JPH0545384B2 - - Google Patents

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JPH0545384B2
JPH0545384B2 JP60002309A JP230985A JPH0545384B2 JP H0545384 B2 JPH0545384 B2 JP H0545384B2 JP 60002309 A JP60002309 A JP 60002309A JP 230985 A JP230985 A JP 230985A JP H0545384 B2 JPH0545384 B2 JP H0545384B2
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JP
Japan
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measuring
scanning
axis
measuring head
head
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JP60002309A
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JPS60180770A (ja
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Fuetsuteru Ururitsuhi
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SHAUTO MASHIINENBAU GmbH
Original Assignee
SHAUTO MASHIINENBAU GmbH
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Publication date
Application filed by SHAUTO MASHIINENBAU GmbH filed Critical SHAUTO MASHIINENBAU GmbH
Publication of JPS60180770A publication Critical patent/JPS60180770A/ja
Publication of JPH0545384B2 publication Critical patent/JPH0545384B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/02Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent
    • B24B49/04Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent involving measurement of the workpiece at the place of grinding during grinding operation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/0002Arrangements for supporting, fixing or guiding the measuring instrument or the object to be measured

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に
記載の研削盤用の測定ヘツドに関する。
研削上の多様な課題を満足させる研削盤として
の円筒研削盤は今日では一般にいわゆる直径測定
ヘツドおよび付加的にいわゆる測長ヘツドを備え
ている。直径測定ヘツドは研削工程の間或いは研
削工程後の一つ或いは多数の直径を測定するのに
役立つ。測長ヘツドは材料肩部の理想的な一定の
肩部位置(基準−位置)に対する相対的な軸方向
の位置の相違を記録するのに役立つ。即ち、厳格
に云えば「測長ヘツド」と云う表現は全く正しく
ない。しかし、この表現は一般的になつている。
差のこの決定はいわゆる縦矯正に役立つ。縦矯正
とは、材料の軸方向での基準−位置からの差を連
続的に測定し、この差が許容限界値を下廻るま
で、即ち材料がその基準−位置に達するまで、こ
の固定された材料を軸方向で摺動させることであ
る。今日において、現代の研削盤にあつては、こ
の差の均衡のためには別の方法をとるのが一般的
である。例えば、材料のその基準−位置からの差
を検出し、機械制御機構において修正値として珪
酸する。この方法のためにも「縦矯正」と云う概
念が使用される。
このような測長ヘツドは従来、材料方向へそし
て材料からの戻り運動のための付加的な制御軸を
も含めて複雑な測定装置の形での著しい構造的上
の費用を要するのみならず、作業員にとつての著
しい場所的な障害をもたらす。
こう云つたことから本発明の課題は、縦矯正の
ための構造上の経費を低減し、かつ材料の手前に
おける測長ヘツドによる場所上の妨げを排除する
ことである。
根本的に、上記の課題は、直径測定ヘツドを測
長を実施するのにも使用し得るように配設するこ
とによつて解決される。
この目的のため直径測定ヘツドは特許請求の範
囲第1項の特徴部に記載の特徴で構成される。
本発明の他の特別な構成は特許請求の範囲第2
項から第7項に記載した。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を詳説する。
第1図には、ベツト11、このベツト11上で
矢印xの方向に運動可能でありかつといし車12
を有するといし送り2およびベツト11上でx−
方向に対して横方向(図面の面に対して垂直方
向)で移動可能なかつ公知様式で直径測定ヘツド
14および測長ヘツド15を有する材料送りスラ
イダ13とを備えた円筒研削盤1が概略図で示さ
れている。直径測定ヘツド14はコラム4に材料
送りスライダ13に対して平行に摺動可能に案内
されている横送りスライダ3に、2重矢印5の方
向で軸6を中心として摺動駆動部19により実線
で示した測定位置7から一点鎖線で示した休止位
置8へと摺動可能に軸受けされている。直径測定
ヘツド14には、この直径測定ヘツド14の走査
部材16,17を材料18の測定すべき直径に相
応して位置決めするため、プログラム化可能な
NC−軸yが必要である。即ち、走査部材16,
17は2重矢印yの方向で運動可能に案内されて
いる。
測長ヘツド15はベツト11と固く結合されて
いる片持腕22上で2重矢印uの方向に摺動可能
である。したがつて走査部材20は実線で示した
その休止位置から一点鎖線で示した作業位置20
aへと移行可能である。その都度材料18の必要
な縦矯正を行う前に、走査部材20はその作業位
置20aにおいてほぼ材料18の走査すべき肩部
21の中央半径上で位置決めされる。これは一点
鎖線で示した位置20aが示している。図面から
明瞭であるように、公知の円筒研削盤における測
長ヘツド15の一般的な配設はその所属している
プログラム化可能なNC−軸uと測長ヘツドを担
持している片持腕22とにより、材料18への接
近が著しく阻害される。したがつて、作業員によ
つて研削盤の操作が困難となる。
こう云つたことから本発明により、直径測定ヘ
ツド14は、これが材料18の肩部21を走査す
るためにも使用可能であるように変形される。こ
れは本発明により以下のようにして達せられる。
即ち、測定ヘツド14の少なくとも一つの走査部
材を、直径測定のための材料軸線に対して垂直方
向での走査兼測定機能以外に、測長のための材料
軸線に対して平行方向での走査兼測定機能をも行
い得るように、形成することによつて達せられ
る。
このように変更された直径測定ヘツドは第2図
および第3図に図示されており、参照符号14a
で示した。この実施形の場合、上方の測定走査部
材16aは、これがその直径測定の機能に加えて
測長のための走査部材の機能をも兼ねることが可
能であるように、有利には同じ測定機能30を直
径測定にも、測長にも利用し得るように、形成さ
れる。この目的のため第2図および第3図による
実施形にあつては、上方の測定走査部材16aは
軸32上に固定されており、この軸は上端部にブ
ロツク34を担持している管33内に回転可能に
支承されており、かつ長手方向で摺動可能に案内
されており、このブロツク34はこのような直径
測定ヘツドの通常の構造にあつて測定ロツドを収
容しているスリーブに相応して測定ヘツド14a
に対して定置して設けられている。軸32はその
上端部にあぶみ状部材35を担持しており、この
あぶみ状部材は、第3図に図示したように、直接
或いは公知様式で間挿され測定ロツドを介して測
定機構30の測定フイーラ29に当接している。
このあぶみ状部材35は2重楔面36を備えてお
り、この楔面内にボルト37が係合しており、こ
のボルトはブロツク34の端面に軸32の方向に
対して垂直に突出している。軸32に対して直径
方向で相対している側面において、あぶみ状部材
35はばね43によつて負荷されている中央位置
調節部材39内に係合しているロツド38が担持
している。
第3a図および第3b図は、零位置における中
央位置調節部材39を示している。この位置にお
いてロツド38の中心線Mと回転可能な円板44
の旋回軸45は共通の垂直な面内に存在してい
る。ばね43は円板44に対して時計の針の回転
方向と反対方向の回転モーメントを与える。この
回転モーメントは円板と固く結合されているボル
ト40を反対側からロツド38に対して押圧し、
ロツドは第3a図および第3b図に図示したよう
に中央に調心される。この位置であぶみ状部材3
5の二重楔面36は対称的にボルト37に当接す
る。測定機構30の測定フイーラ29はその零位
置或いは参照位置をとる。この位置で、長さ測定
が行われない限り、測定装置はばね43の力によ
り反対側からロツド38に対して押圧されるボル
ト40により保持される。即ち、装置は安定した
零位置にある。
ここで例えば材料の半径方向の肩部により走査
定部材16aが矢印23の方向で左方向に転向さ
れると、軸32を介してあぶみ状部材35が同じ
く左方向に、即ち時計の針の回転方向と反対方向
に軸32を中心にして回転する。ブロツク34が
ボルト37で不動に固定されているので、あぶみ
状部材35のこの回転により、右側の楔面36は
ボルト37上に乗り上げ、従つてあぶみ状部材は
この回転に応じて持上がる。あぶみ状部材35の
この持上がりは走査部材16aの転向の寸法であ
る。第3b図に示している位置は、測定工程間に
おけるあぶみ状部材35の位置であり、このあぶ
み状部材は値Xだけ第3a図に示した位置の上方
に存在する。あぶみ状部材35の軸32を中心と
した旋回はこのあぶみ状部材35に固定して設け
られているロツド38の右方向への運動を誘起
し、この場合上方の円板44のボルト40は右方
向に押圧される。この際、円板44はばね43の
力に抗してロツド38の運動に相応して時計の針
の回転方向に回転し、この場合ロツド38の中心
線Mは円板44の回転軸45により垂直な面から
外れる。第3b図からロツド38の中心線Mの垂
直な面が回転軸45の垂直な面に対して隣接して
平行に指向しているのが認められる。円板44の
下方のボルト40はロツド38から離間してい
る。
測定装置は、走査部材16aが工作部材の半径
方向の肩部から再び開放されるまでこの位置に留
まる。ここで中央位置調節部材39のばね43は
円板44を再び第3a図に示した状態に戻し、こ
の際上方のボルト40はロツド38を、下方のボ
ルト40が再びロツド38に当接するまで、左方
向に押圧する。これにより第3a図に示した零位
置が達せられる。
第2図に図示した肩部21aを有する材料18
は、図示していないテールストツクの鋭端24と
略示した材料スピンドルストツク25の肉厚な鋭
端との間に回転可能に固定されている。
上記の測定ヘツド14aによる直径の測定の
際、作業は通常の直径測定ヘツドと同じ様式で行
われる。上方の測定走査部材16aは材料18の
外周に当接され、場合によつては軸32を持上
げ、これによりあぶみ状部材35は測定機構30
の測定フイーラを持上げる。この場合通常のよう
に平行な測定が下方の測定走査部材17aで行わ
れる。もちろん、専ら一つの測定走査部材――図
示の実施例の場合は上方の測定走査部材16a―
―測定をで行われ、下方の測定走査部材17aは
補正にのみ利用することも可能である。
材料18を加工する以前に、その軸方向の位置
が軸方向の基準位置と一致すること、即ち材料1
8の軸方向の位置が研削盤の制御機構内に記憶さ
れた位置と一致することが保証されなければなら
ない。材料18の軸方向の正確な位置を確定する
ため、走査部材16aで長さ測定が行われる。こ
の長さ測定の場合、走査部材16aは側面で材料
肩部21aに当接され、場合によつてはその位置
から側方へと偏向される。したがつて軸32は旋
回される。軸32の旋回の際、この軸と固く結合
されているあぶみ状部材35は2重楔面36の相
応する部分でボルト37に対して押付けられ、こ
の場合走査部材16aの側方への偏向に比例して
上方へと測定機構の測定フイーラ29方向へ摺動
される。このことは直径測定における走査部材1
6Aの持上りにおけると同じ様式で測定機構30
に作用が行われる。この場合、2重楔面36によ
り、走査部材16aが左方向に或いは右方向に旋
回しようが何等問題とならない。楔面36を適当
に改造することによりもちろん、他の運動様式、
例えば過大比例の或いは過少比例の持上り運動、
或いは一方の方向での回転の際の持上り運動およ
び他の方向での回転の際の降下運動を達すること
も可能である。測長後、測定走査部材16aの中
央位置がその都度中央位置調節装置39によつて
強制的に行われる。
第4図には、第2図による直径測定ヘツドの変
形14bが示されている。この実施形にあつて
は、下方の測定走査部材17bは第3図に図示し
た実施形による上方の測定走査部材16と同様に
形成されている。したがつてこの走査部材17b
は縦矯正にも使用できる。第4図においては、第
1図と等しい部材は等しい参照符号で示した。
第5A図と第5B図には第2図に図示した実施
例による測長のための装置を備えた直径測定ヘツ
ドと異なる実施例が図示されている。第5A図は
このような測定ヘツドの一部分の正面図を第5B
図はその側面図を図示している。両測定走査部材
16cと17cは公知様式でy−軸の方向で摺動
可能である。しかし、これに加えて上方の測定走
査部材16cはy−軸に対しておよび材料軸線2
6に対して非交叉状態において垂直な軸線46を
中心にして旋回可能である。この目的のため上方
の測定走査部材16Cは相応して軸46に対して
同心的に設けられている軸42上に座しており、
この軸42は一端において概略図で示したアング
ル収容部41と固く、或いは遊びのない中間軸を
介して結合されている。アングル収容部41自体
はその際y−軸の方向で摺動可能であるが、しか
し他の方向では摺動不能であり、また図示してい
ない測定ヘツドに対して揺動不能である。この実
施例の場合も、第3図に図示したと同じ中央位置
調節装置が設けられているが、図面を見易くする
ため図示されていない。第5A図および第5B図
によるこの実施例の場合、上方の走査部材16c
はアングル収容部41と共にy−方向で揺動可能
なロツド27の下端部に揺動可能に固定されてい
る。
この実施例の場合ももちろん下方の走査部材1
7cは側長走査部材として形成することが可能で
ある。
本発明により、第5A図、第5B図および第2
図もしくは第3図により測定走査部材の実施形を
互いに組合せることも可能である。この場合、
(第5B図における)アングル収容部41の精度
はそう強く求められない。なぜなら、このアング
ル収容部はこの場合、丁度側長が行われているこ
とを示すためにのみ利用されているからである。
その際本来の側長は測定走査部材16a/16c
の第3図に相応する矢印23の方向での偏向によ
つて行われる。この場合、その際測定機構30に
よつて得られた値はアングル収容部41によつて
信号が与えられるので明白に長さ測定値として確
認される。このことは特に有利である。なぜな
ら、とにかく直径測定機構30に求められる精度
が極めて高くなければならないからである。
本発明の他の実施形を第6図において側面図で
示した。この実施例の場合も材料は参照符号18
で図示されており、かつ肩部21を有している。
測定走査部材16dと17dは通常の様式で直径
測定走査部材として働く。ロツド27に固定され
ていて、走査部材17dのように直径検出のため
y−方向で運動可能である測定走査部材16dは
材料18において長さを測定するための測定走査
部48を有する市販の側長機構47を担持してい
る。即ち、この実施例の場合、材料18の縦位置
決めした測定ヘツド14aに付加的あ走査部材4
8が設けられている。
本発明のすべての実施形の作動態様は等しい。
その都度、図示していない機械制御機構によ
り、側長のため設けられている走査部材は測定ヘ
ツド14aもしくは14bのy−軸の方向で所望
の走査半径方向に、即ちほぼ走査すべき肩部21
の中央にもたらされる。この場合、側長走査のた
めに設けられた走査部材は既に弾性的にこの肩部
21に当接しているか、或いはこの走査部材はy
−軸方向でのその位置決めの後材料送りスライダ
13を相応して運動させるか或いは測定ヘツドを
担持している横送りスライダ3を相応して運動さ
せることにより肩部21に当接させられる。材料
送りスライダ13と横送りスライダ3のその都度
の位置が正確に知られるので、走査されるべき肩
部21に当接している走査部材16a,17b,
16c;48は材料肩部21の正確な実測位置を
与える。材料の縦矯正を行うため、この実測位置
はここでその基準位置と比較される。実測位置の
基準位置からの差に相当する修正値が機械制御機
構にとられるか、或いは材料は材料テーブル13
が摺動されることによりその基準位置にもたらさ
れる。この縦矯正後、測定ヘツドは通常の公知の
様式で直径測定ヘツドとして使用される。
本発明は、y−軸が機械制御機構においてプロ
グラム化されておらず、大量生産においてしばし
ば見られるように予め一定の材料直径に調節され
ている直径測定ヘツドにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は直径測定ヘツドと別個の側長ヘツドと
を有している公知の円筒形研削盤の一部断面で図
示した側面図、第2図は本発明により変形された
直径測定ヘツドの透視図、第3図は第2図による
測定ヘツドの上記測定ジヨーの概略図、第3a図
みよび第3b図は中央位置調節部材の運動経過を
示す図、第4図は本発明の第二の実施例の一部断
面で示した側面図、第5A図と第5B図は本発明
の第三の実施例の走査定部材一部分の概略図、第
6図は本発明の第四の実施例の走査部材一部分の
概略図。 図中符号は、14,14a,14b……測定ヘ
ツド、16a,17b,16c,48……走査部
材、26……材料軸、30,41,47……測定
機構、32,46……材料軸線に対して非交差状
態で垂直な軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直径測定の際直径方向で相対している材料の
    位置に当接し、測定された直径の方向で摺動可能
    である二つの走査部材を備え、この場合上記両走
    査部材の少なくとも一つが直接或いは中間に設け
    た測定ロツドを介して測定機構と結合されている
    様式の研削盤用の測定ヘツドにおいて、測定ヘツ
    ド14,14a,14bが同じ測定ヘツドにより
    付加的に長さ測定を行う目的で材料軸線26に対
    して非交叉状態において垂直な軸32,46を中
    心にして揺動可能な少なくとも一つの走査部材1
    6a,17b,16c,48を有していること、
    およびこの走査部材の材料軸線に対して非交叉状
    態において垂直な軸を中心とした揺動運動を検出
    する測定機構30,41,47が設けられている
    ことを特徴とする、研削盤用の測定ヘツド。 2 材料直径を検出する両走査部材16a,17
    a;16b,17b;16c,17Cの少なくと
    も一つ16a,17b,16cが材料軸線26に
    対して非交叉状態において垂直な軸32,46を
    中心として揺動可能であり、この走査部材の材料
    軸線に対して非交叉状態において垂直な軸を中心
    とした揺動運動を検出する測定機構30,14が
    設けられている、前記特許請求の範囲第1項に記
    載の測定ヘツド。 3 揺動可能な走査部材16cの揺動軸46が直
    径測定の際走査部材の摺動運動yに対して垂直方
    向をとり、かつ揺動運動を検出するためのアング
    ル収容部41が設けられている、前記特許請求の
    範囲第1項或いは第2項に記載の測定ヘツド。 4 揺動可能な走査部材16a,17bが、測定
    ヘツド14a,14bに対して定置して設けられ
    た構造部分34に対して回転かつ摺動可能な軸3
    2上に固定されており、この軸が揺動運動の際少
    なくとも軸を測定ヘツドに対して相対的に摺動さ
    せる摺動装置36,37を作動させる揺動要素3
    5を担持しており、軸が測定機構30に、場合に
    よつては測定ロツドを介して、当接しており、し
    たがつて直径測定の際の走査部材の軸方向の摺動
    も、また長さ測定の際の走査部材の揺動運動も同
    じ測定機構で検出可能であるように構成されてい
    る前記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載
    の測定ヘツド。 5 あぶみ状部材35として形成されている揺動
    要素が、軸方向で突出している二つのボルト40
    を備えかつばね43によつて負荷されている回転
    可能な円板44から成る中央位置調節装置39内
    に係合しているロツド38を担持している、前記
    特許請求の範囲第4項に記載の測定ヘツド。 6 走査偏向部材を備えた測長のための付加的な
    走査部材48が材料軸線の検出を行う測定機構4
    7に対して垂直に測定ヘツドに設けられている、
    前記特許請求の範囲第1項に記載の測定ヘツド。 7 付加的な走査部材48と所属する測定機構4
    7とが直径測定のための走査部材16aの一つに
    設けられている、前記特許請求の範囲第6項に記
    載の測定ヘツド。
JP60002309A 1984-01-13 1985-01-11 研削盤用測定ヘツド Granted JPS60180770A (ja)

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DE3401081.5 1984-01-13
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JPS60180770A JPS60180770A (ja) 1985-09-14
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JP (1) JPS60180770A (ja)
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