JPH0546364Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546364Y2 JPH0546364Y2 JP1987091810U JP9181087U JPH0546364Y2 JP H0546364 Y2 JPH0546364 Y2 JP H0546364Y2 JP 1987091810 U JP1987091810 U JP 1987091810U JP 9181087 U JP9181087 U JP 9181087U JP H0546364 Y2 JPH0546364 Y2 JP H0546364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- general
- management station
- stations
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 16
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、通信ラインに接続されて通信動作を
行なう複数個の一般ステーシヨンとこれらの一般
ステーシヨンを管理する管理ステーシヨンからな
るローカル・エリア・ネツトワークに関するもの
であり、特に管理ステーシヨンから各一般ステー
シヨンに対する時刻設定の改善に関するものであ
る。
行なう複数個の一般ステーシヨンとこれらの一般
ステーシヨンを管理する管理ステーシヨンからな
るローカル・エリア・ネツトワークに関するもの
であり、特に管理ステーシヨンから各一般ステー
シヨンに対する時刻設定の改善に関するものであ
る。
〈従来の技術〉
ローカル・エリア・ネツトワークLANにおい
て、接続されている全ステーシヨンに対して時刻
設定を行なう場合、オペレータが管理ステーシヨ
ンのターミナルから例えば「MGT:>
TBROAD」のコマンドをキー・インすることに
より、通信ライン上の全ての一般ステーシヨンへ
現在時刻設定を広報通信することができる。
て、接続されている全ステーシヨンに対して時刻
設定を行なう場合、オペレータが管理ステーシヨ
ンのターミナルから例えば「MGT:>
TBROAD」のコマンドをキー・インすることに
より、通信ライン上の全ての一般ステーシヨンへ
現在時刻設定を広報通信することができる。
このとき、時刻設定通知を受信する一般ステー
シヨンがたまたま電源オフの状態である場合、系
から切り離されている場合、他ユーザによつてス
テーシヨンが使用されている場合等は上記した時
刻設定を行なうことができない。
シヨンがたまたま電源オフの状態である場合、系
から切り離されている場合、他ユーザによつてス
テーシヨンが使用されている場合等は上記した時
刻設定を行なうことができない。
一方、管理ステーシヨン側で時刻設定コマンド
を用いているオペレータには、一般ステーシヨン
に対する時刻設定が成功したかどうか確認するこ
とができなかつた。
を用いているオペレータには、一般ステーシヨン
に対する時刻設定が成功したかどうか確認するこ
とができなかつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
本考案が解決しようとする問題は、ローカル・
エリア・ネツトワークを構成する全ステーシヨン
に一斉時刻設定ができたかどうかを確認できるよ
うにすることであり、通信操作を円滑に行えるロ
ーカル・エリア・ネツトワークを構成することを
目的とする。
エリア・ネツトワークを構成する全ステーシヨン
に一斉時刻設定ができたかどうかを確認できるよ
うにすることであり、通信操作を円滑に行えるロ
ーカル・エリア・ネツトワークを構成することを
目的とする。
〈問題を解決するための手段〉
上記した問題を解決した本考案は、複数個の一
般ステーシヨンとこれらの一般ステーシヨンを管
理し定まつた情報を広報通信する管理ステーシヨ
ンとより構成されるローカル・エリア・ネツトワ
ークにおいて、前記管理ステーシヨンは複数個の
前記一般ステーシヨンの全てに対して時刻設定通
知を広報する通知手段を有し、前記一般ステーシ
ヨンは前記管理ステーシヨンから前記時刻設定通
知を受信した際に正常に時刻を設定したことを表
す確認応答信号と自己のアドレスとを前記管理ス
テーシヨンへ送出する送信手段を有し、前記管理
ステーシヨンは前記確認応答信号と前記アドレス
の返信があつた全ての前記一般ステーシヨンにつ
いてそのステーシヨン・アドレスを表示する表示
手段を有することを特徴とするローカル・エリ
ア・ネツトワークである。
般ステーシヨンとこれらの一般ステーシヨンを管
理し定まつた情報を広報通信する管理ステーシヨ
ンとより構成されるローカル・エリア・ネツトワ
ークにおいて、前記管理ステーシヨンは複数個の
前記一般ステーシヨンの全てに対して時刻設定通
知を広報する通知手段を有し、前記一般ステーシ
ヨンは前記管理ステーシヨンから前記時刻設定通
知を受信した際に正常に時刻を設定したことを表
す確認応答信号と自己のアドレスとを前記管理ス
テーシヨンへ送出する送信手段を有し、前記管理
ステーシヨンは前記確認応答信号と前記アドレス
の返信があつた全ての前記一般ステーシヨンにつ
いてそのステーシヨン・アドレスを表示する表示
手段を有することを特徴とするローカル・エリ
ア・ネツトワークである。
〈作用〉
本考案のローカル・エリア・ネツトワーク上に
おける管理ステーシヨンは、複数個の一般ステー
シヨンに時刻設定通知を広報し、一般ステーシヨ
ンから返信されてきた確認応答信号とアドレス信
号を表示し、オペレータはこの表示情報によつて
各ステーシヨンにおける時刻設定状態を知る。
おける管理ステーシヨンは、複数個の一般ステー
シヨンに時刻設定通知を広報し、一般ステーシヨ
ンから返信されてきた確認応答信号とアドレス信
号を表示し、オペレータはこの表示情報によつて
各ステーシヨンにおける時刻設定状態を知る。
〈実施例〉
第1図に本考案のローカル・エリア・ネツトワ
ークの実施例を表わす。
ークの実施例を表わす。
この図において、10は管理ステーシヨン、2
0は一般ステーシヨンであり、通信ラインLによ
つて接続される。尚、第1図は説明の簡単のため
に一般ステーシヨン20が1個接続されている例
を示したが、一般ステーシヨンは1個だけでな
く、通常は複数個接続されている。
0は一般ステーシヨンであり、通信ラインLによ
つて接続される。尚、第1図は説明の簡単のため
に一般ステーシヨン20が1個接続されている例
を示したが、一般ステーシヨンは1個だけでな
く、通常は複数個接続されている。
KBは管理ステーシヨン10に接続されるキー
ボード、DSはCRT表示装置である。
ボード、DSはCRT表示装置である。
管理ステーシヨン10において、11はキーボ
ードKBからのコマンドを入力する入力部、12
は与えられたコマンドを解釈するコマンド解釈
部、13はコマンド解釈部12からのコマンドに
従つて処理を行なう通常コマンド処理部、14は
CRT表示装置DSに表示情報を与える出力部であ
り、現在時刻が設定されるレジスタ14、現在時
刻の値を広報通信するTBR処理部15、通信処
理部16を有する。
ードKBからのコマンドを入力する入力部、12
は与えられたコマンドを解釈するコマンド解釈
部、13はコマンド解釈部12からのコマンドに
従つて処理を行なう通常コマンド処理部、14は
CRT表示装置DSに表示情報を与える出力部であ
り、現在時刻が設定されるレジスタ14、現在時
刻の値を広報通信するTBR処理部15、通信処
理部16を有する。
一般ステーシヨン20は、通信処理部21、管
理ステーシヨン10から与えられた時刻設定値を
処理するTBR実行部22、現在時刻値が設定さ
れるレジスタ23を有する。
理ステーシヨン10から与えられた時刻設定値を
処理するTBR実行部22、現在時刻値が設定さ
れるレジスタ23を有する。
このようなステーシヨンが接続されたローカ
ル・エリア・ネツトワークにおいて、管理ステー
シヨン10側で「MGT:>」のプロンプトによ
り、キーボードKBに「MGT:>TBROAD」を
入力すると、このコマンドは入力部11を介して
文字列データとしてコマンド解釈部12に伝達さ
れる。
ル・エリア・ネツトワークにおいて、管理ステー
シヨン10側で「MGT:>」のプロンプトによ
り、キーボードKBに「MGT:>TBROAD」を
入力すると、このコマンドは入力部11を介して
文字列データとしてコマンド解釈部12に伝達さ
れる。
このとき、与えられたコマンドが通常処理のも
のであれば通常コマンド処理部13で処理されて
その結果が出力部14よりCRT表示装置DS側へ
送出されるが、コマンド「TBROAD」は時刻値
広報コマンドであるためにTBR処理部15へ伝
達される。
のであれば通常コマンド処理部13で処理されて
その結果が出力部14よりCRT表示装置DS側へ
送出されるが、コマンド「TBROAD」は時刻値
広報コマンドであるためにTBR処理部15へ伝
達される。
TBR処理部15は、レジスタ14に設定され
ている現在時刻値を読み出し、通信処理部16を
介してラインLに接続されている全てのステーシ
ヨンに対して現在時刻の広報通信を行なう。
ている現在時刻値を読み出し、通信処理部16を
介してラインLに接続されている全てのステーシ
ヨンに対して現在時刻の広報通信を行なう。
この広報通信を受信した一般ステーシヨン20
はこの通信内容をTBR実行部22へ通知する。
はこの通信内容をTBR実行部22へ通知する。
TBR実行部22は、受信した時刻をレジスタ
23に現在時刻として設定し、正常に時刻を設定
したことを確認信号とし、自己のアドレス信号と
ともに通信処理部21に対して管理ステーシヨン
10に返信するように依頼する。
23に現在時刻として設定し、正常に時刻を設定
したことを確認信号とし、自己のアドレス信号と
ともに通信処理部21に対して管理ステーシヨン
10に返信するように依頼する。
一方、管理ステーシヨン10側は、TBR処理
部15で時刻値を広報通信した全てのステーシヨ
ンからの返信を得るため一定時間待ち合わせ、こ
の時間内に受信した一般ステーシヨン20側から
の返信についてステーシヨン・アドレス順にソー
テイング処理を行ない、出力部14に文字列デー
タとして通知する。
部15で時刻値を広報通信した全てのステーシヨ
ンからの返信を得るため一定時間待ち合わせ、こ
の時間内に受信した一般ステーシヨン20側から
の返信についてステーシヨン・アドレス順にソー
テイング処理を行ない、出力部14に文字列デー
タとして通知する。
このような処理に従つて、CRT表示装置DSに
は例えば第2図に示すような表示が行なわれる。
は例えば第2図に示すような表示が行なわれる。
この図に表わすように、時刻値の広報通信を行
なつた全ステーシヨン(Total Stations Count)
は1ステーシヨンであり、そのステーシヨン・ア
ドレス(Stations Address)は、
“020001000034”である。但し、このときの一般
ステーシヨン20のステーシヨン・アドレスを
“020001000034”とする。
なつた全ステーシヨン(Total Stations Count)
は1ステーシヨンであり、そのステーシヨン・ア
ドレス(Stations Address)は、
“020001000034”である。但し、このときの一般
ステーシヨン20のステーシヨン・アドレスを
“020001000034”とする。
即ち、時刻値の広報通信を行なつた結果、1ス
テーシヨンについて時刻設定をすることができ
た、ということを管理ステーシヨン10側で認識
できる。
テーシヨンについて時刻設定をすることができ
た、ということを管理ステーシヨン10側で認識
できる。
〈考案の効果〉
以上述べたように、本考案のローカル・エリ
ア・ネツトワークにおいては、時刻設定の広報通
信を行なつた管理ステーシヨン側で時刻設定に成
功した一般ステーシヨンを認識することができる
という効果を奏する。
ア・ネツトワークにおいては、時刻設定の広報通
信を行なつた管理ステーシヨン側で時刻設定に成
功した一般ステーシヨンを認識することができる
という効果を奏する。
第1図は本考案を実施したローカル・エリア・
ネツトワークを実施した構成を表わす図、第2図
は本考案のローカル・エリア・ネツトワークにお
ける管理ステーシヨン10のCRT表示装置DSに
表示されるステーシヨン情報を表わす図である。 KB……キーボード、DS……CRT表示装置、
L……通信ライン、11……入力部、12……コ
マンド解釈部、13……通常コマンド処理部、1
4,23……現在時刻設定レジスタ、15……
TBR処理部、16,21……通信処理部、22
……TBR実行部。
ネツトワークを実施した構成を表わす図、第2図
は本考案のローカル・エリア・ネツトワークにお
ける管理ステーシヨン10のCRT表示装置DSに
表示されるステーシヨン情報を表わす図である。 KB……キーボード、DS……CRT表示装置、
L……通信ライン、11……入力部、12……コ
マンド解釈部、13……通常コマンド処理部、1
4,23……現在時刻設定レジスタ、15……
TBR処理部、16,21……通信処理部、22
……TBR実行部。
Claims (1)
- 複数個の一般ステーシヨンとこれらの一般ステ
ーシヨンを管理し定まつた情報を広報通信する管
理ステーシヨンとより構成されるローカル・エリ
ア・ネツトワークにおいて、前記管理ステーシヨ
ンは複数個の前記一般ステーシヨンの全てに対し
て時刻設定通知を広報する通知手段を有し、前記
一般ステーシヨンは前記管理ステーシヨンから前
記時刻設定通知を受信した際に正常に時刻を設定
したことを表す確認応答信号と自己のアドレスと
を前記管理ステーシヨンへ送出する送信手段を有
し、前記管理ステーシヨンは前記確認応答信号と
前記アドレスの返信があつた全ての前記一般ステ
ーシヨンについてそのステーシヨン・アドレスを
表示する表示手段を有することを特徴とするロー
カル・エリア・ネツトワーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987091810U JPH0546364Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987091810U JPH0546364Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63200939U JPS63200939U (ja) | 1988-12-23 |
JPH0546364Y2 true JPH0546364Y2 (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=30952933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987091810U Expired - Lifetime JPH0546364Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546364Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5769496A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | Remote controller |
JPS5933953A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | Hitachi Ltd | 通信ネツトワ−クシステムにおける通信制御方式 |
JPS59167155A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | Hitachi Ltd | 一斉通信における再送方式 |
JPS6071981A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Fujitsu Ltd | 遠隔時刻設定方式 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP1987091810U patent/JPH0546364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5769496A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | Remote controller |
JPS5933953A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | Hitachi Ltd | 通信ネツトワ−クシステムにおける通信制御方式 |
JPS59167155A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | Hitachi Ltd | 一斉通信における再送方式 |
JPS6071981A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Fujitsu Ltd | 遠隔時刻設定方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63200939U (ja) | 1988-12-23 |
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