JP2706448B2 - シール - Google Patents

シール

Info

Publication number
JP2706448B2
JP2706448B2 JP3230087A JP3230087A JP2706448B2 JP 2706448 B2 JP2706448 B2 JP 2706448B2 JP 3230087 A JP3230087 A JP 3230087A JP 3230087 A JP3230087 A JP 3230087A JP 2706448 B2 JP2706448 B2 JP 2706448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling part
coupling
packing
packing ring
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3230087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62266292A (ja
Inventor
ジョン メドヴィック リチャード
チャールズ ウェーバー ジュニア リチャード
リーロイ ワグナー ロス
マイケル ブランド エドワード
Original Assignee
スウエイジロツク コムパニ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スウエイジロツク コムパニ− filed Critical スウエイジロツク コムパニ−
Publication of JPS62266292A publication Critical patent/JPS62266292A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2706448B2 publication Critical patent/JP2706448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/133Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members using flexible hooks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/30Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
    • F16L37/32Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied
    • F16L37/34Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied at least one of the lift valves being of the sleeve type, i.e. a sleeve is telescoped over an inner cylindrical wall
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87941Each valve and/or closure operated by coupling motion
    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は継手の技術、特に合致する本体部品の間に改
良されたシールを有する迅速連結・分離継手に関する。
本発明は、特に、上記型式の継手に応用できるのでそれ
に関連して説明するが、本発明の特徴はその他の器具又
は流体収容装置、例えば、制御弁、逆止弁、ユニオン、
パイプ、パイプや管の接続具等にも使用できることが分
かる。 上記型式の普通の継手はまた分離するとき僅かな漏れ
を生じ、又は連結するとき空気が侵入する。同様に摺動
可能に合致した本体部品の間のシールとパッキングが、
時々破壊や漏洩を生ずる。故に継手を連結又は分離する
際の漏洩や空気侵入を最小にするように構成した改良シ
ールとパッキングを備える継手を提供することが望まし
い。 (発明の要約) 本発明は、第二カップリング組立体(B′)とシール
係合するようになっている第一カップリング組立体
(A′)の協働する内側カップリング部品(C′)と外
側カップリング部品(D′)との間のシール構造であっ
て、前記内側カップリング部品(C′)と外側カップリ
ング部品(D′)とが、共通の長手方向の軸線(30′)
を有し、また、該軸線(30′)とほぼ平行に延びて、夫
々、緊密に対面する外側表面と内側表面とを有し、前記
外側カップリング部品(D′)は、前記内側カップリン
グ部品(C′)の外側表面(81′)に沿って引っ込み位
置と突出位置との間で摺動可能であり、且つ前記第一カ
ップリング組立体(A′)が前記第二カップリング組立
体(B′)と係合したときに、該第二カップリング組立
体(B′)によって前記引っ込み位置まで移動させられ
るようになっており、前記内側カップリング部品
(C′)は、その前記外側表面(81′)から半径方向内
側へ離間した内側末端(84′)と、該内側末端(84′)
から前記外側表面(81′)に向けて外方に延び、前記外
側カップリング部品(D′)の前記内側表面(82′)の
一部との間にパッキング収容スペースを形成する外側テ
ーパ面(86′)と、前記パッキング収容スペースに一部
突出して受け入れられたパッキングリング(92′)と、
軸線方向に摺動自在に案内されるように前記内側カップ
リング部品(C′)の内部に一部受け入れられ、且つ、
前記内側カップリング部品(C′)の内部で内方に延び
た第一フランジ(116′)と、前記内側カップリング部
品(C′)の前記内側末端(84′)を越えて軸線方向か
つ半径方向外方に斜めに延びるテーパ状面を有する、前
記パッキングリングを付勢するための第二フランジ(11
8′)とを備えたパッキンググランド(R′)と、前記
第一カップリング組立体(A′)が前記第二カップリン
グ組立体(B′)に係合するとき、前記パッキンググラ
ンド(R′)の前記テーパ状面が前記パッキングリング
(92′)と係合して、前記パッキングリング(92′)を
前記パッキング収容スペースの中に軸線方向に、かつ、
前記外側カップリング部品(D′)の前記内面(82′)
に対して半径方向に付勢するように、前記第一フランジ
(116′)に作用する押圧手段(12′)とを有する、こ
とを特徴とするシールを提供する。 (実施例) 添付図面は、本発明の好適な実施例を説明することだ
けを目的としていて、本発明を制限することを目的とし
ない。第1図は継手を連結した状態における継手の本体
とステム部材すなわち組立体A′、B′を示している。 本体組立体A′は軸線方向に滑動できる摺動部品D′
を有する本体部品C′を含む。摺動部品D′は通常コイ
ルスプリング12′によって本体弁E′と係合するよう第
1図において右の方に押されている。本体弁E′は細長
い部材すなわちボルトF′に取付けられ、且つ支持フイ
ンG′によって本体部品C′内の中央に保持されてい
る。 ステム組立体B′はポペットI′を中に配置したステ
ム部品すなわちステム部材H′を有している。ポペット
I′は通常コイルスプリング14′によって前記ステムの
開口端に近い座部に係合するよう第1図において左の方
に押されている。 一対の本体とステム組立体A′、B′を連結すると
き、ステム組立体B′の部品298の外端部がD′の外端
部に係合し、前記両組立体A′、B′を互に近づける
と、摺動部品D′が第1図において左の方に引込んで、
本体弁E′から外れることが分かる。同時に本体弁E′
がステム部材H′の開口端に入り、且つポペットI′と
係合して該ポペットをその座部から離して、すなわち第
1図において右の方に移動させる。一度び前記両組立体
が連結されると諸部材は大体第1図に示すような配置と
なり、流体がこの連結した組立体を流通することができ
る。 本体部品C′には別の流体導管に接続するため内側に
ねじ16が切ってある。しかし別の連結装置を有効に使用
しても良い。本体部品C′の外側円周溝18が複数個のラ
ッチ部材L′の内方に延びた第1端部20をゆるく収容し
ている。これらのラッチ部材L′はなるべく金属製打抜
き加工品からなるのが好ましく、且つ端面で見てアーチ
状をしている。ラッチ部材L′の反対側の端部は内方に
延びたラッチフック22′を備えている。 大体円筒形の当接スリーブM′が本体部品C′の上に
配置され且つ逆に内方に曲った外端部28を備えている。
外端部28はラッチ部材L′の第1端部20の軸線方向に延
びた部分に重なる軸線方向に延びた部分を備え、ラッチ
部材L′を溝18の中にゆるく保持して、ラッチ部材の反
対側の端部を長手方向の連結軸線に近づけたり遠ざけた
り揺動させることができるようになっている。当接スリ
ーブM′は変形しないようようにこれを強めるため、外
方に延びた円周ビード34′を備え、また端部36′を有し
ている。コイルスプリング46が当接スリーブM′の逆曲
り外端部と作動スリーブN′との間に配置されていて、
通常スリーブN′を当接スリーブM′から離すように付
勢している。 ラッチ部材L′のラッチフック22′はステムH′が適
正に端部141′に収容されなくても半径方向内方に移動
することがある。例えば、ステムH′が連結を試みると
き傾いて本体組立体A′と正しく整列しなかった場合、
たとえステム部品H′が摺動部品D′の端部と交わらな
くても摺動部品D′を本体弁E′から離すことができ
た。このような状態において1個以上のラッチ部材L′
が半径方向内方に移動して、摺動部品D′を部品298の
円周溝60′に係合させることなく開放位置に留まらせ
る。この問題を、ラッチ部材L′の内面に半径方向内方
に延びる突起260を設けることによって解決する。第1
図乃至第4図に示すように前記突起260は凡そラッチフ
ック部分22′と同一の最内部位置まで延びるように配置
されている。更に、前記突起260はフック22′の係合表
面264から長手方向に離れている係合表面262を持ってい
る。表面262と表面264の間の間隔はステム部品H′の外
表面62′の幅よりほんの僅か大きい。更に、摺動部材
D′の右端は傾斜部266を有している。 第2図は上述の突起260と傾斜部266の作用を示す。ス
テム部分H′が本体組立体A′に入るにつれて、摺動部
材D′を左位置すなわち開放位置に移動させ始める。摺
動部材D′がその開放位置に移動しているとき、突起26
0が摺動部材D′の円筒形外表面に乗り、且つ傾斜面266
が突起260の下を通過するまで、ラッチフック22′が内
方に移動するのを防止する。摺動部材D′がその全開放
位置に移動すると、ラッチフックは内方に移動して円周
溝60′に入ることができる。同じ様に突起260が内方に
移動して、ステム部品H′の端部と傾斜面266の間のス
ペース261に入る。ラッチ係合が生ずる前に摺動部材
D′が内方に移動しなければならない距離は、ステム部
品H′と作動スリーブN′の端部孔との不整合により生
ずることができるいかなる移動よりも遥かに大きいこと
を認識すべきである。その結果このような構成によって
摺動部材D′をステム部品H′に正しく係合させずに開
放位置に誤まって掛け止めする可能性を防止できる。 本実施例において、摺動部材D′は、一対のラッチす
なわちフインガー268(1個だけ第1図に示している)
を含み、該フインガー268は摺動部材D′の円周上に凡
そ180度はなれて配置され、且つラッチ部材L′と一直
線上に並んでいない。これらのフインガー268は部品
A′、B′が連結状態にあるときステム部品H′の円周
溝60′に係合するように配置されている。しかし部品
A′、B′が分離されるとき、フインガー268は連結部
品の分離時に係合したまま留まり、したがって摺動部材
D′をその外側閉鎖位置に引張っている。フインガー26
8は本発明の一部分を構成せず、その構成と作用は1984
年2月27日出願した特許出願番号第583,747号に詳しく
述べてある。前記特許出願番号第583,747号の説明をこ
こに援用する。 本体弁E′を位置決めし且つ支持する前述のボルト又
は細長い部材F′は、支持フインG′と一体に作られて
いる。第1図、特に第6図に最良に示すように、ボルト
F′と支持フイン部分G′は結合された1個の一体型エ
レメント又は部材272となり、細長い本体部274と支持端
部276を含む。細長い本体部274の外端はねじ278を備
え、本体弁部材E′を固定できるようになっている。支
持端部276は本体部品C′の孔280にぴったり収容できる
ような幅Wを有している。孔280は部材272の左方向の移
動(第1図において)を制限するため、支持端部276の
端面286に係合できる半径方向内方に延びた肩部282を備
えている。支持端部276の厚さは細長い本体部274の直径
より僅かに小さく、且つ支持端部276を通過する流体の
流動特性を改善するように一体的に構成配置した傾斜部
288、290を有する。 前記部材272は内方に延びた肩部282と内方に延びた突
起294、296(第7図)との共働作用により、孔280の中
に固定又は錠止されている。突起294、296はなるべく本
体部品C′の円筒形外表面81′を半径方向内方に膨径又
はふくらませて作る。突起296は支持体276の側面に近く
配置され、且つ突起294は第1図に示すように端部近く
に配置されている。このような構成によって、部材272
を孔280の軸線方向と円周方向の両方向に移動しないよ
う固定し、且つ本体弁E′が本体部品C′と正しい関係
に維持されるようにする。 ボタンO′は全般的に長手方向連結軸線30′に近づい
たり遠ざかったりし、スロット52′の中のボタン突起5
0′を中心に枢動する。 ストップボタンO′は外方に延びた円周ビード34′、
42′の間に配置されていることが認められる。なるべく
該ボタンは両ビード34′、42′の外面に接する平面から
外に出ない方がよい。したがってボタンO′は通常の妨
害位置すなわち作動シリーブN′がそのラッチ解放位置
に移動するのを妨げている位置、から非妨害位置に不用
意に移動しないようビード34′、42′によって保護され
ている。作動スリーブN′の外側に在る円周ビード42′
はまた、スプリング46の弾性力にさからって作動スリー
ブN′を左の方へ移動させるため人間の指が接触する当
接物となる。 第10図は特に作動スリーブN′の矩形孔48′とスロッ
ト52′を示す。第10図及び第11図に示すように、作動ス
リーブN′の大体矩形の開口48′がストップボタンO′
の形状をした停止装置を受け入れており、該ストップボ
タンO′は矩形孔48′から僅かにへだたったスロット5
2′の中に自由に収容される下方に垂下した脚部50′を
備えている。ボタンO′のへこんだ下側に受け入れられ
る上側扁平突起54を有する大体円形の板ばねP′が、前
記ストップボタンO′を常時第1図において上方に押圧
している。板ばねP′は大体図示の形状を持った簡単な
偏平なスプリングを含み、この偏平スプリングは周囲ビ
ード42′の右から作動スリーブN′の下を通り、スロッ
ト52′を通り上方にすすみ、ストップボタンO′の下に
延びている。図面から分るように、板ばねP′はラッチ
部材L′の中間の円周位置に配置されている。板ばね
P′の左端はストップボタンO′の下面の形状にぴった
り一致する形状である。板ばねP′はストップボタン
O′の下でスロット52′に侵入する部分があるので、横
方向に移動したりねじれたりすることがない。該スプリ
ングをストップボタンO′の下に収容するためストップ
ボタンO′の右端部形状を僅かに変えて、ストップボタ
ンと作動スリーブN′の下の部分との間のスペースを増
大している。 更にストップボタンO′について言えば、継手の作用
に重要であることが判明したストップボタンO′と作動
スリーブN′と当接スリーブM′との関係を幾分詳細に
第10図と第11図に示す。第10図と第11図において或る関
係を一層明瞭に示すため板ばねP′を省略した。 前記関係を理解するため、ボタンO′とそれに共働す
る部品を再び見ることが望ましい。第10図と第11図に示
すように、脚部50′がスロット52′を通って内方に延
び、外方に延びたフランジ70′が矩形孔48′の端縁部の
下に収容されている。ボタンO′の側方に間隔をへだて
た右端縁410は、なるべく第11図に示すように傾斜し、
且つ点412(第10図参照)において矩形孔48′の右端縁
に係合している。したがって点412はボタンO′がその
解放位置に移動するとき、ボタンを円弧状に移動させる
ためのピボットとして作用する。勿論ボタンO′の負荷
点は、当接端縁部36′とボタンO′との間の係合点414
である。 継手を外すためにボタンO′に力の成分を加えて、ボ
タンをその解放位置に向って内方に回転させねばならな
い。またへこみ44′がラッチ突起24′(第1図)の軸線
方向外方にくるまで分力を加えて、力の成分で作動スリ
ーブN′を当接スリーブM′の中に軸線方向に移動しな
ければならない。或る状態において継手に一撃を加えて
前述の力の成分を発生させる。第11図に示した好適な配
置と形状は、このような一撃によって継手を分離させる
可能性を著しく減少する。 特に、ボタンO′がその内方解放位置に達する以前に
作動スリーブN′が当接スリーブM′の中に移動すると
き、点414と点412において一対の対向力を発生する。こ
れらの力は軸線30′に平行である。これらの力がボタン
O′をその解放位置から外方へ回転させようとする偶力
を発生する。この外方回転はその後又は同時にボタン
O′を内方に回転させようとする力の成分に対抗する。
このように解放作用は幾分段階力に行われ、作動スリー
ブN′が当接スリーブM′の中に著しく軸線方向に進入
する以前にボタンO′を押す必要がある。段階的作用を
必要とするこの傾向によって外部からの一撃により誤ま
って継手を分離させるような可能性を著しく減少させ
る。 上記観点において、反作用点414から大体半径方向内
方に在る点412を中心にしてボタンO′を枢動させるこ
とが好まれる。このように半径方向内方に移ることは、
点414、412に作用する平行な軸方向の二つの力の間の運
動を増大させる。この増大運動がボタンO′の外側回転
を増大する。これと同じ作用はボタンO′が点416を中
心にして枢動する実施例においては、少し許り存在する
であろう。 内側本体部品C′と外側摺動部品D′は緊密に対面し
て協働する外側と内側の円筒形表面81′、82′を備えて
いる(第1図)。本体部品C′はその外表面81′から半
径方向内方へ離れた内側端部84′を備えている。傾斜面
が内側端部84′から内表面81′に延在する。第12図に最
良に示すように、この傾斜面はゆるやかな傾斜面86′を
備え、この傾斜面86′は長手方向連結軸線に対して僅か
な角度で傾斜し、且つその外表面81′との交差点近くに
おいて急傾斜面88となっている。ゆるやかな傾斜面86′
は大体軸線30′に対し垂直方向よりも平行に近く、一方
急傾斜面88は軸線30′に対し平行よりは垂直に近い。前
記傾斜面は摺動部品D′の内面82′の一部分と協働して
パッキングの入るスペースを形成し、且つ急傾斜面88は
このスペースの頂点の近くにある。 また、バックアップリング90とパッキングリング92′
が、パッキング収容スペースの中に配置され、バックア
ップリング90は急傾斜面88の近くに配置されている。第
13図は摺動部品D′の内側円筒形表面82′に大体一致す
る円筒形外面94とゆるやかな傾斜面86′と殆んど同じ傾
きで傾斜した内側面96を有するバックアップリング90を
示している。バックアップリング90は外面94と垂直に延
びる平行端部98、100を備え、外面94がなめらかな凸状
隅部をもって端面98、100に接続している。ここで説明
している好適実施例に使用するすべてのシールとパッキ
ングは、なるべくバージンポリテトラフルオロエチレン
(TFE)で作る。バックアップリング90はなるべくTFEを
充てんしたポリフェニレンサルフアイド(PPS)か、又
はその他のかなり硬いが曲げ易い材料で作り、パッキン
グリング92′に比較してバックアップリングを膨張し易
く、しかし割合変形しにくいようにする。TFEとPPSの両
者は広範囲の化学薬品に非常によく適合している。これ
らの材料で作ったシールとバックアップリングは、普通
のゴムやその他の弾性シールよりも耐久性が大きく、寿
命が長いことが分った。しかしその他の材料も色々の環
境や継手の使用分野に適合すべく満足に使用することが
できることが認められている。 第14図に示すように、パッキングリング92′は、大体
円筒形の外面104と円筒形内面部106を備えている。平行
な両端部108、110が外面104および内面106と垂直方向に
延びている。内面106の軸線方向の幅の凡そ半分が、ゆ
るやかな傾斜面86′と協働する傾斜面112を備えてい
る。ゆるやかな傾斜面はパッキングリング92′を変形さ
せて、色々の部品の外表面の凹凸に一致させる機械的効
果をもたらす。この機械的効果とその結果生ずる変形に
より、比較的硬い密封材料であるTFEは、割合軽いパッ
キング荷重を受けながら、気密シールを作ることができ
る。またパッキングリング92′の厚さと軸線方向の幅に
より、パッキングリング端部110を本体部品の端部84′
を越えて軸方向外方に可成りの距離をへだてるようにす
る。 特に第1図を参照すると、大体円筒形のコップ状パッ
キンググランドR′が中空の本体部品C′の中にぴった
りと摺動自在に収容されている。グランドR′は本体部
品C′の内側に軸線方向に内方に延びる逆曲りフランジ
116′(第8図)とパッキングリング92′の端部110(第
14図)と係合するためのフランジ118′とを有してい
る。半径方向に延びるフランジ118′は、長手方向軸線3
0′に対して垂直に延びないように曲げられている。す
なわちフランジ118′は軸線30′に対し30度乃至45度の
範囲の角度で、摺動部材D′の内面82′に向かって、斜
めに延びている。第1図から明らかであるが、このフラ
ンジはパッキンググランドR′をパッキングリング92′
に対し半径方向と軸線方向の分力を作用させ、パッキン
グリング92′をパッキング収容スペースに軸線方向に押
圧しながら、半径方向に摺動部材D′の内面82′に対し
て押圧する。これにより、内側部品C′と外側部品D′
との間の密封性を確保すると共に、異物がパッキングと
孔の間のスペースに入るのを防止してこれらの部品を清
潔に保ちパッキングリングの流体密封性能を改善する作
用をもたらす。 摺動部品D′はスプリングアイレット122の接触する
内方に延びた内側部分120を有する。コイルスプリング1
2′によって形成される押圧装置の一端はアイレット122
の上に収容され、他端は内方に延びる逆曲りフランジ11
6′に接触している。スプリング12′は摺動部品D′を
本体部品C′から離れる方向に常時押圧している摺動部
品用押圧装置を形成し、且つまたパッキングリング92′
とバックアップリング90を第1図において左方向にパッ
キング収容スペースにしっかりと押圧しているパッキン
グ押圧装置を形成する。 継手の内部の圧力を高めると、パッキングリング92′
に圧力が作用して、このパッキングリングとバックアッ
プリング90を更にパッキング収容スペースに押圧する。
緩傾斜面86′が半径方向外方運動を前記パッキングリン
グに与えて、このパッキングリングを摺動部品D′の内
面にかたく押し付ける。また半径方向外方に斜めに延び
る118′によってもパッキングリング92′が摺動部品
D′の内面に対して押しつけられ、密封性が確保され
る。前記緩傾斜面86′は摺動部品や本体部品に接触する
箇所において、パッキングリング上の高い点や凹凸に作
用する圧縮性応力を高める機械的効果をもたらす。バッ
クアップリング90は、パッキングリングが本体部品の外
面81′と摺動部品の内面82′との間の間隙に押出される
のを防止する。パッキングリングが軸線方向に移動する
ことによって、該パッキングリングをバックアップリン
グに接触させて、これを軸線方向に移動させる。緩傾斜
面86′は軸線方向に移動する前記バックアップリングを
半径方向外方に移動させ、摺動部品の内面82′にしっか
りと係合させて、パッキングリングがバックアップリン
グを越えて押出されるのを防止する。急傾斜面88はバッ
クアップリングの軸線方向の移動傾向を減少する。この
ことはバックアップリングの変形の少ない又は硬い材料
の組成と組合って、バックアップリングが本体部品と摺
動部品との間に膨出する傾向を減少する。 摺動部品D′の内方に延びる部分120の端部は軸線方
向に延びる突起136となり、この突起136はTFE製シール
リング140を収容する外側円周溝138(第2図)を備えて
いる。摺動部品D′は本体組立体A′の一部であり且つ
本体部品と考えられる。 ステム組立体B′は、ラッチフック22′を受け入れる
ための周囲溝60′の形状をした共働連結装置を部品298
に備えている。部品がラッチ部材L′の外方解放位置に
あるとき本体部品C′とステム部材H′が互に近づくこ
とにより、摺動部品すなわちスライドD′を左の方に後
退させる。同時にラッチフック22′が溝60′に達するま
で、摺動部品D′の外表面と部品298の外表面62′に沿
って滑る。この点に達したときラッチフック22′を溝6
0′の中に受け入れるためにラッチ部材L′が内方に揺
動する。当接スリーブM′と作動スリーブN′との間に
配置したスプリング46が、作動スリーブN′を第1図に
おいて右の方に押圧する。これにより、作動スリーブ
N′を解放して、ラッチ解放位置から右の方へ第1図の
ラッチ保持装置まで移動させる。ラッチフック22′が溝
60′の中に掛け止め状態に受け入れると、前記ラッチ部
材が溝の周りおよそ360度配置される。この関係が本体
組立体A′とステム組立体B′の連結状態を強化する。 また、ステム組立体B′はステム部品H′の一体構造
部品としてのステムアダプタ232′を有する。ステム部
品H′は、外端部62′と円周溝60′がねじ連結部300に
おいて本体から分離できるように形成されている。部分
298の内側の形状は前述のポペット弁の弁座部188′、18
4′を提供するような形状である。 図面に示すようポペット弁部材I′の内方に延びた孔
の中に受け入れられるようになったヘッド部分308を有
するほぼU字形の細長い第1部材306によって、ポペッ
ト弁I′が支持且つ案内されている。スプリング14′が
第1部材306の周りにぴったりと収容され、且つ第1部
材306の外方延出タブ310と係合する。第1部材306は長
手方向軸線に垂直な平面上でほぼX字形をした支持部材
によって案内され且つ支持されている。前記支持部材は
第9図に示すような形状を有する一対の偏平体312、314
によって形成されている。偏平体312、314は軸線方向に
延びたスロット316、318によって相互嵌合するよう構成
されている。偏平体312、314の中心部320、322はスプリ
ング14′の内側直径より大きくない幅を有する。偏平体
312、314の側方部分326、328を横切る最大幅はステム部
品H′の孔330の径よりほんの僅か小さいような大きさ
である。図面に示すように偏平体312、314の右端部(第
9図において)は傾斜していて、孔330に形成された傾
斜状円周肩部332に接触する。 第1図に示すように部品を組立てると、スプリング1
4′が第1部材306をポペットI′を第1図に示す左位
置、すなわち閉鎖位置に向って一定の弾性力で押圧して
いる。本実施例のポペットガイドと支持体の構成を使用
することによって弁の流通面積を増加し且つ弁の製作を
簡略化する。 ポペットI′はステム部材H′の開口端からはなれる
方向に軸線から外方に傾斜している内面と外面を有する
ポペットシール180をぴったり収容する形状の外側へこ
みを有している。これらの内側と外側の傾斜面はシール
を相手の表面の凹凸に一致させる。 本発明を特定の実施例を参照して説明した。この明細
書を読んで理解すれば明らかに前記実施例に多くの修正
と変更を行うことができるであろう。このようなすべて
の修正変更は特許請求の範囲内にある限り、またはその
同等物である限り本発明に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本体組立体とステム組立体を連結状態に組立
てた本発明の実施例にかかる断面図、第2図は第1図の
継手の部分断面図、第3図は第1図の継手に使用するラ
ッチ部材の平面図、第4図及び第5図はそれぞれ第3図
の線26-26並びに線27-27における断面図、第6図は第1
図の継手に使用する本体ボルトの斜視図、第7図は第1
図の線29-29における部分断面図、第8図は第1図の継
手に使用するパッキンググランドの斜視図、第9図は第
1図の継手のポペット及びスプリングガイド組立体の分
解斜視図、第10図は第1図の線32-32における図、第11
図は第10図の線33-33における断面図である。第12図
は、パッキング収容スペースを示す拡大断面図、第13図
は、バックアップリングの軸方向断面図、第14図は、パ
ッキングリングの軸線方向断面図である。 A′……本体組立体、B′……ステム組立体、C′……
本体部品 D′……摺動部品 E′……本体弁、F′……ボルト G′……支持ライン、H′……ステム部品、I′……ポ
ペット L′……ラッチ部材 M′……当接スリーブ、N′……作動スリーブ、O′…
…ボタン 14′……スプリング、18……円周溝、20……第1端部 22′……ラッチフック、24……ラッチ突起、28……逆曲
り端部 30′……長手方向軸線、32……スナップリング、34′…
…ビード 36′……内端部、40……外端部、44……へこみ 48′……矩形孔、50′……垂下脚部、52′……スロット 54……突起、56……内端部、60′……円周溝 64′……当接部、70′……ボタンフランジ、81′……円
筒形外面 82′……円筒形内面、84′……端部、86′……緩傾斜面 88……急傾斜面、90……バックアップリング 92′……パッキングリング、140……シールリング 156……バックアップリング、160……シール 166……ストップ面、170……リテーナリング、180……
シール 187……リテーナリング、214……スナップリング、220
……スポーク 226……円形ボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロス リーロイ ワグナー アメリカ合衆国 オハイオ州 44310 アクロン ルックアウト アベニュー 317 (72)発明者 エドワード マイケル ブランド アメリカ合衆国 オハイオ州 44221 カイアホーガ フォールズ ベイリー ロード 2977 (56)参考文献 米国特許4327770(US,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第二カップリング組立体(B′)とシール係合する
    ようになっている第一カップリング組立体(A′)の協
    働する内側カップリング部品(C′)と外側カップリン
    グ部品(D′)との間のシール構造であって、 前記内側カップリング部品(C′)と外側カップリング
    部品(D′)とが、共通の長手方向の軸線(30′)を有
    し、また、該軸線(30′)とほぼ平行に延びて、夫々、
    緊密に対面する外側表面と内側表面とを有し、 前記外側カップリング部品(D′)は、前記内側カップ
    リング部品(C′)の外側表面(81′)に沿って引っ込
    み位置と突出位置との間で摺動可能であり、且つ前記第
    一カップリング組立体(A′)が前記第二カップリング
    組立体(B′)と係合したときに、該第二カップリング
    組立体(B′)によって前記引っ込み位置まで移動させ
    られるようになっており、 前記内側カップリング部品(C′)は、 その前記外側表面(81′)から半径方向内側へ離間した
    内側末端(84′)と、該内側末端(84′)から前記外側
    表面(81′)に向けて外方に延び、前記外側カップリン
    グ部品(D′)の前記内側表面(82′)の一部との間に
    パッキング収容スペースを形成する外側テーパ面(8
    6′)と、 前記パッキング収容スペースに一部突出して受け入れら
    れたパッキングリング(92′)と、 軸線方向に摺動自在に案内されるように前記内側カップ
    リング部品(C′)の内部に一部受け入れられ、且つ、
    前記内側カップリング部品(C′)の内部で内方に延び
    た第一フランジ(116′)と、前記内側カップリング部
    品(C′)の前記内側末端(84′)を越えて軸線方向か
    つ半径方向外方に斜めに延びるテーパ状面を有する、前
    記パッキングリングを付勢するための第二フランジ(11
    8′)とを備えたパッキンググランド(R′)と、 前記第一カップリング組立体(A′)が前記第二カップ
    リング組立体(B′)に係合するとき、前記パッキング
    グランド(R′)の前記テーパ状面が前記パッキングリ
    ング(92′)と係合して、前記パッキングリング(9
    2′)を前記パッキング収容スペースの中に軸線方向
    に、かつ、前記外側カップリング部品(D′)の前記内
    面(82′)に対して半径方向に付勢するように、前記第
    一フランジ(116′)に作用する押圧手段(12′)とを
    有する、ことを特徴とするシール。 2.前記押圧手段(12′)は、一端が前記内方に延びた
    第一フランジ(116′)に係合し、他端が前記外側カッ
    プリング部品(D′)に係合するコイルスプリングであ
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    シール。 3.前記内側カップリング部品(C′)と外側カップリ
    ング部品(D′)が、それぞれ本体部品と摺動部品を構
    成し、前記摺動部品が前記本体部品に更に近づく方向並
    びに前記本体部品から離れる方向に軸線方向に移動する
    ことができ、前記押圧手段(12′)がまた前記摺動部品
    に作用して常時該摺動部品を前記本体部品から離れる方
    向に押圧し、且つ前記摺動部品が前記本体部品から完全
    に外れるのを防止するための装置を有する、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のシール。
JP3230087A 1986-02-14 1987-02-14 シール Expired - Lifetime JP2706448B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/829,311 US4685490A (en) 1983-01-19 1986-02-14 Coupling
US829311 1986-02-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62266292A JPS62266292A (ja) 1987-11-19
JP2706448B2 true JP2706448B2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=25254159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3230087A Expired - Lifetime JP2706448B2 (ja) 1986-02-14 1987-02-14 シール

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4685490A (ja)
EP (1) EP0233766B1 (ja)
JP (1) JP2706448B2 (ja)
AU (1) AU6866687A (ja)
CA (1) CA1296369C (ja)
DE (1) DE3765434D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015124854A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 株式会社水道技術開発機構 調整バンド及び筒形金具の装着方法

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE454722B (sv) * 1986-10-22 1988-05-24 Stromdahl Leif Anordning vid koppling for forbindelse av vetskeledningar med insticks- resp mottagningsnippel
US4986765A (en) * 1989-02-21 1991-01-22 Amp Incorporated Insertable latch means for use in an electrical connector
US4982761A (en) * 1989-06-20 1991-01-08 Swagelok-Quick Connect Co. Valved quick connect/disconnect coupling
SE470452B (sv) * 1992-10-16 1994-04-11 Bjoern Engdahl Slangkoppling för tryckluft med don för tryckavlastning vid isärkoppling
US6082401A (en) * 1995-01-06 2000-07-04 Colder Products Company Low spill high flow quick coupling valve assembly
AU4854596A (en) * 1995-01-06 1996-07-24 Colder Products Company Low spill high flow quick coupling valve assembly
IT1275282B (it) * 1995-05-31 1997-08-05 Faster Srl Innesto rapido per fluidi sotto pressione
TW327672B (en) * 1995-10-05 1998-03-01 Babcock & Wilcox Co Field serviceable fill tube for use on heat pipes
SE506405C2 (sv) * 1996-03-22 1997-12-15 Nyberg Bo Erik Snabbkoppling med tryckavlastning för säkert lösgörande
US6161578A (en) * 1996-10-09 2000-12-19 Colder Products Company Low spill high flow quick coupling valve assembly
AU2003253099A1 (en) * 2002-07-04 2004-01-23 Cirocco Limited Flow connector with radial outlet port
ITBS20030014A1 (it) * 2003-02-12 2004-08-13 Emer S R L Ora Emer S P A Dispositivo di accoppiamento a pinza e a ritenuta di pressione.
US20070296161A1 (en) * 2006-06-21 2007-12-27 Dudman Richard L Seal, Sealing System, and Method for Sealing
US8550429B2 (en) 2008-04-28 2013-10-08 Murray Auston Pneumatic safety coupler
US9534735B2 (en) 2011-11-23 2017-01-03 Husky Corporation Pressure-locking nozzle for dispensing gaseous fluid
SE542889C2 (en) 2017-09-08 2020-08-11 Steelwrist Ab Hydraulic coupling device and female coupling unit
KR102435321B1 (ko) 2018-04-30 2022-08-23 세인 에이비 퀵 커넥트 커플링용 잠금 장치
KR20210058837A (ko) 2018-09-18 2021-05-24 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 회전 방지 유체 연결부
JP7245025B2 (ja) * 2018-10-30 2023-03-23 川崎重工業株式会社 流体荷役装置用の緊急離脱機構

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4327770A (en) 1979-11-23 1982-05-04 Outboard Marine Corporation Quick disconnect fluid line coupling

Family Cites Families (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US23365A (en) * 1859-03-29 Charles gordon
CA659124A (en) * 1963-03-12 Nilsson Hoffstrom Bo Couplings
DE449338C (de) * 1925-06-26 1927-09-14 Mannesmann Ag Innenmuffenverbindung
US1904061A (en) * 1930-12-03 1933-04-18 Larson Sigfrid Hose coupling
US2016757A (en) * 1931-05-14 1935-10-08 Trayer Bolt Company Inc Wear compensating bearing
US2208286A (en) * 1937-01-26 1940-07-16 Berger Julius Pipe coupling
FR827785A (fr) * 1937-01-26 1938-05-03 Rotadisk Appbau G M B H Accouplement pour tuyaux
US2254997A (en) * 1938-12-10 1941-09-02 Avery Equipment Ltd Pipe coupling
US2304390A (en) * 1940-11-14 1942-12-08 Arthur L Parker Coupling
US2311239A (en) * 1941-01-06 1943-02-16 Michigan Patents Corp Self-sealing coupling
US2517626A (en) * 1947-09-20 1950-08-08 Berg Solomon Hollow repair device for leaky boiler tubes
FR1015631A (fr) * 1950-02-18 1952-10-16 Bemex Garnitures élastiques d'étanchéité, notamment pour dispositif de jonction de canalisations
US2789838A (en) * 1951-08-24 1957-04-23 George H Palm Pipe in socket type hose coupler with check valve
US2850298A (en) * 1954-06-01 1958-09-02 Snap Tite Inc Quick detachable coupling
US2877437A (en) * 1955-10-19 1959-03-10 United Carr Fastener Corp Connector
US2951713A (en) * 1956-03-12 1960-09-06 Hoffstrom Bo Nilsson Couplings
US2948553A (en) * 1956-07-13 1960-08-09 Weatherhead Co Quick disconnect valved coupling
US2953399A (en) * 1957-11-18 1960-09-20 Alabama Pipe Company Bell and spigot pipe coupling having means to limit the rolling of the gasket
US3039794A (en) * 1958-07-14 1962-06-19 On Mark Couplings Inc Quick disconnect coupling for high pressure fluids
US3104121A (en) * 1960-05-05 1963-09-17 Thornhill Craver Company Inc High pressure seal assembly
US3173868A (en) * 1960-09-19 1965-03-16 Albert E Blomquist Filtering apparatus and seal therefor
US3097867A (en) * 1961-04-13 1963-07-16 Snap Tite Inc Coupling
US3159180A (en) * 1961-05-01 1964-12-01 Weatherhead Co Quick disconnect valved coupling
DE1847232U (de) * 1961-10-19 1962-02-22 Johanna Loeffler Rohrverbinder.
US3382892A (en) * 1965-03-08 1968-05-14 Weatherhead Co Quick-disconnect coupling
US3359015A (en) * 1965-06-14 1967-12-19 Crawford Fitting Co Quick connect tube coupling
US3352576A (en) * 1965-08-24 1967-11-14 Olin Mathieson Tube coupling having split ring locking means
CH434905A (de) * 1965-09-09 1967-04-30 Ekman Thure Mit Ventil versehene Leitungskupplung für Druckluft, Flüssigkeiten oder dergleichen
US3460801A (en) * 1966-07-25 1969-08-12 Hansen Mfg Valved fluid coupling or conduit
GB1203227A (en) * 1966-11-18 1970-08-26 Prec Forgings Ltd Improvements in or relating to bearings
US3435848A (en) * 1967-03-20 1969-04-01 James R Johnston Fluid line coupler
US3475001A (en) * 1967-04-24 1969-10-28 Schulz Tool & Mfg Co Aerial refueling probe nozzle
DE2138103C3 (de) * 1971-07-30 1980-04-30 Otto Dipl.-Ing. 5828 Ennepetal Busselmeier Schnellkupplung für Flüssigkeitsund Gasleitungen
US3777782A (en) * 1972-06-15 1973-12-11 Crawford Fitting Co Double ended shut off coupling
US3876233A (en) * 1973-05-31 1975-04-08 Amp Inc Toolless automatic pipe-coupling device
US4086939A (en) * 1976-09-03 1978-05-02 Snap-Tite, Inc. Coupling assembly
US4114853A (en) * 1976-10-08 1978-09-19 Swagelok Company Quick connect coupling
DE2653976C2 (de) * 1976-11-27 1985-12-05 Carl Kurt Walther Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal Schnellkupplung
US4138144A (en) * 1977-04-26 1979-02-06 Nl Industries, Inc. Wellhead sealing assembly
US4269389A (en) * 1978-03-08 1981-05-26 Ekman Engineering Ag Coupling device
US4442863A (en) * 1981-04-30 1984-04-17 Systron Donner Corp. Fluid line coupling device
US4637432A (en) * 1983-01-19 1987-01-20 Swagelok Company Coupling
US4596272A (en) * 1984-02-27 1986-06-24 Swagelok Company Coupling

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4327770A (en) 1979-11-23 1982-05-04 Outboard Marine Corporation Quick disconnect fluid line coupling

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015124854A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 株式会社水道技術開発機構 調整バンド及び筒形金具の装着方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA1296369C (en) 1992-02-25
EP0233766A2 (en) 1987-08-26
JPS62266292A (ja) 1987-11-19
DE3765434D1 (de) 1990-11-15
US4685490A (en) 1987-08-11
EP0233766B1 (en) 1990-10-10
EP0233766A3 (en) 1988-02-10
AU6866687A (en) 1987-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2706448B2 (ja) シール
JP2634490B2 (ja) 流体カップリングシステム
US4991882A (en) Fluid-tight connector
US6681803B2 (en) Socket and plug attachment mechanism for tube joint
US5626371A (en) Quick connector with one-piece retainer
KR100712931B1 (ko) 유체 연결용 커플링 조립체
JPH02266167A (ja) 密封装置
JPH0439492A (ja) クイックコネクタ
JPH07101066B2 (ja) 逆止弁
US20040103946A1 (en) Coupling assembly having a coupling member removably securable in an apparatus
JP4226406B2 (ja) ボールバルブ
JP3029520B2 (ja) 管継手のソケット
JPH05118485A (ja) 流体用の連結具およびこれにおける密閉組立体
AU655170B2 (en) Snap and lock quick connector
JPH0788917B2 (ja) カツプリング
JP2604307Y2 (ja) 管継手
US7284772B2 (en) Coupling assembly
WO2022202118A1 (ja) 管継手
JP3535976B2 (ja) 管継手
JPH03239891A (ja) コネクタ
MXPA06011170A (en) Pipe joint including improved locking mechanism
JPH04107392A (ja) クイックコネクタ