JPH0544862Y2 - - Google Patents
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- JPH0544862Y2 JPH0544862Y2 JP2342288U JP2342288U JPH0544862Y2 JP H0544862 Y2 JPH0544862 Y2 JP H0544862Y2 JP 2342288 U JP2342288 U JP 2342288U JP 2342288 U JP2342288 U JP 2342288U JP H0544862 Y2 JPH0544862 Y2 JP H0544862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- lamp
- housing
- divided
- lamps
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、マトリクス状に列設された多数の表
示ランプにて画像を表示する大型画像表示装置に
関するものである。
示ランプにて画像を表示する大型画像表示装置に
関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の大型画像表示装置は、第9図お
よび第10図に示すように、表示面1aが正方形
となつている多色発光型の表示ランプ1を、ハウ
ジング2の前面にマトリクス状に多数列設して大
型表示面を形成し、ハウジング2内に収納されて
いる表示ランプ駆動回路(図示せず)によつて各
表示ランプ1の発光色および発光量を制御し、広
告画像、コンピユータグラフイツク画像などの静
止画像の表示、電光ニユースのようなテロツプ表
示を行うようになつている。なお、ビデオテープ
の録画映像の表示、テレビカメラにて撮影された
映像などの動画を表示するようにしても良い。
よび第10図に示すように、表示面1aが正方形
となつている多色発光型の表示ランプ1を、ハウ
ジング2の前面にマトリクス状に多数列設して大
型表示面を形成し、ハウジング2内に収納されて
いる表示ランプ駆動回路(図示せず)によつて各
表示ランプ1の発光色および発光量を制御し、広
告画像、コンピユータグラフイツク画像などの静
止画像の表示、電光ニユースのようなテロツプ表
示を行うようになつている。なお、ビデオテープ
の録画映像の表示、テレビカメラにて撮影された
映像などの動画を表示するようにしても良い。
ところで、このような大型画像表示装置は屋外
に設置される場合が多く、周囲が明るくても高コ
ントラストの画像を表示できるように高輝度の表
示ランプ1を用いているので、表示ランプ1およ
び表示ランプ駆動回路の消費電力が大きくなつて
発熱が問題になる。そこで、ハウジング2の後部
に送風フアンを設け、送風フアンにおる送風によ
り表示ランプ1および表示ランプ駆動回路の放熱
を行うようになつており、表示ランプ1の放熱を
効率的に行うために、マトリクス状に列設された
各表示ランプ1間に排気用の微少間隙5を設けて
いる。したがつて、ハウジング2の前面にマトリ
クス状に配設される表示ランプ1は、微少間隙に
吹き込む雨水に対する水密構造を考慮して取り付
ける必要があつた。従来の表示ランプ1の取付構
造は、第10図に示すように、ハウジング2の前
面に設けられた支持体30のランプ孔31に防水
パツキン32を介して挿入され、表示ランプ駆動
回路が実装されたプリント基板33に設けられた
ランプソケツト34に装着されるようになつてお
り、ランプ孔31に介装された防水パツキン32
によつて表示ランプ1との間の水密構造を実現し
ていた。なお、微少間隙5とハウジング2内と
は、表示ランプ1の後部に開口する吸気口と前部
下面に開口する排気口を有する表示ランプ1内の
通風路によつて連通されている。
に設置される場合が多く、周囲が明るくても高コ
ントラストの画像を表示できるように高輝度の表
示ランプ1を用いているので、表示ランプ1およ
び表示ランプ駆動回路の消費電力が大きくなつて
発熱が問題になる。そこで、ハウジング2の後部
に送風フアンを設け、送風フアンにおる送風によ
り表示ランプ1および表示ランプ駆動回路の放熱
を行うようになつており、表示ランプ1の放熱を
効率的に行うために、マトリクス状に列設された
各表示ランプ1間に排気用の微少間隙5を設けて
いる。したがつて、ハウジング2の前面にマトリ
クス状に配設される表示ランプ1は、微少間隙に
吹き込む雨水に対する水密構造を考慮して取り付
ける必要があつた。従来の表示ランプ1の取付構
造は、第10図に示すように、ハウジング2の前
面に設けられた支持体30のランプ孔31に防水
パツキン32を介して挿入され、表示ランプ駆動
回路が実装されたプリント基板33に設けられた
ランプソケツト34に装着されるようになつてお
り、ランプ孔31に介装された防水パツキン32
によつて表示ランプ1との間の水密構造を実現し
ていた。なお、微少間隙5とハウジング2内と
は、表示ランプ1の後部に開口する吸気口と前部
下面に開口する排気口を有する表示ランプ1内の
通風路によつて連通されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の従来例にあつては、ハウ
ジング1内に雨水が侵入するのを防止する水密構
造を実現するために防水パツキン32を設ける必
要があり、部品点数が多くなつて構成が複雑にな
り、組み立てが面倒になるという問題があつた。
さらに、防水パツキン32が弾性材にて形成され
ているので、プリント基板33のランプソケツト
34に表示ランプ1を装着する際、表示ランプ1
が傾いて装着され易く、表示ランプ1の上下、左
右方向の配設ピツチがばらつく上、ランプソケツ
ト34への装着状態がばらついて前後方向の位置
決め(表示面を面一にする位置決め)が面倒であ
るという問題があつた。
ジング1内に雨水が侵入するのを防止する水密構
造を実現するために防水パツキン32を設ける必
要があり、部品点数が多くなつて構成が複雑にな
り、組み立てが面倒になるという問題があつた。
さらに、防水パツキン32が弾性材にて形成され
ているので、プリント基板33のランプソケツト
34に表示ランプ1を装着する際、表示ランプ1
が傾いて装着され易く、表示ランプ1の上下、左
右方向の配設ピツチがばらつく上、ランプソケツ
ト34への装着状態がばらついて前後方向の位置
決め(表示面を面一にする位置決め)が面倒であ
るという問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、簡単な構成で水密
構造を実現でき、しかも、表示ランプの上下、左
右および前後方向の位置決めが容易に行え、表示
ランプの位置決め作業の簡略化を図ることができ
る大型画像表示装置を提供することにある。
り、その目的とするところは、簡単な構成で水密
構造を実現でき、しかも、表示ランプの上下、左
右および前後方向の位置決めが容易に行え、表示
ランプの位置決め作業の簡略化を図ることができ
る大型画像表示装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本考案の大型画像表示装置は、ハウジングの前
面に多数の表示ランプを微少間隙をもつてマトリ
クス状に列設し、ハウジング内に収納された表示
ランプ駆動回路により各表示ランプの発光を制御
して画像を表示するようにした大型画像表示装置
において、複数個の表示ランプを一体化した表示
モジユールをハウジングの前面に列設配置し、該
表示モジユールのモジユールケースを分割形成す
るとともに分割ケースの前面の接合部に表示ラン
プが嵌合されるランプ孔を両分割ケースに跨がる
ように複数個形成し、表示ランプの保持体の周面
に上記ランプ孔の周縁が嵌合される嵌合溝を形成
したものである。
面に多数の表示ランプを微少間隙をもつてマトリ
クス状に列設し、ハウジング内に収納された表示
ランプ駆動回路により各表示ランプの発光を制御
して画像を表示するようにした大型画像表示装置
において、複数個の表示ランプを一体化した表示
モジユールをハウジングの前面に列設配置し、該
表示モジユールのモジユールケースを分割形成す
るとともに分割ケースの前面の接合部に表示ラン
プが嵌合されるランプ孔を両分割ケースに跨がる
ように複数個形成し、表示ランプの保持体の周面
に上記ランプ孔の周縁が嵌合される嵌合溝を形成
したものである。
[作用]
本考案は上述のように構成されており、複数個
の表示ランプを一体化した表示モジユールのモジ
ユールケースを分割形成し、表示ランプが嵌合さ
れるランプ孔を分割ケースの前面の接合部に跨が
るように複数個形成し、このランプ孔の周縁を表
示ランプの保持体の周面に形成された嵌合溝に嵌
合しており、防水パツキンを用いることなく水密
構造を実現でき、構成が簡単になつて組み立てが
容易に行えるようになつている。また、嵌合溝と
ランプ孔の周縁との凹凸嵌合によつて表示ランプ
の上下、左右および前後方向の位置決めが容易に
行え、表示ランプの位置決め作業の簡略化を図る
ことができるようになつている。
の表示ランプを一体化した表示モジユールのモジ
ユールケースを分割形成し、表示ランプが嵌合さ
れるランプ孔を分割ケースの前面の接合部に跨が
るように複数個形成し、このランプ孔の周縁を表
示ランプの保持体の周面に形成された嵌合溝に嵌
合しており、防水パツキンを用いることなく水密
構造を実現でき、構成が簡単になつて組み立てが
容易に行えるようになつている。また、嵌合溝と
ランプ孔の周縁との凹凸嵌合によつて表示ランプ
の上下、左右および前後方向の位置決めが容易に
行え、表示ランプの位置決め作業の簡略化を図る
ことができるようになつている。
[実施例]
第1図乃至第8図は本考案一実施例を示すもの
で、ハウジング2の前面にマトリクス状に配設さ
れる表示ランプ1は、第7図および第8図に示す
ように、4個の独立した正方形の発光部を有し表
示面にR,G,Bフイルタが覆着された多色発光
可能な蛍光ランプよりなるランプ本体10と、ラ
ンプ本体10の基部(フイラメント部)を囲むよ
うに設けられた筒状のランプ保持体11とで形成
され、ランプ保持体11の後部開口の周縁には表
示ランプ1の電極引出し線15aが接続される電
極ピン15が突設されて口金部が形成されてい
る。また、ランプ保持体11の後部開口は吸気口
12となつており、ランプ保持体10の周面の前
部下面には排気口13が設けられ、ランプ保持体
11とランプ本体10との間に通風路14が形成
されている。したがつて、送風フアンによる送風
を各表示ランプ1の通風路14および表示ランプ
1間の微少間隙5を介して流すことにより、各表
示ランプ1の放熱を均一化し、温度変化による表
示ランプ1の発光効率のばらつきを防止して、高
品質のカラー画像を表示できるようになつてい
る。
で、ハウジング2の前面にマトリクス状に配設さ
れる表示ランプ1は、第7図および第8図に示す
ように、4個の独立した正方形の発光部を有し表
示面にR,G,Bフイルタが覆着された多色発光
可能な蛍光ランプよりなるランプ本体10と、ラ
ンプ本体10の基部(フイラメント部)を囲むよ
うに設けられた筒状のランプ保持体11とで形成
され、ランプ保持体11の後部開口の周縁には表
示ランプ1の電極引出し線15aが接続される電
極ピン15が突設されて口金部が形成されてい
る。また、ランプ保持体11の後部開口は吸気口
12となつており、ランプ保持体10の周面の前
部下面には排気口13が設けられ、ランプ保持体
11とランプ本体10との間に通風路14が形成
されている。したがつて、送風フアンによる送風
を各表示ランプ1の通風路14および表示ランプ
1間の微少間隙5を介して流すことにより、各表
示ランプ1の放熱を均一化し、温度変化による表
示ランプ1の発光効率のばらつきを防止して、高
品質のカラー画像を表示できるようになつてい
る。
さらにまた、実施例にあつては、表示面1aで
太陽光が反射されるのを防止するシエード7を各
表示ランプ1に取着し、該シエード7の基部に表
示ランプ1間の上下方向の微少間隙5に挿入され
排気口13に適宜間隔をもつて対向する防水板部
8を設けており、コントラスト改善用のシエード
7の基部を利用して、各表示ランプ1間に形成さ
れる排気用の微少間隙5および表示ランプ1の前
部下面に形成された排気口13からの雨水の侵入
を阻止している。なお、このシエード7は、ステ
ンレス薄板を所定形状に打ち抜いて、上段の遮光
部7aを折曲形成するとともに、下段の遮光部7
bを切り起こし、黒色焼き付け塗装を施して形成
されている。
太陽光が反射されるのを防止するシエード7を各
表示ランプ1に取着し、該シエード7の基部に表
示ランプ1間の上下方向の微少間隙5に挿入され
排気口13に適宜間隔をもつて対向する防水板部
8を設けており、コントラスト改善用のシエード
7の基部を利用して、各表示ランプ1間に形成さ
れる排気用の微少間隙5および表示ランプ1の前
部下面に形成された排気口13からの雨水の侵入
を阻止している。なお、このシエード7は、ステ
ンレス薄板を所定形状に打ち抜いて、上段の遮光
部7aを折曲形成するとともに、下段の遮光部7
bを切り起こし、黒色焼き付け塗装を施して形成
されている。
ここに、本考案にあつては、上述した表示ラン
プ1を第1図乃至第5図に示すように、16個(8
×2個)一体化して表示モジユール3を形成し、
さらにこの表示モジユール3を第6図に示すよう
に、8個(2×4個)一体化して表示ユニツト4
を形成し、複数の表示ユニツト4をハウジング2
の前面にマトリクス状に配設して大型画像表示を
行えるようにしている。第1図乃至第5図に示す
表示モジユール3は、モジユールケース20の前
面に形成されたランプ孔23にそれぞれ表示ラン
プ1を取着し、モジユールケース20内に表示ラ
ンプ1の電極ピン15が直付け(半田付け)され
る給電用プリント基板21を配置して形成されて
おり、給電用プリント基板21には、表示ランプ
駆動回路が実装された駆動用プリント基板(図示
せず)が接続されるコネクタ28と、吸気口12
に対応した通風孔29が設けられている。また、
表示モジユール3のモジユールケース20は、前
部が3分され後部が2分されるように上下方向に
3分割されており、中央のケース本体20aの上
下に上カバー20bおよび下カバー20cを取着
して形成され、モジユールケース20の前面板2
2に形成されるランプ孔23は、分割ケースであ
るケース本体20aと、上下カバー20b,20
cの接合部にそれぞれ跨がるように複数個(8個
づつ)設けられている。また、表示ランプ1のラ
ンプ保持体11の円筒部の周面には、上記ランプ
孔23の周縁嵌合される嵌合溝24が形成されて
おり、ランプ孔23の周縁を表示ランプ1の嵌合
溝24に嵌合させることにより、水密構造が簡単
な構成で実現できるとともに、表示ランプ1の上
下方向および前後方向の正確な位置決めが容易に
行えるようになつている。また、実施例では、モ
ジユールケース20内に前面板22と平行な防水
壁25が設けられており、この防水壁25に穿設
されたランプ孔26の周縁をランプ保持体11の
円筒部の周面に形成された第2の嵌合溝27に嵌
合して第2の水密機構を形成し、より確実な防水
構造を実現している。さらに、下カバー20cの
下面板には、前面板22と防水壁25との間に侵
入した雨水を排水するための水抜き孔35が形成
されており、侵入した雨水が滞留することがない
ようになつている。
プ1を第1図乃至第5図に示すように、16個(8
×2個)一体化して表示モジユール3を形成し、
さらにこの表示モジユール3を第6図に示すよう
に、8個(2×4個)一体化して表示ユニツト4
を形成し、複数の表示ユニツト4をハウジング2
の前面にマトリクス状に配設して大型画像表示を
行えるようにしている。第1図乃至第5図に示す
表示モジユール3は、モジユールケース20の前
面に形成されたランプ孔23にそれぞれ表示ラン
プ1を取着し、モジユールケース20内に表示ラ
ンプ1の電極ピン15が直付け(半田付け)され
る給電用プリント基板21を配置して形成されて
おり、給電用プリント基板21には、表示ランプ
駆動回路が実装された駆動用プリント基板(図示
せず)が接続されるコネクタ28と、吸気口12
に対応した通風孔29が設けられている。また、
表示モジユール3のモジユールケース20は、前
部が3分され後部が2分されるように上下方向に
3分割されており、中央のケース本体20aの上
下に上カバー20bおよび下カバー20cを取着
して形成され、モジユールケース20の前面板2
2に形成されるランプ孔23は、分割ケースであ
るケース本体20aと、上下カバー20b,20
cの接合部にそれぞれ跨がるように複数個(8個
づつ)設けられている。また、表示ランプ1のラ
ンプ保持体11の円筒部の周面には、上記ランプ
孔23の周縁嵌合される嵌合溝24が形成されて
おり、ランプ孔23の周縁を表示ランプ1の嵌合
溝24に嵌合させることにより、水密構造が簡単
な構成で実現できるとともに、表示ランプ1の上
下方向および前後方向の正確な位置決めが容易に
行えるようになつている。また、実施例では、モ
ジユールケース20内に前面板22と平行な防水
壁25が設けられており、この防水壁25に穿設
されたランプ孔26の周縁をランプ保持体11の
円筒部の周面に形成された第2の嵌合溝27に嵌
合して第2の水密機構を形成し、より確実な防水
構造を実現している。さらに、下カバー20cの
下面板には、前面板22と防水壁25との間に侵
入した雨水を排水するための水抜き孔35が形成
されており、侵入した雨水が滞留することがない
ようになつている。
[考案の効果]
本考案は上述のように構成されており、複数個
の表示ランプを一体化した表示モジユールのモジ
ユールケースを分割形成し、表示ランプが嵌合さ
れるランプ孔を分割ケースの前面の接合部に跨が
るように複数個形成し、このランプ孔の周縁を表
示ランプの保持体の周面に形成された嵌合溝に嵌
合しているので、防水パツキンを用いることなく
水密構造を実現でき、構成が簡単になつて組み立
てが容易に行えるという効果があり、また、嵌合
溝とランプ孔の周縁との凹凸嵌合によつて表示ラ
ンプの上下、左右および前後方向の位置決めが容
易に行え、表示ランプの位置決め作業の簡略化を
図ることができるという効果がある。
の表示ランプを一体化した表示モジユールのモジ
ユールケースを分割形成し、表示ランプが嵌合さ
れるランプ孔を分割ケースの前面の接合部に跨が
るように複数個形成し、このランプ孔の周縁を表
示ランプの保持体の周面に形成された嵌合溝に嵌
合しているので、防水パツキンを用いることなく
水密構造を実現でき、構成が簡単になつて組み立
てが容易に行えるという効果があり、また、嵌合
溝とランプ孔の周縁との凹凸嵌合によつて表示ラ
ンプの上下、左右および前後方向の位置決めが容
易に行え、表示ランプの位置決め作業の簡略化を
図ることができるという効果がある。
第1図は本考案一実施例の要部断面図、第2図
は同上の要部分解斜視図、第3図は同上の要部正
面図、第4図は同上の要部側面図、第5図は同上
の要部斜視図、第6図は同上の要部斜視図、第7
図は同上の要部斜視図、第8図は同上の要部断面
図、第9図は従来例の斜視図、第10図aは同上
の要部断面図、第10図bは同上の要部正面図で
ある。 1は表示ランプ、2はハウジング、3は表示モ
ジユール、20はモジユールケース、20a,2
0b,20cは分割ケース、22は前面板、23
はランプ孔、24は嵌合溝である。
は同上の要部分解斜視図、第3図は同上の要部正
面図、第4図は同上の要部側面図、第5図は同上
の要部斜視図、第6図は同上の要部斜視図、第7
図は同上の要部斜視図、第8図は同上の要部断面
図、第9図は従来例の斜視図、第10図aは同上
の要部断面図、第10図bは同上の要部正面図で
ある。 1は表示ランプ、2はハウジング、3は表示モ
ジユール、20はモジユールケース、20a,2
0b,20cは分割ケース、22は前面板、23
はランプ孔、24は嵌合溝である。
Claims (1)
- ハウジングの前面に多数の表示ランプを微少間
隙をもつてマトリクス状に列設し、ハウジング内
に収納された表示ランプ駆動回路により各表示ラ
ンプの発光を制御して画像を表示するようにした
大型画像表示装置において、複数個の表示ランプ
を一体化した表示モジユールをハウジングの前面
に列設配置し、該表示モジユールのモジユールケ
ースを分割形成するとともに分割ケースの前面の
接合部に表示ランプが嵌合されるランプ孔を両分
割ケースに跨がるように複数個形成し、表示ラン
プの保持体の周面に上記ランプ孔の周縁が嵌合さ
れる嵌合溝を形成したことを特徴とする大型画像
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2342288U JPH0544862Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2342288U JPH0544862Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128383U JPH01128383U (ja) | 1989-09-01 |
JPH0544862Y2 true JPH0544862Y2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=31242396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2342288U Expired - Lifetime JPH0544862Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0544862Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP2342288U patent/JPH0544862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01128383U (ja) | 1989-09-01 |
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