JPH0545830B2 - - Google Patents

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JPH0545830B2
JPH0545830B2 JP58031302A JP3130283A JPH0545830B2 JP H0545830 B2 JPH0545830 B2 JP H0545830B2 JP 58031302 A JP58031302 A JP 58031302A JP 3130283 A JP3130283 A JP 3130283A JP H0545830 B2 JPH0545830 B2 JP H0545830B2
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JP
Japan
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input
output
pulley
belt
speed
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JP58031302A
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JPS59159457A (ja
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Toshihisa Toda
Hidehiro Kondo
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Aisin AW Co Ltd
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Aisin AW Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP3130283A priority Critical patent/JPS59159457A/ja
Publication of JPS59159457A publication Critical patent/JPS59159457A/ja
Publication of JPH0545830B2 publication Critical patent/JPH0545830B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66254Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に車両用自動変速機として用いるた
めのvベルト式無段変速機の制御装置及びその制
御方法に関する。
[従来技術] それぞれ入力軸および該入力軸に平行して配さ
れた出力軸に設けられ、固定フランジと該固定フ
ランジに対し軸方向に変位可能であるとともに前
記固定フランジと一体的に回転する可動フランジ
とからなる入力プーリおよび出力プーリと、前記
それぞれの可動フランジを入力に応じて軸方向に
変位させ入力プーリおよび出力プーリの実効径を
増減させるサーボ機構と、入力プーリおよび出力
プーリ間を伝動するVベルトとからなるvベルト
式無段変速機は従来サーボ機構として油圧サーボ
が用いられ変速比(又は減速比)の変更によつて
プーリとVベルトとの狭圧力の増減を油圧により
行つていた。
本出願人はこの一例として特開昭56−134658号
公報において開示されているように、入力プーリ
の回転数と目標回転数の差に応じて、入、出力プ
ーリのトルク比を制御せしめる構造を提案してい
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、Vベルト式無段変速機は多段変速機に
比べて、車両走行条件に応じた適正なトルク比を
設定することにより、燃費の向上を図ることがで
きるといつた基本的効果を有するものであるが、
その反面車両走行条件に応じてトルク比を制御す
る場合、例えば上記の油圧制御による無段変速機
にあつては、変速比の変更する際のレスポンスを
適正に制御することが困難であつた。換言すれば
変速の際の走行フイーリングを良くし、かつ燃費
を向上せしめる制御を行うことが困難であつた。
例えば、回転数差に応じてトルク比を一率的に
制御した場合、入力プーリ回転数の変化率が時の
経過に伴つて種々異なる為、実回転数が目標回転
数と一致するまでの過渡的な特性が種々異なり変
速フイーリングの向上及び変速のレスポンスを適
正に制御することが困難であつた。
換言すれば、例えば目標回転数に応じて制御し
た結果の実回転数がオーバシユートしたりする場
合もある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みて、入力プ
ーリ回転数の変化率及び目標回転数と実回転数の
差に応じて変速中のトルク比制御の過渡的特性を
適正に制御せしめることにより上記問題点を解消
することを目的とする。
[問題点を解決する為の手段] 上記問題点を解決する為に、本発明は、それぞ
れ入力軸及び該入力軸に平行的に配設された出力
軸に設けられ固定フランジと該固定フランジに対
し軸方向に変位可能であるとともに前記固定フラ
ンジと一体的に回転する可動フランジとからなる
入力プーリ及び出力プーリと、該入力プーリ及び
出力プーリ間に連綴せしめられるVベルトと、前
記入出力プーリ間のトルク比を制御するトルク比
制御手段を備えたVベルト式無段変速機の制御装
置において、前記トルク比制御手段は、前記入力
または出力プーリ可動フランジの軸方向の移動を
電気的に制御せしめる電気的制御装置を備え、前
記入力プーリの回転数または該回転数に対応する
値を検出する検出手段と、前記入力プーリの回転
数または該回転数に対応する値の変化率及び実回
転数と目標回転数との差を演算する手段と、該演
算された結果に基づき前記電気的制御装置を作動
させる作動条件を設定する手段とを有する演算手
段を有し、前記電気的制御装置は、前記演算手段
によつて設定された作動条件に基づき、前記トル
ク比制御手段の変速速度を制御せしめる特徴を有
するものである。
[発明の作用及び効果] 入力プーリ回転数又は該回転数に対応する値に
応じて回転数又はそれに対応する値の変化率及び
回転数差を演算し、それぞれの値に応じて、入力
プーリの目標回転数に実回転数を近似せしめる過
渡的特性を適正に制御せしめることにより、変速
フイーリングの向上及び燃費の向上を図ることが
できる。特に実回転数がオーバシユートすること
も防止できる効果を有する。
また、実回転数を目標回転数に近似せしめる過
渡的特性を種々の搭載車両に応じて、容易に変更
できるという効果も有し、実用化するに当たつて
はコストメリツトも大である。
[実施例] つぎに本発明を第1図に示す実施例に基づき説
明する。
1はエンジン、10は変換機ケース、11はエ
ンジンの出力軸、12はその先端に締結されたフ
ライホイール、2はvベルト式無段変速機、3は
クラツチ機構であり、本実施例では単板式の乾式
摩擦クラツチを用いている。4は前進後進切換機
構、5はデイフアレンシヤル機構である。
フライホイール12は中心部がボルト121で
エンジン出力軸11の端面111に締結されたデ
イスク123と、その外周に締結された環状ウエ
イト125とからなり、環状ウエイト125には
デイスクのエンジン1と反対がわ(他方がわ、以
下同じ)に内部にクラツチルームを形成するため
の筒状部127が延設され、筒状部127の他方
がわ端にはクラツチ面128を形成するための内
周縁129が形成されている。
vベルト式無段変速機2は、前記エンジン出力
軸と同軸心上で直列して配されている中空の入力
軸21、入力軸と平行して並設されたvベルト式
無段変速機の中空の出力軸22、入力軸21上に
設けらた入力プーリ23、中空の出力軸22上に
設けられた出力プーリ24、入力プーリ23およ
び出力プーリ24の間の伝動するVベルト25、
入力プーリ23の実効径を変化させるサーボ機構
26、出力プーリ24の実効径を変化させるサー
ボ機構27、入力プーリに設けられたカム機構2
8からなる。
入力軸21は、軸心は中空とされベアリング2
11および212によりvベルト式無段変速機ケ
ース10に回転自在に支持されるとともに、エン
ジンがわに段123、他方がわに外周スプライン
214および先端ねじ215が形成されている。
出力軸22は、軸心は中空とされ、本実施例で
は後記する固定フランジのスリーブと一体に形成
されベアリング221および222によりvベル
ト式無段変速機ケース10に回転自在に支持され
ている。
検出手段234′は回転速度センサー601を
有する。
入力プーリ23は、一端(図示右端)はスラス
トベアリング216を介して前記入力軸の段21
3に当接され、他端外周には外周スプライン23
1とキー溝232が設けられたスリーブ状部23
3と、スリーブ状部233と一体に形成され外周
に入力軸の回転速度検出のためのスリツト234
が周設されたフランジ部235とからなる固定フ
ランジ23A、該固定フランジ23Aのスリーブ
部233に軸方向に変位自在に外嵌され、内周壁
に前記固定フランジのキー溝232と対応するキ
ー溝236が形成されるとともに外周壁に第1の
ねじである被動ねじ237が設けられたスリーブ
状ハブ部278と、該ハブ部278と一体に形成
されたフランジ部239とからなる可動フランジ
23B、およびキー溝232および236内に入
れられ固定フランジ23Aと可動フランジ23B
との軸方向の変位を許容するとともに軸まわりの
回転を一体的に行なうためのボールキー230か
らなる。601は前記固定フランジ外周のスリツ
ト234に対応して変速機ケースに取付けられた
入力プーリの回転速度センサである。
出力プーリ24は、外周にキー溝241、スプ
ライン242、ねじ243、およびスプライン2
49が形成され、出力軸22と一体に形成された
スリーブ状部244と、該スリーブ状部244と
一体に形成されたフランジ部245とからなる固
定フランジ24Aと、該固定フランジ24Aのス
リーブ部244に軸方向への変位自在に外嵌さ
れ、内周に前記キー溝241と対応するキー溝2
450が設けられ、外周に第1のねじである被動
ねじ246が形成されたスリーブ状ハブ部247
と該ハブ部247と一体に形成されたフランジ部
248とからなる可動フランジ24B、およびキ
ー溝241および2450内に入れられ固定フラ
ンジ24Aと可動フランジ24Bとの軸方向の変
位を許容するとともに軸まわりの回転を一体的に
行なうためのボールキー240からなる。
Vベルト25は、それぞれ前記入力プーリ23
および出力プーリ24の固定フランジ23Aおよ
び固定フランジ24Aと可動フランジ23Bおよ
び可動フランジ24BのなすV字形の作用面に当
接し摩擦面を形成する作用面251および252
が両側に設けられている。
トルク比制御手段は26′は電気的制御装置2
63′、変換機構237′、調節機構28′を有す
る。電気的制御装置263′は電磁ブレーキ26
3を有する。調節機構28′はカム機構28を有
する。
入力プーリのサーボ機構26は、前記入力プー
リの可動フランジ23Bの被動ねじ237に螺合
する第2のねじである駆動ねじ261が内周に形
成され、一端はスラストベアリング265を介し
て後記するカム機構の他方のカムレース287に
当接された可動フランジの駆動子であるスリーブ
262、該スリーブ262とケース10との間に
設けられスリーブ262を制動する湿式多板電磁
式のダウンシフト用電磁ブレーキ263、スリー
ブ262の外周に配された筒状のスプリングガイ
ド264、該スプリングガイド264とスリーブ
262との間に配され可動フランジ23Bにエン
ジンがわ端が連結され、他方がわ端は筒状のスプ
リングガイド264の他方がわ端に連結された第
1のアツプシフト用トーシヨンコイルスプリング
266、スプリングガイドの外周に配され、エン
ジンがわ端はスプリングガイド264のエンジン
がわ端に連結され、他方がわ端はスリーブ262
の他方がわ端に連結された第2のアツプシフト用
トーシヨンコイルスプリング267からなる。
出力プーリのサーボ機構27は、前記可動フラ
ンジ24Bの被動ねじ246に螺合する第2のね
じである駆動ねじ271が内周に形成された駆動
子であるスリーブ272と、該スリーブ272と
ケース10とを固定する湿式多板電磁式のアツプ
シフト用電磁ブレーキ273と、スリーブ272
と可動フランジ24Bとの間に両端が連結されて
取付けられたダウンシフト用トーシヨンコイルス
プリング274と、出力軸のスプライン242と
嵌合するスプラインが形成され、可動フランジ2
4B側である一方の面はベアリング275を介し
てスリーブ272の端面に当接され他方の面はベ
アリング221のインナレースを介してナツト2
76で係止され、前記スリーブ272を軸方向に
支持する支持リング277とからなる。
カム機構28は、第2図にも示す如く入力軸2
1に外嵌されたスナツプリング218と入力軸端
に形成された前記ねじ215に螺合されたナツト
217により軸方向に固定されるとともに入力軸
21のスプライン214とスプライン嵌合した内
周スプライン281が形成された一方のカムレー
ス282と、前記他方のカムレース287と、こ
れらカムレース間に介在されたテーパードローラ
ー288と、該ローラー288のカバーリング2
89とからなり、ローラー288はレース282
と287の作用面292と286との間にはさま
り、入力軸21と固定フランジ23Aとの回転方
向の変位に対応して可動フランジ23Bを図示右
方向に押圧する押圧力を変化させる。
つぎにこのvベルト式無段変速機の作用を説明
する。
(イ) 定速走行時は電磁ブレーキ263および27
3がともに解放される。
トルクの伝動は、入力軸21→カム機構の一
方のレース282→テーパードローラー288
→他方のレース287→入力プーリ23→Vベ
ルト25→出力プーリ24→出力軸22の順で
なされる。Vベルト25による伝達トルクの大
きさはVベルト25に加わる挟圧力に比例し、
該挟圧力は可動プーリ23Bおよび該可動プー
リと螺合したスリーブ262を介して他方のカ
ムレース287に当接され、カム機構の原理に
より入力プーリは回転方向に微動し、テーパー
ドローラー288により軸方向に作用する挟圧
力Fcは、伝達トルクに対し、第3図に示す如
く比例して変化し、Vベルト25を挾む可動フ
ランジ23Bに加わる挟圧力を伝達トルクに対
応して変化させ、これによりVベルト25の作
用面と可動フランジ23Bおよび固定フランジ
23Aの作用面との面圧が変化して当面接の挾
圧力を変化させる。第3図においてはF1は最
高変速比のときにVベルトがスリツプしない必
要挾圧力、F2は最低変速比のときにvベルト
がスリツプしない必要挾圧力、F0は従来の油
圧サーボを用いたときの挾圧力、Fsはスプリ
ングによる挾圧力を示す。第3図のグラフから
カム機構28を用いたVベルト式無段変速機で
は伝達トルクが5Kgm以下でも挾圧力と伝達ト
ルクが正比例し、Vベルトとプーリとの不必要
な挾圧力の発生が低減できることが判る。
(ロ) アツプシフトは電磁ブレーキ273を作動さ
せてなされる。このブレーキ273の作動は第
5図〜第9図に例示する如く、電磁ブレーキに
入力される多数のパルス波からなる入力電圧に
より制御される。第5図に示す電磁ブレーキ2
73の制御パルスはパルス幅の大きい最初のパ
ルス波801と、これにつづくパルス幅の小さ
いパルス波802と、電磁ブレーキの解放を迅
速に行うための逆電圧のパルス803よりな
る。この入力パルス波により電磁ブレーキ27
3は電流の立上りが早く電磁ブレーキの不動作
時間および動摩擦トルクの立上り時間を短縮
し、その後パルス幅または周波数可変のパルス
列により電流値を制御し、変速する。目標エン
ジン回転数に近付いた時点で電流値を下げ、エ
ンジン回転の変化量を小さくし、変速の精度を
上げる。また、電流値が小さいことにより、
OFF時のブレーキの切れも早くなり、それに
よる誤差も小さくなる。さらにOFF時には逆
電圧パルスを加え、ブレーキの切れを早くす
る。第6図に示す制御パルスは周波数は一定で
初期において電圧の高い(振巾の大きい)パル
ス波811で電流を制御し電磁ブレーキの不動
作時間及び動摩擦トルクの立ち上り時間を短縮
させる。その後、電圧の低いパルス波813で
電磁ブレーキの動摩擦トルクをコントロール
し、第5図の信号の場合と同様、変速精度を上
げ、また、変速時のフイーリングの良い変速時
間となるように設定する。第7図は第5図にお
けると同様最初のパルス巾の大きいパルス波8
21につづき巾の小さいパルス823をパルス
巾を一定に保つたまま周期を漸増させて供給す
る場合を示し、第8図は最初の幅の大きいパル
ス831につづき周期は一定のままパルス巾を
漸減させてパルス波832,833,834,
835,836,837,838,839を供
給する場合を示し、いずれも電磁ブレーキに供
給される電流は徐々に降下していき、ブレーキ
の制動力を目的に合つたように設定できる。従
つて、トルク比制御手段の変速の過渡的特性を
入力回転数の変化率及び回転数差に応じて適正
に制御することが可能となる。
スリーブ262および272は可動フランジ
のスリーブ部278および247と相対回転
し、可動フランジ23Bは入力プーリ23の有
効径を増大させる方向(図示右方)に変位し、
可動フランジ24Bは出力プーリ24の有効径
を減少させる方向(図示右方)に変位し、変速
比の低減が行われる。変速比が制御設定値にな
つた時点でブレーキ263および273は解放
される。
このアツプシフト時出力プーリのサーボ機構
のトーシヨンスプリング274は捩られてエネ
ルギーの蓄積がなされる。
(ハ) ダウンシフトは電磁ブレーキ263を作動さ
せてなされる。
このブレーキ263もブレーキ273と同様
に行なわれる。
電磁ブレーキ263が係合するとスリーブ2
62を固定し可動フランジ23Bを入力プーリ
23の有効径の減少方向(図示左方)に変位さ
せ、トーシヨンスプリング274はスリーブ2
72を回転駆動して戻り、可動フランジ24B
を出力プーリの有効径の増大方向(図示左方)
に変位させる。この入力プーリ23の可動フラ
ンジ23Bの変位はカム機構による可動フラン
ジ23Bの押圧力に逆らつてなされる。変速比
が制御設定値になつたときブレーキ263を解
放する。このダウンシフト時、入力プーリサー
ボ機構26の第1および第2のアツプシフトス
プリング266および267は捩れてエネルギ
ーの蓄積がなされる。
このvベルト式無段変速機においてはブレー
キ263,273の電磁ブレーキが故障してブ
レーキが係合不能になつた場合においては故障
前の変速比のまま走行できる。よつて油圧サー
ボにより変速比を変更するvベルト式無段変速
機の場合の油圧洩れの如く不用意に変速比が変
更することが防止でき安全性に優れる。
クラツチ機構3は、入力プーリ23とエンジン
1との間に設けられた係合部31、入力プーリの
他方がわに設けられ前記係合部31を操作する操
作部33、および入力軸21の中空に挿通された
プツシユロツド35からなる。係合部31は、中
心に前記プツシユロツド35のエンジンがわ端3
51に当接したハブ311が固着され、前記クラ
ツチルームのエンジンがわ部に配されたダイヤフ
ラムスプリング313、該ダイヤフラムスプリン
グ313の外周に係合された環状のプレツシヤプ
レート315、入力プーリ23とダイヤフラムス
プリング313との間に配され、中心にvベルト
式無段変速機の入力軸のエンジンがわ端部219
にスプライン嵌合されたハブ321、該プレツシ
ヤプレート315と前記フライホイールの環状ウ
エイト125に設けられたクラツチ面128との
間に配され、両面にクラツチデイスク317とク
ラツチデイスク319とが固着されたクラツチプ
レート323、前記ハブ321とクラツチプレー
ト323を連結するダンバスプリング325とか
らなる。操作部33は、変速機ケース10に枢着
されたプツシユレバー331、変速機ケースに設
けられた摺動キヤツプ333、エンジンがわはプ
ツシユロツド35の他方がわ端352に当接さ
れ、他方がわ端はレリースベアリング335を介
して前記摺動キヤツプ333の内壁に回転自在に
支持されたベアリングレース337からなり、プ
ツシユレバー331が手動または自動操作により
支点まわりに図示反時計方向に回転駆動されたと
き摺動キヤツプはエンジンがわに摺動されてプツ
シユレバー35をエンジンがわに押圧し、ダイヤ
フラムスプリング313の中心をエンジン方向に
変位させてプレツシヤプレートをエンジン方向に
引つぱり、クラツチデスク317と319とが固
着されているクラツチプレート323を解放しフ
ライホイール12とvベルト式無段変速機入力軸
21との連結を解除する。
前進後進切換機構4は、ドツグクラツチ41
(ブレーキ装置)、第1のシンプルプラネタリギア
セツト43、第2のシンプルプラネタリギアセツ
ト45からなる。
ドツグクラツチ41は操作レバーにリンクされ
たフオーク411、該フオークに係合され軸方向
にスライドされるブレーキ用スリーブ413、第
1のギア415(スプラインピース)、第2のギ
ア417(スプラインピース)、スリーブ413
と第2ギア417との間に設けられたシンクロギ
ア419(シンクロナイザーリング)からなる。
第1のプラネタリギアセツト43はvベルト式
無段変速機の出力軸22に設けられた前記スプラ
イン249にスプライン嵌合したサンギア軸43
0上に形成されたサンギア431、ドツグクラツ
チ41の第2ギア417に連結されるとともに第
2プラネタリギアセツト45のサンギア451に
連結されたリングギア433、ドツグクラツチ4
1の第1ギア415に連結されるとともに第2の
シンプルプラネタリギアセツトのリングギア45
3に連結されたキヤリヤ435、およびプラネタ
リギア437からなり、第2のプラネタリギアセ
ツト45は前記サンギア451、リングギア45
3、デフアレンシヤル機構のギアボツクスに連結
された出力スリーブ450に設けたスプライン4
59にスプライン嵌合されキヤリヤ455および
プラネタリギア457からなる。この前進後進切
換機構41は、手動または自動によりドツグクラ
ツチ41のスリーブ413が第2ギア417と歯
合されリングギア433およびサンギア451が
ケース10に固定されたとき設定変速比の前進走
行がなされ、スリーブ413が第1ギア415に
歯合されキヤリヤ435とリングギア453がケ
ース10に固定されたとき設定変速比の後進走行
となる。
デフアレンシヤル機構5は、前記前進後進切換
機構4の出力軸である出力スリーブ450を入力
軸とし、該入力軸450に一体的に連結されてギ
アボツクス52、差動小ギア53,54該差動小
ギアに歯合した差動大ギア55,56、該差動大
ギアにスプライン嵌合された一方の出力軸57お
よび前記vベルト式無段変速機の出力軸第1およ
び第2のサンギア431,451、および出力ス
リーブ450を挿貫して配された他方の出力軸5
8からなる。
13および14はデイフアレンシヤル機構5の
出力軸57および58の端に設けられた等速ジヨ
イントである。
第9図はVベルト式無段変速機の電子制御装置
600を示す。601は前記入力プーリの回転速
度センサ、603は車速センサ、605はエンジ
ンのスロツトル開度を検出するスロツトルセン
サ、607は回転速度センサの出力波形をパルス
波に変換する波形整形回路、609は設定時間
(たとえば10msec)内の波形整形回路の出力パル
ス数を数えるカウンタ回路、611は車速センサ
の出力波形をパルス波に変換する波形整形回路、
610,612はそれぞれカウンタ回路609お
よび615にリセツトパルスを出力するタイミン
グ信号発生回路、613はクロツクパルス(基準
パルスを発生する)基準パルス発生回路、615
はタイミング信号発生回路612からリセツトパ
ルスが入力されるまでの間波形整形回路611の
出力パルス中における基準パルス数をカウントす
るカウンタ回路、617はラツチ回路、619は
スロツトルセンサ605の出力をデイジタル信号
に変換するA/D変換回路、621は入出力イン
ターフエース、623は中央演算処理装置
(CPU)625はリードオンリメモリ(ROM)、
627はランダムアクセスメモリ(RAM)、6
30および650はそれぞれ入出力インターフエ
ース621の出力端子AおよびBからの入力によ
り作動される論理(ロジツク)回路、640およ
び660はそれぞれ前記ロジツク回路630およ
び650の出力端子a,b,cからの入力により
作動される電磁ブレーキ263および273のド
ライブ回路(パルス波増幅回路)である。論理回
路630,650は、第13図に示す如く、A端
子およびB端子の出力のNAND回路631、A
端子およびNAND回路631の出力のNAND回
路632、NAND回路632の出力を反転して
出力端子aに出力するNOT回路633、b端子
およびNAND回路631の出力のNAND回路6
34、NAND回路634の出力を反転して出力
端子bに出力するNOT回路635、NAND回路
631の出力のNOT回路636、NOT回路63
6の出力を入力して出力端子cにパルス波を出力
するワンシヨツトマルチバイブレータ637から
なる。
ドライブ回路640,660は第14図に例示
する構成を有する。641はc端子に接続された
インバータ、263,273は前記電磁ブレーキ
であり、R1〜R6は抵抗、Q1〜Q7はトラン
ジスタ、D1,D2はダイオードを示し、V1
V2は電源電圧であり、V2>V1の関係にある。
このvベルト式無段変速機の電子制御装置60
0の作動を第10図〜第12図に示すフローチヤ
ートとともに説明する。
割込禁止701を行つた後現在の車速の読み込
み703および現在のスロツトル開度読み込み7
05を行う。つぎに車速、スロツトル開度(必要
な場合はセンサとともに出力軸トルク、加速度な
ど他の走行条件を加えても良い)に対応した目標
エンジン回転数Nを予め実験または計算により求
め、ROM中にプログラムしておき、そのデータ
からCPUに読み込む707。つぎにi=0(初期
値設定)709を行つた後割込可能711とし、
割込待ちの有無の判別713を行う。割込がある
場合、タイミング信号発生回路612から一定周
期で発せられた割込の信号に基づいて割込の演算
を行なう。
演算手段760′は割り込みサブルーチン76
0を有する。
第11図は割込のサブルーチン760を示し、
入力プーリ回転数niを読み込み761、i=i+
1、763とし、E=ni−N765として目標回
転速度との差Eを算出し、F=|E|767を行
ないEの絶対値をF(目標回転速度までの距離)
とする。つぎに前サンプル値と今回のサンプル値
との差G=(ni-1−ni)を算出し、F、Gより
ROM625に記憶されたデータに基づいたパル
ス幅Xおよび周期Yの読み込み771を行ないリ
ターンする。
つぎに前記目標回転速度までの距離の絶対値の
大きさに応じて初期値P=1と設定するとともに
ROM625に記憶されているデータよりハイレ
ベル信号時間(電圧の高いパルス波811を出力
する時間)zを読み込む715。つぎに目標回転
速度までの距離Eが許容誤差αより大きいか否か
の判別717を行ない、E>αのときはアツプシ
フトブレーキポート指定719を行ないサブルー
チン730を実行する。E<αのときはE+α<
0か否かの料断を行ないE+α<0のときはダウ
ンシフトブレーキポート指定723を行ないサブ
ルーチン730を実行する。また、E+α≧0の
ときはA,BがいずれもON(ハイレベル)の出
力信号1,1を入出力インターフエース621の
出力端子A,Bから出力725してリターンす
る。
サブルーチン730は、第12図に示す如く変
数xをパルス幅Xとし731、つぎに変数yをパ
ルスの周期Yとし733、初期値P=1か否かの
判別735を行い、P=1のきはA,Bの出力
1,0を行い739、P≠1のときはA,Bの出
力0,1を行う737。つぎにx=x−1と設定
し741、y=y−1と設定し743、ハイレベ
ル信号時間zをz−1と設定し745、z≦0か
否かの判別747を行う。z≦0のときはP=0
とし749、P=0とした後、x=0か否かの判
別751を行い、またz〓0のときはx=0か否
かの判別751を行う。x≠0のときは、xの設
定741に戻り、x=0のときはA,Bのいずれ
もOFF(ローレベル)とする出力0,0を発生さ
せ753、つぎにy=0か否かの判別755を行
い、y=0のときはリターンし、y≠0のときは
yの設定743に戻る。
入出力インターフエイスの出力端子A,Bから
の出力を第6図及び第13図を用いて説明する
と、(A,B)=(1,1)の出力があつたとき、
ロジツク回路630,650)は出力端子a,b
もにローレベルで端子cに単一パルスを出力す
る。単一パルス出力中は(a,b,c)=(0,
0,1)の出力(逆パルス803)をし、その後
は(a,b,c)=(0,0,0)の出力を行な
う。また、(A,B)=(1,0)のとき(a,b,
c)=(1,0,0)の出力(電圧の高いパルス8
11)をし、(A,B)=(0,1)のとき(a,
b,c)=(0,1,0)の出力(電圧の低いパル
ス813)をし、(A,B)=(0,0)のとき
(a,b,c)=(0,0,0)の出力(出力0)
を行なう。
パルス幅増幅回路640,660は端子a,
b,cの出力が(0,0,0)の入力があつたと
きトランジスタQ1が導通されてブレーキのコイ
ルの時定数にしたがつて減衰しながら、流れつづ
ける電流を電源がわへ流す。また(1,0,0)
のときトランジスタQ2,Q3が導通されてブレ
ーキ263,273に導通され、(0,1,0)
のときはトランジスタQ4,Q5が導通されてブ
レーキ263,273には抵抗R6を介して通電
され(0,0,1)のときはパルス入力によりト
ランジスタQ1が一定時間遮断されトランジスタ
Q6,Q7が導通されV2>V1の関係にあるため、
一定時間ブレーキ263,273に短時間逆電圧
がかかり、第5図〜第6図に示す逆パルス803
となりブレーキの解放を迅速に行う。
以上の如く本発明のvベルト式無段変速機の制
御方法は、それぞれ入力軸および該入力軸に平行
して配された出力軸に設けられ、固定フランジと
該固定フランジに対し軸方向に変位可能であると
ともに前記固定フランジと一体的に回転する可動
フランジとからなる入力プーリおよび出力プーリ
と、これら入力プーリおよび出力プーリ間を伝動
するVベルトと、前記各可動フランジまたは該可
動フランジと連動する部材に形成した第1のね
じ、該第1のねじに螺合した第2のねじを有し、
第1のねじと第2のねじとを相対回転させて可動
フランジを軸方向に変位させる駆動子および該駆
動子を制動する電磁ブレーキからなる各可動フラ
ンジのサーボ機構と、少くとも入力軸または出力
軸の一方に設けられ、可動フランジおよび固定フ
ランジとVベルトとの挟圧力をVベルトの伝動ト
ルクに比例させるカム機構とからなるvベルト式
無段変速機において、前記サーボ機構の電磁ブレ
ーキを、振幅、パルス周波数またはパルス幅を変
化させた多数のパルス波入力により制御し、変速
速度を制御するので、電磁ブレーキ装置の摩擦係
数や、ねじ部の摩擦などのバラツキにもかかわら
ず、変速誤差が小さく正確な変速制御ができ、且
つ変速時間が短縮でき、運転感覚に優れる。
すなわち、電磁ブレーキの入力信号のパルスの
振幅、幅、周波数などを最適に変化させるととも
に、電磁ブレーキ作動時のエンジン回転の変化量
及び目標回転数までの距離などを設定したサンプ
リング時間ごとに入力して演算処理し、最適動摩
擦トルクとなるよう電磁ブレーキへの電流値をコ
ントロールすることにより変速の精度を上げ迅速
に制御目標変速比(トルク比)を得る。更に、変
速操作に要するトルクが一定でなくバラツキが存
在する場合でも電磁ブレーキ作動時のインプツト
回転数変化量を演算することによりブレーキの動
摩擦トルクの過不足を補う方向に電流値をコント
ロールし変速精度の低下を防止する。又、動摩擦
トルクを変化させることにより、変速時間を変速
時の回転感覚の向上(フイーリング)という面か
ら見て最良の値にコントロールすることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用無段自動変速機の断面図、第2
図はカム機構の拡大図、第3図はカム機構の作動
説明のためのグラフ、第9図は電子制御装置のブ
ロツク図、第4図、第5図、第6図、第7図、第
8図は電磁ブレーキ制御のための入力波形図、第
10図、第11図、第12図は電子制御装置の作
動説明のためのフローチヤート、第13図はロジ
ツク回路のブロツク図、第14図はパルス波増幅
回路(ドライブ回路)の電気回路図である。 図中、23…入力プーリ、24…出力プーリ、
26…入力プーリのサーボ機構、27…出力プー
リのサーボ機構、263,273…電磁ブレー
キ、237,246…第1のねじ、261,27
1…第2のねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ入力軸及び該入力軸に平行的に配設
    された出力軸に設けられ固定フランジと該固定フ
    ランジに対し軸方向に変位可能であるとともに前
    記固定フランジと一体的に回転する可動フランジ
    とからなる入力プーリ及び出力プーリと、該入力
    プーリ及び出力プーリ間に連綴せしめられるVベ
    ルトと、前記入出力プーリ間のトルク比を制御す
    るトルク比制御手段を備えたVベルト式無段変速
    機の制御装置において、 前記トルク比制御手段は、前記入力または出力
    プーリの可動フランジの軸方向の移動を電気的に
    制御せしめる電気的制御装置を備え、 前記入力プーリの回転数または該回転数に対応
    する値を検出する検出手段と、前記入力プーリの
    回転数または該回転数に対応する他の変化率及び
    実回転数と目標回転数との差を演算する手段と、
    該演算する手段により演算された結果に基づき前
    記電気的制御装置を作動させる作動条件を設定す
    る手段とからなる演算手段を有し、 前記電気的制御装置は、前記演算手段によつて
    設定された作動条件に基づき、前記トルク比制御
    手段の変速速度を制御せしめることを特徴とする
    Vベルト式無段変速機の制御装置。 2 前記トルク比制御手段が前記入力または出力
    プーリの回転運動を軸方向の直進運動に変化せし
    める変換機構と、前記入出力プーリによるVベル
    トの挟持力をVベルトの伝達トルクに対応するよ
    う調節する調節機構を有し、 前記電気的制御装置は、前記変換機構の変速速
    度を制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のVベルト式無段変速機の制御装置。 3 前記変換機構は、前記入出力プーリのいづれ
    か少なくとも一方の可動フランジと螺合せしめら
    れるねじを有し、該ねじを選択的にケースに固定
    せしめる電磁ブレーキを有し、前記調節機構は前
    記可動フランジ及びカム機構であることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のVベルト式無段
    変速機の制御装置。 4 それぞれ入力軸及び該入力軸に平行的に配設
    された出力軸に設けられた固定フランジと該固定
    フランジに対し軸方向に変位可能であるととも
    に、前記固定フランジと一体的に回転する可動フ
    ランジとからなる入力プーリ及び出力プーリと、
    該入力プーリ及び出力プーリ間を伝動するVベル
    トと、前記入出力プーリ間のトルク比を制御する
    トルク比制御手段を備えたVベルト式無段変速機
    の制御方法において、 前記入力プーリの回転数または該回転数に対応
    する値を検出し、前記入力プーリの回転数または
    該回転数に対応する値の変化率及び実回転数と目
    標回転数との差を演算し、演算された結果に基づ
    き前記電気的制御装置を作動させる作動条件を設
    定し、前記トルク比制御手段の変速速度を制御せ
    しめたことを特徴とするVベルト式無段変速機の
    制御方法。 5 前記トルク比制御手段の変速の速度は、パル
    ス幅または周波数可変のパルス列による電流値を
    制御せしめ、周期に対するパルス幅の割合を目標
    回転数に近似するにつれ減少せしめて制御したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のVベ
    ルト式無段変速機の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56134658A (en) * 1980-03-24 1981-10-21 Aisin Warner Ltd Controller for torque ratio of v-bent type stepless transmission for vehicle

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