JPH0544633Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544633Y2 JPH0544633Y2 JP19737987U JP19737987U JPH0544633Y2 JP H0544633 Y2 JPH0544633 Y2 JP H0544633Y2 JP 19737987 U JP19737987 U JP 19737987U JP 19737987 U JP19737987 U JP 19737987U JP H0544633 Y2 JPH0544633 Y2 JP H0544633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- locking piece
- lock cylinder
- cylindrical body
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はパイプ、チユーブ等をワンタツチで装
脱できるようにした軽量で、しかもコストの安い
樹脂製のチユーブジヨイントに関するものであ
る。
脱できるようにした軽量で、しかもコストの安い
樹脂製のチユーブジヨイントに関するものであ
る。
(従来技術)
従来使用されているチユーブジヨイントは金属
製のものと合成樹脂製のものとがあり、ガソリン
等の燃料用チユーブの連結用としては主として金
属製のものが用いられており、この金属製の該チ
ユーブジヨイントはチユーブの端部に取付けた
雌、雄のねじ部を有するジヨイント部材を相互に
締付けて連結するようにしたものである。又、撒
水用のホースを連結するジヨイント類では合成樹
脂製のものが多く、これも相互に螺合される雌雄
のねじを利用して締付けて連結するようにしてい
た。
製のものと合成樹脂製のものとがあり、ガソリン
等の燃料用チユーブの連結用としては主として金
属製のものが用いられており、この金属製の該チ
ユーブジヨイントはチユーブの端部に取付けた
雌、雄のねじ部を有するジヨイント部材を相互に
締付けて連結するようにしたものである。又、撒
水用のホースを連結するジヨイント類では合成樹
脂製のものが多く、これも相互に螺合される雌雄
のねじを利用して締付けて連結するようにしてい
た。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら上記の金属製のジヨイントは素材
コスト及び加工コストが高いため、必然的に製造
コストが割高となり、又チユーブ等の連結もねじ
で締付けるため工具を必要とし、しかも螺合等の
取付け手間がかゝる不都合があつた。更に作業ス
ペースのない所では回し込みのスペースがないこ
とから取付けが困難であつた。
コスト及び加工コストが高いため、必然的に製造
コストが割高となり、又チユーブ等の連結もねじ
で締付けるため工具を必要とし、しかも螺合等の
取付け手間がかゝる不都合があつた。更に作業ス
ペースのない所では回し込みのスペースがないこ
とから取付けが困難であつた。
又、撒水用のホース等のように合成樹脂製のジ
ヨイントは価格が安い利点を有してはいるものの
前記のジヨイントと同様に連結が締付けであるた
め作業手間がかゝり、前記と同様に作業スペース
のない所での取付けに難があつた。
ヨイントは価格が安い利点を有してはいるものの
前記のジヨイントと同様に連結が締付けであるた
め作業手間がかゝり、前記と同様に作業スペース
のない所での取付けに難があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記の問題点を解決し、簡単な作業で
着脱できると共に、ロツクも同時にできるように
したチユーブジヨイントであり、 プラスチツク製の円筒状本体1と、この円筒状
本体1の小外径部1aに対し、回動可能且つ円周
方向の一方に向けて弾発付勢して被装されている
プラスチツク製のロツク筒体2とよりなり、 前記ロツク筒体2には窓穴4が、また前記円筒
状本体1には弾性変形可能な係止片6が設けてあ
り、 前記ロツク筒体2の窓穴4には、該ロツク筒体
2の一方の開口側の窓縁4aに、該窓穴4内に向
けて突部5が突き出し状に設けてあると共に、こ
の突部5の設けられている側の窓穴4から該ロツ
ク筒体の円周方向の一方に向けて該窓穴4に連通
する逃げ穴4′が設けてあり、 前記円筒状本体1の係止片6の先端部には、前
記窓穴4内に突き出す隆起部8″と、 この隆起部8″から前記突部5の設けられてい
る窓縁4aに向けて突き出す係当部8′とを備え
た突起8と、該円筒状本体1の内周面のなす円C
よりも筒心方向に突き出す肉厚部7とが設けてあ
り、 前記突起8における係当部8′の内側の面と、
前記窓縁4aにおける突部5の外側の面の両方、
又はいずれか一方が円周方向に向けた傾斜面とし
てあり、 付勢状態にある前記ロツク筒体2の筒部によ
り、前記係止片6の突起8を除く該係止片6の少
なくとも一部が覆われていると共に、該突起8が
前記ロツク筒体2の逃げ穴4′に収まつており、 且つ、付勢に抗した前記ロツク筒体2の回動に
より、前記係止片6の係当部8′を押し上げ移動
する前記突部に対し、該押し上げ動作終了に伴つ
て弾性復帰される該係止片6の係当部8′が係合
されることを特徴とするチユーブジヨイント。
着脱できると共に、ロツクも同時にできるように
したチユーブジヨイントであり、 プラスチツク製の円筒状本体1と、この円筒状
本体1の小外径部1aに対し、回動可能且つ円周
方向の一方に向けて弾発付勢して被装されている
プラスチツク製のロツク筒体2とよりなり、 前記ロツク筒体2には窓穴4が、また前記円筒
状本体1には弾性変形可能な係止片6が設けてあ
り、 前記ロツク筒体2の窓穴4には、該ロツク筒体
2の一方の開口側の窓縁4aに、該窓穴4内に向
けて突部5が突き出し状に設けてあると共に、こ
の突部5の設けられている側の窓穴4から該ロツ
ク筒体の円周方向の一方に向けて該窓穴4に連通
する逃げ穴4′が設けてあり、 前記円筒状本体1の係止片6の先端部には、前
記窓穴4内に突き出す隆起部8″と、 この隆起部8″から前記突部5の設けられてい
る窓縁4aに向けて突き出す係当部8′とを備え
た突起8と、該円筒状本体1の内周面のなす円C
よりも筒心方向に突き出す肉厚部7とが設けてあ
り、 前記突起8における係当部8′の内側の面と、
前記窓縁4aにおける突部5の外側の面の両方、
又はいずれか一方が円周方向に向けた傾斜面とし
てあり、 付勢状態にある前記ロツク筒体2の筒部によ
り、前記係止片6の突起8を除く該係止片6の少
なくとも一部が覆われていると共に、該突起8が
前記ロツク筒体2の逃げ穴4′に収まつており、 且つ、付勢に抗した前記ロツク筒体2の回動に
より、前記係止片6の係当部8′を押し上げ移動
する前記突部に対し、該押し上げ動作終了に伴つ
て弾性復帰される該係止片6の係当部8′が係合
されることを特徴とするチユーブジヨイント。
(作用)
上記のように構成されたチユーブジヨイントは
ロツク筒体2を筒状本体1に対して弾発付勢と反
対方向に回動することにより係止片6の撓みと相
俟つて係止片6の突起8の係当部8′が該突起8
の傾斜した内側面8′aと対応する窓穴4の窓縁
4aにある突部5の外側面5a上に乗り上げ、該
係当部8′が突部5を乗り越えることにより撓み
が元に戻り沈み込んだ状態となり前記の弾発付勢
を受け、該突部5に弾発係当し、係止片6が前記
窓穴4の面内に位置づけられる。
ロツク筒体2を筒状本体1に対して弾発付勢と反
対方向に回動することにより係止片6の撓みと相
俟つて係止片6の突起8の係当部8′が該突起8
の傾斜した内側面8′aと対応する窓穴4の窓縁
4aにある突部5の外側面5a上に乗り上げ、該
係当部8′が突部5を乗り越えることにより撓み
が元に戻り沈み込んだ状態となり前記の弾発付勢
を受け、該突部5に弾発係当し、係止片6が前記
窓穴4の面内に位置づけられる。
次いで、一端に鍔11を設けたチユーブT又は
鍔11付の連結用筒体を取付けたチユーブTを前
記のチユーブジヨイントに挿入することにより、
チユーブTの鍔11はその先端側の面により前記
係止片6の肉厚部7の開口側の面を押して進入
し、この肉厚部7を有する係止片6を前記窓穴4
の方向に撓み出させ、肉厚部7の内側面7aを筒
状本体1の内周面の円Cよりも外側に押出しなが
らチユーブジヨイント内に挿入される。
鍔11付の連結用筒体を取付けたチユーブTを前
記のチユーブジヨイントに挿入することにより、
チユーブTの鍔11はその先端側の面により前記
係止片6の肉厚部7の開口側の面を押して進入
し、この肉厚部7を有する係止片6を前記窓穴4
の方向に撓み出させ、肉厚部7の内側面7aを筒
状本体1の内周面の円Cよりも外側に押出しなが
らチユーブジヨイント内に挿入される。
この係止片6の撓み出しに伴い該係止片6に設
けられた突起8の係当部8′は前記窓縁4aに弾
発係当されている突部5との係当が外され、前記
の回動付勢によりロツク筒体2の回動を誘起し、
係止片6の撓みが元に戻される。この状態で係止
片6の肉厚部7の内側面7aは筒状本体1の内周
面の円Cの内側に位置づけられる。尚、ロツク筒
体2は弾発付勢されているので自動的に回動し、
この回動により突起8が窓穴4の前記窓縁4bと
対向する窓縁に向けて弾発状に係当し、係止片6
はその大半がロツク筒体2の周壁の内側に位置す
る状態とされ、しかも、チユーブTの鍔11が係
止片6の肉厚部7よりも奥側に位置されているこ
とから係止片6はロツク筒体2の周壁により撓み
出しが防止されることゝなり、チユーブTは連結
した状態でロツクされる。
けられた突起8の係当部8′は前記窓縁4aに弾
発係当されている突部5との係当が外され、前記
の回動付勢によりロツク筒体2の回動を誘起し、
係止片6の撓みが元に戻される。この状態で係止
片6の肉厚部7の内側面7aは筒状本体1の内周
面の円Cの内側に位置づけられる。尚、ロツク筒
体2は弾発付勢されているので自動的に回動し、
この回動により突起8が窓穴4の前記窓縁4bと
対向する窓縁に向けて弾発状に係当し、係止片6
はその大半がロツク筒体2の周壁の内側に位置す
る状態とされ、しかも、チユーブTの鍔11が係
止片6の肉厚部7よりも奥側に位置されているこ
とから係止片6はロツク筒体2の周壁により撓み
出しが防止されることゝなり、チユーブTは連結
した状態でロツクされる。
又、チユーブTの連結を外すときは先ずロツク
筒体2を前記の弾発付勢に抗して回動させること
により、突起8の係当部8′の内側面8′aと突部
5の外側面5aとが摺接し係止片6の撓み出しを
誘起し、突起8が突部5を乗越え、乗越えた係止
片6の撓みを元に戻すことにより突起8を突部5
に弾発係当し、係止片6が窓穴4の面内に位置す
るようにする。この状態でチユーブTを引抜くと
前記鍔11におけるチユーブTの先端と反対側の
面にある周縁が係止片6の肉厚部7を窓穴4に向
けて押し出し、係止片6が窓穴4内に撓み出され
て肉厚部7の内側面7aが筒状本体1の内周面の
円Cよりも外側に位置づけられ、鍔11の係止が
解放されてチユーブTをチユーブジヨイントから
引抜くことができる。
筒体2を前記の弾発付勢に抗して回動させること
により、突起8の係当部8′の内側面8′aと突部
5の外側面5aとが摺接し係止片6の撓み出しを
誘起し、突起8が突部5を乗越え、乗越えた係止
片6の撓みを元に戻すことにより突起8を突部5
に弾発係当し、係止片6が窓穴4の面内に位置す
るようにする。この状態でチユーブTを引抜くと
前記鍔11におけるチユーブTの先端と反対側の
面にある周縁が係止片6の肉厚部7を窓穴4に向
けて押し出し、係止片6が窓穴4内に撓み出され
て肉厚部7の内側面7aが筒状本体1の内周面の
円Cよりも外側に位置づけられ、鍔11の係止が
解放されてチユーブTをチユーブジヨイントから
引抜くことができる。
(実施例)
以下、本考案に係るチユーブジヨイントの一実
施例について図面により説明する。
施例について図面により説明する。
本チユーブジヨイントはプラスチツク製の筒状
本体1とプラスチツク製のロツク筒体2とよりな
り、筒状本体1の一方の開口部1′の側の周壁を
周凹段状として小外径部1aが設けられている。
そして、この小外径部1aは筒状本体1の開口部
1′の筒端に適宜の隆起部を設けることにより、
その両端部が段縁1a′,1a″とされており、該小
外径部1aにロツク筒体2が回動自在に被嵌され
ている。そして、該ロツク筒体2と筒状本体1の
他方の開口部1″の側の段縁1a″との間にコイル
状のねじりばね3が介装され、その一端が段縁1
a″の部分に他端がロツク筒体2の奥側の端面部分
に係着され、回動操作されるロツク筒体2をねじ
りばね3によつて引戻すようにしている。
本体1とプラスチツク製のロツク筒体2とよりな
り、筒状本体1の一方の開口部1′の側の周壁を
周凹段状として小外径部1aが設けられている。
そして、この小外径部1aは筒状本体1の開口部
1′の筒端に適宜の隆起部を設けることにより、
その両端部が段縁1a′,1a″とされており、該小
外径部1aにロツク筒体2が回動自在に被嵌され
ている。そして、該ロツク筒体2と筒状本体1の
他方の開口部1″の側の段縁1a″との間にコイル
状のねじりばね3が介装され、その一端が段縁1
a″の部分に他端がロツク筒体2の奥側の端面部分
に係着され、回動操作されるロツク筒体2をねじ
りばね3によつて引戻すようにしている。
又、前記ロツク筒体2の周壁には軸線を挟んで
一対の窓穴4,4が対設され、該窓穴4はロツク
筒体2の略全長に亘つて軸線と併行する窓縁4
b,4b′と、筒状本体1の開口面と平行する窓縁
4a,4a′とを有する長方形状であつて、前記窓
穴4の開口部1′の側の窓縁4aにおけるロツク
筒体2の弾発付勢方向側の窓縁4bに接近した位
置に該窓穴4内へ突出する突部5が設けられてい
る。そして該突部5は窓縁4bと平行な側面と窓
縁4b側へ次第に傾斜する側面とを有する内奥側
が先細り状とされている。
一対の窓穴4,4が対設され、該窓穴4はロツク
筒体2の略全長に亘つて軸線と併行する窓縁4
b,4b′と、筒状本体1の開口面と平行する窓縁
4a,4a′とを有する長方形状であつて、前記窓
穴4の開口部1′の側の窓縁4aにおけるロツク
筒体2の弾発付勢方向側の窓縁4bに接近した位
置に該窓穴4内へ突出する突部5が設けられてい
る。そして該突部5は窓縁4bと平行な側面と窓
縁4b側へ次第に傾斜する側面とを有する内奥側
が先細り状とされている。
又、前記筒状本体1の周壁には軸線を挟んで対
向する位置に一対の係止片6,6が割溝sによつ
て形成され、先端部を開口部1′の側に向けて軸
線と平行状に設けられ、しかも前記窓穴4内へ撓
み出し可能の大きさとされている。又、該係止片
6の各先端部は内側面7aが筒状本体1の開口部
1′の内周面の円Cよりも内側に突出する肉厚部
7を有しており、この肉厚部7における筒状本体
1の開口側の面7cと内奥側の面7bとが夫々筒
状本体1の開口部1′の方向への傾斜面と奥部方
向への傾斜面とされ、山形の断面とされている。
そして、該係止片6の先端部には前記窓穴4内へ
突出する隆起部8″と該隆起部8″から前記開口部
1′の側の窓縁4aに向けて延設された係当部
8′とよりなる突起8が該先端部の窓縁4b側に
設けられている。又、筒状本体1の開口部1′側
には係止片6を形成するための割溝sの他にロツ
ク筒体2を嵌入するための割溝s′が設けられてい
る。前記ロツク筒体2の窓穴4には前記窓縁4b
に対向する窓縁4b′部分の周壁に円周方向への逃
げ穴4′が連設されており、前記筒状本体1が前
記ばね3により円周方向に弾発付勢されて係止片
6の前記突起8が該逃げ穴4′の周壁端縁に係当
された状態で該係止片6が窓穴4からロツク筒体
2を構成する周壁の内側に完全に没入した状態と
される。
向する位置に一対の係止片6,6が割溝sによつ
て形成され、先端部を開口部1′の側に向けて軸
線と平行状に設けられ、しかも前記窓穴4内へ撓
み出し可能の大きさとされている。又、該係止片
6の各先端部は内側面7aが筒状本体1の開口部
1′の内周面の円Cよりも内側に突出する肉厚部
7を有しており、この肉厚部7における筒状本体
1の開口側の面7cと内奥側の面7bとが夫々筒
状本体1の開口部1′の方向への傾斜面と奥部方
向への傾斜面とされ、山形の断面とされている。
そして、該係止片6の先端部には前記窓穴4内へ
突出する隆起部8″と該隆起部8″から前記開口部
1′の側の窓縁4aに向けて延設された係当部
8′とよりなる突起8が該先端部の窓縁4b側に
設けられている。又、筒状本体1の開口部1′側
には係止片6を形成するための割溝sの他にロツ
ク筒体2を嵌入するための割溝s′が設けられてい
る。前記ロツク筒体2の窓穴4には前記窓縁4b
に対向する窓縁4b′部分の周壁に円周方向への逃
げ穴4′が連設されており、前記筒状本体1が前
記ばね3により円周方向に弾発付勢されて係止片
6の前記突起8が該逃げ穴4′の周壁端縁に係当
された状態で該係止片6が窓穴4からロツク筒体
2を構成する周壁の内側に完全に没入した状態と
される。
そしてロツク筒体2に対して筒状本体1を弾発
に抗して回動することにより、係止片6は窓穴4
面内に入り前記突起8と突部5とは互に当接す
る。しかし第11図乃至第13図に示すように突
部5の外側面5aが前記突起8との当接側からロ
ツク筒体2の外周方向へ傾斜する円周方向に向い
て傾斜面とされていると共に、突起8の係当部
8′の内側面8′aもこれに対応する傾斜面とされ
ているので、更に筒状本体1を回動することによ
り係止片6が撓み出され、突起8の係当部8′が
突部5をその基部側の最も薄い部分から次第に厚
い部分へと乗上げて突部5を乗り越える。該突部
5を乗り越えた突起8は突部5と窓縁4bとの間
に収り、筒状本体1はばね3により弾発付勢され
た状態で、突起8と突部5とが互に前記の当接側
と反対の側に設けられている正対状側面8′b,
5bによつて係当されることゝなり、この状態で
係止片6が窓穴4面内に位置し、撓み出しが可能
とされている。
に抗して回動することにより、係止片6は窓穴4
面内に入り前記突起8と突部5とは互に当接す
る。しかし第11図乃至第13図に示すように突
部5の外側面5aが前記突起8との当接側からロ
ツク筒体2の外周方向へ傾斜する円周方向に向い
て傾斜面とされていると共に、突起8の係当部
8′の内側面8′aもこれに対応する傾斜面とされ
ているので、更に筒状本体1を回動することによ
り係止片6が撓み出され、突起8の係当部8′が
突部5をその基部側の最も薄い部分から次第に厚
い部分へと乗上げて突部5を乗り越える。該突部
5を乗り越えた突起8は突部5と窓縁4bとの間
に収り、筒状本体1はばね3により弾発付勢され
た状態で、突起8と突部5とが互に前記の当接側
と反対の側に設けられている正対状側面8′b,
5bによつて係当されることゝなり、この状態で
係止片6が窓穴4面内に位置し、撓み出しが可能
とされている。
又、筒状本体1の開口部1′は円Cを内周面と
する比較的拡径の大内径部1cとこの大内径部1
c奥部に連設される小内径部1dとの二段状の内
周面を有し、この大内径部1cと小内径部1dと
の間が段縁1d′とされている。更に小内径部1d
と他方の開口部1″内に設けられたチユーブ嵌着
部1bの小内径面との間にも段縁1b′を有する。
次いで大内径部1cには段縁1d′に密接させたり
ング状シール9と更にシール9に隣接されたシー
ル性向上のための樹脂製等のスリーブ10が装着
されている。このような筒状本体1に別途用意さ
れる前記大内径部1cと略同外径の鍔11を有
し、しかも先端面tと鍔11におけるチユーブの
先端側と反対の側にある係当面11bとの寸法が
前記段縁1b′と肉厚部7の内奥側の面7bとの距
離と略同長のチユーブT又は接続用筒体が挿入さ
れるようにしてある。そして、このチユーブTの
挿入に際して前記係止片6を窓穴4の面に位置さ
せた状態で該開口部1′から嵌入され、鍔11が
大内径部1c内に、且つチユーブTの先端面tが
前記段縁1b′に当接するまで押込まれるようにな
つている。かゝるチユーブTの挿入に伴つて、鍔
11が肉厚部7の開口側の面7cに滑らかに摺接
しつゝ、肉厚部7を押上げ、前記各係止片6が弾
性変形して窓穴4から外側方に撓み出し、肉厚部
7を鍔11が通過した後に、該係止片6が元の状
態に復帰するようになつている。
する比較的拡径の大内径部1cとこの大内径部1
c奥部に連設される小内径部1dとの二段状の内
周面を有し、この大内径部1cと小内径部1dと
の間が段縁1d′とされている。更に小内径部1d
と他方の開口部1″内に設けられたチユーブ嵌着
部1bの小内径面との間にも段縁1b′を有する。
次いで大内径部1cには段縁1d′に密接させたり
ング状シール9と更にシール9に隣接されたシー
ル性向上のための樹脂製等のスリーブ10が装着
されている。このような筒状本体1に別途用意さ
れる前記大内径部1cと略同外径の鍔11を有
し、しかも先端面tと鍔11におけるチユーブの
先端側と反対の側にある係当面11bとの寸法が
前記段縁1b′と肉厚部7の内奥側の面7bとの距
離と略同長のチユーブT又は接続用筒体が挿入さ
れるようにしてある。そして、このチユーブTの
挿入に際して前記係止片6を窓穴4の面に位置さ
せた状態で該開口部1′から嵌入され、鍔11が
大内径部1c内に、且つチユーブTの先端面tが
前記段縁1b′に当接するまで押込まれるようにな
つている。かゝるチユーブTの挿入に伴つて、鍔
11が肉厚部7の開口側の面7cに滑らかに摺接
しつゝ、肉厚部7を押上げ、前記各係止片6が弾
性変形して窓穴4から外側方に撓み出し、肉厚部
7を鍔11が通過した後に、該係止片6が元の状
態に復帰するようになつている。
尚、前記の肉厚部7の開口側の面7c、内奥側
の面7bを傾斜面とする代りに鍔11のチユーブ
の先端側の面11aとその反対側の係当面11b
とをチユーブTの外周面側から鍔11の外周面に
向けた傾斜面としてもよい。
の面7bを傾斜面とする代りに鍔11のチユーブ
の先端側の面11aとその反対側の係当面11b
とをチユーブTの外周面側から鍔11の外周面に
向けた傾斜面としてもよい。
更に筒状本体1の他方の開口部1″内には筒状
本体1と一体に形成され、内奥部で筒状本体1に
連る円筒状のチユーブ嵌着部1bが設けられ、開
口部1″の内周壁面と該チユーブ嵌着部1bの外
周壁面とは互に傾斜してその間隙は奥部に向つて
漸次狭小となつており、前記チユーブ嵌着部1b
の奥側の端部には前記の開口部1′に連る内周面
において段縁1b′が形成されている。
本体1と一体に形成され、内奥部で筒状本体1に
連る円筒状のチユーブ嵌着部1bが設けられ、開
口部1″の内周壁面と該チユーブ嵌着部1bの外
周壁面とは互に傾斜してその間隙は奥部に向つて
漸次狭小となつており、前記チユーブ嵌着部1b
の奥側の端部には前記の開口部1′に連る内周面
において段縁1b′が形成されている。
而して筒状本体1に対してロツク筒体2をばね
3の弾発に抗して回動することにより、係止片6
の突起8は円周方向の傾斜面とされた突部5の外
側面5aに突起8の係当部8′の該外側面5aと
対向する傾斜面とされた内側面8′bを摺接させ
て乗越え、突部5と窓縁4bとの間に収り、突部
5と突起8の係当部8′は互に正対状の夫々の側
面5b,8′bで係当し、係止片6は完全に窓穴
4の面内に位置される。
3の弾発に抗して回動することにより、係止片6
の突起8は円周方向の傾斜面とされた突部5の外
側面5aに突起8の係当部8′の該外側面5aと
対向する傾斜面とされた内側面8′bを摺接させ
て乗越え、突部5と窓縁4bとの間に収り、突部
5と突起8の係当部8′は互に正対状の夫々の側
面5b,8′bで係当し、係止片6は完全に窓穴
4の面内に位置される。
次に連結されるチユーブTの鍔11を有する端
部を筒状本体1の開口部1′より押込むと鍔11
の先端側の面11aが各係止片6の肉厚部7の開
口側の面7cに当接し、その傾斜に従つて係止片
6を窓穴4内へ撓ませながら、筒状本体1の奥部
に挿入される。
部を筒状本体1の開口部1′より押込むと鍔11
の先端側の面11aが各係止片6の肉厚部7の開
口側の面7cに当接し、その傾斜に従つて係止片
6を窓穴4内へ撓ませながら、筒状本体1の奥部
に挿入される。
かゝるチユーブTの挿入に伴う、係止片6の窓
穴4内への撓み出しにより前記突起8の係当部
8′が前記窓縁の突部5の外側面5aより更に外
側に移動し、突部5との係当が解放される。
穴4内への撓み出しにより前記突起8の係当部
8′が前記窓縁の突部5の外側面5aより更に外
側に移動し、突部5との係当が解放される。
そして、チユーブTの前端面tが段縁1b′に当
接するまで挿入されると鍔11は係止片6の肉厚
部7を通過し、該係止片6が元の状態に復帰し、
肉厚部7の内側面7aが大内径部1cの内周面の
円Cの内方に戻され、肉厚部7はその内奥側の面
7bを鍔11の係当面11bへ係当する。
接するまで挿入されると鍔11は係止片6の肉厚
部7を通過し、該係止片6が元の状態に復帰し、
肉厚部7の内側面7aが大内径部1cの内周面の
円Cの内方に戻され、肉厚部7はその内奥側の面
7bを鍔11の係当面11bへ係当する。
そして、係止片6の復帰と同時に弾発付勢され
ているロツク筒体2が回動し、係止片6は突起8
が窓穴4の逃げ穴4′内に位置づけられた状態で
ロツク筒体2の周壁端に当接して、その回動が停
止される。かゝる状態で、係止片6はロツク筒体
2の周壁の内側に没入し撓むことができない状態
に保たれ、ロツク状態とされ、チユーブTが開口
部1′側に連結される。
ているロツク筒体2が回動し、係止片6は突起8
が窓穴4の逃げ穴4′内に位置づけられた状態で
ロツク筒体2の周壁端に当接して、その回動が停
止される。かゝる状態で、係止片6はロツク筒体
2の周壁の内側に没入し撓むことができない状態
に保たれ、ロツク状態とされ、チユーブTが開口
部1′側に連結される。
又、チユーブTを外すときはロツク筒体2を弾
発付勢に抗して回動させると、突部5と突起8の
係当部8′とが摺接し、係止片6の撓みによつて
係当部8′が突部5を乗越え、乗越えが終ると同
時に係止片6の撓みが元に戻る。
発付勢に抗して回動させると、突部5と突起8の
係当部8′とが摺接し、係止片6の撓みによつて
係当部8′が突部5を乗越え、乗越えが終ると同
時に係止片6の撓みが元に戻る。
すると係当部8′の側面8′bと突部5の側面5
bとが係当し、係止片6が窓穴4の面内に位置さ
れて撓み出しが可能の状態とされる。この状態で
チユーブTを引抜くと鍔11の係当面11bの周
縁が肉厚部7の傾斜した内奥側の面7bに当接し
てこれを押すことゝなり係止片6が窓穴4内に撓
み出し、鍔11が肉厚部7を通過しチユーブTの
筒状本体1との連結が外れる。又、係止片6の撓
みが戻ることによりチユーブジヨイントは再び前
記連結前の状態に戻される。
bとが係当し、係止片6が窓穴4の面内に位置さ
れて撓み出しが可能の状態とされる。この状態で
チユーブTを引抜くと鍔11の係当面11bの周
縁が肉厚部7の傾斜した内奥側の面7bに当接し
てこれを押すことゝなり係止片6が窓穴4内に撓
み出し、鍔11が肉厚部7を通過しチユーブTの
筒状本体1との連結が外れる。又、係止片6の撓
みが戻ることによりチユーブジヨイントは再び前
記連結前の状態に戻される。
又、他方の開口部1″へのチユーブT′の連結は
ナイロンチユーブ等の樹脂チユーブを使用して、
前記チユーブ嵌着部1bに回転させながら溶着し
ている。
ナイロンチユーブ等の樹脂チユーブを使用して、
前記チユーブ嵌着部1bに回転させながら溶着し
ている。
(効果)
本考案に係るチユーブジヨイントは上記のよう
に構成されているのでロツク筒体を本体に対して
弾発付勢方向に抗して回動し、係止片の先端に設
けた突起が窓縁の突部と弾発係当された状態と
し、これに、その開口部から係合用の鍔付のチユ
ーブ、パイプ等の端部を前記係止片の撓みを利用
して押込むことによりワンタツチで連結され、
又、連結を外す時も同様に前記突起と突部とが係
当した状態として、チユーブ等を引抜くことによ
り係止片の撓みによりワンタツチで外すことがで
きるので、チユーブ等の装脱が極めて簡単であ
る。又、連結されたチユーブ等はロツク筒体が弾
発付勢されているので、前記のようにロツク筒体
を弾発付勢方向に抗して回動して前記突起と突部
とが係当する状態としなければ外せないため、チ
ユーブ等の連結が不用意に外れることがない。
に構成されているのでロツク筒体を本体に対して
弾発付勢方向に抗して回動し、係止片の先端に設
けた突起が窓縁の突部と弾発係当された状態と
し、これに、その開口部から係合用の鍔付のチユ
ーブ、パイプ等の端部を前記係止片の撓みを利用
して押込むことによりワンタツチで連結され、
又、連結を外す時も同様に前記突起と突部とが係
当した状態として、チユーブ等を引抜くことによ
り係止片の撓みによりワンタツチで外すことがで
きるので、チユーブ等の装脱が極めて簡単であ
る。又、連結されたチユーブ等はロツク筒体が弾
発付勢されているので、前記のようにロツク筒体
を弾発付勢方向に抗して回動して前記突起と突部
とが係当する状態としなければ外せないため、チ
ユーブ等の連結が不用意に外れることがない。
又、装脱がワンタツチでできるので取扱い操作
が極めて簡単であり、装脱の手間が少くて済む特
長を有している。更に構造面からも素材面からも
摩耗が少く、発錆することがなく繰返し使用がで
きる特長を有している。
が極めて簡単であり、装脱の手間が少くて済む特
長を有している。更に構造面からも素材面からも
摩耗が少く、発錆することがなく繰返し使用がで
きる特長を有している。
更にプラスチツク製とされているので金属製の
チユーブジヨイントに比較して低コストでありチ
ユーブジヨイント自体も軽量とされる利点があ
る。
チユーブジヨイントに比較して低コストでありチ
ユーブジヨイント自体も軽量とされる利点があ
る。
第1図は本考案に係るチユーブジヨイントの一
実施例の正面図、第2図は同側面図、第3図はチ
ユーブ連結状態の断面図、第4図は本体の縦断面
図、第5図は係止片先端部に設けられた突起部分
の要部側面図、第6図は同正面図、第7図は同背
面図、第8図はチユーブ連結準備状態の正面図、
第9図は連結動作過程の正面図、第10図は連結
完了状態の正面図、第11図は第8図のイ−イ視
断面における突起、突部、窓穴、肉厚部の関係を
示す要部断面図、第12図は第9図における同断
面図、第13図は第10図における同断面図であ
る。 1……本体、1′,1″……開口部、1a……小
外径部、1a′,1a″……段縁、1b……チユーブ
嵌着部、1c……大内径部、1d……小内径部、
2……ロツク筒体、3……ばね、4……窓穴、5
……突部、5a……外側面、6……係止片、7…
…肉厚部、8……突起、8′……係当部、8′a…
…内側面、8″……隆起部、11……鍔、T……
チユーブ、C……円、s……割溝。
実施例の正面図、第2図は同側面図、第3図はチ
ユーブ連結状態の断面図、第4図は本体の縦断面
図、第5図は係止片先端部に設けられた突起部分
の要部側面図、第6図は同正面図、第7図は同背
面図、第8図はチユーブ連結準備状態の正面図、
第9図は連結動作過程の正面図、第10図は連結
完了状態の正面図、第11図は第8図のイ−イ視
断面における突起、突部、窓穴、肉厚部の関係を
示す要部断面図、第12図は第9図における同断
面図、第13図は第10図における同断面図であ
る。 1……本体、1′,1″……開口部、1a……小
外径部、1a′,1a″……段縁、1b……チユーブ
嵌着部、1c……大内径部、1d……小内径部、
2……ロツク筒体、3……ばね、4……窓穴、5
……突部、5a……外側面、6……係止片、7…
…肉厚部、8……突起、8′……係当部、8′a…
…内側面、8″……隆起部、11……鍔、T……
チユーブ、C……円、s……割溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プラスチツク製の円筒状本体と、この円筒状本
体の小外径部に対し、回動可能且つ円周方向の一
方に向けて弾発付勢して被装されているプラスチ
ツク製のロツク筒体とよりなり、 前記ロツク筒体には窓穴が、また前記円筒状本
体には弾性変形可能な係止片が設けてあり、 前記ロツク筒体の窓穴には、該ロツク筒体の一
方の開口側の窓縁に、該窓穴内に向けて突部が突
き出し状に設けてあると共に、この突部の設けら
れている側の窓穴から該ロツク筒体の円周方向の
一方に向けて該窓穴に連通する逃げ穴が設けてあ
り、 前記円筒状本体の係止片の先端部には、前記窓
穴内に突き出す隆起部と、この隆起部から前記突
部の設けられている窓縁に向けて突き出す係当部
とを備えた突起と、該円筒状本体の内周面のなす
円よりも筒心方向に突き出す肉厚部とが設けてあ
り、 前記突起における係当部の内側の面と、前記窓
縁における突部の外側の面の両方、又はいずれか
一方が円周方向に向けた傾斜面としてあり、 付勢状態にある前記ロツク筒体の筒部により、
前記係止片の突起を除く該係止片の少なくとも一
部が覆われていると共に、該突起が前記ロツク筒
体の逃げ穴に収まつており、 且つ、付勢に抗した前記ロツク筒体の回動によ
り、前記係止片の係当部を押し上げ移動する前記
突部に対し、該押し上げ動作終了に伴つて弾性復
帰される該係止片の係当部が係合されることを特
徴とするチユーブジヨイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19737987U JPH0544633Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19737987U JPH0544633Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102592U JPH01102592U (ja) | 1989-07-11 |
JPH0544633Y2 true JPH0544633Y2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=31487934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19737987U Expired - Lifetime JPH0544633Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0544633Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5896831B2 (ja) * | 2012-05-25 | 2016-03-30 | 株式会社パイオラックス | 配管用コネクタ |
JP5964217B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-08-03 | 株式会社パイオニア | ネジ部材の抜け止め構造、当該抜け止め構造を有する筆記具 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP19737987U patent/JPH0544633Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01102592U (ja) | 1989-07-11 |
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