステツプ48)、第3図の流れ図に戻る。
ビジー信号入力端子Tbの入力信号が“0”で
なければ、出力データで選択されたキーは押され
ていないと判断し、次のキーを選択すべくポイン
タの内容に1を加算する(ステツプ46)。以下こ
の選択動作を16個のキー全てについて行い(ステ
ツプ47)、全てのキーについての選択が終了して
も押されているキーの検出できなかつた時にはポ
インタで指定される32番地のデータ、すなわち押
されているキーのないことを示すデータを採用し
て(ステツプ48)、第3図の流れ図に戻る(ステ
ツプ49)。
第3図の流れ図では、第4図の流れ図で採用さ
れたデータに基づきキーが押されたか否かを判定
し(ステツプ33)、押されていなければ、ステツ
プ36に進んで、ここでキーが押されるまで前述の
第4図のスキヤン動作を再び繰り返し続ける(ス
テツプ36および37)。キーが押されとステツプ37
でそれが判定され、キー情報を伴つて主プログラ
ムにもどる(ステツプ38)。
キーがリピートのために前回のキー情報の探索
から引き続いて押され続けているものであれば、
その押下げ時間を計時するためのタイマの内容に
1を加算した後(ステツプ34)に、該タイマの計
時時間が一定時間以上かを判定する(ステツプ
35)。一定時間以下であればステツプ32に戻り、
一定時間が経過するとステツプ36に進んで、ここ
で押されているキーの情報を得るために前述の第
4図のスキヤン動作を再び繰り返す。そしてステ
ツプ36で採用したキー情報を伴い主プログラムに
もどる(ステツプ38)。
本発明の実施にあたつては種々の変更態様が可
能である。例えばコンピユータに入力すると情報
としてはテンキーからのキー情報に限らず、例え
ばゲーム用のジヨイステイクからのスイツチ情報
であつてもよい。第6図にはこのジヨイステイク
の平面図がしめされる。図中、61〜64はマイ
クロ・スイツチ、65はジヨイステイクである。
この場合には入力されるべきスイツチ数は4個で
あるので第1図のようなマトリクス回路28を構
成する必要はなく、例えば第1図のトランジスタ
20〜23の各エミツタにスイツチ61〜64を
それぞれ接続してグラウンドし、マトリクス回路
28およびトランジスタ24〜27は使用しない
ようにしてもよい。ジヨイステイク用のスイツチ
数が8個であればトランジスタ20〜27の各エ
ミツタにスイツチをそれぞれ接続することにな
る。
さらにキー入力部2が接続される出力ポートも
プリンタ用出力ポートに限られるものではなく、
例えばテレタイプライタ等の出力装置に対する出
力ポートであつてもよく、要はコンピユータ側に
出力装置へのデータ出力端子と該出力装置の状態
を知らせる状態信号入力端子とが備えられていれ
ばよいものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コンピユータの改造を必要と
することなくテンキー等をコンピユータに接続し
てキー情報等を入力することが可能となる。特に
マイクロ・コンピユータやパーソナル・コンピユ
ータは一般に必ずプリンタ用出力ポートを備えて
いるものであるから、本発明は何れの機種のコン
ピユータにも適用可能である。また第1図のよう
な構成による時にはキー入力部側に電源回路が不
要となるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのコンピユー
タの入力方式を行う装置の回路構成図、第2図は
第1図装置のマトリクス回路28に対応するテン
キーの平面図、第3図、第4図は第1図装置のマ
イクロ・コンピユータで実行されるキー情報入力
の処理手順を示す流れ図、第5図はポインタで指
定されるアドレスのデータ内容を示す図、第6図
は入力部変更例としてのジヨイステイクを示す図
である。 1……マイクロ・コンピユータ、2……キー入
力部、10〜17,1s,1b……バツフア、2
0〜27……トランジスタ、28……マトリクス
回路、S1〜S16……スイツチ、Tb……ビジ
ー信号入力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 出力装置に対して複数ビツトのデータ信号を
    出力する出力端子群と該出力装置の状態を示す状
    態信号が入力される状態入力端子とを備えるコン
    ピユータに情報を入力する方式であつて、前記出
    力端子群の一部のビツトにベースが接続され前記
    状態入力端子に共通にコレクタが接続されると共
    にエミツタには前記入力スイツチ群の各行に個別
    的に接続された第1の出力トランジスタ群と、前
    記出力端子群の前記一部のビツトを除く残余のビ
    ツトにベースが接続されエミツタが接地されると
    共にコレクタが前記入力スイツチ群の各列に個別
    的に接続された第の2出力トランジスタ群とを設
    け、前記第1の出力トランジスタ群の各行と前記
    第2の出力トランジスタ群の各列がそれぞれマト
    リクス状に接続された入力スイツチ群と接続さ
    れ、該出力端子群から各入力スイツチを指示する
    データ信号を順次出力して該データ信号に対応し
    た前記状態信号の有無を検出することによつて該
    入力スイツチ群中のオンの入力スイツチを識別す
    ることを特徴としたコンピユータの入力方式。
JP60063352A 1985-03-29 1985-03-29 コンピユ−タの入力方式 Granted JPS61223925A (ja)

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JP60063352A JPS61223925A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 コンピユ−タの入力方式

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JPS61223925A JPS61223925A (ja) 1986-10-04
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477532A (en) * 1977-12-02 1979-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Key identifying circuit
JPS57196342A (en) * 1981-05-28 1982-12-02 Fujitsu Ltd Keyboard
JPS5858641A (ja) * 1981-10-05 1983-04-07 Hitachi Ltd キ−ボ−ド装置

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