JP2000029832A - オンラインシステムにおける端末取引状況確認手順処理方式 - Google Patents
オンラインシステムにおける端末取引状況確認手順処理方式Info
- Publication number
- JP2000029832A JP2000029832A JP10195352A JP19535298A JP2000029832A JP 2000029832 A JP2000029832 A JP 2000029832A JP 10195352 A JP10195352 A JP 10195352A JP 19535298 A JP19535298 A JP 19535298A JP 2000029832 A JP2000029832 A JP 2000029832A
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- Japan
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- terminal
- message
- transaction
- processing
- management table
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の端末管理の方法では、端末の接続状況の
把握のみが可能であり、センタ側での遠隔地設置端末の
稼働（取引）状況および取引履歴を参照することはでき
ない。 【解決手段】本発明では、端末管理テーブルを作成し、
端末管理テーブルに対して情報を付与することにより、
端末情報を一元管理できる。端末の取引状況や取引履歴
は、コマンド投入により容易に検索可能となる。
把握のみが可能であり、センタ側での遠隔地設置端末の
稼働（取引）状況および取引履歴を参照することはでき
ない。 【解決手段】本発明では、端末管理テーブルを作成し、
端末管理テーブルに対して情報を付与することにより、
端末情報を一元管理できる。端末の取引状況や取引履歴
は、コマンド投入により容易に検索可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータのオ
ンラインシステムに関する、集中センタでの端末を一括
管理する手法に属する。
ンラインシステムに関する、集中センタでの端末を一括
管理する手法に属する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、事務センタによる端末
の管理は、回線の接続状況（接続中、もしくは接続断）
の把握が主な機能であり、回線に対し何らかのコマンド
を送信し、コマンドに対する応答を判別することにより
回線の接続状況を把握していた。もしくは、定期的なコ
マンドもしくは電文を端末側から送信し、ホスト（事務
センタ）側は情報を受け取り次第情報を更新していくこ
とで接続状況を把握していた。
の管理は、回線の接続状況（接続中、もしくは接続断）
の把握が主な機能であり、回線に対し何らかのコマンド
を送信し、コマンドに対する応答を判別することにより
回線の接続状況を把握していた。もしくは、定期的なコ
マンドもしくは電文を端末側から送信し、ホスト（事務
センタ）側は情報を受け取り次第情報を更新していくこ
とで接続状況を把握していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の技術で
は、以下のような課題がある。回線の接続状況を把握
する為に、ホスト（事務センタ）側と端末（営業店等）
側へ同一のソフトウェアを導入する必要がありコストが
増大する。のような場合、マルチベンダを使用した
システムであれば、ホスト側と端末側へ同一のソフトウ
ェアを導入することは難しく、実質は回線接続状況の把
握ができないネットワーク管理方法とならざるを得な
い。現在の技術では、回線の接続状況の把握のみが可
能であるが、端末の取引状況へ取引履歴等は分からな
い。端末の取引状況および取引履歴を把握できる処理方
式を使用する必要がある。
は、以下のような課題がある。回線の接続状況を把握
する為に、ホスト（事務センタ）側と端末（営業店等）
側へ同一のソフトウェアを導入する必要がありコストが
増大する。のような場合、マルチベンダを使用した
システムであれば、ホスト側と端末側へ同一のソフトウ
ェアを導入することは難しく、実質は回線接続状況の把
握ができないネットワーク管理方法とならざるを得な
い。現在の技術では、回線の接続状況の把握のみが可
能であるが、端末の取引状況へ取引履歴等は分からな
い。端末の取引状況および取引履歴を把握できる処理方
式を使用する必要がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末を管理す
る端末管理テーブルをホスト（事務センタ）側へ用意し
ておく。端末からの電文中に端末を識別可能な情報（ユ
ーザＩＤ、端末番号等）を付与しておき、端末から電文
を送信する。電文がホストへ到達したら、端末管理テー
ブルへ対し、回線接続中および電文到達のフラグを立て
ることにより認識する。その後、処理プログラムの中で
取引内容を判別し、端末管理テーブルへ予め設定してお
いた該当処理項目の情報を１カウントアップすることに
より、取引内容と取引履歴（件数）を把握する。
る端末管理テーブルをホスト（事務センタ）側へ用意し
ておく。端末からの電文中に端末を識別可能な情報（ユ
ーザＩＤ、端末番号等）を付与しておき、端末から電文
を送信する。電文がホストへ到達したら、端末管理テー
ブルへ対し、回線接続中および電文到達のフラグを立て
ることにより認識する。その後、処理プログラムの中で
取引内容を判別し、端末管理テーブルへ予め設定してお
いた該当処理項目の情報を１カウントアップすることに
より、取引内容と取引履歴（件数）を把握する。
【０００５】ホスト内での処理が終了し電文を返信する
時、端末管理テーブル内へある該当端末エリアへ立てて
おいた電文到達のフラグを電文返信用のフラグへ変更す
ることにより、取引終了を把握する。ホスト（事務セン
タ）側の作業員は、端末管理テーブルを参照するコマン
ドを投入することにより、各端末の接続状況及び取引内
容が把握できる。また、同様の手段で各端末毎の取引履
歴を把握することも可能となる。
時、端末管理テーブル内へある該当端末エリアへ立てて
おいた電文到達のフラグを電文返信用のフラグへ変更す
ることにより、取引終了を把握する。ホスト（事務セン
タ）側の作業員は、端末管理テーブルを参照するコマン
ドを投入することにより、各端末の接続状況及び取引内
容が把握できる。また、同様の手段で各端末毎の取引履
歴を把握することも可能となる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明実施の具体的方法を示
す。
す。
【０００７】図１は、本発明を適用する処理装置と概略
処理方式を示している。
処理方式を示している。
【０００８】本発明において、端末１０３は、オペレー
タの操作（２０１）を基に取引電文の作成（２０２）を
行う。電文作成は、端末１０３へインストールされたア
プリケーションプログラム１０４にて電文を作成する。
その際、アプリケーションプログラムの機能を用いて端
末情報を付与する。
タの操作（２０１）を基に取引電文の作成（２０２）を
行う。電文作成は、端末１０３へインストールされたア
プリケーションプログラム１０４にて電文を作成する。
その際、アプリケーションプログラムの機能を用いて端
末情報を付与する。
【０００９】アプリケーションプログラム１０４にて端
末情報を付与された電文は、通信制御用プログラムにて
電文をホスト１０１へ送信（２０４）する。送信された
電文は、ホスト内の通信制御プログラム１０６で処理
（２０５）され、アプリケーションプログラム１０７へ
渡される（２０６）。
末情報を付与された電文は、通信制御用プログラムにて
電文をホスト１０１へ送信（２０４）する。送信された
電文は、ホスト内の通信制御プログラム１０６で処理
（２０５）され、アプリケーションプログラム１０７へ
渡される（２０６）。
【００１０】電文（処理内容）を受け取ったアプリケー
ションプログラム１０７は、送信された電文を解析（２
０７）し、送信元の端末１０３を判別する。送信元の端
末を判別した後、アプリケーションプログラム１０７
は、端末管理テーブル１０２中へ作成している端末１０
３用の電文処理中エリアへ処理中であるフラグ（例：”
１”）を立てる（２０８）。その後、アプリケーション
プログラム１０７は取引処理を行う（２１０）。アプリ
ケーションプログラム１０７が、取引処理を行う前に処
理を行う取引の履歴を取得（２０９）する。該当端末の
取引履歴エリアへ該当取引の取引件数を’１’カウント
アップする。
ションプログラム１０７は、送信された電文を解析（２
０７）し、送信元の端末１０３を判別する。送信元の端
末を判別した後、アプリケーションプログラム１０７
は、端末管理テーブル１０２中へ作成している端末１０
３用の電文処理中エリアへ処理中であるフラグ（例：”
１”）を立てる（２０８）。その後、アプリケーション
プログラム１０７は取引処理を行う（２１０）。アプリ
ケーションプログラム１０７が、取引処理を行う前に処
理を行う取引の履歴を取得（２０９）する。該当端末の
取引履歴エリアへ該当取引の取引件数を’１’カウント
アップする。
【００１１】ホスト１０１内での取引処理が終了した
時、アプリケーションプログラム１０７は、端末１０３
用の電文処理中エリア１０８へ処理済みであるフラグ
（例：”０”）を立てる（２１１）。その後、電文は通
信制御用プログラム１０６により端末１０３へ送信（２
１３）する。
時、アプリケーションプログラム１０７は、端末１０３
用の電文処理中エリア１０８へ処理済みであるフラグ
（例：”０”）を立てる（２１１）。その後、電文は通
信制御用プログラム１０６により端末１０３へ送信（２
１３）する。
【００１２】ホスト１０１対応のコンソール端末１０９
から、端末管理テーブル参照用のコマンドを送信するこ
とにより、端末管理テーブル内全てを参照する。応答結
果をディスプレイへ表示することにより、端末毎の接続
状況および取引履歴を把握することができる。
から、端末管理テーブル参照用のコマンドを送信するこ
とにより、端末管理テーブル内全てを参照する。応答結
果をディスプレイへ表示することにより、端末毎の接続
状況および取引履歴を把握することができる。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、事
務センタ内で遠隔地へ設置している全端末の接続状況お
よび取引履歴が、コマンド投入のみで一覧表として表示
できる為にネットワーク障害や、端末の取引状況がリア
ルタイムに把握できる。
務センタ内で遠隔地へ設置している全端末の接続状況お
よび取引履歴が、コマンド投入のみで一覧表として表示
できる為にネットワーク障害や、端末の取引状況がリア
ルタイムに把握できる。
【図１】本発明の動作するシステム概略図。
【図２】本発明の端末管理テーブルへの具体的な登録フ
ローチャート図。
ローチャート図。
１０１…本発明の端末管理テーブルを内蔵するコンピュ
ータ装置、 １０２…本発明の端末管理テーブルを格納するディスク
装置、 １０３…遠隔地へ設置され、端末管理テーブルで管理さ
れている端末、 １０４…端末へ内蔵された電文作成用のアプリケーショ
ンプログラム、 １０５…電文をホストへ送信またはホストから受信する
為の通信制御用プログラム、 １０６…電文を端末へ送信または端末から受信する為の
通信制御用プログラム、 １０７…端末管理テーブルへ処理状況や取引履歴を付与
するアプリケーションプログラム、 １０８…全端末情報を管理する管理テーブル、 ２０１…端末からの取引情報入力操作、 ２０２…端末側アプリケーションの電文作成処理、 ２０３…端末側アプリケーションから通信制御プログラ
ムへの電文送信、 ２０４…端末側通信制御プログラムからホストへ電文送
信、 ２０５…ホスト側通信制御プログラムでの電文受信、 ２０６…ホスト側アプリケーションプログラムへの電文
渡し、 ２０７…送信元端末の判別処理、 ２０８…端末管理テーブルへの処理中フラグ設定処理、 ２０９…端末管理テーブル内の処理件数カウントエリア
へ取引件数をカウント、 ２１０…ホスト側アプリケーションにて行う取引処理、 ２１１…端末管理テーブルへの処理済フラグ設定処理、 ２１２…ホスト側通信制御プログラムへの電文渡し、 ２１３…ホスト側通信制御プログラムから端末への電文
送信処理。
ータ装置、 １０２…本発明の端末管理テーブルを格納するディスク
装置、 １０３…遠隔地へ設置され、端末管理テーブルで管理さ
れている端末、 １０４…端末へ内蔵された電文作成用のアプリケーショ
ンプログラム、 １０５…電文をホストへ送信またはホストから受信する
為の通信制御用プログラム、 １０６…電文を端末へ送信または端末から受信する為の
通信制御用プログラム、 １０７…端末管理テーブルへ処理状況や取引履歴を付与
するアプリケーションプログラム、 １０８…全端末情報を管理する管理テーブル、 ２０１…端末からの取引情報入力操作、 ２０２…端末側アプリケーションの電文作成処理、 ２０３…端末側アプリケーションから通信制御プログラ
ムへの電文送信、 ２０４…端末側通信制御プログラムからホストへ電文送
信、 ２０５…ホスト側通信制御プログラムでの電文受信、 ２０６…ホスト側アプリケーションプログラムへの電文
渡し、 ２０７…送信元端末の判別処理、 ２０８…端末管理テーブルへの処理中フラグ設定処理、 ２０９…端末管理テーブル内の処理件数カウントエリア
へ取引件数をカウント、 ２１０…ホスト側アプリケーションにて行う取引処理、 ２１１…端末管理テーブルへの処理済フラグ設定処理、 ２１２…ホスト側通信制御プログラムへの電文渡し、 ２１３…ホスト側通信制御プログラムから端末への電文
送信処理。
Claims (1)
- 【請求項１】端末からの電文へ端末を識別可能な情報
（ユーザＩＤ、端末番号 等）を付与しておき、電文が
処理プロセスへ到達したら、端末情報および処理プロセ
ス情報を端末管理テーブルへ書き込み、端末管理テーブ
ルを参照することにより、リアルタイムに接続状況や取
引履歴を参照可能なオンラインシステムにおける端末取
引状況確認手順処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10195352A JP2000029832A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | オンラインシステムにおける端末取引状況確認手順処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10195352A JP2000029832A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | オンラインシステムにおける端末取引状況確認手順処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000029832A true JP2000029832A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16339752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10195352A Pending JP2000029832A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | オンラインシステムにおける端末取引状況確認手順処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000029832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002003214A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-10 | Cheung Kong (Holdings) Limited | Certification system |
-
1998
- 1998-07-10 JP JP10195352A patent/JP2000029832A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002003214A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-10 | Cheung Kong (Holdings) Limited | Certification system |
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