JPH054635B2 - - Google Patents
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- JPH054635B2 JPH054635B2 JP57134440A JP13444082A JPH054635B2 JP H054635 B2 JPH054635 B2 JP H054635B2 JP 57134440 A JP57134440 A JP 57134440A JP 13444082 A JP13444082 A JP 13444082A JP H054635 B2 JPH054635 B2 JP H054635B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/005—Testing of electric installations on transport means
- G01R31/006—Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Description
本発明は、車両用内燃機関において特に排気ガ
ス浄化、空燃比制御等を行う制御系の作動状態を
監視するため、各センサ、スイツチ類、各ソレノ
イドアクチユエータ等の故障の有無を自己診断す
る内燃機関の電子制御装置における故障診断装置
に関し、詳しくは診断時間を2系統化し、例えば
内燃機関の再始動直後においては短時間で故障個
所を確認できるようにしたものに関する。
ス浄化、空燃比制御等を行う制御系の作動状態を
監視するため、各センサ、スイツチ類、各ソレノ
イドアクチユエータ等の故障の有無を自己診断す
る内燃機関の電子制御装置における故障診断装置
に関し、詳しくは診断時間を2系統化し、例えば
内燃機関の再始動直後においては短時間で故障個
所を確認できるようにしたものに関する。
近年、車両用内燃機関においては、排気ガスエ
ミツシヨンを改善し、燃費、出力の向上を図るた
め、電子制御装置を用いて制御するようにしてお
り、エンジン運転状態を検出する各センサ、スイ
ツチ類からの信号を電子制御装置に入力し、これ
に基づき制御量を演算し、制御量に応じた制御信
号をインジエクタなどの各ソレノイドアクチユエ
ータへ出力して燃料噴射量等を制御している。こ
のため、各センサ、スイツチ類、各ソレノイドア
クチユエータの系が断線、シヨートし、あるいは
各センサ、スイツチ類、各ソレノイドアクチユエ
ータ自体に故障を生じたときには的確な制御が困
難となり、内燃機関の円滑な動作が行われず、こ
のことから、各センサ、スイツチ類、各ソレノイ
ドアクチユエータの系の故障を電子制御装置にて
自己診断し、故障のある場合にはウオーニングラ
ンプ点灯等、報知手段により報知するようにして
いる(例えば、特開昭56−34540号公報)。 この従来の自己診断においては、各センサ、ス
イツチ類からの入力信号、及び各ソレノイドアク
チユエータ類へ出力する制御信号が適正状態にあ
るかによつて故障診断を行つている。 例えば、内燃機関の温度を検出するための冷却
水温センサは、通常、サーミスタ等により構成さ
れ、始動直後の内燃機関の冷態時(暖機未完了状
態)にはサーミスタの抵抗値が大きく、冷却水温
センサの出力信号が適正範囲内に収まつているか
の診断では水温センサが正常状態であるのにも拘
らず故障と判定してしまい、正確な診断ができ
ず、また、内燃機関の冷態時には、インジエクタ
への制御信号としての燃料噴射量(燃料噴射パル
ス幅)が冷却水温による増量補正の影響を大きく
受けており、アイドリング回転数が安定していな
い等の理由、及び、冷却水温センサ自体の故障の
場合には冷却水温に基づいて暖機完了判断を行う
ことができない等の理由により、従来の故障診断
装置では、内燃機関の始動後、完全に暖機が完了
して内燃機関が完全に安定したと見なし得るに十
分な状態、すなわち、走行状態に等しい比較的高
い回転数(例えば、2500rpm以上)の状態が設定
時間(診断時間)経過したとき診断条件成立と判
断し、以後、各センサ、スイツチ類からの入力信
号、あるいは、各ソレノイドアクチユエータへの
制御信号が正常範囲内に収まつているか否かによ
り故障診断を行うようにしている。
ミツシヨンを改善し、燃費、出力の向上を図るた
め、電子制御装置を用いて制御するようにしてお
り、エンジン運転状態を検出する各センサ、スイ
ツチ類からの信号を電子制御装置に入力し、これ
に基づき制御量を演算し、制御量に応じた制御信
号をインジエクタなどの各ソレノイドアクチユエ
ータへ出力して燃料噴射量等を制御している。こ
のため、各センサ、スイツチ類、各ソレノイドア
クチユエータの系が断線、シヨートし、あるいは
各センサ、スイツチ類、各ソレノイドアクチユエ
ータ自体に故障を生じたときには的確な制御が困
難となり、内燃機関の円滑な動作が行われず、こ
のことから、各センサ、スイツチ類、各ソレノイ
ドアクチユエータの系の故障を電子制御装置にて
自己診断し、故障のある場合にはウオーニングラ
ンプ点灯等、報知手段により報知するようにして
いる(例えば、特開昭56−34540号公報)。 この従来の自己診断においては、各センサ、ス
イツチ類からの入力信号、及び各ソレノイドアク
チユエータ類へ出力する制御信号が適正状態にあ
るかによつて故障診断を行つている。 例えば、内燃機関の温度を検出するための冷却
水温センサは、通常、サーミスタ等により構成さ
れ、始動直後の内燃機関の冷態時(暖機未完了状
態)にはサーミスタの抵抗値が大きく、冷却水温
センサの出力信号が適正範囲内に収まつているか
の診断では水温センサが正常状態であるのにも拘
らず故障と判定してしまい、正確な診断ができ
ず、また、内燃機関の冷態時には、インジエクタ
への制御信号としての燃料噴射量(燃料噴射パル
ス幅)が冷却水温による増量補正の影響を大きく
受けており、アイドリング回転数が安定していな
い等の理由、及び、冷却水温センサ自体の故障の
場合には冷却水温に基づいて暖機完了判断を行う
ことができない等の理由により、従来の故障診断
装置では、内燃機関の始動後、完全に暖機が完了
して内燃機関が完全に安定したと見なし得るに十
分な状態、すなわち、走行状態に等しい比較的高
い回転数(例えば、2500rpm以上)の状態が設定
時間(診断時間)経過したとき診断条件成立と判
断し、以後、各センサ、スイツチ類からの入力信
号、あるいは、各ソレノイドアクチユエータへの
制御信号が正常範囲内に収まつているか否かによ
り故障診断を行うようにしている。
しかしながら、上記診断条件としての設定時
間、すなわち診断時間は、内燃機関の暖機完了と
みなし得るに十分な時間(通常10分位)に一義的
に設定されているため、例えば、運転者が報知手
段としてのウオーニングランプの点灯表示により
故障に気付き、デイーラー等の修理工場、あるい
はガソリンスタンド等に車両を持込んだ際に、一
旦エンジンを停止してしまうと、暖機完了状態に
あり再始動後短時間でエンジンが安定するにも拘
らず、修理作業者は再びエンジン始動後、比較的
長い診断時間の間、継続して走行状態に等しい比
較的高い回転数でエンジンを回転させなければ診
断結果を得られず、故障を確認するには、非常に
不便であつた。 また、エンジンを再始動後、エンジン回転数を
設定回転数以上に保ち、かつ比較的長い診断時間
を経過してからでないと故障診断結果が報知され
ないため、この間、故障が無いのか、あるいは故
障は有るが診断時間が経過していないためなの
か、区別がつかないという不都合があつた。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、従来同様の診断時間により診断条件を与える
通常診断モードの他に、短い診断時間により診断
条件を与える特殊診断モードを付加し、状況に応
じて診断モードを選択することができ、例えば、
エンジンの暖機再始動時には短い診断時間による
特殊診断モードを選択可能とし、修理作業者の診
断作業性を向上させることが可能な内燃機関の電
子制御装置における故障診断装置を提供すること
を目的とする。
間、すなわち診断時間は、内燃機関の暖機完了と
みなし得るに十分な時間(通常10分位)に一義的
に設定されているため、例えば、運転者が報知手
段としてのウオーニングランプの点灯表示により
故障に気付き、デイーラー等の修理工場、あるい
はガソリンスタンド等に車両を持込んだ際に、一
旦エンジンを停止してしまうと、暖機完了状態に
あり再始動後短時間でエンジンが安定するにも拘
らず、修理作業者は再びエンジン始動後、比較的
長い診断時間の間、継続して走行状態に等しい比
較的高い回転数でエンジンを回転させなければ診
断結果を得られず、故障を確認するには、非常に
不便であつた。 また、エンジンを再始動後、エンジン回転数を
設定回転数以上に保ち、かつ比較的長い診断時間
を経過してからでないと故障診断結果が報知され
ないため、この間、故障が無いのか、あるいは故
障は有るが診断時間が経過していないためなの
か、区別がつかないという不都合があつた。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、従来同様の診断時間により診断条件を与える
通常診断モードの他に、短い診断時間により診断
条件を与える特殊診断モードを付加し、状況に応
じて診断モードを選択することができ、例えば、
エンジンの暖機再始動時には短い診断時間による
特殊診断モードを選択可能とし、修理作業者の診
断作業性を向上させることが可能な内燃機関の電
子制御装置における故障診断装置を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による内燃機
関の電子制御装置における故障診断装置は、エン
ジン回転数が設定回転数以上の状態でエンジンの
冷態始動から暖機完了と見なし得るに充分な第1
の診断時間を経過した時、診断条件成立と判断
し、以後、各センサ、スイツチ類および各ソレノ
イドアクチユエータの故障診断を行い、診断結果
を報知手段にて報知する内燃機関の電子制御装置
における故障診断装置において、車両の通常使用
時に診断を行う通常診断モードと、故障確認、点
検の際の内燃機関の暖機再始動時に行うべき特殊
診断モードとを人為的に切り換える診断モード切
換手段と、上記通常診断モードの選択時には上記
第1の診断時間を選択し、上記特殊診断モードの
選択時には上記第1の診断時間よりも短く、暖機
再始動からエンジンが安定し得る第2の診断時間
を選択する診断時間選択手段と、上記通常診断モ
ードにより第1の診断時間が選択されている場合
には、エンジンの始動後、エンジン回転数が設定
回転数以上の状態で第1の診断時間を経過した
時、診断条件が成立したと判断し、上記特殊診断
モードにより第2の診断時間が選択されている場
合には、エンジンの始動後、エンジン回転数が設
定回転数以上の状態で第2の診断時間を経過した
時、診断条件が成立したと判断する診断条件判別
手段と、エンジンの運転時、各センサ、スイツチ
類からの入力信号および各ソレノイドアクチユエ
ータへの制御信号をそれぞれ診断し、上記各セン
サ、スイツチ類および各ソレノイドアクチユエー
タのそれぞれの系について正常か異常かを判断す
る故障判定手段と、上記診断条件の成立後、上記
信号の少なくとも1つが異常の場合に故障と判断
し、報知手段を駆動させる駆動手段とを備えるこ
とを特徴とする。
関の電子制御装置における故障診断装置は、エン
ジン回転数が設定回転数以上の状態でエンジンの
冷態始動から暖機完了と見なし得るに充分な第1
の診断時間を経過した時、診断条件成立と判断
し、以後、各センサ、スイツチ類および各ソレノ
イドアクチユエータの故障診断を行い、診断結果
を報知手段にて報知する内燃機関の電子制御装置
における故障診断装置において、車両の通常使用
時に診断を行う通常診断モードと、故障確認、点
検の際の内燃機関の暖機再始動時に行うべき特殊
診断モードとを人為的に切り換える診断モード切
換手段と、上記通常診断モードの選択時には上記
第1の診断時間を選択し、上記特殊診断モードの
選択時には上記第1の診断時間よりも短く、暖機
再始動からエンジンが安定し得る第2の診断時間
を選択する診断時間選択手段と、上記通常診断モ
ードにより第1の診断時間が選択されている場合
には、エンジンの始動後、エンジン回転数が設定
回転数以上の状態で第1の診断時間を経過した
時、診断条件が成立したと判断し、上記特殊診断
モードにより第2の診断時間が選択されている場
合には、エンジンの始動後、エンジン回転数が設
定回転数以上の状態で第2の診断時間を経過した
時、診断条件が成立したと判断する診断条件判別
手段と、エンジンの運転時、各センサ、スイツチ
類からの入力信号および各ソレノイドアクチユエ
ータへの制御信号をそれぞれ診断し、上記各セン
サ、スイツチ類および各ソレノイドアクチユエー
タのそれぞれの系について正常か異常かを判断す
る故障判定手段と、上記診断条件の成立後、上記
信号の少なくとも1つが異常の場合に故障と判断
し、報知手段を駆動させる駆動手段とを備えるこ
とを特徴とする。
上記構成により、車両の通常使用時には、診断
モード切換手段を通常診断モードに切換えておく
ことで、従来同様、エンジンの冷態始動から暖機
完了と見なし得るに充分な第1の診断時間が選択
されて診断条件として与えられ、エンジン始動
後、エンジン回転数が設定回転数以上の状態で上
記第1の診断時間を経過した時、診断条件成立と
判断され、診断条件の成立後、各センサ、スイツ
チ類からの入力信号および各ソレノイドアクチユ
エータへの制御信号の少なくとも1つが異常の場
合に故障と判断し、報知手段が駆動されて故障が
報知される。 従つて、車両の通常使用時に通常診断モードと
することで、診断条件成立時には、冷却水温が上
昇し暖機完了状態にあるので、例えば、水温セン
サ系の正常時には水温センサ出力が正常範囲に収
まり、また、ソレノイドアクチユエータの一例と
してのインジエクタへの制御信号(燃料噴射パル
ス幅)も水温増量補正による影響が減少してイン
ジエクタ系の正常時には正常範囲に収まり、いず
れにしても誤判定なく適正な診断が行われる。 また、修理作業者が、故障確認、点検のためエ
ンジンを暖機再始動させる際に、診断モード切換
手段を特殊診断モードに切換えることで、上記第
1の診断時間よりも短く、暖機再始動後エンジン
の安定し得る第2の診断時間が診断条件として与
えられ、エンジンの始動後、エンジン回転数が設
定回転数以上の状態で上記第2の診断時間を経過
した時に診断条件が成立され、この診断条件成立
後、各センサ、スイツチ類からの入力信号および
各ソレノイドアクチユエータへの制御信号の少な
くとも1つが異常の場合に故障と判断して報知手
段が駆動され、故障が報知される。 従つて、暖機再始動の際に特殊診断モードとす
ることで、短い第2の診断時間に基づく診断条件
の成立後、故障診断が行われるので、修理作業者
は短時間で診断結果を把握することができ、診断
作業性が向上する。
モード切換手段を通常診断モードに切換えておく
ことで、従来同様、エンジンの冷態始動から暖機
完了と見なし得るに充分な第1の診断時間が選択
されて診断条件として与えられ、エンジン始動
後、エンジン回転数が設定回転数以上の状態で上
記第1の診断時間を経過した時、診断条件成立と
判断され、診断条件の成立後、各センサ、スイツ
チ類からの入力信号および各ソレノイドアクチユ
エータへの制御信号の少なくとも1つが異常の場
合に故障と判断し、報知手段が駆動されて故障が
報知される。 従つて、車両の通常使用時に通常診断モードと
することで、診断条件成立時には、冷却水温が上
昇し暖機完了状態にあるので、例えば、水温セン
サ系の正常時には水温センサ出力が正常範囲に収
まり、また、ソレノイドアクチユエータの一例と
してのインジエクタへの制御信号(燃料噴射パル
ス幅)も水温増量補正による影響が減少してイン
ジエクタ系の正常時には正常範囲に収まり、いず
れにしても誤判定なく適正な診断が行われる。 また、修理作業者が、故障確認、点検のためエ
ンジンを暖機再始動させる際に、診断モード切換
手段を特殊診断モードに切換えることで、上記第
1の診断時間よりも短く、暖機再始動後エンジン
の安定し得る第2の診断時間が診断条件として与
えられ、エンジンの始動後、エンジン回転数が設
定回転数以上の状態で上記第2の診断時間を経過
した時に診断条件が成立され、この診断条件成立
後、各センサ、スイツチ類からの入力信号および
各ソレノイドアクチユエータへの制御信号の少な
くとも1つが異常の場合に故障と判断して報知手
段が駆動され、故障が報知される。 従つて、暖機再始動の際に特殊診断モードとす
ることで、短い第2の診断時間に基づく診断条件
の成立後、故障診断が行われるので、修理作業者
は短時間で診断結果を把握することができ、診断
作業性が向上する。
以下、本発明による内燃機関の電子制御装置に
おける故障診断装置の一実施例につき、第1図な
いし第3図を参照して具体的に説明する。 第1図において、符号1は、パルス間隔が長く
従来同様、エンジンの始動後、暖機完了状態と見
なし得るに充分な比較的長い第1の診断時間(例
えば、10分)を設定するための第1の発振回路、
符号2はパルス間隔が短く上記第1の診断時間よ
りも短い、エンジン暖機完了状態での再始動時に
おいて始動後エンジンが安定し得る第2の診断時
間(例えば、1分)を設定するための第2の発振
回路であり、これらの発振回路1,2がANDゲ
ート3,4及びORゲート5を介してANDゲート
6に接続されている。 符号8は診断モード切換手段としてのコネクタ
であり、人為操作により接続、あるいは開放さ
れ、従来同様の比較的長い第1の診断時間による
通常診断モードを選択する際にはコネクタ8を開
放することにより定電圧源7のHレベルで上記
ANDゲート3が開かれ、ANDゲート4が閉じ、
また、第2の診断時間による特殊診断モードを選
択する際にはコネクタ8を接続することで、定電
圧源7をアースしてANDゲート3が閉じ、AND
ゲート4が開かれるようになつている。 すなわち、上記第1、第2の発振回路1,2、
ANDゲート3,4、及びORゲート5により診断
時間選択手段が構成され、上記コネクタ8の開放
により第1の診断時間が選択され、またコネクタ
8の接続により第2の診断時間が選択される。 また、符号9はイグニツシヨンパルス入力端子
であり、この端子9からの信号がエンジン回転数
検出回路10に入力される。上記エンジン回転数
検出回路10は第2図に示すように、イグニツシ
ヨンパルスの信号を波形整形回路11を介して周
波数−電圧変換器12に入力し、パルスの周波数
に応じた電圧を成形してオペアンプ13に入力す
る。一方、オペアンプ13には基準電圧が印加さ
れており、この基準電圧との比較によりエンジン
回転数が、車両走行状態と見なし得る比較的高い
設定回転数(例えば2500rpm)以上の場合にのみ
オペアンプ13の出力がHレベルになつて、上記
ANDゲート6を開くようになつている。 かくして、エンジン回転数が設定回転数以上の
場合に、上記コネクタ8の開放による通常診断モ
ード選択時には上記第1の発振回路1のパルス
が、また、コネクタ8の接続による特殊診断モー
ド選択時には上記第2の発振回路2のパルスがそ
れぞれカウンタ14でカウントされ、カウント数
が設定値に達すると、カウンタ14の出力により
フリツプフロツプ15の出力がHレベルにホール
ドされる。 これによつて、通常診断モード選択時には第1
の発振回路1から出力されるパルス間隔の長いパ
ルスを設定値に達するまでカウントすることによ
り従来同様、エンジン始動後から暖機完了と見な
し得るまでの比較的長い第1の診断時間(10分)
が診断条件として与えられ、また、特殊診断モー
ド選択時には第2の発振回路2から出力されるパ
ルス間隔の短いパルスを設定値に達するまでカウ
ントすることにより暖機再始動後エンジンが安定
し得る短い第2の診断時間(1分)が診断条件と
して与えられることになる。すなわち、上記
ANDゲート6、エンジン回転数検出回路10、
カウンタ14、及びフリツプフロツプ15により
診断条件判別手段を構成し、エンジン回転数が設
定回転数以上の状態が、コネクタ8の開放による
通常診断モード選択時には第1の診断時間が経過
した時に診断条件成立と判断され、また、コネク
タ8の接続による特殊診断モードの選択時には第
2の診断時間が経過した時に診断条件成立と判断
されるのである。 上記フリツプフロツプ15の出力はANDゲー
ト16,17及びトラブルコード発生回路18に
入力される。ANDゲート16は、故障判定手段
としての故障判定回路19からの出力信号も反転
入力し、故障診断条件が成立して上記フリツプフ
ロツプ15からHレベル信号が入力され、且つ上
記故障判定回路19において故障と判定した際に
出力されるLレベル信号が反転入力されるとHレ
ベル信号を出力し、ORゲート20を介してトラ
ンジスタ21をオンし、報知手段としてのウオー
ニングランプ22を点灯する。 また、ANDゲート17は上記定電圧源7に接
続してコネクタ8の接続による特殊診断モード選
択時のLレベル信号でゲートを開き、診断条件が
成立してフリツプフロツプ15からHレベル信号
が入力され、且つ故障判定回路19から全項目
OKのHレベル信号が入力されると第3の発振回
路23からのパルスに同期したパルス信号を出力
し、これによりウオーニングランプ22を点滅す
る。 さらに、トラブルコード発生回路18は、診断
条件が成立して上記フリツプフロツプ15からH
レベル信号が入力されると、故障判定回路19か
ら出力される故障判定信号に応じトランジスタ2
4をオンオフしてトラブルコード表示ランプ25
で故障箇所に対応したモード点滅により表示する
ようになつている。 上記故障判定回路19は、各センサ、スイツチ
類からの信号および各ソレノイドアクチユエータ
への制御信号を入力し、これらの信号が正常範囲
内にあるかによつて各診断対象が正常か故障かを
判断するものである。故障判定回路19におい
て、例えば水温センサの故障判定を行う場合につ
いて第3図に基づき説明すると、端子26から図
示しない水温センサからの出力信号を入力し、正
常範囲における最小値に対応した基準電圧を反転
入力端子に印加している第1のコンパレータ27
の非反転入力端子、及び正常範囲における最大値
に対応した基準電圧を非反転入力端子に印加して
いる第2のコンパレータ28の反転入力端子にそ
れぞれ入力される。そこで、水温センサの出力信
号が正常範囲内に収まつており該水温センサが正
常の場合には両コンパレータ27,28の出力が
共にHレベルとなるが、水温センサの系に断線、
シヨート、あるいは水温センサ自体の異常等の故
障の場合には、両コンパレータ27,28のいず
れか一方の出力がLレベルとなり、このことから
故障の有無が判断される。そしてこの両コンパレ
ータ27,28の出力が共にHレベルのときフリ
ツプフロツプ29の出力がHレベルにホールドさ
れるのであり、以下同様にして他の各センサ、ス
イツチ類、および各ソレノイドアクチユエータに
対する故障診断結果がANDゲート30に出力さ
れ、これにより、全項目OKの場合にのみAND
ゲート30の出力がHレベルとなり、各項目にお
いて少なくとも1つ異常があれば、ANDゲート
30の出力はLレベルとなる。また、各項目毎の
故障診断結果がトラブルコード発生回路18に出
力される。 すなわち、上記ANDゲート16、故障判定回
路19、ORゲート20、及びトランジスタ21
により駆動手段が構成され、故障診断条件の成立
時、各センサ、スイツチ類からの入力信号、及び
各ソレノイドアクチユエータへの制御信号の少な
くとも1つが異常の場合に故障と判断し、報知手
段としてのウオーニングランプ22を駆動するの
である。 次に、上記構成による作用について説明する。 車両の出荷時及び通常使用時には、コネクタ8
を開放して通常モードとしておく。コネクタ8の
開放により通常診断モードが選択されている場合
には定電圧源7のHレベル信号でANDゲート3
が開き、ANDゲート4が閉じる。そこで、エン
ジン回転数が設定回転数以上の場合にエンジン回
転数検出回路10からのHレベル信号でANDゲ
ート6が開き、パルス間隔の長い第1の発振回路
1からのパルス数がカウンタ14でカウントさ
れ、比較的長い第1の診断時間に対応してカウン
ト値が設定値に達すると、カウンタ14からHレ
ベル信号が出力され、以後、キースイツチオフに
よる電源オフによつてエンジンを停止するまでの
間、フリツプフロツプ15の出力信号がHレベル
に出力保持され、ANDゲート16を開くと共に
トラブルコード発生回路18を作動状態に保持す
る。 すなわち、コネクタ8の開放による通常診断モ
ード選択時には、従来同様、エンジンの始動後、
エンジン回転数が走行状態に等しい比較的高い設
定回転数(2500rpm)以上の状態が第1の診断時
間(10分)を経過し、冷態状態から完全に暖機が
完了し、エンジンが完全に安定したと見なし得る
に充分な状態となつたと判断される時に、診断条
件成立と判断されるのである。 なお、エンジン始動から診断条件が成立される
までの間は、フリツプフロツプ15からLレベル
信号が出力されるため、ANDゲート16,17
の出力が共にLレベルとなり、ウオーニングラン
プ22は消灯状態となり、また、トラブルコード
発生回路18も非作動とされ、トラブルコード表
示ランプ25も消灯状態となる。 一方、このとき故障判定回路19では、各セン
サ、スイツチ類、及び各ソレノイドアクチユエー
タに対する全項目の判定が行われており、全項目
OKでHレベルの信号が出力すると、ANDゲー
ト16の出力信号がLレベルとなり、且つ通常診
断モード選択によりコネクタ8が開放されて定電
圧源7からHレベル信号がANDゲート17に反
転入力されていることでANDゲート17の出力
信号もLレベルのため、診断条件成立後もウオー
ニングランプ22は消灯状態となる。また、故障
判定回路19にて全項目OKの場合にはトラブル
コード発生回路18によりトラブルコード表示ラ
ンプ25も消灯状態にある。 これに対して、診断条件の成立後、各センサ、
スイツチ類からの入力信号、及び各ソレノイドア
クチユエータへの制御信号の少なくとも1つが異
常であり故障と判断すると、故障判定回路19か
らのLレベル信号によりANDゲート16の出力
信号がHレベルとなり、ウオーニングランプ22
が点灯し、これによつて運転者に故障発生を報知
する。また、これと同時にトラブルコード発生回
路18からの信号によりトラブルコード表示ラン
プ25が故障個所に応じたモードに従つて点滅
し、故障個所を表示する。 このように、コネクタ8の開放による通常診断
モード選択時には、従来同様、エンジン回転数が
設定回転数(2500rpm)以上の状態が比較的長い
第1の診断時間(10分)を経過し、冷態状態から
完全に暖機が完了してエンジンが完全に安定した
と見なし得るに充分な状態となつたと判断される
時に、診断条件成立と判断して、故障診断が行わ
れるので、診断条件成立時には、冷却水温が上昇
し暖機完了状態にあるので、例えば、水温センサ
系の正常時には水温センサ出力が正常範囲内に収
まり、また、インジエクタへの制御信号としての
燃料噴射パルス幅も水温増量補正による影響が減
少してインジエクタ系の正常時には正常範囲内に
収まり、いずれにしても誤判定なく適正な診断が
行われ得る。 また、運転者がウオーニングランプ22の点灯
表示により故障に気付き、デイーラー等の修理工
場、あるいはガソリンスタンドに車両を持込み、
一旦エンジンを停止し、修理作業者が故障確認、
点検のためエンジンを暖機完了状態で再始動させ
る際、または定期検査等の場合にエンジンを暖機
完了状態で再始動させる際に、コネクタ8を接続
することで、定電圧源7がアースされ特殊診断モ
ードが選択される。 特殊診断モードの選択時には、ANDゲート3
が閉じてANDゲート4が開き、エンジン回転数
が設定回転数以上の場合にANDゲート6が開き、
短いパルス間隔の第2の発振回路2からのパルス
がカウンタ14によりカウントされる。そして、
エンジン回転数が設定回転数以上の状態を例えば
1分の短い第2の診断時間の間、継続させると、
カウンタ14のカウント値が設定値に達し、カウ
ンタ14からHレベル信号が出力してフリツプフ
ロツプ15の出力がHレベルに保持される。 なおこのとき必ずしも車両を走行させる必要は
なく、車両停止状態で変速機をニユートラルと
し、エンジンを始動させてアクセル操作によりエ
ンジン回転数を設定回転数以上に保てばよい。 そして、フリツプフロツプ15の出力がHレベ
ルに保持されることで、トラブルコード発生回路
18が作動状態に保持され、且つ、この特殊診断
モードでのみゲートが開くANDゲート17が作
動状態に保持される。こうして、故障判定回路1
9による故障判定の結果、全項目OKで故障判定
回路19からHレベル信号が出力されると、
ANDゲート16の出力はLレベルとなり、AND
ゲート17からは上記第3の発振回路23からの
パルスに同期したパルス信号が出力してウオーニ
ングランプ22が点滅して、OK表示がなされ
る。作業者は、これにより各センサ、スイツチ
類、および各ソレノイドアクチユエータが正常状
態であることを知ることができる。これに対し、
故障判定回路19により、各センサ、スイツチ類
からの入力信号、及び、各ソレノイドアクチユエ
ータへの制御信号の少なくとも1つが異常であ
り、故障と判断すると、故障判定回路19からの
Lレベル出力により、ANDゲート16からHレ
ベル信号が出力されると共に、ANDゲート17
の出力がLレベルとなり、通常モードの場合と同
様に、ウオーニングランプ22が点灯し、また、
これと同時にトラブルコード発生回路18からの
信号によりトラブルコード表示ランプ25が故障
個所に応じたモードに従つて点滅し、故障個所を
表示する。 このようにエンジンの暖機完了状態での再始動
時には、修理作業者がコネクタ8を接続させるこ
とで特殊診断モードが選択され、暖機再始動後エ
ンジンが安定し得る短い第2の診断時間(1分)
が診断条件として与えられ、エンジン回転数が設
定回転数(2500rpm)以上の状態が第2の診断時
間を経過した時に診断条件が成立して故障診断が
行われるので、作業者は短時間で診断結果を把握
することができ、診断作業性が大幅に向上され
る。また、特殊診断モードの下では、各センサ、
スイツチ類、及び各ソレノイドアクチユエータ類
の正常時にはウオーニングランプ22が点滅状態
となり、故障時にはウオーニングランプ22が点
灯状態となるので、作業者に対する視認性が向上
し、修理作業者は容易に診断結果を把握すること
ができる。 そして作業者は、対応する故障個所を修理した
後、あるいは診断結果を確認後、コネクタ8を再
び開放することで、通常診断モードに戻すのであ
る。 なお、特殊診断モードにおいても、エンジン始
動後、エンジン回転数が設定回転数以上の状態が
第2の診断時間を経過していない間は、カウンタ
14のカウント値が設定値に達しておらず、カウ
ンタ14からLレベル信号が出力され、フリツプ
フロツプ15の出力がLレベルであることから、
ANDゲート16,17が共にLレベル出力とな
り、ウオーニングランプ22は消灯されており、
かつ、トラブルコード発生回路18が不作動状態
であり、トラブルコード表示ランプ25も消灯さ
れる。 次に、本発明による第二の実施例を第4図、第
5図に基づき説明する。本実施例は、内燃機関の
電子制御装置を構成するマイクロコンピユータ自
体で故障診断表示制御を行うようにしたものであ
り、マイクロコンピユータ31に各項目の診断信
号、及び、コネクタ8による各診断モードの信号
が入力される。マイクロコンピユータ31では、
イグニツシヨンキースイツチのオンにより電源投
入されると、所定時間毎に第5図に示すフローチ
ヤートによりプログラムを実行し、まず、ステツ
プS1でイグニツシヨン端子がONされているか否
かを判別し、イグニツシヨン端子がOFFでエン
ジンが駆動されていない場合は、ステツプS2へ
進みタイマのカウント値をクリアして、故障診断
を行わずルーチンを抜ける。 一方、ステツプS1でイグニツシヨン端子ONと
判別されると、ステツプS3へ進み、イグニツシ
ヨンパルスに基づくエンジン回転数が設定回転数
(例えば2500rpm)以上か否かが判断され、設定
回転数未満の場合にはステツプS4でタイマを
OFFし、設定回転数以上の場合にはステツプS5
でタイマのカウント値をカウントアツプする。 次いで、ステツプS6へ進み、コネクタ8に接
続するポートの信号を読込み、コネクタ8が接続
されLレベル信号が入力されている特殊診断モー
ドか、あるいはコネクタ8が開放されHレベル信
号が入力されている通常診断モードかを判別す
る。そして通常診断モードが選択されている場合
にはステツプS7へ進み、タイマのカウント値が
第1の診断時間に相当する設定値(例えば10分)
に達したか否かを判別し、第1の診断時間未満の
場合にはルーチンを抜け、第1の診断時間に達し
た場合にはステツプS9へ進む。 一方、ステツプS6で特殊診断モードが選択さ
れている場合には、ステツプS8へ進み、タイマ
のカウント値が第2の診断時間に相当する設定値
(例えば1分)に達したか否かを判断し、第2の
診断時間未満の場合にはルーチンを抜け、第2の
診断時間に達した場合にはステツプS9へ進む。 ステツプS9では各センサ、スイツチ類からの
入力信号、及び、各ソレノイドアクチユエータに
対する制御信号を読込み、これら全ての信号が正
常範囲内にあり、全てが正常か否かを判断し、1
つでも異常のある場合にはステツプS10へ進み、
ウオーニングランプ22を点灯させ、異常を報知
する。 一方、全てが正常の場合にはステツプS11へ進
み、現在、通常診断モードあるいは特殊診断モー
ドのどちらが選択されているのかを判断し、通応
診断モード時にはステツプS12でウオーニングラ
ンプ22を消灯し、特殊診断モード時にはステツ
プS13でウオーニングランプ22を点滅させて正
常を報知する。
おける故障診断装置の一実施例につき、第1図な
いし第3図を参照して具体的に説明する。 第1図において、符号1は、パルス間隔が長く
従来同様、エンジンの始動後、暖機完了状態と見
なし得るに充分な比較的長い第1の診断時間(例
えば、10分)を設定するための第1の発振回路、
符号2はパルス間隔が短く上記第1の診断時間よ
りも短い、エンジン暖機完了状態での再始動時に
おいて始動後エンジンが安定し得る第2の診断時
間(例えば、1分)を設定するための第2の発振
回路であり、これらの発振回路1,2がANDゲ
ート3,4及びORゲート5を介してANDゲート
6に接続されている。 符号8は診断モード切換手段としてのコネクタ
であり、人為操作により接続、あるいは開放さ
れ、従来同様の比較的長い第1の診断時間による
通常診断モードを選択する際にはコネクタ8を開
放することにより定電圧源7のHレベルで上記
ANDゲート3が開かれ、ANDゲート4が閉じ、
また、第2の診断時間による特殊診断モードを選
択する際にはコネクタ8を接続することで、定電
圧源7をアースしてANDゲート3が閉じ、AND
ゲート4が開かれるようになつている。 すなわち、上記第1、第2の発振回路1,2、
ANDゲート3,4、及びORゲート5により診断
時間選択手段が構成され、上記コネクタ8の開放
により第1の診断時間が選択され、またコネクタ
8の接続により第2の診断時間が選択される。 また、符号9はイグニツシヨンパルス入力端子
であり、この端子9からの信号がエンジン回転数
検出回路10に入力される。上記エンジン回転数
検出回路10は第2図に示すように、イグニツシ
ヨンパルスの信号を波形整形回路11を介して周
波数−電圧変換器12に入力し、パルスの周波数
に応じた電圧を成形してオペアンプ13に入力す
る。一方、オペアンプ13には基準電圧が印加さ
れており、この基準電圧との比較によりエンジン
回転数が、車両走行状態と見なし得る比較的高い
設定回転数(例えば2500rpm)以上の場合にのみ
オペアンプ13の出力がHレベルになつて、上記
ANDゲート6を開くようになつている。 かくして、エンジン回転数が設定回転数以上の
場合に、上記コネクタ8の開放による通常診断モ
ード選択時には上記第1の発振回路1のパルス
が、また、コネクタ8の接続による特殊診断モー
ド選択時には上記第2の発振回路2のパルスがそ
れぞれカウンタ14でカウントされ、カウント数
が設定値に達すると、カウンタ14の出力により
フリツプフロツプ15の出力がHレベルにホール
ドされる。 これによつて、通常診断モード選択時には第1
の発振回路1から出力されるパルス間隔の長いパ
ルスを設定値に達するまでカウントすることによ
り従来同様、エンジン始動後から暖機完了と見な
し得るまでの比較的長い第1の診断時間(10分)
が診断条件として与えられ、また、特殊診断モー
ド選択時には第2の発振回路2から出力されるパ
ルス間隔の短いパルスを設定値に達するまでカウ
ントすることにより暖機再始動後エンジンが安定
し得る短い第2の診断時間(1分)が診断条件と
して与えられることになる。すなわち、上記
ANDゲート6、エンジン回転数検出回路10、
カウンタ14、及びフリツプフロツプ15により
診断条件判別手段を構成し、エンジン回転数が設
定回転数以上の状態が、コネクタ8の開放による
通常診断モード選択時には第1の診断時間が経過
した時に診断条件成立と判断され、また、コネク
タ8の接続による特殊診断モードの選択時には第
2の診断時間が経過した時に診断条件成立と判断
されるのである。 上記フリツプフロツプ15の出力はANDゲー
ト16,17及びトラブルコード発生回路18に
入力される。ANDゲート16は、故障判定手段
としての故障判定回路19からの出力信号も反転
入力し、故障診断条件が成立して上記フリツプフ
ロツプ15からHレベル信号が入力され、且つ上
記故障判定回路19において故障と判定した際に
出力されるLレベル信号が反転入力されるとHレ
ベル信号を出力し、ORゲート20を介してトラ
ンジスタ21をオンし、報知手段としてのウオー
ニングランプ22を点灯する。 また、ANDゲート17は上記定電圧源7に接
続してコネクタ8の接続による特殊診断モード選
択時のLレベル信号でゲートを開き、診断条件が
成立してフリツプフロツプ15からHレベル信号
が入力され、且つ故障判定回路19から全項目
OKのHレベル信号が入力されると第3の発振回
路23からのパルスに同期したパルス信号を出力
し、これによりウオーニングランプ22を点滅す
る。 さらに、トラブルコード発生回路18は、診断
条件が成立して上記フリツプフロツプ15からH
レベル信号が入力されると、故障判定回路19か
ら出力される故障判定信号に応じトランジスタ2
4をオンオフしてトラブルコード表示ランプ25
で故障箇所に対応したモード点滅により表示する
ようになつている。 上記故障判定回路19は、各センサ、スイツチ
類からの信号および各ソレノイドアクチユエータ
への制御信号を入力し、これらの信号が正常範囲
内にあるかによつて各診断対象が正常か故障かを
判断するものである。故障判定回路19におい
て、例えば水温センサの故障判定を行う場合につ
いて第3図に基づき説明すると、端子26から図
示しない水温センサからの出力信号を入力し、正
常範囲における最小値に対応した基準電圧を反転
入力端子に印加している第1のコンパレータ27
の非反転入力端子、及び正常範囲における最大値
に対応した基準電圧を非反転入力端子に印加して
いる第2のコンパレータ28の反転入力端子にそ
れぞれ入力される。そこで、水温センサの出力信
号が正常範囲内に収まつており該水温センサが正
常の場合には両コンパレータ27,28の出力が
共にHレベルとなるが、水温センサの系に断線、
シヨート、あるいは水温センサ自体の異常等の故
障の場合には、両コンパレータ27,28のいず
れか一方の出力がLレベルとなり、このことから
故障の有無が判断される。そしてこの両コンパレ
ータ27,28の出力が共にHレベルのときフリ
ツプフロツプ29の出力がHレベルにホールドさ
れるのであり、以下同様にして他の各センサ、ス
イツチ類、および各ソレノイドアクチユエータに
対する故障診断結果がANDゲート30に出力さ
れ、これにより、全項目OKの場合にのみAND
ゲート30の出力がHレベルとなり、各項目にお
いて少なくとも1つ異常があれば、ANDゲート
30の出力はLレベルとなる。また、各項目毎の
故障診断結果がトラブルコード発生回路18に出
力される。 すなわち、上記ANDゲート16、故障判定回
路19、ORゲート20、及びトランジスタ21
により駆動手段が構成され、故障診断条件の成立
時、各センサ、スイツチ類からの入力信号、及び
各ソレノイドアクチユエータへの制御信号の少な
くとも1つが異常の場合に故障と判断し、報知手
段としてのウオーニングランプ22を駆動するの
である。 次に、上記構成による作用について説明する。 車両の出荷時及び通常使用時には、コネクタ8
を開放して通常モードとしておく。コネクタ8の
開放により通常診断モードが選択されている場合
には定電圧源7のHレベル信号でANDゲート3
が開き、ANDゲート4が閉じる。そこで、エン
ジン回転数が設定回転数以上の場合にエンジン回
転数検出回路10からのHレベル信号でANDゲ
ート6が開き、パルス間隔の長い第1の発振回路
1からのパルス数がカウンタ14でカウントさ
れ、比較的長い第1の診断時間に対応してカウン
ト値が設定値に達すると、カウンタ14からHレ
ベル信号が出力され、以後、キースイツチオフに
よる電源オフによつてエンジンを停止するまでの
間、フリツプフロツプ15の出力信号がHレベル
に出力保持され、ANDゲート16を開くと共に
トラブルコード発生回路18を作動状態に保持す
る。 すなわち、コネクタ8の開放による通常診断モ
ード選択時には、従来同様、エンジンの始動後、
エンジン回転数が走行状態に等しい比較的高い設
定回転数(2500rpm)以上の状態が第1の診断時
間(10分)を経過し、冷態状態から完全に暖機が
完了し、エンジンが完全に安定したと見なし得る
に充分な状態となつたと判断される時に、診断条
件成立と判断されるのである。 なお、エンジン始動から診断条件が成立される
までの間は、フリツプフロツプ15からLレベル
信号が出力されるため、ANDゲート16,17
の出力が共にLレベルとなり、ウオーニングラン
プ22は消灯状態となり、また、トラブルコード
発生回路18も非作動とされ、トラブルコード表
示ランプ25も消灯状態となる。 一方、このとき故障判定回路19では、各セン
サ、スイツチ類、及び各ソレノイドアクチユエー
タに対する全項目の判定が行われており、全項目
OKでHレベルの信号が出力すると、ANDゲー
ト16の出力信号がLレベルとなり、且つ通常診
断モード選択によりコネクタ8が開放されて定電
圧源7からHレベル信号がANDゲート17に反
転入力されていることでANDゲート17の出力
信号もLレベルのため、診断条件成立後もウオー
ニングランプ22は消灯状態となる。また、故障
判定回路19にて全項目OKの場合にはトラブル
コード発生回路18によりトラブルコード表示ラ
ンプ25も消灯状態にある。 これに対して、診断条件の成立後、各センサ、
スイツチ類からの入力信号、及び各ソレノイドア
クチユエータへの制御信号の少なくとも1つが異
常であり故障と判断すると、故障判定回路19か
らのLレベル信号によりANDゲート16の出力
信号がHレベルとなり、ウオーニングランプ22
が点灯し、これによつて運転者に故障発生を報知
する。また、これと同時にトラブルコード発生回
路18からの信号によりトラブルコード表示ラン
プ25が故障個所に応じたモードに従つて点滅
し、故障個所を表示する。 このように、コネクタ8の開放による通常診断
モード選択時には、従来同様、エンジン回転数が
設定回転数(2500rpm)以上の状態が比較的長い
第1の診断時間(10分)を経過し、冷態状態から
完全に暖機が完了してエンジンが完全に安定した
と見なし得るに充分な状態となつたと判断される
時に、診断条件成立と判断して、故障診断が行わ
れるので、診断条件成立時には、冷却水温が上昇
し暖機完了状態にあるので、例えば、水温センサ
系の正常時には水温センサ出力が正常範囲内に収
まり、また、インジエクタへの制御信号としての
燃料噴射パルス幅も水温増量補正による影響が減
少してインジエクタ系の正常時には正常範囲内に
収まり、いずれにしても誤判定なく適正な診断が
行われ得る。 また、運転者がウオーニングランプ22の点灯
表示により故障に気付き、デイーラー等の修理工
場、あるいはガソリンスタンドに車両を持込み、
一旦エンジンを停止し、修理作業者が故障確認、
点検のためエンジンを暖機完了状態で再始動させ
る際、または定期検査等の場合にエンジンを暖機
完了状態で再始動させる際に、コネクタ8を接続
することで、定電圧源7がアースされ特殊診断モ
ードが選択される。 特殊診断モードの選択時には、ANDゲート3
が閉じてANDゲート4が開き、エンジン回転数
が設定回転数以上の場合にANDゲート6が開き、
短いパルス間隔の第2の発振回路2からのパルス
がカウンタ14によりカウントされる。そして、
エンジン回転数が設定回転数以上の状態を例えば
1分の短い第2の診断時間の間、継続させると、
カウンタ14のカウント値が設定値に達し、カウ
ンタ14からHレベル信号が出力してフリツプフ
ロツプ15の出力がHレベルに保持される。 なおこのとき必ずしも車両を走行させる必要は
なく、車両停止状態で変速機をニユートラルと
し、エンジンを始動させてアクセル操作によりエ
ンジン回転数を設定回転数以上に保てばよい。 そして、フリツプフロツプ15の出力がHレベ
ルに保持されることで、トラブルコード発生回路
18が作動状態に保持され、且つ、この特殊診断
モードでのみゲートが開くANDゲート17が作
動状態に保持される。こうして、故障判定回路1
9による故障判定の結果、全項目OKで故障判定
回路19からHレベル信号が出力されると、
ANDゲート16の出力はLレベルとなり、AND
ゲート17からは上記第3の発振回路23からの
パルスに同期したパルス信号が出力してウオーニ
ングランプ22が点滅して、OK表示がなされ
る。作業者は、これにより各センサ、スイツチ
類、および各ソレノイドアクチユエータが正常状
態であることを知ることができる。これに対し、
故障判定回路19により、各センサ、スイツチ類
からの入力信号、及び、各ソレノイドアクチユエ
ータへの制御信号の少なくとも1つが異常であ
り、故障と判断すると、故障判定回路19からの
Lレベル出力により、ANDゲート16からHレ
ベル信号が出力されると共に、ANDゲート17
の出力がLレベルとなり、通常モードの場合と同
様に、ウオーニングランプ22が点灯し、また、
これと同時にトラブルコード発生回路18からの
信号によりトラブルコード表示ランプ25が故障
個所に応じたモードに従つて点滅し、故障個所を
表示する。 このようにエンジンの暖機完了状態での再始動
時には、修理作業者がコネクタ8を接続させるこ
とで特殊診断モードが選択され、暖機再始動後エ
ンジンが安定し得る短い第2の診断時間(1分)
が診断条件として与えられ、エンジン回転数が設
定回転数(2500rpm)以上の状態が第2の診断時
間を経過した時に診断条件が成立して故障診断が
行われるので、作業者は短時間で診断結果を把握
することができ、診断作業性が大幅に向上され
る。また、特殊診断モードの下では、各センサ、
スイツチ類、及び各ソレノイドアクチユエータ類
の正常時にはウオーニングランプ22が点滅状態
となり、故障時にはウオーニングランプ22が点
灯状態となるので、作業者に対する視認性が向上
し、修理作業者は容易に診断結果を把握すること
ができる。 そして作業者は、対応する故障個所を修理した
後、あるいは診断結果を確認後、コネクタ8を再
び開放することで、通常診断モードに戻すのであ
る。 なお、特殊診断モードにおいても、エンジン始
動後、エンジン回転数が設定回転数以上の状態が
第2の診断時間を経過していない間は、カウンタ
14のカウント値が設定値に達しておらず、カウ
ンタ14からLレベル信号が出力され、フリツプ
フロツプ15の出力がLレベルであることから、
ANDゲート16,17が共にLレベル出力とな
り、ウオーニングランプ22は消灯されており、
かつ、トラブルコード発生回路18が不作動状態
であり、トラブルコード表示ランプ25も消灯さ
れる。 次に、本発明による第二の実施例を第4図、第
5図に基づき説明する。本実施例は、内燃機関の
電子制御装置を構成するマイクロコンピユータ自
体で故障診断表示制御を行うようにしたものであ
り、マイクロコンピユータ31に各項目の診断信
号、及び、コネクタ8による各診断モードの信号
が入力される。マイクロコンピユータ31では、
イグニツシヨンキースイツチのオンにより電源投
入されると、所定時間毎に第5図に示すフローチ
ヤートによりプログラムを実行し、まず、ステツ
プS1でイグニツシヨン端子がONされているか否
かを判別し、イグニツシヨン端子がOFFでエン
ジンが駆動されていない場合は、ステツプS2へ
進みタイマのカウント値をクリアして、故障診断
を行わずルーチンを抜ける。 一方、ステツプS1でイグニツシヨン端子ONと
判別されると、ステツプS3へ進み、イグニツシ
ヨンパルスに基づくエンジン回転数が設定回転数
(例えば2500rpm)以上か否かが判断され、設定
回転数未満の場合にはステツプS4でタイマを
OFFし、設定回転数以上の場合にはステツプS5
でタイマのカウント値をカウントアツプする。 次いで、ステツプS6へ進み、コネクタ8に接
続するポートの信号を読込み、コネクタ8が接続
されLレベル信号が入力されている特殊診断モー
ドか、あるいはコネクタ8が開放されHレベル信
号が入力されている通常診断モードかを判別す
る。そして通常診断モードが選択されている場合
にはステツプS7へ進み、タイマのカウント値が
第1の診断時間に相当する設定値(例えば10分)
に達したか否かを判別し、第1の診断時間未満の
場合にはルーチンを抜け、第1の診断時間に達し
た場合にはステツプS9へ進む。 一方、ステツプS6で特殊診断モードが選択さ
れている場合には、ステツプS8へ進み、タイマ
のカウント値が第2の診断時間に相当する設定値
(例えば1分)に達したか否かを判断し、第2の
診断時間未満の場合にはルーチンを抜け、第2の
診断時間に達した場合にはステツプS9へ進む。 ステツプS9では各センサ、スイツチ類からの
入力信号、及び、各ソレノイドアクチユエータに
対する制御信号を読込み、これら全ての信号が正
常範囲内にあり、全てが正常か否かを判断し、1
つでも異常のある場合にはステツプS10へ進み、
ウオーニングランプ22を点灯させ、異常を報知
する。 一方、全てが正常の場合にはステツプS11へ進
み、現在、通常診断モードあるいは特殊診断モー
ドのどちらが選択されているのかを判断し、通応
診断モード時にはステツプS12でウオーニングラ
ンプ22を消灯し、特殊診断モード時にはステツ
プS13でウオーニングランプ22を点滅させて正
常を報知する。
以上、説明したように本発明によれば、診断モ
ード切換手段により、通常診断モードと特殊診断
モードとを人為的に切換自在とし、車両の通常使
用時には、通常診断モードとすることで、従来同
様、エンジン始動後、エンジン回転数が設定回転
数以上の状態で、第1の診断時間を経過し、冷態
状態から完全に暖機が完了してエンジンが完全に
安定したと見なし得るに充分な状態になつたと判
断される時に、診断条件成立と判断して、各セン
サ、スイツチ類、及び各ソレノイドアクチユエー
タの系について故障診断が行われるので、誤判定
なく適正な故障診断が行われ得る。 また、故障確認、点検のためエンジンを暖機再
始動させる際に、診断モード切換手段を特殊診断
モードに切換えることで、上記第1の診断時間に
代え、第1の診断時間よりも短く、暖機再始動後
エンジンの安定し得る第2の診断時間が診断条件
として与えられ、この第2の診断時間に基づく診
断条件の成立後、故障診断が行われ、故障時には
報知手段により報知されるので、修理作業者は短
時間で診断結果を把握でき、診断作業性が向上す
るなど優れた効果を有する。
ード切換手段により、通常診断モードと特殊診断
モードとを人為的に切換自在とし、車両の通常使
用時には、通常診断モードとすることで、従来同
様、エンジン始動後、エンジン回転数が設定回転
数以上の状態で、第1の診断時間を経過し、冷態
状態から完全に暖機が完了してエンジンが完全に
安定したと見なし得るに充分な状態になつたと判
断される時に、診断条件成立と判断して、各セン
サ、スイツチ類、及び各ソレノイドアクチユエー
タの系について故障診断が行われるので、誤判定
なく適正な故障診断が行われ得る。 また、故障確認、点検のためエンジンを暖機再
始動させる際に、診断モード切換手段を特殊診断
モードに切換えることで、上記第1の診断時間に
代え、第1の診断時間よりも短く、暖機再始動後
エンジンの安定し得る第2の診断時間が診断条件
として与えられ、この第2の診断時間に基づく診
断条件の成立後、故障診断が行われ、故障時には
報知手段により報知されるので、修理作業者は短
時間で診断結果を把握でき、診断作業性が向上す
るなど優れた効果を有する。
第1図ないし第3図は本発明による第一の実施
例を示し、第1図は故障診断装置の回路図、第2
図はエンジン回転数検出回路を示す回路図、第3
図は故障判定回路を示す回路図、第4図ないし第
5図は本発明による第二の実施例を示し、第4図
は概略構成図、第5図はマイクロコンピユータに
おける故障診断表示制御手順を示すフローチヤー
トである。 1,2,23……発振回路、3,4,6,1
6,17,30……ANDゲート、5,20……
ORゲート、8……コネクタ、9,26……端
子、10……エンジン回転数検出回路、11……
波形整形回路、12……周波数−電圧変換器、1
3……オペアンプ、14……カウンタ、15,2
9……フリツプフロツプ、18……トラブルコー
ド発生回路、19……故障判定回路、21,24
……トランジスタ、22……ウオーニングラン
プ、25……トラブルコード表示ランプ、27,
28……コンパレータ、31……マイクロコンピ
ユータ。
例を示し、第1図は故障診断装置の回路図、第2
図はエンジン回転数検出回路を示す回路図、第3
図は故障判定回路を示す回路図、第4図ないし第
5図は本発明による第二の実施例を示し、第4図
は概略構成図、第5図はマイクロコンピユータに
おける故障診断表示制御手順を示すフローチヤー
トである。 1,2,23……発振回路、3,4,6,1
6,17,30……ANDゲート、5,20……
ORゲート、8……コネクタ、9,26……端
子、10……エンジン回転数検出回路、11……
波形整形回路、12……周波数−電圧変換器、1
3……オペアンプ、14……カウンタ、15,2
9……フリツプフロツプ、18……トラブルコー
ド発生回路、19……故障判定回路、21,24
……トランジスタ、22……ウオーニングラン
プ、25……トラブルコード表示ランプ、27,
28……コンパレータ、31……マイクロコンピ
ユータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン回転数が設定回転数以上の状態でエ
ンジンの冷態始動から暖機完了と見なし得るに充
分な第1の診断時間を経過した時、診断条件成立
と判断し、以後、各センサ、スイツチ類および各
ソレノイドアクチユエータの故障診断を行い、診
断結果を報知手段にて報知する内燃機関の電子制
御装置における故障診断装置において、 車両の通常使用時に診断を行う通常診断モード
と、故障確認、点検の際の内燃機関の暖機再始動
時に行うべき特殊診断モードとを人為的に切り換
える診断モード切換手段と、 上記通常診断モードの選択時には上記第1の診
断時間を選択し、上記特殊診断モードの選択時に
は上記第1の診断時間よりも短く、暖機再始動か
らエンジンが安定し得る第2の診断時間を選択す
る診断時間選択手段と、 上記通常診断モードにより第1の診断時間が選
択されている場合には、エンジンの始動後、エン
ジン回転数が設定回転数以上の状態で第1の診断
時間を経過した時、診断条件が成立したと判断
し、上記特殊診断モードにより第2の診断時間が
選択されている場合には、エンジンの始動後、エ
ンジン回転数が設定回転数以上の状態で第2の診
断時間を経過した時、診断条件が成立したと判断
する診断条件判別手段と、 エンジンの運転時、各センサ、スイツチ類から
の入力信号および各ソレノイドアクチユエータへ
の制御信号をそれぞれ診断し、上記各センサ、ス
イツチ類および各ソレノイドアクチユエータのそ
れぞれの系について正常か異常かを判断する故障
判定手段と、 上記診断条件の成立後、上記信号の少なくとも
1つが異常の場合に故障と判断し、報知手段を駆
動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする内
燃機関の電子制御装置における故障診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57134440A JPS5924270A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 内燃機関の電子制御装置における故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57134440A JPS5924270A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 内燃機関の電子制御装置における故障診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924270A JPS5924270A (ja) | 1984-02-07 |
| JPH054635B2 true JPH054635B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=15128403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57134440A Granted JPS5924270A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 内燃機関の電子制御装置における故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924270A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997029352A1 (fr) * | 1996-02-05 | 1997-08-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Procede et appareil de diagnostic de l'etat d'une automobile |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2625148B2 (ja) * | 1988-04-11 | 1997-07-02 | 富士重工業株式会社 | 車載電子制御装置 |
| DE3943766C2 (de) * | 1988-04-11 | 1999-05-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | Selbstdiagnosesystem |
| JP6183330B2 (ja) * | 2014-10-13 | 2017-08-23 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP57134440A patent/JPS5924270A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997029352A1 (fr) * | 1996-02-05 | 1997-08-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Procede et appareil de diagnostic de l'etat d'une automobile |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5924270A (ja) | 1984-02-07 |
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